JPH07226717A - バースト信号伝送用高速光出力制御回路 - Google Patents

バースト信号伝送用高速光出力制御回路

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JPH07226717A
JPH07226717A JP6037617A JP3761794A JPH07226717A JP H07226717 A JPH07226717 A JP H07226717A JP 6037617 A JP6037617 A JP 6037617A JP 3761794 A JP3761794 A JP 3761794A JP H07226717 A JPH07226717 A JP H07226717A
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JP
Japan
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output control
apc
control circuit
voltage
optical output
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JP6037617A
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English (en)
Inventor
Harushige Urata
春茂 浦田
Atsushi Ishikawa
厚 石川
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Saneisha Seisakusho KK
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Saneisha Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光出力制御回路(APC)系安定時の制御電
圧を光断時にも保持し、光出力時にはその保持した電圧
を用いて時間遅れなくAPC系を立ち上げることのでき
るバースト信号伝送用高速光出力制御回路を提供する。 【構成】 APCループ内にAPC系安定時の電圧を記
憶する手段と光信号の立上がり時にその信号を読み出す
手段とを設ける。このAPC系安定時の電圧を記憶する
手段として、APCループを切断するアナログスイッチ
SW4とアナログスイッチの出力側にアナログ電圧記憶
回路を設ける。また、光信号の立上がり時にその信号を
読み出す手段として、その出力を高インピーダンスで受
ける高入力インピーダンス増幅器A2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に用いる光送信
装置に関し、特にそのバースト信号伝送用高速光出力制
御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置に用いられる制御回
路としては、例えば特公昭59−22425号公報に開
示されるものがあり、図8に示すような光出力制御回路
(APC)が用いられていた。図8の例は連続信号用の
光出力制御回路であって、バースト信号に対応させるに
は、図9(a),(b)に示すように光出力制御信号C
ONTに従ってバイアス用定電流源Cb及びパルス定電
流源Cpを制御し、光出力をON/OFFしていた。
【0003】図9の従来のバースト対応APC回路の動
作を説明する。光出力制御信号CONTによりスイッチ
SW2及びSW3がオープン状態になると、バイアス電
流源Cb及びパルス電流源Cpが動作し、レーザダイオ
ードLDはIp+Ibで駆動され、光出力OPTが得ら
れる。LDの光出力の一部はフォトダイードPDで電気
に変換され、受光増幅器A1で増幅される。LDの光出
力OPTに比例する受光増幅器A1の出力は基準電位V
rと比較増幅器CMPにより比較され、光出力OPTが
大きくなるとA1の出力は小さくなりCbの出力電流I
bを小さくし、逆に光出力OPTが小さくなると出力電
流Ibは多くなり、常に光出力OPTが一定になるよう
に制御される。比較増幅回路CMPの出力側の抵抗Rと
C2はAPCの立上がりの時定数R×C2を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
9に示す構成の制御回路では、バースト信号の幅が狭く
なると図10の波形図(図9に示す光出力制御信号に対
応する光出力波形図)に示すような問題点があった。
【0005】即ち、光出力波形はに示すような理想波
形にならない問題点があった。〜はAPCの時定数
R×C2を時定数の大きな方向から小さな方向へ変えた
状態を示している。まず、,に示すように、時定数
を大きくすると光信号の立上がり時間が遅くなり、高速
伝送ができなくなる。また、に示すように、時定数を
小さくすると光信号の立上がりにトランジェントを生ず
る。そして、,に示すように、さらに時定数を小さ
くすると光信号の立上がりは速くなるが、光出力が異常
に大きくなる。
【0006】このように、光出力の立上がり時には光出
力が無いので、APC回路出力はバイアス用定電流源C
bの出力を最大にしようとし、APC回路の時定数が小
さいとレーザダイオード(LD)がその最大電流で駆動
され、LDの許容パワー限界を越えるおそれがあった。
また、APC系の時定数を極端に小さくするとAPC系
が不安定になり発振するおそれがあった。
【0007】本発明は、この様な従来の問題点を解決す
るためになされたもので、APC系安定時の制御電圧を
光断時にも保持し、光出力時にはその保持した電圧を用
いて時間遅れなくAPC系を立ち上げることができるよ
うにしたバースト信号伝送用高速光出力制御回路を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、バースト信号伝送用の光出力制御回路にお
いて、以下の構成を有するものである。即ち、まず本発
明は、バースト信号伝送用の光出力制御回路(APC)
において、APCループ内にAPC系安定時の電圧を記
憶する手段と光信号の立上がり時にその信号を読み出す
手段とを設けたことを特徴としている。このAPC系安
定時の電圧を記憶する手段と光信号の立上がり時にその
信号を読み出す手段としては、APCループを切断する
アナログスイッチとアナログスイッチの出力側にアナロ
グ電圧記憶回路を設け、かつその出力を高インピーダン
スで受ける高入力インピーダンス増幅器を設けるとよ
い。このアナログ電圧記憶回路としては、コンデンサを
用い、アナログスイッチとしては、ダイオードブリッジ
と平衡形駆動回路を用いるとよい。そして、高入力イン
ピーダンス増幅器としては、オペアンプを用いた電圧フ
ォロア回路を用いるとよい。
【0009】また、本発明は、バースト信号伝送用の光
出力制御回路(APC)において、APCループ内にA
PC系安定時の電圧を記憶する手段と光信号の立上がり
時にその信号を読み出す手段とを設け、これらの記憶手
段及び読み出し手段として、ディジタル電圧記憶回路を
用いたことを特徴としている。このディジタル電圧記憶
回路としては、A/Dコンバータ、ディジタルメモリ、
D/Aコンバータを用いるとよい。
【0010】さらに、本発明は、バースト信号伝送用の
光出力制御回路(APC)において、APCループ内に
APC系安定時の電圧を記憶する手段と光信号の立上が
り時にその信号を読み出す手段とを設け、かつ光出力部
にAPC制御回路により制御される光スイッチを設けた
ことを特徴としている。この場合、電源投入時に光スイ
ッチをOFFとし、APC系の記憶電圧を安定させるよ
うにする。また、一定時間ごとに、APC系の記憶電圧
を安定させるようにするとよい。さらに、外部光出力制
御信号があった場合には外部光出力制御信号が優先し、
その外部光出力制御信号に従ってAPC系が動作し、光
スイッチもONになるようにするとよい。
【0011】
【作 用】本発明は、以上のような構成をとるため、以
下に示すような、機能及び作用を有する。 (1) APC系安定時の制御電圧をコンデンサに蓄え、光
断時にも保持することができる。 (2) アナログスイッチにより、光を出力するAPC系動
作時(コンデンサ充電時)にONし、光断時にOFF
(放電電流を阻止)することができる。 (3) 高入力インピーダンス増幅器により、コンデンサの
電圧を(放電させないように)ハイインピーダンスで受
けて、定電流回路に伝えることができる。 (4) 光出力時にはその保持した電圧を用いてAPC系を
立ち上げることができる。 (5) ディジタルメモリにより、APC系安定時の制御電
圧を記憶することができる。 (6) 光スイッチにより、APC系立ち上げ時に光出力を
断にすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基づ
いて説明する。まず、図1(a)は本発明の一実施例を
示すバースト信号伝送用の光出力制御回路(APC)の
回路図、(b)はその動作説明図で、図9に示す従来の
バースト対応APC回路に、アナログスイッチSW4と
高入力インピーダンス増幅器A2を追加したものであ
る。図1において、PDはフォトダイオード、LDはレ
ーザダイオード、OPTは光、Ipはパルス電流、Ib
はバイアス電流、CONTは光出力制御信号、SW1は
電流スイッチ回路、SW2はバイアス電流源ON/OF
Fスイッチ、SW3はパルス電流源ON/OFFスイッ
チ、Cpはパルス電流源、Cbはバイアス電流源、C
1,C2はコンデンサ、Rは抵抗、A1は受光増幅器、
CMPは比較増幅器、Vrは基準電位、−Eは電源、S
inはデジタル信号入力を示しており、また、A2は高
入力インピーダンス増幅器、SW4はアナログスイッチ
である。
【0013】光出力制御信号CONTにより、バイアス
電流源ON/OFFスイッチSW2及びパルス電流源O
N/OFFスイッチSW3がオープン状態になると、バ
イアス電流源Cb及びパルス電流源Cpが動作し、レー
ザダイオードLDはIp+Ibで駆動され、光出力OP
Tが得られる。レーザダイオードLDの光出力の一部は
フォトダイオードPDで電気に変換され、受光増幅器A
1で増幅される。レーザダイオードLDの光出力OPT
に比例する受光増幅器A1の出力は基準電位Vrと比較
増幅器CMPにより比較され、光出力OPTが大きくな
ると受光増幅器A1の出力は小さくなりバイアス電流源
Cbの出力電流Ibを小さくし、逆に光出力OPTが小
さくなると出力電流Ibは多くなり、常に光出力OPT
が一定になるように制御される。比較増幅回路CMPの
出力側の抵抗RとコンデンサC2はAPCの立上がりの
時定数R×C2を与える。
【0014】コンデンサC2はAPC系安定時の制御電
圧を蓄え、光断時にも保持する機能を有する。アナログ
スイッチSW4は、光出力制御信号CONTによりAP
C系動作時(コンデンサC2充電時)にONし、光断時
にOFF(C2の放電電流を阻止)する機能を有する。
高入力インピーダンス増幅器A2は、コンデンサC2の
電圧を(放電させないように)ハイインピーダンスで受
けて、定電流回路(バイアス電流源)Cbに伝える機能
を有する。
【0015】高入力インピーダンス増幅器A2の出力側
は抵抗Rのみで、時定数を持たないのでAPC系が安定
した後ではバイアス電流源ON/OFFスイッチSW2
がOFFになった瞬間に定電流回路(バイアス電流源)
Cbの出力は所定の出力電流Ibになり、時間遅れ無し
にAPC系を立ち上げる。なお、高入力インピーダンス
増幅器A2の入力側の時定数R×C2は最初の光出力制
御信号CONTによりレーザダイオードLDの出力がオ
ーバーパワーにならないように設定する(図10のに
相当)。
【0016】次に、図2(a)は本発明の他の実施例を
示すバースト対応APCの回路図、(b)はその動作説
明図で、図1の制御回路から定電流回路(バイアス電流
源)Cbとバイアス電流源ON/OFFスイッチSW2
を省き、レーザダイオードLDをゼロバイアス(Ib=
0)で動作させ、APC系の出力でパルス電流源Cpを
制御してその出力電流Ipにより光出力を一定に保つよ
うにしたものである。それ故、他の構成は図1と同様で
ある。
【0017】図3は、図2のアナログスイッチSW4、
高入力インピーダンス増幅器A2、パルス電流源ON/
OFFスイッチSW3とパルス電流源Cpの具体的な回
路図を示している。アナログスイッチSW4は、ダイオ
ードD1〜D4を用いたダイオードブリッジとその平衡
形駆動回路SDRで構成されている。また、高入力イン
ピーダンス増幅器A2は、オペアンプを用いた電圧フォ
ロア回路により構成されている。さらに、パルス電流源
ON/OFFスイッチSW3はインバータINVとトラ
ンジスタTRによるオープンコレクタ回路により構成さ
れている。そして、電流スイッチ回路SW1はトランジ
スタTR3による定電流源とトランジスタTR1,TR
2によるエミッタ結合形電流スイッチで構成されてい
る。
【0018】図4(a)は本発明のさらに他の実施例を
示すバースト対応APCの回路図、(b)はその動作説
明図で、発光間隔が長くなってもAPC系の安定時の制
御電圧を保持できるように、図2にディジタルメモリ回
路DMEMを追加したものである。それ故、他の構成は
図2と同様である。光出力時は図2に示す回路と同様な
動作をし、光出力制御信号CONTがOFFになると制
御回路CNTはA/Dコンバータに光出力制御信号CO
NTがOFFになった瞬間のコンデンサC2の電圧をデ
ィジタル信号に変換させ、メモリMEMに記憶させ、メ
モリMEMの出力をD/Aコンバータで元のアナログ電
圧に戻し、その電圧を光出力制御信号CONTがOFF
の間アナログスイッチSW5の2−3を通してコンデン
サC2に供給させる。
【0019】図5(a)は本発明のさらに他の実施例を
示すバースト対応APCの回路図、(b)はその動作説
明図で、図4と同様な動作をする。図4との相違点はデ
ィジタルメモリ回路出力が常時高抵抗Rhを通してコン
デンサC2を充電していることであり、他の構成は図4
と同様である。
【0020】図6は本発明のさらに他の実施例を示すバ
ースト対応APCの回路図であって、最初の光出力制御
信号CONTがONになった時から時間遅れ無しにAP
C系を立ち上げるようにしたもので、外部から供給され
る光出力制御信号CONTが無い場合にも内部でAPC
系を動作させるようにしており、その間光出力OPTを
光スイッチOSWで断にするようにしている。そして、
図7はこの回路におけるアナログスイッチSW4,スイ
ッチSW3,光スイッチOSWのON/OFF動作を示
す表である。
【0021】APC系制御回路APCCNTの機能とし
ては、電源投入時にAPC系の記憶電圧を安定させるよ
うにしたり、一定時間毎に、APC系の記憶電圧を安定
させるようにしたり、外部光出力制御信号CONTがあ
った場合には外部光出力制御信号CONTが優先し、外
部光出力制御信号CONTに従ってAPC系が動作し、
光スイッチOSWもONになるようにすることができ
る。
【0022】本実施例はアナログ電圧記憶回路を用いた
場合であるが、図4、図5に示したようなディジタル電
圧記憶回路を用いた場合には電源投入時にAPC系の記
憶電圧を安定させるようにするだけでよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、 (1) APC系安定時の制御電圧を光断時にも保持し、光
出力時にはその保持した電圧を用いて時間遅れなくAP
C系を立ち上げることができる。従って、本発明によれ
ば、以下のような効果も期待出来る。 (2) 光出力の立上がりが速くなる。これによって、高速
データ伝送が可能になると共に、多数の局を有する高速
ポーリング・システムにも適用可能になる。 (3) レーザダイオードに異常パワーがかかるおそれが無
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示すバースト対応
APCの回路図、(b)はその動作説明図である。
【図2】(a)は本発明の他の実施例を示すバースト対
応APCの回路図、(b)はその動作説明図である。
【図3】図2のアナログスイッチSW4、高入力インピ
ーダンス増幅器A2、パルス電流源ON/OFFスイッ
チSW3とパルス電流源Cpの具体的な回路図である。
【図4】(a)は本発明のさらに他の実施例を示すバー
スト対応APCの回路図、(b)はその動作説明図であ
る。
【図5】(a)は本発明のさらに他の実施例を示すバー
スト対応APCの回路図、(b)はその動作説明図であ
る。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示すバースト対応
APCの回路図である。
【図7】図6の回路におけるアナログスイッチSW4,
パルス電流源ON/OFFスイッチSW3,光スイッチ
OSWのON/OFF動作を示す表である。
【図8】従来の連続信号用の光出力制御回路図である。
【図9】(a)は従来のバースト対応APCの回路図、
(b)はその動作説明図である。
【図10】図9に示す光出力制御信号に対応する光出力
の波形図である。
【符号の説明】
PD フォトダイオード LD レーザダイオード OPT 光 Ip パルス電流 Ib バイアス電流 CONT 光出力制御信号 SW1 電流スイッチ回路 SW2 バイアス電流源ON/OFFスイッチ SW3 パルス電流源ON/OFFスイッチ Cp パルス電流源 Cb バイアス電流源 C1,C2 コンデンサ R 抵抗 A1 受光増幅器 CMP 比較増幅器 Vr 基準電位 −E 電源 Sin デジタル信号入力 A2 高入力インピーダンス増幅器 SW4 アナログスイッチ D1,D2,D3,D4 ダイオード SDR ダイオードブリッジ駆動回路 INV インバータ TR,TR1,TR2,TR3 トランジスタ Ain アナログ入力 Aout アナログ出力 SW5 アナログスイッチ DMEM ディジタルメモリ回路 A/D A/Dコンバータ MEM メモリ D/A D/Aコンバータ CNT 制御回路 OSW 光スイッチ APCCNT APC制御回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 25/02 303 A 9199−5K

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バースト信号伝送用の光出力制御回路
    (APC)において、APCループ内にAPC系安定時
    の電圧を記憶する手段と光信号の立上がり時にその信号
    を読み出す手段とを設けたことを特徴とするバースト信
    号伝送用高速光出力制御回路。
  2. 【請求項2】 前記APC系安定時の電圧を記憶する手
    段と光信号の立上がり時にその信号を読み出す手段とし
    て、APCループを切断するアナログスイッチとアナロ
    グスイッチの出力側にアナログ電圧記憶回路を設け、か
    つその出力を高インピーダンスで受ける高入力インピー
    ダンス増幅器を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    バースト信号伝送用高速光出力制御回路。
  3. 【請求項3】 前記アナログ電圧記憶回路として、コン
    デンサを用いたことを特徴とする請求項2記載のバース
    ト信号伝送用高速光出力制御回路。
  4. 【請求項4】 前記アナログスイッチを、ダイオードブ
    リッジと平衡形駆動回路で構成したことを特徴とする請
    求項2記載のバースト信号伝送用高速光出力制御回路。
  5. 【請求項5】 前記高入力インピーダンス増幅器を、オ
    ペアンプを用いた電圧フォロア回路で構成したことを特
    徴とする請求項2記載のバースト信号伝送用高速光出力
    制御回路。
  6. 【請求項6】 バースト信号伝送用の光出力制御回路
    (APC)において、APCループ内にAPC系安定時
    の電圧を記憶する手段と光信号の立上がり時にその信号
    を読み出す手段とを設け、これらの記憶手段及び読み出
    し手段として、ディジタル電圧記憶回路を用いたことを
    特徴とするバースト信号伝送用高速光出力制御回路。
  7. 【請求項7】 前記ディジタル電圧記憶回路として、A
    /Dコンバータ、ディジタルメモリ、D/Aコンバータ
    を用いたことを特徴とする請求項6記載のバースト信号
    伝送用高速光出力制御回路。
  8. 【請求項8】 バースト信号伝送用の光出力制御回路
    (APC)において、APCループ内にAPC系安定時
    の電圧を記憶する手段と光信号の立上がり時にその信号
    を読み出す手段とを設け、かつ光出力部にAPC制御回
    路により制御される光スイッチを設けたことを特徴とす
    るバースト信号伝送用高速光出力制御回路。
  9. 【請求項9】 電源投入時に光スイッチをOFFとし、
    APC系の記憶電圧を安定させるようにしたことを特徴
    とする請求項8記載のバースト信号伝送用高速光出力制
    御回路。
  10. 【請求項10】 一定時間ごとに、APC系の記憶電圧
    を安定させるようにしたことを特徴とする請求項8記載
    のバースト信号伝送用高速光出力制御回路。
  11. 【請求項11】 外部光出力制御信号があった場合には
    外部光出力制御信号が優先し、その外部光出力制御信号
    に従ってAPC系が動作し、光スイッチもONになるよ
    うにしたことを特徴とする請求項10記載のバースト信
    号伝送用高速光出力制御回路。
JP6037617A 1994-02-10 1994-02-10 バースト信号伝送用高速光出力制御回路 Pending JPH07226717A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010199218A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> レーザー出力自動制御回路
WO2014038239A1 (ja) * 2012-09-06 2014-03-13 住友電気工業株式会社 光通信モジュール、宅側装置および発光素子の制御方法

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