JPH072591A - 鋳込まれたプライマーと小経爆薬の組成 - Google Patents

鋳込まれたプライマーと小経爆薬の組成

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JPH072591A
JPH072591A JP4345080A JP34508092A JPH072591A JP H072591 A JPH072591 A JP H072591A JP 4345080 A JP4345080 A JP 4345080A JP 34508092 A JP34508092 A JP 34508092A JP H072591 A JPH072591 A JP H072591A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B47/00Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C06B47/14Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】約50から約80%の、ナトリウム パークロ
レート、カリウム等及びその混合物より成るグループか
ら選ばれた乾燥した無機の酸化剤塩と;約20%から約
50%のアルコール、ケトン及び炭水化物から選ばれた
液体のマトリックス材料と;0から約22%の、酸化剤
の硝酸塩と不活性塩化物から成るグループから選ばれた
塩と;0から約15%のシックナーと;0から約5%の
酸と;0から約2%の表面活性剤との混合物より成るこ
とを特徴とする爆薬製品。 【効果】鋳込まれたプライマーは経済的で、耐熱性があ
り適当に耐水性があり且つ公知の技術の鋳込まれたプイ
ライマーの爆発力と等しい爆発力をもつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本願発明は中実の型にはめられたプライマ
ー又はブースターの爆薬タイプ並びに小径の一般的な爆
薬の分野に関する。
【0002】ANFOとして知られた硝酸アンモニウム
と燃料油の混合物が1950年代初期に爆薬工業界に出
現したことと、その後より敏感な又は鈍感な爆薬混合物
の出現により地表並びに地中の爆破にこれらの材料に対
する起爆薬を開発する方法が追求された。その結果型に
はめられたプライマー又はブースターが開発された。型
にはめられたプライマーは、トリニトロトルエン〔TN
T〕、シクロトリメチレントリニトロアミン〔RD
X〕、ペンタエリトリトール テトラナイトレート〔P
ETN〕、及び約60%のRDX,40%のTNT及び
減感剤として若干のワックスを含む組成Bのようなその
混合物のような自己爆薬から作られている。最初の型に
はめられた製品はPETN又はコイル状の爆発させるフ
ユーズのような色々な敏感なコアで作られた。
【0003】よく知られた現在用いられているこのよう
な型にはめらたプライマー又はブースターを作るプロセ
スは、しばしば100℃又はそれ以上の温度で上記の敏
感な爆薬又はその組合わせを溶かし、溶けた爆薬をモー
ルドの中に鋳込むことから成り立っている。この作業に
よりもたらされる最大の危険な温度コントロール手段が
作用しないと云う危険であって斯くして爆薬は分解温度
に達し爆発する。この重大な危険は別としても、このプ
ロセスは自己爆発するものが取扱はれること自体に本来
の危険性がある。これらは低温においてすら衝撃による
爆発にさらされている。更に型のはめられた製品を取扱
うときに型にはめられたプライマーそのものより更に危
険な極めて敏感なダストが生じる。例えばペントライト
のプライマーの船積み用コンテナーの中にすりへらされ
たこまかい微粒子のごみを残すことが認められた。
【0004】爆発の危険の該にも欠点がある。用いられ
た材料は高価であり、あるものは国内産品から得られな
い。モールドは勿論熔けた爆薬の熱に耐えることができ
なければならない。にも拘らずこのようなプライマーは
比較的に耐水性をもつ利点があるので広く用いられてい
る。水性ゲル又はエマルジョンベースの組成に基いたプ
ライマー及びブースターの他の組合わせは若干の耐水性
を示すか又は全く耐水性を示さない。
【0005】過去において無機のクロレート及びパーク
ロレート塩すなわちクロレート(ClO)又はパーク
ロレート(ClO)イオンの塩の水溶液を用いて鈍感
なスラリー又はエマルジョンタイプの爆薬組成を処方す
ることが企図された。これらの無機のクロレート及びパ
ークロレートのスラリー及びエマルジョンは重大な欠点
をもっている。これらの密度はガス(小さい気泡とし
て)小さい気球又は類似の不活性の、鈍感な、加工を複
雑にし、プライマーのエネルギーを減ずる材料を用いる
ことによって注意深くコントロールされなければならな
い。
【0006】穴の中の圧力を最大にし(これは速度と密
度の函数である)自己爆発するものの代りに特に比較的
衝撃に鈍感なナトリウムパークロレートのような鈍感な
無機のクロレート及びパークロレート塩を用いる型には
められるプライマー爆薬を提供することは本願発明を作
成する主な目的である。他の目的は室温において型には
められたプライマー又はブースターを作ることができ斯
くして爆発物を高温で処理する危険を避けることであ
り、又取扱い中に敏感な危険なダストを生じない型には
められたプライマー又はブースターを提供することであ
り、且つ爆発物の取扱いにおける安全の余裕をますよう
に、処方されコンテナーの中におかれた後に感度を増
す、型にはめられたプライマー又はブースターを提供す
ることである。
【0007】本願発明によれば鋳込まれたプライマー爆
発物組成は約20から約50重量パーセントの液体の母
材と約50から約80パーセントの乾燥した鈍感な酸化
剤塩又はそのような酸化剤塩混合物を組合わせることに
よって作られる。好ましい塩は無機のクロレート又はパ
ークロレートである。
【0008】本願発明の組成は、今後はマトリクス−乾
燥塩の混合物として参照される。本発明者はこのような
混合物が相当量の乾燥したパークロレート又はクロレー
ト塩を含むならば固体に変化することを発見した。硬化
はやや速く起るが硬化する前にマトリックス−乾燥塩の
混合物はプレスされ注入されるかモールドの中に鋳込ま
れる。鋳込まれた製品は約8グラムのペントライトの起
爆薬で爆発させられることができる。好ましい実施例は
No.6又はNo.8の爆発キャップで爆発させること
のできる量の無機のパークロレートを含む。
【0009】代表的な液体の母材(マトリックス)は約
50から約84重量パーセントの爆発性のない液体燃
料、好ましくはヂエチレングリコールのようなポリハイ
ドリックと;0から約22重量パーセントの硝酸アンモ
ニウム、硝酸カリ、硝酸ナトリウム又は硝酸カルシウム
のような無機の硝酸塩の酸化剤と;0から約15重量パ
ーセントの水と;0から約15重量パーセントのグアー
ルガムのような水溶性のポリマーのシックナーと;0か
ら約5重量パーセントの結晶した酢酸のような酸と;0
から約2重量パーセントの表面活性剤とを含む。水溶性
のポリマーシックナーの外に、好ましい燃料は水溶性で
酸化された揮発性の少ない有機材料である。好ましい燃
料の実例は、グリセロール、エチレングリコール、デイ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラ
エチレングリコール、プロピレングリコール、デイプロ
ピレングリコール、トリプロピレングリコール及びそれ
らの混合物のような多水酸基のアルコールを含む。又値
段が安いので上記の精製からの底に残ったものと依然と
して好まれる。これらの組成によって、依然として底に
残ったもの単独で又は上記の多水酸基のアルコールの何
れかとの組合わせで用いられることができる。追加のオ
プションとしてマトリックスはピロアンテイモネートカ
リのような架橋剤を含むことができる。
【0010】最終的な混合物は約50から約80重量パ
ーセントの乾燥した無機のクロレート又はパークロレー
ト塩を含む。ナトリウムパークロレートが好ましいが、
しかし、ナトリウム クロレート、アンモニウム クロ
レート及びアンモニウム パークロレートも用いられる
ことができる。最終の混合物はマトリッスの中に含まれ
ているかも知れない何等かの硝酸塩に加えて硝酸アンモ
ニウム、硝酸カルシウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリ又
はこれらの混合物のような乾燥した塩を更に追加して0
から約22重量パーセント含むことができる。この追加
の乾燥した塩の若干又は全部が塩化ナトリウムであるこ
とができる。斯くして構成要素の価格と入手の可能性が
変化するときプライマーは原価を最低とするよう処方さ
れることができる。
【0011】この発明のプライマーを処方する概略の指
針はこの処方の中の水素原子が凡て水に変換され、この
処方の中の酸素原子が凡て2酸化炭素に変換されるよう
に無機酸化剤と有機の燃料を釣り合わすことである。し
かしこの指針から大巾に離脱してもNo.8の爆発キャ
ップで確実に爆発するよい機械的特性をもつプライマー
を生み出す。
【0012】最初に液体のマトリックスを乾燥した無機
の酸化剤の塩と混合すると、注ぐことができる又はポン
プで送ることができる混合物が形成される。処方と温度
によって20分から数時間どこかに静止させると、混合
物はよい機械的特性をもつ中実なワックス状の質量に硬
化する。硬化の機構はよく理解されていない。特に水溶
性のポリマーが意図的に架橋されないこれらの処方にお
いてはよく理解されていないが、マトリックスのポリオ
ールが酸化剤の陽イオンに向って多歯状リガンドとして
作用する相互作用を含むことがあり得る。
【0013】この中実な鋳込み可能な爆発物を作る方法
は特にナトリウム パークロレートが用いられる時、従
来技術の鋳込みプライマーに対する安全性の改良であ
る。何故ならば出発する材料は何れも自己爆発でなく且
つ押出し可能な、注入可能な又はポンプで送れる組成を
得るために混合物を加熱する必要がないからである。事
実液体のマトリックスを作るときは単にゆるやかな発熱
反応が起るのみである。乾燥した製品を加える前にマト
リックスを冷却することにより混合物をより長い時間に
亘って注入できるように保つ即ち注入の寿命又はポット
に入れておく寿命をのばすことができる。結果生じた鋳
込まれたプライマーは経済的で、耐熱性があり適当に耐
水性があり且つ公知の技術の鋳込まれたプイライマーの
爆発力と等しい爆発力をもつ。コンテナーの中の爆発物
の固体の上に熱でとかしたシールを用いることによりコ
ンテナーと内容物に耐水性を与える。
【0014】本願発明のもう1つの驚くべき安全特性は
プライマーが硬化するにつれて爆発感度を向上させる傾
向があることでこのためあまり敏感でない状態で安全に
混合し処理することができる。この現象は通常のプライ
マー又はブースターの現象と反対である。
【0015】本願発明のプライマーの公知の技術に対す
るもう1つのはっきりした利点は衝撃波速度に関する彼
等の性能が密度が増加するの伴って改良されると云う事
実である。ある種の処方に対する最適の密度は1.80
グラム/立方糎である。おどろくべきことに処方は1.
50グラム/立方糎迄単にやや減少された活動と性能を
示すのみである。
【0016】これは密度が増加すると減少した速度を与
える多くのプライマーと直接対比される。例えば微少な
気泡又は空気のトラップがANFOのエマルジョン又は
スラリーのような材料からプライマーを作るために密度
を下げるため用いられなければならない。又自己爆発物
は約1.5から1.6グラム/立方糎最適の密度を与え
るために通常ブレンデイングを要する。
【0017】勿論目的は速度と密度の両方の函数である
ボーリングした穴の圧力を最大にすることである。
【0018】本願発明の固体の爆発物は液体のマトリッ
クスと乾燥した酸化剤の塩の混合物即ちマトリックス−
乾燥塩混合物から作られる。組合せた後でマトリックス
−乾燥塩混合物はプライマーのコンテナー又はモールド
に移される。結果生じたモールドされた混合物は、温
度、作られたときの混合物の流動性、乾燥した固体の酸
化剤の粒子の寸法とその分布及び用いられた乾燥塩の量
に依存して、多かれ少なかれ約2時間で固体の製品に硬
化する。希望により表面活性剤が硬化の割合を遅らせる
ため液体のマトリックスに加えられてもよい。
【0019】本願発明の代表的なマトリックスは、約5
0から約84重量パーセントのデイエチレングリコー
ル、其他の多水酸素のグリコール、低脂肪族アルコー
ル、ケント、及び燃料油のような炭化水素又はこれらの
混合物のような非爆発性の液体燃料と;0から約15重
量パーセントの水と;0から約22重量パーセントの硝
酸カルシウム、硝酸アンモニウム又は硝酸ナトリウムの
ような有機又は無機の硝酸塩;0から約15重量パーセ
ントのグアール ガムのような水溶性ポリマーのシック
ナーと;0から約5重量パーセントの結晶酢酸のような
酸と;0から約2重量パーセントの表面活性剤とを含
む。
【0020】酸化剤の塩はアンモニウム クロレート、
ナトリウム クロレート、アンモニウム パークロレー
ト、ナトリウム パークロレート又はこれらの混合物の
ような無機のクロレート又はパークロレート塩である。
酸化剤塩の相当な部分はよい機械的特性をもったプライ
マーを得るために乾燥した形で供給されなければならな
い。乾燥した酸化剤塩はより少ない量の乾燥した硝酸塩
を含むことができる。マトリックスと乾燥塩の混合物は
約50から約80重量パーセントの乾燥した無機のクロ
レート又はパークロレート、0から約15重量パーセン
トの硝酸塩と約20から約50重量パーセントのマトリ
ックスから成る。
【0021】マトリックスと乾燥塩混合物の下記の例に
おいて、68%のパークロレートと32%のマトリック
ス混合物は、ポットの寿命又は注入の寿命を短くする傾
向が最も大きいことを例示している。パークロレートに
置換えて10%の硝酸ナトリウムを使用することによっ
て10ポンドから25ポンド(4.5kgから11.3
kg)に亘る混合物の中で約30秒から1.5分にポッ
ト寿命を延長する。又色々な表面活性剤、例えばウイス
コンシン州 ミルトンのエクソン化学会社から両方とも
入手できるアムフオテリックLとアムフオテリックCの
ような表面活性剤を、最終のバッチの重量の0.25%
から0.5%の量加えることによってポット寿命を増加
させる。しかし最終的な密度は表面活性剤の本質のため
に0.5グラム/ccから0.1グラム/ccに減少さ
れる。このポット寿命の延長は若し連続的混合が用いら
れるときは議論の余地がある。
【0022】ナトリウム パークレロートの粒子の寸法
がポット寿命に影響をもつことも又発見されている。下
記の表は#1、#2、#3、として表示された3つのサ
ンプルに対する米国標準ふるいの中に残されたパーセン
トを示す。
【0023】示されたように、#1サンプルの35.2
%のみが100メッシュのふるいの上に残された。マト
リックスに加えられたときに、このナトリウム パーク
ロレートは1分以内に注入できないように固まった。#
2及び#3のサンプルは10ポンドから30ポンド
(4.5kgから13.6kg)のバッチで3分から4
分という許容できる注入時間をもっていた。80%から
90%が100メッシュのふるいの上に残るときは注入
時間がバッチの混合と注入のために適合することが発見
された。
【0024】ナトリウム パークロレートは安全性の見
地から好ましい塩である。アンモニウム パークロレー
も又取扱は極めて安全であるがずっと高価である。これ
らの塩は通常のプライマーよりもずっと取扱いが安全な
最終製品を生ずる。
【0025】パークロレートの量が多い程、プライマー
がそれによって爆発される密度と容易さが大きくなる。
【0026】本願発明の第1の例において、マトリック
スは下記の処方をもっていた: デイエチレン グリコール 75% 水 10% 硝酸カルシウム 12.4% グアール ガム 2.5%結晶酢酸 0.1%
【0027】このマトリックスを作るときは硝酸カルシ
ウムが先づ水に溶解された。この溶液は非爆発性液体燃
料すなわちデイエチレン グリコールに加えられ、ここ
においておだやかな発熱反応が起った。発熱反応の後に
マトリックスの温度を低く保つ又はこれを低くすること
が望ましかった。温度を低く保って、新らしく作られた
マトリックス−乾燥塩混合物が移動可能に保たれる時間
は延長される。
【0028】硝酸塩を含む水溶液が非爆発性の液体燃料
に加えられた後にグアール ガムが液体燃料、水、及び
硝酸塩の部分標本の中に懸濁された。一旦懸濁された後
これは液体燃料−水−硝酸塩混合物に加えられた。
【0029】このような処方の液体マトリックスは全体
のナトリウム パークロレートの量の1部を市販のもの
のようにその水溶液として含むことができる。勿論溶液
としてマトリックスに加えられると、このようにして用
いられた水の量は全体の水の量を許容される範囲に保っ
ために減量される。
【0030】結晶酢酸が次に加えられて混合された。結
晶酢酸はグアールシステムにおける粘度増強材である。
マトリックスは今や乾燥した塩と混合されるよう準備さ
れていた。マトリックは最初粘度が低く、グアールが溶
解するにつれて時間と共に濃縮された。数時間放置する
と濃縮されてはちみつ状となった。しかしマトリックス
が新しいものが用いられるか数日間熟成されたものが用
いられるかは最終製品の取扱いと性能に変化又は相異は
認めないことが発見された。
【0031】乾燥したナトリウム パークロレート塩が
液体マトリックスに加えられ、67重量パーセンのナト
リウム パークロレートと33重量パーセントのマトリ
ックスのマトリックス−乾燥塩混合物が作られた。この
実例及び下記の他の実例に用いられたナトリウム パー
クロレートは本質的に乾燥して居り、すなわち水分は1
%以下位であった。しかし若干の水は凡ての許容される
処方において依存するので乾燥した塩が本質的に無水で
ある必要はなく、多分流動性の液体マトリックス乾燥塩
混合物を形成するために−水化物が用いられるのに足る
だけ乾燥していると信じられている。
【0032】本願発明によって、流動性混合物はNo.
8の爆発キャップに反応せず、一方約2時間後に硬化し
た最終製品はNo.8の爆発キャップに反応することが
発見された。このことは混合物の取扱いにおいて大巾に
安全性の余裕を加えるものである。最終製品は1.49
グラム/ccの密度をもっていた。1ポンド(454グ
ラム)の装薬が3/4インチ(1.9センチ)厚の鋼板
の上で爆発され、板の中に穴をあけた。
【0033】第2の実例において液体マトリックスは次
の処方をもっていた: ナトリウム パークロレート(61%)水溶液 30% 硝酸カルシウム 10% デイエチレン グリコール 57% グアール ガム 2.9% 結 晶 酢 酸 0.1%
【0034】乾燥したナトリウム パークロレートがマ
トリックスに加えられて、乾燥ナトリウム パークロレ
ート60%、マトリックス40%の最終製品を作った。
最終製品は1.40グラム/ccの密度をもっていた。
1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8の爆薬キャ
ップに反応した。装薬は3/4インチ(1.9センチメ
ーター)厚の証拠鋼板の上で爆発され、板の破砕を起し
た。
【0035】第3の実例において、液体マトリックスは
下記の処方を有していた: ナトリウム パークロレート(60%)の水溶液 20% 硝酸カルシウム 10% デイエチレン グリコール 67% グアール ガム 3% 結晶酢酸 0.1%
【0036】乾燥したナトリウム パークロレートはマ
トリックスに加えられて、65%の乾燥したナトリウム
パークロレートと35%のマトリックスの最終製品を
作った。最終製品は1.40グラム/ccの密度をもっ
ていた。1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8爆
発キャップで爆発した。装薬は3/4インチ(1.9セ
ントメーター)厚の証拠鋼板の上で爆発され、板の破砕
を起した。
【0037】第4の実例において、液体マトリックスは
次の処方を有していた: ナトリウム パークロレート(61%)の水溶液 25% 硝酸カルシウム 10% デイエチレン グリコール 53.5% グアール ガム 1.5%
【0038】乾燥したナトリウム パークロレートはマ
トリックスに加えられて、55%の乾燥ナトリウム パ
ークロレートと45%のマトリックスの最終製品を作っ
た。最終製品は1.40グラム/ccの密度をもってい
た。1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8の爆薬
キャップで爆発した。
【0039】第5の実例において、液体マトリックスは
次の処方を有していた: ナトリウム パークロレート(61%)の水溶液 25% デイエチレン グリコール 73% グアール ガム 2%
【0040】乾燥したナトリウム パークロレートがこ
のマトリックスに加えられ62%の乾燥したナトリウム
パークロレートと38%のマトリックスの最終製品を
作った。最終製品は1.54グラム/ccの密度をもっ
ていた。1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8の
爆発キャップに反応した。装薬は3/4インチ(1.9
センチメーター)厚の証拠鋼板の上で爆発され、板の中
に穴をあけた。
【0041】第6、第7、第8及び第9の実例におい
て、液体マトリックスは次の処方を有していた: デイエチレン グリコール 74% 水 11% 硝酸カルシウム 12% グアール ガム 2% 結晶酢酸 1%
【0042】上記のマトリックスを用いた第6の実例に
おいて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリッ
クスに加えられて、68%の乾燥したナトリウム パク
ロレートと32%マトリックスの最終製品を作った。2
50グラムの装薬はNo.8爆発キャップに反応した。
装薬は3/4インチ厚(1.9センチメーター厚)の証
拠鋼板の上で爆発され板の中に穴をあけた。
【0043】上記マトリックスを用いた第7の実例のお
いて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリック
スに加えられて、53%の乾燥したナトリウム パクロ
レートと32%のマトリックスの最終製品を作った。最
終製品の中に残りの15%は追加の硝酸カルシウムで作
られた。25グラムの装薬はNo.8爆発キャップに反
応した。
【0044】上記のマトリックスを用いた第8の実例に
おいて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリッ
クスに加えられて、53%の乾燥したナトリウム パク
ロレートと32%のマトリックスの最終製品を作った。
最終製品の中の残りの15%は硝酸ナトリウムで作られ
た。250グラムの装薬はNo.8爆発キャップに反応
した。
【0045】上記のマトリックスを用いた第9の実例に
おいて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリッ
クスに加えられて60.5%の乾燥したナトリウム パ
クロレートと32%のマトリックスの最終製品を作っ
た。最終製品の中の残りの7.5%は追加の硝酸ナトリ
ウムで作られた。最終製品は1.72グラム/ccの密
度を有していた。1ポンド(454グラム)の装薬はN
o.8爆発キャップに反応した。装薬は3/4インチ
(1.9センチメーター)厚の鋼板上で爆発され1/2
インチから3/4インチ(1.27から1.9センチメ
ーター)の穴を板の中にあけた。
【0046】第10と第11の実例において、液体はマ
トリックスは次の処方をもっていた: デイエチレン グリコール 84% 水 12.5% グアール ガム 2.4% 結晶酢酸 1.1%
【0047】上記マトリックスを用いた第10の実例に
おいて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリッ
クスに加えられ、64.5%の乾燥したナトリウム パ
クロレートと28%マトリックスの最終製品を作った。
最終製品の中の残りの7.5%は硝酸ナトリウムで作ら
れた。最終製品は1.67グラム/ccの密度を持って
いた。1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8爆発
キャップに反応した。
【0048】上記マトリックスを用いた第11の実例に
おいて、乾燥したナトリウム パクロレートがマトリッ
クスに加えられ、53%の乾燥したナトリウム パクロ
レートと32%のマトリックスの最終製品を作った。最
終製品の中の残りの15%は硝酸ナトリウムで作られ
た。最終製品は1.64グラム/ccの密度を持ってて
いた。1ポンド(454グラム)の装薬はNo.8爆発
キャップに反応した。
【0049】第12の実例において、マトリックスは次
の処方をもっていた: デイエチレン グリコール 75% 水 11.5% 硝酸カルシウム 13.5%
【0050】上記のマトリックスを用いたこの第12の
実例において、乾燥したナトリウムパークロレートがマ
トリックスに加えられ、58%の乾燥したナトリウム
パークロレートと32%のマトリックスの最終製品を作
った。残りの10%が硝酸ナトリウムであった。最終製
品は1.75から1.80グラム/ccの密度をもちよ
い機械的特性をもっていた。1ポンド(454グラム)
の装薬はNo.8爆発キャップに反応し、3/4インチ
(1.9センチメーター)厚の証拠鋼板に1.0から
1.5インチ(2.54から3.81センチメーター)
径の穴をあけた。
【0051】上記のマトリックスを用いたこの第13の
実例において、乾燥したナトリウムパークロレートと硝
酸ナトリウムがマトリックスに加えられ、58%の乾燥
アンモニウム パークロレート、10%の硝酸ナトリウ
ム及び32%のマトリックスの最終製品を作った。最終
製品は1.75から1.80グラム/ccの密度をもち
よい機械的特性を有した。1ポンド(454グラム)の
装薬はNo.8爆発キャップに反応し3/4インチ
(1.9センチメーター)厚の証拠鋼板に1.0から
1.5インチ(2.54から3.81センチメーター)
径の穴をあけた。類似の結果が68%のアンモニウム
パークロレートと32%マトリックスの最終製品を用い
て得られた。
【0052】色々な実例についてのテストは速度が処方
によって色々な最終製品に対して19.000から2
3.000フイート/秒(5791メーター/秒から
7.010メーター/秒)の範囲に亘ることを示してい
た。
【0053】本願発明は実際上このような発明を実行す
る最もよいやり方として現在企図されているこれの実施
例に関してここに例示され記述されているが、本願発明
をここに開示され特許請求項によって包含されるより広
い発明的概念から離れることなく異った実施例に適応さ
せるのに色々な変化がなされ得ることが了解されなけれ
ばならない。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体の形式の爆薬製品において:約50
    から約80%の、ナトリウム パークロレート、カリウ
    ム、パークロレート、アンモニウムパークロレート、ナ
    トリウム クロレート、カリウム クロレート、アンモ
    ニウム クロレート及びその混合物より成るグループか
    ら選ばれた乾燥した無機の酸化剤塩と;0%から約22
    重量%の、硝酸カルシウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリ
    ウム、硝酸アンモニウム、不活性塩化物及びそれらの混
    合物から成るグループから選ばれた塩と;約20%から
    約50%、多水酸基のアルコール、低脂肪族アルコー
    ル、ケトン及び炭水化物からなるグループから選ばれた
    約50%から約84%の非爆発性の液体燃料を含む最初
    は液体のマトリックス材料と;0から約22%の、酸化
    剤の硝酸塩と不活性塩化物から成るグループから選ばれ
    た塩と;0から約15%のシックナーと;0から約5%
    の酸と;0から約2%の表面活性剤との混合物より成る
    ことを特徴とする爆薬製品。
  2. 【請求項2】 請求項1の爆薬製品において、 非爆発性液体燃料は水溶性の酸素化された低揮発性の有
    機材料であることを特徴とする爆薬製品。
  3. 【請求項3】 請求項2の爆薬製品において、 酸素化された低揮発性の有機材料は、グリセロール、エ
    チレングリコール、デイエチレングリコール、トリエチ
    レングリコール、テトラエチレングリコール、プロピレ
    ングリコール、デイプロピレングリコール、トリプロピ
    レングリコール、上記の精製の依然底に残留するもの及
    びこれらの混合物より成るグループから選ばれているこ
    とを特徴とする爆薬製品。
  4. 【請求項4】 請求項1の爆薬製品において、非爆発性
    液体燃料はデイエチレングリコールであることを特徴と
    する爆薬製品。
  5. 【請求項5】 請求項1の爆薬製品において、マトリッ
    クスの中の硝酸塩は硝酸カリウムであることを特徴とす
    る爆薬製品。
  6. 【請求項6】 請求項1の爆薬製品において、シックナ
    ーはグアール ガムであることを特徴とする爆薬製品。
  7. 【請求項7】 請求項1の爆薬製品において、酸は結晶
    酢酸であることを特徴とする爆薬製品。
  8. 【請求項8】 請求項1の爆薬製品において、架橋剤が
    含まれていることを特徴とする爆薬製品。
  9. 【請求項9】 請求項8の爆薬製品において、架橋剤は
    ピロアンチモネートカリウムであることを特徴とする爆
    薬製品。
  10. 【請求項10】 請求項1の爆薬製品において、最初は
    液体のマトリックス材料は、約57%から約84%のデ
    イエチレングリコール;約7%から約15%の水;約
    7.5%から約10%の硝酸カルシウム;約0.1%か
    ら約3%のグアール ガム;及び約0.1%から約1.
    1%の結晶酢酸を含むことを特徴とする爆薬製品。
  11. 【請求項11】 固体形式の爆薬製品において:約50
    から約80重量パーセントのClOxの無機塩であって
    ここでxは3又は4であり、ClOxの無機塩の相当な
    部分は乾燥状態で供給されるClOxの無機塩と;約1
    0から約42重量パーセントの、多水酸素アルコール、
    ケトン、低脂肪族アルコール及び炭化水素から成るグル
    ープから選ばれた非爆発性の最初は液体の燃料と;0か
    ら約22.5重量パーセントの酸化剤硝酸塩と不活性の
    塩化物から成るグループから選ばれた塩と;0から約
    7.5重量パーセントのシックナーと;0から約7.5
    重量パーセントの水と;0から約2.5重量パーセント
    の酸とから成ることを特徴とする爆薬製品。
  12. 【請求項12】 固定の爆薬を準備する方法において:
    約50から約84重量パーセントの非爆発性の液体炭化
    水素燃料と;0から約15%の水と、0から約15%の
    シックナーと、0から約22%の硝酸塩と、0から約5
    %の酸とを含む液体のマトリックスを準備することと;
    当該液体マトリックスを乾燥した酸化剤塩と乾燥した硝
    酸塩と混合し、約20から50%の液体ストリックス
    と、約50%から約80%の乾燥した酸化剤塩と0から
    約22%の乾燥した硝酸塩である最終の液体混合物を作
    ることと;結果として出て来た混合物をモールドの中に
    入れることと;鋳込まれた混合物をこれが固体を形成す
    る迄硬化させることの段階を含むことを特徴とする方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項12の方法において、いくつか
    の段階は常温において行われることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 固形の爆薬製品において、最初液体の
    燃料のマトリックスと最初は乾燥した感応しない酸化塩
    とが、結果生ずるマトリックス−乾燥塩混合物が硬化す
    る前には非爆発性とするような割合の量で含まれている
    ことを特徴とする爆薬製品。
  15. 【請求項15】 固形の爆薬製品において、最初は液体
    の燃料のマトリックスと最初は乾燥した感応しない酸化
    塩とが結果生ずるマトリックス−乾燥塩混合物が固体に
    硬化すると感応性を増加するような割合の量で含まれて
    いることを特徴とする爆薬製品。
  16. 【請求項16】 固形の爆薬製品において、本質的に約
    50から約80重量パーセントClOxの無機塩であっ
    てここにおいてxは3又は4であり、ClOxの無機塩
    の相当な部分は最初乾燥した形式で供給されるClOx
    にお無機塩と;約10から約42重量パーセントの多水
    酸素アルコールと;0から約22.5重量パーセントの
    酸化剤硝酸塩と不活性塩化物より成るグループから選ば
    れた塩と;0から約7.5重量パーセントのシックナー
    と;0から約7.5重量パーセントの水と;0から約
    2.5%の酸とから成ることを特徴とする固形の爆薬製
    品。
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