JPH0723022A - Cdm−psk変調方式および復調方式 - Google Patents

Cdm−psk変調方式および復調方式

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JPH0723022A
JPH0723022A JP5150180A JP15018093A JPH0723022A JP H0723022 A JPH0723022 A JP H0723022A JP 5150180 A JP5150180 A JP 5150180A JP 15018093 A JP15018093 A JP 15018093A JP H0723022 A JPH0723022 A JP H0723022A
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JP
Japan
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signal
circuit
cdm
psk
amplitude
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JP5150180A
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English (en)
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Yasuhiro Ito
泰宏 伊藤
Hiroyuki Hamazumi
啓之 濱住
Hiroshi Miyazawa
寛 宮沢
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星回線など非線形増幅器を用いる場合の階
層的デジタル伝送において、階層化の広さおよび深さに
おいて、自由度の高い階層的伝送を可能にする。 【構成】 送信側のCDM−PSK変調装置1によって
デジタル情報を取り込むとともに、このデジタル情報に
対して重み付け処理を行った後、アダマール変換して得
られた信号をPN符号でスクランブルし、これを振幅制
限して位相点情報に変換してPSK信号にして送信信号
を生成し、これを通信/放送衛星4に送信し、受信側の
CDM−PSK復調装置7によって前記通信/放送衛星
4を介して送信信号を受信するとともに、前記CDM−
PSK変調装置1と逆の信号処理を行って前記デジタル
情報を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星回路など非線形増幅
器を用いるデジタル伝送において、階層的に伝送を行う
場合に使用されるCDM−PSK変調方式および復調方
式に関する。
【0002】[発明の概要]本発明は衛星回路など非線
形増幅器が介在する伝送路においてデジタル伝送する場
合、降雨減衰などに起因する急激な品質低下を防ぐため
に階層的伝送を行う際、振幅制限CDM−PSK変調方
式を用いることにより、自由度の高い階層的伝送を行う
ことを可能にするものである。
【0003】
【従来の技術】衛星回路など非線形増幅器が介在する伝
送路では、デジタル変調方式として信号の振幅を一定と
して位相方向のみに情報を乗せる位相シフトキーイング
(PSK)方式が広く使われている。
【0004】そして、このような伝送路では、降雨減衰
などに起因する急激な品質低下を防ぐために、時分割多
重(TDM)方式を用い、さらに畳み込み符号化率を変
えたり、多値PSKの信号位相点の数を変えて階層化を
行うような変調方式、例えばPSK方式を基本として、
これを時分割多重(TDM)するTDM−PSK方式に
よる多重伝送を行なうことが検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな変調方式では、TDM−PSK方式で階層化を行お
うとするとき、送受信で正確なタイミング管理を必要と
する上、システムを一度決めてしまうと、階層化の配分
(すなわち、各階層の時間スロット、符号化率、信号位
相点の数)が限定されるため、階層化の広さ・深さのリ
アルタイム制御が困難であるなど、階層化の自由度が小
さいという欠点がある。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、衛星回線など
非線形増幅器を用いる場合の階層的デジタル伝送におい
て、階層化の広さおよび深さにおいて、自由度の高い階
層的伝送を可能にすることができるCDM−PSK変調
方式および復調方式を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明によるCDM−PSK変調方式では、符
号化されたデジタル情報を複数チャンネルに振り分ける
ための並列変換手段と、各符号に乗った情報の重要度に
応じて、前記並列変換手段によって得られた符号を乗せ
るチャンネルの振幅を重み付けする重み付け手段と、こ
の重み付け手段によって得られた各チャンネルの信号を
符号分割多重する符号分割多重手段と、この符号分割多
重手段によって符号分割多重された信号を振幅制限する
振幅制限手段と、この振幅制限手段によって振幅制限さ
れた符号分割多重信号を位相シフトキーイング信号に変
換する変換手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】また、第2の発明によるCDM−PSK復
調方式では、受信されたCDM−PSK変調信号から基
準位相点を抽出する基準位相抽出手段と、基準位相点を
参照して前記基準位相抽出手段によって得られた受信信
号の位相点を同期検波する同期検波手段と、この同期検
波手段によって得られた符号分割多重信号を各チャンネ
ルごとに復号する復号手段と、この復号手段によって得
られた各チャンネルの受信状態に応じて、符号誤りの多
いチャンネルから順次不使用にしていくチャンネル選択
手段とを備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記の構成において、第1の発明では、並列変
換手段によって符号化されたデジタル情報が複数チャン
ネルに振り分けられるとともに、各符号に乗った情報の
重要度に応じて、重み付け手段によって前記並列変換手
段で得られた符号が乗せられるチャンネルの振幅が重み
付けされた後、符号分割多重手段によって前記重み付け
手段で得られた各チャンネルの信号が符号分割多重され
るとともに、振幅制限手段によって前記符号分割多重手
段からの符号分割多重された信号が振幅制限され、変換
手段によって前記振幅制限手段からの振幅制限された符
号分割多重信号が位相シフトキーイング信号に変換され
る。
【0010】また、上記の構成において、第2の発明で
は、基準位相抽出手段によって受信動作で得られたCD
M−PSK変調信号から基準位相点が抽出されるととも
に、同期検波手段によって基準位相点が参照されて前記
基準位相抽出手段で得られた受信信号の位相点が同期検
波された後、復号手段によって前記同期検波手段で得ら
れた符号分割多重信号が各チャンネルごとに復号される
とともに、チャンネル選択手段によって前記復号手段で
得られた各チャンネルの受信状態に応じて、符号誤りの
多いチャンネルから順次不使用にされていく。
【0011】
【実施例】次に、本発明の具体的な実施例の説明に先だ
って、本発明によるCDM−PSK変調方式および復調
方式の基本部分について説明する。
【0012】まず、多重伝送には、TDM方式の他に周
波数分割多重(FDM)方式および符号分割多重(CD
M)方式があるが、FDM方式では、マルチキャリア伝
送となるために非線形伝送路には適さない。
【0013】そこで、階層化の自由度が大きいCDM方
式を使用してこれをPSK信号に変換することが考えら
れる。
【0014】しかしながら、CDM方式では、信号が極
めて多値となるため、これをそのままPSK信号に変換
したのでは、TDM方式に比べて所要CN比が大きくな
ってしまうという欠点があるものの、CDM信号自体が
時間方向に情報が分散されているため、多値となる上限
をある程度制限しても、信号が正しく再生されるという
特長がある。
【0015】この性質を用いると、極めて多値の情報を
数分の1の値に代表させることができるため、これをP
SK信号に変換してもTDM方式に比べて所要CN比が
大きくなることはない。
【0016】したがって、この振幅制限CDM−PSK
変調方式を用いることにより、衛星回路など非線形増幅
器が介在する伝送路においてデジタル伝送を行う場合で
も、自由度の高い階層的伝送を行うことが可能となる。
【0017】以下、添付図面を参照しながら、本発明に
よるCDM−PSK変調方式および復調方式の一実施例
を詳細に説明する。
【0018】図1は本発明によるCDM−PSK変調方
式および復調方式の一実施例を適用したデジタル伝送シ
ステムの一例を示すブロック図である。
【0019】この図に示すデジタル伝送システムは、デ
ジタル情報を取り込んでこれをCDM−PSK変調して
変調信号を生成するCDM−PSK変調装置1と、この
CDM−PSK変調装置1によって生成された変調信号
を高周波信号に変換する周波数変換装置2と、この周波
数変換装置2によって生成された高周波信号を通信/放
送衛星4に向けて電波として送信する送信アンテナ3
と、前記通信/放送衛星4を経由した電波を受信して高
周波信号を生成する受信アンテナ5と、この受信アンテ
ナ5によって得られた高周波信号を中間周波数信号に変
換する周波数変換装置6と、この周波数変換装置6によ
って得られた中間周波数信号を取り込むとともに、前記
デジタル情報を復調するCDM−PSK復調装置7とを
備えている。
【0020】そして、このデジタル伝送システムはCD
M−PSK変調装置1によってデジタル情報を取り込む
とともに、このデジタル情報に対して重み付け処理を行
った後、アダマール変換して得られた信号をPN符号で
スクランブルし、これを振幅制限して位相点情報に変換
してPSK信号にして送信信号を生成し、これを通信/
放送衛星4に送信する。この後、CDM−PSK復調装
置7によって前記通信/放送衛星4を介して送信信号を
受信するとともに、前記CDM−PSK変調装置1と逆
の信号処理を行って前記デジタル情報を再生する。
【0021】前記CDM−PSK変調装置1は、図2に
示す如く階層化回路10と、検査情報付加回路11と、
重み付け回路12と、アダマール変換回路13と、PN
符号発生回路14と、乗算回路15と、振幅制限回路1
6と、振幅/位相点変換回路17とを備えており、伝送
対象となっているデジタル情報を取り込み、このデジタ
ル情報に対して階層化処理および重み付け処理を行うと
ともに、アダマール変換を行って符号分割多重(CD
M)し、さらにこの多重化処理によって得られた信号を
PN符号でスクランブルした後、振幅制限回路16によ
って振幅制限するとともに、振幅/位相点変換回路17
によって前記振幅制限された信号を位相シフトキーイン
グ(PSK)信号に変換し、周波数変換装置2で送信信
号にしてこれを送信アンテナ3から通信/放送衛星4に
向けて送信する。
【0022】階層化回路10は入力されたデジタル情報
を分類する回路であり、伝送対象となっているデジタル
情報を取り込んで、これを情報の重要度毎に分類してn
個のデジタル情報S1 〜Sn を生成し、これを検査情報
付加回路11に供給する。
【0023】検査情報付加回路11はパリティ方式やC
RC方式、シンドローム方式等によりデジタル情報S1
〜Sn に各々検査情報を付加する回路であり、前記階層
化回路10から出力されるデジタル情報S1 〜Sn を取
り込むとともに、これらデジタル情報S1 〜Sn に対し
て誤り訂正用の検査情報を付加して重み付け回路12に
供給する。
【0024】重み付け回路12は各デジタル情報S1
n に対して各々振幅(電力)などの重み付けを行うn
個の係数器18を備えており、前記検査情報付加回路1
1から出力される検査情報が付加されたデジタル情報S
1 〜Sn を取り込むとともに、これらデジタル情報S1
〜Sn に対して予め設定されている重み付け係数K1
n を各々掛けてアダマール変換回路13に供給する。
【0025】アダマール変換回路13は前記重み付け回
路12から出力されるデジタル情報S1 〜Sn を取り込
むとともに、これらのデジタル情報S1 〜Sn にアダマ
ール変換を行って前記デジタル情報S1 〜Sn を符号分
割多重(CDM)して離散的な振幅をもつ信号を生成
し、これを乗算回路15に供給する。
【0026】また、PN符号発生回路14はこのCDM
−PSK変調装置1に対して設定されているPN符号を
発生する回路であり、発生したPN符号を乗算回路15
に供給する。
【0027】乗算回路15は前記アダマール変換回路1
3から出力される信号に前記PN符号発生回路14から
出力されるPN符号を乗算してスクランブルを行う回路
であり、この乗算処理によって得られた信号を振幅制限
回路16に供給する。
【0028】振幅制限回路16は前記乗算回路15から
出力される信号を取り込むとともに、この信号の振幅を
一定の値以上とならないように制限し、これを振幅/位
相点変換回路17に供給する。
【0029】振幅/位相点変換回路17は前記振幅制限
回路16から出力される信号を取り込むともに、この信
号の振幅(離散値)を、ある搬送波を基準とした位相点
(振幅一定)に変換して位相シフトキーイング(PS
K)信号にする回路であり、この変換処理によって得ら
れた変調信号を周波数変換装置2に供給する。
【0030】周波数変換装置2は前記振幅/位相点変換
回路17から出力される変調信号を取り込むとともに、
この変調信号を高周波信号に変換し、送信アンテナ3か
ら、通信/放送衛星4に向けて送信させる。
【0031】また、周波数変換装置6は受信アンテナ5
によって受信された高周波信号を取り込むとともに、こ
の高周波信号を予め設定されている周波数帯域の受信信
号(中間周波数信号)に変換し、これをCDM−PSK
復調装置7に供給する。
【0032】CDM−PSK復調装置7は、図3に示す
如く基準位相再生回路20と、位相点検波回路21と、
位相点/振幅変換回路22と、同期再生回路23と、P
N符号発生回路24と、乗算回路25と、アダマール変
換回路26と、誤り率測定回路27と、階層選択回路2
8とを備えており、前記周波数変換装置6から出力され
る受信信号、すなわち前記CDM−PSK変調装置1か
ら通信/放送衛星4を経由して送信された送信信号を受
信信号として取り込むとともに、この受信信号から基準
位相を発生し、これを用いて位相点を検波するととも
に、位相点情報を振幅情報に変換する。この後、同期再
生を行うとともに、PN符号でデスクランブルし、さら
にアダマール変換を行ってn個のデジタル情報S1 〜S
n を生成するとともに、デジタル情報S1 〜Sn につい
て誤り検出を行なって誤りが一定値以下のデジタル情報
を選択し、この選択動作によって得られたデジタル情報
を合成して1つのデジタル情報を再生する。
【0033】基準位相再生回路20は前記受信アンテナ
5の受信動作および周波数変換装置6の周波数変換動作
によって得られた中間周波数帯の受信信号の平均化処理
により基準位相を再生する回路であり、再生した基準位
相とともに前記受信信号を位相点検波回路21に供給す
る。
【0034】この場合、CDM−PSK変調信号におい
ては、変調信号が基準位相点を中心としてほぼガウス分
布となるため、特殊なパイロット信号などを使わずに単
純な平均化処理により基準位相を検出することができ
る。
【0035】位相点検波回路21は前記基準位相再生回
路20によって得られた基準位相を基に、前記受信信号
の位相点を検波し、この検波処理によって得られた位相
点情報を位相点/振幅変換回路22に供給する。
【0036】位相点/振幅変換回路22は前記位相点検
波回路21によって得られた位相点情報を振幅情報に変
換し、この変換動作によって得られた振幅情報を同期再
生回路23と、乗算回路25とに供給する。
【0037】同期再生回路23は前記位相点/振幅変換
回路22によって得られた振幅情報から同期信号を再生
し、再生された同期信号をPN符号発生回路24に供給
する。
【0038】PN符号発生回路24は前記CDM−PS
K変調装置1に対して設定されているPN符号と同じP
N符号を発生する回路であり、前記同期再生回路23か
ら出力される同期信号に基づいてPN符号を発生し、こ
れを乗算回路25に供給する。
【0039】乗算回路25は前記位相点/振幅変換回路
22によって得られた振幅情報に対し、前記PN符号発
生回路24から出力されているPN符号を乗算してデス
クランブルを行う回路であり、この乗算処理によって得
られた信号(多値信号)をアダマール変換回路26に供
給する。
【0040】アダマール変換回路26は前記乗算回路2
5から出力される多値信号を取り込んでアダマール変換
を行ない、n個のデジタル情報S1 〜Sn を生成する回
路であり、この変換処理によって得られたデジタル情報
1 〜Sn を誤り率測定回路27に供給する。
【0041】誤り率測定回路27は前記アダマール変換
回路26から得られるデジタル情報S1 〜Sn の各々に
ついて誤り検出を行い、この誤り検出情報とともに前記
デジタル情報S1 〜Sn を階層選択回路28に供給す
る。
【0042】階層選択回路28は前記誤り率測定回路2
7から得られた誤り検出情報を基に、誤りが一定値以下
のデジタル情報を選択し、この選択動作によって得られ
たデジタル情報を合成して1つのデジタル情報を再生す
る。
【0043】このようにこの実施例においては、送信側
のCDM−PSK変調装置1によってデジタル情報を取
り込むとともに、このデジタル情報に対して重み付け処
理を行った後、アダマール変換して得られた信号をPN
符号でスクランブルし、これを振幅制限して位相点情報
に変換してPSK信号にして送信信号を生成し、これを
通信/放送衛星4に送信し、受信側のCDM−PSK復
調装置7によって前記通信/放送衛星4を介して送信信
号を受信するとともに、前記CDM−PSK変調装置1
と逆の信号処理を行って前記デジタル情報を再生するよ
うにしたので、階層的伝送を行う際に、階層の広さ及び
深さをフレキシブルに設定でき、しかもリアルタイムに
制御することができ、これによって降雨減衰などによ
り、回線の状態が悪化して誤り率が高くなったときで
も、階層化の広さおよび深さを変化させることにより、
回線断に至らないようにすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、衛
星回線など非線形増幅器を用いる場合の階層的デジタル
伝送において、階層化の広さおよび深さにおいて、自由
度の高い階層的伝送を可能にすることができ、デジタル
伝送の降雨減衰対策などで階層化を行う際に極めて有効
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCDM−PSK変調方式および復
調方式の一実施例を適用したデジタル伝送システムの一
例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すCDM−PSK変調装置などの詳細
な回路構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示すCDM−PSK復調装置などの詳細
な回路構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CDM−PSK変調装置 2 周波数変換装置 3 送信アンテナ 4 通信/放送衛星 5 受信アンテナ 6 周波数変換装置 7 CDM−PSK復調装置 10 階層化回路(並列変換手段) 11 検査情報付加回路(重み付け手段) 12 重み付け回路 13 アダマール変換回路(符号分割多重手段) 14 PN符号発生回路 15 乗算回路 16 振幅制限回路(振幅制限手段) 17 振幅/位相点変換回路(変換手段) 20 基準位相再生回路(基準位相抽出手段) 21 位相点検波回路(同期検波手段) 22 位相点/振幅変換回路 23 同期再生回路 24 PN符号発生回路 25 乗算回路 26 アダマール変換回路(復号手段) 27 誤り率測定回路 28 階層選択回路(チャンネル選択手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化されたデジタル情報を複数チャン
    ネルに振り分けるための並列変換手段と、 各符号に乗った情報の重要度に応じて、前記並列変換手
    段によって得られた符号を乗せるチャンネルの振幅を重
    み付けする重み付け手段と、 この重み付け手段によって得られた各チャンネルの信号
    を符号分割多重する符号分割多重手段と、 この符号分割多重手段によって符号分割多重された信号
    を振幅制限する振幅制限手段と、 この振幅制限手段によって振幅制限された符号分割多重
    信号を位相シフトキーイング信号に変換する変換手段
    と、 を備えたことを特徴とするCDM−PSK変調方式。
  2. 【請求項2】 受信されたCDM−PSK変調信号から
    基準位相点を抽出する基準位相抽出手段と、 基準位相点を参照して前記基準位相抽出手段によって得
    られた受信信号の位相点を同期検波する同期検波手段
    と、 この同期検波手段によって得られた符号分割多重信号を
    各チャンネルごとに復号する復号手段と、 この復号手段によって得られた各チャンネルの受信状態
    に応じて、符号誤りの多いチャンネルから順次不使用に
    していくチャンネル選択手段と、 を備えたことを特徴とするCDM−PSK復調方式。
JP5150180A 1993-06-22 1993-06-22 Cdm−psk変調方式および復調方式 Pending JPH0723022A (ja)

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