JPH07249851A - 発光ダイオード用スペーサ - Google Patents
発光ダイオード用スペーサInfo
- Publication number
- JPH07249851A JPH07249851A JP4248394A JP4248394A JPH07249851A JP H07249851 A JPH07249851 A JP H07249851A JP 4248394 A JP4248394 A JP 4248394A JP 4248394 A JP4248394 A JP 4248394A JP H07249851 A JPH07249851 A JP H07249851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- spacer
- substrate
- light emitting
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor by means of a mounting structure
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長さ設定が容易で、しかも短絡の危険性が少
ないLED用スペーサを提供する 【構成】 LED用スペーサ10は、基板30に実装さ
れるLED20のLED本体21と基板30との間隔と
略等しい長さの円柱部材であり、その一方の端面が基板
30と接触するように、前記LED本体21と基板30
との間に介在させるものである。このLED用スペーサ
10には、前記LED20のリード線22を通すための
2つの挿通孔11が形成されており、両端面には前記挿
通孔11の開放端を含む領域に溝12、13が形成され
ている。
ないLED用スペーサを提供する 【構成】 LED用スペーサ10は、基板30に実装さ
れるLED20のLED本体21と基板30との間隔と
略等しい長さの円柱部材であり、その一方の端面が基板
30と接触するように、前記LED本体21と基板30
との間に介在させるものである。このLED用スペーサ
10には、前記LED20のリード線22を通すための
2つの挿通孔11が形成されており、両端面には前記挿
通孔11の開放端を含む領域に溝12、13が形成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基板と発光ダイオー
ド(以下,LEDという。)との間に介在させることに
よりリード線の屈曲を防止する発光ダイオード用スペー
サに関する。
ド(以下,LEDという。)との間に介在させることに
よりリード線の屈曲を防止する発光ダイオード用スペー
サに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、LED50の
リード線52をプリント配線基板Aの回路に半田付けす
る場合、LED本体51とプリント配線基板Aとを所定
の間隔Lに保つと共にリード線52の屈曲を防止するた
め、プリント配線基板AとLED本体51との間にLE
D用スペーサ60を介在させていた。
リード線52をプリント配線基板Aの回路に半田付けす
る場合、LED本体51とプリント配線基板Aとを所定
の間隔Lに保つと共にリード線52の屈曲を防止するた
め、プリント配線基板AとLED本体51との間にLE
D用スペーサ60を介在させていた。
【0003】このLED用スペーサ60は、図4に示す
ように、前記間隔Lと同一高さの円柱状部材であり、そ
の上端面61と下端面62との間には、前記LED50
のリード線52が挿通される挿通孔63が形成されてい
る。
ように、前記間隔Lと同一高さの円柱状部材であり、そ
の上端面61と下端面62との間には、前記LED50
のリード線52が挿通される挿通孔63が形成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、LED50
は、図5に示すように、一般にLED本体51のリード
線52の付け根部分に樹脂の盛り上がり部53が形成さ
れているので、上述したようなLED用スペーサ60を
用いる場合には、その盛り上がり部53を考慮してLE
D用スペーサ60の長さを設定する必要がある。
は、図5に示すように、一般にLED本体51のリード
線52の付け根部分に樹脂の盛り上がり部53が形成さ
れているので、上述したようなLED用スペーサ60を
用いる場合には、その盛り上がり部53を考慮してLE
D用スペーサ60の長さを設定する必要がある。
【0005】また、図6に示すように、LED50のリ
ード線52を基板Aに半田付けする際に、基板Aにスル
ーホール64が設けられた場合には、スルーホール64
を介し基板Aの裏面側のみならずLEDスペーサ60側
にも半田bが溢れ出て、短絡の原因になっていた。
ード線52を基板Aに半田付けする際に、基板Aにスル
ーホール64が設けられた場合には、スルーホール64
を介し基板Aの裏面側のみならずLEDスペーサ60側
にも半田bが溢れ出て、短絡の原因になっていた。
【0006】そこで、この発明の課題は、長さ設定が容
易で、しかも短絡の危険性が少ないLED用スペーサを
提供することにある。
易で、しかも短絡の危険性が少ないLED用スペーサを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、発光ダイオードのリード線が挿通され
る挿通孔を有し、基板と発光ダイオード本体との間に設
けられる発光ダイオード用スペーサにおいて、前記挿通
孔の両開放端に凹部を形成したのである。
め、この発明は、発光ダイオードのリード線が挿通され
る挿通孔を有し、基板と発光ダイオード本体との間に設
けられる発光ダイオード用スペーサにおいて、前記挿通
孔の両開放端に凹部を形成したのである。
【0008】また、前記凹部として溝を形成することが
できる。
できる。
【0009】
【作用】以上のように構成されたLED用スペーサは、
LED本体のリード線の付け根部分の樹脂の盛り上がり
部が凹部に嵌り込む。また、リード線を基板に半田付け
した場合に基板のスルーホールから溢れ出る半田の収容
空間が確保される。
LED本体のリード線の付け根部分の樹脂の盛り上がり
部が凹部に嵌り込む。また、リード線を基板に半田付け
した場合に基板のスルーホールから溢れ出る半田の収容
空間が確保される。
【0010】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1に示すように、このLED用スペーサ10は、
基板30に実装されるLED20のLED本体21と基
板30との間隔と略等しい長さの円柱部材であり、その
一方の端面が基板30と接触するように、前記LED本
体21と基板30との間に介在させるものである。
る。図1に示すように、このLED用スペーサ10は、
基板30に実装されるLED20のLED本体21と基
板30との間隔と略等しい長さの円柱部材であり、その
一方の端面が基板30と接触するように、前記LED本
体21と基板30との間に介在させるものである。
【0011】このLED用スペーサ10には、前記LE
D20のリード線22を通すための2つの挿通孔11が
形成されており、両端面には前記挿通孔11の開放端を
含む領域に凹部として溝12、13が形成されている。
D20のリード線22を通すための2つの挿通孔11が
形成されており、両端面には前記挿通孔11の開放端を
含む領域に凹部として溝12、13が形成されている。
【0012】LED用スペーサ10の一端側の溝12
は、図2に示すように、LED本体21から伸びるリー
ド線22の基部に形成される樹脂の盛り上がり部23が
略収容できる大きさを有しており、前記リード線22を
前記挿通孔23に通した状態では、樹脂の盛り上がり部
23が溝12に収容されて前記樹脂の盛り上がり部23
を除くLED本体21の下面がLED用スペーサ10の
端面に接触することができるようになっている。
は、図2に示すように、LED本体21から伸びるリー
ド線22の基部に形成される樹脂の盛り上がり部23が
略収容できる大きさを有しており、前記リード線22を
前記挿通孔23に通した状態では、樹脂の盛り上がり部
23が溝12に収容されて前記樹脂の盛り上がり部23
を除くLED本体21の下面がLED用スペーサ10の
端面に接触することができるようになっている。
【0013】また、LED用スペーサ10の他端側の溝
13は、LED用スペーサ10をセットした状態で基板
30のスルーホール31を貫通した前記リード線22を
基板30の裏面側に形成された回路箔に半田付けする
際、基板30の表面側に溢れ出る余剰の半田bが接触し
ない程度の大きさであればよく、その大きさについては
適宜決定すればよい。
13は、LED用スペーサ10をセットした状態で基板
30のスルーホール31を貫通した前記リード線22を
基板30の裏面側に形成された回路箔に半田付けする
際、基板30の表面側に溢れ出る余剰の半田bが接触し
ない程度の大きさであればよく、その大きさについては
適宜決定すればよい。
【0014】なお、前記凹部としては、必ずしも溝でな
くてもよく、樹枝の盛り上がり部が吸収でき、余剰の半
田が接触しなければ、各挿通孔ごとに窪みを設けたもの
であっても良い。
くてもよく、樹枝の盛り上がり部が吸収でき、余剰の半
田が接触しなければ、各挿通孔ごとに窪みを設けたもの
であっても良い。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明のLED用スペ
ーサーは、その両端面のリード線の挿通孔の開放端を含
む領域に凹部を設けたため、基板のスルーホールを貫通
した前記リード線を基板の裏面側に形成された回路箔に
半田付けする際、LED本体から伸びるリード線の基部
に形成される樹脂の盛り上がり部がその凹部に収容さ
れ、樹脂の盛り上がり部を除くLED本体の下面がLE
D用スペーサ10の端面に接触するので、LED用スペ
ーサの長さ設定について、LEDの樹脂の盛り上がりを
考慮する必要がない。また、基板との接触面に形成され
た凹部の存在によって、半田付の際に基板表面に溢れ出
た余剰の半田が直接LED用スペーサーに接触すること
がなく、半田の回り込みによる短絡等を有効に防止する
ことができる。
ーサーは、その両端面のリード線の挿通孔の開放端を含
む領域に凹部を設けたため、基板のスルーホールを貫通
した前記リード線を基板の裏面側に形成された回路箔に
半田付けする際、LED本体から伸びるリード線の基部
に形成される樹脂の盛り上がり部がその凹部に収容さ
れ、樹脂の盛り上がり部を除くLED本体の下面がLE
D用スペーサ10の端面に接触するので、LED用スペ
ーサの長さ設定について、LEDの樹脂の盛り上がりを
考慮する必要がない。また、基板との接触面に形成され
た凹部の存在によって、半田付の際に基板表面に溢れ出
た余剰の半田が直接LED用スペーサーに接触すること
がなく、半田の回り込みによる短絡等を有効に防止する
ことができる。
【図1】この発明にかかる一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同上の断面図である。
【図3】従来例を示す側面図である。
【図4】同上の斜視図である。
【図5】LEDを示す側面図である。
【図6】従来例の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】 10 LED用スペーサ 11 挿通孔 12 溝 13 溝 20 LED 21 LED本体 22 リード線 30 基板
Claims (2)
- 【請求項1】 発光ダイオードのリード線が挿通される
挿通孔を有し、基板と発光ダイオード本体との間に設け
られる発光ダイオード用スペーサにおいて、 その両端部の前記挿通孔の開放端を含む領域に凹部を形
成したことを特徴とする発光ダイオード用スペーサ。 - 【請求項2】 前記凹部を、溝によって形成した請求項
1記載の発光ダイオード用スペーサ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4248394A JPH07249851A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 発光ダイオード用スペーサ |
CN95104056A CN1039077C (zh) | 1994-03-14 | 1995-03-14 | 用于发光二极管的隔离柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4248394A JPH07249851A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 発光ダイオード用スペーサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07249851A true JPH07249851A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12637316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4248394A Pending JPH07249851A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 発光ダイオード用スペーサ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07249851A (ja) |
CN (1) | CN1039077C (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1333709A2 (en) * | 2002-01-30 | 2003-08-06 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Supporting device for discrete electric component |
JP2007200964A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電気回路装置 |
JP2009010081A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Mac Eight Co Ltd | 発光ダイオード用ソケット |
WO2015060085A1 (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 住友電装株式会社 | プリント基板およびプリント基板を備えた電子機器並びにプリント基板の製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101539279B (zh) | 2008-03-19 | 2010-09-29 | 富准精密工业(深圳)有限公司 | 发光二极管模组 |
CN102339941A (zh) * | 2010-07-28 | 2012-02-01 | 展晶科技(深圳)有限公司 | 发光二极管封装结构及发光二极管模组 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229896A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 株式会社富士通ゼネラル | ハンダ付け方法 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4248394A patent/JPH07249851A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-14 CN CN95104056A patent/CN1039077C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1333709A2 (en) * | 2002-01-30 | 2003-08-06 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Supporting device for discrete electric component |
EP1333709A3 (en) * | 2002-01-30 | 2004-12-29 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Supporting device for discrete electric component |
US7019220B2 (en) | 2002-01-30 | 2006-03-28 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Supporting device for discrete electric component |
JP2007200964A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電気回路装置 |
JP2009010081A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Mac Eight Co Ltd | 発光ダイオード用ソケット |
WO2015060085A1 (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 住友電装株式会社 | プリント基板およびプリント基板を備えた電子機器並びにプリント基板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1039077C (zh) | 1998-07-08 |
CN1117257A (zh) | 1996-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7682165B2 (en) | Electrical contact with retaining device for clipping solder ball | |
JPS6231836B2 (ja) | ||
JP2014120734A (ja) | 半導体モジュール | |
US4192565A (en) | Multi-level socket for an integrated circuit | |
US4785533A (en) | Hybrid integrated circuit device, and method of and lead frame for use in manufacturing same | |
JPH07249851A (ja) | 発光ダイオード用スペーサ | |
JPH11288751A (ja) | プリント配線基板への端子の取付構造 | |
US6409523B1 (en) | Terminal legs of connectors | |
JP2000031545A (ja) | 半導体発光素子及びその製造方法 | |
JP2509660B2 (ja) | Led表示モジュ―ル | |
JPH051174U (ja) | コネクタのピン構造 | |
JP2006324437A (ja) | 発光ダイオード取付スペーサ | |
JP3308078B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JPS62134945A (ja) | モ−ルドトランジスタ | |
JPS5932149Y2 (ja) | 配線装置 | |
KR0117816Y1 (ko) | 하이브리드 ic용 리드프레임 | |
JP2881264B2 (ja) | 搭載用凹部を有する電子部品搭載用基板 | |
JPS607008Y2 (ja) | 接続用端子 | |
JP4362358B2 (ja) | Ledスペーサ | |
JPH0113411Y2 (ja) | ||
KR20050006831A (ko) | 엘이디용 고정홀더 | |
JPS63138672A (ja) | 同軸コネクタ | |
JP3102761U (ja) | 回路基板組立体 | |
JP2567964Y2 (ja) | 電子部品の端子構造 | |
JPH11233914A (ja) | 電気部品の取付構造 |