JPH07232269A - 電気半田ごて - Google Patents

電気半田ごて

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JPH07232269A
JPH07232269A JP5313860A JP31386093A JPH07232269A JP H07232269 A JPH07232269 A JP H07232269A JP 5313860 A JP5313860 A JP 5313860A JP 31386093 A JP31386093 A JP 31386093A JP H07232269 A JPH07232269 A JP H07232269A
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JP
Japan
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coil
transformer
soldering iron
resistance wire
slit
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Pending
Application number
JP5313860A
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English (en)
Inventor
Laszlo Biro
ラスズロ ビロ
Franz Molnar
フランツ モルナ
Attila Toth
アッチラ トウト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
    • B23K3/03Soldering irons; Bits electrically heated
    • B23K3/0315Quick-heating soldering irons having the tip-material forming part of the electric circuit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】従来よりも重量を減らして使い安くした電気半
田ごてを提供する。 【構成】電源電圧の周波数を、周波数変換器3により上
昇させて、変圧器7の1次コイル6に加え、2次コイル
9の出力電圧を半田加熱用抵抗線12に加える半田ごて
において、変圧器(7)の2次コイルを、1次コイルを
囲む銅からなる円筒状鞘(9)とし、2次コイル(9)
は円筒軸にほぼ平行するスリット(10)をもち、抵抗
線(12)がスリット(10)の両端縁部に接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次コイルが導線を経
て交流電源と接続できる、たとえばプラグを付けたケ−
ブルを経てコンセントに接続できる、ケ−スに収容され
た変圧器を備えた電気半田ごてに関するもので、とくに
導線に周波数変換器が接続されて、変圧器が交流電源の
周波数より高い周波数、とくにキロヘルツ範囲の電圧を
供給され、変圧器の2次コイルが環状に曲げられ、作業
先頭を形成する抵抗線に接続される。
【0002】
【従来の技術】このような電気半田ごては従来一般にピ
ストル形であるため、半田ピストルと呼ばれ、すでに公
知である。変圧器の1次コイルが220Vと50Hzの
普通の交流電源に接続されると、先頭の抵抗線には大き
な電流が流れ、抵抗線に接する半田を速やかに溶かす温
度になる。したがって、このような半田ごては、半田を
溶かすのに使用され、たとえばオ−ストリア特許第37
4392号では先頭の抵抗線が利用される。
【0003】公知の電気半田ごては、変圧器を装備して
いるため比較的重い欠点がある。この場合変圧器の重量
は、変圧器鉄板を集積した鉄芯に起因する。公知の電気
半田ごての重さは作業者の手を疲労させるため、半田付
け箇所に半田ごての先頭を正確に当てるのが困難にな
る。特に小さく狭まい箇所の場合にはこの欠点が著しく
なる。
【0004】このような電気半田ごての重量を軽減する
ため、導線に周波数変換器を接続し、変圧器が交流電源
の周波数(50Hz)より高い周波数、とくにキロヘル
ツ領域の電圧を給電されることが提案された。これによ
って、変圧器鉄芯を導電ロスがない小さい寸法にでき、
重量を軽減した理想的な半田ごてができるが、それでも
公知の変圧器よりかなり大きい寸法になる。この寸法
は、公知の半田ごてにおいて制御ランプの導線に接続す
る第3コイルをもつ変圧器をつけた半田ごての場合も大
きくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
欠点を避け公知の電気半田ごてに対して同じ性能で重量
と寸法の小さいものを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明は、変圧器の2次コイルが、1次コイルを囲む金
属とくに銅からなる円筒状鞘からなり、かつ円筒軸にほ
ぼ平行するスリットをもち、抵抗線がスリットの両端の
縁部に接続されていることを特徴とする電気半田ごてを
提案する。この2次コイルは単一の円筒状鞘が大きな断
面をもつコイルを形成するため変圧器の寸法と重量が軽
減され、ケ−スが小さくなり取扱が楽になる。本発明に
より形成される半田ごては、抵抗線とスリットの端縁部
との電気的接続を、この2本の導電棒の間に鉄磁性材料
からなる棒状コイル芯が配置され、コイルの巻線が制御
ランプと電気的に接続されている。
【0007】制御ランプの点灯には変圧器の3次コイル
を必要とせず、給電のために設けたコイルは抵抗線ヘの
給電が行われる導電棒の範囲内にある。いずれにせよこ
の場所がケ−スに囲まれ単独で存在し、コイルのために
用いられる。さらに本発明の構成では、コイル内に電圧
が誘導されると制御ランプがそのときだけ点灯され、導
電棒内と抵抗線内に電流が流れ、半田ごてが作業状態に
なると抵抗線が加熱されるという利点が得られる。
【0008】コイル芯がコイルから横にはみ出て、コイ
ル芯のはみ出た部分が両導電棒の間に配置されていると
両導電棒の間隔が小さい場合にも最良の状態が得られ
る。これらのコイルからはみ出たコイル芯は比較的小さ
い直径であるから、この部分は棒の間に容易に配置で
き、より大きい直径のコイルは両導電棒によって限定さ
れる平面の上または下部に配置できる。
【0009】図には本発明の実施例が模式的に示されて
いる。以下図について本発明を詳しく説明する。
【0010】電気半田ごては、通常互いにネジ止めなど
で合体できる2つ部分からなるケ−ス1をもち、これに
収容されている。ケ−ス1はピストル形で握り2があ
り、この中に周波数変換器3が収容されている。周波数
変換器3には通常の電源である220V,50Hzの交
流電圧が導線4を経て供給される。このため導線4は図
示していないコンセントに差し込めるプラグを備えてい
る。
【0011】電源周波数は周波数変換器3により、キロ
ヘルツ範囲たとえば10と25kHzの間の周波数に上
昇される。この周波数の電圧がケ−ス1内部の導線5を
経てケ−ス内の変圧器の鉄芯8を備えた変圧器7の1次
コイル6に給電される。
【0012】図2からわかるように、変圧器の2次コイ
ルは1次コイル6を囲む円筒状銅鞘9からなり、円筒軸
にほぼ平行に走るスリット10を備えているので、この
2次コイルは一回巻である。スリット10の対向する領
域には、互いに平行に間隔をあけて配置された2本の銅
棒11がろう付けされ、これはケ−ス1から外方へ導か
れ、環状に曲げられた作業先頭を形成する抵抗線12に
接続されている。
【0013】両銅棒11の間には、コイル16から横に
はみ出た鉄磁性材料からなる棒状コイル芯15がある。
コイル16は2本の銅棒11によって限定される平面に
配置され、その直径は2本の銅棒11の間の間隔よりも
大きい。コイル16の端末は制御ランプ17と電気的に
接続され、ケ−スの窓18から見ることができる。
【0014】本発明の電気半田ごてが作動すれば、抵抗
線12を加熱する電流が2本の銅棒11に流れるので、
コイル芯15の仲介のもとに、コイル16中に電圧が誘
導され、制御ランプ17の点灯に必要な電流が流れる。
電気半田ごてへの入力は、ケ−スに回動可能に取り付け
られ、周波数変換器3の中のスイッチ14と共動する弾
きスイッチ13によって行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気半田ごての縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う変圧器の横断面図であ
る。
【図3】変圧器付きの周波数変換器の配線図である。
【符号の説明】
1 ケ−ス 2 握り 3 周波数変換器 4、5 導線 6 1次コイル 7 変圧器 8 変圧器芯 9 1次コイル(銅鞘) 10 スリット 11 導電棒(銅棒) 12 抵抗線 13 弾きスイッチ 14 スイッチ 15 コイル芯 16 コイル 17 制御ランプ18窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビロ ラスズロ ハンガリー国、ハー−4551 ヌイレギア ザ、ウンガ ズリニ ウト3/5 (72)発明者 モルナ フランツ ハンガリー国、ハー−4551 ヌイレギアザ −オロス ケズドウト 41 (72)発明者 トウト アッチラ オーストリア国、アー−4030 リンツ、ツ エヒマイスタシュトラーセ 11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次コイルが導線(4、5)を介して交流
    電源と接続できる、たとえばプラグ付きケ−ブルを介し
    てコンセントに接続できる、ケ−ス(1)に収容された
    変圧器を備え、 とくに導線(4、5)に周波数変換器(3)が接続さ
    れ、変圧器(7)が交流電源の周波数より高い周波数、
    とくにキロヘルツ範囲の電圧を供給され、変圧器の2次
    コイル(9)が環状に曲げられ、作業先頭を形成する抵
    抗線(12)に接続されている電気半田ごてにおいて、 変圧器(7)の2次コイルは、1次コイル(6)を囲む
    金属とくに銅製の円筒状鞘(9)からなり、かつ円筒軸
    にほぼ平行するスリット(10)をもち、抵抗線(1
    2)がスリット(10)の両端縁部に接続されているこ
    とを特徴とする電気半田ごて。
  2. 【請求項2】抵抗線(12)とスリット(10)の両端
    縁部とは、ケ−ス(1)中に互いに平行する2本の導電
    棒(11)で接続され、導電棒(11)の間には鉄磁性
    物質からなる棒状コイル芯(15)が配置され、コイル
    芯(15)を取り巻くコイル(16)は制御ランプ(1
    7)と電気的に接続されていることを特徴とする請求項
    1に記載の電気半田ごて。
  3. 【請求項3】コイル芯(15)がコイル(16)から横
    にはみ出し、コイル芯(15)のはみ出た部分が導電棒
    (11)の間に配置されていることを特徴とする電気半
    田ごて。
JP5313860A 1992-12-14 1993-12-14 電気半田ごて Pending JPH07232269A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9216992.9 1992-12-14
DE9216992U DE9216992U1 (de) 1992-12-14 1992-12-14 Elektrische Lötvorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07232269A true JPH07232269A (ja) 1995-09-05

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ID=6887098

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JP5313860A Pending JPH07232269A (ja) 1992-12-14 1993-12-14 電気半田ごて

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US (1) US5477027A (ja)
EP (1) EP0603155B1 (ja)
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AT (1) ATE144448T1 (ja)
DE (1) DE9216992U1 (ja)

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DE9216992U1 (de) 1993-03-11
EP0603155B1 (de) 1996-10-23
US5477027A (en) 1995-12-19
ATE144448T1 (de) 1996-11-15
EP0603155A1 (de) 1994-06-22

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