JPH07238829A - 冷却ファンの断続的制御装置 - Google Patents
冷却ファンの断続的制御装置Info
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Abstract
動力を減少させてエンジン効率を高めること。 【構成】 マイクロプロセッサ40と、該マイクロプロ
セッサ40に電気的に接続されたメモリ95と、ラジエ
ータ45を通して空気を吸引するエンジン冷却ファン5
5とを備え、該エンジン冷却ファン55は、マイクロプ
ロセッサ40に電気的に接続される。エンジン燃焼シリ
ンダにエンジンブレーキ90a、b、cが接続され、マ
イクロプロセッサ40に電気的に接続される。ラジエー
タ45には冷媒温度センサー80が取り付けられ、マイ
クロプロセッサに電気的に接続される。吸気マニホルド
65に吸気マニホルド圧力センサー70が設けられ、マ
イクロプロセッサに電気的に接続される。マイクロプロ
セッサ40は、冷媒温度センサー80、吸気マニホルド
圧力センサー70、及びエンジン速度センサー85から
の入力の関数として、またエンジンブレーキ90a、
b、cへの出力の関数としてエンジン冷却ファン55を
係合させる。
Description
に関する。特に本発明は、所定のパラメータに応答して
冷却ファンを選択的にオン・オフするエンジン冷却ファ
ンの電子制御に関する。
いる。この種のエンジン制御の代表的なものは、エンジ
ンパラメータのセンサーから信号を入力し、燃料噴射信
号又は燃料供給信号を出力して、所定の燃料供給スケジ
ュールに基づいて燃料をエンジンシリンダに導入するも
のである。エンジンファンは、ベルト及びプーリ又は他
の手段を介してエンジンにより駆動される。回転する冷
却ファンは、ラジエータを通して空気を吸引し、ラジエ
ータが該ラジエータ内の冷媒の熱を空気に伝達すること
によりエンジン冷媒から熱を取り出して、該エンジン冷
媒の温度を経過させる。このようにして、エンジンファ
ンはエンジンを正常な作動温度に維持する。ターボチャ
ージャーを備えたエンジンでは、空気対空気アフタクー
ラーを通して空気を吸引するためにファンがしばしば使
用される。ファンはアフタクーラーを通して空気を吸引
し、ターボチャージャーを出て吸気マニホルドに入る前
の圧縮空気の温度を低下させる。このようにして、吸気
マニホルドに入る空気を正常な作動温度に維持すること
ができる。この冷却ファンを作動させるに必要な動力は
エンジンの有効出力に寄与しないので、寄生動力と呼ば
れることがある。したがって、エンジンの全体としての
効率を改善するために、冷却ファンを作動させるのに必
要な動力を減少させるか、又はエンジンを正常作動温度
に維持するのにファンが必要でない状況ではファン駆動
の動力を完全になくすことが望ましい。
の電子制御に伴うこの問題及び他の問題を解決すること
を課題とする。
燃エンジンに使用さる制御装置を提供するものである。
この制御装置は、マイクロプロセッサと、該マイクロプ
ロセッサに電気的に接続されたメモリ装置と、ラジエー
タを通して空気を吸引するエンジン冷却手段とを備え、
該エンジン冷却手段は、マイクロプロセッサに電気的に
接続される。エンジン燃焼シリンダにエンジンブレーキ
が接続され、マイクロプロセッサに電気的に接続され
る。ラジエータには冷媒温度センサーが取り付けられ、
マイクロプロセッサに電気的に接続される。吸気マニホ
ルドに吸気マニホルド圧力センサーが設けられ、マイク
ロプロセッサに電気的に接続される。マイクロプロセッ
サは、冷媒温度センサー、吸気マニホルド圧力センサ
ー、及びエンジン速度センサーからの入力の関数とし
て、またエンジンブレーキへの出力の関数としてエンジ
ン冷却手段を係合させる。本発明の他の態様は内燃エン
ジンに使用される電子式ファン制御装置を作動させる方
法に関する。この方法は、エンジン速度信号を第1所定
エンジン速度値に対応する値と比較し、エンジン速度信
号が該第1所定エンジン速度値に対応する値を越えるこ
とに応答してエンジン冷却手段を解除することからな
る。
子式ファン制御装置の好ましい例がブロック図で示され
ている。この冷却ファン制御装置10は、内燃エンジン
15を有し、このエンジン15は変速機25及び駆動軸
30を介して駆動輪20又は他の駆動手段に結合されて
いる。当業者に周知のように、エンジン動力は変速機2
5及び駆動軸30を通して差動装置又は他の装置(図示
せず)に伝達され、この差動装置又は他の装置は、駆動
軸30からの動力を駆動輪20又は他の駆動手段に伝達
して駆動輪20を回転させ、車両を推進する。代表的に
は、この種の装置は、変速機25に付随する複数の歯車
比間の変速を行う変速機制御装置を備える。この変速機
制御装置は周知であり、これ以上の説明は省略する。エ
ンジン15はホース50を介してラジエータ45に接続
され、該ホース50を通してエンジン冷媒が流通する。
冷却ファン55がファンクラッチ60を介してエンジン
15に結合されている。周知のように、冷却ファン55
はラジエータ45を通して空気を吸引し、エンジン冷媒
から熱を取り出してエンジン冷媒とエンジンの温度を低
下させる。
ラ35を備えており、このコントローラは本実施例では
マイクロプロセッサ40である。エンジン15はターボ
チャージャー16を備えてもよい。ターボチャージャー
16は導管22を介して空気フィルター17に接続され
ている。ターボチャージャー16は空気フィルター17
から空気を吸引し、該ターボチャージャー16の出口側
に高圧空気を形成する。この圧縮空気は、導管19を経
て空気対空気アフタクーラー20に流れ、該アフタクー
ラー20が周知のように圧縮空気の温度を低下させる。
冷却された圧縮空気は導管21を経て吸気マニホルド6
5に流入する。吸気マニホルド65は、空気又は空燃混
合気をターボチャージャー又は気化器(図示せず)から
個々のエンジンシリンダに導入する。吸気マニホルド6
5には吸気マニホルド圧力センサー70と吸気温度セン
サー75が設けられる。吸気マニホルド圧力センサー7
0は、「ブースト」すなわち吸気マニホルド65内の空
気圧の関数である電気信号を形成する。このブースト圧
信号は線71を介してマイクロプロセッサ40に入力さ
れる。多くの適当な圧力センサーが知られており、本発
明においては、それらのいずれを使用してもよい。
は吸気マニホルド65内の空気の温度の関数である電気
信号を形成する。この空気温度信号は、線76を介して
マイクロプロセッサ40に入力される。多くの温度セン
サーが知られており、本発明の冷却ファン制御装置で
は、それらのいずれを使用してもよい。ラジエータ45
に冷媒温度センサー80が取り付けられている。冷媒温
度センサー80はエンジン冷媒温度の関数としての電気
信号を形成する。エンジン冷媒温度信号は、電線81を
通してマイクロプロセッサ40に入力される。エンジン
にはエンジン速度センサーが取り付けられており、この
センサーがエンジン速度の関数としての電気信号を形成
する。このエンジン速度信号は、電線86を通してマイ
クロプロセッサ40に入力される。多くの適当なエンジ
ン速度センサーが知られており、本発明においては、そ
のいずれを使用してもよい。エンジン15にはエンジン
ブレーキ90が取り付けられている。好ましい例では、
このエンジンブレーキ90は複数の個別エンジンブレー
キ90a、b、cを含む。各個別エンジンブレーキ90
a、b、cは2つのエンジンシリンダに組み合わされて
いる。以下に本発明を3個の個別エンジンブレーキ90
a、b、cを有する例に付いて説明するが、本発明の趣
旨から外れることなく、3個以下または3個以上の個別
エンジンブレーキを採用することも容易にできる。この
エンジンブレーキは、当業者に周知で、商業的に入手で
きる。このエンジンブレーキの代表的なものとしては、
圧縮工程でピストンがエンジンシリンダ内の空気を圧縮
し、膨張工程前に圧縮空気を排出する形式のもがある。
圧縮空気は、エンジンシリンダから排気バルブを通して
放出され、蓄えたエネルギが膨張工程中にピストンに戻
される前に、該エネルギを放出する。商業的なエンジン
ブレーキとして多くのものがあり、本発明においてはい
ずれの形式を使用してもよい。
イクロプロセッサ40より制御される。マイクロプロセ
ッサ40は個別ブレーキ信号を電線91a、b、cを通
して個別エンジンブレーキ90a、b、cに出力し、個
別エンジンブレーキ90a、b、cを係合させる。個別
エンジンブレーキ90a、b、cは、エンジンブレーキ
計画に沿って個別に、又は一体として係合させることが
できる。このようなエンジンブレーキ計画は業界で周知
であり、それ自体は本発明の一部を構成するものではな
い。したがって、ブレーキ計画の詳細はこれ以上説明し
ない。本発明の好ましい実施例では、3つのレベルのエ
ンジンブレーキを使用することができる。これらのレベ
ルは、低ブレーキモード、中ブレーキモード、高ブレー
キモードである。低ブレーキモードでは、エンジンブレ
ーキ作動中に個別エンジンブレーキ90a、b、cの一
つのみを係合させる。中ブレーキモードでは、エンジン
ブレーキ作動中に個別エンジンブレーキ90a、b、c
の2つを係合させる。高ブレーキモードでは、エンジン
ブレーキ作動中に3個の個別エンジンブレーキ90a、
b、cの全部を係合させる。図1に示すように、マイク
ロプロセッサ40は電気コネクタ96を介してメモリ装
置95に接続されている。図1にはマイクロプロセッサ
40とメモリ95を別の装置として示してあるが、メモ
リを含むマイクロプロセッサは業界で知られている。本
発明は、マイクロプロセッサと別体のメモリ装置を使用
するもののみに限るものではなく、メモリを含むマイク
ロプロセッサを使用することも本発明の範囲に含まれ
る。
マイクロプロセッサ40に組み込まれたソフトウエア制
御のフローチャートが示されている。このフローチャー
トに示されたソフトウエアは、この実施例のマイクロプ
ロセッサに特に適したものである。このソフトウエア
は、該マイクロプロセッサの指示書に従えば、このフロ
ーチャートに基づき当業者により容易に作成できる。ブ
ロック200では、マイクロプロセッサ40は、エンジ
ン速度センサー85からのエンジン速度信号が第1エン
ジン速度値(FPESV )を越えるエンジン速度に相当する
かどうか、を判断する。エンジン速度信号がFPESV を越
えると、制御はブロック200からブロック300に進
む。ブロック300では、マイクロプロセッサは、第1
信号を電線61を介してファンクラッチ60に出力し、
ファン55を解除する。本発明の好ましい実施例では、
マイクロプロセッサは、電線61を介して第1信号又は
第2信号をファンクラッチ60に出力する。このうち、
第1信号は、ファンクラッチ60を作動させてファン5
5をエンジン15から切り離すに十分な電圧レベルに相
当する。第2信号は、ファンクラッチ60を非作動にし
てファン55をエンジン15に係合させる電圧レベルに
相当する。制御はブロック300からブロック400に
進み、ここでソフトウエアの制御はメインプログラムに
戻される。
は、ソフトウエア制御はプログラム200からブロック
210に進む。ブロック210では、マイクロプロセッ
サはエンジン速度信号が第2所定エンジン速度値(SPES
V )より低いかどうか、を判断する。エンジン速度信号
が上述の値SPESV より低いエンジン速度に対応しない場
合には、制御はブロック210からブロック310に進
む。ブロック310では、マイクロプロセッサ40は冷
却ファン55の作動状態を変化させない。したがって、
ソフトウエア制御がブロック310に進む前に冷却ファ
ン55が係合している場合には、ファンはブロック31
0の間中、係合状態に維持される。同様に、ソフトウエ
ア制御がブロック310に進む前にファンの係合が解除
さている場合には、ファン55は解除状態に維持され
る。ブロック310から制御はブロック400に進み、
さらにメインプログラムに戻る。エンジン速度がSPESV
より低いエンジン速度に対応する場合には、制御はブロ
ック210からブロック220に進む。ブロック220
では、マイクロプロセッサは、冷媒温度センサー80又
は電線81が故障かどうか、を判断する。冷媒温度セン
サーが故障の場合には、冷媒温度信号が正常電圧範囲の
外になることがある。冷媒温度センサーの信号が正常範
囲より低い場合には、冷媒温度センサー又はその電線に
故障がある、と推定される。そして、マイクロプロセッ
サは冷媒温度センサー故障信号を発生し、次いで制御は
ブロック220からブロック320に進む。ブロック3
20では、マイクロプロセッサは第2信号をファンクラ
ッチ60に出力し、ファンクラッチ60を非作動にして
ファン55を係合させる。制御は、ブロック320から
ブロック400に進み、次いでメインプログラムに戻さ
れる。
ない場合には、ソフトウエア制御はブロック230に進
む。ブロック230では、マイクロプロセッサは、冷媒
温度信号が第1所定冷媒温度(FPCT)より大きな冷媒温
度に相当するかどうか、を判断する。好ましい実施例で
は、このFPCT値は約90o Cの冷媒温度に相当する。し
かし、他の値を使用することもできる。エンジン冷媒温
度がFPCTを越えると、制御はブロック320に進む。ブ
ロック320では、マイクロプロセッサは第2信号を出
力し、この信号はファンクラッチ60を非作動として冷
却ファン55を係合させる。ブロック320からソフト
ウエア制御はブロック400に進み、メインプログラム
に戻される。冷媒温度センサー信号がほぼFPCTより低い
値に相当する場合には、制御はブロック230からブロ
ック240に進む。ブロック240では、マイクロプロ
セッサは吸気マニホルド温度センサー75により形成さ
た空気温度信号が第3吸気マニホルド温度値(TIMTV )
より高い温度に相当するかどうか、を判断する。好まし
い実施例においては、このTIMTV は約87o Cの温度に
相当するが、他の値を使用することもできる。吸気マニ
ホルド温度センサーからの信号がTIMTV より高い温度に
相当する場合には、制御はブロック240からブロック
320に進む。ブロック320では、マイクロプロセッ
サは第2信号を出力し、この信号がファンクラッチ60
を非作動としてファン55を係合させる。その他の場合
には、制御はブロック240からブロック250に進
む。
セッサは吸気マニホルド温度制御75により形成された
空気温度信号が第1吸気マニホルド温度値(FIMTV )よ
り高い温度に相当するかどうか、及びブースト圧信号が
FPBVを越えるブースト圧に相当するかどうか、を判断す
る。両方の条件が満たされると、制御はブロック320
に進む。ブロック320では、マイクロプロセッサは第
2信号をファンクラッチ60に出力し、この信号はファ
ンクラッチ60を非作動として冷却ファン55を係合さ
せる。ソフトウエア制御は、ブロック320からブロッ
ク400に進んでメインプログラムに戻される。両方の
条件が満たされないと、制御はブロック250からブロ
ック260に進む。ブロック260においては、マイク
ロプロセッサは、エンジンブレーキが高ブレーキモード
で作動しており、その状態で第1所定時間(FPT )以上
にわたり保持されているかどうか、及び冷媒温度信号が
第2所定冷媒温度(SPCT)を越える冷媒温度に相当する
かどうか、を判断する。これらの条件が満たされると、
ソフトウエア制御はブロック320進む。ブロック32
0では、マイクロプロセッサは第2信号をファンクラッ
チ60に出力し、この信号がファンクラッチ60を非作
動として冷却ファン55を係合させる。ソフトウエア制
御は、ブロック320からブロック400進み、メイン
プログラムに戻される。両方の条件が満たされないと、
制御はブロック260からブロック270に進む。
セッサは、エンジン速度センサー85により形成された
エンジン速度信号が第2所定時間(SPT )以上にわたり
第3所定エンジン速度値(TPESV )を越えるエンジン速
度値に相当するかどうか、を判断する。両方の条件が満
たされないと、ソフトウエア制御はブロック320に進
む。ブロック320においては、マイクロプロセッサは
第2信号をファンクラッチ60に出力し、この信号がフ
ァンクラッチ60を非作動として冷却ファン55を係合
させる。ソフトウエア制御は、ブロック320からブロ
ック400に進み、メインプログラムに戻される。エン
ジン速度信号がSPT 以上にわたりTPESVを越えるエンジ
ン速度に相当すると、制御はブロック270からブロッ
ク280に進む。ブロック280では、マイクロプロセ
ッサは次の条件(a) ないし(e) が満たされているかどう
か、を判断する。 (a) 冷媒温度がTPCTより低いか (b) マニホルド温度センサー故障がないか (c) マニホルド温度がSIMTV より低いか (d) ファンがTPT 以上にわたりオンであったか (e) エンジン冷媒温度がFoPCT より低いか、又はエンジ
ンブレーキが高ブレーキモードで係合していないか ここに、TPCT及びFoPCT はそれぞれ第3及び第4所定冷
媒温度を、SIMTV は第2吸気マニホルド温度を、TPT は
第3所定時間を、それぞれ表す。条件(a) ないし(e) が
満たされると、ソフトウエア制御はブロック300に進
む。このブロック300においては、マイクロプロセッ
サ40が第1信号を出力し、この信号がファンクラッチ
60を作動状態とし、冷却ファン55の係合を解除す
る。一方、条件(a) ないし(e) が満たされていないと、
ソフトウエア制御はブロック310に進む。ブロック3
10では、ファンの作動状態が同じ状態に維持される。
ソフトウエア制御は、ブロック310からブロック40
0に進み、メインプログラムに戻される。
せることで動力がエンジンから引き出される。冷却ファ
ンを作動させるに必要なこの動力は、エンジンを作動さ
せるために内部じ消費されるもので、車両又は他の装置
を駆動するのに使用されるものではないので、この動力
を寄生動力と呼ぶことがある。エンジン冷却が十分な状
態でファンをオフにすることにより、本発明は冷却ファ
ンに必要な寄生動力を大幅に減少させることができ、エ
ンジン性能を高め、燃料消費を減少させ、エンジン出力
を高めることができるなど、幾多の効果を奏する。
例を示す概略図である。
プロセッサに組み込まれるソフトウエアのの一部を示す
フローチャートである。
プロセッサに組み込まれるソフトウエアのの残りを示す
フローチャートである。
は駆動輪、25は変速機、35は電子制御装置、40は
マイクロプロセッサ、45はラジエータ、55は冷却フ
ァン、60はファンクラッチ、65は吸気マニホルド、
70は吸気マニホルド温度センサー、
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の燃焼シリンダと、吸気マニホルド
と、ラジエータとを有する内燃エンジンに使用する制御
装置であって、 マイクロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサに電気的に接続されたメモリ装
置と、 前記マイクロプロセッサに電気的に接続されるととも
に、前記ラジエータを通して空気を吸引するエンジン冷
却手段と、 前記マイクロプロセッサに電気的に接続されるととも
に、前記燃焼シリンダの少なくとも1つに組み合わされ
たエンジンブレーキと、 前記ラジエータに取り付けられ、前記マイクロプロセッ
サに電気的に接続された冷媒温度センサーと、 前記吸気マニホルドに結合され、前記マイクロプロセッ
サに電気的に接続された吸気マイクロ圧力センサーと、 前記マイクロプロセッサに電気的に接続されたエンジン
速度センサーと、を備え、 前記マイクロプロセッサが、前記冷媒温度センサー、前
記吸気マニホルド圧力センサー、及び前記エンジン速度
センサーからの入力の関数、及び前記マイクロプロセッ
サから前記エンジンブレーキへの出力の関数として前記
エンジン冷却手段に作用することを特徴とする制御装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載した制御装置であって、 前記吸気マニホルドに取り付けられ、前記マイクロプロ
セッサに電気的に接続された吸気マニホルド温度センサ
ーが設けられ、 前記マイクロプロセッサが、前記冷媒温度センサー、前
記吸気マニホルド温度センサー、前記吸気マニホルド圧
力センサー、及び前記エンジン速度センサーからの入力
の関数、及び前記エンジンブレーキへの出力の関数とし
て前記エンジン冷却手段に作用することを特徴とする制
御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載した制御装置であって、
前記エンジン冷却手段が、 エンジン駆動のファンと、 前記エンジン及び前記ファンに結合されたクラッチと、 前記マイクロプロセッサに電気的に接続され、前記マイ
クロプロセッサから第1信号を受け、それに応答して前
記クラッチを係合させて前記エンジンの動力を前記ファ
ンから切り離す係合手段と、を備えることを特徴とする
制御装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載した制御装置であって、
前記係合手段は、前記マイクロプロセッサから第2信号
を受けることに応答して前記クラッチの作動を解除し、
エンジン動力を前記ファンに係合させるようになったこ
とを特徴とする制御装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載した制御装置であって、
前記エンジン速度センサーが検出したエンジン速度の関
数としてエンジン速度信号を発生し、前記マイクロプロ
セッサが第1所定エンジン速度値より大きいエンジン速
度に対応するエンジン速度信号に応答して前記第1信号
を発生するようになったことを特徴とする制御装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載した制御装置であって、
前記冷媒温度センサーが予定範囲を有する信号値を持っ
た冷媒温度信号を発生し、前記冷媒温度信号が前記予定
範囲の外にあることに応答して前記マイクロプロセッサ
が冷媒センサー故障信号を発生するようになったことを
特徴とする制御装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載した制御装置であって、
前記ファンが係合した時間の長さに応じてファン係合信
号を形成するためのタイマー手段を備える制御装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載した制御装置であって、
前記マイクロプロセッサは、エンジン速度が第2所定エ
ンジン速度値より低いことに対応するエンジン速度信号
を受信し、第1所定冷媒温度より冷媒温度が低いことを
示す冷媒温度信号センサー故障信号の受信がなく、前記
ファン係合信号が第3所定時間を越えて続き、前記冷媒
温度信号が第4所定冷媒温度値より小さい温度に対応
し、前記エンジン速度信号が第2所定時間を越える時間
にわたり第3所定エンジン速度に対応する値を越えるこ
とに応答して、前記第1信号を発生することを特徴とす
る制御装置。 - 【請求項9】 複数の燃焼シリンダと、吸気マニホルド
と、ラジエータと、マイクロプロセッサと、メモリ装置
と、前記マイクロプロセッサに電気的に接続され前記ラ
ジエータを通して空気を吸引するエンジン冷却手段と、
前記マイクロプロセッサに電気的に接続されたエンジン
速度センサーと、を備える内燃エンジンに使用する電子
ファン制御装置を作動させる方法であって、 前記エンジン速度信号を第1所定エンジン速度値に対応
する値と比較し、 前記エンジン速度信号が前記第1所定エンジン速度値に
対応する前記値を越えたことに応答して前記エンジン冷
却手段を解除する、ことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載した方法であって、前
記燃焼シリンダの少なくとも1つにエンジンブレーキが
組み合わされ、かつ前記マイクロプロセッサに電気的に
接続され、前記ラジエータに冷媒温度センサーが取り付
けられ、前記マイクロプロセッサに電気的に接続されて
おり、該方法は、 前記冷媒温度センサーから冷媒温度信号を入力し、 前記冷媒温度信号を第1所定冷媒温度に対応する値と比
較し、 前記冷媒温度信号を高温限界及び低温限界と比較し、 前記冷媒温度信号が前記高温限界より高いか、又は前記
低温限界より低いことに応答して冷媒温度センサー故障
信号を発生し、 前記エンジン速度信号をアイドル速度に対応する値と比
較して、前記エンジン速度信号が第2所定時間以上にわ
たりアイドル速度に対応する値を越えたことに応答して
エンジン運転信号を発生し、 エンジンブレーキレベルを高ブレーキレベルと中ブレー
キレベルと低ブレーキレベルから選択し、 冷媒温度信号があり、該冷媒温度信号が前記第2所定冷
媒温度の値より小さくて、前記冷却手段が第1所定時間
より長く係合しており、前記エンジン運転信号があるこ
とに応答して前記エンジン冷却手段を解除させる、こと
を特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項9に記載した方法であって、 前記冷媒温度請求項から冷媒温度信号を入力し、 前記冷媒温度信号を高温限界及び低温限界と比較し、 前記エンジン速度信号を第2所定エンジン速度値と比較
し、 前記冷媒温度信号が前記高温限界より高いか、又は前記
低温限界より低いこと応答して冷媒温度センサー故障信
号を発生し、 前記エンジン速度信号が前記第2所定エンジン速度値よ
り小さく、冷媒温度センサー故障信号がある状態に応答
して前記エンジン冷却手段を係合させる、段階を含むこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項9に記載した方法であって、 前記冷媒温度請求項から冷媒温度信号を入力し、 前記冷媒温度信号を第1所定温度と比較し、 前記エンジン速度信号を第2所定エンジン速度信号と比
較し、 前記エンジン速度信号が前記第2所定エンジン速度値よ
り低く、前記冷媒温度信号が前記第1所定冷媒温度を越
えることに応答して前記エンジン冷却手段を係合させ
る、段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項9に記載した方法であって、前
記電子ファン制御装置が吸気マニホルド圧センサー及び
吸気マニホルド温度センサーを含み、該方法が、 前記吸気マニホルド圧センサーからのブースト圧信号を
入力し、 前記ブースト圧信号を第1所定ブースト圧値と比較し、 前記吸気マニホルド温度センサーから吸気マニホルド温
度信号を入力し、 前記吸気マニホルド温度信号をマニホルド温度高異常値
及びマニホルド温度低異常値と比較し、 前記吸気マニホルド温度が前記マニホルド温度高異常値
より高いか、又は前記マニホルド低異常値より低いこと
に応答して吸気マニホルド温度センサー故障信号を発生
し、 前記エンジン速度信号を第2所定エンジン速度信号と比
較し、 前記エンジン速度信号が前記第2所定エンジン速度信号
より低く、前記吸気マニホルド温度センサー故障信号が
存在し、前記ブースト圧信号が前記第所定ブースト圧値
を越えることに応答して前記エンジン冷却手段を係合さ
せる、段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項9に記載した方法であって、 高ブレーキレベルと中ブレーキレベルと低ブレーキレベ
ルからエンジンブレーキレベルを選択し、 前記エンジン足と信号を第2所定エンジン速度と比較
し、 前記冷媒温度センサーから冷媒温度信号を入力し、 前記冷媒温度信号を第2所定冷媒温度に対応する値と比
較し、 前記エンジン速度が前記第2所定エンジン速度より小さ
く、前記エンジンブレーキが前記高レベルで第1所定時
間以上係合しており、前記冷媒温度が第2所定冷媒温度
値を越えることをに応答して前記エンジン冷却手段を係
合させる、段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項9に記載した方法であって、 前記エンジン速度をアイドル速度に対応する値と比較し
て、前記エンジン速度が第2所定持続時間以上にわたり
アイドル速度より低いことに応答してエンジン非運転信
号を発生し、 前記エンジン速度信号を第2所定エンジン速度に対応す
る値と比較し、 前記エンジン速度信号が前記第2所定エンジン速度に対
応する前記値より低く前記エンジン非運転信号が存在す
ることに応答して前記エンジン冷却手段を係合させる、
段階を含むことを特徴とする方法。
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