JPH07235336A - ケーブル・シールド接地クリップを備えた電気コネクタ - Google Patents

ケーブル・シールド接地クリップを備えた電気コネクタ

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JPH07235336A
JPH07235336A JP6283853A JP28385394A JPH07235336A JP H07235336 A JPH07235336 A JP H07235336A JP 6283853 A JP6283853 A JP 6283853A JP 28385394 A JP28385394 A JP 28385394A JP H07235336 A JPH07235336 A JP H07235336A
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Abstract

(57)【要約】 電気コネクタは遮蔽された電気ケーブルを終端する。コ
ネクタは、複数の電気接点を支える絶縁ハウジングを具
備している。導電性接点シールドは、接点を電気的に遮
蔽するためにハウジング内部に位置している。ハウジン
グは、ケーブルをハウジングに摩擦力で締め付けるよう
に作動できる歪み開放素子を更に具備している。接地ク
リップは、ケーブル終端時にケーブル・シールドとの噛
み合うために歪み開放素子の内部に位置している。接地
クリップは、接点シールドをハウジングに挿入する際に
接点シールドと弾性で噛み合うこともできる。接点シー
ルドと接地クリップとの噛み合いは、電気的な連続性を
ケーブル・シールドと接点シールドの間に確立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に電気データ・
コネクタの改善に関する。特に、本発明は、信号の送信
を高いデータ・レートで可能にする、遮蔽された小型の
データ・コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】データ/通信技術の分野に於いて、情報
は、電気信号の形態で、常に増加する速度で送信されて
いる。情報を高速のデータ・レートで送信したいという
要望に伴い、業界は、携帯性を高め且つ容易に使用でき
るようにするために、用いられているハードウェアのサ
イズを小型にする必要性も感じている。これらの改善に
対応するために、このようなハードウェアを接続するた
めに設計された電気ケーブルと電気コネクタを搭載する
相互接続技術も、大きな変化を示している。サイズ的に
はるかに小さくて且つデータを高いレートで送信できる
電気コネクタとケーブルも今では入手できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接続技術に於
いて今まで試みられてきた対策に問題がないわけでな
い。電気コネクタのサイズを小型にして、コネクタにデ
ータを高いレートで送信することを要求すると、コネク
タの隣接する導電性構成要素間の混信が、解決しなけれ
ばならない要因になる。そのうえ、これらの構成要素が
他の電気的な構成要素の近くに普通の状態で用いられる
時に、個々のコネクタ構成要素は、電磁気的な干渉と無
線周波数の干渉から遮蔽されなければならない。これら
の干渉は、特に高いデータ・レートに於いてコネクタの
性能レベルに悪い影響を与えると考えられる。
【0004】コネクタ技術に対する更なる要求は、コネ
クタ構成要素が“ユーザに使いやすい”構造でなければ
ならないことにある。すなわち、構成要素は、組立が容
易になるだけでなく、容易に接続できて且つ分離できる
ものでなければならない。更に、数多くの電気構成要素
が携帯式になると、これらの接続と分離が頻繁に繰り返
されることを要求する。コネクタは、機械的または電気
的な性能を低下せずに、過酷な相互接続の反復に耐えな
ければならない。
【0005】コネクタを単純に“小型”にしても、今の
業界の要求を十分に満足できないと思われる。より小さ
なコネクタは、益々増加される信号送信要求に適合し、
なおかつ、内部と外部の遮蔽機能だけでなく長期間にわ
たって高い信頼性を保つ機械的性能を与えるようにして
設計されなければならない。
【0006】
【発明の概要】本発明の目的は、遮蔽された多重導体電
気ケーブルを終端するための電気コネクタを与えること
にある。
【0007】本発明の更なる目的は、遮蔽された電気ケ
ーブルを終端するために遮蔽された電気コネクタを与え
ることにある。
【0008】本発明の更に別の目的は、電気コネクタの
シールドを電気ケーブルのシールドと電気的に連続する
状態で配置する、遮蔽された電気コネクタに於いて改善
された接地クリップを与えることにある。
【0009】これら及び他の目的を効果的に達成するた
めに、本発明は、ケーブル・シールドに依って囲われた
複数の導体を有する電気ケーブルを終端するための電気
コネクタを提供する。コネクタはケーブルを終端するた
めの絶縁ハウジングを具備している。複数の電気接点は
個々の導体と電気的に終端するためにハウジングに支え
られている。導電性接点シールドは、電気接点を電気的
に絶縁するためにハウジングに挿入自在の状態で位置し
ている。ハウジングは、ケーブルをハウジングに終端す
る際に、ケーブルを摩擦力で締め付けるための歪み開放
(ストレインレリーフ)素子を更に具備している。電気
的な接地クリップは、歪み開放素子の近くに位置してい
て、なおかつ、ケーブル終端時にケーブル・シールドと
噛み合うための第1部分と、接点シールドをハウジング
に挿入自在の状態で位置設定する時に接点シールドと弾
性で噛み合うための第2部分を備えている。接地クリッ
プは、ケーブル・シールドと接点シールドとの間の接地
の連続性を確立する。
【0010】ここで好まれる実施例を用いて特に説明さ
れるように、本発明の接地クリップは、そこにケーブル
を組み込むためのケーブル・ネストを形成する細長い横
方向に弓形の構成を有する第1部分を備えている。歪み
開放素子とケーブル・シールドとの噛み合いは、接地ク
リップの第1部分をケーブル・シールドと電気的に噛み
合う状態にする。ケーブルは、歪み開放素子に依って接
地クリップの第1部分に対して保持される。
【0011】
【実施例】図1を見ると、小型の電気データ・コネクタ
10が図示されている。コネクタ10は、絶縁外部ジャ
ケット14と内部導体ケーブル・シールド16と其こに
延長する複数の個々に絶縁された電気導体18を具備す
る電気ケーブル12を終端するために用いられる。ケー
ブル12をコネクタ10に終端する準備として、ジャケ
ット14は、切り離されて、ケーブル・シールド16の
一部を露出し、終端に適した長さの導体18になってい
る。
【0012】いま図示されている実施例では、ケーブル
12は8本の導体ケーブルである。しかし、発明は其れ
より多いまたは少ない数の導体を備えたケーブルも具備
できると考えられる。また、ケーブル・シールド16は
金属製のフォイル・シールドとして図示されているが、
金属編組のような、他のタイプの導体シールドを備えた
ケーブルも本発明に従って使用できると思われる。コネ
クタ10は、2つの部品、すなわち、ハウジング・ベー
ス22とハウジング・カバー24から形成される外部コ
ネクタ・ハウジング20を具備している。ハウジング・
カバー24は、カバー24のスナップ取付式の噛み合い
をベース22上で与えるために、突出部28とベース2
2で噛み合う複数の垂下する折り曲げ可能なロック・ア
ーム26を具備している。他の類似のスナップ取付要素
もカバー24をベース22に固定するために使用できる
と考えられる。ハウジング20は、ポリエステルのよう
な適切な絶縁プラスチックから形成できる。コネクタ1
0を無線周波干渉や電磁干渉から遮蔽する外部電気遮蔽
構造を与えるために、ベース22とカバー24は共にニ
ッケル/銅のような金属メッキに依り内部と外部で無電
解メッキ処理される。プラスチック部材を金属メッキす
るプロセスは、従来技術で周知の方式で行われる。
【0013】ハウジング20は、接続末端30と反対側
のケーブル受け末端32を具備する、一般的に細長い長
方形の部材である。図1に図示されているハウジング2
0はプラグ・タイプの電気コネクタであり、そこでは、
接続末端30は其こで噛み合うためにジャック・タイプ
電気コネクタに挿入できる(図8)。プラグ・コネクタ
10が図示されているが、本発明の概念はジャック・コ
ネクタ構成にも使用できる。
【0014】コネクタ10のケーブル受け末端32は、
特に明確に図8と9に図示されているように、後部に向
けて開いている円形通路34を備えているので、ケーブ
ル12をコネクタ10に挿入できる。
【0015】ハウジング・ベース22は、そこで終端サ
ブアセンブリー40を支えている。更に図3を見ると、
終端サブアセンブリー40が図示されている。終端サブ
アセンブリー40は、ポリエステルのような適切な絶縁
プラスチックから形成される終端支持部材42を備えて
いて、それは複数の電気接点44を支えている。接点4
4の各々は、接続末端46と終端末端48を備えた、ベ
リリウム銅から形成される細長い導電性金属部材であ
る。接続末端46は、噛み合いジャック・コネクタの類
似の接点との弾性的で電気的な噛み合いを生成するため
に片持梁要素50を備えている。終端末端48はブレー
ド・タイプの絶縁物剥離(変位)接点(IDC)部(ブ
レードで絶縁物を変位させて導体と接触する接点部)5
2を備えている。それは、次に更に詳細に説明されるよ
うに、ケーブル12の導体18との絶縁物剥離終端のた
めに構成されている。
【0016】いま図示されている実施例に於いて、接点
44は、縦方向に並べられ且つ横方向に空間が開けられ
ている2つの列に位置している。下の列の絶縁物剥離接
点部52は、上の列の絶縁物剥離接点部52と反対側の
方向に延長している。接点44は、噛合分岐メカニズム
54を其の中心広がり部56に更に備えている。分岐メ
カニズム54は、接点44の下の列に対する接点44の
上の列の分岐する噛み合いを可能にする。このタイプの
分岐メカニズム54の動作は、本発明の譲受人に譲渡さ
れた“垂直配列電気コネクタ構成要素”という名称で1
993年2月4日に提出された米国特許出願第08/0
13,452号に示され説明されている。
【0017】終端サブアセンブリー40の支持部材42
は、前部相互接続末端58と後部終端支持末端60を備
えている。支持部材42は、接点44を個々の絶縁部で
支え、接点44の接続末端46を支える上部と下部の前
部プラットホーム62と64を与えている。
【0018】接点44は支持部材42の近くに保持され
ているので、個々の接点のペア(対)を近くの接点のペ
アから遮蔽する必要がある。図2に内部接点シールド6
6が図示されている。シールド66は、その相互接続末
端58から支持部材42の上に挿入できる亜鉛ダイカス
ト製の金属部材である。接点シールド66は、ペアの接
点44を互いに水平と垂直の両方向から遮蔽するように
作動する。接点シールド66は、優れた垂直遮蔽機能を
接点44の接続末端46の間のように与える上部と下部
のシールド・プラットホーム68と70を具備してい
る。更に、接点シールド66は、側面方向のペアの接点
44を分離する横方向の壁72を具備している。横方向
の壁72は、垂直に空間が開けられている接点44を分
岐するために延長する分岐部54を備えている接点44
の中心部56を遮蔽するので特に効果的である。接点シ
ールド66は複数の延長する接点バンプ(隆起)74を
更に具備している。更に詳細に次に説明されるように、
接点バンプ74は、コネクタ10の金属メッキされたハ
ウジング20との噛み合いのために延長している。これ
は、電気通路の連続性をハウジング20と接点シールド
66の間に確立する。接点シールド66は、電気的な接
地の連続性をケーブル・シールド16と接点シールド6
6の間に保持するために、更に詳細に次に説明されるよ
うに、ケーブル・シールド16との電気的な噛み合いを
接地するために延長する、延長接地要素76も具備して
いる。
【0019】ケーブル12は、終端サブアセンブリー4
0をハウジング20のベース22に挿入する前に終端サ
ブアセンブリー40に終端される。ケーブル12の細長
い絶縁導体18は、接点44のIDC部52との絶縁物
剥離接続に相応して位置している。導体18を絶縁物剥
離部52と正確に揃えるために、本発明は、支持部材4
2に対して移動できる状態で位置設定されるペアのポリ
カーボネート導体保持ブロック80を与えている。各々
保持ブロック80は、支持部材42の終端末端60の凹
み61と63の内部に入るサイズになっている。更に、
各々保持ブロック80は、接点44の上部と下部の列の
上で位置できるように設計されている。
【0020】更に図4と5を見ると、各々保持ブロック
80は複数の細長い接点スロット82を備えていて、そ
れは、保持ブロック80を支持部材42に取り付ける際
に、接点44の絶縁物剥離接点部52が通れるように設
計されている。各々保持ブロック80は、各々絶縁物剥
離接点部52を独自に通すために個々にスロット82を
具備している。保持ブロック80は、スロット82と個
々に連なる複数の細長い導体通路84を具備している。
各々通路84はケーブル12の1本の導体18を通す。
適正な絶縁物剥離接続のために絶縁物剥離接点部52の
近くに正確に揃えて導体18を支えるために、保持ブロ
ック80は、通路84に細長い複数の配列フィンガー8
6を具備している。フィンガー86は、導体18を通路
84の上部広がり部の近くで支えることも助ける。通路
84を形成する保持ブロック80の壁は上部でV字形に
平らにされた表面88を備えている。フィンガー86
は、V字形表面88の頂点88aに向けて延長している
ので、導体18をV字形の表面88の頂点88aの内部
に位置することができる。
【0021】特に図4に関して図示されているように、
フィンガー86とV字形表面88の構造は、通路84に
関して中心から外れた位置に導体18を定めるように作
用する。フィンガー86は導体18の絶縁物と噛み合
う。導体18の絶縁物は伸縮するので、フィンガー86
は導体18を確実に通路84に保持する。フィンガー8
6は、弾力的にも伸縮するので、接点44のIDC部5
2との電気的な終端のために、導体18を規定の状態に
更に摩擦力で締め付ける。フィンガー86と導体18の
間の相互作用が、正しい導体18の位置設定を可能に
し、なおかつ、種々のサイズの導体も通すことを可能に
する。
【0022】そのうえ、個々の導体18を個々の通路8
4に挿入することを促すために、保持ブロック80は、
2つの隣接する通路84を囲んでいて、傾斜の付けられ
た漏斗状の入り口表面85を備えている。漏斗状の入り
口表面85は、普通は卵形であり且つ通路84に向けて
内側に傾斜しているので、導体18を挿入できる、滑ら
かに内部に向けられた表面を与える。漏斗状の入り口表
面85は、導体18を通路84内部の適正な位置に導く
ように作用する。
【0023】保持ブロック80の位置を支持部材42に
関して適正に定めるために、ラチェット式のインターロ
ック機構が用いられている。保持ブロック80は、突き
出ている戻り止め要素90を其の各々長さ方向の側面に
備えている。支持部材42は、内部に向かう梯子式の戻
り止め受け要素92を具備している。戻り止め受け要素
92は、凹み61と63の内部で支持部材42の反対側
の内面42aに位置している。各々戻り止め受け要素9
2は、保持ブロック80を支持部材42内部の複数の位
置に支えられることを可能にする、傾斜する引込面94
と複数の位置決め要素96を備えている。もともと、保
持ブロック80は引込面94の下方に支えられている。
この位置で、導体18は、導体を絶縁物剥離接点部52
上に並べるために通路84に挿入される。保持ブロック
80は、導体18をIDC部52に、電気的に接続する
ことなく、固定するために、次の2つの位置の何れかに
軽く取り付けられることができる。2つの中間位置は、
本発明のコネクタに依って終端されると考えられる種々
のサイズの導体の位置を適正に定めるために与えられて
いる。保持ブロック80は、導体18の絶縁物剥離接続
を行うために、IDC部52をスロット82と前の通路
84を完全に通ってから最終位置に軽く置かれる。この
最終位置で、保持ブロック80は、導体18を、接点4
4との絶縁物剥離電気接続状態で確実に支える。
【0024】両方の保持ブロック80は、最初の位置か
ら最終的に終端される位置に向けてプライヤー(図示さ
れていない)のような適切な工具の操作のもとで同時に
移動されると考えられる。このような動きは、全ての8
本の導体18を付随する絶縁物剥離接点部52に大量に
終端することになる。
【0025】終端サブアセンブリーがケーブル12の導
体18に完全に組み込まれ且つ終端されると、終端サブ
アセンブリー40とケーブル12はハウジング20のベ
ース22に挿入される。終端サブアセンブリー40は、
その接続末端30の近くのベース22に挿入される。終
端サブアセンブリー40がベース22に挿入されると、
ケーブル12は、ハウジング20のケーブル受け末端3
2に挿入されて、その後部末端の通路84を通る。
【0026】ハウジング20のケーブル受け末端32
は、ケーブル12をハウジング20に固定することを助
ける2つの構成要素歪み開放素子100を具備してい
る。図6に更に詳細に図示されている歪み開放素子10
0は、ペアの噛み合う一般的に逆の性質を示す歪み開放
要素102と104を具備している。歪み開放要素10
2は、固定要素と呼ばれ、ケーブル受け末端32の近く
のベース22のチャンネル106(図8)に固定されて
いる。歪み開放要素104は、カバー24に類似の状態
で配置されているスロットの内部に移動できる状態で置
かれている。歪み開放要素102と104は、底壁10
2aと104aを各々有していて且つ内部に延長する側
壁または脚102b、102cと104b、104cを
備えたほぼU字形の部材である。脚102cと104c
は、折り曲げ可能であり、なおかつ、内部に向かうラチ
ェット歯102dと104dを各々備えている。脚10
2Cと104cは、外部に向かうラチェット歯102e
と104eを各々備えている。逆の性質を示す歪み開放
要素102と104は、構成要素102の脚102bが
構成要素104の脚104cと噛み合い且つ同様に構成
要素102の脚102cが構成要素104の脚104b
と噛み合うように位置している。ラチェット歯102
d、104dと102e、104eの位置設定は、構成
要素104に関する構成要素102の移動可能な1方向
ラチェット噛み合いを可能にする。脚102cと104
cの折り曲げは、このような構成要素102と104の
ラチェット式の動きを可能にする。脚102cと104
cの内面だけでなく底壁102aと104aの内面は、
ハウジング20の通路84と普通は同心状になる円形開
口部108を形成するために普通は湾曲されている。
【0027】構成要素104が構成要素102に対して
移動すると、その間に形成されている開口部108は、
その間でケーブル12のジャケット14を摩擦力で締め
付けるために、そのサイズが小さくなる。この摩擦力に
依る締め付けを支援するために、リブ110が、各々底
壁102aと104aの内面に与えられている。これら
のリブは、局部的に強化された摩擦力をケーブル・ジャ
ケット14に与える。
【0028】構成要素104は、柔軟性に富んだウェブ
114に依って構成要素104に取り付けられている、
壊れやすい着脱自在のキャップ112も具備している。
キャップ112は内部に向かう突出部116を具備して
いて、それは、その間のスナップ取付噛み合いのため
に、構成要素104の底壁104aの近くの凹み118
に挿入できる。
【0029】歪み開放素子100は次のように作動す
る。歪み開放要素102はハウジング20のベース22
の内部に固定されている。歪み開放要素104はカバー
24のスロットに挿入されている。この位置で、脚10
2b、104bと102c、104cは初期の噛み合い
状態にある。コネクタ10の内部のケーブル12に対し
て歪みを開放するために、歪み開放要素104は、ハウ
ジング10にカバー24を介して手動で押し下げられ
て、脚102b、104bと102c、104cの各々
歯のラチェット式の噛み合いを与える。構成要素104
は、ケーブルが構成要素102に対する構成要素104
の動きに依ってサイズ的に連続して小さくなる開口部1
08の内部に固定されるまで、構成要素102に向けて
押し下げられる。ケーブル12が比較的細い直径の時
に、キャップ112は、構成要素104に組み込まれ
て、加圧面として用いられることができる。このように
比較的細いケーブルの場合、キャップ112は、構成要
素104の過剰な挿入を防止する停止機構としても作用
し、なおかつ、ケーブル12を押し砕くこともできる。
太いケーブルを終端する際に、キャップ112は、構成
要素104がベース20に深く挿入される必要がないの
で、カバー24の表面を延長すると思われる。この状態
で、カバー24の平らな特長を維持するために、キャッ
プ112は、構成要素104から粉々に取り出されて捨
てられると思われる。
【0030】ケーブル12を取り付ける前に、ケーブル
・シールド16は、ジャケット14の広がり部の上に折
り返される。従って、ケーブル・シールドは歪み開放要
素102と104の間に於いても締め付けられる。コネ
クタ10は金属処理されているので、導電部の連続性が
ケーブル・シールド16とハウジング20の間に確立さ
れると思われる。そのうえ、接点シールド66は其の上
で延長バンプ74を介して金属処理されたハウジング2
0と電気的に噛み合うので、導電部の連続性は、ケーブ
ル・シールド16と接点シールド66の間で金属処理さ
れたハウジング20を介して維持される。しかし、更に
余裕のある直接的な導電部の連続性をケーブル・シール
ド16と接点シールド66の間に与えるために、接地ク
リップ120が用いられている。
【0031】図7に更に詳細に図示されている接地クリ
ップ120は、ケーブル・シールド16との噛み合いの
ために歪み開放素子100の近くに位置している。接地
クリップ120は、メッキ処理された銅のような導電性
材料から作られた細長い部材である。接地クリップ12
0は、ケーブル噛み合い広がり部122と、反対側の接
点遮蔽噛み合い広がり部124と、中心取付面126を
備えている。ケーブル噛み合い広がり部122は、ケー
ブル12の位置を其の上に定めるために横方向に弓形の
形状をしているケーブル噛み合い面128を備えてい
る。シールド噛み合い広がり部124は、接点シールド
66の延長する接地要素76と噛み合うために折り曲げ
可能な片持梁アーム130を備えている。接地クリップ
120はハウジング・ベース22の内部に位置している
ので、ケーブル噛み合い広がり部122が固定された歪
み開放要素102の上に位置する。接地クリップ120
は、ペアの内部に向けて折り曲げることができるロック
顎132を中心取付面126で用いて、ベース22の内
部に固定されている。適切な支柱(図示されていない)
は、接地クリップ120を其こで固定するために、ロッ
ク顎132の間に受けられるようにベース22の壁から
延長している。シールド噛み合い広がり部124は、接
点シールド66をベース22に挿入する際に、接点シー
ルド66の接地要素76と噛み合うためにハウジング2
0の接続末端30に向けて延長している。片持梁アーム
130は、ケーブル12をハウジング20に終端する際
に、接点シールド66の末端76a(図2)と弾性で噛
み合うように折り曲がることができる。接地クリップ1
20は、電気的な連続性をケーブル・シールド16と接
点シールド66の間で、ハウジング20を金属メッキ処
理して其のような連続性を確立することを直接必要とせ
ずに確立する。
【0032】ここで図8と9を見ると、コネクタ10を
噛み合いコネクタにラッチする機構が図示されている。
コネクタ10は、前述のようにプラグ・コネクタであ
り、且つジャック・コネクタ150として概略的に図示
されている補充ジャック・コネクタと機械的に且つ電気
的に噛み合うことができる。
【0033】コネクタ10は、ジャック・コネクタ15
0と繰り返して接続し分離するように設計されている。
このように繰り返される接続と分離を可能にするため
に、コネクタ10は、そこから延長する折り曲げ可能な
ラッチ140を具備している。図1に図示さる位置から
180°回転された位置に図示されているコネクタ10
は、ハウジング・ベース22の側壁から延長するラッチ
140を具備している。ラッチ140は、遠方ラッチ面
142と近傍手動作動面144と中心可動面146を有
する一般的に折り曲げ可能な片持梁部材である。ラッチ
面142と手動作動面144は、コネクタ・ハウジング
20に一般的に長さ方向で延長する。ラッチ面142と
手動作動面144は、垂直に空間が開けられて離れてい
て、可動面146を横方向に延長することに依って接続
される。特殊な形状のラッチ140は、低い輪郭形状の
ラッチを与える。コネクタ10は、ベース22とカバー
24に依って定められる長方形のボディの輪郭を有して
いる。ハウジング20から延長する細長い単純な片持梁
アームは、ラッチの遠方末端がコネクタ10の長方形ボ
ディの輪郭の実質的に外部に位置させる必要がある。こ
れでは広い輪郭となって、小型な構成要素を用いて使用
するには一般には適さない。また、このように細長いア
ームを適正にラッチするために、更に大きな折り曲げが
必要となる。本発明のラッチ140は、コネクタ150
とのラッチ噛み合い時にハウジング20のボディの輪郭
の内部に位置するラッチ面142を与えることに依っ
て、これらの欠点を解決する。
【0034】コネクタ10は、次に示すようにしてジャ
ック・コネクタ150に接続されている。コネクタ10
の接続末端30がジャック・コネクタ150に挿入さ
れ、コネクタ150に挿入する時に下向きに折り曲がる
ように設計されているラッチ140は、コネクタ150
の下向きに勾配が付けられているラッチ要素152と噛
み合う。この噛み合いは、ラッチ面142を勾配が付け
られたラッチ要素152の下に形成する。ラッチ面14
2の開口部148は、勾配が付けられたラッチ要素15
2の上に重なり、それに依ってロック位置に向かう。
【0035】図9を見ると、コネクタ150に関するコ
ネクタ10のラッチ位置が図示されている。ラッチ面1
42はコネクタ150の内部に固定されていて、ラッチ
面142の開口部148はラッチ面152を囲んでコネ
クタ10と150をラッチ噛み合い状態で固定してい
る。ラッチ150を開放し且つコネクタ10をコネクタ
150から分離するために、手動作動面144が押し下
げられる。手動作動面144はラッチ面142の平面の
上方の平面に位置しているので、手動作動面144はユ
ーザに依って容易に操作できると思われる。手動作動面
144を押し下げると、ラッチ面142は勾配が付けら
れているラッチ要素152から離れるので、コネクタ1
0をコネクタ150から分離できる。
【0036】本発明は、従って、低い輪郭のラッチをコ
ネクタ10のボディ輪郭の内部で殆ど全体にわたって与
えるので、手動作動面144だけがコネクタ10のボデ
ィ輪郭の上方を僅かに延長してコネクタ150からのコ
ネクタ10の開放と手動作動を促す。
【0037】
【発明の効果】前述のように図示された構造に対する種
々の変更が、ここで当業者に対して明らかになると思わ
れる。従って、発明の特に開示された範囲が次に示す特
許請求の範囲に於いて定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型のデータ・コネクタと、其こで終
了する遮蔽多重導体電気ケーブルの分解斜視図である。
【図2】図1のコネクタの内部遮蔽構造を示す斜視図で
ある。
【図3】図1のコネクタのサブアセンブリーの分解斜視
図である。
【図4】図3のコネクタ・サブアセンブリーに用いられ
ている導体保持ブロックの正面図である。
【図5】図3のコネクタ・サブアセンブリーに用いられ
ている導体保持ブロックの斜視図である。
【図6】多重導体ケーブルを図1に図示されているコネ
クタに固定するために用いられる歪み開放素子の斜視図
である。
【図7】図1に図示されるコネクタに用いられている接
地クリップの斜視図である。
【図8】噛み合いコネクタに取り付けるためのラッチを
具備する図1のコネクタの斜視図である。
【図9】噛み合いコネクタを用いて接続位置にある図8
のコネクタを示す。
【符号の説明】
10 コネクタ 14 ジャケット 16 シールド 18 導体 20 ハウジング 22 ベース 24 カバー 40 終端サブアセンブリー 52 絶縁物剥離接点部 80 保持ブロック 100 歪み開放素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル・シールドに依って囲われてい
    て且つ絶縁ジャケットに覆われている複数の導体を備え
    た電気ケーブルを終端するための電気コネクタに於い
    て、 前記のケーブルを終端するために絶縁ハウジングと、 前記の導体を電気的に終端するために前記のハウジング
    に支えられている複数の電気接点と、 前記の電気接点を電気的に遮蔽するために前記のハウジ
    ング内部に挿入自在の状態で位置する導電性接点シール
    ドと、 前記のケーブルの終端時に前記のケーブルを前記のハウ
    ジングに摩擦力で締め付けるように作動できる歪み開放
    素子を備えている前記のハウジングと、 前記のケーブル終端時に前記のケーブル・シールドと噛
    み合うために第1部分を備えていて且つ前記の接点シー
    ルドを前記のハウジングに前記の挿入自在の状態で位置
    設定する際に前記の接点シールドと弾性で噛み合うため
    に弾性で折り曲がる第2部分を備えている前記の歪み開
    放素子の内部に位置する接地クリップを具備している、
    前記のコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記の接地クリップの第1部分は細長く
    て且つ前記のケーブル・シールドを其こに組み込むため
    のケーブル・ネストを形成する横方向に弓形の構造を備
    えている、請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記の接地クリップの第2部分は片持梁
    スプリング部材を備えていて且つ前記の接点シールドは
    前記の接点シールドを前記のハウジングに挿入する際に
    前記の片持梁スプリング部材と弾性で噛み合うためのス
    プリング噛み合い部材を備えている、請求項2に記載の
    電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記のハウジングは金属メッキ処理され
    ている、請求項1に記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記の接点シールドは前記のハウジング
    の前記の金属メッキ処理に依り電気的に噛み合う状態で
    前記のハウジング内部に位置している、請求項4に記載
    の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記の接点シールドは前記のハウジング
    の前記の金属メッキ処理に依り電気的に噛み合うために
    外部に延長する突出部を備えている、請求項5に記載の
    電気コネクタ。
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