JPH0725286Y2 - 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機 - Google Patents

走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機

Info

Publication number
JPH0725286Y2
JPH0725286Y2 JP1988113202U JP11320288U JPH0725286Y2 JP H0725286 Y2 JPH0725286 Y2 JP H0725286Y2 JP 1988113202 U JP1988113202 U JP 1988113202U JP 11320288 U JP11320288 U JP 11320288U JP H0725286 Y2 JPH0725286 Y2 JP H0725286Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
cable
winding
tape
suction plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988113202U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0234411U (ja
Inventor
久志 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd filed Critical Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority to JP1988113202U priority Critical patent/JPH0725286Y2/ja
Publication of JPH0234411U publication Critical patent/JPH0234411U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0725286Y2 publication Critical patent/JPH0725286Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電線やケーブル(以下ケーブルと言う)の製
造工程、特に製造装置内を通過するケーブルの長さ(以
下「ケーブルの動長」という)が長い工程で使用される
条長表示テープの巻付け機に関する。
〔従来の技術〕
ケーブルを製造する工程でのケーブルの動長は一般的に
長い。特に架橋工程では、架橋管及び冷却管内を通過す
る間に、絶縁被覆を架橋し、冷却するのでケーブルの動
長が長くなる。また、ケーブルの製造において、サプラ
イ(供給)用及びテイクアップ(巻取)用のドラムを取
り替える際にも、製造機械を停めないで連続運転するた
めに、サプライドラムから繰り出された直後あるいはテ
イクアップドラムに巻き取られる直前にアキュムレータ
を介設し、ドラムを取り替えている間に走行するケーブ
ルを一時的に巻き取ってたるみを調整するのでケーブル
の動長が一層長くなる。
このようなケーブルの製造工程で製造されるケーブルの
条長計測とその表示は、製造工程の条件に合わせて実施
されるが、共通して言えることは、条長計測は走行する
ケーブルが振動したり走行スピードが変化しない場所で
実施される関係から条長計測される場所からテイクアッ
プ位置まで相当の距離があり、条長計測結果をなんらか
の手段によって表示し、テイクアップ位置まで伝える必
要が生じてくる。
このような条長表示の方法として、条長計測器(以下計
尺器と言う)が所定の条長を計測すると、それと同時
に、マニュアルで走行ケーブル表面に粘着テープを巻き
つけ、テイクアップ位置でのドラムの取り替えや後の工
程での条長管理に供する方法が知られている。
しかし、このような条長表示をマニュアルで行っている
と、計尺器から発するアラームを受けて粘着テープを巻
きつけるタイミングがずれて表示位置が若干ずれると言
う問題点があった。さらに、作業者がアラームを聞き落
とした場合は、条長表示がないまま通過してしまうと言
う問題点もあった。
そこで、特開昭52−123263号の「可視表示札を併用する
線条体測長方法」のように計尺器からの計測信号を受け
て線条体に表示札(粘着テープ)を自動的に巻き付ける
方法が提案されている。この方法によれば上記のような
計尺器から発せられるアラームによってマニュアルで粘
着テープを貼着する方法のように、粘着テープを巻き付
けるタイミングがずれたり、作業者がアラームを聞き落
として巻付けなかったりする問題は解消される。
ところで、特開昭52−123263号に開示されている粘着テ
ープを巻き付けるための「瞬間接着手段」は、 イ、圧縮空気を案内するための空気シュータと、 ロ、柔軟部材、例えば発泡樹脂、スポンジ等のものをロ
ーラ本体とする折り曲げ機構と、 ハ、表示札固着をより堅固にするための側面押圧機構 とから成るものであり、ロのローラ本体は、イの空気シ
ュータによって粘着された粘着を折り曲げて線条体の周
面に接着させるものであり、ローラ本体は上から下降し
てその下部に設けられた切り欠き部からその中央部に設
けられた穴部に線条体を嵌合することにより、その作用
をなす。したがって、線条体が走行状態のままでこのロ
ーラー本体を作動させると、ローラー本体は線条体の走
行に応じて回転するものではないから、線条体との間に
摩擦を生じる。そのため、線条体とローラー本体との接
触部分がケーブルの絶縁体やシース等の軟質のものであ
る場合、擦傷等の問題が生じる。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、計尺
器が所定条長を計測したとき、走行ケーブル表面に粘着
テープを自動的に、かつ走行ケーブルの中心軸レベルに
変動があっても安全、確実に貼り付ける装置を安価に提
供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項1の走行ケーブルへ
の条長表示テープの巻き付け機は、粘着テープを所望長
繰り出して切断する粘着テープ繰出手段と、 繰出手段から繰り出される粘着テープを搬送貼着手段の
吸盤側になびかせるエアーノズルと、 繰出切断された粘着テープを吸着する吸着盤と、吸着盤
を反転させて粘着テープの粘着面を走行ケーブル側に向
けて待機させる搬送アームと、計尺器からの計測信号を
受けて粘着テープの吸着を停止すると同時に粘着テープ
を走行ケーブル上面に貼着する貼着リンクとから成る粘
着テープ搬送貼着手段と、 前記搬送貼着手段の下流側に設けられた粘着テープ巻付
手段とを備え、 前記粘着テープ巻付手段は、走行ケーブルの前記粘着テ
ープ貼着面に半円溝が接触して回転する押さえローラ
と、回転軸が走行ケーブルの軸に対し上流側は高く下流
側は低くなるように傾斜して回転自在に支持され、走行
ケーブルの両側面に接触して回転する1対のブラシロー
ラと、走行ケーブルの両側に半円溝が接触して回転する
1対の巻付ローラとを走行方向の上流側から下流側に向
かって順次設けて成る構成としたものである。
そして、請求項2の走行ケーブルへの条長表示テープの
巻付け機は、請求項1に記載の走行ケーブルへの条長表
示テープの巻付け機において、搬送アームは吸着盤支持
台を有し、吸着盤は前記吸着盤支持台に摺動係合してボ
ールプランジャにより位置決めされている構成としたも
のである。
〔作用〕
上記の如く構成する本考案の走行ケーブルへの条長表示
テープの巻付け機において、粘着テープ繰出手段から繰
り出された粘着テープは、粘着テープ搬送貼着手段の吸
着盤上で所要長に切断され、その際、エアーノズルから
吹き出すエアーによって粘着テープのそり返りを防いで
粘着テープを吸着盤の方になびかせる。吸着盤は粘着テ
ープの吸着を継続し、搬送アームによって反転され、計
尺器からの計測信号を受けて吸着を終了し、走行ケーブ
ル上面に粘着テープを貼着する。
粘着テープ巻付き手段において、押さえローラは、走行
ケーブルの粘着テープ貼着面に半円溝が接触して回転す
ることにより、走行ケーブルの上面に粘着テープが押着
される。次いで、ブラシローラが走行ケーブルの面側周
面に接触して回転する。ブラシローラは、回転軸が走行
ケーブルの軸に対し上流側は高く下流側は低くなるよう
に傾斜して回転自在に支持されているので、ケーブルの
走行にともなって回転し、その回転は粘着テープを撫で
下ろすように作用して、粘着テープが走行ケーブルの両
側面に押着される。さらに、巻付けローラは、走行ケー
ブルを両側から覆うように半円溝が接触して回転するの
で、まだケーブルに押着されていない粘着テープの残り
の部分も走行ケーブルの下半周に押着され、こうしてケ
ーブルの全周面に粘着テープが巻き付けられる。
また、ブラシローラは、回転軸が走行ケーブル軸に対し
て傾斜するように設けられているので、走行ケーブルの
当接範囲が広くなり、走行ケーブル軸のレベルがケーブ
ル外径の変化に従って上下に移動しても、それにかかわ
りなく走行ケーブルに良好に当接する。
さらに、搬送アームが吸着盤支持台を有し、吸着盤が吸
着盤支持台に摺動係合し、ボールプランジャにより位置
決めされるようにすると、粘着テープ繰り出し長の変更
によって吸着盤を取り替える際、ワンショットで迅速に
取り替えることができる。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本考案の条長表示テープの巻付け機の正面図、
第2図は本考案の条長表示テープの巻付け機の側面図で
ある。第1図と第2図において、1は粘着テープ繰出手
段、2は粘着テープ搬送貼着手段、3は粘着テープ巻付
け手段である。粘着テープ巻付け手段3は、矢印で示す
走行方向において上流側から順次配設された押さえロー
ラ40、ブラシローラ42、巻付ローラ47から成る。
第3図は粘着テープ繰出手段1の拡大詳細図であり、第
3図において、図外のモータにより駆動される繰出ロー
ラ11によって、テープホルダー12から粘着テープ13が繰
り出される。繰出ローラ11が回転する数を調整すること
によって、所定長の粘着テープ13が繰り出され、カッタ
ー14により切断される。粘着テープ13が繰り出される
際、粘着テープは粘着面側にそり返る癖があり、この癖
によって繰出ヘッド15の先端に貼り付かないように、エ
アーノズル31からエアーを吹き出し、待機している粘着
テープ13を吸着盤16側になびかせる。
第4図は粘着テープ搬送貼着手段の拡大詳細図であり、
第4図において、粘着テープ繰出手段1から繰り出され
た粘着テープ13は、吸着盤16表面のエアーの吸引によっ
て吸着される。吸着盤16は、吸着盤支持台17に着脱自在
に取りつけられている。吸着盤支持台17は、駆動モータ
によって正逆に回転するシャフトに固定された搬送アー
ム(反転アーム)18に前後進自在に装着されている。吸
着盤16に粘着テープ13を吸着させた後、反転アーム18は
反時計方向に反転してケーブル19上に来ると、このまま
の状態で、計尺器からの定尺を計測した信号が発するま
で待機している。なお、反転アーム18の反転位置の高さ
は、偏心カム32の回転によって調整可能である。また、
反転アーム18の反転角度は、回転中心の左右に配置され
たストッパー33の停止位置を上下することにより調整可
能である。
第5図は吸着盤及び吸着盤支持台の側面図、第6図は第
5図のA−A線断面図、第7図は吸着盤及び吸着盤支持
台の正面図である。第5図において、吸着盤16の表面に
は、複数個の吸着孔20が穿設されていて、この吸着孔20
は内部で連通し、吸引管継手21に至り、ここで吸引ホー
ス22が接続される。この吸着盤16は、ケーブル19のサイ
ズに応じて長さの異なるものが何種類か用意されてい
る。第6図において、吸着盤16は断面T字型の凸部23を
有し、吸着盤支持台17の断面T字型の凹部24にこの吸着
盤の凸部23が摺動係合する。吸着盤支持台17の両側面に
は調圧可能なスプリングでボールを突出させるボールプ
ランジャ25が設けられており、吸着盤16の対応する位置
にはボールプランジャ25のボールに係合するV型ノッチ
が設けられている。したがって、吸着盤16の交換に際し
ては、T字型の凹凸部にそって摺動させ、ボールプラン
ジャ25に係脱させるだけでよい。なお、吸引管継手21も
ボールジョイント等を使用すれば交換作業は迅速に行え
る。
なお、吸着盤支持台17は、反転アーム18に対し、あり溝
35により前後摺動自在となっている。その前後駆動はエ
アーシリンダ34によってなされ、後退位置では粘着テー
プ13がケーブル19上に位置し、前進位置では粘着テープ
搬送手段1からの粘着テープ13は吸着可能な位置とな
る。
吸着盤16の表面のケーブル19上には、矩形溝26が加工さ
れている(第5図参照)。第7図において、この矩形溝
26内に、テープをケーブルに貼り付ける貼着リンク27が
埋入されている。この貼着リンク27は、吸着盤支持台17
に前後位置調整可能に取り付けられたブラケット28のエ
アシリンダ29によって、ピン30を支点にして傾動自在と
なっている。計尺器からの定尺計測信号が発せられる
と、吸着盤16による粘着テープ13の吸着は終了し、同時
にエアシリンダ29が作動し貼着リンク27が傾動して粘着
テープ13は走行ケーブル19の表面に仮付けされ、反転ア
ーム18は時計方向に逆回転してテープ繰出し手段に戻り
次の繰り出しまで待機する。
次いで、粘着テープ巻付け手段3について、第8図〜第
11図に基づいて説明する。
第8図は粘着テープの押さえローラの詳細を示す側面図
である。第8図に示すように、ガイドローラ40a上を走
行するケーブル19上面に貼着された粘着テープは、定尺
計尺信号により作動するスイングアーム41に装着された
半円溝を有する押さえローラ40に押さえられて、ケーブ
ル19の粘着テープ貼着面である上側周面に貼着される。
(第11図(a)参照)。
第9図はブラシローラの詳細を示す側面図である。第9
図に示すように、走行ケーブル19の軸線に対して傾斜し
て設けられた1対のブラシローラ42が、走行ケーブル19
の両側面に向かって揺動し、両側面に接触してケーブル
を挟持し、ケーブルの走行にともなって回転する。ブラ
シローラ42は、回転軸が走行ケーブルの軸に対し上流側
は高く下流側は低くなるように傾斜して回転自在に支持
されているので、その回転は粘着テープを撫で下ろすよ
うに作用し、粘着テープを走行ケーブルの両側面に押着
する(第11図(b)参照)。しかも、ブラシローラ42
は、回転軸が走行ケーブル軸に対して傾斜するように設
けられているので、走行ケーブルへの当接範囲が広くな
り、走行ケーブルが多少揺動し、あるいは走行ケーブル
軸のレベルがケーブル外径の変化に従って上下に移動し
ても、それにかかわりなく走行ケーブルに良好に当接す
る。
なお、ブラシローラ42のケーブル19への当接度合いの調
節が、アーム43に円形長孔44で摺動固定するセクターギ
ャー45を移動調整することにより前後対称に調整され
る。また、その移動量は調整可能なストッパー46により
調整される。ブラシローラ42のブラシ材料としては、ケ
ーブル19を傷つけない程度の硬さと適度の撓みを有し、
ケーブル19に対して離形性の良いものが選定される。
第10図は巻付ローラの詳細を示す上面図である。第10図
に示すように、走行ケーブル19を両側から挟むように、
外周に半円溝が設けられた表面離型性の良いスポンジ状
の巻付ローラ47が配置されている。この巻付ローラ47が
定尺計測信号により、走行ケーブル19を両側から挟み、
それを覆うように半円溝が接触して回転するので、走行
ケーブル19がこれを通過する間に、まだケーブルに押着
されていなかった粘着テープ13の残りの部分も走行ケー
ブル19の下半周に押着され、こうして粘着テープ13は完
全にケーブル19表面に巻き付けられる(第11図(c)参
照)。なお、ケーブル外周長より少し長い粘着テープ13
を選定することにより、その余剰部分が第11図(c)の
ように相互に貼り合わされ、巻付けをより完全なものと
する。そして、このようにケーブル19表面に完全に巻き
付けられることによって、粘着テープ13の離脱の恐れは
なくなる。
なお、粘着テープ13が通過した後、各ローラ40、42、47
は元の解放状態に復帰し、次の粘着テープ13の通過まで
待機する。
また、上記により貼着された粘着テープが、テークアッ
プドラムの手前に近づくと図示していない手段によって
警報を発し、テークアップの位置にいる作業者はドラム
の交換等の準備作業に入る。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
粘着テープ繰出手段、粘着テープ搬送貼着手段及び粘着
テープ巻付け手段の基本構成によって、計尺器が所定条
長を計測したとき、自動的にケーブル表面に粘着テープ
を貼り付けることができるので、粘着テープを巻きつけ
るタイミングがずれて表示位置が若干ずれたり、条長表
示がないまま通過してしまうと言う恐れはなくなる。
そして、粘着テープが繰り出されてヘッドから離れる時
点でエアーノズルから吹き出すエアーによって、粘着テ
ープのそりかえりを防いで吸着盤の方になびかせるの
で、確実に吸着盤に粘着テープを繰り出すことができ
る。
粘着テープ巻付け手段において、押さえローラは、走行
ケーブルの粘着テープを貼着した上面に半円溝が接触し
て回転することにより、走行ケーブルの上面に粘着テー
プを押着する。次いで、ブラシローラが走行ケーブルの
走行にともなって回転し、その回転が粘着テープを撫で
下ろすように作用して、粘着テープーを走行ケーブルの
両側面に押着する。さらに、巻付けローラは、走行ケー
ブルを両側から覆うように半円溝が接触して回転するの
で、まだケーブルに押着されていない粘着テープの残り
の部分も走行ケーブルの下半周に押着し、こうしてケー
ブルの全周面に粘着テープを巻き付けるので、粘着テー
プが離脱する恐れはなくなる。
また、ブラシローラは、回転軸が走行ケーブル軸に対し
て傾斜するように設けられているので、走行ケーブル軸
が多少揺動又は移動してもブラシローラのいずれかの部
分がケーブルを支持するので、粘着テープを安全、確実
にケーブル周面に巻き付けることができる。
また、粘着テープの繰り出し長の変更によって吸着盤を
取り替える際、搬送アームの吸着盤支持台に摺動係合し
てボールプランジャにより位置決めするので、吸着盤の
取り替えはワンショットになるので、取り替えは迅速に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の条長表示テープの巻付け機の正面図、
第2図は本考案の条長表示テープの巻付け機の側面図、
第3図は粘着テープ繰出手段の拡大詳細図、第4図は粘
着テープ搬送貼着手段の拡大詳細図、第5図は吸着盤及
び吸着盤支持台の側面図、第6図は第5図のA−A線断
面図、第7図は吸着盤及び吸着盤支持台の正面図、第8
図は粘着テープの押さえローラの詳細を示す側面図、第
9図はブラシローラの詳細を示す側面図、第10図は巻付
ローラの詳細を示す上面図、第11図は粘着テープのケー
ブルへの貼り付け状態を示す断面図である。 1…粘着テープ繰出手段、2…粘着テープ搬送貼着手
段、3…粘着テープ巻付け手段、16…吸着盤、17…吸着
盤支持台、18…搬送アーム、27…貼着リンク、25…ボー
ルプランジャ、31…エアーノズル、40…押さえローラ、
42…ブラシローラ、47…巻付ローラ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粘着テープを所望長繰り出して切断する粘
    着テープ繰出手段と、 繰出手段から繰り出される粘着テープを搬送貼着手段の
    吸着盤側になびかせるエアーノズルと、 繰出切断された粘着テープを吸着する吸着盤と、吸着盤
    を反転させて粘着テープの粘着面を走行ケーブル側に向
    けて待機させる搬送アームと、計尺器からの計測信号を
    受けて粘着テープの吸着を停止すると同時に粘着テープ
    を走行ケーブル上面に貼着する貼着リンクとから成る粘
    着テープ搬送貼着手段と、 前記搬送貼着手段の下流側に設けられた粘着テープ巻付
    手段とを備え、 前記粘着テープ巻付手段は、走行ケーブルの前記粘着テ
    ープ貼着面に半円溝が接触して回転する押さえローラ
    と、回転軸が走行ケーブルの軸に対し上流側は高く下流
    側は低くなるように傾斜して回転自在に支持され、走行
    ケーブルの両側面に接触して回転する1対のブラシロー
    ラと、走行ケーブルの両側に半円溝が接触して回転する
    1対の巻付ローラとを走行方向の上流側から下流側に向
    かって順次設けて成ることを特徴とする走行ケーブルへ
    の条長表示テープの巻付け機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の走行ケーブルへの条長表
    示テープの巻付け機において、搬送アームは吸着盤支持
    台を有し、吸着盤は前記吸着盤支持台に摺動係合してボ
    ールプランジャにより位置決めされていることを特徴と
    する走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機。
JP1988113202U 1988-08-29 1988-08-29 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機 Expired - Lifetime JPH0725286Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988113202U JPH0725286Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988113202U JPH0725286Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0234411U JPH0234411U (ja) 1990-03-05
JPH0725286Y2 true JPH0725286Y2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=31352829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988113202U Expired - Lifetime JPH0725286Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725286Y2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8842176B2 (en) 1996-05-22 2014-09-23 Donnelly Corporation Automatic vehicle exterior light control
US8917169B2 (en) 1993-02-26 2014-12-23 Magna Electronics Inc. Vehicular vision system
US8993951B2 (en) 1996-03-25 2015-03-31 Magna Electronics Inc. Driver assistance system for a vehicle
US9008369B2 (en) 2004-04-15 2015-04-14 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9171217B2 (en) 2002-05-03 2015-10-27 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9436880B2 (en) 1999-08-12 2016-09-06 Magna Electronics Inc. Vehicle vision system

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123263A (en) * 1976-04-08 1977-10-17 Nippon Steel Corp Wire measurement using visible indicating plate
JPS546480A (en) * 1977-06-16 1979-01-18 Nippon Denso Co Ltd Semiconductor device
JPS6222853A (ja) * 1985-07-22 1987-01-31 Osaka Soda Co Ltd 超低温性と耐油性に優れたゴム組成物

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8917169B2 (en) 1993-02-26 2014-12-23 Magna Electronics Inc. Vehicular vision system
US8993951B2 (en) 1996-03-25 2015-03-31 Magna Electronics Inc. Driver assistance system for a vehicle
US8842176B2 (en) 1996-05-22 2014-09-23 Donnelly Corporation Automatic vehicle exterior light control
US9436880B2 (en) 1999-08-12 2016-09-06 Magna Electronics Inc. Vehicle vision system
US9171217B2 (en) 2002-05-03 2015-10-27 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9555803B2 (en) 2002-05-03 2017-01-31 Magna Electronics Inc. Driver assistance system for vehicle
US9008369B2 (en) 2004-04-15 2015-04-14 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9191634B2 (en) 2004-04-15 2015-11-17 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9428192B2 (en) 2004-04-15 2016-08-30 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US11847836B2 (en) 2004-04-15 2023-12-19 Magna Electronics Inc. Vehicular control system with road curvature determination

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0234411U (ja) 1990-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4574027A (en) Device for affixing adhesive labels to objects
US4612079A (en) Label applicator with pivotable labeling head
JPH0725286Y2 (ja) 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機
US5385622A (en) Web splicing method and apparatus
US4543149A (en) Strip supplying apparatus
US3989565A (en) Tire building machine server
US4695007A (en) Apparatus for continuously supplying sheets from supply rolls
JPH0725287Y2 (ja) 走行ケーブルへの条長表示テープの巻付け機
JP3036724B2 (ja) ラベリング装置
US5256232A (en) Apparatus and method for winding strips of web material onto spools
US3886030A (en) Web splicing apparatus
US5427639A (en) Method and device for splicing narrow strips
US4310378A (en) Tape splicing machine, in particular for magnetic tapes for loading into cassettes
US3783064A (en) Method and apparatus for automatically connecting tapes
US5048408A (en) Bundling device
EP0704378A1 (en) Device for applying a label to a bottle or a similar object
US3527635A (en) Apparatus for dispensing measured lengths of tape at regular timed intervals
JPH0613329B2 (ja) 金属コイルの外周紙装着装置
JPH04505310A (ja) 紙のウエブの切断とスプールへの巻取りとを行う装置及びその方法
JP2580276B2 (ja) 巻線用テ―ピング装置
US3713955A (en) Apparatus for securing articles to web material
JPH0512208B2 (ja)
JP2657619B2 (ja) 製袋機における原紙供給装置
JPH0616696Y2 (ja) 薄帯体の切断装置
US3347734A (en) Apparatus for making microfiche