JPH07243934A - 超音速風洞 - Google Patents
超音速風洞Info
- Publication number
- JPH07243934A JPH07243934A JP3571994A JP3571994A JPH07243934A JP H07243934 A JPH07243934 A JP H07243934A JP 3571994 A JP3571994 A JP 3571994A JP 3571994 A JP3571994 A JP 3571994A JP H07243934 A JPH07243934 A JP H07243934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- section
- hinge
- wind tunnel
- mach number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はマッハ数を変えるためにはノズルの
形状変更その他の煩瑣な変更を必要とした従来の不具合
を解消する超音速風洞を提供することを目的とする。 【構成】 本発明はノズル部から高速噴射した気体を計
測部に誘導して風洞試験を行なう超音速風洞において、
ノズル部に対し屈曲可能にかつ屈曲角度の調整可能に設
けられた計測部を具備してなることを特徴とする超音速
風洞、を構成とする。
形状変更その他の煩瑣な変更を必要とした従来の不具合
を解消する超音速風洞を提供することを目的とする。 【構成】 本発明はノズル部から高速噴射した気体を計
測部に誘導して風洞試験を行なう超音速風洞において、
ノズル部に対し屈曲可能にかつ屈曲角度の調整可能に設
けられた計測部を具備してなることを特徴とする超音速
風洞、を構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気力学上の試験設備で
ある超音速風洞に関する。
ある超音速風洞に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の風洞試験装置である通常の超音速
風洞について図5を用いて説明する。図において風洞は
ノズル部1と計測部2が直線状に配置されている。ま
た、計測部2の気流のマッハ数はノズル部1の形状によ
り定まる。すなわち、所定のマッハ数の気流4を計測部
2に生成させるには、しかるべき形状のブロック構造の
ノズルを挿入するか(ブロック方式)、ノズル壁をフレ
キシブルな板材で製作し、これを望みの形に変形させる
方式(フレキシブル壁方式)がとられる。いずれにして
も、ノズル部1の形状を変化させて所要の気流マッハ数
を計測部2に生成させる。
風洞について図5を用いて説明する。図において風洞は
ノズル部1と計測部2が直線状に配置されている。ま
た、計測部2の気流のマッハ数はノズル部1の形状によ
り定まる。すなわち、所定のマッハ数の気流4を計測部
2に生成させるには、しかるべき形状のブロック構造の
ノズルを挿入するか(ブロック方式)、ノズル壁をフレ
キシブルな板材で製作し、これを望みの形に変形させる
方式(フレキシブル壁方式)がとられる。いずれにして
も、ノズル部1の形状を変化させて所要の気流マッハ数
を計測部2に生成させる。
【0003】なお、3は超音速流を安定的に得るために
計測部2後流に設けられた第2スロートである。
計測部2後流に設けられた第2スロートである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音速風洞
には解決すべき次の課題があった。
には解決すべき次の課題があった。
【0005】すなわち、従来の超音速風洞においては、
所要の気流マッハ数を計測部に生成させるには、計測部
上流のノズル部の形状を所定のものに設定しなければな
らないため、次の(1)〜(3)の問題点がある。
所要の気流マッハ数を計測部に生成させるには、計測部
上流のノズル部の形状を所定のものに設定しなければな
らないため、次の(1)〜(3)の問題点がある。
【0006】(1)試験する全てのマッハ数に対するノ
ズル形状を設計しておく必要がある。また、ブロック方
式のノズル部の場合には、試験するマッハ数全てについ
て、ノズル部を製作しなければならない。
ズル形状を設計しておく必要がある。また、ブロック方
式のノズル部の場合には、試験するマッハ数全てについ
て、ノズル部を製作しなければならない。
【0007】(2)マッハ数によりノズル部形状が変る
ため、気流の特性(空間的速度分布の一様性及び時間的
な速度変動等)がそれぞれ変化し、ちがうマッハ数に対
するデータの比較の条件が一定でなくなる。
ため、気流の特性(空間的速度分布の一様性及び時間的
な速度変動等)がそれぞれ変化し、ちがうマッハ数に対
するデータの比較の条件が一定でなくなる。
【0008】(3)通風中にマッハ数を変化させる場合
にフレキシブル壁方式でもノズル壁形状を変形させる手
段は複雑になる。(ブロック方式では当然のことなが
ら、通風中にマッハ数は変化できない。) 本発明は上記課題解決のため、ノズル部に対し、計測部
の角度を変更するのみで、所望のマッハ数を得られる超
音速風洞を提供することを目的とする。
にフレキシブル壁方式でもノズル壁形状を変形させる手
段は複雑になる。(ブロック方式では当然のことなが
ら、通風中にマッハ数は変化できない。) 本発明は上記課題解決のため、ノズル部に対し、計測部
の角度を変更するのみで、所望のマッハ数を得られる超
音速風洞を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、ノズル部から高速噴射した気体を計測部に
誘導して風洞試験を行なう超音速風洞において、ノズル
部に対し屈曲可能にかつ屈曲角度の調整可能に設けられ
た計測部を具備してなることを特徴とする超音速風洞、
を提供しようとするものである。
手段として、ノズル部から高速噴射した気体を計測部に
誘導して風洞試験を行なう超音速風洞において、ノズル
部に対し屈曲可能にかつ屈曲角度の調整可能に設けられ
た計測部を具備してなることを特徴とする超音速風洞、
を提供しようとするものである。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
を有する。
【0011】先ず、衝撃波に関する空気力学理論につい
て図2により説明する。超音速気流が流れている場にお
いて、図に示す様に、壁が凹状に屈曲角11で屈曲して
いる場合、この屈曲部より衝撃波8が発生する。すると
気流もこの衝撃波8により気流方向が曲げられ、かつ、
衝撃波8通過後の(衝撃波より下流の)下流気流マッハ
数10が衝撃波8通過以前の(衝撃波より上流の)上流
気流マッハ数9より低下する。このマッハ数の低下の具
合いは壁の屈曲角11と上流気流マッハ数9に依存し、
空気力学理論により決定される。例えば、上流気流マッ
ハ数9が2.0で壁の屈曲角11が10度のとき、下流
気流マッハ数10は約1.65となり、屈曲角11が2
0度のときは、下流気流マッハ数10は約1.20とな
る。
て図2により説明する。超音速気流が流れている場にお
いて、図に示す様に、壁が凹状に屈曲角11で屈曲して
いる場合、この屈曲部より衝撃波8が発生する。すると
気流もこの衝撃波8により気流方向が曲げられ、かつ、
衝撃波8通過後の(衝撃波より下流の)下流気流マッハ
数10が衝撃波8通過以前の(衝撃波より上流の)上流
気流マッハ数9より低下する。このマッハ数の低下の具
合いは壁の屈曲角11と上流気流マッハ数9に依存し、
空気力学理論により決定される。例えば、上流気流マッ
ハ数9が2.0で壁の屈曲角11が10度のとき、下流
気流マッハ数10は約1.65となり、屈曲角11が2
0度のときは、下流気流マッハ数10は約1.20とな
る。
【0012】このように上流気流マッハ数9に対し、壁
を色々な角度に屈曲させることによって小さい数値の種
々の下流気流マッハ数10が得られる。
を色々な角度に屈曲させることによって小さい数値の種
々の下流気流マッハ数10が得られる。
【0013】従って、ノズル部に対し、屈曲可能にかつ
屈曲角度の調整可能に計測部を設けた本発明の構成によ
れば、ノズル形状の変更や、ブロック方式、フレキシブ
ル壁方式等の選択を伴なうことなく、計測部を所要角度
屈曲することによって容易に所望の気流マッハ数が得ら
れる。
屈曲角度の調整可能に計測部を設けた本発明の構成によ
れば、ノズル形状の変更や、ブロック方式、フレキシブ
ル壁方式等の選択を伴なうことなく、計測部を所要角度
屈曲することによって容易に所望の気流マッハ数が得ら
れる。
【0014】
【実施例】本発明の第1、第2実施例を図1、図3、図
4により説明する。なお、従来例と同様の構成部材には
同符号を付し、必要ある場合を除き説明を省略する。
4により説明する。なお、従来例と同様の構成部材には
同符号を付し、必要ある場合を除き説明を省略する。
【0015】(第1実施例)第1実施例を図1、図3に
より説明する。
より説明する。
【0016】図1は本実施例の模式的縦断面、図3は本
実施例の主として第2流路6の説明及び作用の説明のた
めの模式図である。
実施例の主として第2流路6の説明及び作用の説明のた
めの模式図である。
【0017】両図において、ノズル部1と計測部2とは
図の下側で回転ヒンジ7によって連結され、図の屈曲角
αを自由に変更できるよう構成されている。回転ヒンジ
7からその反対側(図の上方)に至る範囲は回転ヒンジ
7の回転によってノズル部1と計測部2とが後述するよ
うにオーバーラップしない程度に会合する屈曲部5をな
している。6は後述する第2流路、21は同じく遮板で
ある。その他の構成は従来例と同様である。
図の下側で回転ヒンジ7によって連結され、図の屈曲角
αを自由に変更できるよう構成されている。回転ヒンジ
7からその反対側(図の上方)に至る範囲は回転ヒンジ
7の回転によってノズル部1と計測部2とが後述するよ
うにオーバーラップしない程度に会合する屈曲部5をな
している。6は後述する第2流路、21は同じく遮板で
ある。その他の構成は従来例と同様である。
【0018】次に上記構成の作用を構成の詳述を兼ねな
がら説明する。
がら説明する。
【0019】先ず、図1を平面図と考えれば、風洞の天
井と床は平行な平面で覆えばよく、空気の漏れをなくす
るのは困難ではない。しかし、屈曲部5の、回転ヒンジ
7の反対側の風洞壁は、回転によりノズル部1と計測部
2が構造的に干渉するのを防ぐためと回転ヒンジ7で発
生する衝撃波が反対側の壁で反射することを防ぐため
に、図3に示す様に、遮板21によりすき間12と第2
流路6を設ける。すなわち、すき間12を作ることによ
り回転(屈曲)により生じるノズル部1と計測部2の構
造上の干渉を防ぎ、合わせて衝撃波8を第2流路6に導
き、第2流路6の中で反射衝撃波13を形成させる。そ
の結果、本来の試験領域である第1流路15は反射衝撃
波13の影響を受けず、良好な流れ場(速度分布等の一
様性の良い流れ場)を作り出すことができる。
井と床は平行な平面で覆えばよく、空気の漏れをなくす
るのは困難ではない。しかし、屈曲部5の、回転ヒンジ
7の反対側の風洞壁は、回転によりノズル部1と計測部
2が構造的に干渉するのを防ぐためと回転ヒンジ7で発
生する衝撃波が反対側の壁で反射することを防ぐため
に、図3に示す様に、遮板21によりすき間12と第2
流路6を設ける。すなわち、すき間12を作ることによ
り回転(屈曲)により生じるノズル部1と計測部2の構
造上の干渉を防ぎ、合わせて衝撃波8を第2流路6に導
き、第2流路6の中で反射衝撃波13を形成させる。そ
の結果、本来の試験領域である第1流路15は反射衝撃
波13の影響を受けず、良好な流れ場(速度分布等の一
様性の良い流れ場)を作り出すことができる。
【0020】本実施例によれば作用の項で説明した理由
により、屈曲角αを適切に調整することによって所望の
気流マッハ数が得られる。
により、屈曲角αを適切に調整することによって所望の
気流マッハ数が得られる。
【0021】(第2実施例)第2実施例を図4により説
明する。図4は本実施例の要部の模式的縦断面図であ
る。
明する。図4は本実施例の要部の模式的縦断面図であ
る。
【0022】本実施例は第1実施例の屈曲部5に相当す
る部位をシール対策した例に相当するもので、図におい
て16はノズル部1の回転ヒンジ7の反対側の壁外面に
沿ってスライド可能に設けられたスライド板、17はノ
ズル部1と計測部2とをジャバラ状に被うシール材であ
る。その他の構成は第1実施例と特段の相違はない。
る部位をシール対策した例に相当するもので、図におい
て16はノズル部1の回転ヒンジ7の反対側の壁外面に
沿ってスライド可能に設けられたスライド板、17はノ
ズル部1と計測部2とをジャバラ状に被うシール材であ
る。その他の構成は第1実施例と特段の相違はない。
【0023】次に上記構成の作用について説明する。
【0024】スライド板16はすき間12の大きさを調
整するもので、衝撃波8を可及的に小さいすき間12を
潜らせて第2流路6に引き込み、それ以外の壁部分を広
くとるのに用いる。シール材17は流路全体を大気から
隔てるもので、ジャバラや布状のものでフレキシブルに
ノズル部1と計測部2をつなげばよい。
整するもので、衝撃波8を可及的に小さいすき間12を
潜らせて第2流路6に引き込み、それ以外の壁部分を広
くとるのに用いる。シール材17は流路全体を大気から
隔てるもので、ジャバラや布状のものでフレキシブルに
ノズル部1と計測部2をつなげばよい。
【0025】一方、第2流路6は第1流路15と共に下
流で大気につながる。第1流路15には、風洞理論に従
い、従来同様、第2スロート3を設けてある。
流で大気につながる。第1流路15には、風洞理論に従
い、従来同様、第2スロート3を設けてある。
【0026】本実施例の場合はスライド板16及びシー
ル材17によって第1流路15の流れが、外部及び第2
流路6と干渉絶無に近い状態で形成されるので、一層、
能率的、安定的に所望の気流マッハ数が得られるという
利点がある。
ル材17によって第1流路15の流れが、外部及び第2
流路6と干渉絶無に近い状態で形成されるので、一層、
能率的、安定的に所望の気流マッハ数が得られるという
利点がある。
【0027】以上の通り、第1、第2実施例によれば、
回転ヒンジ7まわりに計測部2を回転操作することのみ
によって所望の気流マッハ数が得られるという利点があ
る。
回転ヒンジ7まわりに計測部2を回転操作することのみ
によって所望の気流マッハ数が得られるという利点があ
る。
【0028】また、種々の形状のノズルを用意したり、
ブロック方式、フレキシブル方式等の準備や選択を一
切、必要としないという利点がある。
ブロック方式、フレキシブル方式等の準備や選択を一
切、必要としないという利点がある。
【0029】また、ノズル部1に対する計測部2の屈曲
角αを無段的に調節でき、従って無段的に任意の気流マ
ッハ数をきわめて容易に得ることができるという利点が
ある。
角αを無段的に調節でき、従って無段的に任意の気流マ
ッハ数をきわめて容易に得ることができるという利点が
ある。
【0030】また、遮板21を併用することによって一
様性、安定性に優れた気流マッハ数を得られるという利
点がある。
様性、安定性に優れた気流マッハ数を得られるという利
点がある。
【0031】また、試験途中であっても、ノズル部その
他の交換や補正を必要とすることなく、屈曲角αを変え
るだけの操作で殆ど瞬時にマッハ数を変更できるという
利点がある。
他の交換や補正を必要とすることなく、屈曲角αを変え
るだけの操作で殆ど瞬時にマッハ数を変更できるという
利点がある。
【0032】従って、従来に比し、数多くの実験をきわ
めて短時間で消化できるという利点がある。
めて短時間で消化できるという利点がある。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0034】即ち、本発明によれば、ノズル部に対する
計測部の屈曲角度を変えることのみによって所望のマッ
ハ数が得られるので、試験するマッハ数によりノズル形
状を変える必要がない。また、ノズル形状に依存する気
流の非一様性が発生することを防ぐことができ、良好な
流れ場を生成させることができる。
計測部の屈曲角度を変えることのみによって所望のマッ
ハ数が得られるので、試験するマッハ数によりノズル形
状を変える必要がない。また、ノズル形状に依存する気
流の非一様性が発生することを防ぐことができ、良好な
流れ場を生成させることができる。
【0035】また、マッハ数の変更操作が極めて容易
で、短期間の通風中にも、素早く変化させることができ
る。
で、短期間の通風中にも、素早く変化させることができ
る。
【0036】従って風洞試験能率が飛躍的に向上する。
【図1】本発明の第1実施例の模式的縦断面図、
【図2】本発明の作用の説明図、
【図3】本発明の第1実施例の作用等の説明図、
【図4】本発明の第2実施例の要部の模式的縦断面図、
【図5】従来例の模式的縦断面図である。
1 ノズル部 2 計測部 5 屈曲部 6 第2流路 7 回転ヒンジ 12 すき間 15 第1流路 16 スライド板 17 シール材 21 遮板
Claims (1)
- 【請求項1】 ノズル部から高速噴射した気体を計測部
に誘導して風洞試験を行なう超音速風洞において、ノズ
ル部に対し屈曲可能にかつ屈曲角度の調整可能に設けら
れた計測部を具備してなることを特徴とする超音速風
洞。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3571994A JPH07243934A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 超音速風洞 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3571994A JPH07243934A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 超音速風洞 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07243934A true JPH07243934A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12449671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3571994A Withdrawn JPH07243934A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 超音速風洞 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07243934A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102607799A (zh) * | 2012-02-10 | 2012-07-25 | 南京航空航天大学 | 一种改变超声速风洞模型实验马赫数的装置及工作方法 |
CN104132811A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-11-05 | 中国航天空气动力技术研究院 | 冲压发动机进气道起动迟滞特性试验装置 |
CN105738067A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-07-06 | 南京航空航天大学 | 一种两道同侧斜激波相交后参数的快速确定方法 |
CN107272412A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-10-20 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种暂冲式风洞流场控制的辩识方法 |
CN108362465A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-08-03 | 中国空气动力研究与发展中心设备设计及测试技术研究所 | 连续式跨声速风洞半柔壁面喷管喉块竖直空间式电动驱动装置 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP3571994A patent/JPH07243934A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102607799A (zh) * | 2012-02-10 | 2012-07-25 | 南京航空航天大学 | 一种改变超声速风洞模型实验马赫数的装置及工作方法 |
CN104132811A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-11-05 | 中国航天空气动力技术研究院 | 冲压发动机进气道起动迟滞特性试验装置 |
CN105738067A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-07-06 | 南京航空航天大学 | 一种两道同侧斜激波相交后参数的快速确定方法 |
CN105738067B (zh) * | 2016-02-01 | 2018-04-06 | 南京航空航天大学 | 一种两道同侧斜激波相交后参数的快速确定方法 |
CN107272412A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-10-20 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种暂冲式风洞流场控制的辩识方法 |
CN108362465A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-08-03 | 中国空气动力研究与发展中心设备设计及测试技术研究所 | 连续式跨声速风洞半柔壁面喷管喉块竖直空间式电动驱动装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |