JPH07239277A - 熱電対用アダプタ - Google Patents

熱電対用アダプタ

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JPH07239277A
JPH07239277A JP2941294A JP2941294A JPH07239277A JP H07239277 A JPH07239277 A JP H07239277A JP 2941294 A JP2941294 A JP 2941294A JP 2941294 A JP2941294 A JP 2941294A JP H07239277 A JPH07239277 A JP H07239277A
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Tsujihiko Yasuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱による素線・導線の断線等の悪影響を防止
できる耐熱性を有した熱電対用アダプタを提供するこ
と。 【構成】 熱電対用アダプタA2は、シース部41のシ
ース42から突出した素線43・44と補償導線部46
の保護チューブ47から突出した導線48・49との接
続部位を覆うものであり、素線43・44と導線48・
49との接続部位の周囲を覆う絶縁性を有する耐熱性セ
ラミック粉体51と、粉体51の周囲を覆う塑性変形可
能な金属製スリーブ52と、から構成される。金属製ス
リーブ52の両端52a・52bが、シース部41側の
シース42と補償導線部46側の保護チューブ47との
外周面に、それぞれかしめて接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シース部の素線と補償
導線部の導線との接続部位を覆う熱電対用アダプタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアダプタA0は、図1に
示すように、シース部1のシース2から突出した2つの
素線3・4と補償導線部6の保護チューブ7から突出し
た2つの導線8・9とを溶接した部位を、覆うように、
絶縁材料11と、絶縁材料11の周囲を覆う黄銅等の金
属製スリーブ12と、から構成されていた。なお、13
は、溶接部位相互が接触しないように、絶縁材料11内
に埋設されるテフロン等の絶縁板である。
【0003】絶縁材料11は、エポキシ樹脂が使用さ
れ、金属製スリーブ12は、シース部1側では、素線3
・4の周囲に酸化マグネシウム等の絶縁材料5を充填さ
せたシース1の外周面にかしめて固定され、補償導線部
6側では、絶縁材料11の接着力で導線8・9の周囲を
覆った保護チューブ7と接続されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のアダプ
タA0では、金属製スリーブ12の内部に接着性を有し
たエポキシ樹脂からなる合成樹脂製の絶縁材料11が充
填されているため、アダプタA0の周囲の雰囲気温度が
上昇した場合、金属製スリーブ12より熱膨張率が大き
な合成樹脂製の絶縁材料11が、熱膨張して補償導線部
6側を移動させ、素線3・4・導線8・9自体やそれら
の溶接部位を断線させる場合があった。
【0005】また、絶縁材料11が耐熱性を有するエポ
キシ樹脂から形成されていても、雰囲気温度が300℃
を超えれば、炭化・溶融して、絶縁性・接着性を失った
りする。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、熱による素線・導線の断線等の悪影響を防止できる
耐熱性を有した熱電対用アダプタを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱電対用ア
ダプタは、シース部のシースから突出した素線と補償導
線部の保護チューブから突出した導線との接続部位を覆
う熱電対用アダプタであって、前記素線と導線との接続
部位の周囲を覆う絶縁性を有する耐熱性セラミック粉体
と、該粉体の周囲を覆う塑性変形可能な金属製スリーブ
と、から構成され、該金属製スリーブの両端が、前記シ
ース部側のシースと前記補償導線部側の保護チューブと
の外周面に、それぞれかしめて接続されていることを特
徴とするものである。
【0008】前記金属製スリーブにおける前記補償導線
部側の端部は、複数の凹溝を形成するように多段にかし
めても良いし、あるいは、端面にかけて、前記保護チュ
ーブに対して略楕円筒状に圧潰させても良い。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明に係る熱電対用アダプタ
は、シース部の素線と補償導線部の導線との接続部位
と、金属製スリーブと、の間に絶縁性を有する耐熱性セ
ラミック粉末を充填させて、金属製スリーブの両端をシ
ース部のシースと補償導線部の保護チューブとにかしめ
て固定する構成である。
【0010】そのため、耐熱性セラミック粉末の熱膨張
率が、従来の合成樹脂製接着剤の熱膨張率やシース部の
素線・補償導線部の導線の熱膨張率より小さいことか
ら、雰囲気温度が上昇しても、補償導線部やシース部を
移動させない。また、金属製スリーブも、シース部の素
線や補償導線部の導線と略同じ膨張率であり、雰囲気温
度が上昇しても、従来の合成樹脂製接着剤のように、素
線や導線を引っ張ることがない。ちなみに、耐熱性セラ
ミック粉末の熱膨張率が素線や導線より小さいことか
ら、素線や導線を圧縮させてしまうと考えられるが、耐
熱製セラミック粉末が、粉末状であり、若干の流動性を
有しているため、素線や導線に断線等の支障を発生させ
るような圧縮応力を加えることはない。
【0011】また、金属製スリーブ内に充填される絶縁
材料が、耐熱性セラミック粉末であり、合成樹脂よりは
るかに耐熱性を有しており、雰囲気温度が500℃程度
となっても、熱による悪影響が生じない。なお、耐熱性
セラミック粉末としては、酸化マグネシウム、アルミ
ナ、ボロンナイトライト等が例示できる。
【0012】そして、金属製スリーブにおける補償導線
部側の端部を、複数の凹溝を形成するように多段にかし
めたり、保護チューブに対して略楕円筒状に圧潰させる
場合には、強固に金属製スリーブが補償導線部側に締結
されるため、補償導線部の抜けや回転を確実に防止する
ことができる。
【0013】特に、多段にかしめる場合には、締結力を
高くすることができる。しかし、補償導線部の導線が例
えば0.5φ以下の超細線であると、かしめ時に断線す
る虞れが生ずるため、補償導線部の導線が超細線の場合
には、金属製スリーブにおける補償導線部側の端部を、
端面にかけて、保護チューブに対して略楕円筒状に圧潰
させて締結することが望ましい。この場合には、多段に
かしめる場合のように局部的に補償導線部の導線に圧力
が加わらず、保護チューブの広い面積に圧力を加えて締
結することとなるため、導線に局部的な圧力が加わるこ
とを抑えることができ、締結時の導線の断線を防止する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0015】図2・3に示す第1実施例のアダプタA1
は、シース22を1φ以上としたシース部21と補償導
線部26とを接続するものである。
【0016】シース部21は、ステンレス製のシース2
2内に酸化マグネシウムからなる絶縁材料25が充填さ
れて、熱電対材料としてのクロメルやアルメル等からな
る素線23・24を配設させている。素線23・24の
直径は、シース22の直径の2割程度である。なお、シ
ース部21の図示しない先端側には、素線23・24相
互が結合されて、測温部が形成されている。
【0017】補償導線部26は、銅・鉄・ニッケル合金
等から形成される導線28・29がガラスウール等を2
重に巻いてなる保護チューブ27で被覆されて構成され
ている。なお、保護チューブ27は、所望により、ガラ
スウール等の外周面側をステンレス線で織った保護ブレ
ードやステンレスからなるフレキシブルチューブで覆っ
て構成しても良い。また、導線28・29は、単線や撚
り線によって構成され、線径をシース部21の素線23
・24と略同径としている。補償導線部26の図示しな
い元部側では、導線28・29に、基準接点装置に接続
可能な端子が接続されている。
【0018】第1実施例のアダプタA1は、酸化マグネ
シウム、アルミナ、ボロンナイトライト等の耐熱性セラ
ミック粉末からなる絶縁材料31と、絶縁材料31の周
囲を覆った略円筒状のステンレス・黄銅等の金属からな
るスリーブ32と、から構成され、素線23・24と導
線28・29とを銀ロー付した溶接部位を覆うように配
設されている。なお、溶接部位には、素線23側と素線
24側とを接触させないように、テフロン等から形成さ
れた絶縁板33が埋設されている。
【0019】スリーブ32のシース部21側の端部32
aは、縮径されるようにシース22の外周面にかしめて
シース22に固定され、スリーブ32の補償導線部26
側の端部32bは、保護チューブ27の外周面に対し
て、2つの環状凹溝32cを形成するように、2段でか
しめて保護チューブ27に固定されている。
【0020】この第1実施例のアダプタA1は、シース
部21の素線23・24と補償導線部26の導線28・
29との接続部位と、金属製スリーブ32と、の間に絶
縁性を有する耐熱性セラミック粉末31を充填させて、
金属製スリーブ32の両端をシース部21のシース22
と補償導線部26の保護チューブ27とにかしめて固定
する構成であり、耐熱性セラミック粉末31の熱膨張率
(線膨張係数:酸化マグネシウム13×10-6・アルミ
ナ2.7×10-6)が、従来の合成樹脂製接着剤の熱膨
張率(線膨張係数:エポキシ樹脂45〜65×10-6
やシース部21の素線23・24・補償導線部26の導
線28・29の熱膨張率(線膨張係数:アルメル・クロ
メル・コンスタンタン・銅・ステンレス・黄銅等15〜
23×10-6)より小さいことから、雰囲気温度が上昇
しても、補償導線部26やシース部21を移動させな
い。また、金属製スリーブ32も、シース部21の素線
23・24や補償導線部26の導線28・29と略同じ
膨張率であり、雰囲気温度が上昇しても、素線23・2
4や導線28・29を引っ張ることがない。ちなみに、
耐熱性セラミック粉末31の熱膨張率が素線23・24
や導線28・29より小さいことから、素線23・24
や導線28・29を圧縮させてしまうと考えられるが、
耐熱製セラミック粉末31が、粉末状であり、若干の流
動性を有しているため、素線23・24や導線28・2
9に断線等の支障を発生させるような圧縮応力を加える
ことはない。
【0021】また、金属製スリーブ32内に充填される
絶縁材料31が、耐熱性セラミック粉末であり、合成樹
脂よりはるかに耐熱性を有しており、雰囲気温度が50
0℃程度となっても、熱による悪影響が生じない。
【0022】そして特に、実施例のアダプタA1では、
金属製スリーブ32における補償導線部26側の端部3
2bを、2つの環状凹溝32cを形成するように2段で
かしめているため、強固に金属製スリーブ32が補償導
線部26側に締結されるため、補償導線部26の抜けや
回転を確実に防止することができる。
【0023】なお、金属製スリーブ32における補償導
線部26側の端部32bを多段にかしめる場合には、第
1実施例のように、端面にかけて2重の環状凹溝32c
を形成する他、3重以上の環状凹溝32cを形成しても
良く、さらに、その凹溝は、金属製スリーブ32の全周
に連続して環状に形成しなくとも、八方かしめ等のよう
に、周方向に断続的に凹部を形成した凹溝であっても良
い。
【0024】図4・5に示す第2実施例のアダプタA2
は、シース42を1φ未満(例えば、0.1φ、0.2
5φ、0.3φ、0.5φ、0.65φ)としたシース
部41と補償導線部46とを接続するものである。
【0025】シース部41は、ステンレス製のシース4
2内に酸化マグネシウムからなる絶縁材料45が充填さ
れて、熱電対材料としてのクロメルやアルメル等からな
る素線43・44を配設させている。素線43・44の
直径は、10μm程度である。シース部41の図示しな
い先端側には、素線43・44相互が結合されて、測温
部が形成されている。
【0026】補償導線部46は、銅・鉄・ニッケル合金
等から形成される導線48・49がテフロンチューブを
2重に被覆させてなる保護チューブ27で覆われて構成
されている。導線48・49の直径は、0.32mm以下
としている。補償導線部46の図示しない元部側では、
導線48・49に、基準接点装置に接続可能な端子が接
続されている。
【0027】第2実施例のアダプタA2は、第1実施例
と同様に、酸化マグネシウム、アルミナ、ボロンナイト
ライト等の耐熱性セラミック粉末からなる絶縁材料51
と、絶縁材料51の周囲を覆った略円筒状のステンレス
・黄銅等の金属からなるスリーブ52と、から構成さ
れ、素線43・44と導線48・49とを銀ロー付した
溶接部位を覆うように配設されている。53は、素線2
3側と素線24側との溶接部位を接触させないように埋
設されたテフロン等からなる絶縁板である。
【0028】そして、スリーブ52のシース部41側の
端部52aは、端面にかける10mm程度を、保護チュー
ブ47に対して略楕円筒状に圧潰させる圧潰部52cと
している。
【0029】この第2実施例のアダプタA2では、局部
的に補償導線部26の導線28・29に圧力が加わるよ
うな、アダプタA1における金属製スリーブ32の端部
32bを多段でかしめる場合と相違して、保護チューブ
47の広い面積に圧力を加えて締結することとなるた
め、導線48・49に局部的な圧力が加わることを抑え
ることができ、締結時の導線48・49の断線を防止す
ることができる。
【0030】そして勿論、補償導線部46の締結力が若
干劣るものの、他は、第1実施例のアダプタA1と同様
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアダプタを示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図3】同実施例の横断面図であり、図2のIII −III
部位に対応する。
【図4】第2実施例を示す縦断面図である。
【図5】同実施例の横断面図であり、図3のIV−IV部位
に対応する。
【符号の説明】
1・21・41…シース部、 2・22・42…シース、 3・4・23・24・43・44…素線、 5・25・45…絶縁材料、 6・26・46…補償導線部、 7・27・47…保護チューブ、 8・9・28・29・48・49…導線、 11・31・51…絶縁材料、 12・32・52…金属製スリーブ、 32c…環状凹溝、 52c…圧潰部、 A0・A1・A2…アダプタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シース部のシースから突出した素線と補
    償導線部の保護チューブから突出した導線との接続部位
    を覆う熱電対用アダプタであって、 前記素線と導線との接続部位の周囲を覆う絶縁性を有す
    る耐熱性セラミック粉体と、 該粉体の周囲を覆う塑性変形可能な金属製スリーブと、
    から構成され、 該金属製スリーブの両端が、前記シース部側のシースと
    前記補償導線部側の保護チューブとの外周面に、それぞ
    れかしめて接続されていることを特徴とする熱電対用ア
    ダプタ。
  2. 【請求項2】 前記金属製スリーブにおける前記補償導
    線部側の端部が、複数の凹溝を形成するように多段にか
    しめられていることを特徴とする請求項1記載の熱電対
    用アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記金属製スリーブにおける前記補償導
    線部側の端部が、端面にかけて、前記保護チューブに対
    して略楕円筒状に圧潰されていることを特徴とする請求
    項1記載の熱電対用アダプタ。
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