JPH07259728A - 粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置 - Google Patents
粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置Info
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- JPH07259728A JPH07259728A JP5722294A JP5722294A JPH07259728A JP H07259728 A JPH07259728 A JP H07259728A JP 5722294 A JP5722294 A JP 5722294A JP 5722294 A JP5722294 A JP 5722294A JP H07259728 A JPH07259728 A JP H07259728A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高圧ポンプを使用せずに輸送管内の残留粘性
流体を排出する。 【構成】 粘性流体の圧送運転停止後、開口している一
方の排出口からゲートハウジング22内へ弾性充填物2
0を挿入し、吐出管10を排出口に接続して、対応した
シリンダ9または9’のピストン8または8’を前進さ
せ、弾性充填物20を吐出管10内へ押し込み、ホッパ
へ水を注入し、弾性充填物20を吐出管10→輸送管1
8へ圧送する。弾性充填物20が輸送管18を通過後、
その一部18’を逆流防止装置1に切り換え、各シリン
ダ及び各ピストンによる水の圧送運転を再開し、高圧水
及び弾性充填物20により残留粘性流体を輸送管18の
先端部から排出する。吐出管10の切換中、シリンダ及
びピストンによる水の圧送が一時的に停止し、輸送管1
8内の残留粘性流体の吐出管10の方向への逆流は、逆
流防止装置1内の逆流防止弁4〜6により阻止される。
流体を排出する。 【構成】 粘性流体の圧送運転停止後、開口している一
方の排出口からゲートハウジング22内へ弾性充填物2
0を挿入し、吐出管10を排出口に接続して、対応した
シリンダ9または9’のピストン8または8’を前進さ
せ、弾性充填物20を吐出管10内へ押し込み、ホッパ
へ水を注入し、弾性充填物20を吐出管10→輸送管1
8へ圧送する。弾性充填物20が輸送管18を通過後、
その一部18’を逆流防止装置1に切り換え、各シリン
ダ及び各ピストンによる水の圧送運転を再開し、高圧水
及び弾性充填物20により残留粘性流体を輸送管18の
先端部から排出する。吐出管10の切換中、シリンダ及
びピストンによる水の圧送が一時的に停止し、輸送管1
8内の残留粘性流体の吐出管10の方向への逆流は、逆
流防止装置1内の逆流防止弁4〜6により阻止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート、ヘド
ロ、土砂等の粘性流体を圧送する粘性流体圧送装置の残
留粘性流体排出装置に関するものである。
ロ、土砂等の粘性流体を圧送する粘性流体圧送装置の残
留粘性流体排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート(粘性流体)圧送装
置を図4〜図6により説明すると、9、9’が一対のコ
ンクリートシリンダ、8、8’がコンクリートシリンダ
9、9’内を往復動するコンクリートピストン、16が
ホッパ、10が揺動可能なS字状の吐出管、11が吐出
管10を揺動させるための吐出管駆動シリンダ、22が
コンクリートシリンダ9、9’とホッパ16と吐出管1
0との間に介装したゲートハウジング、18が吐出管1
0の排出側に接続した輸送管である。
置を図4〜図6により説明すると、9、9’が一対のコ
ンクリートシリンダ、8、8’がコンクリートシリンダ
9、9’内を往復動するコンクリートピストン、16が
ホッパ、10が揺動可能なS字状の吐出管、11が吐出
管10を揺動させるための吐出管駆動シリンダ、22が
コンクリートシリンダ9、9’とホッパ16と吐出管1
0との間に介装したゲートハウジング、18が吐出管1
0の排出側に接続した輸送管である。
【0003】上記図4〜図6に示す粘性流体圧送装置で
は、吐出管駆動シリンダ11を作動して、吐出管10を
コンクリートシリンダ9の対応位置(図5の位置)に揺
動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ(図示
せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコンクリー
トシリンダ9の吸入口兼吐出口とを連通させるととも
に、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口と吐出
管10の入口側とを連通させ、次いでコンクリートシリ
ンダ9’のコンクリートピストン8’を後退させて、ホ
ッパ16内のコンクリート(粘性流体)をコンクリート
シリンダ9’内へ吸入するとともに、コンクリートシリ
ンダ9のコンクリートピストン8を前進させて、コンク
リートシリンダ9内のコンクリートを吐出管10を経て
輸送管18へ圧送する。
は、吐出管駆動シリンダ11を作動して、吐出管10を
コンクリートシリンダ9の対応位置(図5の位置)に揺
動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ(図示
せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコンクリー
トシリンダ9の吸入口兼吐出口とを連通させるととも
に、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口と吐出
管10の入口側とを連通させ、次いでコンクリートシリ
ンダ9’のコンクリートピストン8’を後退させて、ホ
ッパ16内のコンクリート(粘性流体)をコンクリート
シリンダ9’内へ吸入するとともに、コンクリートシリ
ンダ9のコンクリートピストン8を前進させて、コンク
リートシリンダ9内のコンクリートを吐出管10を経て
輸送管18へ圧送する。
【0004】次いで吐出管駆動シリンダ11を作動し
て、吐出管10をコンクリートシリンダ9’の対応位置
に揺動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ
(図示せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコン
クリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口とを連通させる
とともに、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口
と吐出管10の入口側とを連通させ、次いでコンクリー
トシリンダ9のコンクリートピストン8を後退させて、
ホッパ16内のコンクリートをコンクリートシリンダ9
内へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ9’のコ
ンクリートピストン8’を前進させて、コンクリートシ
リンダ9’内のコンクリートを吐出管10→輸送管18
へ圧送する。
て、吐出管10をコンクリートシリンダ9’の対応位置
に揺動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ
(図示せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコン
クリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口とを連通させる
とともに、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口
と吐出管10の入口側とを連通させ、次いでコンクリー
トシリンダ9のコンクリートピストン8を後退させて、
ホッパ16内のコンクリートをコンクリートシリンダ9
内へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ9’のコ
ンクリートピストン8’を前進させて、コンクリートシ
リンダ9’内のコンクリートを吐出管10→輸送管18
へ圧送する。
【0005】それからも上記の吸入工程と吐出工程とを
繰り返し行って、コンクリートを連続的に吐出するよう
になっている。またコンクリートの圧送が終了したら、
ゲートハウジング22に設けた一対の排出口のうち、開
口している一方の排出口からゲートハウジング22内へ
スポンジ(弾性充填物)20を挿入し、次いで吐出管1
0を揺動して、同排出口に接続し、次いで同排出口に対
応したコンクリートシリンダ9’のコンクリートピスト
ン8’を前進させ、スポンジ20を吐出管10内へ押し
込んで、ホッパ16へ水を連続的に注入し、水の圧送運
転を行って(吐出管10を揺動させるとともにコンクリ
ートピストン8、8’を交互に前後進させて)、そのと
き得られる高圧水によりスポンジ20を吐出管10から
輸送管18へ圧送して、これら吐出管10及び輸送管1
8内の残留コンクリートを排出するようになっている。
繰り返し行って、コンクリートを連続的に吐出するよう
になっている。またコンクリートの圧送が終了したら、
ゲートハウジング22に設けた一対の排出口のうち、開
口している一方の排出口からゲートハウジング22内へ
スポンジ(弾性充填物)20を挿入し、次いで吐出管1
0を揺動して、同排出口に接続し、次いで同排出口に対
応したコンクリートシリンダ9’のコンクリートピスト
ン8’を前進させ、スポンジ20を吐出管10内へ押し
込んで、ホッパ16へ水を連続的に注入し、水の圧送運
転を行って(吐出管10を揺動させるとともにコンクリ
ートピストン8、8’を交互に前後進させて)、そのと
き得られる高圧水によりスポンジ20を吐出管10から
輸送管18へ圧送して、これら吐出管10及び輸送管1
8内の残留コンクリートを排出するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図4〜図6に示す
従来のコンクリート圧送装置には、次の問題があった。
即ち、原理的には、水の圧送運転を行って、そのとき得
られる高圧水によりスポンジ20を吐出管10から輸送
管18へ圧送して、これら吐出管10及び輸送管18内
の残留コンクリートを排出できるはずであるが、輸送管
18の先端部の高さがコンクリートポンプの高さよりも
高くなるに伴って図6に示すように輸送管18内の残留
コンクリート(残留粘性流体)の自重によるヘッド圧が
スポンジ20を介して輸送管18内の圧送水に作用し、
このヘッド圧により、吐出管10の揺動途中(吐出管切
換中)(図6(a)参照)に圧送水(粘性がコンクリー
トよりも低い水)が吐出管10とコンクリートシリンダ
9、9’の吸入口兼吐出口との摺動面間の間隙(使用
中、磨耗等により生じる間隙)からバルブハウジング2
2内へ押し戻されて、残留コンクリートの排出効率が著
しく低下してくる。
従来のコンクリート圧送装置には、次の問題があった。
即ち、原理的には、水の圧送運転を行って、そのとき得
られる高圧水によりスポンジ20を吐出管10から輸送
管18へ圧送して、これら吐出管10及び輸送管18内
の残留コンクリートを排出できるはずであるが、輸送管
18の先端部の高さがコンクリートポンプの高さよりも
高くなるに伴って図6に示すように輸送管18内の残留
コンクリート(残留粘性流体)の自重によるヘッド圧が
スポンジ20を介して輸送管18内の圧送水に作用し、
このヘッド圧により、吐出管10の揺動途中(吐出管切
換中)(図6(a)参照)に圧送水(粘性がコンクリー
トよりも低い水)が吐出管10とコンクリートシリンダ
9、9’の吸入口兼吐出口との摺動面間の間隙(使用
中、磨耗等により生じる間隙)からバルブハウジング2
2内へ押し戻されて、残留コンクリートの排出効率が著
しく低下してくる。
【0007】また水の圧送運転を終了したときに、輸送
管18内の水が吐出管10→上記間隙→バルブハウジン
グ22内→ホッパ16内へ逆流して(図6(b)参
照)、ホッパ16からオーバーフローする。このため、
ブームを使用しないで接続した輸送管18によりコンク
リートを長距離輸送して、高所に打設する場合には、図
7に示すようにコンクリートの圧送後、輸送管18の一
部を取り外して、輸送管18内の残留コンクリートを掻
き出すとともに、輸送管18の取外し部にスポンジ20
を挿入し、高圧ゴムホース14の先端部に取付けたフラ
ンジ15をジョイント19を介して輸送管18の取外し
部に固定して、大容量の高圧ポンプまたはコンプレッサ
17からの圧力空気により残留コンクリートを排出する
必要がある。
管18内の水が吐出管10→上記間隙→バルブハウジン
グ22内→ホッパ16内へ逆流して(図6(b)参
照)、ホッパ16からオーバーフローする。このため、
ブームを使用しないで接続した輸送管18によりコンク
リートを長距離輸送して、高所に打設する場合には、図
7に示すようにコンクリートの圧送後、輸送管18の一
部を取り外して、輸送管18内の残留コンクリートを掻
き出すとともに、輸送管18の取外し部にスポンジ20
を挿入し、高圧ゴムホース14の先端部に取付けたフラ
ンジ15をジョイント19を介して輸送管18の取外し
部に固定して、大容量の高圧ポンプまたはコンプレッサ
17からの圧力空気により残留コンクリートを排出する
必要がある。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、大容量の高圧ポンプまた
はコンプレッサを必要とせずに、輸送管内の残留粘性流
体を排出できる粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装
置を提供しようとする点にある。
であり、その目的とする処は、大容量の高圧ポンプまた
はコンプレッサを必要とせずに、輸送管内の残留粘性流
体を排出できる粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装
置を提供しようとする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ホッパと、揺動可能なS字状の吐出管
と、同吐出管の排出側に接続した輸送管と、ピストンを
後退させて粘性流体を上記ホッパから吸入する吸入行程
とピストンを前進させて粘性流体を上記吐出管へ吐出す
る吐出する吐出行程とを交互に行う一対のシリンダと、
上記ホッパと上記各シリンダと上記吐出管との間に介装
し且つ吐出管側側面に上記吐出管に交互に接続する一対
の排出口を上記各シリンダに対応して設けたゲートハウ
ジングとを有し、粘性流体の圧送運転を停止してから、
開口している一方の排出口からゲートハウジング内へ弾
性充填物を挿入し、上記吐出管を同排出口に接続して、
同排出口に対応したシリンダのピストンを前進させ、弾
性充填物を上記吐出管内へ押し込んで、上記ホッパへ水
を連続的に注入し、水の圧送運転を行って、そのとき得
られる高圧水により上記弾性充填物を上記吐出管から上
記輸送管へ圧送して、これら吐出管及び輸送管内の残留
粘性流体を排出する粘性流体圧送装置の残留粘性流体排
出装置において、前記輸送管内の残留粘性流体の吐出管
方向への逆流を防止する逆流防止装置を前記輸送管の一
部と切換え可能に構成している。
めに、本発明は、ホッパと、揺動可能なS字状の吐出管
と、同吐出管の排出側に接続した輸送管と、ピストンを
後退させて粘性流体を上記ホッパから吸入する吸入行程
とピストンを前進させて粘性流体を上記吐出管へ吐出す
る吐出する吐出行程とを交互に行う一対のシリンダと、
上記ホッパと上記各シリンダと上記吐出管との間に介装
し且つ吐出管側側面に上記吐出管に交互に接続する一対
の排出口を上記各シリンダに対応して設けたゲートハウ
ジングとを有し、粘性流体の圧送運転を停止してから、
開口している一方の排出口からゲートハウジング内へ弾
性充填物を挿入し、上記吐出管を同排出口に接続して、
同排出口に対応したシリンダのピストンを前進させ、弾
性充填物を上記吐出管内へ押し込んで、上記ホッパへ水
を連続的に注入し、水の圧送運転を行って、そのとき得
られる高圧水により上記弾性充填物を上記吐出管から上
記輸送管へ圧送して、これら吐出管及び輸送管内の残留
粘性流体を排出する粘性流体圧送装置の残留粘性流体排
出装置において、前記輸送管内の残留粘性流体の吐出管
方向への逆流を防止する逆流防止装置を前記輸送管の一
部と切換え可能に構成している。
【0010】前記粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出
装置において、逆流防止装置の内部に、弁体と弁座と同
弁体を同弁座の方向に付勢するばねとによりなる逆流防
止弁を設けてもよい。
装置において、逆流防止装置の内部に、弁体と弁座と同
弁体を同弁座の方向に付勢するばねとによりなる逆流防
止弁を設けてもよい。
【0011】
【作用】本発明の粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出
装置は前記のように構成されており、粘性流体の圧送運
転を停止してから、開口している一方の排出口からゲー
トハウジング内へ弾性充填物を挿入し、吐出管を同排出
口に接続して、同排出口に対応したシリンダのピストン
を前進させ、弾性充填物を吐出管内へ押し込んで、ホッ
パへ水を連続的に注入し、水の圧送運転を行って、その
とき得られる高圧水により弾性充填物を上記吐出管から
輸送管へ圧送する。そして弾性充填物が輸送管の途中を
通過したら、輸送管の一部を逆流防止装置に切り換え、
各シリンダ及び各ピストンによる水の圧送運転を再開し
て、高圧水及び弾性充填物により、輸送管内の残留粘性
流体を輸送管の先端部から排出する。このときにも、吐
出管を揺動させて、吐出行程側のシリンダに接続させる
が、この吐出管の切換中は、シリンダ及びピストンによ
る水の圧送が一時的に停止するので、輸送管内の残留粘
性流体の自重によるヘッド圧力により、輸送管内の残留
粘性流体が吐出管の方向へ逆流しようとするが、上記逆
流防止装置内の逆流防止弁により阻止されて、次のシリ
ンダの吐出行程での水送りがスムースに再開される。
装置は前記のように構成されており、粘性流体の圧送運
転を停止してから、開口している一方の排出口からゲー
トハウジング内へ弾性充填物を挿入し、吐出管を同排出
口に接続して、同排出口に対応したシリンダのピストン
を前進させ、弾性充填物を吐出管内へ押し込んで、ホッ
パへ水を連続的に注入し、水の圧送運転を行って、その
とき得られる高圧水により弾性充填物を上記吐出管から
輸送管へ圧送する。そして弾性充填物が輸送管の途中を
通過したら、輸送管の一部を逆流防止装置に切り換え、
各シリンダ及び各ピストンによる水の圧送運転を再開し
て、高圧水及び弾性充填物により、輸送管内の残留粘性
流体を輸送管の先端部から排出する。このときにも、吐
出管を揺動させて、吐出行程側のシリンダに接続させる
が、この吐出管の切換中は、シリンダ及びピストンによ
る水の圧送が一時的に停止するので、輸送管内の残留粘
性流体の自重によるヘッド圧力により、輸送管内の残留
粘性流体が吐出管の方向へ逆流しようとするが、上記逆
流防止装置内の逆流防止弁により阻止されて、次のシリ
ンダの吐出行程での水送りがスムースに再開される。
【0012】
【実施例】次に本発明の粘性流体圧送装置の残留粘性流
体排出装置を図1〜図3に示す一実施例により説明する
と、9、9’が一対のコンクリートシリンダ、8、8’
がコンクリートシリンダ9、9’内を往復動するコンク
リートピストン、16がホッパ、10が揺動可能なS字
状の吐出管、11が吐出管10を揺動させるための吐出
管駆動シリンダ、22がコンクリートシリンダ9、9’
とホッパ16と吐出管10との間に介装したゲートハウ
ジング、18が吐出管10の排出側に接続した輸送管で
ある。
体排出装置を図1〜図3に示す一実施例により説明する
と、9、9’が一対のコンクリートシリンダ、8、8’
がコンクリートシリンダ9、9’内を往復動するコンク
リートピストン、16がホッパ、10が揺動可能なS字
状の吐出管、11が吐出管10を揺動させるための吐出
管駆動シリンダ、22がコンクリートシリンダ9、9’
とホッパ16と吐出管10との間に介装したゲートハウ
ジング、18が吐出管10の排出側に接続した輸送管で
ある。
【0013】18’が輸送管18の一部、1が同輸送管
の一部18’に固定した管状の逆流防止装置で、同逆流
防止装置1内には、図3に示すように逆流防止弁が設け
られており、この逆流防止弁が、弁体4と、弁座5と、
同弁体4を同弁座5の方向に付勢するばね6とにより構
成されている。19はジョイントである。次に前記図1
〜図3に示す粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置
の作用を具体的に説明する。 (1)コンクリート(粘性流体)の圧送運転時には、図
1に示すように輸送管18の一部18’をジョイント1
9を介して輸送管18の途中に連通状態に固定し、次い
で吐出管駆動シリンダ11を作動して、吐出管10をコ
ンクリートシリンダ9の対応位置(図5の位置)に揺動
させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ(図示せ
ず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコンクリート
シリンダ9の吸入口兼吐出口とを連通させるとともに、
コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口と吐出管1
0の入口側とを連通させ、次いでコンクリートシリンダ
9’のコンクリートピストン8’を後退させて、ホッパ
16内のコンクリート(粘性流体)をコンクリートシリ
ンダ9’内へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ
9のコンクリートピストン8を前進させて、コンクリー
トシリンダ9内のコンクリートを吐出管10を経て輸送
管18へ圧送する。
の一部18’に固定した管状の逆流防止装置で、同逆流
防止装置1内には、図3に示すように逆流防止弁が設け
られており、この逆流防止弁が、弁体4と、弁座5と、
同弁体4を同弁座5の方向に付勢するばね6とにより構
成されている。19はジョイントである。次に前記図1
〜図3に示す粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置
の作用を具体的に説明する。 (1)コンクリート(粘性流体)の圧送運転時には、図
1に示すように輸送管18の一部18’をジョイント1
9を介して輸送管18の途中に連通状態に固定し、次い
で吐出管駆動シリンダ11を作動して、吐出管10をコ
ンクリートシリンダ9の対応位置(図5の位置)に揺動
させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ(図示せ
ず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコンクリート
シリンダ9の吸入口兼吐出口とを連通させるとともに、
コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口と吐出管1
0の入口側とを連通させ、次いでコンクリートシリンダ
9’のコンクリートピストン8’を後退させて、ホッパ
16内のコンクリート(粘性流体)をコンクリートシリ
ンダ9’内へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ
9のコンクリートピストン8を前進させて、コンクリー
トシリンダ9内のコンクリートを吐出管10を経て輸送
管18へ圧送する。
【0014】次いで吐出管駆動シリンダ11を作動し
て、吐出管10をコンクリートシリンダ9’の対応位置
に揺動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ
(図示せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコン
クリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口とを連通させる
とともに、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口
と吐出管10の入口側とを連通し、次いでコンクリート
シリンダ9のコンクリートピストン8を後退させて、ホ
ッパ16内のコンクリートをコンクリートシリンダ9内
へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ9’のコン
クリートピストン8’を前進させて、コンクリートシリ
ンダ9’内のコンクリートを吐出管10→輸送管18へ
圧送する。
て、吐出管10をコンクリートシリンダ9’の対応位置
に揺動させ、ゲートハウジング22内のゲートバルブ
(図示せず)を切り換えて、ホッパ16の排出口とコン
クリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口とを連通させる
とともに、コンクリートシリンダ9’の吸入口兼吐出口
と吐出管10の入口側とを連通し、次いでコンクリート
シリンダ9のコンクリートピストン8を後退させて、ホ
ッパ16内のコンクリートをコンクリートシリンダ9内
へ吸入するとともに、コンクリートシリンダ9’のコン
クリートピストン8’を前進させて、コンクリートシリ
ンダ9’内のコンクリートを吐出管10→輸送管18へ
圧送する。
【0015】それからも上記の吸入工程と吐出工程とを
繰り返し行って、コンクリートを連続的に吐出する。ま
た残留コンクリート(残留粘性流体)の排出時には、ホ
ッパ16に供給したコンクリートをゲートハウジング2
2を介してコンクリートピストン8’の後退によりコン
クリートシリンダ9’内へ吸入する。その際、コンクリ
ートピストン8の前進によりコンクリートシリンダ9内
のコンクリートをゲートハウジング22→吐出管10→
輸送管18へ吐出する。
繰り返し行って、コンクリートを連続的に吐出する。ま
た残留コンクリート(残留粘性流体)の排出時には、ホ
ッパ16に供給したコンクリートをゲートハウジング2
2を介してコンクリートピストン8’の後退によりコン
クリートシリンダ9’内へ吸入する。その際、コンクリ
ートピストン8の前進によりコンクリートシリンダ9内
のコンクリートをゲートハウジング22→吐出管10→
輸送管18へ吐出する。
【0016】吐出管10の切換中(図3(a)参照)、
輸送管18内のコンクリートがゲートハウジング22へ
逆流するが、コンクリートは水に比べて粘性が高いの
で、コンクリートの圧送を妨げる程多くはならない。コ
ンクリートの圧送を終了したら、作業員がホッパ16内
のコンクリートを掻き寄せて、ホッパ16内のコンクリ
ートが殆ど零になるまで、コンクリートシリンダ9また
は9’へ吸引して、コンクリートピストン8または8’
により圧送する。
輸送管18内のコンクリートがゲートハウジング22へ
逆流するが、コンクリートは水に比べて粘性が高いの
で、コンクリートの圧送を妨げる程多くはならない。コ
ンクリートの圧送を終了したら、作業員がホッパ16内
のコンクリートを掻き寄せて、ホッパ16内のコンクリ
ートが殆ど零になるまで、コンクリートシリンダ9また
は9’へ吸引して、コンクリートピストン8または8’
により圧送する。
【0017】ホッパ16内のコンクリートが零(空)に
なると、コンクリートシリンダ9または9’が空気を吸
い込んで、圧送が不可能になるので、この時点で、ゲー
トハウジング22の吐出管側側面に設けた2つの排出口
のうち、開口している一方の排出口からゲートハウジン
グ22内へスポンジ(弾性充填物)20を挿入して、吐
出管10を同排出口に接続し、同排出口に対応したコン
クリートシリンダ9’のコンクリートピストン8’を前
進させて、スポンジ20吐出管10内へ押し込む。
なると、コンクリートシリンダ9または9’が空気を吸
い込んで、圧送が不可能になるので、この時点で、ゲー
トハウジング22の吐出管側側面に設けた2つの排出口
のうち、開口している一方の排出口からゲートハウジン
グ22内へスポンジ(弾性充填物)20を挿入して、吐
出管10を同排出口に接続し、同排出口に対応したコン
クリートシリンダ9’のコンクリートピストン8’を前
進させて、スポンジ20吐出管10内へ押し込む。
【0018】次いでホッパ16へ水を連続的に注入し、
コンクリートシリンダ9、9’及びコンクリートピスト
ン8、8’による水の圧送運転を行って、そのとき得ら
れる高圧水により、スポンジ20を輸送管18内へ押し
出す。そしてスポンジ20が輸送管18の一部18’を
通過したら、輸送管18の一部18’を逆流防止装置1
に切り換え(図2(a)参照)、次いでコンクリートシ
リンダ9、9’及びコンクリートピストン8、8’によ
る水の圧送運転を再開して、高圧水及びスポンジ20に
より、輸送管18内の残留コンクリートを輸送管18の
先端部から排出する。
コンクリートシリンダ9、9’及びコンクリートピスト
ン8、8’による水の圧送運転を行って、そのとき得ら
れる高圧水により、スポンジ20を輸送管18内へ押し
出す。そしてスポンジ20が輸送管18の一部18’を
通過したら、輸送管18の一部18’を逆流防止装置1
に切り換え(図2(a)参照)、次いでコンクリートシ
リンダ9、9’及びコンクリートピストン8、8’によ
る水の圧送運転を再開して、高圧水及びスポンジ20に
より、輸送管18内の残留コンクリートを輸送管18の
先端部から排出する。
【0019】このときにも、吐出管10を揺動させて、
吐出行程側のコンクリートシリンダに接続させるが、こ
の吐出管10の切換中は、コンクリートシリンダ及びコ
ンクリートピストンによる水の圧送が一時的に停止する
ので、輸送管18の先端部の高さがコンクリートポンプ
の高さよりも高くなると、輸送管18内の残留コンクリ
ートの自重によるヘッド圧力により、輸送管18内の残
留コンクリートがコンクリートポンプの方向へ逆流しよ
うとする。この傾向は、輸送管18の先端部の高さが高
くなればなる程、強くなるが、この残留コンクリートの
コンクリートポンプ方向への逆流が逆流防止装置1内の
逆流防止弁4〜6により阻止されるので、次のコンクリ
ートシリンダの吐出行程での水送りがスムースに再開さ
れる。
吐出行程側のコンクリートシリンダに接続させるが、こ
の吐出管10の切換中は、コンクリートシリンダ及びコ
ンクリートピストンによる水の圧送が一時的に停止する
ので、輸送管18の先端部の高さがコンクリートポンプ
の高さよりも高くなると、輸送管18内の残留コンクリ
ートの自重によるヘッド圧力により、輸送管18内の残
留コンクリートがコンクリートポンプの方向へ逆流しよ
うとする。この傾向は、輸送管18の先端部の高さが高
くなればなる程、強くなるが、この残留コンクリートの
コンクリートポンプ方向への逆流が逆流防止装置1内の
逆流防止弁4〜6により阻止されるので、次のコンクリ
ートシリンダの吐出行程での水送りがスムースに再開さ
れる。
【0020】またコンクリートポンプを一旦停止させた
場合も、図3(b)に示すように一旦輸送管18側へ送
り出した水を吐出管10とコンクリートシリンダの吸入
口兼吐出口との間の隙間21からの洩れにより、ゲート
ハウジング22→ホッパ16への逆流、オーバーフロー
を防止する。
場合も、図3(b)に示すように一旦輸送管18側へ送
り出した水を吐出管10とコンクリートシリンダの吸入
口兼吐出口との間の隙間21からの洩れにより、ゲート
ハウジング22→ホッパ16への逆流、オーバーフロー
を防止する。
【0021】
【発明の効果】本発明の粘性流体圧送装置の残留粘性流
体排出装置は前記のように構成されており、粘性流体の
圧送運転を停止してから、開口している一方の排出口か
らゲートハウジング内へ弾性充填物を挿入し、吐出管を
同排出口に接続して、同排出口に対応したシリンダのピ
ストンを前進させ、弾性充填物を吐出管内へ押し込ん
で、ホッパへ水を連続的に注入し、水の圧送運転を行っ
て、そのとき得られる高圧水により弾性充填物を上記吐
出管から輸送管へ圧送する。そして弾性充填物が輸送管
の途中を通過したら、輸送管の一部を逆流防止装置に切
り換え、各シリンダ及び各ピストンによる水の圧送運転
を再開して、高圧水及び弾性充填物により、輸送管内の
残留粘性流体を輸送管の先端部から排出する。このとき
にも、吐出管を揺動させて、吐出行程側のシリンダに接
続させるが、この吐出管の切換中は、シリンダ及びピス
トンによる水の圧送が一時的に停止するので、輸送管内
の残留粘性流体の自重によるヘッド圧力により、輸送管
内の残留粘性流体が吐出管の方向へ逆流しようとする
が、上記逆流防止装置内の逆流防止弁により阻止するの
で、次のシリンダの吐出行程での水送りをスムースに再
開できて、前記従来のように大容量の高圧ポンプまたは
コンプレッサを必要とせずに、輸送管内の残留粘性流体
を排出できる。
体排出装置は前記のように構成されており、粘性流体の
圧送運転を停止してから、開口している一方の排出口か
らゲートハウジング内へ弾性充填物を挿入し、吐出管を
同排出口に接続して、同排出口に対応したシリンダのピ
ストンを前進させ、弾性充填物を吐出管内へ押し込ん
で、ホッパへ水を連続的に注入し、水の圧送運転を行っ
て、そのとき得られる高圧水により弾性充填物を上記吐
出管から輸送管へ圧送する。そして弾性充填物が輸送管
の途中を通過したら、輸送管の一部を逆流防止装置に切
り換え、各シリンダ及び各ピストンによる水の圧送運転
を再開して、高圧水及び弾性充填物により、輸送管内の
残留粘性流体を輸送管の先端部から排出する。このとき
にも、吐出管を揺動させて、吐出行程側のシリンダに接
続させるが、この吐出管の切換中は、シリンダ及びピス
トンによる水の圧送が一時的に停止するので、輸送管内
の残留粘性流体の自重によるヘッド圧力により、輸送管
内の残留粘性流体が吐出管の方向へ逆流しようとする
が、上記逆流防止装置内の逆流防止弁により阻止するの
で、次のシリンダの吐出行程での水送りをスムースに再
開できて、前記従来のように大容量の高圧ポンプまたは
コンプレッサを必要とせずに、輸送管内の残留粘性流体
を排出できる。
【図1】本発明の粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出
装置の一実施例の粘性流体圧送時の状態を示す斜視図で
ある。
装置の一実施例の粘性流体圧送時の状態を示す斜視図で
ある。
【図2】同残留粘性流体排出装置の水圧送時の状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】(a)は同残留粘性流体排出装置の吐出管切換
中の作用説明図、(b)は水圧送中の作用説明図であ
る。
中の作用説明図、(b)は水圧送中の作用説明図であ
る。
【図4】従来の粘性流体圧送装置を示す斜視図である。
【図5】同粘性流体圧送装置の一部を拡大して示す斜視
図である。
図である。
【図6】(a)は同残留粘性流体排出装置の吐出管切換
中の作用説明図、(b)は水圧送中の作用説明図であ
る。
中の作用説明図、(b)は水圧送中の作用説明図であ
る。
【図7】同残留粘性流体排出装置で大容量の高圧ポンプ
またはコンプレッサを使用して残留粘性流体を排出する
場合を示す斜視図である。
またはコンプレッサを使用して残留粘性流体を排出する
場合を示す斜視図である。
1 逆流防止装置 4 弁体 5 弁座 6 ばね 8、8’ ピストン 9、9’ シリンダ 10 吐出管 11 吐出管駆動シリンダ 16 ホッパ 18 輸送管 18’ 輸送管18の一部 19 ジョイント 20 弾性充填物 22 ゲートハウジング
Claims (2)
- 【請求項1】 ホッパと、揺動可能なS字状の吐出管
と、同吐出管の排出側に接続した輸送管と、ピストンを
後退させて粘性流体を上記ホッパから吸入する吸入行程
とピストンを前進させて粘性流体を上記吐出管へ吐出す
る吐出する吐出行程とを交互に行う一対のシリンダと、
上記ホッパと上記各シリンダと上記吐出管との間に介装
し且つ吐出管側側面に上記吐出管に交互に接続する一対
の排出口を上記各シリンダに対応して設けたゲートハウ
ジングとを有し、粘性流体の圧送運転を停止してから、
開口している一方の排出口からゲートハウジング内へ弾
性充填物を挿入し、上記吐出管を同排出口に接続して、
同排出口に対応したシリンダのピストンを前進させ、弾
性充填物を上記吐出管内へ押し込んで、上記ホッパへ水
を連続的に注入し、水の圧送運転を行って、そのとき得
られる高圧水により上記弾性充填物を上記吐出管から上
記輸送管へ圧送して、これら吐出管及び輸送管内の残留
粘性流体を排出する粘性流体圧送装置の残留粘性流体排
出装置において、前記輸送管内の残留粘性流体の吐出管
方向への逆流を防止する逆流防止装置を前記輸送管の一
部と切換え可能に構成したことを特徴とする粘性流体圧
送装置の残留粘性流体排出装置。 - 【請求項2】 前記逆流防止装置の内部に、弁体と弁座
と同弁体を同弁座の方向に付勢するばねとによりなる逆
流防止弁を設けた請求項1記載の粘性流体圧送装置の残
留粘性流体排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5722294A JPH07259728A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5722294A JPH07259728A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07259728A true JPH07259728A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13049511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5722294A Pending JPH07259728A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 粘性流体圧送装置の残留粘性流体排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07259728A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321629A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yousuke Matsuda | コンクリート圧送機の残留コンクリート処理方法及びコンクリート圧送機の残留コンクリート処理装置 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP5722294A patent/JPH07259728A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321629A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yousuke Matsuda | コンクリート圧送機の残留コンクリート処理方法及びコンクリート圧送機の残留コンクリート処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011009 |