JPH0724033A - 製品保管庫 - Google Patents

製品保管庫

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Publication number
JPH0724033A
JPH0724033A JP19267393A JP19267393A JPH0724033A JP H0724033 A JPH0724033 A JP H0724033A JP 19267393 A JP19267393 A JP 19267393A JP 19267393 A JP19267393 A JP 19267393A JP H0724033 A JPH0724033 A JP H0724033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stored
storage
main body
identified
cabinet main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19267393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Tamaoki
裕一 玉置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP19267393A priority Critical patent/JPH0724033A/ja
Publication of JPH0724033A publication Critical patent/JPH0724033A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 庫内に収納された製品の取出しを迅速にかつ
確実に行なう。 【構成】 キャビネット本体2に製品が種別毎に収納さ
れ保管される複数の収納体3をそれぞれ引出し自在に配
置し、これら各々の収納体3を検出手段にて識別し検出
可能にするとともに、この検出手段にて識別される各々
の収納体3を表示手段4にて個々に表示可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば医薬品等の製品
を種別毎に区分けして識別可能に収納し保管するのに適
用される製品保管庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば病院などでは、各病棟のナースセ
ンタに設置された薬品保管庫に医薬品を種別毎に収納し
保管しているとともに、この薬品保管庫内に収納された
医薬品を個々の患者の処方箋に指示されている内容に基
づいて選択的に取り出すことにより、処方が行なわれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな薬品の種類は、約200種から500種もあり、し
かも、薬品名に似たようなものが多いことから、約20
0種以上の棚や引出し等の収納部からそれぞれの薬品を
種別に応じて迅速にかつ正確に取り出すには、非常に困
難であり、これによって、薬品の取出しミスによる誤投
与を招く恐れがある。
【0004】このため、従来では、熟練した看護婦や薬
剤師が薬品の検薬業務ばかりでなく処方業務も行なって
いることから、看護婦や薬剤師の業務上の負担が大きい
という問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、庫内に収納された製品
の取出しを迅速にかつ確実に行なうことができるように
した製品保管庫を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、キャビネット本体と、このキャビネ
ット本体に引出し自在に配置された製品が種別毎に収納
されて保管される複数の収納体と、これら各々の収納体
を識別し検出可能にする検出手段と、この検出手段にて
識別される前記各々の収納体を個々に表示可能にした表
示手段とを具備してなる構成としたものである。
【0007】
【作用】すなわち、本発明は、上記の構成を採用するこ
とによって、キャビネット本体に製品が種別毎に収納さ
れ保管される複数の収納体をそれぞれ引出し自在に配置
し、これら各々の収納体を検出手段にて識別し検出可能
にするとともに、この検出手段にて識別される各々の収
納体を表示手段にて個々に表示可能にしてなるために、
キャビネット本体内の各々の収納部に収納された製品が
種別毎に容易に識別可能になり、これによって、製品の
取出しミスが完全に防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明すると、図1は本発明に係る製品保管庫を
薬品管理システムに適用した全体構成を示すもので、図
中1は薬品保管庫である。
【0009】この保管庫1は、キャビネット本体2と、
このキャビネット本体2に引出し自在に配置された医薬
品が個々の患者の処方箋の指示内容に基づいて個人別毎
に収納されて保管される収納体としての複数の引出し3
と、これら各々の引出し3に対応位置させて前記キャビ
ネット本体2の前面2aに設けた表示装置としての表示
ランプ4とで構成され、前記各々の引出し3には、識別
番号が個々に付設されている。
【0010】そして、図2に示すように、図中5は前記
各々の引出し3を識別番号毎に識別し検出可能な検出手
段で、この検出手段5は、前記各々の引出し3の背面3
aに設けた識別部材6と、この識別部材6を検出可能に
するように前記キャビネット本体2内に設けた検出部材
7とからなり、前記識別部材6は、支持基板61上にス
ライド自在に設けた複数個の識別片62を有する一方、
前記検出部材7は、図3に示すように、発光素子71と
受光素子72とを備え、これら検出部材7の発光素子7
1と受光素子72とで前記各々の識別片62のスライド
位置を検出することにより、前記各々の引出し3を識別
番号毎に識別可能にしている。
【0011】また、図中10は制御装置で、この制御装
置10は、パーソナルコンピュータ11を備え、このパ
ーソナルコンピュータ11には、入力装置としてのキー
ボード12が接続され、前記保管庫1のキャビネット本
体2の各々の引出し3の位置を、前記キーボード12に
よる入力操作によって、それぞれ記憶するようになって
いるとともに、前記キーボード12による入力操作によ
って検索可能になっている。
【0012】すなわち、上記の構成によれば、前記制御
装置10のパーソナルコンピュータ11に個々の患者の
識別番号をキーボード12により入力すると、その患者
の識別番号に応じたキャビネット1の引出し2の表示ラ
ンプ4が点灯するように制御されるようになっているも
のである。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、キャビネット本体に製品が種別毎に収納され保管さ
れる複数の収納体をそれぞれ引出し自在に配置し、これ
ら各々の収納体を検出手段にて識別し検出可能にすると
ともに、この検出手段にて識別される各々の収納体を表
示手段にて個々に表示可能にしてなることから、キャビ
ネット本体内の各々の収納部に収納された製品を種別毎
に容易にかつ迅速に識別することができ、これによっ
て、製品の取出しミスを完全に防止することができる。
【0014】また、このような製品保管庫を医薬品用に
用いれば、個々の患者の処方箋の指示内容に基づく薬品
の処方業務が熟練を要することなく容易にかつ迅速に行
なうことができるとともに、処方後の薬品の管理も効果
的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る製品保管庫を用いた薬品管理シ
ステムの全体構成の一実施例を示す説明図。
【図2】 同じく収納体の識別検出手段の説明図。
【図3】 同じく収納体の識別検出手段の説明図。
【符号の説明】
1……保管庫、 2……キャビネット本体、 3……収納体(引出し)、 4……表示装置(表示ランプ)、 5……検出手段、 6……識別部材、 7……検出部材、 10……制御装置、 11……パーソナルコンピュータ、 12……入力装置(キーボード)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット本体と、このキャビネット
    本体に引出し自在に配置された製品が種別毎に収納され
    て保管される複数の収納体と、 これら各々の収納体を識別し検出可能にする検出手段
    と、 この検出手段にて識別される前記各々の収納体を個々に
    表示可能にした表示手段とを具備したことを特徴とする
    製品保管庫。
  2. 【請求項2】 検出手段は、各々の収納体にそれぞれ設
    けた識別部材と、これら各々の識別部材を検出可能にす
    るキャビネット本体内に設けた検出部材とからなること
    を特徴とする請求項1記載の製品保管庫。
JP19267393A 1993-07-08 1993-07-08 製品保管庫 Pending JPH0724033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19267393A JPH0724033A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 製品保管庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19267393A JPH0724033A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 製品保管庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0724033A true JPH0724033A (ja) 1995-01-27

Family

ID=16295143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19267393A Pending JPH0724033A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 製品保管庫

Country Status (1)

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JP (1) JPH0724033A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002528149A (ja) * 1998-10-16 2002-09-03 ピクシス コーポレイション 麻酔用カート
JP2007007443A (ja) * 2006-09-12 2007-01-18 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤払出し装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002528149A (ja) * 1998-10-16 2002-09-03 ピクシス コーポレイション 麻酔用カート
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