JPH0722782B2 - タレットパンチプレスの金型管理装置 - Google Patents
タレットパンチプレスの金型管理装置Info
- Publication number
- JPH0722782B2 JPH0722782B2 JP61079096A JP7909686A JPH0722782B2 JP H0722782 B2 JPH0722782 B2 JP H0722782B2 JP 61079096 A JP61079096 A JP 61079096A JP 7909686 A JP7909686 A JP 7909686A JP H0722782 B2 JPH0722782 B2 JP H0722782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- punch press
- die
- turret
- turret punch
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明はタレットパンチプレスの金型管理装置に関す
る。
る。
［従来の技術］ タレットパンチプレスの金型管理は大変難かしい。その
理由は、タレット上に取付けられる多数の金型は、外か
ら目視することでその番号を確認できず、１度取外して
みなければならないからである。
理由は、タレット上に取付けられる多数の金型は、外か
ら目視することでその番号を確認できず、１度取外して
みなければならないからである。
従来より、作業者は、逐一タレットを回転させ、所定の
ステーションに所定の金型が取付けられていることを確
認している。
ステーションに所定の金型が取付けられていることを確
認している。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、タレットには多数（例えば72）のステーショ
ンが設けられ、これらステーションに種々の金型が取付
けられるものである。又、昨今のFMS指向下にあって
は、金型交換の必要度数は増々多くなる傾向にあり、金
型管理が更に困難となっている。
ンが設けられ、これらステーションに種々の金型が取付
けられるものである。又、昨今のFMS指向下にあって
は、金型交換の必要度数は増々多くなる傾向にあり、金
型管理が更に困難となっている。
［課題を解決するための手段］ 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、タレット
パンチプレスにおいて金型を着脱自在なタレットステー
ションを複数備えたタレットにおける複数のステーショ
ン番号と各タレットステーションに装着された金型の金
型番号とを対応させて記憶し、かつセントラルユニット
と交信することで上記記憶内容を読書可能のメモリユニ
ットをタレットパンチプレスに取付け、上記メモリユニ
ットと無線交信するアンテナユニットと、CRT及びキー
ボードを備えると共に設定されたプログラムに基いてタ
レットパンチプレスを制御するNC装置と、金型番号に対
応させて当該金型の形状データ、当該金型を使用してワ
ークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数の累計値、
当該金型の使用を開始した受入月／日及び研摩月／日の
金型情報を記憶装置に記憶し、かつ前記NC装置へ供給す
るNCプログラムを作成する自動プログラミング装置と、
前記アンテナユニットとNC装置と自動プログラミング装
置との間の相互のコミュニケーションを可能とする前記
セントラルユニットとを備えてなり、前記メモリユニッ
トから得たステーション番号と金型番号及びこの金型番
号に対応して自動プログラミング装置の記憶装置から得
た金型情報を前記CRTに表示する構成としてなるもので
ある。
パンチプレスにおいて金型を着脱自在なタレットステー
ションを複数備えたタレットにおける複数のステーショ
ン番号と各タレットステーションに装着された金型の金
型番号とを対応させて記憶し、かつセントラルユニット
と交信することで上記記憶内容を読書可能のメモリユニ
ットをタレットパンチプレスに取付け、上記メモリユニ
ットと無線交信するアンテナユニットと、CRT及びキー
ボードを備えると共に設定されたプログラムに基いてタ
レットパンチプレスを制御するNC装置と、金型番号に対
応させて当該金型の形状データ、当該金型を使用してワ
ークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数の累計値、
当該金型の使用を開始した受入月／日及び研摩月／日の
金型情報を記憶装置に記憶し、かつ前記NC装置へ供給す
るNCプログラムを作成する自動プログラミング装置と、
前記アンテナユニットとNC装置と自動プログラミング装
置との間の相互のコミュニケーションを可能とする前記
セントラルユニットとを備えてなり、前記メモリユニッ
トから得たステーション番号と金型番号及びこの金型番
号に対応して自動プログラミング装置の記憶装置から得
た金型情報を前記CRTに表示する構成としてなるもので
ある。
［実施例］ 以下、この発明について実施例をあげ、金型管理の具体
例を説明する。
例を説明する。
第１図はこの発明の一実施例に係る金型管理装置を備え
たタレットパンチプレスの説明図である。
たタレットパンチプレスの説明図である。
図示の如く、タレットパンチプレス１には、NC装置３が
取付けられ、該NC装置３にはCRT5及びキーボード７が備
えられている。NC装置３は、設定されたプログラムに基
いて、タレットパンチプレス１に提供される板材（ワー
ク：図示せず）にタレットステーション（図示せず）に
備えた所定の金型で所定の打抜加工を施すものである。
取付けられ、該NC装置３にはCRT5及びキーボード７が備
えられている。NC装置３は、設定されたプログラムに基
いて、タレットパンチプレス１に提供される板材（ワー
ク：図示せず）にタレットステーション（図示せず）に
備えた所定の金型で所定の打抜加工を施すものである。
一方、前記タレットパンチプレスの１部（例えば機台や
その他の付属品）には、メモリ装置９が取付けられてい
る。メモリ装置９は、その内部に10進20桁又はそれ以上
のデータを記憶することができるシフトレジスタ9m（第
２図参照）を有し、外部からのマイクロウェーブ信号を
受けてその内容を読書できる形で、第２図に示すよう
に、タレットのステーション番号に対応させて金型番号
を記憶している。第２図において、ST.Noはステーショ
ン番号を、T.Noは金型番号を示す。なお、メモリユニッ
ト９は、タレットパンチプレス１に対し、着脱自在に取
付けられている。
その他の付属品）には、メモリ装置９が取付けられてい
る。メモリ装置９は、その内部に10進20桁又はそれ以上
のデータを記憶することができるシフトレジスタ9m（第
２図参照）を有し、外部からのマイクロウェーブ信号を
受けてその内容を読書できる形で、第２図に示すよう
に、タレットのステーション番号に対応させて金型番号
を記憶している。第２図において、ST.Noはステーショ
ン番号を、T.Noは金型番号を示す。なお、メモリユニッ
ト９は、タレットパンチプレス１に対し、着脱自在に取
付けられている。
又、タレットパンチプレス１には、前記メモリユニット
９の取付場所に関連して、メモリユニット９にマイクロ
ウェーブを発信するアンテナユニット11が取付けられて
いる。該アンテナユニット11は、セントラルユニット13
を介して前記NC装置３及び当該NC装置３へ供給するNCプ
ログラムを作成する自動プログラミング装置15と接続さ
れている。セントラルユニット13は、アンテナユニット
11と外部装置（NC装置2,自動プログラミング装置15）と
の間の相互のコミュニケーションを可能とするものであ
る。
９の取付場所に関連して、メモリユニット９にマイクロ
ウェーブを発信するアンテナユニット11が取付けられて
いる。該アンテナユニット11は、セントラルユニット13
を介して前記NC装置３及び当該NC装置３へ供給するNCプ
ログラムを作成する自動プログラミング装置15と接続さ
れている。セントラルユニット13は、アンテナユニット
11と外部装置（NC装置2,自動プログラミング装置15）と
の間の相互のコミュニケーションを可能とするものであ
る。
第３図に示したように前記NC装置３は、その内部に備え
た記憶装置3mに、ステーション番号に対応させて、各ス
テーションにおける金型ヒット数を記憶する。
た記憶装置3mに、ステーション番号に対応させて、各ス
テーションにおける金型ヒット数を記憶する。
第４図に示すように、前記自動プログラミング装置15は
その内部に備えた記憶装置15mに金型番号を対応させ、
当該金型の形状（寸法）データ、当該金型を使用してワ
ークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数、当該金型
の使用を開始した受入月／日、研磨月／日等金型情報を
記憶する。ヒット数の累計値は、NC装置の記憶装置3mか
ら単位作業の終了毎に小計を受け、この小計値を累積す
ることにより得られるものである。
その内部に備えた記憶装置15mに金型番号を対応させ、
当該金型の形状（寸法）データ、当該金型を使用してワ
ークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数、当該金型
の使用を開始した受入月／日、研磨月／日等金型情報を
記憶する。ヒット数の累計値は、NC装置の記憶装置3mか
ら単位作業の終了毎に小計を受け、この小計値を累積す
ることにより得られるものである。
上記構成において、作業者は、金型セット時にキーボー
ド７を操作して、まず、第５図に示したように、現在タ
レットにセットしてある金型について確認を行うことが
できる。
ド７を操作して、まず、第５図に示したように、現在タ
レットにセットしてある金型について確認を行うことが
できる。
第５図は、CRT5に表示される内容を示すものであるが、
本例では、ステーション番号に対応して、金型番号とそ
の形状データが表示されている。ステーション番号と金
型番号との対応は前記メモリユニット９から得たもので
あり、金型番号に対応する金型情報は、自動プログラミ
ング装置15の記憶装置15mから得たものである。
本例では、ステーション番号に対応して、金型番号とそ
の形状データが表示されている。ステーション番号と金
型番号との対応は前記メモリユニット９から得たもので
あり、金型番号に対応する金型情報は、自動プログラミ
ング装置15の記憶装置15mから得たものである。
作業者は第５図に示した内容から、所定のステーション
に所定の金型が取付けられているかを確認し、所定のス
テーションに所定の金型が取付けられていれば、そのま
まプレス作業を実行する。しかし、所定のステーション
に所定の金型が取付けられていない場合には、当該ステ
ーションへ所定の取付作業を行う。又、金型取付作業を
行った場合には、前記キーボード７を操作してメモリユ
ニット９に記憶されている内容を更新し、所定のステー
ションに所定の金型が取付けられていることを記憶させ
ておく。
に所定の金型が取付けられているかを確認し、所定のス
テーションに所定の金型が取付けられていれば、そのま
まプレス作業を実行する。しかし、所定のステーション
に所定の金型が取付けられていない場合には、当該ステ
ーションへ所定の取付作業を行う。又、金型取付作業を
行った場合には、前記キーボード７を操作してメモリユ
ニット９に記憶されている内容を更新し、所定のステー
ションに所定の金型が取付けられていることを記憶させ
ておく。
従って、メモリユニット９は、常時、各ステーションへ
の金型取付状態を記憶することができ、作業者は、その
情報をCRT5で容易に観察することができることになる。
の金型取付状態を記憶することができ、作業者は、その
情報をCRT5で容易に観察することができることになる。
又、本例では、大容量の記憶装置15mを用いて、ここに
金型形状データや図形データを記憶させ、これを、金型
番号に対応させCRT5に併せて表示するようにしているの
で、作業者は金型番号に併せて金型形状及び寸法を参照
することができ、金型番号を見誤るようなことがない。
金型形状データや図形データを記憶させ、これを、金型
番号に対応させCRT5に併せて表示するようにしているの
で、作業者は金型番号に併せて金型形状及び寸法を参照
することができ、金型番号を見誤るようなことがない。
更に、本例では、自動プログラミング装置15を前記メモ
リユニット９と接続したので、自動プログラミング装置
15側で、金型取付状況を知ることができ、NC装置３へ供
給するNCプログラムを作成する自動プログラミングに際
し、所定の金型を取付けたステーション番号を知ること
ができ、NCプログラムのプログラミングを、容易、か
つ、正確に作成することができる。
リユニット９と接続したので、自動プログラミング装置
15側で、金型取付状況を知ることができ、NC装置３へ供
給するNCプログラムを作成する自動プログラミングに際
し、所定の金型を取付けたステーション番号を知ること
ができ、NCプログラムのプログラミングを、容易、か
つ、正確に作成することができる。
第６図は本発明の変更態様としての参考例を示す。
この参考例は、DNC運転されるタレットパンチプレスに
前記金型管理装置を適用すると共に、タレットパンチプ
レスと自動プログラミング装置との接続を無適用すると
共に、タレットパンチプレスと自動プログラミング装置
との接続を無線で行うようにしたものである。
前記金型管理装置を適用すると共に、タレットパンチプ
レスと自動プログラミング装置との接続を無適用すると
共に、タレットパンチプレスと自動プログラミング装置
との接続を無線で行うようにしたものである。
図示のように、タレットパンチプレス1a,1bは２台併設
され、両タレットパンチプレスにメモリユニット9a,9b
及びアンテナユニット11c,11dがそれぞれ取付けられて
いる。又、セントラルユニット13bは前記アンテナユニ
ット11c,11dと接続されると共に２台の自動プログラミ
ング装置15a,15bと接続されている。更に、両タレット
パンチプレス1a,1bのNC装置3a,3bの間には他のセントラ
ルユニット13aが設けられ、該ユニット13aには前記アン
テナユニット11c,11bとそれぞれ交信できるアンテナユ
ニット11a,11bが接続されている。
され、両タレットパンチプレスにメモリユニット9a,9b
及びアンテナユニット11c,11dがそれぞれ取付けられて
いる。又、セントラルユニット13bは前記アンテナユニ
ット11c,11dと接続されると共に２台の自動プログラミ
ング装置15a,15bと接続されている。更に、両タレット
パンチプレス1a,1bのNC装置3a,3bの間には他のセントラ
ルユニット13aが設けられ、該ユニット13aには前記アン
テナユニット11c,11bとそれぞれ交信できるアンテナユ
ニット11a,11bが接続されている。
上記構成において、アンテナユニット11cはメモリユニ
ット9a及びアンテナユニット11aと交信でき、又アンテ
ナユニット11aはメモリユニット9b及びアンテナユニッ
ト11bと交信できることになる。
ット9a及びアンテナユニット11aと交信でき、又アンテ
ナユニット11aはメモリユニット9b及びアンテナユニッ
ト11bと交信できることになる。
交信内容は次の通りである。
作業者は、例えばNC装置3aに付属するキーボードを
操作することにより、アンテナユニット11a及び11cを介
して、メモリユニット9aにステーション番号に対応する
金型番号を記憶させることができる。タレットパンチプ
レス1b側のメモリユニット9aについても同様である。
操作することにより、アンテナユニット11a及び11cを介
して、メモリユニット9aにステーション番号に対応する
金型番号を記憶させることができる。タレットパンチプ
レス1b側のメモリユニット9aについても同様である。
自動プログラミング装置15a,15bは、セントラルユ
ニット13b及びアンテナユニット11cを介して、タレット
パンチプレス1a側のメモリユニット9aの内容をそれぞれ
読み込むことができる。同様にメモリユニット9bの内容
も読み込むことができる。
ニット13b及びアンテナユニット11cを介して、タレット
パンチプレス1a側のメモリユニット9aの内容をそれぞれ
読み込むことができる。同様にメモリユニット9bの内容
も読み込むことができる。
自動プログラミング装置15a,15bは、セントラルユ
ニット13b及びアンテナユニット11c,アンテナユニット1
1aを介して、NC装置3aに所定のプログラムを提供するこ
とができる。同様にしてNC装置3bにも所定のプログラム
を提供することができる。
ニット13b及びアンテナユニット11c,アンテナユニット1
1aを介して、NC装置3aに所定のプログラムを提供するこ
とができる。同様にしてNC装置3bにも所定のプログラム
を提供することができる。
NC装置3a,3bは、アンテナユニット11a,11c又はアン
テナユニット11b,11dを介して自動プログラミング装置1
5a,又は、15bから、第４図に示したような金型情報を得
ることができる。
テナユニット11b,11dを介して自動プログラミング装置1
5a,又は、15bから、第４図に示したような金型情報を得
ることができる。
これらの交信は各交信部材にターミナル番号を付けてお
くことで、通常の通信手段を用いて行われ得るものであ
る。
くことで、通常の通信手段を用いて行われ得るものであ
る。
かくして、メモリユニット9a,9bの情報は、それぞれのN
C装置3a,3b又は自動プログラミング装置15a,15bで適時
利用することができ、効率の良い金型管理が行われる。
なお本例では、交信を無線方式で行ったので、データの
伝送品質が高く信頼性が大である。
C装置3a,3b又は自動プログラミング装置15a,15bで適時
利用することができ、効率の良い金型管理が行われる。
なお本例では、交信を無線方式で行ったので、データの
伝送品質が高く信頼性が大である。
［発明の効果］ 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、タレットパンチプレス１において金型を
着脱自在なタレットステーションを複数備えたタレット
における複数のステーション番号ST.Noと各タレットス
テーションに装着された金型の金型番号T.Noとを対応さ
せて記憶し、かつセントラルユニット13と交信すること
で上記記憶内容を読書可能のメモリユニット９をタレッ
トパンチプレス１に取付け、上記メモリユニット９と無
線交信するアンテナユニット11と、CRT5及びキーボード
７を備えると共に設定されたプログラムに基いてタレッ
トパンチプレス１を制御するNC装置３と、金型番号T.No
に対応させて当該金型の形状データ、当該金型を使用し
てワークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数の累計
値、当該金型の使用を開始した受入月／日及び研摩月／
日の金型情報を記憶装置15mに記憶し、かつ前記NC装置
３へ供給するNCプログラムを作成する自動プログラミン
グ装置15と、前記アンテナユニット11とNC装置３と自動
プログラミング装置15との間の相互のコミュニケーショ
ンを可能とする前記セントラルユニット13とを備えてな
り、前記メモリユニット９から得たステーション番号S
T.Noと金型番号T.No及びこの金型番号T.Noに対応して自
動プログラミング装置15の記憶装置15mから得た金型情
報を前記CRT5に表示する構成としてなるものである。
るに本発明は、タレットパンチプレス１において金型を
着脱自在なタレットステーションを複数備えたタレット
における複数のステーション番号ST.Noと各タレットス
テーションに装着された金型の金型番号T.Noとを対応さ
せて記憶し、かつセントラルユニット13と交信すること
で上記記憶内容を読書可能のメモリユニット９をタレッ
トパンチプレス１に取付け、上記メモリユニット９と無
線交信するアンテナユニット11と、CRT5及びキーボード
７を備えると共に設定されたプログラムに基いてタレッ
トパンチプレス１を制御するNC装置３と、金型番号T.No
に対応させて当該金型の形状データ、当該金型を使用し
てワークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数の累計
値、当該金型の使用を開始した受入月／日及び研摩月／
日の金型情報を記憶装置15mに記憶し、かつ前記NC装置
３へ供給するNCプログラムを作成する自動プログラミン
グ装置15と、前記アンテナユニット11とNC装置３と自動
プログラミング装置15との間の相互のコミュニケーショ
ンを可能とする前記セントラルユニット13とを備えてな
り、前記メモリユニット９から得たステーション番号S
T.Noと金型番号T.No及びこの金型番号T.Noに対応して自
動プログラミング装置15の記憶装置15mから得た金型情
報を前記CRT5に表示する構成としてなるものである。
上記構成より明らかなように、本発明によれば、タレッ
トパンチプレス１におけるメモリユニット９に記憶され
ているステーション番号ST.Noと金型番号T.Noとを対応
づけてNC装置３のCRT5に表示することにより、タレット
パンチプレス１におけるタレットに装着されている金型
を容易に知ることができ、しかも、自動プログラミング
装置15の記憶装置15mに記憶されている金型情報をも対
応づけて前記CRT5に表示することにより、前記タレット
に現在装着されている金型の寿命等をも容易に知ること
ができ、金型の管理が容易である。
トパンチプレス１におけるメモリユニット９に記憶され
ているステーション番号ST.Noと金型番号T.Noとを対応
づけてNC装置３のCRT5に表示することにより、タレット
パンチプレス１におけるタレットに装着されている金型
を容易に知ることができ、しかも、自動プログラミング
装置15の記憶装置15mに記憶されている金型情報をも対
応づけて前記CRT5に表示することにより、前記タレット
に現在装着されている金型の寿命等をも容易に知ること
ができ、金型の管理が容易である。
また、前記メモリユニット９に記憶されているステーシ
ョン番号と金型番号との対応情報を自動プログラミング
装置５側で知ることができ、NC装置３へ供給するNCプロ
グラムの自動プログラミングに際し、NCプログラミング
を容易かつ正確に行うことができるものである。
ョン番号と金型番号との対応情報を自動プログラミング
装置５側で知ることができ、NC装置３へ供給するNCプロ
グラムの自動プログラミングに際し、NCプログラミング
を容易かつ正確に行うことができるものである。
第１図はこの発明の実施例に係る金型管理装置を適用し
たタレットパンチプレスの説明図、第２図はメモリユニ
ットの記憶内容の説明図、第３図はNC装置の有する記憶
装置の記憶内容の説明図、第４図は自動プログラミング
装置の有する記憶装置の記憶内容の説明図、第５図はCR
Tの表示内容の説明図、第６図はDNC運転されるタレット
パンチプレスの参考例を示す説明図である。 １…タレットパンチプレス ３…NC装置 ５…CRT ７…キーボード ９…メモリユニット 11…アンテナユニット 13…セントラルユニット ST.No…ステーション番号 T.No…金型番号
たタレットパンチプレスの説明図、第２図はメモリユニ
ットの記憶内容の説明図、第３図はNC装置の有する記憶
装置の記憶内容の説明図、第４図は自動プログラミング
装置の有する記憶装置の記憶内容の説明図、第５図はCR
Tの表示内容の説明図、第６図はDNC運転されるタレット
パンチプレスの参考例を示す説明図である。 １…タレットパンチプレス ３…NC装置 ５…CRT ７…キーボード ９…メモリユニット 11…アンテナユニット 13…セントラルユニット ST.No…ステーション番号 T.No…金型番号
Claims (1)
- 【請求項１】タレットパンチプレス（１）において金型
を着脱自在なタレットステーションを複数備えたタレッ
トにおける複数のステーション番号（ST.No）と各タレ
ットステーションに装着された金型の金型番号（T.No）
とを対応させて記憶し、かつセントラルユニット（13）
と交信することで上記記憶内容を読書可能のメモリユニ
ット（９）をタレットパンチプレス（１）に取付け、上
記メモリユニット（９）と無線交信するアンテナユニッ
ト（11）と、CRT（５）及びキーボード（７）を備える
と共に設定されたプログラムに基いてタレットパンチプ
レス（１）を制御するNC装置（３）と、金型番号（T.N
o）に対応させて当該金型の形状データ、当該金型を使
用してワークに打ち抜く図形の図形データ、ヒット数の
累計値、当該金型の使用を開始した受入月／日及び研摩
月／日の金型情報を記憶装置（15m）に記憶し、かつ前
記NC装置（３）へ供給するNCプログラムを作成する自動
プログラミング装置（15）と、前記アンテナユニット
（11）とNC装置（３）と自動プログラミング装置（15）
との間の相互のコミュニケーションを可能とする前記セ
ントラルユニット（13）とを備えてなり、前記メモリユ
ニット（９）から得たステーション番号（ST.No）と金
型番号（T.No）及びこの金型番号（T.No）に対応して自
動プログラミング装置（15）の記憶装置（15m）から得
た金型情報を前記CRT（５）に表示する構成としてなる
ことを特徴とするタレットパンチプレスの金型管理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079096A JPH0722782B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | タレットパンチプレスの金型管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079096A JPH0722782B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | タレットパンチプレスの金型管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393431A JPS6393431A (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0722782B2 true JPH0722782B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=13680345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61079096A Expired - Lifetime JPH0722782B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | タレットパンチプレスの金型管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722782B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017516664A (ja) * | 2014-05-23 | 2017-06-22 | トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | プレス成形機用の金型交換装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004002647A1 (ja) * | 2002-07-01 | 2004-01-08 | Amada Company, Limited | パンチプレス、パンチ金型、装着方法及びパンチ金型に使用するタグホルダ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021384A (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-06 |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP61079096A patent/JPH0722782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017516664A (ja) * | 2014-05-23 | 2017-06-22 | トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | プレス成形機用の金型交換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393431A (ja) | 1988-04-23 |
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