JPH07230335A - サービス課金システム - Google Patents

サービス課金システム

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JPH07230335A
JPH07230335A JP6020488A JP2048894A JPH07230335A JP H07230335 A JPH07230335 A JP H07230335A JP 6020488 A JP6020488 A JP 6020488A JP 2048894 A JP2048894 A JP 2048894A JP H07230335 A JPH07230335 A JP H07230335A
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Hiroshi Kato
洋 加藤
Toshiki Okiyama
俊樹 沖山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】公共回線を利用したソフトウェアサービスにお
いて、利用者側の課金情報をサービス提供者側で一元的
に管理できるようにする。 【構成】センタコンピュータ11の料金算出部18は、
利用者からの要求内容に応じて課金すべき金額を算出
し、前記算出された課金金額と利用者毎の個人情報をを
課金情報格納部19に格納する。一方、サービス制御部
20は、利用者に供給するソフトウェアに、利用者の使
用マシンIDと使用期間を検査するための監視コードを
埋め込み、データ送受信部17を通じて指定されたユー
ザマシンに対して当該ソフトウェアを転送する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、公共回線を利用した
ソフトウェアサービスにおいて、ソフトウェアの提供者
が、その利用者に対して課金を行うためのサービス課金
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信網の発達に伴い、デジタル情
報の通信が可能な公共回線を利用した情報ネットワーク
サービスが急速に普及してきている。こうした公共回線
を利用したサービスの一つにソフトウェアサービスがあ
る。このサービスは、サービス提供者側のセンタコンピ
ュータにサービス対象となる有償の製品ソフトウェア
(以下、ソフトウェアという)を用意し、利用者から要
求のあったソフトウェアを公共回線を通じて利用者側の
端末装置に供給し、サービス提供者はその使用料を利用
者から徴収するようなシステムとなっている。
【0003】上述したソフトウェアサービスに関連した
技術として、例えば特開昭63−41930号公報に
は、個々の利用者レベルでソフトウェアの利用権判定を
行い、きめ細かな有償ソフトウェアの運用管理を行うよ
うにした有償ソフトウェアの利用者個別使用権管理方式
が提案されている。また、特開平3−14109号公報
には、利用者のコンピュータシステム毎に課金手段を設
けたソフトウェア費用算定方式が提案されている。さら
に、特開平4−336307号には、利用者側の端末装
置でソフトが利用される毎に利用情報を採取し、それに
対して課金するようにしたソフトウェア利用料金計算方
式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63−41930号の使用権管理方式は、ソフトウェア
を実行する前にソフトウェアの使用権を判定するもので
あるため、公共回線を利用して任意の利用者を対象とし
たネットワークサービスには適さないという難点があ
る。また、特開平3−14109号の費用算定方式で
は、利用者のコンピュータシステム毎に課金手段を設置
する必要があり、また利用度数を利用者側で集計するた
め、データが改ざんされるおそれがある。さらに、特開
平4−336307号の利用料金計算方式では、特開平
3−14109号と同様にソフトウェア利用者側に課金
手段が必要となるうえ、課金手段内のデータの改ざんを
防ぐためにデータを暗号化しているため、システムを構
築する際のコスト的な負担が大きいという問題点があ
る。
【0005】また、これらの方式は、いづれも利用者の
不正なコピーに対する対策が不十分なため、サービス提
供者は正当なソフトウェアの対価を回収することができ
ないという問題点がある。
【0006】この発明は、利用者側の課金情報をサービ
ス提供者側で一元的に管理することにより、システム全
体のコストを軽減し、かつ利用者の不正コピーや課金情
報の改ざんなどを防止できるようにしたサービス課金シ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるサー
ビス課金システムは、利用者に供給するソフトウェア
に、利用者の使用マシンIDと使用期間を検査するため
の監視コードを埋め込み、サービス提供者側のセンタマ
シンには、利用者から申告された要求内容に応じて課金
すべき金額を算出する料金算出手段と、少なくとも前記
算出された課金金額を含む課金情報を格納する課金情報
格納手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】第2の発明に係わるサービス課金システム
は、利用者に供給するソフトウェアに、ユーザマシン上
でソフトウェアを実行した時および当該実行が終了した
時に、それぞれセンタマシンとの間でコネクションを確
立する課金検査コードと、利用者の使用マシンIDを検
査するための監視コードとを埋め込み、サービス提供者
側のセンタマシンには、利用者に供給したソフトウェア
の実行/終了に伴うコネクションの確立時間に関する情
報を記録する記録手段と、前記記録されたコネクション
の確立時間に関する情報に基づいて、課金すべき金額を
算出する料金算出手段と、少なくとも前記算出された課
金金額を含む課金情報を格納する課金情報格納手段とを
具えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】第1の発明に係わるサービス課金システムにお
いて、センタマシンは利用者からのアクセス要求を受け
取ると、料金算出手段で利用者から申告された要求内容
に応じて課金すべき金額を算出し、少なくとも前記算出
された課金金額を含む課金情報を課金情報格納手段に格
納する。一方、利用者に供給するソフトウェアには、利
用者の使用マシンIDと使用期間を検査するための監視
コードを埋め込み、指定されたユーザマシンに対して当
該ソフトウェアを転送する。
【0010】これによれば、利用者毎の課金情報をサー
ビス提供者側で一元的に管理することができるため、サ
ービス利用者側の端末装置に課金手段などを設置する必
要がなく、またサービス利用者による課金情報の改ざん
などを防止することができる。さらに、ソフトウェアに
埋め込まれた監視コードにより、ソフトウェアの不正コ
ピーや使用期間外の不正使用を防止することができる。
【0011】第2の発明に係わるサービス課金システム
において、センタマシンは利用者から要求のあったソフ
トウェアに、ユーザマシン上でソフトウェアを実行/終
了した時に、それぞれセンタマシンとの間でコネクショ
ンを確立する課金検査コードと、利用者の使用マシンI
Dを検査するための監視コードとを埋め込み、指定され
たユーザマシンに対して当該ソフトウェアを転送する。
利用者がソフトウェアを実行すると、課金検査コードに
よりセンタマシンとの間でコネクションが確立し、当該
コネクションの確立時間に関する情報が記録手段で記録
される。また、利用者がソフトウェアの実行を終了する
と、課金検査コードによりセンタマシンとの間でコネク
ションが確立し、当該コネクションの確立時間に関する
情報が記録手段で記録される。ソフトウェアの実行/終
了に伴うコネクションの確立時間に関する情報が記録さ
れると、料金算出手段は記録手段で記録されたコネクシ
ョンの確立時間に関する情報に基づいて課金すべき金額
を算出し、少なくとも前記算出された課金金額を含む課
金情報を課金情報格納手段に格納する。
【0012】これによれば、ソフトウェアに埋め込まれ
た課金検査コードにより、ソフトウェアの実行開始/終
了時間が通知されるため、実際の使用時間に応じた課金
(従量課金)を行うことができる。また、利用者毎の課
金情報をサービス提供者側で管理することができるた
め、サービス利用者側の端末装置に課金手段などを設置
する必要がなく、またサービス利用者による課金データ
の改ざんなどを防止することができる。さらに、ソフト
ウェアに埋め込まれた監視コードにより、ソフトウェア
の不正なコピーを防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明に係わるサービス課金システ
ムの実施例を図面を参照しながら説明する。
【0014】実施例1 図2は、第1の発明に係わるサービス課金システムを適
用したネットワークシステムの全体構成図である。図2
において、11はサービス提供者側のセンタコンピュー
タ、12〜14はサービス利用者側のコンピュータシス
テム(以下、利用者コンピュータという)、15は利用
者コンピュータ12〜14とセンタコンピュータ11を
結ぶ公共回線を表している。
【0015】利用者コンピュータ12〜14は、オフィ
スや家庭に配置されるパソコンやワークステーションに
相当し、利用者はこれらの利用者コンピュータを通じて
センタコンピュータ11にアクセスすることができる。
【0016】センタコンピュータ11は、利用者からの
ソフトウェアへのアクセスを制御するとともに、ソフト
ウェアを利用した利用者の課金情報や個人情報などを管
理している。センタコンピュータ11には、サービス対
象となるソフトウェア群を格納するファイル装置16が
接続されている。ファイル装置16は、例えば大容量の
ファイルサーバなどで構成することができる。なお、フ
ァイル装置16はセンタコンピュータ11とは別の場所
で公共回線15と接続されていてもよい。
【0017】図1は、センタコンピュータ11の機能的
な構成を示すブロック図である。センタコンピュータ1
1は、データ送受信部17、料金算出部18、課金情報
格納部19、サービス制御部20により構成されてい
る。
【0018】データ送受信部17は、公共回線15への
図示せぬインターフェースを通じて利用者からのソフト
ウェアの使用に関するアクセス要求を受け付けたり、ソ
フトウェアなどのデータを送受信する。
【0019】料金算出部18は、利用者が所望のソフト
ウェアをセンタコンピュータ11から取り出す際には、
そのソフトウェアの種類と使用許諾期間に応じて課金す
べき金額を算出する。利用者はソフトウェアサービスを
利用する際に、センタコンピュータ11に対して、個人
情報とともに利用したいソフトウェアの種類とその使用
許諾期間を申告する。ソフトウェアの使用料は利用者か
ら申告されたソフトウェアの種類とその使用許諾期間に
応じて算出され、課金情報格納部19に保存される。利
用時に申告した使用許諾期間は変更することもできる。
例えば使用許諾期間を延長(あるいは短縮)したい場合
には、使用許諾期間内にセンタコンピュータ11に新た
な使用許諾期間を通知する。これを受けたセンタコンピ
ュータ11は、使用許諾期間を書き替えたソフトウェア
を利用者に転送する。料金算出部18では、更新された
使用許諾期間に応じて割り増し(または割り引き)の課
金金額を算出して、当該利用者の課金金額の項目を書き
替える。
【0020】なお、この実施例ではソフトウェアの種類
と使用許諾期間に応じて課金金額を算出しているが、課
金の条件はソフトウェアの種類と使用許諾期間に限定さ
れるものではなく、他の条件に基づいて算出するように
してもよい。
【0021】課金情報格納部19は、前記料金算出部1
8で算出された課金金額を含む課金情報を課金情報デー
タベースに格納すると同時に、利用者の個人情報を個人
情報データベースに格納する。
【0022】この実施例では、センタコンピュータ11
で管理するソフトウェアを利用しようとする利用者は、
原則としてあらかじめ登録されており、各利用者に関す
る身元データや利用者コンピュータが接続されている電
話番号やマシンID、ソフトウェア利用料金の引き落と
し先の金融機関の口座番号などの利用者の個人情報は個
人情報データベースに格納される。したがって、利用者
がソフトウェアを取り出す際には、その利用者が既に登
録されている利用者かどうかの判定を行うが、これはソ
フトウェアの使用権を判定するためではなく、既にこの
システムを利用している利用者であるかどうかを知るた
めのものである。したがって、アクセスしてきた利用者
が新規の利用者である場合には、所定の手続きに従って
前記課金情報データベースや個人情報データベースに新
たなエントリが作成されることになる。これらのデータ
ベースは、センタコンピュータ11に接続された図示せ
ぬデータベースシステムで管理することもできる。
【0023】課金情報データベースの構成例を図3に示
す。課金情報データベースには、利用者ID、利用ソフ
ト、使用許諾期間(単位:月)、使用開始日、期間更新
の有無、課金金額などの項目が設定され、これらの課金
情報が利用者毎に設定されたエントリに記録される。ま
た、個人情報データベースの構成例を図4に示す。個人
情報データベースには、利用者ID、ホストID(利用
者の使用マシンID)、利用者の名前、住所、電話番
号、口座番号、利用回数などの設定が用意され、これら
の個人情報が利用者毎に設定されたエントリに記録され
る。個人情報データベースには、この他にも、使用料金
の請求時期や方法、割り引きなどのサービスに関する情
報、利用者コンピュータで使われているOS、ソフトウ
ェアの利用環境などの情報を記録するようにしてもよ
い。これらデータベースに記録された内容については、
必要に応じて追加、変更、訂正などを行うことができ
る。
【0024】サービス制御部20は、データ送受信部1
7で受け付けた利用者からのソフトウェアの使用に関す
るアクセス要求などを解釈し、利用者から要求のあった
ソフトウェアに関するソフトウェアサービスを実行す
る。また、利用者によって取り出されるソフトウェアの
中に、利用者の使用マシンIDと使用許諾期間を検査す
るための監視コードを埋め込み、指定された利用者コン
ピュータに対して当該ソフトウェアを転送する。利用者
の使用マシンIDと使用許諾期間は、前記課金情報デー
タベースや個人情報データベースに記録されている使用
条件に基づいて設定される。
【0025】図5は監視コードの埋め込まれたソフトウ
ェアを模式的に示したものである。図5において、ソフ
トウェアのプログラムデータ31の中に、使用マシンI
D検査用のインストラクションコード32と、使用許諾
期間検査用のインストラクションコード33が埋め込ま
れている。利用者コンピュータ上でソフトウェアが実行
される際には、使用マシンID検査用のインストラクシ
ョンコード32により利用者コンピュータのマシンID
が検査される。これにより、ソフトウェアが不正にコピ
ーされ、他の端末装置上で使用されることを防止するこ
とができる。同様に、使用許諾期間検査用のインストラ
クションコード33により、ソフトウェアが実行される
際の日時が利用者の指定した使用許諾期間内かどうかが
検査される。これにより、ソフトウェアが許諾された使
用許諾期間を過ぎて不正に使用されることを防止するこ
とができる。なお、監視コードによる検査でマシンID
が一致しなかったり、あるいは使用許諾期間の経過が発
見されたときは、監視コードに含まれる管理プログラム
によりソフトウェアの動作を止めるようにするか、ある
いは自動的にセンタコンピュータ11に通知するなどの
処理を行う。
【0026】次に、利用者からソフトウェアの使用に関
するアクセス要求を受け付けた時のセンタコンピュータ
11の処理手順を図6のフローチャートにより説明す
る。
【0027】まず、サービス制御部20はアクセス要求
してきた利用者が課金情報格納部19の課金情報データ
ベースに既に登録されている利用者かどうかを判定する
(ステップ101)。利用者が登録されていなければ、
課金情報格納部19の課金情報データベースと個人情報
データベースへ新規登録するための処理に移行する(ス
テップ102)。また、利用者が登録されていれば、利
用者からの要求内容を受け付けて、料金算出部18に渡
す(ステップ103)。料金算出部18はサービス制御
部20から渡された要求内容を調べ、利用者が要求して
いるソフトウェアの種類と使用許諾期間に応じて課金す
べき金額を算出し、受け付けた情報とともに課金情報デ
ータベースの当該利用者のエントリに格納する(ステッ
プ104)。このとき、個人情報データベースの内容も
必要に応じて書き替えらえる。次に、サービス制御部2
0は利用者から要求のあったソフトウェアをファイル装
置16から読み出し、利用者の使用マシンIDと使用許
諾期間を検査するための監視コードを埋め込み(ステッ
プ105)、データ送受信部17から公共回線15を通
じて、指定された利用者コンピュータに転送する(ステ
ップ106)。この後、利用者からの受け取り確認があ
ったかどうかを判定し(ステップ107)、受け取り確
認を受理した時点で処理を終了する。
【0028】上述した実施例1のネットワークシステム
によれば、利用者毎の課金情報や個人情報をサービス提
供者側のデータベースで管理することができるため、サ
ービス利用者側の端末装置に課金手段などを設置する必
要がなく、課金情報を確認するためにサービス利用者へ
訪問する必要もない。また、サービス利用者による課金
情報の改ざんなどを防止することができる。さらに、ソ
フトウェアに埋め込まれた監視コードにより、ソフトウ
ェアの不正コピーや使用許諾期間を過ぎた不正な使用を
防止することができる。
【0029】なお、この実施例1では、ソフトウェアに
埋め込んだ監視コードにより使用マシンIDと使用許諾
期間を検査するようにしているが、監視コードにソフト
ウェアの実際の利用時間(累積時間)を検査させ、規定
時間を経過した場合にはソフトウェアの動作をストップ
するようにしてもよい。
【0030】また、各利用者の課金情報データベースを
定期的に(例えば毎月)調べて、料金請求の必要がある
と判断した場合には(ある一定金額を越えたときな
ど)、自動的に指定口座からその金額を引き落とすよう
にすることもできる。
【0031】実施例2 次に、第2の発明に係わるサービス課金システムを適用
したネットワークシステムの実施例を図7〜図11に基
づいて説明する。なお、この実施例のネットワークシス
テムの全体構成は、先に説明した実施例1のネットワー
クシステム(図2)と同一であり、センタコンピュータ
11の構成、並びにソフトウェアに埋め込まれるコード
などに相違点がある。したがって、この実施例2では図
2のセンタコンピュータ11を次に述べるセンタコンピ
ュータ21に置き換えたものとして説明する。また、そ
の他の共通の構成については同一符号を使用する。
【0032】図7は、実施例2のネットワークシステム
で使用されるセンタコンピュータ21の機能的な構成を
示すブロック図である。センタコンピュータ21は、デ
ータ送受信部22、コネクション記録部23、料金算出
部24、課金情報格納部25、サービス制御部26によ
り構成されている。
【0033】データ送受信部22は、公共回線15への
図示せぬインターフェースを通じて利用者からのソフト
ウェアの使用に関するアクセス要求や利用者コンピュー
タからの接続要求を受け付けたり、ソフトウェアなどの
データを送受信する。
【0034】コネクション記録部23は、利用者側に読
み込まれたソフトウェアが実行されたとき、および当該
ソフトウェアの実行が終了したときに、利用者コンピュ
ータとの間で自動的に張られるコネクションの確立時間
に関する情報を記録する。この実施例では、ソフトウェ
アの実行/終了毎に発生するコネクションの確立時刻
を、それぞれソフトウェアの実行開始時間/実行終了時
間として記録するようにしている。ただし、コネクショ
ンの確立時間に関する情報を記録する方法は、これに限
定されるものではなく、ソフトウェアの実際の使用時間
を算出できる方法であれば、どのような方法を用いても
よい。例えば、ソフトウェアの実行に伴うコネクション
の確立時を0とし、その時点からソフトウェアの終了に
伴うコネクションの確立時までの時間を記録するように
してもよい。
【0035】料金算出部24は、コネクション記録部2
3で記録されたソフトウェアの実行開始時間と実行終了
時間の差分から実際の使用時間を算出し、さらに算出し
た使用時間に基づいて課金すべき金額を算出する。課金
金額は、例えばソフトウェアの分(または時間)当たり
の料金を設定し、この金額に基づいて計算する。なお、
実際の使用時間の算出をコネクション記録部23で行
い、料金算出部24はその結果だけを得るようにしてよ
い。
【0036】課金情報格納部25は、料金算出部24で
算出された課金金額を含む課金情報を課金時間データベ
ースに格納すると同時に、利用者の個人情報を個人情報
データベースに格納する。
【0037】この実施例においても、センタコンピュー
タ21で管理するソフトウェアを利用しようとする利用
者は、原則としてあらかじめ登録されており、各利用者
に関する個人情報は個人情報データベースに格納され
る。また、利用者が新規の利用者である場合には、所定
の手続きに従って前記課金時間データベースや個人情報
データベースに新たなエントリを作成する。これらのデ
ータベースは、センタコンピュータ21に接続された図
示せぬデータベースシステムで管理することもできる。
【0038】課金時間データベースの構成例を図8に示
す。課金時間データベースには、利用者IDと、利用し
たソフトウェア名の項目が設定され、それぞれのソフト
ウェアについて算出された使用時間(単位:分)が記録
される。また個人情報データベースには、利用者ID、
利用者の名前、住所、電話番号、各月分の課金金額など
の項目が設定され、これらの個人情報が利用者毎に設定
されたエントリに記録される。また、個人情報データベ
ースの構成例を図9に示す。個人情報データベースに
は、先に説明した実施例1と同様に、その他のサービス
情報の項目を設定してもよい。また前述したように、こ
れらデータベースに記録された内容については、必要に
応じて追加、変更、訂正などを行うことができる。
【0039】サービス制御部26は、データ送受信部2
2で受け付けた利用者からのソフトウェアの使用に関す
るアクセス要求などを解釈し、利用者から要求のあった
ソフトウェアに関するソフトウェアサービスを実行す
る。また、利用者によって取り出されるソフトウェアの
中に、利用者コンピュータ上でソフトウェアを実行した
時、および当該実行が終了した時に、それぞれセンタコ
ンピュータ21との間でコネクションを確立する課金検
査コードと、利用者の使用マシンIDを検査するための
監視コードとを埋め込み、指定された利用者コンピュー
タに対して当該ソフトウェアを転送する。
【0040】図10は課金検査コードと監視コードの埋
め込まれたソフトウェアを模式的に示したものである。
図10において、ソフトウェアのプログラムデータ41
の中には、課金検査用のインストラクションコード42
と、使用マシンID検査用のインストラクションコード
43が埋め込まれている。利用者コンピュータ上でソフ
トウェアを実行すると、課金検査用のインストラクショ
ンコード42によりセンタコンピュータとの間でコネク
ションが張られ、コネクション記録部23でソフトウェ
アの実行開始時間が記録される。また、利用者コンピュ
ータ上でソフトウェアの実行を終了すると、課金検査用
のインストラクションコード42によりセンタコンピュ
ータとの間でコネクションが張られ、コネクション記録
部23でソフトウェアの実行終了時間が記録される。こ
れによって、サービス提供者はサービス利用者のソフト
ウェア使用時間を正確に把握することができ、利用者に
対して実際の使用時間に応じた課金を行うことができ
る。なお、使用マシンID検査用のインストラクション
コード監視コードについては、実施例1と同じであるた
め説明を省略する。
【0041】次に、センタコンピュータから所望のソフ
トウェアを読み込み、このソフトウェアを実行する場合
の利用者コンピュータでの処理手順と、利用者コンピュ
ータに供給したソフトウェアが実行された場合のセンタ
コンピュータ21での処理手順を図11のフローチャー
トにより説明する。
【0042】まず、利用者コンピュータ上でセンタコン
ピュータ21にアクセスするためのソフトウェアが起動
すると、センタコンピュータ21へダイアルがコールさ
れ、モデムにより2つのコンピュータ間でコネクション
が確立する(ステップ201)。これにより、利用者は
センタコンピュータ21のファイル装置16内に格納さ
れているソフトウェアに自由にアクセス(コピーなど)
することができる。利用者は必要なソフトウェアを捜し
だし、自己の利用者コンピュータにインストールする
(ステップ202)。ソフトウェアのインストール後、
センタコンピュータに21にアクセスするためのソフト
ウェアを終了し、コンピュータ間のコネクションを解除
する(ステップ203)。
【0043】この後、利用者コンピュータにインストー
ルされたソフトウェアが実行されると、課金検査コード
によりセンタコンピュータ21との間でコネクションが
確立する(ステップ204)。
【0044】センタコンピュータ21では、利用者に供
給したソフトウェアの実行に伴うコネクションが確立す
ると、コネクション記録部23で利用者とソフトウェア
の実行開始時間を記録し、コネクションを解除する(ス
テップ301)。
【0045】この後、利用者は自由にソフトウェアを使
用することができる。さて、利用者がソフトウェアの使
用を終了すると、課金検査コードによりセンタコンピュ
ータ21との間でコネクションが確立する(ステップ2
05)。
【0046】センタコンピュータ21では、利用者に供
給したソフトウェアの終了に伴うコネクションが確立す
ると、コネクション記録部23で利用者とソフトウェア
の実行終了時間を記録し、コネクションを解除する(ス
テップ302)。この後、センタコンピュータ21の料
金算出部24は、コネクション記録部23で記録された
利用者の使用時間に基づいて課金すべき金額を算出し、
課金情報格納部25に利用者毎に格納する。
【0047】上述した実施例2のネットワークシステム
によれば、利用者毎の課金情報をサービス提供者側で管
理することができるため、サービス利用者側の端末装置
に課金手段などを設置する必要がなく、課金情報を確認
するためにサービス利用者へ訪問する必要もない。ま
た、サービス利用者による課金データの改ざんなどを防
止することができる。さらに、ソフトウェアに埋め込ま
れた課金検査コードにより、ソフトウェアの不正コピー
を防止することができる。
【0048】この実施例2では、サービス提供者側のフ
ァイル装置内に格納されたソフトウェアを、サービス利
用者が自己のコンピュータにインストールしているが、
将来的に電話回線などの公共回線が高速化された場合
は、ファイル装置に格納されたソフトウェアを直接利用
者側のコンピュータで実行(ダウンロード)することも
考えられる。このように、ソフトウェアを利用者側のコ
ンピュータで実行するようにすれば、利用者はソフトウ
ェアを自己のコンピュータにインストールする必要がな
く、またソフトウェアを格納するためのハードディスク
などを用意する必要もなくなる。特に、近年では一本で
30MBもの容量を持つソフトウェアも出現しており、
場合によっては利用者側で大容量のハードディスクを用
意する必要があるが、ソフトウェアをサービス提供者側
の大容量ファイルサーバに置くことで、サービス利用者
の金銭的な負担を軽減することができる。ちなみに、ソ
フトウェアを利用者側のコンピュータで実行するように
した場合でも、上記実施例2で説明した処理手順により
利用者毎の課金を行うことができる。
【0049】また、上述した実施例では利用者にソフト
ウェアを提供するサービスの例について説明したが、こ
の発明に係わるサービス課金システムは、ソフトウェア
以外のサービスにも応用することができる。以下にその
一例を示す。
【0050】(1)大容量ファイルサーバのディスク容
量を提供するサービス サービス利用者のファイルなどを電話回線を通じて大容
量ファイルサーバに保存したり、大容量ファイルサーバ
からの読み出しができるようにしたサービスでの課金シ
ステム。この場合の課金金額は、利用者の大容量ファイ
ルサーバへのアクセス時間や利用領域の大きさなどから
計算することができる。
【0051】(2)翻訳を提供するサービス サービス利用者の文書を電話回線を通じてサービス提供
者が管理する翻訳マシンに転送することにより、希望の
言語に翻訳するサービスでの課金システム。この場合の
課金金額は、利用者の翻訳マシンへのアクセス時間など
から計算することができる。
【0052】
【発明の効果】第1の発明に係わるサービス課金システ
ムでは、センタマシンからソフトウェアが取り出される
際に、利用者に供給するソフトウェアの種類と使用許諾
期間に応じて課金を行うようにしたため、利用者毎の課
金情報をサービス提供者側で一元的に管理することがで
きる。したがって、サービス利用者側の端末装置に課金
手段などを設置する必要がなく、またサービス利用者に
よる課金情報の改ざんなどを防止することができる。さ
らに、利用者に供給するソフトウェアに監視コードを埋
め込み、利用者の使用マシンIDと使用許諾期間を検査
するようにしているので、ソフトウェアの不正コピーや
使用許諾期間を過ぎた不正な使用を防止することができ
る。
【0053】第2の発明に係わるサービス課金システム
では、利用者に供給するソフトウェアにソフトウェアの
実行状態をセンタマシンに通知する課金検査コードを埋
め込み、実際の使用時間に応じて課金を行うようにした
ため、利用者毎の課金情報をサービス提供者側で一元的
に管理することができる。したがって、サービス利用者
側の端末装置に課金手段などを設置する必要がなく、ま
たサービス利用者による課金情報の改ざんなどを防止す
ることができる。さらに、利用者に供給するソフトウェ
アに監視コードを埋め込み、利用者の使用マシンIDを
検査するようにしているので、ソフトウェアの不正コピ
ーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のセンタコンピュータの機能的な構成
を示すブロック図
【図2】実施例1のネットワークシステムの全体構成図
【図3】課金情報データベースの構成例を示す図
【図4】個人情報データベースの構成例を示す図
【図5】監視コードの埋め込まれたソフトウェアの模式
【図6】センタコンピュータの処理手順を示すフローチ
ャート
【図7】実施例2のセンタコンピュータの機能的な構成
を示すブロック図
【図8】課金時間データベースの構成例を示す図
【図9】個人情報データベースの構成例を示す図
【図10】課金検査コードなどが埋め込まれたソフトウ
ェアを模式図
【図11】利用者コンピュータとセンタコンピュータの
処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
11、21…センタコンピュータ、12〜14…利用者
コンピュータ、15…公共回線、16…ファイル装置、
17、22…データ送受信部、18、24…料金算出
部、19、25…課金情報格納部、20、26…サービ
ス制御部、23…コネクション記録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス提供者側のセンタマシンにサ
    ービス対象となる製品ソフトウェア群を用意し、利用者
    から要求のあった製品ソフトウェアを公共回線を通じて
    ユーザマシンに供給するソフトウェアサービスにおい
    て、 前記製品ソフトウェアには、 利用者の使用マシンIDと使用期間を検査するための監
    視コードを埋め込み、 前記センタマシンには、 利用者からの要求内容に応じて課金すべき金額を算出す
    る料金算出手段と、 少なくとも前記算出された課金金額を含む課金情報を格
    納する課金情報格納手段と、 を具えたことを特徴とするサービス課金システム。
  2. 【請求項2】 サービス提供者側のセンタマシンにサ
    ービス対象となる製品ソフトウェア群を用意し、利用者
    から要求のあった製品ソフトウェアを公共回線を通じて
    ユーザマシンに供給するソフトウェアサービスにおい
    て、 前記製品ソフトウェアには、 ユーザマシン上で製品ソフトウェアを実行した時および
    当該実行が終了した時に、それぞれセンタマシンとの間
    でコネクションを確立する課金検査コードと、利用者の
    使用マシンIDを検査するための監視コードとを埋め込
    み、 前記センタマシンには、 利用者に供給した製品ソフトウェアの実行/終了に伴う
    コネクションの確立時間に関する情報を記録する記録手
    段と、 前記記録されたコネクションの確立時間に関する情報に
    基づいて、課金すべき金額を算出する料金算出手段と、 少なくとも前記算出された課金金額を含む課金情報を格
    納する課金情報格納手段と、 を具えたことを特徴とするサービス課金システム。
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