JPH07248754A - デイスプレイ装置 - Google Patents
デイスプレイ装置Info
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- JPH07248754A JPH07248754A JP6320145A JP32014594A JPH07248754A JP H07248754 A JPH07248754 A JP H07248754A JP 6320145 A JP6320145 A JP 6320145A JP 32014594 A JP32014594 A JP 32014594A JP H07248754 A JPH07248754 A JP H07248754A
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- display
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- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/003—Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
- G09G5/006—Details of the interface to the display terminal
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
- G09G1/14—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
- G09G1/16—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2370/00—Aspects of data communication
- G09G2370/04—Exchange of auxiliary data, i.e. other than image data, between monitor and graphics controller
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2370/00—Aspects of data communication
- G09G2370/04—Exchange of auxiliary data, i.e. other than image data, between monitor and graphics controller
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 順方向及び逆方向の互換性を持つデイスプレ
イ装置を与える。 【構成】 本発明はデイスプレイ・アダプタ70に対し
てデイスプレイ・デバイス130(130')を分離可
能に接続する手段を含んでいる。MON_ID信号の入
力部は、デイスプレイ・デバイスへの第1の分離可能な
ST接続部から第1のデータを受け取り、デイスプレイ
・デバイスへの第2の分離可能なID接続部から第2の
データを受け取る。スイツチ手段320はMON_ID
入力部を、ST接続部か、またはID接続部かに選択的
に接続する。ビデオ・プロセツサ・ロジツク310は、
スイツチ手段320によつてデイスプレイ・デバイスか
らMON_ID信号の入力部に向けられたデータ信号の
関数として、デイスプレイ・デバイスにイメージ信号を
発生するために1つ、またはそれ以上のビデオ信号を発
生するスイツチ手段320に接続される。
イ装置を与える。 【構成】 本発明はデイスプレイ・アダプタ70に対し
てデイスプレイ・デバイス130(130')を分離可
能に接続する手段を含んでいる。MON_ID信号の入
力部は、デイスプレイ・デバイスへの第1の分離可能な
ST接続部から第1のデータを受け取り、デイスプレイ
・デバイスへの第2の分離可能なID接続部から第2の
データを受け取る。スイツチ手段320はMON_ID
入力部を、ST接続部か、またはID接続部かに選択的
に接続する。ビデオ・プロセツサ・ロジツク310は、
スイツチ手段320によつてデイスプレイ・デバイスか
らMON_ID信号の入力部に向けられたデータ信号の
関数として、デイスプレイ・デバイスにイメージ信号を
発生するために1つ、またはそれ以上のビデオ信号を発
生するスイツチ手段320に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御データがコンピユ
ータ・システムとデイスプレイ・デバイスとの間の通信
チヤネルを介して通信されるデイスプレイ装置に関す
る。
ータ・システムとデイスプレイ・デバイスとの間の通信
チヤネルを介して通信されるデイスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】制御データは、デイスプレイ・デバイス
に表示されるイメージの形状及び解像度を特定するため
のパラメータを含んでいる。例えば、陰極線管(CR
T)デイスプレイ・デバイスのようなラスタ走査デイス
プレイ・デバイスを含むデイスプレイ装置において、こ
れらのパラメータは、デイスプレイ・デバイス中の電気
回路によつてラスタ走査を生成するために発生された水
平即ちライン走査信号と、垂直、即ちフレーム走査信号
のレート(率)及び持続期間によつて決められる。イメ
ージを発生するために、走査信号は、同期(sync)信号
によつてコンピユータ中のビデオ・アダプタからのビデ
オ信号に同期されている。同期信号はビデオ・アダプタ
によつて発生される。
に表示されるイメージの形状及び解像度を特定するため
のパラメータを含んでいる。例えば、陰極線管(CR
T)デイスプレイ・デバイスのようなラスタ走査デイス
プレイ・デバイスを含むデイスプレイ装置において、こ
れらのパラメータは、デイスプレイ・デバイス中の電気
回路によつてラスタ走査を生成するために発生された水
平即ちライン走査信号と、垂直、即ちフレーム走査信号
のレート(率)及び持続期間によつて決められる。イメ
ージを発生するために、走査信号は、同期(sync)信号
によつてコンピユータ中のビデオ・アダプタからのビデ
オ信号に同期されている。同期信号はビデオ・アダプタ
によつて発生される。
【0003】ある種のデイスプレイ・デバイスは、1組
のパラメータによつて特徴付けられた単一のデイスプレ
イ・モードだけでしか動作することができない。他の種
類のデイスプレイ・デバイスは、夫々が異なつたパラメ
ータの組によつて特徴付けられた幾つかの異なつたデイ
スプレイ・モードの任意の1つで動作するよう構成する
ことができる。後者のデイスプレイ・デバイスは、以下
の記載においてマルチ・モード・デイスプレイ・デバイ
スという。
のパラメータによつて特徴付けられた単一のデイスプレ
イ・モードだけでしか動作することができない。他の種
類のデイスプレイ・デバイスは、夫々が異なつたパラメ
ータの組によつて特徴付けられた幾つかの異なつたデイ
スプレイ・モードの任意の1つで動作するよう構成する
ことができる。後者のデイスプレイ・デバイスは、以下
の記載においてマルチ・モード・デイスプレイ・デバイ
スという。
【0004】最近のある種のデイスプレイ・デバイス
は、コンピユータ・システムからの入力ライン・パルス
及びフレーム同期パルスと、ユーザの制御パネルを介し
て手操作により設定されるイメージ・パラメータとに従
つて、駆動回路の動作を制御するためのコンピユータ・
プログラム用マイクロコードによつて構成された、マイ
クロプロセツサの形式にあるデイスプレイ・プロセツサ
・ロジツクを含んでいる。通常、デイスプレイ・プロセ
ツサは直列のデータ入力を含んでいる。種々のデイスプ
レイ・モードに対応したイメージ・パラメータのデータ
は、デイスプレイ・デバイスの初期化の設定及びテスト
の間で、直列のデータ入力を介してデイスプレイ・プロ
セツサ中に事前ロードされる。
は、コンピユータ・システムからの入力ライン・パルス
及びフレーム同期パルスと、ユーザの制御パネルを介し
て手操作により設定されるイメージ・パラメータとに従
つて、駆動回路の動作を制御するためのコンピユータ・
プログラム用マイクロコードによつて構成された、マイ
クロプロセツサの形式にあるデイスプレイ・プロセツサ
・ロジツクを含んでいる。通常、デイスプレイ・プロセ
ツサは直列のデータ入力を含んでいる。種々のデイスプ
レイ・モードに対応したイメージ・パラメータのデータ
は、デイスプレイ・デバイスの初期化の設定及びテスト
の間で、直列のデータ入力を介してデイスプレイ・プロ
セツサ中に事前ロードされる。
【0005】コンピユータ・システムによつて制御され
るデイスプレイ・デバイスにおいて、適正なビデオ信号
及び同期信号を発生することができるように、コンピユ
ータ・システムはデイスプレイ・デバイスを識別するこ
とが必要である。例えば、IBM社のPS/2コンピユ
ータ・フアミリイ中のコンピユータ・システムのような
多くのコンピユータ・システムは、デイスプレイ・デバ
イスにビデオ信号及び同期信号を接続するための出力端
子を有するビデオ・グラフイツク・アダプタを含んでい
る。また、このアダプタは、出力端子がデイスプレイ・
デバイスに接続された時に、出力信号用のコネクタの識
別ピンが成端された態様に即応するロジツクを持つてい
る。このロジツクはアダプタに接続されたデイスプレイ
・デバイスの形式をコネクタの形状によつて識別する。
るデイスプレイ・デバイスにおいて、適正なビデオ信号
及び同期信号を発生することができるように、コンピユ
ータ・システムはデイスプレイ・デバイスを識別するこ
とが必要である。例えば、IBM社のPS/2コンピユ
ータ・フアミリイ中のコンピユータ・システムのような
多くのコンピユータ・システムは、デイスプレイ・デバ
イスにビデオ信号及び同期信号を接続するための出力端
子を有するビデオ・グラフイツク・アダプタを含んでい
る。また、このアダプタは、出力端子がデイスプレイ・
デバイスに接続された時に、出力信号用のコネクタの識
別ピンが成端された態様に即応するロジツクを持つてい
る。このロジツクはアダプタに接続されたデイスプレイ
・デバイスの形式をコネクタの形状によつて識別する。
【0006】英国特許第2162026号には、コンピ
ユータ・システムのデイスプレイ・アダプタからのビデ
オ信号及び同期信号を受け取るマルチ・モード・デイス
プレイ装置を用いた装置が開示されている。このデイス
プレイ・デバイスは4つの異なつたデイスプレイ・モー
ドの任意の1つのモードで動作することができる。この
装置においては、正極、または負極のいずれかの極性の
同期パルスを与えるように、コンピユータ・システムを
構成することができる。各極性の組み合せは異なつたデ
イスプレイ・モードを表わしている。このデイスプレイ
・デバイスは同期信号の極性及び周波数の所定の組み合
せに応じた特定のデイスプレイ・モードで動作するよう
デイスプレイ・デバイスを構成する変換ロジツクを含ん
でいる。
ユータ・システムのデイスプレイ・アダプタからのビデ
オ信号及び同期信号を受け取るマルチ・モード・デイス
プレイ装置を用いた装置が開示されている。このデイス
プレイ・デバイスは4つの異なつたデイスプレイ・モー
ドの任意の1つのモードで動作することができる。この
装置においては、正極、または負極のいずれかの極性の
同期パルスを与えるように、コンピユータ・システムを
構成することができる。各極性の組み合せは異なつたデ
イスプレイ・モードを表わしている。このデイスプレイ
・デバイスは同期信号の極性及び周波数の所定の組み合
せに応じた特定のデイスプレイ・モードで動作するよう
デイスプレイ・デバイスを構成する変換ロジツクを含ん
でいる。
【0007】上述したような従来のデイスプレイ装置
は、デイスプレイ・デバイスとコンピユータ・システム
と間のインターフエースは、異種のデイスプレイ・デバ
イスを限られた数しか識別できず、従つて、適合する制
御信号を限られた数しか発生できないという問題を持つ
ている。この制限は、装置を識別するために用いられる
接続ピンの数に起因している。通常、出力端子は15本
のピン・コネクタによつて行なわれている。
は、デイスプレイ・デバイスとコンピユータ・システム
と間のインターフエースは、異種のデイスプレイ・デバ
イスを限られた数しか識別できず、従つて、適合する制
御信号を限られた数しか発生できないという問題を持つ
ている。この制限は、装置を識別するために用いられる
接続ピンの数に起因している。通常、出力端子は15本
のピン・コネクタによつて行なわれている。
【0008】欧州特許出願第0456923号は、表示
されるデータを決める入力データ信号に応答してビデオ
出力信号を発生するデイスプレイ・デバイスを開示して
いる。デイスプレイ・アダプタ回路は、デイスプレイ・
デバイスを識別する制御データによつて特定された形式
を持つデイスプレイデータ信号を発生する。出力端子
は、デイスプレイ・アダプタ回路からデイスプレイ・デ
バイスへデータ信号を転送し、そしてデイスプレイ・デ
バイスからデイスプレイ・アダプタ回路へ制御データを
転送する。複数個の制御コードの形式を持つ制御データ
をストアするメモリがデイスプレイ・デバイスに設けら
れている。通信ロジツク回路は、デイスプレイ・アダプ
タ回路からのコマンド信号に応答して、メモリと出力端
子との間で制御コードを通信する。
されるデータを決める入力データ信号に応答してビデオ
出力信号を発生するデイスプレイ・デバイスを開示して
いる。デイスプレイ・アダプタ回路は、デイスプレイ・
デバイスを識別する制御データによつて特定された形式
を持つデイスプレイデータ信号を発生する。出力端子
は、デイスプレイ・アダプタ回路からデイスプレイ・デ
バイスへデータ信号を転送し、そしてデイスプレイ・デ
バイスからデイスプレイ・アダプタ回路へ制御データを
転送する。複数個の制御コードの形式を持つ制御データ
をストアするメモリがデイスプレイ・デバイスに設けら
れている。通信ロジツク回路は、デイスプレイ・アダプ
タ回路からのコマンド信号に応答して、メモリと出力端
子との間で制御コードを通信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の欧州特許出願第
0456923号は、コンピユータ・システムにより識
別することができ、かつ制御することのできる異種のデ
イスプレイ・デバイスの数を増加する際の問題を、デイ
スプレイ・デバイスと、ホスト・コンピユータ・システ
ムのビデオ・アダプタ中のメモリとの間に制御データの
通信チヤネルを導入することによつて解決している。コ
ンピユータ・システム内のデイスプレイ・アダプタはデ
イスプレイ・デバイスから通信チヤネル経由でデイスプ
レイ識別データを受けるように適応されている。然しな
がら、データ通信チヤネル及びデイスプレイ識別データ
のストレージの用意がなされているデイスプレイ・デバ
イスのみならず、そのような用意がされていないデイス
プレイ・デバイスにも接続できるデイスプレイ・アダプ
タの出現が望まれている。従つて、上述の欧州特許出願
に開示されたようなデイスプレイ装置に対して順方向及
び逆方向の両方の互換性を与える技術が望まれる。
0456923号は、コンピユータ・システムにより識
別することができ、かつ制御することのできる異種のデ
イスプレイ・デバイスの数を増加する際の問題を、デイ
スプレイ・デバイスと、ホスト・コンピユータ・システ
ムのビデオ・アダプタ中のメモリとの間に制御データの
通信チヤネルを導入することによつて解決している。コ
ンピユータ・システム内のデイスプレイ・アダプタはデ
イスプレイ・デバイスから通信チヤネル経由でデイスプ
レイ識別データを受けるように適応されている。然しな
がら、データ通信チヤネル及びデイスプレイ識別データ
のストレージの用意がなされているデイスプレイ・デバ
イスのみならず、そのような用意がされていないデイス
プレイ・デバイスにも接続できるデイスプレイ・アダプ
タの出現が望まれている。従つて、上述の欧州特許出願
に開示されたようなデイスプレイ装置に対して順方向及
び逆方向の両方の互換性を与える技術が望まれる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従つて、デイス
プレイ装置にデイスプレイ・デバイスを分離可能に接続
する手段と、デイスプレイ・デバイスに対する第1の分
離可能な接続ラインからの第1のデータを受け取り、か
つデイスプレイ・デバイスに対する第2の分離可能な接
続ラインからの第2のデータを受け取るデータ入力手段
と、第1の分離可能な接続ライン及び第2の分離可能な
接続ラインのいずれかにデータ入力を選択的に接続する
スイツチ手段と、このスイツチ手段に接続され、デイス
プレイ・デバイスからデータ入力ラインに向けられたデ
ータ信号に関してデイスプレイ・デバイスにイメージを
発生するために、1つ、またはそれ以上のビデオ信号を
発生するデイスプレイ・プロセツサ・ロジツクとを含む
新規なデイスプレイ装置が与えられる。
プレイ装置にデイスプレイ・デバイスを分離可能に接続
する手段と、デイスプレイ・デバイスに対する第1の分
離可能な接続ラインからの第1のデータを受け取り、か
つデイスプレイ・デバイスに対する第2の分離可能な接
続ラインからの第2のデータを受け取るデータ入力手段
と、第1の分離可能な接続ライン及び第2の分離可能な
接続ラインのいずれかにデータ入力を選択的に接続する
スイツチ手段と、このスイツチ手段に接続され、デイス
プレイ・デバイスからデータ入力ラインに向けられたデ
ータ信号に関してデイスプレイ・デバイスにイメージを
発生するために、1つ、またはそれ以上のビデオ信号を
発生するデイスプレイ・プロセツサ・ロジツクとを含む
新規なデイスプレイ装置が与えられる。
【0011】データ入力が、デイスプレイ・デバイスか
らの第1のデータの接続ラインと、デイスプレイ・デバ
イスからの第2のデータの接続ラインとが切り替え可能
であるため、本発明のデイスプレイ装置は、出力端子の
1つ、またはそれ以上のライン中の一定の参照レベルに
よつて自らを識別するデイスプレイ・デバイスと、デー
タ通信チヤネルを通る直列ビツト流中のデイスプレイ・
デバイス識別データを与えることによつて自らを識別す
るデイスプレイ・デバイスとの両方のデイスプレイ・デ
バイスを識別し、その後、制御することができる。ビデ
オ・プロセツサ・ロジツクに両方の種類のデイスプレイ
・デバイスを接続するのに同じ物理的な接続手段を使用
することができる。従つて、本発明は、欧州特許出願第
0456923号に記載されたデイスプレイ装置に対し
て順方向の互換性と逆方向の互換性の両方を与える。
らの第1のデータの接続ラインと、デイスプレイ・デバ
イスからの第2のデータの接続ラインとが切り替え可能
であるため、本発明のデイスプレイ装置は、出力端子の
1つ、またはそれ以上のライン中の一定の参照レベルに
よつて自らを識別するデイスプレイ・デバイスと、デー
タ通信チヤネルを通る直列ビツト流中のデイスプレイ・
デバイス識別データを与えることによつて自らを識別す
るデイスプレイ・デバイスとの両方のデイスプレイ・デ
バイスを識別し、その後、制御することができる。ビデ
オ・プロセツサ・ロジツクに両方の種類のデイスプレイ
・デバイスを接続するのに同じ物理的な接続手段を使用
することができる。従つて、本発明は、欧州特許出願第
0456923号に記載されたデイスプレイ装置に対し
て順方向の互換性と逆方向の互換性の両方を与える。
【0012】スイツチ手段は、データ入力の1つをデイ
スプレイ・デバイスと、動作のテスト・モードからデイ
スプレイ・デバイスを開放するための制御出力とへ接続
する第1の接続ラインに選択的に接続するように配列さ
れるのが望ましい。これは、デイスプレイ・デバイスが
本発明のデイスプレイ装置に接続された後に、デイスプ
レイ・デバイスが、例えばフル・ラスタ・イメージのよ
うなテスト・パターンを発生するのを回避することがで
きる。
スプレイ・デバイスと、動作のテスト・モードからデイ
スプレイ・デバイスを開放するための制御出力とへ接続
する第1の接続ラインに選択的に接続するように配列さ
れるのが望ましい。これは、デイスプレイ・デバイスが
本発明のデイスプレイ装置に接続された後に、デイスプ
レイ・デバイスが、例えばフル・ラスタ・イメージのよ
うなテスト・パターンを発生するのを回避することがで
きる。
【0013】本発明の良好な実施例において、スイツチ
手段は、複数の導電素子を有し、第1の接続ライン、第
2の接続ライン、制御出力及びデータ入力がそれぞれ異
なつた導電素子に接続されているヘツダと、第1の接続
ライン又は第2接続ラインにデータ入力をリンクするた
めに異なつた導電素子対を分離可能に係合する第1の導
電ジヤンパ・コネクタと、データ入力が第1のジヤンパ
によつて第2の接続ラインにリンクされる時に、第1の
接続ラインを制御出力にリンクするために異なつた導電
素子対を分離可能に係合するための第2の導電のジヤン
パ・コネクタとを含んでいる。
手段は、複数の導電素子を有し、第1の接続ライン、第
2の接続ライン、制御出力及びデータ入力がそれぞれ異
なつた導電素子に接続されているヘツダと、第1の接続
ライン又は第2接続ラインにデータ入力をリンクするた
めに異なつた導電素子対を分離可能に係合する第1の導
電ジヤンパ・コネクタと、データ入力が第1のジヤンパ
によつて第2の接続ラインにリンクされる時に、第1の
接続ラインを制御出力にリンクするために異なつた導電
素子対を分離可能に係合するための第2の導電のジヤン
パ・コネクタとを含んでいる。
【0014】上述のスイツチ手段は種々の方法で実施す
ることができるのは注意を払う必要がある。然しなが
ら、ヘツダ及びジヤンパによる接続装置は、他のスイツ
チ技術と比較した場合に導入する費用が安価で、構造が
簡単なので特に好ましい実施例である。データ入力は、
ヘツダの1方の対のジヤンパを他方の対のジヤンパに単
に移動するだけで第1の接続から第2の接続に切り換え
ることができる。
ることができるのは注意を払う必要がある。然しなが
ら、ヘツダ及びジヤンパによる接続装置は、他のスイツ
チ技術と比較した場合に導入する費用が安価で、構造が
簡単なので特に好ましい実施例である。データ入力は、
ヘツダの1方の対のジヤンパを他方の対のジヤンパに単
に移動するだけで第1の接続から第2の接続に切り換え
ることができる。
【0015】
【実施例】先ず、図1を参照すると、図示されたコンピ
ユータ・システムは、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)10と、読取専用メモリ(ROM)20と、中央
処理ユニツト(CPU)30と、通信アダプタ40と、
デイスプレイ・アダプタ70と、ポインテイング装置ア
ダプタ80と、キーボード・アダプタ90と、例えばハ
ードデイスク駆動装置か、またはテープ装置のようなマ
ス・ストレージ装置100とを含むシステム・ユニツト
5とを含んでおり、これらの装置はすべてバス・アーキ
テクチヤ60によつて相互接続されている。システム・
ユニツト5はアダプタ90を介してキーボード110に
接続されている。タツチ・スクリーン、タブレツト、ま
たはマウスのようなポインテイング装置120はポイン
テイング・アダプタ80を介してシステム・ユニツト5
に接続されている。また、システム・ユニツト5は、ア
ダプタ70及びインターフエース・ケーブル135を介
して、例えば陰極線管(CRT)デイスプレイ・デバイ
スか、または液晶デイスプレイ装置のようなデイスプレ
イ・デバイス130に接続されている。他のシステム・
ユニツトのネツトワーク50は通信アダプタ40を経て
システム・ユニツト5に接続されている。
ユータ・システムは、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)10と、読取専用メモリ(ROM)20と、中央
処理ユニツト(CPU)30と、通信アダプタ40と、
デイスプレイ・アダプタ70と、ポインテイング装置ア
ダプタ80と、キーボード・アダプタ90と、例えばハ
ードデイスク駆動装置か、またはテープ装置のようなマ
ス・ストレージ装置100とを含むシステム・ユニツト
5とを含んでおり、これらの装置はすべてバス・アーキ
テクチヤ60によつて相互接続されている。システム・
ユニツト5はアダプタ90を介してキーボード110に
接続されている。タツチ・スクリーン、タブレツト、ま
たはマウスのようなポインテイング装置120はポイン
テイング・アダプタ80を介してシステム・ユニツト5
に接続されている。また、システム・ユニツト5は、ア
ダプタ70及びインターフエース・ケーブル135を介
して、例えば陰極線管(CRT)デイスプレイ・デバイ
スか、または液晶デイスプレイ装置のようなデイスプレ
イ・デバイス130に接続されている。他のシステム・
ユニツトのネツトワーク50は通信アダプタ40を経て
システム・ユニツト5に接続されている。
【0016】動作について説明すると、CPU30はR
OM20、RAM10及び大容量ストレージ装置100
の組み合せの中にストアされたコンピユータ・プログラ
ム・コードの制御の下でRAM10及び大容量ストレー
ジ装置100の組み合せ中のストアされたデータを処理
する。通信アダプタ40は、システム・ユニツト5とネ
ツトワーク50中の他のシステム・ユニツトとの間で、
通信アダプタ40を通るデータ及びコンピユータ・プロ
グラムの転送を制御する。キーボード・アダプタ90及
びポインテイング装置アダプタ80は、キーボード11
0及びポインテイング装置、即ちマウス120から、デ
ータ及びインストラクシヨンを手操作によりシステム・
ユニツト5の中に入力することを可能にする。デイスプ
レイ・アダプタ70は、目視できるビデオ信号のデータ
出力を発生するために、システム・ユニツト5からの出
力データをビデオ信号R、G及びBと、水平及び垂直画
素の同期信号H及びVとに変換する。バス・アーキテク
チヤ60は、RAM10と、ROM20と、CPU30
と、ストレージ装置100と、アダプタ40、90、8
0及び70との間のデータ転送を調整する。
OM20、RAM10及び大容量ストレージ装置100
の組み合せの中にストアされたコンピユータ・プログラ
ム・コードの制御の下でRAM10及び大容量ストレー
ジ装置100の組み合せ中のストアされたデータを処理
する。通信アダプタ40は、システム・ユニツト5とネ
ツトワーク50中の他のシステム・ユニツトとの間で、
通信アダプタ40を通るデータ及びコンピユータ・プロ
グラムの転送を制御する。キーボード・アダプタ90及
びポインテイング装置アダプタ80は、キーボード11
0及びポインテイング装置、即ちマウス120から、デ
ータ及びインストラクシヨンを手操作によりシステム・
ユニツト5の中に入力することを可能にする。デイスプ
レイ・アダプタ70は、目視できるビデオ信号のデータ
出力を発生するために、システム・ユニツト5からの出
力データをビデオ信号R、G及びBと、水平及び垂直画
素の同期信号H及びVとに変換する。バス・アーキテク
チヤ60は、RAM10と、ROM20と、CPU30
と、ストレージ装置100と、アダプタ40、90、8
0及び70との間のデータ転送を調整する。
【0017】次に、図2に示した本発明の実施例を参照
すると、デイスプレイ駆動回路200に接続されたカラ
ー陰極線管(CRT)の形式を持つデイスプレイ・スク
リーン210を含むデイスプレイ・デバイス130が示
されている。デイスプレイ駆動回路200はデイスプレ
イ・スクリーン210に接続されたエキストラ・ハイ・
テンシヨン(EHT)発生器230及びビデオ信号増幅
器250を含んでいる。ライン(水平)偏向コイル29
0及びフレーム(垂直)偏向コイル280はCRTの首
部の回りに取り付けられている。水平(ライン)偏向コ
イル290及び垂直(フレーム)偏向コイル280はラ
イン走査回路220及びフレーム走査回路240に夫々
接続されている。ライン走査回路220及びEHT発生
器230はフライバツク式回路の形式を持つており、そ
の動作は当業者には公知である。また、EHT発生器2
30及びライン走査回路220は単一フライバツク回路
に集合されており、この動作も当業者には公知である。
電源装置(図示せず)は、電力供給電線を介してEHT
発生器230と、ビデオ信号増幅器250と、ライン走
査回路220及びフレーム走査回路240とに接続され
ている。デイスプレイ・デバイス130を使用する時、
電源装置は、商用電源に差し込まれた電源及び接地プラ
グ(図示せず)からの電力を、電力供給電線を介して供
給する。電源装置はスイツチ・モードの電源供給装置の
形式を持つており、この動作もまた公知である。
すると、デイスプレイ駆動回路200に接続されたカラ
ー陰極線管(CRT)の形式を持つデイスプレイ・スク
リーン210を含むデイスプレイ・デバイス130が示
されている。デイスプレイ駆動回路200はデイスプレ
イ・スクリーン210に接続されたエキストラ・ハイ・
テンシヨン(EHT)発生器230及びビデオ信号増幅
器250を含んでいる。ライン(水平)偏向コイル29
0及びフレーム(垂直)偏向コイル280はCRTの首
部の回りに取り付けられている。水平(ライン)偏向コ
イル290及び垂直(フレーム)偏向コイル280はラ
イン走査回路220及びフレーム走査回路240に夫々
接続されている。ライン走査回路220及びEHT発生
器230はフライバツク式回路の形式を持つており、そ
の動作は当業者には公知である。また、EHT発生器2
30及びライン走査回路220は単一フライバツク回路
に集合されており、この動作も当業者には公知である。
電源装置(図示せず)は、電力供給電線を介してEHT
発生器230と、ビデオ信号増幅器250と、ライン走
査回路220及びフレーム走査回路240とに接続され
ている。デイスプレイ・デバイス130を使用する時、
電源装置は、商用電源に差し込まれた電源及び接地プラ
グ(図示せず)からの電力を、電力供給電線を介して供
給する。電源装置はスイツチ・モードの電源供給装置の
形式を持つており、この動作もまた公知である。
【0018】EHT発生器230と、ビデオ信号増幅器
250と、ライン走査回路220及びフレーム走査回路
240は、夫々デイスプレイ・プロセツサ270に接続
されている。デイスプレイ・プロセツサ270は、マイ
クロプロセツサ及びそれに関連するメモリを含む種類の
マイクロプロセツサの形式を持つプロセツサ・ロジツク
を含むのが好ましい。デイスプレイ駆動回路200は、
デイスプレイ・プロセツサ270のキー・パツド割込み
ラインに接続されたユーザ制御パネル260を含んでい
る。ユーザ制御パネル260は複数個の手操作用スイツ
チを含んでいる。
250と、ライン走査回路220及びフレーム走査回路
240は、夫々デイスプレイ・プロセツサ270に接続
されている。デイスプレイ・プロセツサ270は、マイ
クロプロセツサ及びそれに関連するメモリを含む種類の
マイクロプロセツサの形式を持つプロセツサ・ロジツク
を含むのが好ましい。デイスプレイ駆動回路200は、
デイスプレイ・プロセツサ270のキー・パツド割込み
ラインに接続されたユーザ制御パネル260を含んでい
る。ユーザ制御パネル260は複数個の手操作用スイツ
チを含んでいる。
【0019】図2に示したデイスプレイ・デバイス13
0の動作を説明すると、EHT発生器230はCRTの
スクリーンに向けて赤、緑及び青の一次カラーに対応す
るビームの電子を加速するために、CRTの中に電界を
発生する。ライン走査回路220及びフレーム走査回路
240は水平偏向コイル290及び垂直偏向コイル28
0の中にそれぞれライン走査電流とフレーム走査電流を
発生する。ライン及びフレーム走査電流は、ラスタ・パ
ターンにある電子ビームをCRT210のスクリーン上
で走査する時間的に変化する磁界を発生するためのラン
プ(ramp)信号の形式を持つている。ライン走査信号及
びフレーム走査信号は、デイスプレイ・アダプタ70に
よつて発生されるライン同期信号H及びフレーム同期信
号Vを入力するライン走査回路及びフレーム走査回路に
よつて同期される。ビデオ信号増幅器250は、赤、緑
及び青の入力ビデオ信号と、デイスプレイ・アダプタ7
0により発生されたR、G及びB信号に対応する関数と
して、CRT210上に出力デイスプレイ信号を発生す
るために、赤、緑及び青の電子ビームを変調する。ライ
ン同期信号H及びフレーム同期信号Vと、ビデオ信号
R、G及びBは、インターフエース・ケーブル135中
の対応する信号ラインを介して、デイスプレイ・アダプ
タ70からデイスプレイ・デバイス130に供給され
る。インターフエース・ケーブル135の信号ライン
は、デイスプレイ・デバイス130から離隔した位置に
設けられたコネクタであつて、信号ラインをアダプタ7
0に着脱自在に接続するためのコネクタ(図示せず)で
終端する。上述のコネクタは任意のタイプのコネクタを
使用してよいが、互換性を持たせるために、15ピンの
Dタイプ・コネクタであるのが望ましい。
0の動作を説明すると、EHT発生器230はCRTの
スクリーンに向けて赤、緑及び青の一次カラーに対応す
るビームの電子を加速するために、CRTの中に電界を
発生する。ライン走査回路220及びフレーム走査回路
240は水平偏向コイル290及び垂直偏向コイル28
0の中にそれぞれライン走査電流とフレーム走査電流を
発生する。ライン及びフレーム走査電流は、ラスタ・パ
ターンにある電子ビームをCRT210のスクリーン上
で走査する時間的に変化する磁界を発生するためのラン
プ(ramp)信号の形式を持つている。ライン走査信号及
びフレーム走査信号は、デイスプレイ・アダプタ70に
よつて発生されるライン同期信号H及びフレーム同期信
号Vを入力するライン走査回路及びフレーム走査回路に
よつて同期される。ビデオ信号増幅器250は、赤、緑
及び青の入力ビデオ信号と、デイスプレイ・アダプタ7
0により発生されたR、G及びB信号に対応する関数と
して、CRT210上に出力デイスプレイ信号を発生す
るために、赤、緑及び青の電子ビームを変調する。ライ
ン同期信号H及びフレーム同期信号Vと、ビデオ信号
R、G及びBは、インターフエース・ケーブル135中
の対応する信号ラインを介して、デイスプレイ・アダプ
タ70からデイスプレイ・デバイス130に供給され
る。インターフエース・ケーブル135の信号ライン
は、デイスプレイ・デバイス130から離隔した位置に
設けられたコネクタであつて、信号ラインをアダプタ7
0に着脱自在に接続するためのコネクタ(図示せず)で
終端する。上述のコネクタは任意のタイプのコネクタを
使用してよいが、互換性を持たせるために、15ピンの
Dタイプ・コネクタであるのが望ましい。
【0020】デイスプレイ・プロセツサ270は、プロ
グラムされたデイスプレイ・モードのデータ信号及びユ
ーザ制御パネル260からの入力信号の関数として、制
御リンクの線275を経たEHT発生器230の出力
と、ビデオ信号増幅器250と、ライン走査回路220
及びフレーム走査回路240との出力を制御するように
構成されている。デイスプレイ・モードのデータは、事
前にセツトされた一組のイメージ・パラメータ値を含ん
でおり、夫々のパラメータ値は、例えば1024×76
8画素、640×480画素、または1280×102
4画素のような異なつた通常のデイスプレイ・モードに
対応する。イメージ・デイスプレイ・パラメータ値の各
データ・セツトはフレーム走査回路240の出力をセツ
トするための高さ及びセンタリング値と、ライン走査回
路220を制御するための幅及びセンタリング値を有す
る。加えて、デイスプレイ・モードのデータは、ビデオ
信号増幅器250の赤、緑及び青の各チヤネルの利得及
びカツト・オフを制御するために、共通して事前に設定
されたイメージ・パラメータ値と、EHT発生器230
の出力を制御するための事前設定の制御値とを含んでい
る。イメージ・パラメータ値は、デイスプレイ・アダプ
タ70からの入力モード情報に応答するデイスプレイ・
プロセツサ270によつて選択される。デイスプレイ・
モードの情報は、ライン同期信号線H及びフレーム同期
信号線Vを介してデイスプレイ・アダプタ70からデイ
スプレイ・プロセツサ270に送られる。デイスプレイ
・プロセツサ270は制御リンク上にアナログ制御レベ
ルを発生するために選択されたイメージ・パラメータ値
を処理する。
グラムされたデイスプレイ・モードのデータ信号及びユ
ーザ制御パネル260からの入力信号の関数として、制
御リンクの線275を経たEHT発生器230の出力
と、ビデオ信号増幅器250と、ライン走査回路220
及びフレーム走査回路240との出力を制御するように
構成されている。デイスプレイ・モードのデータは、事
前にセツトされた一組のイメージ・パラメータ値を含ん
でおり、夫々のパラメータ値は、例えば1024×76
8画素、640×480画素、または1280×102
4画素のような異なつた通常のデイスプレイ・モードに
対応する。イメージ・デイスプレイ・パラメータ値の各
データ・セツトはフレーム走査回路240の出力をセツ
トするための高さ及びセンタリング値と、ライン走査回
路220を制御するための幅及びセンタリング値を有す
る。加えて、デイスプレイ・モードのデータは、ビデオ
信号増幅器250の赤、緑及び青の各チヤネルの利得及
びカツト・オフを制御するために、共通して事前に設定
されたイメージ・パラメータ値と、EHT発生器230
の出力を制御するための事前設定の制御値とを含んでい
る。イメージ・パラメータ値は、デイスプレイ・アダプ
タ70からの入力モード情報に応答するデイスプレイ・
プロセツサ270によつて選択される。デイスプレイ・
モードの情報は、ライン同期信号線H及びフレーム同期
信号線Vを介してデイスプレイ・アダプタ70からデイ
スプレイ・プロセツサ270に送られる。デイスプレイ
・プロセツサ270は制御リンク上にアナログ制御レベ
ルを発生するために選択されたイメージ・パラメータ値
を処理する。
【0021】また、ユーザは、ビデオ信号増幅器250
における赤、緑及び青のビデオ信号の利得及びカツトオ
フと、ライン走査回路220及びフレーム走査回路24
0におけるイメージの幅、高さ及びセンタリングとを制
御する制御レベルを、ユーザ制御パネル260により調
節する。ユーザ制御パネル260は、イメージの高さ、
幅、センタリング、輝度及びコントラストの夫々のため
の一組の上下操作式制御キーを含んでいる。例えば、イ
メージの幅を広げる幅調節用のキーが押された時、ユー
ザ制御パネル260はデイスプレイ・プロセツサ270
に割込み信号を発生する。この割り込み信号は、割込み
ポーリング・ルーチンを介してデイスプレイ・プロセツ
サ270によつて決定される。幅調節用のキーからの割
込み信号に応答して、デイスプレイ・プロセツサ270
は、ライン走査回路220に対して送られるアナログ制
御レベルを調節量に対応して漸増する。イメージの幅は
次第に増加する。所望のイメージ幅に到達した時、ユー
ザは幅調節キーの操作を停止する。割り込みの停止はデ
イスプレイ・プロセツサ270によつて検出され、そし
て、イメージ幅の制御レベルをセツトするデイジタル値
がその設定値に維持される。イメージの高さ、センタリ
ング、輝度及びコントラストの設定は上述と同じ方法で
調節することができる。更に、ユーザ制御パネル260
はストア・キーを含んでいる。ユーザがストア・キーを
押した時、割込み信号が発生され、この割込み信号に応
答するデイスプレイ・プロセツサ270は、A/Dコン
バータへのデイジタル出力信号の電流値に対応するパラ
メータ値をメモリ中にストアすることによつて応答す
る。従つて、ユーザは、個人的な好みに従つた特定のデ
イスプレイ・イメージのパラメータをデイスプレイ・デ
バイス130の中にプログラムすることができる。
における赤、緑及び青のビデオ信号の利得及びカツトオ
フと、ライン走査回路220及びフレーム走査回路24
0におけるイメージの幅、高さ及びセンタリングとを制
御する制御レベルを、ユーザ制御パネル260により調
節する。ユーザ制御パネル260は、イメージの高さ、
幅、センタリング、輝度及びコントラストの夫々のため
の一組の上下操作式制御キーを含んでいる。例えば、イ
メージの幅を広げる幅調節用のキーが押された時、ユー
ザ制御パネル260はデイスプレイ・プロセツサ270
に割込み信号を発生する。この割り込み信号は、割込み
ポーリング・ルーチンを介してデイスプレイ・プロセツ
サ270によつて決定される。幅調節用のキーからの割
込み信号に応答して、デイスプレイ・プロセツサ270
は、ライン走査回路220に対して送られるアナログ制
御レベルを調節量に対応して漸増する。イメージの幅は
次第に増加する。所望のイメージ幅に到達した時、ユー
ザは幅調節キーの操作を停止する。割り込みの停止はデ
イスプレイ・プロセツサ270によつて検出され、そし
て、イメージ幅の制御レベルをセツトするデイジタル値
がその設定値に維持される。イメージの高さ、センタリ
ング、輝度及びコントラストの設定は上述と同じ方法で
調節することができる。更に、ユーザ制御パネル260
はストア・キーを含んでいる。ユーザがストア・キーを
押した時、割込み信号が発生され、この割込み信号に応
答するデイスプレイ・プロセツサ270は、A/Dコン
バータへのデイジタル出力信号の電流値に対応するパラ
メータ値をメモリ中にストアすることによつて応答す
る。従つて、ユーザは、個人的な好みに従つた特定のデ
イスプレイ・イメージのパラメータをデイスプレイ・デ
バイス130の中にプログラムすることができる。
【0022】図3に示した本発明の実施例を参照する
と、インターフエース・ケーブル135は自己テスト・
ラインSTを含んでいることが判る。本発明に従つて、
自己テスト・ラインSTはスイツチ手段330を介して
デイスプレイ・プロセツサ270からの直列データ入力
部SDに選択的に接続が可能である。デイスプレイ・デ
バイス130の製造時において、上述のイメージ・パラ
メータ値は、自己テスト・ラインST及び直列データ入
力部SDを介してデイスプレイ・プロセツサ270の中
に予めロードすることができる。また、デイスプレイ・
デバイス130は、EEPROMのような不揮発性メモ
リ300を含んでいる。また、不揮発性メモリ300の
出力ROはスイツチ手段330を介してインターフエー
ス・ケーブル135の自己テスト・ラインSTに選択的
に接続可能である。スイツチ手段330は、デイスプレ
イ・プロセツサ270への直列データ入力部SDと、メ
モリ300の出力との間で、インターフエース・ケーブ
ル135の自己テスト・ラインSTの接続を切り換える
ことができる。図3において、スイツチ手段330は単
極双投(SPDT)スイツチとして示されている。デイ
スプレイ・アダプタ70は、上述したような複数ピン・
コネクタ(図示せず)を介してインターフエース・ケー
ブル135のライン同期信号ラインH及びフレーム同期
信号ラインVと、R、G及びBのビデオ・ラインとに分
離可能に接続されている。ビデオ・プロセツサ・ロジツ
ク310は、0ボルト電位の接地ラインと、デイスプレ
イ識別入力部MON_IDとを持つている。入力MON
_IDはビデオ・プロセツサ・ロジツク310へ直列デ
ータを入力する端子である。インターフエース・ケーブ
ル135の自己テスト・ラインSTは、スイツチ手段3
20を介して、0ボルト電位の接地ラインか、またはビ
デオ・プロセツサ・ロジツク310への入力MON_I
Dかのいずれかに接続可能である。更に、インターフエ
ース・ケーブル135は信号転送には使用しないデイス
プレイ識別ラインIDを含んでいる。デイスプレイ識別
ラインIDは、スイツチ手段320を通して、ビデオ・
プロセツサ・ロジツク310への入力MON_IDと、
図3でN/Cと表示された非接続状態との間で切換えら
れる。図3において、スイツチ手段320は双極双投
(DPDT)スイツチとして示されている。
と、インターフエース・ケーブル135は自己テスト・
ラインSTを含んでいることが判る。本発明に従つて、
自己テスト・ラインSTはスイツチ手段330を介して
デイスプレイ・プロセツサ270からの直列データ入力
部SDに選択的に接続が可能である。デイスプレイ・デ
バイス130の製造時において、上述のイメージ・パラ
メータ値は、自己テスト・ラインST及び直列データ入
力部SDを介してデイスプレイ・プロセツサ270の中
に予めロードすることができる。また、デイスプレイ・
デバイス130は、EEPROMのような不揮発性メモ
リ300を含んでいる。また、不揮発性メモリ300の
出力ROはスイツチ手段330を介してインターフエー
ス・ケーブル135の自己テスト・ラインSTに選択的
に接続可能である。スイツチ手段330は、デイスプレ
イ・プロセツサ270への直列データ入力部SDと、メ
モリ300の出力との間で、インターフエース・ケーブ
ル135の自己テスト・ラインSTの接続を切り換える
ことができる。図3において、スイツチ手段330は単
極双投(SPDT)スイツチとして示されている。デイ
スプレイ・アダプタ70は、上述したような複数ピン・
コネクタ(図示せず)を介してインターフエース・ケー
ブル135のライン同期信号ラインH及びフレーム同期
信号ラインVと、R、G及びBのビデオ・ラインとに分
離可能に接続されている。ビデオ・プロセツサ・ロジツ
ク310は、0ボルト電位の接地ラインと、デイスプレ
イ識別入力部MON_IDとを持つている。入力MON
_IDはビデオ・プロセツサ・ロジツク310へ直列デ
ータを入力する端子である。インターフエース・ケーブ
ル135の自己テスト・ラインSTは、スイツチ手段3
20を介して、0ボルト電位の接地ラインか、またはビ
デオ・プロセツサ・ロジツク310への入力MON_I
Dかのいずれかに接続可能である。更に、インターフエ
ース・ケーブル135は信号転送には使用しないデイス
プレイ識別ラインIDを含んでいる。デイスプレイ識別
ラインIDは、スイツチ手段320を通して、ビデオ・
プロセツサ・ロジツク310への入力MON_IDと、
図3でN/Cと表示された非接続状態との間で切換えら
れる。図3において、スイツチ手段320は双極双投
(DPDT)スイツチとして示されている。
【0023】不揮発性メモリ300はデイスプレイ・デ
バイス130の機能的能力のすべてを表わした128バ
イトの大きさの情報で構成されたデイスプレイ識別デー
タ・ブロツクを含んでいる。このデータ・ブロツクは、
コンピユータ・システムによつて、デイスプレイ・アダ
プタ70及びデイスプレイ・デバイス130間のライン
同期信号H及びフレーム同期信号Vと、ビデオ信号R、
G及びBのための最適の信号出力をビデオ・プロセツサ
・ロジツク310を介して与えるようにデイスプレイ・
アダプタ70を構成させる。図の実施例の動作を以下に
説明すると、スイツチ手段330は、通常、インターフ
エース・ケーブル135の自己テスト・ラインSTをメ
モリ300の出力ROに接続するようにセツトされる。
デイスプレイ・アダプタ70の中のスイツチ手段320
は、デイスプレイ・アダプタ70中のスイツチ接点N/
C(通常閉じている接点)においてインターフエース・
ケーブル135のIDラインの接続を遮断すると同時
に、インターフエース・ケーブル135の自己テスト・
ラインSTをビデオ・プロセツサ・ロジツク310の入
力MON_IDに接続するよう設定されている。従つ
て、メモリ300中にストアされているデイスプレイ識
別データは、スイツチ手段330、自己テスト・ライン
ST及びスイツチ手段320を通して、メモリ300か
らビデオ・プロセツサ・ロジツク310の入力MON_
IDに一度に1ビツトづつ直列に読み取ることができ
る。デイスプレイ識別データはライン同期信号Hの関数
として入力MON_IDにクロツクされるのが望ましい
が、勿論、メモリ300の内容を読み取るために他のシ
ステム・クロツクを用いることができる。メモリ300
からビデオ・プロセツサ・ロジツク310へのデイスプ
レイ識別データの転送は、ライン同期信号Hが存在する
間では、循環的であり、連続的である。すべてのデイス
プレイ識別データが、メモリ300からビデオ・プロセ
ツサ・ロジツク310へ、少なくとも1度だけ読み取ら
れれば、コンピユータ・システム中のデイスプレイ識別
データの順序付け及び変換を遂行することができる。
バイス130の機能的能力のすべてを表わした128バ
イトの大きさの情報で構成されたデイスプレイ識別デー
タ・ブロツクを含んでいる。このデータ・ブロツクは、
コンピユータ・システムによつて、デイスプレイ・アダ
プタ70及びデイスプレイ・デバイス130間のライン
同期信号H及びフレーム同期信号Vと、ビデオ信号R、
G及びBのための最適の信号出力をビデオ・プロセツサ
・ロジツク310を介して与えるようにデイスプレイ・
アダプタ70を構成させる。図の実施例の動作を以下に
説明すると、スイツチ手段330は、通常、インターフ
エース・ケーブル135の自己テスト・ラインSTをメ
モリ300の出力ROに接続するようにセツトされる。
デイスプレイ・アダプタ70の中のスイツチ手段320
は、デイスプレイ・アダプタ70中のスイツチ接点N/
C(通常閉じている接点)においてインターフエース・
ケーブル135のIDラインの接続を遮断すると同時
に、インターフエース・ケーブル135の自己テスト・
ラインSTをビデオ・プロセツサ・ロジツク310の入
力MON_IDに接続するよう設定されている。従つ
て、メモリ300中にストアされているデイスプレイ識
別データは、スイツチ手段330、自己テスト・ライン
ST及びスイツチ手段320を通して、メモリ300か
らビデオ・プロセツサ・ロジツク310の入力MON_
IDに一度に1ビツトづつ直列に読み取ることができ
る。デイスプレイ識別データはライン同期信号Hの関数
として入力MON_IDにクロツクされるのが望ましい
が、勿論、メモリ300の内容を読み取るために他のシ
ステム・クロツクを用いることができる。メモリ300
からビデオ・プロセツサ・ロジツク310へのデイスプ
レイ識別データの転送は、ライン同期信号Hが存在する
間では、循環的であり、連続的である。すべてのデイス
プレイ識別データが、メモリ300からビデオ・プロセ
ツサ・ロジツク310へ、少なくとも1度だけ読み取ら
れれば、コンピユータ・システム中のデイスプレイ識別
データの順序付け及び変換を遂行することができる。
【0024】このように、128バイトの大きさのデイ
スプレイ識別データは、ライン同期信号の最小1024
サイクルにおいて自己テスト・ラインSTを経てメモリ
300からビデオ・プロセツサ・ロジツク310にクロ
ツクすることができる。従つて、デイスプレイ識別デー
タは、ほぼ2フレーム期間、即ちほぼ30ミリ秒の期間
において読み取ることができる。然しながら、複数のタ
スクを遂行するコンピユータ・アプリケーシヨンにおい
て、ライン同期信号の1024サイクル、またはそれ以
上の周波数の間、コンピユータ・システムの割込みを禁
止することは望ましくない。更に、デイスプレイ・デバ
イス130が動作した後に、デイスプレイ・アダプタ7
0を動的に再構成することは困難である。従つて、デイ
スプレイ識別データは、コンピユータ・システムの初期
化の間でデイスプレイ・デバイス130からデイスプレ
イ・アダプタ70の中に読み取られる。最初に、コンピ
ユータ・システムがオンにされる、つまり「立ち上げ」
られる時に、コンピユータ・システムが動作可能である
かをテストするために、「パワー・オン自己テスト(P
OST)」コードがCPU30によつて実行される。P
OSTコードの実行に続いて、デバイス・ドライバ段階
を含む初期化処理が行なわれる。デバイス・ドライバ段
階において、コンピユータ・システムの周辺アダプタ4
0、70、80及び90の各々のためのデバイス・ドラ
イバ・コードが、大容量ストレージ装置100から検索
され、検索されたデバイス・ドライバ・コードはCPU
30によつてRAM10の中にストアされる。デバイス
・ドライバ・コードは、バス・アーキテクチヤ60を介
して周辺装置アダプタの制御を、CPU30によつて行
なわせることができる。デイスプレイ識別データは、デ
バイス・ドライバ段階の間で、デイスプレイ・デバイス
130中のメモリ300からデイスプレイ・アダプタ7
0のビデオ・プロセツサ・ロジツク310中に読み取ら
れるので、割込みに関連したビデオ・プロセツサ・ロジ
ツクの滅勢はコンピユータ・システムの動作を著しく妨
害しない。デイスプレイ識別データは、「パワー・オン
自己テスト」の間では読み取られない。何故ならば、デ
イスプレイ・デバイス130はそのときはまだターンオ
ンされていないかも知れず、その場合、デイスプレイ識
別データを読取れないからである。電源をオンにした時
点と、デバイス・ドライバ段階の開始時点との間に可成
りの経過時間がある。従つて、オペレータは、コンピユ
ータ・システムの電源スイツチをオンにした後にデイス
プレイ・デバイスがオンになるまでに可成りの時間を持
つている。
スプレイ識別データは、ライン同期信号の最小1024
サイクルにおいて自己テスト・ラインSTを経てメモリ
300からビデオ・プロセツサ・ロジツク310にクロ
ツクすることができる。従つて、デイスプレイ識別デー
タは、ほぼ2フレーム期間、即ちほぼ30ミリ秒の期間
において読み取ることができる。然しながら、複数のタ
スクを遂行するコンピユータ・アプリケーシヨンにおい
て、ライン同期信号の1024サイクル、またはそれ以
上の周波数の間、コンピユータ・システムの割込みを禁
止することは望ましくない。更に、デイスプレイ・デバ
イス130が動作した後に、デイスプレイ・アダプタ7
0を動的に再構成することは困難である。従つて、デイ
スプレイ識別データは、コンピユータ・システムの初期
化の間でデイスプレイ・デバイス130からデイスプレ
イ・アダプタ70の中に読み取られる。最初に、コンピ
ユータ・システムがオンにされる、つまり「立ち上げ」
られる時に、コンピユータ・システムが動作可能である
かをテストするために、「パワー・オン自己テスト(P
OST)」コードがCPU30によつて実行される。P
OSTコードの実行に続いて、デバイス・ドライバ段階
を含む初期化処理が行なわれる。デバイス・ドライバ段
階において、コンピユータ・システムの周辺アダプタ4
0、70、80及び90の各々のためのデバイス・ドラ
イバ・コードが、大容量ストレージ装置100から検索
され、検索されたデバイス・ドライバ・コードはCPU
30によつてRAM10の中にストアされる。デバイス
・ドライバ・コードは、バス・アーキテクチヤ60を介
して周辺装置アダプタの制御を、CPU30によつて行
なわせることができる。デイスプレイ識別データは、デ
バイス・ドライバ段階の間で、デイスプレイ・デバイス
130中のメモリ300からデイスプレイ・アダプタ7
0のビデオ・プロセツサ・ロジツク310中に読み取ら
れるので、割込みに関連したビデオ・プロセツサ・ロジ
ツクの滅勢はコンピユータ・システムの動作を著しく妨
害しない。デイスプレイ識別データは、「パワー・オン
自己テスト」の間では読み取られない。何故ならば、デ
イスプレイ・デバイス130はそのときはまだターンオ
ンされていないかも知れず、その場合、デイスプレイ識
別データを読取れないからである。電源をオンにした時
点と、デバイス・ドライバ段階の開始時点との間に可成
りの経過時間がある。従つて、オペレータは、コンピユ
ータ・システムの電源スイツチをオンにした後にデイス
プレイ・デバイスがオンになるまでに可成りの時間を持
つている。
【0025】デイスプレイ・アダプタ70のためのデバ
イス・ドライバ・コードは、デイスプレイ識別データの
ビツトを1ビツト毎に読み取られ、そして、読み取られ
たデータ・ビツトをバイトに整列するために、「ビデオ
基本入力出力システム(VBIOS)」コードを使用す
る。通常のデバイス・ドライバは、装着されたデイスプ
レイ・デバイスのための解像度と、ライン及びリフレツ
シユ率(ライン及びフレーム同期周波数)とをセツトす
るためのユーザの介入に依存している。ユーザが介入す
る場合には、通常、使用される種々のアダプタの使用態
様に従つてプロンプトが与えられる。これらの使用態様
は装置の品質によつて変化する。本発明に従つて与えら
れたデイスプレイ識別データは、コンピユータ・システ
ムにより、例えば最適なフオント、またはリフレツシユ
率を選択させるために、ユーザが持つていない情報と共
に、使用態様によつて通常必要とされるすべての情報を
デバイス・ドライバに与える。これは、コンピユータ・
システムの性能をユーザにより最適化することが可能に
なる。
イス・ドライバ・コードは、デイスプレイ識別データの
ビツトを1ビツト毎に読み取られ、そして、読み取られ
たデータ・ビツトをバイトに整列するために、「ビデオ
基本入力出力システム(VBIOS)」コードを使用す
る。通常のデバイス・ドライバは、装着されたデイスプ
レイ・デバイスのための解像度と、ライン及びリフレツ
シユ率(ライン及びフレーム同期周波数)とをセツトす
るためのユーザの介入に依存している。ユーザが介入す
る場合には、通常、使用される種々のアダプタの使用態
様に従つてプロンプトが与えられる。これらの使用態様
は装置の品質によつて変化する。本発明に従つて与えら
れたデイスプレイ識別データは、コンピユータ・システ
ムにより、例えば最適なフオント、またはリフレツシユ
率を選択させるために、ユーザが持つていない情報と共
に、使用態様によつて通常必要とされるすべての情報を
デバイス・ドライバに与える。これは、コンピユータ・
システムの性能をユーザにより最適化することが可能に
なる。
【0026】例えば、デイスプレイ・デバイスの製造中
か、または使用現場において、スイツチ手段330は、
インターフエース・ケーブル135の自己テスト・ライ
ンSTを、メモリ300の出力ROの代わりに、デイス
プレイ・プロセツサ270の入力SDに接続するように
設定することができる。従つて、テスト・データは、生
産ラインにおける適当なテスト段階において、デイスプ
レイ・デバイス130をテストするために出荷前にデイ
スプレイ・プロセツサ270中に直列にロードすること
ができる。また、デイスプレイ・プロセツサ270中で
使用されるデイスプレイ・モードのデータを形成する事
前にセツトされた上述のイメージ・パラメータ値は、上
述のような方法でデイスプレイ・プロセツサ270中に
ロードすることができる。
か、または使用現場において、スイツチ手段330は、
インターフエース・ケーブル135の自己テスト・ライ
ンSTを、メモリ300の出力ROの代わりに、デイス
プレイ・プロセツサ270の入力SDに接続するように
設定することができる。従つて、テスト・データは、生
産ラインにおける適当なテスト段階において、デイスプ
レイ・デバイス130をテストするために出荷前にデイ
スプレイ・プロセツサ270中に直列にロードすること
ができる。また、デイスプレイ・プロセツサ270中で
使用されるデイスプレイ・モードのデータを形成する事
前にセツトされた上述のイメージ・パラメータ値は、上
述のような方法でデイスプレイ・プロセツサ270中に
ロードすることができる。
【0027】ある種の環境において、デイスプレイ情報
を与える能力を持たない通常のデイスプレイ・デバイス
(つまり、不揮発性メモリ300を持たないデイスプレ
イ・デバイス)を駆動するためにデイスプレイ・アダプ
タ70を使用することが望ましい。代表的な通常のデイ
スプレイ・デバイスは、インターフエース・ケーブル中
に含まれた4ビツトIDのラインを介してコンピユータ
・システムのデイスプレイ・アダプタに4ビツトの識別
コードを与えることができる。また、このような通常の
デイスプレイ・デバイスは、そのインターフエース・ケ
ーブルの自己テスト・ラインがコンピユータ・システム
によつて接地されていない時に、テスト用のラスタ・イ
メージを発生する。図4を参照すると、上述した種類の
通常のデイスプレイ・デバイス130'との互換性は本
発明に従つたスイツチ手段320によつて達成されてい
る。スイツチ手段320は、データ入力MON_IDに
接続する代わりに、0ボルト電位の接地用接点に自己テ
スト・ラインSTを接続し、かつIDラインを非接続に
保つ代わりに、IDラインをデータ入力MON_IDに
接続する。スイツチ手段320がシステムの0ボルトの
接地電位に自己テスト・ラインSTを接続するようセツ
トされ、通常のデイスプレイ・デバイス130'がデイ
スプレイ・アダプタ70に接続された時、通常のデイス
プレイ・デバイス130'のテスト用のラスタ・イメー
ジはデイセーブルにされる。然しながら、通常のデイス
プレイ・デバイス130'のインターフエース・ケーブ
ルはスイツチ手段320を介してそのビデオ・プロセツ
サ・ロジツク310のデータ入力MON_IDに接続さ
れるので、デイスプレイ・アダプタ70は、依然として
通常のデイスプレイ・デバイス130'を識別すること
ができる。従つて、デイスプレイ・アダプタ70は、通
常のデイスプレイ・デバイス130'に対する逆方向の
互換性及びデイスプレイ識別データを与えることのでき
るデイスプレイ・デバイス130に対する順方向の互換
性を与える。
を与える能力を持たない通常のデイスプレイ・デバイス
(つまり、不揮発性メモリ300を持たないデイスプレ
イ・デバイス)を駆動するためにデイスプレイ・アダプ
タ70を使用することが望ましい。代表的な通常のデイ
スプレイ・デバイスは、インターフエース・ケーブル中
に含まれた4ビツトIDのラインを介してコンピユータ
・システムのデイスプレイ・アダプタに4ビツトの識別
コードを与えることができる。また、このような通常の
デイスプレイ・デバイスは、そのインターフエース・ケ
ーブルの自己テスト・ラインがコンピユータ・システム
によつて接地されていない時に、テスト用のラスタ・イ
メージを発生する。図4を参照すると、上述した種類の
通常のデイスプレイ・デバイス130'との互換性は本
発明に従つたスイツチ手段320によつて達成されてい
る。スイツチ手段320は、データ入力MON_IDに
接続する代わりに、0ボルト電位の接地用接点に自己テ
スト・ラインSTを接続し、かつIDラインを非接続に
保つ代わりに、IDラインをデータ入力MON_IDに
接続する。スイツチ手段320がシステムの0ボルトの
接地電位に自己テスト・ラインSTを接続するようセツ
トされ、通常のデイスプレイ・デバイス130'がデイ
スプレイ・アダプタ70に接続された時、通常のデイス
プレイ・デバイス130'のテスト用のラスタ・イメー
ジはデイセーブルにされる。然しながら、通常のデイス
プレイ・デバイス130'のインターフエース・ケーブ
ルはスイツチ手段320を介してそのビデオ・プロセツ
サ・ロジツク310のデータ入力MON_IDに接続さ
れるので、デイスプレイ・アダプタ70は、依然として
通常のデイスプレイ・デバイス130'を識別すること
ができる。従つて、デイスプレイ・アダプタ70は、通
常のデイスプレイ・デバイス130'に対する逆方向の
互換性及びデイスプレイ識別データを与えることのでき
るデイスプレイ・デバイス130に対する順方向の互換
性を与える。
【0028】図3及び図4に示した本発明の実施例に従
つて、スイツチ手段320及び330はDPDT及びS
PDTスイツチによつて実施されている。然しながら、
スイツチ手段320及び330は、任意の他のスイツチ
技術により実施することができるのは当業者には自明で
ある。例えば、本発明の他の実施例において、スイツチ
手段320及び330は、マルチプレクサ・ロジツク、
または同様のロジツクにより電子的回路で実施される。
つて、スイツチ手段320及び330はDPDT及びS
PDTスイツチによつて実施されている。然しながら、
スイツチ手段320及び330は、任意の他のスイツチ
技術により実施することができるのは当業者には自明で
ある。例えば、本発明の他の実施例において、スイツチ
手段320及び330は、マルチプレクサ・ロジツク、
または同様のロジツクにより電子的回路で実施される。
【0029】図5及び図6を参照すると、スイツチ手段
330は、3ピン・ヘツダ410と、3ピン・ヘツダ4
10の複数の接続口の内の隣接する接続口を接続するた
めの挿抜可能なジヤンパ・ピン400とを設けたプリン
ト回路基板によつて実施されている本発明の良好な実施
例が示されている。3ピン・ヘツダ410の接続口は、
インターフエース・ケーブル135の自己テスト・ライ
ンSTと、デイスプレイ・プロセツサ270への直列デ
ータ入力SDと、メモリ300の出力ROとに夫々接続
されている。ジヤンパ・ピン400は、図5に示されて
いるように、自己テスト・ラインSTを入力SDと直列
に接続するか、または図6に示されているように、自己
テスト・ラインSTをメモリ出力ROと直列に接続する
かのいずれかに手操作で挿入し接続することができる。
330は、3ピン・ヘツダ410と、3ピン・ヘツダ4
10の複数の接続口の内の隣接する接続口を接続するた
めの挿抜可能なジヤンパ・ピン400とを設けたプリン
ト回路基板によつて実施されている本発明の良好な実施
例が示されている。3ピン・ヘツダ410の接続口は、
インターフエース・ケーブル135の自己テスト・ライ
ンSTと、デイスプレイ・プロセツサ270への直列デ
ータ入力SDと、メモリ300の出力ROとに夫々接続
されている。ジヤンパ・ピン400は、図5に示されて
いるように、自己テスト・ラインSTを入力SDと直列
に接続するか、または図6に示されているように、自己
テスト・ラインSTをメモリ出力ROと直列に接続する
かのいずれかに手操作で挿入し接続することができる。
【0030】次に、図7及び図8に示したスイツチ手段
の良好な実施例を参照すると、スイツチ手段320は、
4ピン・ヘツダ520と、4ピン・ヘツダの複数の接続
口の内の隣接した接続口を接続するための挿抜可能なジ
ヤンパ・ピン500及び510を設けたプリント回路基
板によつて実施されている。ヘツダ520の接続口は、
ビデオ・プロセツサ・ロジツク310への0ボルトのシ
ステム接地線と、インターフエース・ケーブル135の
自己テスト・ラインSTと、ビデオ・プロセツサ・ロジ
ツク310への直列入力MON_IDと、インターフエ
ース・ケーブル135の識別(ID)ラインとに接続さ
れている。図7に示された4ピン・ヘツダ520を参照
すると、メモリ300を有するデイスプレイ・デバイス
130へ接続されたアダプタ70を構成するために、ジ
ヤンパ・ピン500は、自己テスト・ラインSTをデー
タ入力MON_IDに接続するように接続口に挿入され
ている。図8に示された4ピン・ヘツダ520を参照す
ると、通常のデイスプレイ装置へ接続されたアダプタ7
0を構成するために、ジヤンパ・ピン500は、自己テ
スト・ラインSTを0ボルトのシステム接地に接続する
ために接続口に挿入され、そして、他のジヤンパ・ピン
510は、データ入力MON_IDを識別ラインIDに
リンクするために他の接続口に挿入されている。
の良好な実施例を参照すると、スイツチ手段320は、
4ピン・ヘツダ520と、4ピン・ヘツダの複数の接続
口の内の隣接した接続口を接続するための挿抜可能なジ
ヤンパ・ピン500及び510を設けたプリント回路基
板によつて実施されている。ヘツダ520の接続口は、
ビデオ・プロセツサ・ロジツク310への0ボルトのシ
ステム接地線と、インターフエース・ケーブル135の
自己テスト・ラインSTと、ビデオ・プロセツサ・ロジ
ツク310への直列入力MON_IDと、インターフエ
ース・ケーブル135の識別(ID)ラインとに接続さ
れている。図7に示された4ピン・ヘツダ520を参照
すると、メモリ300を有するデイスプレイ・デバイス
130へ接続されたアダプタ70を構成するために、ジ
ヤンパ・ピン500は、自己テスト・ラインSTをデー
タ入力MON_IDに接続するように接続口に挿入され
ている。図8に示された4ピン・ヘツダ520を参照す
ると、通常のデイスプレイ装置へ接続されたアダプタ7
0を構成するために、ジヤンパ・ピン500は、自己テ
スト・ラインSTを0ボルトのシステム接地に接続する
ために接続口に挿入され、そして、他のジヤンパ・ピン
510は、データ入力MON_IDを識別ラインIDに
リンクするために他の接続口に挿入されている。
【0031】図5乃至図8を参照して上述したスイツチ
手段330及び320の実施例は、電子回路式のマルチ
プレクサ、複数の極を持つ機械的スイツチのような他の
スイツチ手段に比べて簡単さという点で優れている。
手段330及び320の実施例は、電子回路式のマルチ
プレクサ、複数の極を持つ機械的スイツチのような他の
スイツチ手段に比べて簡単さという点で優れている。
【0032】本発明はカラー・デイスプレイ・デバイス
の実施例について説明した。然しながら、本発明は、例
えば白黒式のCRTスクリーンや、液晶デイスプレイ・
パネルなどに適用できることはこれ以上の説明は要しな
い。
の実施例について説明した。然しながら、本発明は、例
えば白黒式のCRTスクリーンや、液晶デイスプレイ・
パネルなどに適用できることはこれ以上の説明は要しな
い。
【0033】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0034】(1)デイスプレイ・デバイスを分離可能
に接続する手段と、上記デイスプレイ・デバイスへの第
1の分離可能な接続ラインから第1のデータを受け取
り、かつ、上記デイスプレイ・デバイスへの第2の分離
可能な接続ラインから第2のデータを受け取るためのデ
ータ入力と、上記第1の分離可能な接続ライン及び上記
第2の分離可能な接続ラインのいずれかに上記データ入
力を選択的に接続するスイツチ手段と、上記スイツチ手
段に接続されており、上記デイスプレイ・デバイスから
上記データ入力に向けられたデータ信号の関連して上記
デイスプレイ・デバイスにイメージを発生するための1
つ、またはそれ以上のビデオ信号を発生するデイスプレ
イ・プロセツサ・ロジツクとを含むデイスプレイ装置。 (2)上記第1のデータは直列データ・ビツト流の形式
であることを特徴とする(1)に記載のデイスプレイ装
置。 (3)上記第2のデータは基準レベルの形式であること
を特徴とする(1)または(2)のいずれかに記載のデ
イスプレイ装置。 (4)上記スイツチ手段は、上記第1の接続ラインをデ
ータ入力、又は上記デイスプレイ・デバイスをテスト・
モード動作から解放するための制御出力に選択的に接続
するように配列されていることを特徴とする(1)乃至
(3)のいずれかに記載のデイスプレイ装置。 (5)上記スイツチ手段は、上記第1の接続ライン、上
記第2の接続ライン、上記制御出力ライン及び上記デー
タ入力がそれぞれ接続される複数の導電素子を有するヘ
ツダと、上記データ入力を上記第1の接続ライン又は上
記第2の接続ラインにリンクするために上記導電素子の
異なつた対を分離可能に係合するための第1の導電ジヤ
ンパ・コネクタと、上記データ入力が上記第1のジヤン
パ・コネクタによつて上記第2の接続ラインにリンクさ
れた時に、上記第1の接続ラインを上記制御出力にリン
クするために上記導電素子の異なつた対を分離可能に係
合するための第2の導電ジヤンパ・コネクタとを含むこ
とを特徴とする(4)に記載のデイスプレイ装置。 (6)上記デイスプレイ装置がコンピユータ・システム
のシステム・ユニツトに設けられるデイスプレイ・アダ
プタである(1)乃至(5)のいずれかに記載のデイス
プレイ装置。
に接続する手段と、上記デイスプレイ・デバイスへの第
1の分離可能な接続ラインから第1のデータを受け取
り、かつ、上記デイスプレイ・デバイスへの第2の分離
可能な接続ラインから第2のデータを受け取るためのデ
ータ入力と、上記第1の分離可能な接続ライン及び上記
第2の分離可能な接続ラインのいずれかに上記データ入
力を選択的に接続するスイツチ手段と、上記スイツチ手
段に接続されており、上記デイスプレイ・デバイスから
上記データ入力に向けられたデータ信号の関連して上記
デイスプレイ・デバイスにイメージを発生するための1
つ、またはそれ以上のビデオ信号を発生するデイスプレ
イ・プロセツサ・ロジツクとを含むデイスプレイ装置。 (2)上記第1のデータは直列データ・ビツト流の形式
であることを特徴とする(1)に記載のデイスプレイ装
置。 (3)上記第2のデータは基準レベルの形式であること
を特徴とする(1)または(2)のいずれかに記載のデ
イスプレイ装置。 (4)上記スイツチ手段は、上記第1の接続ラインをデ
ータ入力、又は上記デイスプレイ・デバイスをテスト・
モード動作から解放するための制御出力に選択的に接続
するように配列されていることを特徴とする(1)乃至
(3)のいずれかに記載のデイスプレイ装置。 (5)上記スイツチ手段は、上記第1の接続ライン、上
記第2の接続ライン、上記制御出力ライン及び上記デー
タ入力がそれぞれ接続される複数の導電素子を有するヘ
ツダと、上記データ入力を上記第1の接続ライン又は上
記第2の接続ラインにリンクするために上記導電素子の
異なつた対を分離可能に係合するための第1の導電ジヤ
ンパ・コネクタと、上記データ入力が上記第1のジヤン
パ・コネクタによつて上記第2の接続ラインにリンクさ
れた時に、上記第1の接続ラインを上記制御出力にリン
クするために上記導電素子の異なつた対を分離可能に係
合するための第2の導電ジヤンパ・コネクタとを含むこ
とを特徴とする(4)に記載のデイスプレイ装置。 (6)上記デイスプレイ装置がコンピユータ・システム
のシステム・ユニツトに設けられるデイスプレイ・アダ
プタである(1)乃至(5)のいずれかに記載のデイス
プレイ装置。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、デイスプレイ識別デー
タを与えることができるデイスプレイ・デバイス及びそ
のようなデータを与えることができないデイスプレイ・
デバイスの両方に接続可能な、すなわち両方向の互換性
を有するデイスプレイ装置が提供される。
タを与えることができるデイスプレイ・デバイス及びそ
のようなデータを与えることができないデイスプレイ・
デバイスの両方に接続可能な、すなわち両方向の互換性
を有するデイスプレイ装置が提供される。
【図1】本発明のデイスプレイ装置を含むコンピユータ
・システムのブロツク図である。
・システムのブロツク図である。
【図2】上記のコンピユータ・システムのためのデイス
プレイ装置のブロツク図である。
プレイ装置のブロツク図である。
【図3】本発明のデイスプレイ装置の第1の実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図4】本発明のデイスプレイ装置の第2の実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図5】本発明のデイスプレイ装置用スイツチ手段の第
1の実施例を示す平面図である。
1の実施例を示す平面図である。
【図6】本発明のデイスプレイ装置用スイツチ手段の第
1の実施例を示す平面図である。
1の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明のデイスプレイ装置用スイツチ手段の第
2の実施例を示す平面図である。
2の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明のデイスプレイ装置用スイツチ手段の第
2の実施例を示す平面図である。
2の実施例を示す平面図である。
5 システム・ユニツト 10 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 20 読取専用メモリ(ROM) 30 中央処理ユニツト(CPU) 40 通信アダプタ 50 他のシステム・ユニツトのネツトワーク 70 デイスプレイ・アダプタ 80 ポインテイング装置アダプタ 90 キーボード・アダプタ 100 ストレージ装置 110 キーボード 120 マウス 130 デイスプレイ・デバイス 130' 通常のデイスプレイ・デバイス 135 バス・アーキテクチヤ(インターフエース・ケ
ーブル) 200 デイスプレイ駆動回路 210 デイスプレイ・スクリーン 220 ライン(水平)走査回路 230 ハイ・テンシヨン(EHT)発生器 240 フレーム(垂直)走査回路 250 ビデオ信号増幅器 260 ユーザ制御パネル 270 デイスプレイ・プロセツサ 275 制御リンクの線 280 垂直偏向コイル 290 水平偏向コイル 300 不揮発性メモリ 310 ビデオ・プロセツサ・ロジツク 320、330 スイツチ手段 400、500、510 ジヤンパ・ピン 410 3ピン・ヘツダ 520 4ピン・ヘツダ
ーブル) 200 デイスプレイ駆動回路 210 デイスプレイ・スクリーン 220 ライン(水平)走査回路 230 ハイ・テンシヨン(EHT)発生器 240 フレーム(垂直)走査回路 250 ビデオ信号増幅器 260 ユーザ制御パネル 270 デイスプレイ・プロセツサ 275 制御リンクの線 280 垂直偏向コイル 290 水平偏向コイル 300 不揮発性メモリ 310 ビデオ・プロセツサ・ロジツク 320、330 スイツチ手段 400、500、510 ジヤンパ・ピン 410 3ピン・ヘツダ 520 4ピン・ヘツダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャウン・ケリガン イギリス国 ピーエー・サーティーン、フ ォー・ピーエル、レンフルーシャー、キル マルコルム、ラングバンク・ドライブ、 ザ・ストール(番地なし) (72)発明者 アンドリュー・ノックス イギリス国 ケイエー・ツウェンティフア イブ、セブン・ジェーゼット、キルバーニ ー、ミルトン・ロード、ガーノック・ロッ ジ(番地なし) (72)発明者 ロジャー・ウッド イギリス国 ケイエー・サーティ、ナイ ン・イーティ、エアシャー、ラーグス、キ ルス・ビュー 13
Claims (6)
- 【請求項1】デイスプレイ・デバイスを分離可能に接続
する手段と、 上記デイスプレイ・デバイスへの第1の分離可能な接続
ラインから第1のデータを受け取り、かつ、上記デイス
プレイ・デバイスへの第2の分離可能な接続ラインから
第2のデータを受け取るためのデータ入力と、 上記第1の分離可能な接続ライン及び上記第2の分離可
能な接続ラインのいずれかに上記データ入力を選択的に
接続するスイツチ手段と、 上記スイツチ手段に接続されており、上記デイスプレイ
・デバイスから上記データ入力に向けられたデータ信号
の関連して上記デイスプレイ・デバイスにイメージを発
生するための1つ、またはそれ以上のビデオ信号を発生
するデイスプレイ・プロセツサ・ロジツクとを含むデイ
スプレイ装置。 - 【請求項2】上記第1のデータは直列データ・ビツト流
の形式であることを特徴とする請求項1に記載のデイス
プレイ装置。 - 【請求項3】上記第2のデータは基準レベルの形式であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか
に記載のデイスプレイ装置。 - 【請求項4】上記スイツチ手段は、上記第1の接続ライ
ンをデータ入力、又は上記デイスプレイ・デバイスをテ
スト・モード動作から解放するための制御出力に選択的
に接続するように配列されていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載のデイスプレイ装置。 - 【請求項5】上記スイツチ手段は、 上記第1の接続ライン、上記第2の接続ライン、上記制
御出力ライン及び上記データ入力がそれぞれ接続される
複数の導電素子を有するヘツダと、上記データ入力を上
記第1の接続ライン又は上記第2の接続ラインにリンク
するために上記導電素子の異なつた対を分離可能に係合
するための第1の導電ジヤンパ・コネクタと、上記デー
タ入力が上記第1のジヤンパ・コネクタによつて上記第
2の接続ラインにリンクされた時に、上記第1の接続ラ
インを上記制御出力にリンクするために上記導電素子の
異なつた対を分離可能に係合するための第2の導電ジヤ
ンパ・コネクタとを含むことを特徴とする請求項4に記
載のデイスプレイ装置。 - 【請求項6】上記デイスプレイ装置がコンピユータ・シ
ステムのシステム・ユニツトに設けられるデイスプレイ
・アダプタである請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のデイスプレイ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9401701A GB2286322A (en) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | Computer display system |
GB9401701.9 | 1994-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07248754A true JPH07248754A (ja) | 1995-09-26 |
JP2614426B2 JP2614426B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=10749522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320145A Expired - Fee Related JP2614426B2 (ja) | 1994-01-29 | 1994-12-22 | デイスプレイ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5691741A (ja) |
EP (1) | EP0665525B1 (ja) |
JP (1) | JP2614426B2 (ja) |
DE (1) | DE69503397T2 (ja) |
GB (1) | GB2286322A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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