JPH0722992B2 - エアフローティションバー - Google Patents

エアフローティションバー

Info

Publication number
JPH0722992B2
JPH0722992B2 JP1145047A JP14504789A JPH0722992B2 JP H0722992 B2 JPH0722992 B2 JP H0722992B2 JP 1145047 A JP1145047 A JP 1145047A JP 14504789 A JP14504789 A JP 14504789A JP H0722992 B2 JPH0722992 B2 JP H0722992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
air
airflotation
coanda
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1145047A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0225334A (ja
Inventor
リチャード・ジェイ・ウィンバーガー
Original Assignee
ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー‐コーン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー‐コーン filed Critical ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー‐コーン
Publication of JPH0225334A publication Critical patent/JPH0225334A/ja
Publication of JPH0722992B2 publication Critical patent/JPH0722992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/101Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
    • F26B13/104Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/24Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2406/00Means using fluid
    • B65H2406/10Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
    • B65H2406/11Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
    • B65H2406/112Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed for handling material along preferably rectilinear path, e.g. nozzle bed for web

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷されたウェブ、新聞用紙、フィルム材料
又はシート状材料のような連続する平面状の可撓性材料
を位置決めし、乾燥させ又は硬化させるためのエアフロ
ーティションバーに関する。より具体的には、本発明は
エアフローティションバーの上方領域に2つの別個のエ
アバーを有し、各エアバーがその縦方向外端縁の周囲に
形成されたコアンダスロット(Coanda slot)と、及び
上記2つのエアバーの間に形成された第3のコアンダス
ロットとを有するエアフローティションバーに関する。
外側の2つのコアンダスロットは、ウェブを浮かせ及び
熱を伝導するためのものであり、これら外側エアバーの
間に形成された第3のコアンダスロットは、ウェブにぶ
つかる空気により追加的な熱伝達及び浮力を提供するも
のである。
(従来の技術及びその課題) 従来技術によるエアフローティションバーは、より大き
い浮き上がり隙間を提供すると共に、ウェブをより一層
良好に制御するためには、物理的寸法を大きくし、原寸
法の2倍の大きさのエアバーが提供されるようにして来
た。
本発明の全体的な目的は、ドライヤー内にてウェブを乾
燥させるエアフローティションバーを提供することであ
り、より具体的には、エアバーヘッダーの上方領域に沿
って縦方向に整合させた平行なエアバーを有するエアフ
ローティションバーを提供することである。通路を通っ
て供給される加圧空気がこの平行なエアバーの周囲でか
つ該エアバーに沿って位置決めされたコアンダスロット
を通る。コアンダスロットはエアバーの外端縁に位置決
めされており、第3のコアンダスロットがエアバーの間
に形成されている。外側のコアンダスロットはウェブを
浮かせ及び乾燥させる一方、内側の第3のコアンダスロ
ットはエアバー間にて、この浮き上がりを促進させ、か
つウェブに対してより多量の空気流をぶつけることによ
る熱伝導を通じて乾燥工程を促進させるものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、浮き上がり能力は従来と同程度であるが、従
来よりも向上した熱伝導を実現するエアフローティショ
ンバーを提供することにより、従来技術の欠点を解決せ
んとするものである。2つのコアンダスロットに代え
て、3つの小さいコアンダ通気スロットを設けることに
より、配分される空気流は略等しくなることに加えて、
コアンダ空気流が等しいオリフィス領域を提供すること
が出来る。
本発明の一実施例によると、エアバーヘッダーの上方領
域の周囲にて縦方向に平行に取り付けられたエアバーを
有するエアフローティションバーが提供される。コアン
ダスロットが各エアバーの外側外端縁に沿って形成さ
れ、第3のコアンダスロットがエアバーの内側縦方向端
縁の間に形成されている。支持通路部材がエアフローテ
ィションバーの上方領域内にてより大きい部分を横切っ
て縦方向に位置決めされている。有孔要素を有する個々
の部材がエアフローティションバーの中間領域から各コ
アンダスロットに加圧空気を提供する。中間領域にあり
かつ個々の各部材の下方にある、孔を有する別の大きい
室が小さい個々の各室に加圧空気を均一に供給する。一
方、下方領域にある別の室が中間領域の室に空気を供給
する。
本発明の1つの重要な特徴は3つの通気スロットを有す
るエアフローティションバーが提供される点である。
本発明の別の重要な特徴はエアフローティションバーの
寸法を大きくし、熱伝達率を低下させることなく、同程
度浮き上がり能力を維持し得るようにした点である。
本発明のさらに別の特徴は通常の寸法による2つのコア
ンダスロットではなく、より小さい寸法の3つのコアン
ダスロットを使用し、熱伝導を促進させると共に、より
広い範囲に亙って均一に配分された乾燥空気流が提供さ
れる点である。
上記のような本発明の実施例によって、本発明の主たる
目的は単一のエアバー構造体に3つのコアンダスロット
を形成し、ドライヤー内の横断するウェブを乾燥させる
エアフローティションバーを提供することである。
(実施例) 本発明の他の目的、及びそれに伴う多くの利点は、全体
を通じて同様の部品は同様の参照符号にて図示した添付
図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むことにより
一層よく理解することが出来よう。
第1図には、ウェブドライヤー内にて使用するためのエ
アフローティションバーの斜視図が図示されている。こ
の図の外部から見える部材は傾斜した側部14、15及び底
部16を有する通路状のエアバーヘッダー12を備えてい
る。対向しかつ平行に垂直方向に整合されたエアバーヘ
ッダーの端板18、20が側部14、15間に取り付けられ、こ
れら各端板18、20は第4図に図示するように、エアバー
整合タブ22、24を有している。このエアバー整合タブ2
2、24には、穴、スロット又はその他の各種の開口部を
形成し、ドラテヤー内にてエアフローテションバーを固
着し、取り付け又は位置決めし得るようにすることが出
来る。V字形の通路267、28が側部15、14に形成され、
以下により詳細に説明するように、それぞれ水平方向に
整合されて、エアバー取り付けフランジを収容する。エ
アバー30、32は側部14、15の上方領域間にて縦方向に正
確に整合し、図示するように整合されたコアンダスロッ
ト34、36及び38を形成する。外側の2つのコアンダスロ
ット34、38が図示するように位置し、内側の第3のスロ
ット36がエアバー30、32の間に形成されている。楕円形
の空気入り口40が底部16に形成され、エアフローティシ
ョンバーに対するドライヤーシステムの空気流を受け入
れる。
第2図には、説明のためにエアバーヘッダー及び端板18
を取り外した、エアフローティションバー10の部分切り
欠き図が図示されている。この第2図において、全ての
符号は上述した構成要素のものと対応している。該第2
図及び第3図を参照すると、以下の説明が容易に理解さ
れよう。エアバー30、32は互いに鏡像であり、側部14、
15の上方領域に位置している。エアバー32はエアバーの
上方通路部材42と、及びこの上方通路武材42内に緊密に
固定されてエアバー室を形成するエアバーの下方通路部
材44を有している。エアバーの上方通路部材42は、一体
でかつ平面状の幾つかの部材と共に、水平方向の平坦面
46を有しており、この平坦面46は垂直方向内面48を横断
し、均一に規定された半径のコアンダ曲線部50を形成す
る一方、垂直方向外面52を横断し、均一に規定された半
径のコアンダ曲線部54を形成する。垂直方向外面52は直
角に屈曲されて水平方向に整合させたフランジ部材56を
形成し、このフランジ部材56はV字形通路26内に収容さ
れる。フランジ部材56は複数の穴58a−58nを有している
(穴58a及びその他直列の同様の穴を図示した)。側壁6
0のリップ60aが側部15の上方領域から直角に内方に向け
て所定の距離だけ伸長し、さらにエアバー32の水平方向
の平坦面46よりも下方の面上にて伸長し、リップ60aと
コアンダ曲線部54間に所定の距離を有するコアンダスロ
ット38を形成する。外側室62はフランジ部材56、側部15
の上方部分、垂直方向の外面52及びリップ60aにより形
成される。エアバー30は、エアバー32と同様の方法にて
構成され、水平方向の平坦面66、垂直方向の内面68、コ
アンダ曲線部70、垂直方向外面72、コアンダ曲線部74、
フランジ部材76、穴78a−78n(穴78a及びその他同様の
穴のみ図示)、側壁80のリップ80a及び外側室82を有し
ている。
支持通路部材90が垂直方向外面52、72間に位置し、複数
のオリフィス92a−92n(オリフィス92aのみ図示)を有
している。垂直方向に整合された支柱84、96が支持通路
部材90上にて垂直に位置決めされ、エアバー30、32の内
端を支持し、よって、内側コアンダスロット36の形状を
安定させ、外側支持室62、82を形成する。中央支持室91
が支柱94、96、支持通路部材90、及びエアバー通路部材
44、64の下方部分により構成される。複数の穴102a−10
2nを有し、側部14、15間にて及び支持通路部材90の下方
に固着された拡散プレート100が、第1図及び第3図の
楕円形の空気入り口40からの乾燥空気を均一に流動させ
る。第1図の拡散プレート100、側部14、15、エアバー
ヘッダー端板18、20及び底部16は第1下方空気通動室10
4を画成する。V字形の通路26、28の直下の側部14、15
部分、エアバーヘッダーの端板18、20、支持通路部材90
及びフランジ部材56、76は第2上方拡散空気流動室106
を画成する。斜めの楕円形部材108が底部16に固着さ
れ、かつ楕円形の空気入り口40に隣接してこの入り口40
の周囲に位置し、第3図に図示するように楕円形の空気
入り口40の周囲にガスケット室111を形成する。
第3図には、第2図の線3−3に沿った本発明の断面図
が図示されており、本図において、全ての符号は上述の
構成要素のものと対応している。
第4図には、エアフローティションバーの第3図の線4
−4に沿った一部切り欠き断面図が図示されており、本
図において、全ての符号は上述の構成要素のものと対応
している。
第5図は、エアフローティションバー10の内部及びその
周囲における空気の流れを示す第3図と同様の図であ
り、本図において、全ての符号は上述の構成要素のもの
と対応している。ドライヤーシステムにおいて、空気は
上述のように、最初、楕円形の空気入り口40を通って流
動し、コアンダスロット34、36及び38から出る。これら
コアンダスロット34、36及び38を通る空気はウェブを支
持するための幅の広い空気流動領域を形成する。コアン
ダスロット36を通る空気は伸長して上方に動き、ウェブ
の方向に流動する空気流の間の距離を広げ、ウェブの下
方により幅の広い上方流動領域を形成する。乾燥空気流
はウェブ上に熱を伝達することによりより広くかつより
効果的な乾燥領域を提供し、幅の広い軌跡を有してい
る。
ドライヤーシステムの空気流は最初、第3図の楕円形の
空気入り口40を通り、下方空気流動室104を通って、そ
の後、拡散プレート100を通り、ここで空気流は均一に
拡散されて、第2の上方拡散空気流室106を通り、同時
に、複数の穴58a−58n、78a−78n及び92a−92nを通って
それぞれ室62、82、及び91に入る。拡散プレートは空気
流を直線状にする。圧力を降下させるその他同様の全て
の構造発体は流れを直線状にするストレートナとして作
用する。次いで、空気流は室62、82、及び91から流動
し、コアンダスロット38、34、36を通る。各コアンダス
ロットの幅は例えば約0.035−0.2インチであるが、これ
は限定的な値ではなく、開放した領域面の1.3乃至1.9%
の範囲の値であることが望ましい。スロットの開放領域
は開放した領域面の1−5%の範囲内である。
第6図には、エアフローティションバー150の別の実施
例が図示されており、本図において全ての符号は上述の
構成要素のものに対応している。エアバー30、32の内側
室110、112に負圧が加えられ、縦方向穴114、116の領域
に低圧領域を形成し、矢印で示す空気流のように、それ
ぞれ外側及び内側コアンダスロット34、38、36からの空
気流に影響を及ぼす。
第7図には、側部152、154、V字形通路156、158、側部
152、154間の拡散プレート160、及びこの拡散プレート1
60に形成された複数の穴162a−162nを有するエアフロー
ティションバー150の別の実施例による断面図が図示さ
れている。有孔の支持部材164がV字形通路156と158の
間に固着されている。縦方向列状の孔116a−116dが有孔
支持部材164に形成されている。楕円形の空気入り口170
が底部168に形成され、斜みの楕円形部材171がガスケッ
ト室175を形成している。同様の両端部172、174(内172
のみ図示)及びU字形部材176、178が有孔支持部材164
に固着されている。U字形通路部材176、178の頂部はそ
れぞれ側部152、154のリップ152a及び154aから上方に伸
長している。U字形通路部材176、178はその内壁180、1
82に沿って縦方向に伸長する複数の穴181a−181n及び18
3a−183nを有している。一連の室184、192、194及び188
が以下に詳細に説明するように、エアフローティション
バー150の上方領域に形成されている。室184はV字形通
路156の上方の側部152の上方部分、リップ152a、有孔支
持部材164、U字形通路部材176の外壁186、及び端部17
4、172により形成される。室188は、又、V字形通路156
上方の側部の上方部分、リップ154a、有孔支持部材16
4、U字形通路部材178の外壁190及び端部172、174によ
り形成される。室192、194はU字形支持部材176、178の
間にて有孔支持部材164、端部172、174により形成され
る。コアンダ曲線部196、198、200及び202はU字形通路
部材176、178の隅部に位置決めされている。コアンダス
ロット204がリップ152a及びコアンダ曲線部196により形
成されている。コアンダスロット206がリップ154a及び
コアンダ曲線部202により形成されている。コアンダス
ロット208が内壁180、182間及びコアンダ曲線部198及び
200間に形成されている。作用について説明すると、空
気は底部材のオリフィス210を通って下方室212内に流動
し、次いで、穴162a−162nを通って上方室214内に流動
する。下方室212は側部152、154及び端部172、174間の
領域にありかつ拡散プレート160の下方にある。上方室2
14は拡散プレート160、側部152、154、端部172、174及
び有孔支持部材164と境を接する拡散プレート160の上方
の領域にある。次いで、空気流は複数の穴166a−166dを
通って進み、それぞれの室184、192、194及び188内に入
る。穴166aは室184、192に共用される一方、穴166dは室
194、188に共用される。複数の穴166a、166dを通る空気
は室184、188内に入り、分岐して、その一部分がそれぞ
れ室192、194内に流動する。室184、188内に保持された
空気はコアンダスロット204、206を通って進む。室19
2、194からの空気は複数の穴181a−181n及び183a−183n
を通り、さらにコアンダスロット208を通って流動す
る。この空気流の流れは矢印にて図示されている。
本発明の範囲から逸脱することなく、本発明には幾多の
変形例が可能である。又、このエアフローティションバ
ーは、印刷されたウェブ、被覆されたウェブの乾燥、そ
の他適当な任意のエアフローティションの分野に適用す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエアフローティションバーの斜視
図、第2図はヘッダーの端板を取り外したエアバーヘッ
ダーの一部切り欠き断面図、第3図は第2図の線3−3
に沿ったエアフローティションバーの断面図、第4図は
第3図の線4−4に沿った部分正面図及び一部切り欠き
図、第5図はエアフローティションバー内部及びその周
囲における空気流動を示す第3図と同様の図、第6図は
空気通路部材に負圧が存在するエアフローティションバ
ーの内部及びその周囲における空気流を示す別の実施例
の図、及び第7図はエアフローティションバーの内部及
びその周囲における空気流を示すエアバーの別の実施例
の断面図である。 10:エアフローティションバー 12:エアバーヘッダー 14、15:側部、16:底部 18、20:端板 22、24:エアバー整合タブ 26、28:V字形通路 30、32:エアバー 34、36、38:コアンダスロット 40:空気入り口 44:下方エアバー通路部材 46:水平方向の平坦面 48:垂直方向の内面 50、54:コアンダ曲線部 52:垂直方向の外面 56:フランジ部材 58a−58n:穴、60:側壁 60a:リップ、62:外側部材 66:水平方向の平坦面66 68:垂直方向の内面 70、74:コアンダ曲線部 72:垂直方向の外面 74:コアンダ曲線部 76:フランジ部材 78a−78n:穴、90:支持通路部材 92a−92n:オリフィス 94、96:支柱 100:拡散プレート 102a−102n:穴 104:第1空気流室、106:第2空気流室 111:ガスケット室 114、116:縦方向の穴

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアフローティションバーであって、 a,エアバーヘッダー手段と、 b.前記エアバーヘッダー手段の上面に位置決めされた3
    つの略平行な縦方向のコアンダスロットと、 c.前記エアバーヘッダー手段に設けられ、前記各コアン
    ダスロットに空気を通過させる室手段と、を備えること
    を特徴とするエアフローティションバー。
  2. 【請求項2】移動中の材料ウェブを位置決めしかつ該ウ
    ェブを乾燥させるエアフローティションバーであって、 a.室と及び該室内の流れを直線状にする手段と、 b.中央支持室及び該中央支持室に対向する2つの支持室
    であって、相互に接続された前記中央支持室及び2つの
    支持室と、 c.その間及び前記中央支持室の上方に内側コアンダスロ
    ットを形成し対向する上方エアバー通路室と、 d.前記支持室の周囲に位置決めされたリップを有し、前
    記上方エアバー通路室の外側が外側コアンダスロットを
    形成するスペースをその間に有する側壁と、を備えるこ
    とを特徴とするエアーフローティションバー。
  3. 【請求項3】移動中の材料ウェブを位置決めしかつ該ウ
    ェブを乾燥させるエアフローティションバーであって、 a.下方空気流室と、上方空気流室と及びその間の流れを
    直線状にする手段と、 b.中央支持室及び該中央支持室に対向する2つの支持室
    であって、相互に接続された前記中央支持室及び2つの
    支持室と、 c.その間及び前記中央支持室の上方にて内側コアンダス
    ロットを形成し対向する上方エアバー通路室と、 d.前記支持室の周囲に位置決めされたリップを有し、前
    記上方エアバー通路室の外側が外側コアンダスロットを
    形成するスペースをその間に有する側壁と、を備えるこ
    とを特徴とするエアーフローティションバー。
  4. 【請求項4】前記各コアンダスロットが略同一の幅寸法
    を有することを特徴とする請求項3記載のエアフローテ
    ィションバー。
  5. 【請求項5】前記スロットの幅寸法が0.1インチである
    ことを特徴とする請求項3記載のエアフローティション
    バー。
  6. 【請求項6】前記内側コアンダスロットが熱伝達を増進
    させることを特徴とする請求項3記載のエアフローティ
    ションバー。
  7. 【請求項7】前記外側コアンダスロットがウェブを実質
    上浮き上がらせる空気パッドを提供することを特徴とす
    る請求項3記載のエアフローティションバー。
  8. 【請求項8】前記スロットの開放領域が前記エアバーの
    領域の1乃至5%を占めることを特徴とする請求項3記
    載のエアフローティションバー。
  9. 【請求項9】前記スロットの前記開放した領域が前記エ
    アバーの領域の1.3乃至1.9%を占めることを特徴とする
    請求項3記載のエアフローティションバー。
  10. 【請求項10】前記直線状の流れにする手段が有孔の拡
    散プレートであることを特徴とする請求項3記載のエア
    フローティションバー。
  11. 【請求項11】a.前記各エアバー通路に形成されかつ略
    中心決めされたした縦方向の穴と、 b.前記各室内に負圧を形成する手段と、を備えることを
    特徴とする請求項3記載のエアフローティションバー。
  12. 【請求項12】a.入り口穴を有する底部部材と、前記底
    部部材に取り付けられたエアバーヘッダーの端板と、前
    記底部部材から上方に伸長する2つの側部と、及び前記
    側部の中間に固着された圧力を低下させるための手段
    と、 b.前記側部材に固着され対向する直角のフランジ付き部
    材であって、その底部に形成された穴を有し、前記フラ
    ンジの頂端縁及び前記側部材の頂端縁が各側壁部材の周
    囲にコアンダスロットを形成する前記フランジ付き部材
    と、 c.前記フランジ付き部材間を伸長する中央オリフィスを
    有する支持部材と、前記各オリフィスの各側部の周囲に
    固着され対向する垂直方向の支柱と、前記フランジ部材
    と前記支柱間に固着され、その間にコアンダスロットを
    形成し対向する下方及び上方エアバー通路と、を備える
    ことを特徴とするエアフローティションバー。
  13. 【請求項13】a.入り口穴を有する底部部材と、前記底
    部部材に取り付けられたエアバーヘッダーの端板と、前
    記底部部材から上方に伸長する2つの側部と、及び前記
    側部の中間に固着された穴を有する手段と、 b.前記側部材に固着され対向する直角のフランジ付き部
    材であって、その底部に形成された穴を有し、前記フラ
    ンジの頂端縁及び前記側部材の頂端縁が各側壁部材の周
    囲にコアンダスロットを形成する前記フランジ付き部材
    と、 c.前記フランジ付き部材間を伸長する中央オリフィスを
    有する支持部材と、前記各オリフィスの各側部の周囲に
    固着され対向する垂直方向の支柱と、前記フランジ部材
    と前記支柱間に固着され、その間にコアンダスロットを
    形成し対向する下方及び上方エアバー通路と、を備える
    ことを特徴とするエアフローティションバー。
  14. 【請求項14】前記上方エアバー通路部材が湾曲してい
    ることを特徴とする請求項13記載のエアフローティショ
    ンバー。
  15. 【請求項15】前記各スロットの幅寸法が0.10インチで
    あることを特徴とする請求項13記載のエアフローティシ
    ョンバー。
  16. 【請求項16】前記各コアンダスロットが略同一の幅寸
    法を有することを特徴とする請求項13記載のフローティ
    ションバー。
  17. 【請求項17】前記内側コアンダスロットが熱伝導を増
    進させることを特徴とする請求項13記載のエアフローテ
    ィションバー。
  18. 【請求項18】前記外側コアンダスロットがウェブを実
    質上浮き上がらせる空気圧力パッドを提供することを特
    徴とする請求項13記載のエアフローティションバー。
  19. 【請求項19】前記スロットの全面積が前記エアフロー
    ティションバーの表面積の1.3乃至1.9%を占めることを
    特徴とする請求項13記載のエアフローティションバー。
  20. 【請求項20】印刷されたウェブを乾燥させることを特
    徴とする請求項13記載のエアフローティションバー。
  21. 【請求項21】被覆されたウェブを乾燥させることを特
    徴とする請求項13記載のエアフローティションバー。
  22. 【請求項22】a.入り口穴を有する底部部材と、前記底
    部部材に取り付けられたエアバーヘッダーの端板と、前
    記底部部材から上方に伸長する2つの側部と、及び前記
    側部の中間に固着された圧力を低下させるための手段
    と、 b.前記有孔プレートに固着され対向するU字形の通路部
    材であって、前記プレートが前記側板に固着され、前記
    通路部材の各外端縁が各側部の周囲にコアンダスロット
    を形成する前記U字形の通路部材と、 c.前記通路部材の内端縁に形成された複数の穴と前記U
    字形通路の間に有り、その間にコアンダスロットを形成
    するスペースと、を備えることを特徴とするエアフロー
    ティションバー。
  23. 【請求項23】前記上方エアバー通路部材が湾曲してい
    ることを特徴とする請求項2記載のエアフローティショ
    ンバー。
  24. 【請求項24】前記各スロットの幅寸法が0.10インチで
    あることを特徴とする請求項22記載のエアフローティシ
    ョンバー。
  25. 【請求項25】前記各コアンダスロットが略同一の幅寸
    法を有することを特徴とする請求項22記載のフローティ
    ションバー。
  26. 【請求項26】前記内側コアンダスロットが熱伝導を増
    進させることを特徴とする請求項22記載のエアフローテ
    ィションバー。
  27. 【請求項27】前記外側コアンダスロットがウェブを実
    質上浮き上がらせる空気圧力パッドを提供することを特
    徴とする請求項22記載のエアフローティションバー。
  28. 【請求項28】前記スロットの全面積が前記エアフロー
    ティションバーの表面積の1.3乃至1.9%を占めることを
    特徴とする請求項22記載のエアフローティションバー。
  29. 【請求項29】印刷されたウェブを乾燥させることを特
    徴とする請求項22記載のエアフローティションバー。
  30. 【請求項30】被覆されたウェブを乾燥させることを特
    徴とする請求項22記載のエアフローティションバー。
JP1145047A 1988-06-07 1989-06-07 エアフローティションバー Expired - Fee Related JPH0722992B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US203072 1988-06-07
US07/203,072 US4901449A (en) 1988-06-07 1988-06-07 Tri-flotation air bar

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0225334A JPH0225334A (ja) 1990-01-26
JPH0722992B2 true JPH0722992B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=22752373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145047A Expired - Fee Related JPH0722992B2 (ja) 1988-06-07 1989-06-07 エアフローティションバー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4901449A (ja)
EP (1) EP0346080B1 (ja)
JP (1) JPH0722992B2 (ja)
CA (1) CA1337452C (ja)
DE (1) DE68922245T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH679931A5 (ja) * 1990-04-18 1992-05-15 Brandwijk Systems Programming
US5064979A (en) * 1990-08-07 1991-11-12 W. R. Grace & Co.-Conn. Microwave air float bar for drying a traveling web
US5105562A (en) * 1990-12-26 1992-04-21 Advance Systems, Inc. Web dryer apparatus having ventilating and impingement air bar assemblies
US5181329A (en) * 1990-12-28 1993-01-26 Eastman Kodak Company Drying apparatus
US5150955A (en) * 1990-12-28 1992-09-29 Eastman Kodak Company Drying apparatus
DE4127602A1 (de) * 1991-08-21 1993-02-25 Hoechst Ag Verfahren und vorrichtung zum beruehrungsfreien fuehren eines beschichteten materialbandes
US6293196B1 (en) * 1993-10-06 2001-09-25 Howard W. DeMoore High velocity, hot air dryer and extractor
US5590480A (en) * 1994-12-06 1997-01-07 W. R. Grace & Co.-Conn. combination air bar and hole bar flotation dryer
DE19607397A1 (de) * 1996-02-28 1997-09-04 Heidelberger Druckmasch Ag Vorrichtung und Verfahren zur Führung von bogenförmigem Material in einer Druckmaschine, insbesondere in einer Bogenrotations-Offsetdruckmaschine
EP0842224B1 (fr) * 1996-06-05 2004-08-18 Atofina Resines thermoplastiques souples a resistance a la traction amelioree
FR2790072B1 (fr) * 1999-02-18 2001-05-25 Solaronics Process Dispositif combine de soufflage et d'aspiration a echange energetique integre pour un dispositif de sechage
US7530179B2 (en) * 2004-04-13 2009-05-12 Megtec Systems, Inc. Step air foil
US7311234B2 (en) * 2005-06-06 2007-12-25 The Procter & Gamble Company Vectored air web handling apparatus
US7694433B2 (en) 2005-06-08 2010-04-13 The Procter & Gamble Company Web handling apparatus and process for providing steam to a web material
DE102005054995B4 (de) * 2005-07-28 2014-03-13 Otto Junker Gmbh Düsensystem für die Behandlung von bahnförmigem Gut
US8061055B2 (en) * 2007-05-07 2011-11-22 Megtec Systems, Inc. Step air foil web stabilizer
US8615899B2 (en) 2008-08-27 2013-12-31 Megtec Systems, Inc. Paired air bar/hole bar arrangement in web dryer
JP5294777B2 (ja) * 2008-09-24 2013-09-18 ヤマザキマザック株式会社 工作機械のミル主軸
US8083896B2 (en) * 2008-09-26 2011-12-27 Honeywell Asca Inc. Pressure equalizing baffle and coanda air clamp
EP2437941B1 (en) 2009-06-05 2015-03-18 Megtec Systems, Inc. Method for infrared float bar
FR3030584B1 (fr) * 2014-12-17 2019-05-10 Andritz Perfojet Sas Installation d'extraction d'eau
US10598433B2 (en) 2015-04-10 2020-03-24 Durr Systems, Inc. Remote nozzle deckle system
KR20200098115A (ko) * 2019-02-12 2020-08-20 삼성전자주식회사 건조기

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA768851A (en) * 1967-10-10 Kalle Aktiengesellschaft Treatment of material in web form
US2492974A (en) * 1946-04-30 1950-01-03 Dungler Julien Nozzle member used for the drying of textile and other materials
US3198499A (en) * 1961-08-11 1965-08-03 Kaiser Aluminium Chem Corp Method and apparatus for supporting and heat treating
US3549070A (en) * 1969-02-27 1970-12-22 Tec Systems Floatation of sheet materials
US3672066A (en) * 1970-10-30 1972-06-27 Bechtel Int Corp Microwave drying apparatus
US3827639A (en) * 1972-01-04 1974-08-06 J Relue Drying chamber apparatus
US3873013A (en) * 1973-10-04 1975-03-25 Tec Systems High velocity web floating air bar having center exhaust means
US3982327A (en) * 1975-05-01 1976-09-28 Midland-Ross Corporation Air-dispensing web-floating apparatus
NO141469L (ja) * 1975-12-09
EP0003414B1 (en) * 1978-01-27 1981-11-04 Spooner Edmeston Engineering Limited Float treatment apparatus
US4292745A (en) * 1978-08-29 1981-10-06 Caratsch Hans Peter Air foil nozzle dryer
FI57142C (fi) * 1978-09-11 1980-06-10 Valmet Oy Munstycke foer behandling av materialbanor
US4197973A (en) * 1978-10-12 1980-04-15 W. R. Grace & Co. High velocity web floating air bar having air flow straightening means for air discharge slot means
US4197971A (en) * 1978-10-12 1980-04-15 W. R. Grace & Co. High velocity web floating air bar having an internal passage for transverse air discharge slot means
US4201323A (en) * 1978-10-12 1980-05-06 W. R. Grace & Co. High velocity web floating air bar having a recessed Coanda plate
GB2058313A (en) * 1979-08-24 1981-04-08 Caratsch Hans Peter Air foil nozzle dryer
US4265384A (en) * 1980-01-21 1981-05-05 W. R. Grace & Co. Air bar having asymmetrical inlet
US4425719A (en) * 1982-03-15 1984-01-17 W. R. Grace & Co. Compact air bar assembly for contactless web support
US4472888A (en) * 1982-06-04 1984-09-25 Cary Metal Products, Inc. Coanda effect nozzle for handling continuous webs
GB2126974B (en) * 1982-09-07 1985-09-11 Grace W R & Co Device for supporting a web on a bed of air
GB2146303B (en) * 1983-08-20 1987-01-14 Spooner Ind Ltd Device for supporting web on a bed of air
US4768695A (en) * 1987-06-11 1988-09-06 Advance Systems, Inc. Air bar for paper web handling apparatus and having an air distributing chamber and perforated plate therefor

Also Published As

Publication number Publication date
US4901449A (en) 1990-02-20
DE68922245T2 (de) 1995-11-09
EP0346080B1 (en) 1995-04-19
JPH0225334A (ja) 1990-01-26
CA1337452C (en) 1995-10-31
DE68922245D1 (de) 1995-05-24
EP0346080A1 (en) 1989-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0722992B2 (ja) エアフローティションバー
US3982328A (en) Dryer for material coated on two surfaces
FI73820B (fi) Anordning foer vaermebehandling av flata, banformiga materialbanor.
US4069595A (en) Arrangement for conveying web material through a treating plant
US4472888A (en) Coanda effect nozzle for handling continuous webs
JP4782773B2 (ja) エアフォイル及びこれを備えたウェブ乾燥機
CA1059753A (en) Air circulating apparatus for floating material in web form
MY109767A (en) Moulded baffle heat exchanger
US3800438A (en) Apparatus for treatment of materials, particularly the heat treatment of webs
JPS5919270B2 (ja) ウエブ乾燥装置
US3525164A (en) Apparatus for gaseous treatment of moving webs
EP0796415B1 (en) Combination air bar and hole bar flotation dryer
US3739490A (en) Orifice pattern for jet dryers
US4750277A (en) Apparatus for drying of articles traveling upon a conveyor
US3599341A (en) Method and apparatus for drying a web
US4341024A (en) Tube dryer assembly
US4295284A (en) Dryer range
US3577653A (en) Web drying tunnel
GB2142216A (en) Apparatus for storing and ventilating cheeses
JP3732229B2 (ja) 原料ウェブを乾燥するためのプラントに用いられるブローボックス
US5125170A (en) Flotation dryer nozzle
US3629952A (en) Airfoil web dryer
US6170819B1 (en) Non-contact sheet handling system and method of using same
CN107192217A (zh) 一种塑料板干燥装置
JPS6222642Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees