JPH07254463A - プログラマブル入出力電気コネクタ - Google Patents
プログラマブル入出力電気コネクタInfo
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- JPH07254463A JPH07254463A JP6036464A JP3646494A JPH07254463A JP H07254463 A JPH07254463 A JP H07254463A JP 6036464 A JP6036464 A JP 6036464A JP 3646494 A JP3646494 A JP 3646494A JP H07254463 A JPH07254463 A JP H07254463A
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- housing
- electrical connector
- spring
- programmable input
- spring contact
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R29/00—Coupling parts for selective co-operation with a counterpart in different ways to establish different circuits, e.g. for voltage selection, for series-parallel selection, programmable connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/925—Floor mounted, e.g. under carpet
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラマブル入出力電気コネクタ１０は、
複数の導体１４，１６を複数の回路を備えた１個の電子
部品１８と電気的に連結する。 【構成】 プログラミングマルチコンタクトバス６０，
８０がハウジングに取り付けられる。バスは、通常は電
子部品の各回路とのかみ合わせに片寄った複数のスプリ
ング接点６２，８２を具備する。スプリング接点は、個
別に回路とのかみ合わせから外れた非動作位置に選択式
で移動可能である。ラッチデバイス６８，８６ａは、各
スプリング接点をその非動作位置に個別に確かに保持す
るために、スプリング接点と操作上結び付けられてい
る。
複数の導体１４，１６を複数の回路を備えた１個の電子
部品１８と電気的に連結する。 【構成】 プログラミングマルチコンタクトバス６０，
８０がハウジングに取り付けられる。バスは、通常は電
子部品の各回路とのかみ合わせに片寄った複数のスプリ
ング接点６２，８２を具備する。スプリング接点は、個
別に回路とのかみ合わせから外れた非動作位置に選択式
で移動可能である。ラッチデバイス６８，８６ａは、各
スプリング接点をその非動作位置に個別に確かに保持す
るために、スプリング接点と操作上結び付けられてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタの技術に
関し、特に複数のコネクタを一つの電子的な構成要素ま
たはデバイスと電気的に連結するための入出力電気コネ
クタに関する。
関し、特に複数のコネクタを一つの電子的な構成要素ま
たはデバイスと電気的に連結するための入出力電気コネ
クタに関する。
【０００２】
【従来の技術】エレクトロニクス業界では、機械または
装置の多様な機能を実行するために複写機、コンピュー
タ、およびその類似品などの、複数の導体をさまざまな
電子部品に成端する必要がある数多くの応用例がある。
例えば、複写機では、制御電子回路は、データ導体やデ
ータ回線および電力導体や電力線を通して、モータ、可
聴インジケータや視覚インジケータ、あるいは複写プロ
セスの縮小の変更、コピー数の変更、可聴信号や視覚信
号の送信などの、複写機のさまざまな機能を実行する類
似品に提供される。印刷回路基板や集積回路チップ、ヘ
ッダやコネクタなどの電子部品や電子装置は、電気コネ
クタを通して送電導体や送電回線およびデータ伝送導体
やデータ伝送回線に連結されなければならない。
装置の多様な機能を実行するために複写機、コンピュー
タ、およびその類似品などの、複数の導体をさまざまな
電子部品に成端する必要がある数多くの応用例がある。
例えば、複写機では、制御電子回路は、データ導体やデ
ータ回線および電力導体や電力線を通して、モータ、可
聴インジケータや視覚インジケータ、あるいは複写プロ
セスの縮小の変更、コピー数の変更、可聴信号や視覚信
号の送信などの、複写機のさまざまな機能を実行する類
似品に提供される。印刷回路基板や集積回路チップ、ヘ
ッダやコネクタなどの電子部品や電子装置は、電気コネ
クタを通して送電導体や送電回線およびデータ伝送導体
やデータ伝送回線に連結されなければならない。
【０００３】前記の特徴を持つ電子システムには、シス
テムに搭載される集積回路チップ（ＩＣチップ）用のプ
ログラミング手段を具備するものがある。具体的には、
前記のように、データ伝送回線またはデータ伝送導体を
印刷回路基板に連結するように、電気コネクタを設計す
ることができる。基板上の従来の回路トレースがＩＣチ
ップと相互接続している。ＩＣチップを機械やその他の
デバイス内にある電子的な構成にプログラムするため
に、プログラマブルバスやプログラマブルストリップを
提供することができる。本来、プログラマブルストリッ
プは、印刷回路基板上で回路トレースを選択式で短絡さ
せることによって、ＩＣチップにさまざまな電子的な機
能を実行するように命令する。このようにして、一般的
なＩＣチップをアセンブリ内で提供し、単純にプログラ
ムすることが可能である。
テムに搭載される集積回路チップ（ＩＣチップ）用のプ
ログラミング手段を具備するものがある。具体的には、
前記のように、データ伝送回線またはデータ伝送導体を
印刷回路基板に連結するように、電気コネクタを設計す
ることができる。基板上の従来の回路トレースがＩＣチ
ップと相互接続している。ＩＣチップを機械やその他の
デバイス内にある電子的な構成にプログラムするため
に、プログラマブルバスやプログラマブルストリップを
提供することができる。本来、プログラマブルストリッ
プは、印刷回路基板上で回路トレースを選択式で短絡さ
せることによって、ＩＣチップにさまざまな電子的な機
能を実行するように命令する。このようにして、一般的
なＩＣチップをアセンブリ内で提供し、単純にプログラ
ムすることが可能である。
【０００４】これまでは、このようなプログラマブルバ
スやプログラマブルストリップは、大部分の場合、印刷
回路基板上の特定の回路トレースとかみ合わないことに
よって選択式で回路トレースを短絡させるように、選択
式で下方へ曲げられるか、外れる個別スプリング接点を
具備していた。スプリング接点を短絡位置に曲げても、
効果的であると分からないことがあった。選択式のスプ
リング接点を外すと、たいてい望ましくないエッジが残
ってしまい、長い操作が必要となる。同様に、曲げる動
作は恒久的にプログラミングストリップの構成を変更ま
たは変形してしまう。
スやプログラマブルストリップは、大部分の場合、印刷
回路基板上の特定の回路トレースとかみ合わないことに
よって選択式で回路トレースを短絡させるように、選択
式で下方へ曲げられるか、外れる個別スプリング接点を
具備していた。スプリング接点を短絡位置に曲げても、
効果的であると分からないことがあった。選択式のスプ
リング接点を外すと、たいてい望ましくないエッジが残
ってしまい、長い操作が必要となる。同様に、曲げる動
作は恒久的にプログラミングストリップの構成を変更ま
たは変形してしまう。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スプリング
接点が非活動位置や短絡位置に確かに保持される、前記
の特徴を持った電子システムの改良型プログラミングス
トリップの提供を目指している。
接点が非活動位置や短絡位置に確かに保持される、前記
の特徴を持った電子システムの改良型プログラミングス
トリップの提供を目指している。
【０００６】したがって、本発明の目的は、前記の特徴
を持った新規の、改良型プログラマブル入出力電気コネ
クタを提供することである。
を持った新規の、改良型プログラマブル入出力電気コネ
クタを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明では、プログラマ
ブル入出力電気コネクタは、複数のコネクタを複数の回
路を備えた１つの電子部品と電気的に連結するために適
応されていえると例証されている。コネクタは絶縁ハウ
ジングを具備し、プログラミングマルチコンタクトバス
が、ハウジングに取り付けられている。バスは、電子部
品上の各回路とかみ合うように曲げられている複数のス
プリング接点を備える。スプリング接点は、選択式で、
個別に電子構成要素上の回路とのかみ合わせから外して
非活動状態に移動することができる。一般的には、本発
明は、各スプリング接点をその非活動位置に確かに保持
するために、複数のスプリング接点と操作上結び付けら
れたラッチ手段の提供を意図している。
ブル入出力電気コネクタは、複数のコネクタを複数の回
路を備えた１つの電子部品と電気的に連結するために適
応されていえると例証されている。コネクタは絶縁ハウ
ジングを具備し、プログラミングマルチコンタクトバス
が、ハウジングに取り付けられている。バスは、電子部
品上の各回路とかみ合うように曲げられている複数のス
プリング接点を備える。スプリング接点は、選択式で、
個別に電子構成要素上の回路とのかみ合わせから外して
非活動状態に移動することができる。一般的には、本発
明は、各スプリング接点をその非活動位置に確かに保持
するために、複数のスプリング接点と操作上結び付けら
れたラッチ手段の提供を意図している。
【０００８】本発明では、通常、ラッチ手段は各スプリ
ング接点とコネクタハウジングの間に補足相互かみ合わ
せラッチデバイスを具備している。具体的には、絶縁ハ
ウジングはプラスチック材から製作され、各ラッチデバ
イスでは、各スプリング接点上に、ハウジングの中に切
り込み、そこでラッチされたかみ合わせの中に入り込む
ための少なくとも１つの刺が付いている。
ング接点とコネクタハウジングの間に補足相互かみ合わ
せラッチデバイスを具備している。具体的には、絶縁ハ
ウジングはプラスチック材から製作され、各ラッチデバ
イスでは、各スプリング接点上に、ハウジングの中に切
り込み、そこでラッチされたかみ合わせの中に入り込む
ための少なくとも１つの刺が付いている。
【０００９】本発明の別の特徴では、通常、ラッチ手段
は各スプリング接点とバスの間に１つの補足相互かみ合
わせラッチデバイスを具備する。スプリング接点は片持
ち梁型アームの形態を取り、ラッチデバイスは、その後
ろで片持ち梁型アームを選択式でパチンとラッチできる
バスの上に、ラッチショルダーを具備している。
は各スプリング接点とバスの間に１つの補足相互かみ合
わせラッチデバイスを具備する。スプリング接点は片持
ち梁型アームの形態を取り、ラッチデバイスは、その後
ろで片持ち梁型アームを選択式でパチンとラッチできる
バスの上に、ラッチショルダーを具備している。
【００１０】
【実施例】最初に図１を詳細に参照すると、通常１０に
よって指示される電気コネクタアセンブリは、通常１２
によって指示される１つの共通ハウジングを具備した状
態で示される。コネクタアセンブリ１０は、本発明の譲
受人に譲渡され、本発明で参照として取り入れられてい
る、１９９２年６月３０日付けのサンプソン（Ｓａｍｐ
ｓｏｎ）その他に対する米国特許番号５，１２５，８４
６に示される従来の技術に従っている。電気コネクタア
センブリは、異なった構成を持つ複数の導体を１つの電
子部品と連結するための入出力コネクタである。図１に
例証されるように、導体は従来の離散型絶縁導体ワイヤ
であり、３本のデータ伝送回線１４および２本の送電線
１６を具備する。電子部品は、その上に回路トレースが
付いた従来の印刷回路基板１８という形態で図示されて
いる。集積回路チップ２０は、印刷回路基板上に取り付
けられ、端子ピン２４を備えた一組のヘッダコネクタ２
２が印刷回路基板のいちばん上に取り付けられる。ハウ
ジングは、データ伝送回線および送電線１４と１６のそ
れぞれを印刷回路基板１８上の回路トレースに連結する
目的で端子を取り付ける。
よって指示される電気コネクタアセンブリは、通常１２
によって指示される１つの共通ハウジングを具備した状
態で示される。コネクタアセンブリ１０は、本発明の譲
受人に譲渡され、本発明で参照として取り入れられてい
る、１９９２年６月３０日付けのサンプソン（Ｓａｍｐ
ｓｏｎ）その他に対する米国特許番号５，１２５，８４
６に示される従来の技術に従っている。電気コネクタア
センブリは、異なった構成を持つ複数の導体を１つの電
子部品と連結するための入出力コネクタである。図１に
例証されるように、導体は従来の離散型絶縁導体ワイヤ
であり、３本のデータ伝送回線１４および２本の送電線
１６を具備する。電子部品は、その上に回路トレースが
付いた従来の印刷回路基板１８という形態で図示されて
いる。集積回路チップ２０は、印刷回路基板上に取り付
けられ、端子ピン２４を備えた一組のヘッダコネクタ２
２が印刷回路基板のいちばん上に取り付けられる。ハウ
ジングは、データ伝送回線および送電線１４と１６のそ
れぞれを印刷回路基板１８上の回路トレースに連結する
目的で端子を取り付ける。
【００１１】例えば、前記コネクタアセンブリは、複写
機を通して電力とデータを分配するのに使用することが
できる。制御局からの制御電子回路は、データ伝送線と
送電線の１４と１６のそれぞれで、複写機を経由して動
作する。コネクタは、データ伝送線と送電線を印刷回路
基板１８上の回路トレースに成端し、ＩＣチップ２０
は、モータ、可聴インジケータと視覚インジケータ、お
よびその類似品のような多様なデバイスに電気的に連結
される補足コネクタ（図示されていない）を受け入れる
ヘッダコネクタ２２を経由して、複写機内のさまざまな
デバイスに電力およびデータを分配する。例えば、制御
電子回路が、オリジナルのコピー用紙から複写機の縮小
度を変更するために、アクチュエータを具備する場合が
ある。ＩＣチップは、特定のモータにつながる補足コネ
クタを通して、ヘッドコネクタ２２の内の１つを経由し
て、複写機のモータにそのそれぞれの機能を命令するこ
とになる。
機を通して電力とデータを分配するのに使用することが
できる。制御局からの制御電子回路は、データ伝送線と
送電線の１４と１６のそれぞれで、複写機を経由して動
作する。コネクタは、データ伝送線と送電線を印刷回路
基板１８上の回路トレースに成端し、ＩＣチップ２０
は、モータ、可聴インジケータと視覚インジケータ、お
よびその類似品のような多様なデバイスに電気的に連結
される補足コネクタ（図示されていない）を受け入れる
ヘッダコネクタ２２を経由して、複写機内のさまざまな
デバイスに電力およびデータを分配する。例えば、制御
電子回路が、オリジナルのコピー用紙から複写機の縮小
度を変更するために、アクチュエータを具備する場合が
ある。ＩＣチップは、特定のモータにつながる補足コネ
クタを通して、ヘッドコネクタ２２の内の１つを経由し
て、複写機のモータにそのそれぞれの機能を命令するこ
とになる。
【００１２】さらに具体的には、共通ハウジング１２
は、印刷回路基板１８を受け入れるためのポケット１６
を限定するために、そのいちばん上に凹所を設けてい
る。印刷回路基板は、ポケット内に配置された状態で図
２に図示されている。ハウジングは、ガラス溶加ポリエ
ステルなどのプラスチック材で一体として成形され、フ
ック部分２８ａを備えた一組の一体として成形されたラ
ッチアーム２８を具備してるので、フック部分は、図２
に示されるようにハウジングに完全に定置されると、印
刷回路基板１８のいちばん上を越えてパチンと締まる。
ハウジングが、印刷回路基板内の分極穴３２を通して挿
入するための、上方に突き出した分極ピン３０を備える
場合がある。また、ハウジングは、ハウジングを機械
（図示されていない）のフレームにしっかりと取り付け
るために一組のネジまたはボルト３６を挿入することが
できる、一組の外側に突き出したボス３４も備える。
は、印刷回路基板１８を受け入れるためのポケット１６
を限定するために、そのいちばん上に凹所を設けてい
る。印刷回路基板は、ポケット内に配置された状態で図
２に図示されている。ハウジングは、ガラス溶加ポリエ
ステルなどのプラスチック材で一体として成形され、フ
ック部分２８ａを備えた一組の一体として成形されたラ
ッチアーム２８を具備してるので、フック部分は、図２
に示されるようにハウジングに完全に定置されると、印
刷回路基板１８のいちばん上を越えてパチンと締まる。
ハウジングが、印刷回路基板内の分極穴３２を通して挿
入するための、上方に突き出した分極ピン３０を備える
場合がある。また、ハウジングは、ハウジングを機械
（図示されていない）のフレームにしっかりと取り付け
るために一組のネジまたはボルト３６を挿入することが
できる、一組の外側に突き出したボス３４も備える。
【００１３】一体として成形されたハウジング１２は、
離散型絶縁導体ワイヤの１４と１６の場所を突き止める
ために、複数のチャネル３８という形態の探索手段を備
える。チャネルは保持フィンガー４０によって部分的に
閉じられるので、導体またはワイヤは、保持フィンガー
を通り過ぎた導体をパチンと締めることによって、チャ
ネル内に保持される。
離散型絶縁導体ワイヤの１４と１６の場所を突き止める
ために、複数のチャネル３８という形態の探索手段を備
える。チャネルは保持フィンガー４０によって部分的に
閉じられるので、導体またはワイヤは、保持フィンガー
を通り過ぎた導体をパチンと締めることによって、チャ
ネル内に保持される。
【００１４】図１と組み合わせて図３を参照すると、本
明細書に説明される電気式アセンブリ１０の特定の応用
例では、プログラミングストリップ４２が、複数の上方
に突き出した片持ち梁式接触部分４４によって、ハウジ
ング１２に取り付けられている。前述のように、電気コ
ネクタは、データ伝送回線、つまり導体１４を印刷回路
基板１８に連結するように設計されている。印刷回路基
板上の従来の回路トレースは、ＩＣチップ２０と相互接
続する。ＩＣチップを機械内のどのような電子構成にも
プログラムするために、プログラミングストリップ４
２，４４が提供されている。ストリップは、１つ以上の
片持ち梁式接触部分１４を下方に選択式で曲げることに
よって、片持ち梁式接触部分が印刷回路基板の下側の特
定の回路トレースとかみ合わないように、プログラムさ
れている。本来、プログラミングストリップが、印刷回
路基板上の回路トレースを選択式で短絡させることによ
って、ＩＣチップにさまざまな電子機能を実行するよう
に命令する。このようにして、一般的なＩＣチップをア
センブリ内で提供し簡単にプログラムすることが可能で
ある。
明細書に説明される電気式アセンブリ１０の特定の応用
例では、プログラミングストリップ４２が、複数の上方
に突き出した片持ち梁式接触部分４４によって、ハウジ
ング１２に取り付けられている。前述のように、電気コ
ネクタは、データ伝送回線、つまり導体１４を印刷回路
基板１８に連結するように設計されている。印刷回路基
板上の従来の回路トレースは、ＩＣチップ２０と相互接
続する。ＩＣチップを機械内のどのような電子構成にも
プログラムするために、プログラミングストリップ４
２，４４が提供されている。ストリップは、１つ以上の
片持ち梁式接触部分１４を下方に選択式で曲げることに
よって、片持ち梁式接触部分が印刷回路基板の下側の特
定の回路トレースとかみ合わないように、プログラムさ
れている。本来、プログラミングストリップが、印刷回
路基板上の回路トレースを選択式で短絡させることによ
って、ＩＣチップにさまざまな電子機能を実行するよう
に命令する。このようにして、一般的なＩＣチップをア
センブリ内で提供し簡単にプログラムすることが可能で
ある。
【００１５】図１と組み合わせて、引き続き図３を参照
すると、共通ハウジング１２は、通常４８によって指示
される、通路にプレスはめされている複数のワイヤ絶縁
変位端子を受け入れるために、通路４６を通る形態の複
数の第一レセプタクル手段を具備する。例証された実施
例では、５つの通路４６が、５本のデータ伝送導体また
はデータ伝送回線１４と送電導体または送電線１６にそ
れぞれ対応する５つの端子４８に提供されている。言う
までもなく、この数を単に例証目的のためにすぎない。
すると、共通ハウジング１２は、通常４８によって指示
される、通路にプレスはめされている複数のワイヤ絶縁
変位端子を受け入れるために、通路４６を通る形態の複
数の第一レセプタクル手段を具備する。例証された実施
例では、５つの通路４６が、５本のデータ伝送導体また
はデータ伝送回線１４と送電導体または送電線１６にそ
れぞれ対応する５つの端子４８に提供されている。言う
までもなく、この数を単に例証目的のためにすぎない。
【００１６】各ワイヤ絶縁変位端子４８は、ワイヤ絶縁
変位部分５０と表面取付部分またはかみ合わせ部分５２
を具備する。ワイヤ絶縁変位部分５０は、図３に示され
るように、変位導体のそれぞれの周辺の絶縁部分を貫
き、その中で導体ワイヤとの導電率を設定するためのス
ロット５４を備える。表面取付部分５２は、やはり図３
に示されるように、印刷回路基板１８上の適切な回路ト
レースとかみ合うために上方に突き出している。
変位部分５０と表面取付部分またはかみ合わせ部分５２
を具備する。ワイヤ絶縁変位部分５０は、図３に示され
るように、変位導体のそれぞれの周辺の絶縁部分を貫
き、その中で導体ワイヤとの導電率を設定するためのス
ロット５４を備える。表面取付部分５２は、やはり図３
に示されるように、印刷回路基板１８上の適切な回路ト
レースとかみ合うために上方に突き出している。
【００１７】前述のように、従来の技術では、ＩＣチッ
プ２０を機械内のどのような電子構成にもプログラムす
るためにプログラミングストリップ４２，４４が具備さ
れている。本発明は、バスの個々のスプリング接触部分
がその非活動位置または短絡位置に確かにラッチされて
いる、プログラミングストリップやバスを提供するため
の新規システムを目指している。一般的に、本発明のあ
る実施例は図４と図５に示され、本発明の別の実施例は
図６と図７に示されている。
プ２０を機械内のどのような電子構成にもプログラムす
るためにプログラミングストリップ４２，４４が具備さ
れている。本発明は、バスの個々のスプリング接触部分
がその非活動位置または短絡位置に確かにラッチされて
いる、プログラミングストリップやバスを提供するため
の新規システムを目指している。一般的に、本発明のあ
る実施例は図４と図５に示され、本発明の別の実施例は
図６と図７に示されている。
【００１８】さらに特定すると、図４は、接触ボス６４
を備えた複数の（図４では２つしか図示されていない）
スプリング接点６２がそれに沿って間隔を取って配置さ
れているプログラミングストリップ６０の断面を示して
いる。接触ボスは、メッキを施し、印刷回路基板１８上
の回路トレースとかみ合うために明確な接触点を提示す
ることができる。スプリング接点６２は、プログラミン
グストリップまたはプログラミングバス６０から水平に
突き出す基底６６と、スプリング接点に偏向補強を与え
るために基底とかみ合う逆に曲げられた部分６８の間に
伸びる。
を備えた複数の（図４では２つしか図示されていない）
スプリング接点６２がそれに沿って間隔を取って配置さ
れているプログラミングストリップ６０の断面を示して
いる。接触ボスは、メッキを施し、印刷回路基板１８上
の回路トレースとかみ合うために明確な接触点を提示す
ることができる。スプリング接点６２は、プログラミン
グストリップまたはプログラミングバス６０から水平に
突き出す基底６６と、スプリング接点に偏向補強を与え
るために基底とかみ合う逆に曲げられた部分６８の間に
伸びる。
【００１９】通常、ラッチ手段は、各スプリング接点を
個別にその非活動位置または短絡位置に確かに保持する
ためにスプリング接点６２と操作上結び付けられてい
る。具体的には、前述のように、ハウジング１２はプラ
スチック材で一体として成形されている。スプリング接
点１６のそれぞれは、その反対側から外側に張り出す一
組の尖った刺６８を具備する。図５に示されるように、
刺は、スプリング接点を受け入れるハウジング１２の中
の窪み７２の側壁内の溝７０の中に突き出す。刺は、ス
プリング接点を非活動位置または短絡位置のそれぞれで
保持するため、溝の内側でハウジングに切り込む寸法で
作られている。したがって、図５に示されるように、そ
の中のスプリング接点部分は矢印Ｘの方向で下方に片寄
り、その結果、刺６８は溝７０の内側でプラスチック製
のハウジングに切り込み、接触ボス６４をハウジング１
２の上部面を越えないように、あるいは、少なくとも印
刷回路基板１８の回路トレースとのかみ合わせ点より下
に保持する。
個別にその非活動位置または短絡位置に確かに保持する
ためにスプリング接点６２と操作上結び付けられてい
る。具体的には、前述のように、ハウジング１２はプラ
スチック材で一体として成形されている。スプリング接
点１６のそれぞれは、その反対側から外側に張り出す一
組の尖った刺６８を具備する。図５に示されるように、
刺は、スプリング接点を受け入れるハウジング１２の中
の窪み７２の側壁内の溝７０の中に突き出す。刺は、ス
プリング接点を非活動位置または短絡位置のそれぞれで
保持するため、溝の内側でハウジングに切り込む寸法で
作られている。したがって、図５に示されるように、そ
の中のスプリング接点部分は矢印Ｘの方向で下方に片寄
り、その結果、刺６８は溝７０の内側でプラスチック製
のハウジングに切り込み、接触ボス６４をハウジング１
２の上部面を越えないように、あるいは、少なくとも印
刷回路基板１８の回路トレースとのかみ合わせ点より下
に保持する。
【００２０】図６と図７は、本発明の代替実施例を示し
ている。その例では、図４と図５の実施例と同様に、ラ
ッチ手段は、各スプリング接点を個別にその非活動位置
または短絡位置に確かに保持するために、プログラミン
グストリップやプログラミングバスのスプリング接点と
操作上関係付けられている。さらに特定すると、図６
は、上方にプログラミングストリップのいちばん上を越
えて突き出している片持ち梁式アームによって形成され
る複数（この図では２つしか図示されていない）のスプ
リング接点８２を備えたストリップまたはバス８０を示
している。各スプリング接点は、その末端８２ａに接触
ボス８４を具備する。この場合も、接触ボスは、印刷回
路基板１８の回路トレースとかみ合うために、メッキを
施し、明確な接触点を提供することができる。一組のラ
ッチアーム８６は、各スプリング接点８２の反対側のス
トリップ８０から上方に、末端８２ａと登録して突き出
している。ラッチアームは、そのいちばん上でカム面
を、そのいちばん下でラッチショルダーを折り曲げるラ
ッチフック８６ａを備える。ラッチフックは、スプリン
グ接点８２の末端８２ａの通路の中に突き出す。
ている。その例では、図４と図５の実施例と同様に、ラ
ッチ手段は、各スプリング接点を個別にその非活動位置
または短絡位置に確かに保持するために、プログラミン
グストリップやプログラミングバスのスプリング接点と
操作上関係付けられている。さらに特定すると、図６
は、上方にプログラミングストリップのいちばん上を越
えて突き出している片持ち梁式アームによって形成され
る複数（この図では２つしか図示されていない）のスプ
リング接点８２を備えたストリップまたはバス８０を示
している。各スプリング接点は、その末端８２ａに接触
ボス８４を具備する。この場合も、接触ボスは、印刷回
路基板１８の回路トレースとかみ合うために、メッキを
施し、明確な接触点を提供することができる。一組のラ
ッチアーム８６は、各スプリング接点８２の反対側のス
トリップ８０から上方に、末端８２ａと登録して突き出
している。ラッチアームは、そのいちばん上でカム面
を、そのいちばん下でラッチショルダーを折り曲げるラ
ッチフック８６ａを備える。ラッチフックは、スプリン
グ接点８２の末端８２ａの通路の中に突き出す。
【００２１】したがって、図７を参照すると、スプリン
グ接点８２の内の１つは矢印Ｙの方向で下方または内側
に押され、スプリング接点の末端８２ａはラッチアーム
８６のラッチフック８６ａの折り曲げられた上部とかみ
合い、ラッチフックが図７に図示されるラッチ位置にパ
チンと戻り、各スプリング接点８２をその押しつけられ
た非活動位置または短絡位置に保持するように、ラッチ
アームを広げる。
グ接点８２の内の１つは矢印Ｙの方向で下方または内側
に押され、スプリング接点の末端８２ａはラッチアーム
８６のラッチフック８６ａの折り曲げられた上部とかみ
合い、ラッチフックが図７に図示されるラッチ位置にパ
チンと戻り、各スプリング接点８２をその押しつけられ
た非活動位置または短絡位置に保持するように、ラッチ
アームを広げる。
【００２２】
【効果】以上詳述した如く本発明によれば、スプリング
接点が非活動位置や短絡位置にしっかりと保持されるプ
ログラマブル入出力電気コネクタを提供できた。
接点が非活動位置や短絡位置にしっかりと保持されるプ
ログラマブル入出力電気コネクタを提供できた。
【図１】従来の技術に従って、複数の離散式絶縁導体ワ
イヤを成端するための電気コネクタアセンブリの分解組
立斜視図である。
イヤを成端するための電気コネクタアセンブリの分解組
立斜視図である。
【図２】絶縁導体ワイヤが成端されている組み立てられ
た状態にある図１の電気コネクタアセンブリの斜視図で
ある。
た状態にある図１の電気コネクタアセンブリの斜視図で
ある。
【図３】図２の線３−３にそって通常取られる縦断面図
である。
である。
【図４】本発明に従って、複数のスプリング接点を搭載
した複数のプログラミングバスの断面の分解斜視図であ
る。
した複数のプログラミングバスの断面の分解斜視図であ
る。
【図５】ハウジング内のその各窪みの中で、その非活動
位置にある、図１のスプリング接点の内の１つの分解斜
視図である。
位置にある、図１のスプリング接点の内の１つの分解斜
視図である。
【図６】本発明の概念を取り込んだプログラミングバス
の代替形式の斜視図である。
の代替形式の斜視図である。
【図７】図６と同類の図であり、スプリング接点の１つ
がその非活動位置にある状態を示している。
がその非活動位置にある状態を示している。
１０ 電気コネクタ １２ ハウジング １４，１６ 導体 １８ 電子部品 ６０，８０ プログラミングマルチコンタクトバス ６２，８２ スプリング接点 ６８，８６ａ ラッチ手段
フロントページの続き (72)発明者 ポ−ル エイ レイスドロフ アメリカ合衆国 イリノイ州 ラグランジ ェ マディソン ストリ−ト 28エヌ (72)発明者 ステファン エイ サムプソン アメリカ合衆国 イリノイ州 ダウナ−ズ グロ−ブ サウスクレストドライブ 2735
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の導体１４，１６を複数の回路を備
えた１個の電子部品１８に電気的に連結するためのプロ
グラマブル入出力電気コネクタ１０であって、該コネク
タは、絶縁ハウジング１２とハウジング内に取り付けら
れるプログラミングマルチコンタクトバス６０，８０を
具備し、通常、該バスは電子部品上の各回路とのかみ合
わせに片寄った複数のスプリング接点６２，８２を備
え、該スプリング接点は、回路とのかみ合わせから外れ
て非動作位置に個別に選択式で移動可能であり、改善策
が各スプリング接点をその非動作位置に個別で確かに保
持するためにスプリング接点と操作上結び付いたラッチ
手段６８，８６ａを具備し、前記ラッチ手段が各スプリ
ング接点とコネクタハウジングの間に補足相互かみ合わ
せラッチデバイスを具備するプログラマブル入出力電気
コネクタ。 - 【請求項２】 請求項１記載のプログラマブル入出力電
気コネクタであって、前記絶縁ハウジング１２はプラス
チック材で製作され、各ラッチデバイスが、そこでラッ
チされたかみ合わせの中にハウジングに切り込むため
の、少なくとも１つの刺６８を各スプリング接点上に具
備するプログラマブル入出力電気コネクタ。 - 【請求項３】 複数の導体１４，１６を複数の回路を備
えた１個の電子部品１８に電気的に連結するためのプロ
グラマブル入出力電気コネクタであって、 （ａ）プラスチックまたは類似した材質の絶縁ハウジン
グと、 （ｂ）ハウジング内に取り付けられ、通常は電子部品上
の各回路とのかみ合わせに片寄った複数のスプリング接
点６２を具備し、各スプリング接点６２が個別にその各
回路とのかみ合わせから外れて非動作位置に選択式で移
動可能で、各スプリング接点がスプリング接点をその非
動作位置に確かに保持するために、そこのラッチされた
かみ合わせの中にハウジングに切り込むための少なくと
も１つの刺６８を具備するプログラミングマルチコンタ
クトバスと、を具備するプログラマブル入出力電気コネ
クタ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/17582 | 1993-02-16 | ||
| US08/017,582 US5312261A (en) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | Programmable input-output electrical connector |
| US8/17582 | 1993-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254463A true JPH07254463A (ja) | 1995-10-03 |
| JP2704492B2 JP2704492B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=21783398
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6036464A Expired - Fee Related JP2704492B2 (ja) | 1993-02-16 | 1994-02-09 | プログラマブル入出力電気コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5312261A (ja) |
| EP (1) | EP0612123B1 (ja) |
| JP (1) | JP2704492B2 (ja) |
| DE (1) | DE69410138T2 (ja) |
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| CN107565237B (zh) * | 2017-05-12 | 2020-04-24 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 电连接器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181852A (en) * | 1991-12-16 | 1993-01-26 | Molex Incorporated | Programmable input-output electrical connector |
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| US4508399A (en) * | 1984-01-03 | 1985-04-02 | Amp Incorporated | Polarized ribbon cable connector having circuit components therein |
| US5037308A (en) * | 1990-07-31 | 1991-08-06 | Xerox Corporation | Programmable integrated input/output connector module and spring clip connector mechanism |
| US5125846A (en) * | 1991-07-25 | 1992-06-30 | Molex Incorporated | Input-output electrical connector |
-
1993
- 1993-02-16 US US08/017,582 patent/US5312261A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-02-09 JP JP6036464A patent/JP2704492B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-12 EP EP94102185A patent/EP0612123B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-12 DE DE69410138T patent/DE69410138T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181852A (en) * | 1991-12-16 | 1993-01-26 | Molex Incorporated | Programmable input-output electrical connector |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0612123A3 (en) | 1995-12-27 |
| EP0612123A2 (en) | 1994-08-24 |
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| EP0612123B1 (en) | 1998-05-13 |
| US5312261A (en) | 1994-05-17 |
| DE69410138D1 (de) | 1998-06-18 |
| JP2704492B2 (ja) | 1998-01-26 |
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