JPH0722986A - 移動台車の誘導無線通信バックアップ方式 - Google Patents

移動台車の誘導無線通信バックアップ方式

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JPH0722986A
JPH0722986A JP5166582A JP16658293A JPH0722986A JP H0722986 A JPH0722986 A JP H0722986A JP 5166582 A JP5166582 A JP 5166582A JP 16658293 A JP16658293 A JP 16658293A JP H0722986 A JPH0722986 A JP H0722986A
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JP
Japan
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antenna
trolley
mobile
section
induction
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Pending
Application number
JP5166582A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Ishikawa
好蔵 石川
Hideshi Uchida
秀史 内田
Koji Ito
康志 伊藤
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JFE Steel Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Kawasaki Steel Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5166582A priority Critical patent/JPH0722986A/ja
Publication of JPH0722986A publication Critical patent/JPH0722986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、移動台車が軌道上の如何なる場
所に停車した場合でも、誘導無線通信により移動台車と
地上間との間の信号伝送と移動台車の存在位置の検出を
可能とし、継続して運行制御を実行することにある。 【構成】 軌道1上の移動台車2と地上局5との間で誘
導無線通信を行って運行制御を実施する移動台車の制御
システムにおいて、軌道上に適宜な長さの誘導トロリー
3が敷設されている場合、移動台車2の前端側および後
端側に第1のアンテナ21および第2のアンテナ22に
配置し、これらアンテナのうち一方のアンテナが誘導ト
ロリー未敷設区間8に存在するとき、他方のアンテナが
誘導結合可能な誘導トロリー上に位置するように設定す
る。その結果、常用となる一方のアンテナが未敷設区間
に存在するとき、非常用となる他方のアンテナに切替え
て誘導無線通信を行うと、継続して移動台車の運行制御
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軌道上を走行する移動
台車と地上局との間で誘導無線通信を行う場合など利用
される移動台車の誘導無線通信バックアップ方式に係わ
り、特に移動台車が地上側アンテナである誘導トロリー
の欠損区間で停止したときの誘導無線の通信断を補償す
る機能をもった移動台車の誘導無線通信バックアップ方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場内、倉庫内等に敷設された軌
道上を走行する移動台車を誘導無線通信で運行制御する
場合、図4に示すような移動台車の制御システムが用い
られている。
【0003】すなわち、工場内或いは倉庫内等には2条
から成る軌道1が所定の等距離間隔で敷設されている。
この敷設された軌道1上には移動台車2が走行可能な状
態に設定され、地上側との間で誘導無線通信を行いなが
ら所定位置に停止させたり、或いは当該停止位置から発
車するシステムとなっている。
【0004】ところで、この移動台車の制御システムで
は、移動台車2と地上側との間の誘導無線通信を行うに
際し、地上側の軌道1にそって地上側アンテナとして機
能する適宜な長さの誘導トロリー3が敷設され、かつ、
これら誘導トロリー3,…からそれぞれ信号線4,…を
取り出して信号伝送機能をもつ地上局5に接続されてい
る。
【0005】一方、移動台車2側には誘導無線装置車上
局6が搭載され、この誘導無線装置車上局7には誘導ト
ロリー3と所定の間隔をもって対峙するごとく送信用ア
ンテナ素子および受信用アンテナ素子をもつアンテナ7
が接続されている。
【0006】従って、以上のようなシステムの構成であ
れば、移動台車2が誘導トロリー3上にきたとき、車上
局6のアンテナ7と対峙する誘導トロリー3が誘導結合
することから、誘導無線通信が可能な状態となる。この
とき、地上局5と車上局6相互間で搬送波信号に所定の
制御信号を重畳しながら信号伝送を行っているので、地
上局5では、車上局6側から常時出力される搬送波信号
レベルから移動台車2がどの誘導トロリー3と誘導結合
されているか、ひいては移動台車2が軌道1上のどの範
囲を走行しているかを判断することができる。ゆえに、
地上局5では、誘導トロリー3を介して移動台車2の位
置監視を行うことができ、また誘導トロリー3およびア
ンテナ7を経由して車上局6に必要な制御信号を送信し
移動台車2の運行制御を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な移動台車の制御システムは、移動台車2の走行する軌
道1上の位置を正確に検出するためには、例えば車上局
6の2つのアンテナ素子からなるアンテナ7が隣接する
2つの誘導トロリー3,3に跨がった状態で誘導結合し
てはならないこと。つまり、隣接する誘導トロリー3,
3相互の間には一定距離以上の誘導トロリー未敷設区間
8が形成されていなければならないこと。この誘導トロ
リー未敷設区間8は少くとも車上局6の2つのアンテナ
素子の距離以上離す必要があること。
【0008】また、軌道1上の各個所には種々のポイン
ト部,クロス部,交差,踏切等々が存在するが、これら
の物理的制約条件を考慮しながら軌道1にそって誘導ト
ロリー3を敷設する場合には当然誘導トロリー3の敷設
が不可能な区間がでて生ずるくること。
【0009】そこで、以上説明したように軌道1上の随
所に誘導トロリー未敷設区間8が形成されるが、このと
き移動台車1がその未敷設区間8の位置で停止してしま
うと、アンテナ7と誘導トロリー3との誘導結合が不可
能になり、誘導無線通信が完全に途絶えてしまう。
【0010】その結果、移動台車1と地上局3の間の信
号伝送が不可能になり、また移動台車1の停止位置が検
出不可能となり、運行制御が全く不能になるといった状
態に陥る。
【0011】従って、このような場合には、オペレータ
がその停止場所まで出向いて移動台車2に乗り込んで手
動操作を行い、或いはオペレータが移動台車2を押し進
めることにより、アンテナ7が誘導結合可能な誘導トロ
リー3上の位置に設定されるように移動させるが、オペ
レータがその台車停止場所まで出向く必要があるので省
人化が難しく、運搬作業などの作業能率を低下させる問
題がある。
【0012】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、移動台車が誘導トロリーの未敷設区間で停止した場
合でも、誘導無線通信が可能であり、よって適切に運行
制御を行いうる移動台車の誘導無線通信バックアップ方
式を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項に対応する発明は、軌道上を走行する移動台
車と地上局との間で誘導無線通信を行って当該移動台車
の運行制御を実施する移動台車の制御システムにおい
て、軌道上にそって断続的に適宜な長さの誘導トロリー
が敷設されている場合、前記移動台車の無線通信用車上
局にはアンテナ切替え手段を介して前記移動台車の前端
側および後端側に位置するように前記誘導トロリーと誘
導結合可能な第1のアンテナおよび第2のアンテナが接
続され、前記第1または第2のアンテナが隣接する誘導
トロリー相互間の誘導トロリー未敷設区間で停止したと
き、前記第2または第1のアンテナが誘導結合可能な誘
導トロリー上に位置するようにした移動台車の誘導無線
通信バックアップ方式である。
【0014】なお、第1および第2のアンテナがそれぞ
れ所定間隔をもって送信用アンテナ素子と受信用アンテ
ナ素子とからなる場合、各アンテナの送信用アンテナ素
子と受信用アンテナ素子との間隔は、前記隣接する誘導
トロリー相互間の未敷設区間よりも小さく設定し、前記
第1および第2のアンテナ間の内側離隔距離は、前記未
敷設区間の最大距離以上に設定し、さらに、前記第1お
よび第2のアンテナ間の外側離隔距離は、誘導トロリー
長の最小長さ以下に設定するものである。
【0015】
【作用】従って、請求項に対応する発明は以上のような
手段を講じたことにより、軌道上を走行中の移動台車の
車上局に接続されている送受信状態にある一方のアンテ
ナが地上の誘導トロリー未敷設区間に陥っても、その未
敷設区間に存在することを検出してアンテナ切替え手段
にて他方のアンテナに切替えて車上局に接続するように
すれば、他方のアンテナが必ず誘導トロリー上にあって
誘導結合可能な状態になり、オペレータが移動台車を走
行させることなく移動台車と地上局との間の信号伝送お
よび移動台車の存在位置の検出が可能となり、移動台車
を適切に運行制御できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1を参照し
て説明する。図1は本発明に係わる移動台車の誘導無線
通信バックアップ方式を適用した制御システムの一実施
例を示す構成図である。なお、図1において図4と同一
部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0017】すなわち、この移動台車の制御システム
は、従来と同様に軌道1の中間または軌道1の一方側外
側にそって適宜な長さの誘導トロリー3が敷設され、ま
た軌道1上には移動台車2が走行可能に設けられてい
る。なお、各誘導トロリー3はそれぞれ所要とする誘導
トロリー未敷設区間8を設けた状態で敷設されている。
【0018】この移動台車2の誘導無線装置車上局10
には誘導トロリー3と誘導結合可能な状態でアンテナが
取り付けられている。このアンテナとしては、移動台車
2の一端部(前端部)部側に所定の間隔で第1(常用)
のアンテナ21が配置され、また移動台車2の他端部
(後端部)側にも同様に所定の間隔で第2(非常用)の
アンテナ22が配置され、これらアンテナ21,22は
アンテナ切替え回路23を介して車上局10に接続され
ている。
【0019】これら各アンテナ21,22の送信用アン
テナ素子および受信用アンテナ素子の間隔は従来と同様
に隣接する2つの誘導トロリー3,3に跨がらない程度
の距離に設定され、また2式のアンテナ21,22の内
側離隔距離24は、誘導トロリー4が敷設されていない
ことにより誘導トロリー未敷設区間8の最大距離以上,
つまり全ての隣接する2つの誘導トロリー3,3に跨が
る程度の距離に設定される。さらに、2式のアンテナ2
1,22の外側離隔距離25は、誘導トロリー長26の
最小長さ以下とする。
【0020】次に、前記車上局10は、従来周知の信号
伝送機能を備えているが、その他、図2に示すように例
えば搬送波レベルのダウンから移動台車2が未敷設区間
8に存在していることを検出する未敷設区間検出手段1
1と、この検出手段11によって未敷設区間8を検出し
た後、予め定めた所定時間,つまり通常走行時に移動台
車2が未敷設区間8を通過するに十分な時間を刻時する
時間刻時手段12と、この時間刻時手段12から所定時
間刻時後に発生される信号でアンテナ切替え回路23を
切替え制御し、第1のアンテナ21側から第2のアンテ
ナ22側に切替えるアンテナ切替え制御手段13が設け
られている。
【0021】従って、この場合には、アンテナ切替え制
御手段13からアンテナ切替え制御信号を送出するごと
に、各アンテナ21,22が交互に常用側および非常用
側の機能をもつことになる。
【0022】また、車上局10の別機能としては、例え
ば図3に示すように未敷設区間検出手段11、時間刻時
手段12およびアンテナ切替え制御手段13の他、この
アンテナ切替え制御手段13によるアンテナ切替え後に
地上局5側からの走行指令または移動台車2の走行中を
判断する判断手段14と、この判断手段14による走行
指令または移動台車2の走行中を判断した後、通常走行
時に移動台車2が未敷設区間8を通過するに十分な時間
を刻時する時間刻時手段15と、この時間刻時手段15
による時間の刻時後に発する信号でアンテナ切替え回路
23を切替え制御し、第2のアンテナ22側から第1の
アンテナ21側に切替えるアンテナ切替え復旧制御手段
16が設けられている。
【0023】一方、前記地上局5側には、種々の構成の
ものがあるが、例えば誘導トロリー3の数に相当する数
の送受信部、マルチプレクサの他、マイクロコンピュー
タを内蔵し、前記送受信部を選択しながら前記マルチプ
レクサを介して信号伝送を行うコントローラ等が設けら
れ、このコントローラにて移動台車2の通過位置を検出
しながら必要な運行制御用信号を車上局10側に送出す
るものである。
【0024】従って、以上のようなシステムの構成によ
れば、移動台車2は、常時,車上局10側に常用アンテ
ナ21を接続した状態で軌道1上を走行するものとす
る。このとき、常用アンテナ21が誘導トロリー3上に
存在すれば、常用アンテナ21と誘導トロリー3とが誘
導結合されているので、地上局5と移動台車2との間で
は信号伝送を行うことができ、これによって軌道1上を
走行する移動台車2の存在位置を検出することができ、
また移動台車2の運行制御を行うことができる。
【0025】しかし、何らかの理由,例えば移動台車2
の故障による非常停止や運行制御上のミス、トラブル等
により移動台車2が停車し、常用アンテナ21が地上に
敷設された誘導トロリー3と誘導結合できない,いわゆ
る誘導トロリー未敷設区間8で停止する場合がある。
【0026】このとき、車上局10側では、少くとも地
上局5側から送られてくる搬送波信号が中断するので、
図2に示す未敷設区間検出手段11が搬送波の中断信号
を所定時間遅延後に未敷設区間であると検出し、この検
出タイミング信号で時間刻時手段12が動作する。この
時間刻時手段12は、移動台車2が未敷設区間8を通過
するに十分な所定時間内に未だ未敷設区間検出手段11
からクリア信号が到来しないとき、その所定時間を経過
した後に信号を発生する。アンテナ切替え制御手段13
は、時間刻時手段12からの信号を受けてアンテナ切替
え制御信号を発生し、アンテナ切替え回路23を介して
常用アンテナ21側から非常用アンテナ22側に切り替
えて車上局10に接続する。
【0027】その結果、常用アンテナ21が未敷設区間
8に存在するとき、非常用アンテナ21が誘導トロリー
3上に存在するような位置関係にあるので、非常用アン
テナ21が誘導トロリー3と誘導結合状態にある。従っ
て、移動台車2を移動させることなく、地上局5と移動
台車2との間で信号伝送が可能となり、これによって移
動台車2の存在位置はもとより、移動台車2の適切な運
行制御を行うことができる。
【0028】なお、上記実施例では、アンテナ切替え制
御手段13からアンテナ切替え制御信号を出力する構成
としたが、例えば未敷設区間検出手段11から未敷設区
間を検出すると同時にアンテナ切替え制御信号を出力し
てアンテナ切替え回路23を切替え制御してもよく、或
いは時間刻時手段12の出力をもちいてアンテナ切替え
回路23を直接切替え制御する方式であってもよい。そ
の他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、地
上局において軌道上を走行する移動台車と誘導無線通信
を用いて信号伝送および移動台車の存在位置を検出しな
がら運行制御を行う場合、所定の離隔距離で移動台車の
前・後部にそれぞれアンテナを配置し、一方のアンテナ
が誘導トロリー未敷設区間に存在するとき、他方のアン
テナが誘導トロリー上に存在するので、軌道上の如何な
る場所に移動台車が停車した場合でも、移動台車と地上
間との間の信号伝送と移動台車の存在位置検出が可能と
なり、継続して運行制御を実行できる。
【0030】このことは、移動台車が故障等により常用
アンテナが誘導トロリーとの誘導結合が出来ない位置に
停車した場合でも、オペレータが移動台車の停止場所ま
で出向く必要がなく、また実際に移動台車を移動させる
ことなく、遠隔操作または自動にて迅速に復旧させ、省
人化および作業能率の向上に大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる移動台車の誘導無線通信バック
アップ方式の一適用例を示す移動台車の制御システムの
構成図。
【図2】図1の車上局の機能ブロックを示す図。
【図3】図1の車上局の他の機能ブロックを示す図。
【図4】従来の移動台車における制御システムの構成
図。
【符号の説明】
1…軌道、2…移動台車、3…誘導トロリー、5…地上
局、8…誘導トロリー未敷設区間、10…車上局、11
…未敷設区間検出手段、12…時間刻時手段、13…ア
ンテナ切替え制御手段、21…常用アンテナ、22…非
常用アンテナ、23…アンテナ切替え回路、24…2式
のアンテナの内側離隔距離、25…2式のアンテナの外
側離隔距離。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 秀史 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 伊藤 康志 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道上を走行する移動台車と地上局との
    間で誘導無線通信を行って当該移動台車の運行制御を実
    施する移動台車の制御システムにおいて、 前記軌道上にそって断続的に適宜な長さの誘導トロリー
    が敷設されている場合、 前記移動台車の無線通信用車上局にはアンテナ切替え手
    段を介して前記移動台車の前端側および後端側に位置す
    るように前記誘導トロリーと誘導結合可能な第1のアン
    テナおよび第2のアンテナが接続され、前記第1または
    第2のアンテナが隣接する誘導トロリー相互間の誘導ト
    ロリー未敷設区間で停止したとき、前記第2または第1
    のアンテナが誘導結合可能な誘導トロリー上に位置する
    ようにしたことを特徴とする移動台車の誘導無線通信バ
    ックアップ方式。
  2. 【請求項2】 第1および第2のアンテナがそれぞれ所
    定間隔をもって送信用アンテナ素子と受信用アンテナ素
    子とからなる場合、 各アンテナの送信用アンテナ素子と受信用アンテナ素子
    との間隔は、前記隣接する誘導トロリー相互間の未敷設
    区間よりも小さく設定し、 前記第1および第2のアンテナ間の内側離隔距離は、前
    記未敷設区間の最大距離以上に設定し、 さらに、前記第1および第2のアンテナ間の外側離隔距
    離は、誘導トロリー長の最小長さ以下に設定することを
    特徴とする請求項1記載の移動台車の誘導無線通信バッ
    クアップ方式。
JP5166582A 1993-07-06 1993-07-06 移動台車の誘導無線通信バックアップ方式 Pending JPH0722986A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2843726A1 (fr) * 2002-08-23 2004-02-27 Alstom Systeme de communication embarque a bord d'un vehicule ferroviaire
US8344856B2 (en) 2009-06-26 2013-01-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Position detecting system and cable unit

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