JPH07229999A - 遮蔽用鉛板積層マット - Google Patents

遮蔽用鉛板積層マット

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JPH07229999A
JPH07229999A JP6193394A JP6193394A JPH07229999A JP H07229999 A JPH07229999 A JP H07229999A JP 6193394 A JP6193394 A JP 6193394A JP 6193394 A JP6193394 A JP 6193394A JP H07229999 A JPH07229999 A JP H07229999A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】マットに柔軟性を付与し,変形を容易として,
均一な遮蔽を行うとともに,鉛薄板に重合積層したばね
板の復元力により,マットの復元不能な変形を防止する
ことにより,放射線源となっている機器や配管の放射線
の遮蔽を確実に行い,運搬を容易とする。 【構成】自重若しくは僅かな荷重を加えることにより変
形する程度の柔軟性を有する複数枚の鉛薄板3とばね板
4を一枚乃至複数枚とを積層して形成した積層体を袋体
1に収容した構造および,袋体1に鉛薄板3およびばね
板4を貫通固定する鳩目と,ばね板4を貫通固定する鳩
目とを設け,第一の鳩目を支持部材に設けた係止具に係
止して,マットを支持部材に吊り下げ,第二の鳩目に別
のマットの第一の鳩目に重合し,両鳩目にボルトを挿通
して両マットを接続してなることおよび袋体1の外側に
ベルト通しを設け,該ベルト通しにベルトを挿通し,該
ベルトによりマットを配管の外周に取り付けるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,原子力施設等におい
て,放射線源となっている機器や配管等を遮蔽するため
の鉛マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力施設等において,放射線源となっ
ている機器や配管等の周辺で作業を行う場合には,作業
者の安全を確保し,被曝量を所定値以下に低減するた
め,放射線源に対し,簡易的な遮蔽を施す必要がある。
【0003】一般に作業に際し,簡易的な遮蔽を施す必
要がある場所は,狭い所が多いことから,遮蔽体を,作
業者が運搬し所定の個所に取付けるという作業を必要と
するため,柔軟性に富み,運搬も容易な鉛毛で形成され
たマットが広く用いられている。
【0004】また,本出願人は,上記のマットと同様
に,柔軟性を有し,遮蔽効果の高いマットとして,鉛薄
板を多重に積層して袋体に収容した配管遮蔽用鉛マット
を考案し,実願平5−5635号として出願している。
【0005】この積層マットは,鉛薄板が多重に積層さ
れているため,僅かな力を加えることにより,袋体の内
部に収容された鉛薄板が互いにずれながら容易に湾曲変
形するので,運搬・設置に必要な柔軟性を充分に満足し
ており,実用上極めて有効である。
【0006】しかしながら,上記マットにおいても,完
全に二つ折りにしたり,極端な変形を強いられると,鉛
板の特性から,変形部か簡単に元の形に復元せず,積層
された鉛薄板が変形部で固定される形になるため,湾曲
時のそれぞれの鉛薄板のずれが阻害されて,本来有する
柔軟性を失うという問題がある。また,外見上も好まし
くない状態となる。
【0007】これらの変形を矯正する方法として,変形
したマットを,平らな面に置き,木槌等で叩いて平らに
することができるが,マットが多数になった場合,この
作業は容易ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するために,鉛薄板を多重に積層したマットにおいて,
運搬時あるいは設置時に必要な柔軟性に富み,かつ,繰
り返し過度に変形させても,変形癖が残ることなく,原
形に復元する機能が求められている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は,多重に積層し
た放射線遮蔽用の鉛薄板に,さらに平面性および復元力
を有するばね板を積層して袋体に収容したことを特徴と
するものである。
【0010】すなわち、本発明は、複数枚の鉛薄板と一
枚乃至複数枚のばね板とを積層して袋体に収容するとと
もに,該鉛薄板とばね板との積層体の端部と袋体との間
に空隙を設けることを特徴とする遮蔽用鉛板積層マット
に関するものであり,さらに該鉛薄板およびばね板が自
重若しくは僅かな荷重を加えることにより変形する程度
の柔軟性を有し,かつばね板が所定曲率以下の曲げに対
する反発力を有し,所定曲率以下の変形を阻止する程度
の強度を有することを特徴とすること,積層した鉛薄板
の上下にばね板を積層したこと,あるいはばね板を挟ん
で鉛薄板を積層したこと等を特徴とするものである。
【0011】さらに本発明は,複数枚の鉛薄板と一枚乃
至複数枚のばね板とを積層して袋体に収容し,該袋体の
一端部に鳩目を貫通して,外皮および鉛薄板とばね板と
の積層体を固定するとともに,該袋体の他端部の積層体
の端部と袋体との間に設けた空隙に,鳩目を貫通して,
外皮および鉛薄板より張出したばね板を固定したことお
よび複数枚の鉛薄板と一枚乃至複数枚のばね板とを積層
して袋体に収容すると該鉛薄板とばね板との積層体を一
体に固定したことを特徴とするものである。
【0012】本発明は,上記のように構成することによ
り,鉛薄板に復元困難な折り癖がつく程の変形をばね板
の反発力により抑制し,また積層板を平面状に復元する
際には,ばね板の復元力が付加されて,少しの力で容易
に復元するような性質を付与したものである。また,広
い面積を有する遮蔽対象物に対しても,均一かつ確実な
遮蔽効果を発揮させることができるとともに,運搬性お
よび作業性の向上を図ったものである。
【0013】
【作用】以下,図面により本発明の要旨を詳細に説明す
る。図1は本発明遮蔽用鉛板積層マットの斜視図,図2
は要部の拡大縦断側面図,図3は鉛薄板とばね板の積層
体の一例を示す要部の拡大縦断側面図,図4は鉛薄板と
ばね板の積層体の一例を示す要部の拡大縦断側面図,図
5および図6は本発明遮蔽用鉛板積層マットの変形状態
を示す縦断側面図,図7は遮蔽用鉛板積層マットの二つ
折り状態を示す縦断側面図,図8は遮蔽用鉛板積層マッ
トの永久的変形状態を示す縦断側面図,図9は本発明の
第一の実施例を示す縦断側面図,図10は本発明の第二
の実施例を示す縦断側面図,図11は本発明の第一の実
施例の使用状態を示す斜視図,図12は図11における
I−I線による縦断側面図,図13は本発明の第二の実
施例の使用状態を示す斜視図である。
【0014】図において1は袋体で,その内部に,自重
若しくは僅かな荷重を加えることにより変形する程度の
厚さ(1mm程度)の鉛薄板3およびばね板を所要の枚
数積層し密封してある。5は袋体1の端部と鉛薄板3と
の間に形成された空隙,2は袋体1の外皮である。また
6は袋体1の一端部において,積層された鉛薄板3およ
びばね板4を外皮2とともに一体に貫通し固定した鳩
目,6’は袋体1の他端部に設けられた空隙5の部分に
おいてばね板4と外皮2とを一体に貫通し固定した鳩
目,7は積層された鉛薄板3およびばね板4を一体に固
定したリベット,8は本発明マットを連結するボルト,
9は外皮2に設けたベルト通しである。また図11およ
び図12において10は本発明マットを取付ける支持部
材,11は該支持部材9に植立した係止具である。さら
に図13において12はベルト通し9に挿通したベル
ト,13は該ベルトの端部に設けた締付具である。
【0015】なお,本発明におけるばね板4は,図2に
示すように鉛薄板3の最下部に,または最上部に,ある
いは図3に示すように鉛薄板3の上下,または図4に示
すように鉛薄板3によりサンドイッチ状に等々任意に配
置することができる。またばね板4は複数枚を積層して
もよい。
【0016】本発明遮蔽用鉛板積層マットは,上記のよ
うに構成されているので,図5に示すように袋体1を湾
曲変形させると,積層された鉛薄板3は柔軟性を有する
ため容易に変形する。なお,このとき積層された外側の
板と内側の板とは曲率が相違するが,それぞれの曲率に
沿って互いにずれるので,曲げに対する抵抗は少く,積
層体の厚さによらず容易に変形させることができる。一
方,ばね板4も同様に変形するが,曲率半径が大きい間
は,鉛薄板3をはねのける程の反発力を生じないため,
鉛薄板3の自重や曲げ抵抗により変形したままの状態を
保持する。
【0017】しかも,このとき鉛薄板3の端部と袋体1
との間には、空隙5を設けてあるので,図5に示すよう
に、前記の鉛薄板3の袋体1内での移動を吸収すること
ができる。
【0018】袋体1を,曲率半径がさらに小さくなるよ
うに湾曲させ,鉛薄板3に復元困難な折り癖がつく程の
変形を付与しようとすると,ばね板4の反発力は次第に
増加し,所定の曲率に達すると,ばね板4の反発力は,
鉛薄板3をはねのける方向に加わり,それ以上の変形を
抑止するように作用する(図6参照)。
【0019】従って,本発明マットは,図7に示すよう
な完全な二つ折り状態にはならず,また図8に示すよう
に,折り癖がつき,元の状態に復元しないような事態を
防止することができる。
【0020】また鉛薄板3を平面状に復元する際には,
ばね板4の復元力が付加されて,少しの力で容易に復元
するので,取扱いも容易である。
【0021】このように,本発明マットは,取扱方法の
如何に拘わらず,袋体1に収容された鉛薄板3は簡単に
復元して平面状態を保持し,常に遮蔽厚が均一に保たれ
るので,確実な遮蔽を行うことができる。
【0022】また,本発明マットは,鉛薄板3に加えて
ばね板4を積層したことにより,その強度が増加するた
め,吊り下げ用マットとして使用することができる。図
10はその実例を示すもので,積層された鉛薄板3およ
びばね板4を外皮2とともに鳩目6を貫通して一体に固
定するとともに,空隙5の部分においてばね板4と外皮
2とを鳩目6’を貫通し,積層された鉛薄板3およびば
ね板4を一体に固定したものである。そこで,該鳩目6
を支持部材10に植立した係止具11に挿通,係止すれ
ば,吊り下げ用マットとして使用することができる。
【0023】
【実施例】以下に,本発明の実施例を詳述する。図9
は,本発明の第一の実施例を示す縦断側面図で,積層さ
れた鉛薄板3は,それより長いばね板4上に載置されて
おり,袋体1に収容され,その一端の鉛薄板3とばね板
4との積層部は,鳩目6により外皮2と一体に固定され
ている。また,他端の空隙部5のばね板4の張出部は鳩
目6’により外皮2と一体に固定されている。
【0024】このように構成された本発明マットを,図
11に示すような遮蔽幕として使用する場合には,作業
員が肩等に担いで現場まで運搬する。このとき,本発明
マットは柔軟性を有し,自重により肩に密接する形に変
形するので,運搬作業性は良好である。現場に運搬され
たマットは,図11に示すように,鳩目6を支持部材1
0に植立した係止具11に係止する。このようにする
と,本発明マットは,ばね板4の復元力並びにマットの
自重により垂直に吊下し,平面状態を保持する。さら
に,図12に示すように,下方の鳩目6’に,別のマッ
トの上部の鳩目6を重合してボルト8を挿通して固定す
れば両マットは接続される。
【0025】このとき,積層された鉛薄板3は,鳩目6
により吊り下げれた状態となっており,さらにその下に
マットを吊り下げるため,上記のように下方の鳩目6’
に,別のマットの上部の鳩目6を重合してボルト8を挿
通して固定すると,二段目のマットの荷重は,一段目の
ばね板4にのみ加わり,積層された鉛薄板3および袋体
1には加重されない。そもそも積層された鉛薄板3およ
び袋体1は,引張強度にはあまり優れていないことを考
えると,強度の高いばね板4で荷重を受けることは安全
上好ましい状態となる。
【0026】さらに,このように接続したマットを横方
向に多数並列すれば,広い面を均一に遮蔽することがで
きる。
【0027】図11は,本発明の第二の実施例を示す縦
断側面図で,積層された鉛薄板3をばね板4の中央部に
載置し,さらにその中央部をリベット7で固定したもの
である。なお,この固定の方法はリベットの他,2枚の
鉄板で挟み込む,あるいは溶接する等の方法をとること
もできる。このように,中央部で固定した鉛薄板3およ
びばね板4を,該ばね板4が余裕なく入る程度の大きさ
の袋体1に密封する。なお,このとき積層された鉛薄板
3の両端には,マット全体を湾曲させたとき,鉛薄板3
のずれを吸収するのに充分な空隙5を設けておく。さら
に,袋体1の表面にベルト通しを取り付ける。
【0028】このように構成された本発明マットを使用
するには,図13に示すように,本発明マットを配管1
4の外周に巻き付け,ベルト通し9にベルト12を挿通
し,締付具13を締め付ければ,マットは配管1に完全
に固定され,その結果配管1の遮蔽を確実に行うことが
できる。
【0029】なお,締付具として荷締用の締付具を使用
すれば,必要かつ十分な締付力が得られるので安全上も
好まく,しかも締付け操作を簡易化することができる。
またベルト12は直接袋体1に取付けてもよい。
【0030】この実施例も,第一の実施例と同様に運搬
作業性が良好である。また鉛薄板3およびばね板4はリ
ベット7により固定されているので,運搬時や使用時に
袋体1内で移動することがなく,しかも曲がり癖が付か
ないので,均一かつ確実な遮蔽が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように,本発明マットは,
鉛薄板に加わる荷重を,ばね板の反発力により抑制する
ので,使用中に曲げ癖がつかず,常に柔軟性が保持さ
れ,均一な遮蔽を行うことができる。
【0032】また,ばね板の復元力により,容易に平面
状態に復元するようことができるので,取扱性が良い。
【0033】ばね板を内蔵しているので,マット全体の
強度が増加し,また該ばね板により荷重を支持するの
で,多数を連続して吊り下げた場合の安全性が向上す
る。
【0034】積層鉛薄板とばね板の大きさ,固定方法等
を適宜選択することにより,使用態様に応じて,多様な
種類の遮蔽マットを構成することができる。等々の優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明遮蔽用鉛板積層マットの斜視図
【図2】要部の拡大縦断側面図
【図3】鉛薄板とばね板の積層体の一例を示す要部の拡
大縦断側面図
【図4】鉛薄板とばね板の積層体の他の実例を示す要部
の拡大縦断側面図
【図5】本発明遮蔽用鉛板積層マットの変形状態を示す
縦断側面図
【図6】本発明遮蔽用鉛板積層マットの変形状態を示す
縦断側面図
【図7】遮蔽用鉛板積層マットの二つ折り状態を示す縦
断側面図
【図8】遮蔽用鉛板積層マットの永久的変形状態を示す
縦断側面図
【図9】本発明の第一の実施例を示す縦断側面図
【図10】本発明の第二の実施例を示す縦断側面図
【図11】本発明の第一の実施例の使用状態を示す斜視
【図12】図11におけるI−I線による縦断側面図
【図13】本発明の第二の実施例の使用状態を示す斜視
【符号の説明】
1 袋体 2 外皮 3 鉛薄板 4 ばね板 5 空隙 6 鳩目 6’鳩目 7 リベット 8 ボルト 9 ベルト通し 10 支持部材 11 係止具 12 ベルト 13 締付具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の鉛薄板と一枚乃至複数枚のばね
    板とを積層して袋体に収容するとともに,該鉛薄板とば
    ね板との積層体の端部と袋体との間に空隙を設けること
    を特徴とする遮蔽用鉛板積層マット
  2. 【請求項2】 鉛薄板およびばね板が自重若しくは僅か
    な荷重を加えることにより変形する程度の柔軟性を有
    し,かつ,該ばね板は,所定曲率以下の曲げに対する反
    発力を有するとともに,所定曲率以下の変形を阻止する
    程度の強度を有することを特徴とする請求項1記載の遮
    蔽用鉛板積層マット
  3. 【請求項3】 複数枚の鉛薄板と一枚乃至複数枚のばね
    板とを積層して袋体に収容し,該袋体の一端部に鳩目を
    貫通して,外皮および鉛薄板とばね板との積層体を固定
    するとともに,該袋体の他端部の積層体の端部と袋体と
    の間に設けた空隙に,鳩目を貫通して,外皮および鉛薄
    板より張出したばね板を固定したことを特徴とする請求
    項1記載の遮蔽用鉛板積層マット
  4. 【請求項4】 複数枚の鉛薄板と一枚乃至複数枚のばね
    板とを積層して袋体に収容するとともに,該鉛薄板とば
    ね板との積層体を一体に固定したことを特徴とする請求
    項1記載の遮蔽用鉛板積層マット
  5. 【請求項5】 積層した鉛薄板の上下にばね板を積層し
    たことを特徴とする請求項1および請求項2記載の遮蔽
    用鉛板積層マット
  6. 【請求項6】 ばね板を挟んで鉛薄板を積層したことを
    特徴とする請求項1および請求項2記載の遮蔽用鉛板積
    層マット
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