JPH07240920A - ディジタル画像データの圧縮および伸張 - Google Patents

ディジタル画像データの圧縮および伸張

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JPH07240920A
JPH07240920A JP2964494A JP2964494A JPH07240920A JP H07240920 A JPH07240920 A JP H07240920A JP 2964494 A JP2964494 A JP 2964494A JP 2964494 A JP2964494 A JP 2964494A JP H07240920 A JPH07240920 A JP H07240920A
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Rei Chiba
令 千葉
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/007Transform coding, e.g. discrete cosine transform

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤差の少ないディジタル画像のデータ圧縮お
よびデータ伸張装置を提供することを目的とする。 【構成】 外部から供給される入力画像データを離散コ
サイン変換して圧縮画像データを生成する画像データ圧
縮手段(2)と、画像データ圧縮手段にて生成される圧
縮画像データを逆方向に離散コサイン変換して伸張画像
データを生成する画像データ伸張手段(3)と、入力画
像データと画像データ伸張手段にて生成される伸張画像
データとの差分をとり誤差データを生成する差分手段
(4)とを有する。また、圧縮画像データを逆方向に離
散コサイン変換して伸張画像データを生成する画像デー
タ伸張手段(8)と、誤差データと画像データ伸張手段
にて生成される伸張画像データの加算を行い復元画像デ
ータを生成する復元画像データ生成手段(10)とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像処理に
関し、特にディジタル画像のデータ圧縮およびデータ伸
張に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル画像は、2次元に配列された
画素の集まりである。各画素の情報を表す画素データは
ディジタルデータであり、画素データの集まりが画像デ
ータである。
【0003】画像データの圧縮を行えば、ディジタル画
像のデータ量を減らすことができる。データの圧縮方法
には、可逆符号化と不可逆符号化がある。可逆符号化
は、符号化したデータを復号化すると、符号化前のデー
タに戻すことができる符号化方式である。不可逆符号化
は、符号化したデータを復号化すると多少の誤差を含ん
だデータに戻され、符号化する前のデータに完全に戻す
ことができるとは限らない符号化方式である。
【0004】ディジタル画像データの標準的な圧縮およ
び伸張方式として、JPEG(joint photo
graphic expert group)方式が知
られている。JPEG方式には、DCTを基本とした不
可逆圧縮方式とDPCM(differential
PCM)を行う可逆圧縮方式とがある。以下、特に断ら
ない限りDCTを基本とした不可逆圧縮方式をJPEG
という。
【0005】図6は、JPEGデータ圧縮とJPEGデ
ータ伸張の処理手順を示す。図6(A)は、JPEGデ
ータ圧縮の処理を示すブロック図である。原画像データ
S50は、データ圧縮の対象となる2次元画像を表す画
像データであり、空間領域で表される。DCT演算処理
回路51は、原画像データS50を例えば8×8画素の
ブロックに分割し、各ブロックに対してDCT演算を行
い、DCT係数S51を生成する。DCT演算は、空間
領域から周波数領域の成分への変換を行う。DCT係数
S51は、周波数領域で表される情報(空間周波数成
分)である。
【0006】DCT係数S51は、量子化演算処理回路
52において量子化演算され、量子化データS52が生
成される。DCT係数S51は、周波数成分によって変
化する量子化係数で除算され、低い周波数成分のDCT
係数ほど細かく、高い周波数成分ほど粗く量子化が行わ
れる。
【0007】量子化データS52は、符号化演算処理回
路53においてハフマン符号化され、圧縮画像データS
53が生成される。生成された圧縮画像データS53
は、メモリ等に記憶保持される。
【0008】図6(B)は、JPEGデータ伸張の処理
を示すブロック図である。JPEGデータ伸張は、JP
EG圧縮により生成された圧縮画像データS53の伸張
を行う。
【0009】圧縮画像データS53は、復号化演算処理
回路54においてハフマン復号化され、量子化データS
54が生成される。ハフマン符号化は可逆符号化である
ので、復号化された量子化データS54は符号化前の量
子化データS52と同じである。
【0010】量子化データS54は、逆量子化演算処理
回路55において逆量子化演算され、DCT係数S55
が生成される。DCT係数S55は、量子化前のDCT
係数S51に対して、量子化演算処理回路52にて生じ
る量子化誤差を含んだ係数である。
【0011】DCT係数S55は、DCT演算処理回路
56において逆方向のDCT演算が行われ、空間領域の
画像データS56が復元される。復元される画像データ
S56は、原画像データS50に対してDCT誤差と量
子化誤差を含んでいる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】JPEGデータ圧縮に
より生成される圧縮画像データは、DCT誤差と量子化
誤差を含む。この時、人間の視覚特性は空間周波数が高
いほど検知能力が低いことから、空間周波数成分が高い
部分ほど粗めに量子化を行い、情報量を節約するのが一
般的である。よって、特に量子化誤差については、画像
において空間周波数成分が高い部分に生じやすい。誤差
を含んだ圧縮画像データを伸張すると、原画像を忠実に
再現することができない。
【0013】本発明の目的は、誤差の少ないディジタル
画像のデータ圧縮およびデータ伸張装置を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル画像
のデータ圧縮装置は、外部から供給される入力画像デー
タを離散コサイン変換して圧縮画像データを生成する画
像データ圧縮手段と、前記画像データ圧縮手段にて生成
される圧縮画像データを逆方向に離散コサイン変換して
伸張画像データを生成する画像データ伸張手段と、入力
画像データと前記画像データ伸張手段にて生成される伸
張画像データとの差分をとり誤差データを生成する差分
手段とを有する。
【0015】また、本発明のディジタル画像のデータ伸
張装置は、画像データを圧縮することにより生成される
圧縮画像データと圧縮画像データの復元画像と原画像と
の差を表す誤差データから復元画像データを生成するデ
ィジタル画像の伸張装置であって、圧縮画像データを逆
方向に離散コサイン変換して伸張画像データを生成する
画像データ伸張手段と、誤差データと前記画像データ伸
張手段にて生成される伸張画像データの加算を行い復元
画像データを生成する復元画像データ生成手段とを有す
る。
【0016】
【作用】データ圧縮装置は、入力画像をデータ圧縮して
圧縮画像データを生成した後に、生成された圧縮画像デ
ータに含まれている誤差データを検出することにより、
入力画像のデータ圧縮処理により失われた画像情報を補
うことができる。データ伸張装置は、誤差データを用い
て圧縮画像データをデータ伸張することにより、誤差の
少ない画像を復元することができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の実施例によるディジタル画
像のデータ圧縮装置およびデータ伸張装置を示す。原画
像1は圧縮装置11においてデータ圧縮され、圧縮画像
データ6および圧縮誤差データ7が生成される。生成さ
れた圧縮画像データ6および圧縮誤差データ7は、伸張
装置12においてデータ伸張され、復元画像13が生成
される。
【0018】圧縮装置11には、原画像1が入力され
る。原画像1は、圧縮装置11のJPEG方式圧縮回路
2においてデータ圧縮され、圧縮画像データ6が生成さ
れる。JPEG方式圧縮回路2は、図6(A)に示した
ようにDCTを含む圧縮手順によりデータ圧縮を行う。
なお、圧縮回路2は、JPEG圧縮方式に限られず、そ
の他の不可逆圧縮方式によるデータ圧縮を行ってもよ
い。
【0019】JPEG方式圧縮回路2にてデータ圧縮さ
れた圧縮画像データ6は、JPEG方式伸張回路3にお
いてデータ伸張される。JPEG方式伸張回路3は、図
6(B)に示したように逆DCTを含む伸張手順により
データ伸張を行い、伸張画像S1を生成する。伸張画像
S1は、DCT誤差と量子化誤差を含んでいる。
【0020】伸張画像S1は、差分回路4に供給され
る。差分回路4は、原画像1と伸張画像S1の差分をと
り、誤差画像S2を生成する。誤差画像S2は、原画像
1のデータ圧縮により発生した誤差からなる画像であ
る。
【0021】誤差画像S2は、ハフマン符号化回路5に
おいて可逆圧縮方式のハフマン符号化が行われ、圧縮誤
差データ7が生成される。なお、ハフマン符号化以外の
符号化を行ったり、誤差画像S2を圧縮しないでそのま
ま誤差データ7を生成してもよい。
【0022】次に圧縮画像データ6と圧縮誤差データ7
の伸張を行う。伸張装置12には、圧縮画像データ6と
圧縮誤差データ7が入力される。圧縮画像データ6は、
JPEG方式伸張回路8においてデータ伸張される。J
PEG方式伸張回路8は、JPEG方式伸張回路3と同
じ伸張手順によりデータ伸張を行い、伸張画像S1’を
生成する。伸張画像S1’は、JPEG方式伸張回路3
にてデータ伸張される画像S1と同じ画像である。
【0023】圧縮誤差データ7は、ハフマン復号化回路
9においてハフマン復号化が行われ、誤差画像S2’が
生成される。生成される誤差画像S2’は、ハフマン符
号化回路5にて符号化される前の誤差画像S2と同じ画
像である。ハフマン符号化は、可逆符号化方式だからで
ある。
【0024】加算回路10は、JPEG方式伸張回路8
にてデータ伸張された伸張画像S1’とハフマン復号化
回路9にて復号化された誤差画像S2’の加算を行う。
加算回路10にて加算された画像が復元画像13であ
る。復元画像13は、原画像1の圧縮伸張画像S1’と
その誤差画像S2’の加算により得られるので、原理的
に原画像1と同じ画像に復元できる。なお、図1のデー
タ圧縮伸張装置を1つの構成で作成する場合はJPEG
方式伸張回路3,8は1つの回路で実現することもでき
る。
【0025】以上のように、原画像1についてJPEG
方式のデータ圧縮により生成された圧縮画像データ6
と、JPEG方式のデータ圧縮により発生する誤差画像
S2の圧縮誤差データ7を生成することにより、誤差を
含まない画像13を復元することができる。ただし、差
分回路等で丸め込みを行うことなどにより多少の誤差を
生じさせてもよい。
【0026】なお、符号化回路5は、ハフマン符号化の
みを行うのではなく、量子化処理を行ってからハフマン
符号化を行い、圧縮誤差データ7を生成してもよい。量
子化を行えば、より高圧縮を行うことが可能である。ま
た、ハフマン符号化等の可逆圧縮の代わりに不可逆圧縮
を行ってもよい。量子化や不可逆圧縮を行うと、復元画
像13に多少の誤差が含まれる可能性があるが、誤差画
像S2を高圧縮することができるので、圧縮誤差データ
7のデータ量を少なくすることができる。
【0027】本実施例により、原画像をデータ圧縮およ
びデータ伸張を行ったシミュレーション結果を次に示
す。図2は、データ圧縮およびデータ伸張の対象となる
原画像を示すグラフである。原画像は、水平方向に並ん
だ8つの画素から構成される。グラフは、横軸が画素位
置を表し、縦軸が画素位置に対応する画素レベルを表
す。8つの画素の位置は、それぞれ1から8で表されて
いる。画素レベルは0から255までの8ビットで表さ
れる。画素位置が5の画素レベルは0であり、その他の
1から4までと6から8までの画素位置の画素レベルは
約200である。つまり、画素レベルは、中央付近の画
素位置5の1つの画素のみが0であり、その他の7つの
画素は約200である。
【0028】図3は、図2の原画像をJPEGデータ圧
縮した後にJPEGデータ伸張した圧縮伸張画像のシミ
ュレーション結果を示す。圧縮伸張画像は、全体的に誤
差を含んでおり、特に画素5において大きな誤差を含ん
でいる。原画像において画素5は、両隣の画素に比べて
画素レベルの差が激しい画素である。
【0029】図4は、図3の圧縮伸張画像の原画像に対
する誤差画像を示す。誤差画像は、原画像と圧縮伸張画
像との差分をとることにより得られる画像である。誤差
画像は、正の画素レベルと負の画素レベルを含み、約−
30から+50までの間の誤差レベルを示している。
【0030】圧縮装置により生成される圧縮データは、
原画像をJPEGデータ圧縮した圧縮画像データと図4
の誤差画像をハフマン符号化した圧縮誤差データの2つ
である。
【0031】図5は、本実施例により圧縮画像データと
圧縮誤差データを伸張合成した復元画像を示す。原画像
の圧縮画像データはJPEG伸張されて、図3と同じ圧
縮伸張画像が生成される。圧縮誤差データはハフマン復
号化されて、図4と同じ誤差画像が生成される。復元画
像は、図3の圧縮伸張画像と図4の誤差画像を加算する
ことにより得られる。復元画像は、図2の原画像と同じ
画像に復元され、誤差は生じない。
【0032】原画像が白黒画像のときには、各画素につ
いてのグレーレベルがデータ圧縮およびデータ伸張の対
象となる。原画像がカラー画像のときには、画像を輝度
信号と色信号に分離して、それぞれの信号レベルについ
て圧縮および伸張を行う。例えば、画像がYCrCb画
像であるときには、Y信号(輝度信号)とCr信号(色
信号)とCb信号(色信号)に分離した後にそれぞれ別
々にデータ圧縮およびデータ伸張を行えばよい。
【0033】本実施例の伸張装置では、圧縮装置により
生成された圧縮画像データと圧縮誤差データの両方を用
いてデータ伸張を行い復元画像を生成する場合について
述べたが、必要に応じて圧縮画像データのみを用いて伸
張を行い復元画像を生成してもよい。圧縮画像データの
みを伸張した際には、画質は落ちるが従来のようにJP
EG方式による復元画像を生成することができる。
【0034】標準画質の復元画像を得たいときには、圧
縮画像データのみを用いて復元画像を生成し、高画質の
復元画像を得たいときには、圧縮画像データと圧縮誤差
データの両方を用いて復元画像を生成するように伸張装
置で選択できるようにしてもよい。
【0035】DCT等のように空間領域から空間周波数
領域に変換を行う圧縮方式のみにより画像の圧縮を行う
と、誤差が空間的に伝播して誤差が画像内で広がりを持
ってしまう。
【0036】原画像をデータ圧縮処理して圧縮画像デー
タを生成し、圧縮画像データと原画像を比較して誤差デ
ータを生成し、誤差データに対してハフマン符号化等に
よる可逆圧縮を行えば、伸張装置により生成される復元
画像には誤差が生じない。
【0037】誤差データを不可逆圧縮すれば誤差データ
を高圧縮することができる。不可逆圧縮を行うことによ
り復元画像に多少の誤差が生じるが、その誤差は画像全
体に一様の確率で生じるので、画像の一部に誤差が集中
的に発生することがなく、誤差が視覚的に目立たない。
【0038】また、本実施例は、従来より用いられてい
るJPEG方式圧縮回路またはJPEG方式伸張回路を
そのまま取り込んでいるので、JPEG方式を活かした
まま実現することができる。
【0039】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組合わせ等が可能なことは当業者に自
明であろう。
【0040】
【発明の効果】データ圧縮装置は、入力画像を離散コサ
イン変換して圧縮画像データを生成した後に圧縮画像デ
ータに含まれる誤差データを検出し、データ伸張装置
は、圧縮画像データと誤差データを用いることにより、
誤差の少ない画像を復元することができる。離散コサイ
ン変換の利点を保ちつつ、復元画像の画質を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるディジタル画像のデータ
圧縮装置およびデータ伸張装置を示すブロック図であ
る。
【図2】データ圧縮およびデータ伸張の対象となる原画
像を示すグラフである。
【図3】図2の原画像をJPEGデータ圧縮した後にJ
PEGデータ伸張した圧縮伸張画像のシミュレーション
結果を示すグラフである。
【図4】図3の圧縮伸張画像の原画像に対する誤差画像
を示すグラフである。
【図5】本実施例により圧縮画像データと圧縮誤差デー
タを伸張した復元画像を示すグラフである。
【図6】JPEGデータ圧縮とJPEGデータ伸張の処
理手順を示す。図6(A)はJPEGデータ圧縮の処理
を示すブロック図であり、図6(B)はJPEGデータ
伸張の処理を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 原画像 2 JPEG方式圧縮回路 3 JPEG方式伸張回路 4 差分回路 5 ハフマン符号化回路 6 圧縮画像データ 7 圧縮誤差データ 8 JPEG方式伸張回路 9 ハフマン復号化回路 10 加算回路 11 圧縮装置 12 伸張装置 13 復元画像 S1,S1’ 伸張画像 S2,S2’ 誤差画像 51 DCT演算処理回路 52 量子化演算処理回路 53 符号化演算処理回路 54 復号化演算処理回路 55 逆量子化演算処理回路 56 DCT演算処理回路 S50 原画像データ S51 DCT係数 S52 量子化データ S53 圧縮画像データ S54 量子化データ S55 DCT係数 S56 復元画像データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給される入力画像データを離
    散コサイン変換して圧縮画像データを生成する画像デー
    タ圧縮手段(2)と、 前記画像データ圧縮手段にて生成される圧縮画像データ
    を逆方向に離散コサイン変換して伸張画像データを生成
    する画像データ伸張手段(3)と、 入力画像データと前記画像データ伸張手段にて生成され
    る伸張画像データとの差分をとり誤差データを生成する
    差分手段(4)とを有するディジタル画像のデータ圧縮
    装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記差分手段にて生成される誤
    差データを圧縮する誤差データ圧縮手段(5)を有する
    請求項1記載のディジタル画像のデータ圧縮装置。
  3. 【請求項3】 画像データを圧縮することにより生成さ
    れる圧縮画像データと圧縮画像データの復元画像と原画
    像との差を表す誤差データから復元画像データを生成す
    るディジタル画像の伸張装置であって、 圧縮画像データを逆方向に離散コサイン変換して伸張画
    像データを生成する画像データ伸張手段(8)と、 誤差データと前記画像データ伸張手段にて生成される伸
    張画像データの加算を行い復元画像データを生成する復
    元画像データ生成手段(10)とを有するディジタル画
    像のデータ伸張装置。
  4. 【請求項4】 画像データを圧縮することにより生成さ
    れる圧縮画像データと圧縮画像データの復元画像と原画
    像との差を表す誤差データを圧縮することにより生成さ
    れる圧縮誤差データから復元画像データを生成するディ
    ジタル画像の伸張装置であって、 圧縮画像データを逆方向の離散コサイン変換して伸張画
    像データを生成する画像伸張手段(8)と、 圧縮誤差データを伸張して誤差データを生成する誤差伸
    張手段(9)と、 前記誤差伸張手段にて生成される誤差データと前記画像
    伸張手段にて生成される伸張画像の加算を行い復元画像
    を生成する復元画像生成手段(10)とを有するディジ
    タル画像のデータ伸張装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021224A (en) * 1997-03-28 2000-02-01 International Business Machines Corporation Multiresolution lossless/lossy compression and storage of data for efficient processing thereof
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Effective date: 20021112