JPH07249163A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH07249163A
JPH07249163A JP6041260A JP4126094A JPH07249163A JP H07249163 A JPH07249163 A JP H07249163A JP 6041260 A JP6041260 A JP 6041260A JP 4126094 A JP4126094 A JP 4126094A JP H07249163 A JPH07249163 A JP H07249163A
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱と冷却が可能な商品収納室内の冷却器の
内部にオイルだまりができるのを阻止する。 【構成】 商品を冷却もしくは加熱状態で保存する第2
収納室2Bの第2冷却器3Bに、電磁弁8を介して冷媒
を供給する冷凍機6のオン−オフ状態を検知する検知セ
ンサー13と、この検知センサー13の信号を受けて時
間を計数するタイマー14と、このタイマー14の計数
時間と予め設定した所定時間とを比較する演算処理部1
6と、この演算処理部16からの信号により、前記電磁
弁8を制御する制御手段17とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品を冷却または加熱
して販売するようにした自動販売機のシステム温度、圧
力を検知することによりオイルの戻り量を調整する自動
販売機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機の制御装置は、特開昭
60−23271号公報に示されるように、サーモスタ
ットの設定温度により庫内温度を調整するようになって
いる。
【0003】以下、図面を参照して従来における自動販
売機の制御装置についてその一例を説明する。
【0004】自動販売機は図1に示すように、断熱壁を
有する自動販売機本体1の内部に冷却専用の第1収納室
2A、および冷却・加熱両用の第2収納室2Bを設け、
第1収納室2A内の下部には、冷凍機6に配管接続され
た第1冷却器3A、およびこれに対応する第1庫内ファ
ンモータ4Aを、第2収納室2B内の下部には、冷凍機
6に電磁弁8を介して配管接続された第2冷却器3B、
およびこれに対応する第2庫内ファンモータ4Bならび
にヒータ10をそれぞれ配置した構成になっている。
【0005】次に制御装置の電気回路について図8を参
照して説明すると、第1庫内ファンモータ4A、および
第2庫内ファンモータ4Bの両端は、電源に接続され、
第1冷却用サーモスタット5Aは、一端が電源に、他端
が冷凍機6の一端と接続され、この冷凍機6の他端は電
源に接続されている。冷温切替スイッチ7の共通端子7
aは電源と接続され、一方の端子7bは第2冷却用サー
モスタット5Bを介して電磁弁8の一端と接続され、こ
の電磁弁8の他端は電源に接続されている。また冷温切
替スイッチ7の他方の端子7cは、加熱用サーモスタッ
ト9を介してヒータ10の一端に接続され、このヒータ
10の他端は電源に接続されている。
【0006】また、冷却システム回路について図9を参
照して説明すると冷媒の流れる冷却システム回路として
は、冷凍機6より凝縮器11、第1キャピラリ12A、
および第1冷却器3Aを経て冷凍機6へ戻る回路と、冷
凍機6より凝縮器11、電磁弁8、第2キャピラリ12
B、および第2冷却器3Bを経て冷凍機6へ戻る回路と
が形成される。
【0007】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について以下その動作を説明する。
【0008】まず、第2収納室2Bが、冷却設定の状態
となっている場合は、冷温切替スイッチ7は、端子7b
が閉成しており、第1収納室2Aでは、第1冷却用サー
モスタット5Aのオン−オフ制御により冷凍機6が制御
され、第2収納室2Bでは、第2冷却用サーモスタット
5Bのオン−オフ制御により電磁弁8が制御運転され
る。そこで冷媒が流れる冷却システム回路としては、冷
凍機6より凝縮器11、第1キャピラリ12A、および
第1冷却器3Aを経て冷凍機6へ戻る回路と、冷凍機6
より凝縮器11、電磁弁8、第2キャピラリ12B、お
よび第2冷却器3Bを経て冷凍機6へ戻る回路とが形成
され、第1収納室2Aと、第2収納室2Bとの双方が冷
却される。
【0009】つぎに、第2収納室2Bが加熱設定の状態
となっている場合は、冷温切替スイッチ7は、端子7c
が閉成しており、第1収納室2Aでは、第1冷却用サー
モスタット5Aのオン−オフ制御により冷凍機6が制御
され、第2収納室2Bでは、加熱用サーモスタット9の
オン−オフ制御によりヒータ10が制御される。したが
って、冷媒が流れる冷却システム回路としては、冷凍機
6より凝縮器11、第1キャピラリ12A、および第1
冷却器3Aを経て冷凍機6へ戻る回路が形成されるが、
電磁弁8には通電されていないので、第2冷却器3Bに
は冷媒が流れなく、よって、第1収納室2Aでは冷却運
転がされ、第2収納室2Bでは加熱運転がされる。
【0010】なお、第1庫内ファンモータ4A、および
第2庫内ファンモータ4Bは、上記いずれの場合でも連
続運転している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動販売機の制
御装置にあっては、第2収納室2Bが加熱設定となって
いる場合、冷媒と混合して冷却システム回路を循環して
いたオイルの一部が、第2冷却器3Bに取り込まれたま
まとなり、その結果、冷凍機6内のオイルの量が減少し
て、故障の原因になるという問題点があった。また圧力
差が生ずることにより冷凍機6を運転した時に、第2冷
却器3Bの出口側より、内部に取り込まれて残留してい
るオイルが逆流し、オイルだまりを生じるという問題点
も有していた。
【0012】本発明は、加熱および冷却運転両用の商品
収納室が、加熱設定となっている場合でも、この収納室
内の冷却器にオイルが取り込まれて残留することのない
自動販売機の制御装置を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動販売機の制御装置においては、商品を
冷却または加熱保存する収納室を冷却する冷却器へ、電
磁弁を介して冷媒を供給する冷凍機のオン−オフを検知
して信号を送る検知センサーと、この検知センサーの信
号を受けて時間を計数するタイマーと、このタイマーの
計数時間を設定手段により任意に設定した時間と比較す
る演算処理部と、この演算処理部からの信号により、前
記電磁弁を制御する制御手段とを備えたものである。
【0014】また、冷凍機の表面温度を検知する温度検
知手段と、この温度検知手段により検知した温度を、予
め設定された所定の温度と比較してタイマーの所定時間
を設定、比較する演算処理部を備えたものである。
【0015】また、冷凍機出口の圧力を検知する第1の
圧力検知手段と、冷却器内の圧力を検知する第2の圧力
検知手段と、前記第1の圧力検知手段と前記第2の圧力
検知手段により検知した圧力を予め設定された所定の圧
力と比較してタイマーの所定時間を設定、比較する演算
処理部を備えたものである。
【0016】さらに、冷凍機内部のオイル面の高さを検
知する油面高検知手段と、この油面高検知手段により検
知したオイル面の高さを予め設定された所定の数値と比
較してタイマーの所定時間を設定、比較する演算処理部
を備えたものである。
【0017】
【作用】本発明は、上記のように構成したことにより、
冷凍機内にオイルがたまった場合に、冷凍機のオン−オ
フを検知し、設定手段により任意に設定した時間と比較
する演算処理部からの信号により、電磁弁を一定時間開
口し、冷媒を供給し、オイルを洗い流してオイルだまり
が解消できる。
【0018】また、冷凍機の表面温度を検知する温度検
知手段により最適な電磁弁の開口時間を設定し、加熱性
能への影響を最小とすることができる。
【0019】また、冷却システム内の圧力を検知する第
1の圧力検知手段、第2の圧力検知手段により、最適な
電磁弁の開口時間を設定することができる。
【0020】さらに、冷凍機内部のオイル面の高さを検
知する油面高検知手段により、最適な電磁弁の開口時間
を設定することができる。
【0021】
【実施例】以下本発明の第一の実施例における自動販売
機の制御装置について、図面を参照して説明する。
【0022】図1から図4は、本発明の第一の実施例に
おける自動販売機の制御装置を示すもので、従来例とし
て説明した部分と同一の構成部分については、同一の符
号を付してその説明を省略する。
【0023】図2において、13は冷凍機6のオン−オ
フ制御を検知して信号を送る検知センサー、14は検知
センサー13からの信号を受けて時間を計数するタイマ
ー、15はタイマー14に基準データA1を設定する設
定手段、16は設定手段15により設定された基準デー
タA1との比較処理をする演算処理部、17は演算処理
部16からの信号により電磁弁8の運転を制御する制御
手段で、この制御手段17は、電磁弁8に直列に接続し
た第1の接点21をオン,オフする第1のリレー22を
制御する。
【0024】18は冷凍機6の表面温度を検知する温度
検知手段、19Aは冷凍機6の出口の圧力を検知する第
1圧力検知手段、19Bは冷却器3A内の圧力を検知す
る第2圧力検知手段、20は冷凍機6の内部のオイル面
の高さを検知する油面高検知手段である。
【0025】つぎにその動作について説明する。第2収
納室2Bが加熱設定の状態となっている場合、冷温切替
スイッチ7の端子7cは閉成しており、図4に示すステ
ップ1では、設定手段15により、タイマー14が計数
すべき時間hを、基準データA1として設定する。ステ
ップ2では、検知センサー13により冷凍機6がオンし
ているか否かを判断し、オンの状態でなければ電磁弁8
をオフとし、またオンの状態であればステップ3で、タ
イマー14による計数が開始し、ステップ4で、電磁弁
8をオンの状態にして開口する。次にステップ5では、
タイマー14が計数する時間Hが、設定された基準デー
タA1の時間hに対し、H≧hでない場合は、電磁弁8
がオンの状態を保持し、H≧hならばステップ6におい
て電磁弁8をオフにして、終了する。
【0026】以上説明したように、本実施例によれば、
第2収納室2Bが加熱設定の状態となっている場合、検
知センサー13により冷凍機6のオン−オフ状態を検知
し、一定時間電磁弁8を開口することにより、第2冷却
器3B内のオイルだまりを防止することができる。
【0027】また設定手段15によって、タイマー14
が計数すべき基準の時間hを変更することにより、自動
販売機の設置環境や季節に応じて、電磁弁8の開口時間
を調整することもできる。
【0028】次に本発明の第二の実施例における自動販
売機の制御装置について、図2および図5を参照してそ
の動作を説明する。なお、すでに説明した部分と同一の
構成部分については、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0029】第2収納室2Bが加熱設定の状態となって
いる場合、冷温切替スイッチ7の端子7cは閉成してお
り、図5において、ステップ1では、設定手段15によ
り、温度検知手段18が検知すべき制御温度t1を、基
準データB1として設定する。ステップ2では、検知セ
ンサー13により冷凍機6がオンになっているか否かを
判断し、オンの状態となっていなければ電磁弁8をオフ
とし、またオンの状態となっていれば、ステップ3で、
タイマー14による計数を開始し、ステップ4で、電磁
弁8をオンとして開口する。次にステップ5では、温度
検知手段18により検知した温度TAが、設定されたデ
ータB1の温度t1に対し、TA≧t1のときは、ステ
ップ6でタイマー14が計数する時間h1を、データB
1にC1として設定し、ステップ7で、タイマー14が
計数する時間Hが、設定されたデータC1の時間h1に
対し、H≧h1でない場合は、電磁弁8がオンの状態を
保持し、H≧h1ならばステップ8において電磁弁8を
オフにして終了する。また、ステップ5で、TA≧t1
となっていない場合は、ステップ9でタイマー14が計
数する時間h2を、データB1にD1として設定し、ス
テップ10で、タイマー14による計数時間Hが、設定
されたデータD1の時間h2に対し、H≧h2でない場
合は、電磁弁8がオンの状態を保持し、H≧h2ならば
ステップ8において電磁弁8をオフの状態とする。
【0030】以上説明したように、この実施例によれ
ば、冷凍機6の表面温度を温度検知手段18により検知
して、タイマー14による計数時間を決定することによ
り、最適な電磁弁8の開口時間が得られ、第2冷却器3
B内にオイルが溜まるのを防止することができる。
【0031】次に本発明の第三の実施例における自動販
売機の制御装置について、図2および図6を参照してそ
の動作を説明する。なお、すでに説明した部分と同一の
構成部分については、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0032】図6において、ステップ1では、設定手段
15により、第1圧力検知手段19Aと第2圧力検知手
段19Bとにより検知すべき圧力の差、すなわち制御圧
力P1を、基準データE1として設定する。ステップ2
では、検知センサー13により冷凍機6がオンの状態に
なっているか否かを判断し、オンの状態になっていなけ
れば電磁弁8をオフの状態とし、オンの状態であればス
テップ3で、タイマー14による計数を開始し、ステッ
プ4で電磁弁8をオンの状態にする。次にステップ5で
は、第1圧力検知手段19Aと第2圧力検知手段19B
とによる圧力差PA−PBが、設定されている基準の圧
力P1に対して、PA−PB≧P1であれば、ステップ
6でタイマー14が計数すべき時間h3を基準データF
1として設定し、ステップ7で、タイマー14が計数す
る時間Hが、設定した基準の時間h3に対して、H≧h
3となっていない場合は、電磁弁8がオンの状態を保持
するが、H≧h3となっている場合は、ステップ8で電
磁弁8をオフの状態とする。また、ステップ5で、PA
−PB≧P1となっていない場合は、ステップ9でタイ
マー14が計数すべき時間h4を、基準データG1とし
て設定し、ステップ10で、タイマー14が計数する時
間Hが、設定された基準の時間G1に対して、H≧h4
となっていない場合は、電磁弁8がオンの状態を保持す
るが、H≧h4となっている場合は、ステップ8で電磁
弁8をオフの状態とする。
【0033】以上説明したように、この実施例によれ
ば、第1圧力検知手段19Aと第2圧力検知手段19B
により圧力を検知して、タイマー14の計数時間を決定
することにより、最適な電磁弁8の開口時間が得られ、
第2冷却器3B内にオイルだまりができるのを防止する
ことができる。
【0034】次に本発明の第四の実施例における自動販
売機の制御装置について、図2および図7を参照してそ
の動作を説明する。なお、すでに説明した部分と同一の
構成部分については、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0035】図7において、ステップ1では、設定手段
15により、油面高検知手段20の制御高さl1を、基
準データH1として設定する。ステップ2では、検知セ
ンサー13により冷凍機6がオンの状態にあるか否かを
判断し、オンの状態でなければ電磁弁8をオフの状態と
し、オンの状態であればステップ3で、タイマー14に
よる計数を開始し、ステップ4で電磁弁8をオンの状態
にする。次にステップ5では、油面高検知手段20によ
る高さL1が設定されている基準の高さl1に対して、
L1≧l1であれば、ステップ6でタイマー14が計数
する時間h5を基準データJ1に設定し、ステップ7
で、タイマー14が計数する時間Hが、設定時間J1に
対して、H≧h5でない場合は電磁弁8がオンの状態を
保持するが、H≧h5となっていればステップ8で電磁
弁8をオフの状態とする。また、ステップ5で、L1≧
l1となっていなければ、ステップ9で、タイマー14
が計数する時間h6を基準データK1に設定し、ステッ
プ10で、タイマー14が計数する時間Hが設定時間K
1に対して、H≧h6となっていない場合は、電磁弁8
がオンの状態を保持するが、H≧h6ならばステップ8
で電磁弁8をオフの状態とする。
【0036】以上説明したように、この実施例によれ
ば、油面高検知手段20により冷凍機6の内部のオイル
面の高さを検知することにより、タイマー14の計数時
間を決定して最適な電磁弁8の開口時間が得られ、第2
冷却器3B内にオイルが溜まるのを防止することができ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0038】商品を冷却または加熱保存する本体内に設
けた収納室と、この収納室を冷却する冷却器と、前記収
納室を加熱するヒータと、前記冷却器へ冷媒を供給する
冷凍機と、この冷媒の流れを制御する電磁弁と、前記収
納室の温度を制御するサーモスタットと、前記収納室内
の空気をかくはんする庫内ファンモータと、前記冷凍機
のオン−オフ状態を検知して信号を送る検知センサー
と、この検知センサーの信号を受けて時間を計数するタ
イマーと、このタイマーの計数時間を設定手段により任
意に設定した時間と比較する演算処理部と、この演算処
理部からの信号により、前記電磁弁を制御する制御手段
よりなるため、加熱および冷却の運転時に、冷却器に冷
媒を一定時間流すことにより、冷却器内にオイルが溜ま
るのを無くすことが可能となる。
【0039】またタイマーの計数時間は、温度検知手
段、圧力検知手段、油面高検知手段により、最適な計数
時間にすることにより効果的に動作させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の制御装置を示す平面説明図
【図2】本発明の実施例における自動販売機の制御装置
のブロック説明図
【図3】本発明の実施例における自動販売機の制御装置
のシステム系統図
【図4】本発明の第一の実施例における自動販売機の制
御装置のフローチャート
【図5】本発明の第二の実施例における自動販売機の制
御装置のフローチャート
【図6】本発明の第三の実施例における自動販売機の制
御装置のフローチャート
【図7】本発明の第四の実施例における自動販売機の制
御装置のフローチャート
【図8】従来の自動販売機の制御装置の電気回路図
【図9】従来の自動販売機の制御装置のシステム系統図
【符号の説明】
2A 第1収納室 2B 第2収納室 3A 第1冷却器 3B 第2冷却器 6 冷凍機 8 電磁弁 13 検知センサー 14 タイマー 15 設定手段 16 演算処理部 17 制御手段 18 温度検知手段 19A 第1圧力検知手段 19B 第2圧力検知手段 20 油面高検知手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温収納室内の冷却器に電磁弁を介して
    冷媒を供給する冷凍機のオン−オフを検知して信号を送
    る検知センサーと、この検知センサーの信号を受けて時
    間を計数するタイマーと、このタイマーの計数時間を予
    め設定された所定の時間と比較する演算処理部と、この
    演算処理部からの信号により、前記電磁弁を制御する制
    御手段とを備えた自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】 タイマーから信号を送る時間を任意に設
    定する設定手段を備えた請求項1記載の自動販売機の制
    御装置。
  3. 【請求項3】 冷凍機の表面温度を検知する温度検知手
    段と、この温度検知手段により検知した温度を予め設定
    された所定の温度と比較して、タイマーの所定時間を設
    定、比較する演算処理部を備えた請求項1記載の自動販
    売機の制御装置。
  4. 【請求項4】 冷凍機出口の圧力を検知する第1の圧力
    検知手段と、冷却器内の圧力を検知する第2の圧力検知
    手段と、前記第1の圧力検知手段と前記第2の圧力検知
    手段により検知した圧力を予め設定された所定の圧力と
    比較し、タイマーの所定時間を設定、比較する演算処理
    部を備えた請求項1記載の自動販売機の制御装置。
  5. 【請求項5】 冷凍機内部のオイル面の高さを検知する
    油面高検知手段と、この油面高検知手段により検知した
    オイル面の高さを予め設定された所定の数値と比較し、
    タイマーの所定時間を設定、比較する演算処理部を備え
    た請求項1記載の自動販売機の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015138313A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動販売機

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JP2015138313A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動販売機

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