JPH07225643A - ペン入力形電子文具の入力用ペン - Google Patents
ペン入力形電子文具の入力用ペンInfo
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- JPH07225643A JPH07225643A JP6015482A JP1548294A JPH07225643A JP H07225643 A JPH07225643 A JP H07225643A JP 6015482 A JP6015482 A JP 6015482A JP 1548294 A JP1548294 A JP 1548294A JP H07225643 A JPH07225643 A JP H07225643A
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- Japan
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- pen
- input
- housing
- tip
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ペン入力形電子文具の使い勝手を向上させる上
で有用となる入力用ペンを提供する。 【構成】ペン本体2に、感圧パッドに圧力を加えてペン
コンピュータにデータ入力するためのスタイラスペンの
ペン先3と、ボールペンのペン先4とを、スライダ23
を介して選択使用可能に付帯させた。
で有用となる入力用ペンを提供する。 【構成】ペン本体2に、感圧パッドに圧力を加えてペン
コンピュータにデータ入力するためのスタイラスペンの
ペン先3と、ボールペンのペン先4とを、スライダ23
を介して選択使用可能に付帯させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンコンピュータを始
めとして、ペン入力形ワードプロセッサ、ペン入力形電
子手帳等の電子文具に好適に使用される入力用ペンに関
するものである。
めとして、ペン入力形ワードプロセッサ、ペン入力形電
子手帳等の電子文具に好適に使用される入力用ペンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今の急速なOA化の進展に伴って、多
方面に亙りコンピュータやワードプロセッサ等の電子文
具を使用する機会が増大してきた。このような社会情勢
の変化に伴い、データ入力も在来のキーボード一辺倒の
入力形態からペンを使用した入力形態に次第に変遷しつ
つある。すなわち、ペン入力形の電子文具は、入力手段
として在来のキーボードに代えて或いは在来のキーボー
ドとともに感圧パッドを備えており、この感圧パッド上
において予め区画された領域の所要箇所をペンで軽くタ
ッチするか、あるいはペンを用いて文字等を書き込むこ
とにより、その指定された領域や文字等が感圧パッドに
加わる圧力を介して読取られ、そのまま電子文具本体に
電子データとして入力されるようになっている。このよ
うな入力形態を備えた電子文具は、通常の筆記具を用い
る場合と同様の感覚で操作でき、キーボード等に不慣れ
な者でも容易に使用することが可能であり、入力装置も
小形化して携帯性に優れるなどの利点から、今後益々そ
の需要が増大していくことが予想されている。
方面に亙りコンピュータやワードプロセッサ等の電子文
具を使用する機会が増大してきた。このような社会情勢
の変化に伴い、データ入力も在来のキーボード一辺倒の
入力形態からペンを使用した入力形態に次第に変遷しつ
つある。すなわち、ペン入力形の電子文具は、入力手段
として在来のキーボードに代えて或いは在来のキーボー
ドとともに感圧パッドを備えており、この感圧パッド上
において予め区画された領域の所要箇所をペンで軽くタ
ッチするか、あるいはペンを用いて文字等を書き込むこ
とにより、その指定された領域や文字等が感圧パッドに
加わる圧力を介して読取られ、そのまま電子文具本体に
電子データとして入力されるようになっている。このよ
うな入力形態を備えた電子文具は、通常の筆記具を用い
る場合と同様の感覚で操作でき、キーボード等に不慣れ
な者でも容易に使用することが可能であり、入力装置も
小形化して携帯性に優れるなどの利点から、今後益々そ
の需要が増大していくことが予想されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のペン
入力形電子文具の入力用ペンには、図11に示すよう
に、入力パッドを汚すことがないようにペン先200a
を本体200bとともに通常の筆記具とは異なるプラス
チック等で一体成形した専用ペン200が使用されてい
る。しかし、このようなペンを使用している限り、利用
者は、ペン入力中にメモ書きや書類記入等のために筆記
具を必要とする都度、新たに別の筆記具に持ち替えなけ
ればならなず、面倒であり、入力用ペンが本来有する使
い勝手の良さが半減する不都合があった。特に、携帯用
電子機器を使用している場合には、ペンを常時2本把持
した状態で持ち替えながら使用するか、或いはその都度
使用しないペンをポケットに収納する必要があり、極め
て不都合が大きかった。
入力形電子文具の入力用ペンには、図11に示すよう
に、入力パッドを汚すことがないようにペン先200a
を本体200bとともに通常の筆記具とは異なるプラス
チック等で一体成形した専用ペン200が使用されてい
る。しかし、このようなペンを使用している限り、利用
者は、ペン入力中にメモ書きや書類記入等のために筆記
具を必要とする都度、新たに別の筆記具に持ち替えなけ
ればならなず、面倒であり、入力用ペンが本来有する使
い勝手の良さが半減する不都合があった。特に、携帯用
電子機器を使用している場合には、ペンを常時2本把持
した状態で持ち替えながら使用するか、或いはその都度
使用しないペンをポケットに収納する必要があり、極め
て不都合が大きかった。
【0004】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、ペン入力形電子文具の使い勝手を向
上させる上で有用となる入力用ペンを提供することを目
的としている。
れたものであって、ペン入力形電子文具の使い勝手を向
上させる上で有用となる入力用ペンを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0006】すなわち、本発明に係るペン入力形電子文
具の入力用ペンは、ペン本体に、感圧パッドに圧力を加
えて電子文具にデータ入力するための入力要素と、筆記
要素とを、選択使用可能に付帯させてなることを特徴と
する。
具の入力用ペンは、ペン本体に、感圧パッドに圧力を加
えて電子文具にデータ入力するための入力要素と、筆記
要素とを、選択使用可能に付帯させてなることを特徴と
する。
【0007】ペン本体の具体的な実施の態様としては、
長手方向一端に開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され先端に入力要素または筆記要素を取着した複数の
芯材と、これら複数の芯材のうちの1つを駆動してその
先端に取着された前記入力要素または筆記要素を前記開
口部を介して筐体内外に選択的に突没させる操作部とか
ら構成されているものが挙げられる。操作部の具体例と
しては、筐体の他端に芯材と一対一に対応して設けられ
た押圧子である場合が挙げられる。この押圧子は、芯材
を開口部に向かって押圧し所定突出位置でロックするこ
とができるとともに、1つの押圧子の作動に連動して他
の押圧子のロック状態が解除されるように構成されるも
のである。また、操作部の他の具体例としては、筐体に
対して相対回転可能な回転操作部である場合が挙げられ
る。このものは、回転操作部と複数の芯材とを適宜の伝
達機構で連結しておき、それらの芯材を順次突出位置に
案内し得るように構成されるものである。
長手方向一端に開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され先端に入力要素または筆記要素を取着した複数の
芯材と、これら複数の芯材のうちの1つを駆動してその
先端に取着された前記入力要素または筆記要素を前記開
口部を介して筐体内外に選択的に突没させる操作部とか
ら構成されているものが挙げられる。操作部の具体例と
しては、筐体の他端に芯材と一対一に対応して設けられ
た押圧子である場合が挙げられる。この押圧子は、芯材
を開口部に向かって押圧し所定突出位置でロックするこ
とができるとともに、1つの押圧子の作動に連動して他
の押圧子のロック状態が解除されるように構成されるも
のである。また、操作部の他の具体例としては、筐体に
対して相対回転可能な回転操作部である場合が挙げられ
る。このものは、回転操作部と複数の芯材とを適宜の伝
達機構で連結しておき、それらの芯材を順次突出位置に
案内し得るように構成されるものである。
【0008】また、ペン本体の具体的な他の実施態様と
しては、長手方向両端に開口部を有する筐体と、この筐
体内に収容され一端に入力要素をまた他端に筆記要素を
取着した1本の芯材と、この芯材を駆動してその一端ま
たは他端に取着された前記入力要素または筆記要素を対
応する前記開口部を介して筐体内外に選択的に突没させ
る操作部とから構成されているものが挙げられる。操作
部の具体例としては、筐体の側壁に装着され芯材と一体
に長手方向にスライド可能なスライダであるものが挙げ
られる。このスライダと筐体との間には、芯材を所定位
置で選択的にロックすることのできるロック機構を設け
ておくことが望ましい。
しては、長手方向両端に開口部を有する筐体と、この筐
体内に収容され一端に入力要素をまた他端に筆記要素を
取着した1本の芯材と、この芯材を駆動してその一端ま
たは他端に取着された前記入力要素または筆記要素を対
応する前記開口部を介して筐体内外に選択的に突没させ
る操作部とから構成されているものが挙げられる。操作
部の具体例としては、筐体の側壁に装着され芯材と一体
に長手方向にスライド可能なスライダであるものが挙げ
られる。このスライダと筐体との間には、芯材を所定位
置で選択的にロックすることのできるロック機構を設け
ておくことが望ましい。
【0009】入力要素と筆記要素とを間違いなく使い分
け得るようにするための態様としては、入力要素のうち
筐体外に突出する部分に、筆記要素のうち筐体外に突出
する部分とは異なる色彩を付与しておくことが有効とな
る。
け得るようにするための態様としては、入力要素のうち
筐体外に突出する部分に、筆記要素のうち筐体外に突出
する部分とは異なる色彩を付与しておくことが有効とな
る。
【0010】また、入力要素と筆記要素とを間違いなく
使い分け得るようにするための他の態様としては、入力
要素を操作する操作部分に、筆記要素を操作する操作部
分とは異なる色彩若しくは形状を付与しておくことが有
効となる。
使い分け得るようにするための他の態様としては、入力
要素を操作する操作部分に、筆記要素を操作する操作部
分とは異なる色彩若しくは形状を付与しておくことが有
効となる。
【0011】なお、筆記要素には、シャープペンシルの
ペン先、ボールペンのペン先、その他一般的な筆記用具
のペン先が適用される。
ペン先、ボールペンのペン先、その他一般的な筆記用具
のペン先が適用される。
【0012】
【作用】このような構成のものであれば、入力要素と筆
記要素が単一のペン本体に付帯してペン全体が形態上独
立した一体をなし、それらの入力要素または筆記要素が
単一のペン上において選択使用可能なものとなる。つま
り、例えば操作部を設けたものにおいては、入力要素ま
たは筆記要素に関連づけられた操作部分を操作するだけ
で、所望の要素をペン本体の開口部から筐体外に選択的
に突出させて使用することができる。そのため、ペン入
力中に、利用者がメモ書きや書類記入等のために筆記具
を必要とした場合にも、従来のようにその都度新たに別
の筆記具に持ち替える必要が全くなく、作業が円滑化し
て、従来に比べて入力用ペンひいては電子文具の使い勝
手が確実に向上することになる。
記要素が単一のペン本体に付帯してペン全体が形態上独
立した一体をなし、それらの入力要素または筆記要素が
単一のペン上において選択使用可能なものとなる。つま
り、例えば操作部を設けたものにおいては、入力要素ま
たは筆記要素に関連づけられた操作部分を操作するだけ
で、所望の要素をペン本体の開口部から筐体外に選択的
に突出させて使用することができる。そのため、ペン入
力中に、利用者がメモ書きや書類記入等のために筆記具
を必要とした場合にも、従来のようにその都度新たに別
の筆記具に持ち替える必要が全くなく、作業が円滑化し
て、従来に比べて入力用ペンひいては電子文具の使い勝
手が確実に向上することになる。
【0013】特に、携帯型電子機器の場合には、ペンを
2本用意する必要がなくなることで使い勝手が更に良好
なものとなる。
2本用意する必要がなくなることで使い勝手が更に良好
なものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して説
明する。
明する。
【0015】<第1実施例>この入力用ペン1は、例え
ば図1に示すような電子文具の一つであるペンコンピュ
ータAに適用される。このペンコンピュータAは、入力
装置として感圧パッドBを備えており、この感圧パッド
B上において予め区画された領域の所要箇所をペン1で
軽くタッチするか、あるいはペン1を用いて文字等を書
き込むことにより、その指定された領域や文字等が感圧
パッドBに加わる圧力を介して読取られ、そのままコン
ピュータ本体Aに電子データとして入力されるようにな
っている。
ば図1に示すような電子文具の一つであるペンコンピュ
ータAに適用される。このペンコンピュータAは、入力
装置として感圧パッドBを備えており、この感圧パッド
B上において予め区画された領域の所要箇所をペン1で
軽くタッチするか、あるいはペン1を用いて文字等を書
き込むことにより、その指定された領域や文字等が感圧
パッドBに加わる圧力を介して読取られ、そのままコン
ピュータ本体Aに電子データとして入力されるようにな
っている。
【0016】しかして、本実施例に係る入力用ペン1
は、図2および図3に示すように、ペン本体2に、入力
要素3と、筆記要素4とを、選択使用可能に付帯させて
いる。具体的に説明すると、ペン本体2は、図2〜図6
に示すように、長手方向両端に開口部21a、21bを
有する横断面六角形状の筐体21と、この筐体21内に
収容された1本の芯材22と、この芯材22を駆動する
操作部たるスライダ23とから成っている。スライダ2
3は胸ポケット等に懸下させるために必要なピンの役割
を兼ねており、筐体21の側壁の外面に沿って配設され
ている。これに対して、筐体21の内部には筒状体22
aが配設されており、この筒状体22aと前記スライダ
23とが連結杆23aを介して連結されている。この連
結杆23aは、前記筐体21の側壁に設けたスリット2
1c(図7参照)を介して筐体21の内部から外部に延
出させてある。つまり、前記スライダ23に追従して前
記筒状体22aを筐体21内において長手方向に移動さ
せ得るようにしている。そして、その筒状体22aの一
端にチューブ22bを装着し、そのチューブ22bの先
端に入力要素たるプラスチック製(ジュラコン等)のス
タイラスペンのペン先3を装着するとともに、前記筒状
体22aの他端にチューブ22cを装着し、そのチュー
ブ22cの先端に筆記要素たるボールペンのペン先4を
装着している。つまり、筒状体22aおよび両チューブ
22b、22cが本発明の芯材22を構成している。前
記チューブ22cにはペン先4に供給される任意の色の
インクが充填してある。また、筐体21の外壁とスライ
ダ23との間には、前記連結杆23aと一体に板バネ2
3bが形成してあり、この板バネ23bの両端を筐体2
1の外壁に弾接させている。一方、前記スリット21c
には図7に示すように3箇所に間欠的に該スリット21
cよりも幅広な係合孔21d1 、21d2 、21d3 が
切り欠いて設けてあるとともに、前記連結杆23aの側
面には、板バネ23bを伸縮させたときに前記係合孔2
1d1 、21d2 、21d3 の何れにも挿脱され得る平
断面形状の突起23cが形成してある。そして、スライ
ダ23を押圧して板バネ23bを偏平に変形させたとき
に(図7における想像線および図8参照)、突起23c
を係合孔21d1 〜21d3 から解離してスライダ23
を長手方向に自在に移動し得るようにし、突起23cが
各係合孔21d1 〜21d3 の何れかと重合する位置に
来てスライダ23に加えていた押圧力を取り去ったとき
に(図4および図7参照)、板バネ23bが弾性復元す
ることにより突起23cが上昇して当該係合孔21d1
〜21d3 の何れかに係合し、スライダ23の長手方向
の移動を禁止し得るようにしている。つまり、突起23
cと係合孔21bとが、芯材22を選択的に所定位置で
ロックするロック機構を構成している。
は、図2および図3に示すように、ペン本体2に、入力
要素3と、筆記要素4とを、選択使用可能に付帯させて
いる。具体的に説明すると、ペン本体2は、図2〜図6
に示すように、長手方向両端に開口部21a、21bを
有する横断面六角形状の筐体21と、この筐体21内に
収容された1本の芯材22と、この芯材22を駆動する
操作部たるスライダ23とから成っている。スライダ2
3は胸ポケット等に懸下させるために必要なピンの役割
を兼ねており、筐体21の側壁の外面に沿って配設され
ている。これに対して、筐体21の内部には筒状体22
aが配設されており、この筒状体22aと前記スライダ
23とが連結杆23aを介して連結されている。この連
結杆23aは、前記筐体21の側壁に設けたスリット2
1c(図7参照)を介して筐体21の内部から外部に延
出させてある。つまり、前記スライダ23に追従して前
記筒状体22aを筐体21内において長手方向に移動さ
せ得るようにしている。そして、その筒状体22aの一
端にチューブ22bを装着し、そのチューブ22bの先
端に入力要素たるプラスチック製(ジュラコン等)のス
タイラスペンのペン先3を装着するとともに、前記筒状
体22aの他端にチューブ22cを装着し、そのチュー
ブ22cの先端に筆記要素たるボールペンのペン先4を
装着している。つまり、筒状体22aおよび両チューブ
22b、22cが本発明の芯材22を構成している。前
記チューブ22cにはペン先4に供給される任意の色の
インクが充填してある。また、筐体21の外壁とスライ
ダ23との間には、前記連結杆23aと一体に板バネ2
3bが形成してあり、この板バネ23bの両端を筐体2
1の外壁に弾接させている。一方、前記スリット21c
には図7に示すように3箇所に間欠的に該スリット21
cよりも幅広な係合孔21d1 、21d2 、21d3 が
切り欠いて設けてあるとともに、前記連結杆23aの側
面には、板バネ23bを伸縮させたときに前記係合孔2
1d1 、21d2 、21d3 の何れにも挿脱され得る平
断面形状の突起23cが形成してある。そして、スライ
ダ23を押圧して板バネ23bを偏平に変形させたとき
に(図7における想像線および図8参照)、突起23c
を係合孔21d1 〜21d3 から解離してスライダ23
を長手方向に自在に移動し得るようにし、突起23cが
各係合孔21d1 〜21d3 の何れかと重合する位置に
来てスライダ23に加えていた押圧力を取り去ったとき
に(図4および図7参照)、板バネ23bが弾性復元す
ることにより突起23cが上昇して当該係合孔21d1
〜21d3 の何れかに係合し、スライダ23の長手方向
の移動を禁止し得るようにしている。つまり、突起23
cと係合孔21bとが、芯材22を選択的に所定位置で
ロックするロック機構を構成している。
【0017】さらに、この実施例では、スタイラスペン
のペン先3のうち筐体21外に突出する部分の色彩を、
ボールペンのペン先4のうち筐体21外に突出する部分
の色彩に対して異ならせてある。具体的には、前者を
緑、後者を黒とするなどして、一見して何れのペン先で
あるかが識別可能な程度にそれらの明度、色相、彩度に
差異を付与している。このような色彩の差別化は、着色
時あるいは材料の選定時に容易に行うことができる。特
に、本実施例では、筐体21の両端に装着される截頭円
錘形のキャップ24a、24bにも、一方を着色層24
cからなる赤、他方を筐体21と同じ地色の黒とするな
ど、上記と同趣旨の色分けが施してある。このようにす
れば、ペン先3、4が筐体21内に格納されている状態
でも何れのペン先側であるかが識別できることになる。
のペン先3のうち筐体21外に突出する部分の色彩を、
ボールペンのペン先4のうち筐体21外に突出する部分
の色彩に対して異ならせてある。具体的には、前者を
緑、後者を黒とするなどして、一見して何れのペン先で
あるかが識別可能な程度にそれらの明度、色相、彩度に
差異を付与している。このような色彩の差別化は、着色
時あるいは材料の選定時に容易に行うことができる。特
に、本実施例では、筐体21の両端に装着される截頭円
錘形のキャップ24a、24bにも、一方を着色層24
cからなる赤、他方を筐体21と同じ地色の黒とするな
ど、上記と同趣旨の色分けが施してある。このようにす
れば、ペン先3、4が筐体21内に格納されている状態
でも何れのペン先側であるかが識別できることになる。
【0018】このような構成のものであれば、スタイラ
スペンのペン先3とボールペンのペン先4とが単一のペ
ン本体2に付帯してペン1全体が形態上独立した一体を
なし、それらのペン先3、4の何れをも単一のペン1上
で選択使用し得るものとなる。つまり、スライダ23を
操作して一端開口部21a側に移動させ、突起23cを
対応する係合孔21d1 に係合させたときには、芯材2
2全体も同方向に追従移動して、スタイラスペンのペン
先3が筐体21の一端開口部21aから突出した位置に
保持されることになり(図2参照)、逆にスライダ23
を他端開口部21b側に移動させ、突起23cを前記と
は逆の位置にある対応する係合孔21d3 に係合させた
ときには、芯材22全体も同方向に追従移動して、ボー
ルペンのペン先4が筐体21の他端開口部21bから突
出した位置に保持されることになる(図3参照)。さら
に、スライダ23を操作して中間部に移動させ、突起2
3cを対応する係合孔21d2 に係合させたときには、
筐体21の両端開口部21a、21bから双方のペン先
3、4が没入して、筐体22内に格納されることになる
(図4参照)。そのため、本実施例の入力用ペン1を用
いると、利用者が該ペン1を把持したままでスライダ2
3の操作を通じてワンタッチ感覚で何れのペン先3
(4)をも選択使用できることになり、従来のようにそ
の都度新たに別のペンに持ち替える必要がなくなって、
コンピュータAの入力作業の円滑化が図れ、従来に比べ
て入力用ペンひいてはペンコンピュータの使い勝手が確
実に向上したものになる。その上、本実施例ではペン先
3、4の色や、キャップ24a、24bの色を異ならせ
てあるため、一見して何れのペン先であるかを識別する
ことができ、使い間違えてスタイラスペンのペン先3で
メモ用紙や重要書類を破損したり、ボールペンのペン先
4で感圧パッドB上に文字等を書いてしまい消去不能と
なる不都合も有効に回避されるものとなる。
スペンのペン先3とボールペンのペン先4とが単一のペ
ン本体2に付帯してペン1全体が形態上独立した一体を
なし、それらのペン先3、4の何れをも単一のペン1上
で選択使用し得るものとなる。つまり、スライダ23を
操作して一端開口部21a側に移動させ、突起23cを
対応する係合孔21d1 に係合させたときには、芯材2
2全体も同方向に追従移動して、スタイラスペンのペン
先3が筐体21の一端開口部21aから突出した位置に
保持されることになり(図2参照)、逆にスライダ23
を他端開口部21b側に移動させ、突起23cを前記と
は逆の位置にある対応する係合孔21d3 に係合させた
ときには、芯材22全体も同方向に追従移動して、ボー
ルペンのペン先4が筐体21の他端開口部21bから突
出した位置に保持されることになる(図3参照)。さら
に、スライダ23を操作して中間部に移動させ、突起2
3cを対応する係合孔21d2 に係合させたときには、
筐体21の両端開口部21a、21bから双方のペン先
3、4が没入して、筐体22内に格納されることになる
(図4参照)。そのため、本実施例の入力用ペン1を用
いると、利用者が該ペン1を把持したままでスライダ2
3の操作を通じてワンタッチ感覚で何れのペン先3
(4)をも選択使用できることになり、従来のようにそ
の都度新たに別のペンに持ち替える必要がなくなって、
コンピュータAの入力作業の円滑化が図れ、従来に比べ
て入力用ペンひいてはペンコンピュータの使い勝手が確
実に向上したものになる。その上、本実施例ではペン先
3、4の色や、キャップ24a、24bの色を異ならせ
てあるため、一見して何れのペン先であるかを識別する
ことができ、使い間違えてスタイラスペンのペン先3で
メモ用紙や重要書類を破損したり、ボールペンのペン先
4で感圧パッドB上に文字等を書いてしまい消去不能と
なる不都合も有効に回避されるものとなる。
【0019】なお、筆記要素は、前記ボールペンのペン
先4に替えて、シャープペンシルのペン先を使用するこ
ともできる。この場合に、シャープペンシルの芯の突没
は筐体の一部に回転操作部などを設けることで容易に対
応することができる。
先4に替えて、シャープペンシルのペン先を使用するこ
ともできる。この場合に、シャープペンシルの芯の突没
は筐体の一部に回転操作部などを設けることで容易に対
応することができる。
【0020】<第2実施例>図9および図10に示す入
力用ペン101は、ペン本体102が、長手方向一端に
開口部121aを有する筐体121と、この筐体121
内に収容され先端に入力要素たるスタイラスペンのペン
先103または筆記要素たるボールペンのペン先104
を取着した2本の図示されない芯材と、これらの芯材の
うちの1つを駆動して前記ペン先103または104を
前記開口部121aを介して筐体121の内外に選択的
に突没させる操作部たる押圧子123a、123bとか
ら構成されている。これらの押圧子123a、123b
は、筐体121の他端において図示されない芯材と一対
一に対応して設けられ、芯材を開口部121aに向かっ
て押圧しペン先103、104を開口部121aを介し
て選択的に筐体121の外部所定位置に突出させ得るよ
うに構成されているとともに、その位置で該芯材をロッ
クする機能を有し、さらに一方の押圧子123a(12
3b)の作動に連動して他方の押圧子123b(123
a)のロック状態が解除されるようにしてある。これら
の押圧子123a、123bおよび芯材122の作動を
関連づける伝達機構は周知自明なものであるためここで
は省略する。
力用ペン101は、ペン本体102が、長手方向一端に
開口部121aを有する筐体121と、この筐体121
内に収容され先端に入力要素たるスタイラスペンのペン
先103または筆記要素たるボールペンのペン先104
を取着した2本の図示されない芯材と、これらの芯材の
うちの1つを駆動して前記ペン先103または104を
前記開口部121aを介して筐体121の内外に選択的
に突没させる操作部たる押圧子123a、123bとか
ら構成されている。これらの押圧子123a、123b
は、筐体121の他端において図示されない芯材と一対
一に対応して設けられ、芯材を開口部121aに向かっ
て押圧しペン先103、104を開口部121aを介し
て選択的に筐体121の外部所定位置に突出させ得るよ
うに構成されているとともに、その位置で該芯材をロッ
クする機能を有し、さらに一方の押圧子123a(12
3b)の作動に連動して他方の押圧子123b(123
a)のロック状態が解除されるようにしてある。これら
の押圧子123a、123bおよび芯材122の作動を
関連づける伝達機構は周知自明なものであるためここで
は省略する。
【0021】このような構成によっても、ペン先10
3、104が単一のペン本体102に付帯してペン10
1全体が形態上独立した一体をなし、所望のペン先10
3(104)に対応する押圧子123a(123b)を
選択してワンタチック操作するだけで、そのペン先10
3(104)をペン本体102の開口部121aから筐
体121の外に突出させて使用することができる。その
ため、ペン101を把持したままでそれらのペン先10
3、104を使い分けることができ、ペン101ひいて
はコンピュータの使い勝手を確実に向上させ得るものと
なる。
3、104が単一のペン本体102に付帯してペン10
1全体が形態上独立した一体をなし、所望のペン先10
3(104)に対応する押圧子123a(123b)を
選択してワンタチック操作するだけで、そのペン先10
3(104)をペン本体102の開口部121aから筐
体121の外に突出させて使用することができる。その
ため、ペン101を把持したままでそれらのペン先10
3、104を使い分けることができ、ペン101ひいて
はコンピュータの使い勝手を確実に向上させ得るものと
なる。
【0022】なお、このような構成を利用すれば、前記
実施例とは異なり芯材を必要個数だけ使用することがで
きるため、例えば、1つのスタイラスペンのペン先と、
複数色のボールペンのペン先とを選択使用可能にするな
どの態様も容易に実現し得るものとなる。また、そのう
ちの1つをシャープペンシルのペン先とすることも可能
となる。その具体例として、以下のような機能上の組み
合わせを挙げることができる。
実施例とは異なり芯材を必要個数だけ使用することがで
きるため、例えば、1つのスタイラスペンのペン先と、
複数色のボールペンのペン先とを選択使用可能にするな
どの態様も容易に実現し得るものとなる。また、そのう
ちの1つをシャープペンシルのペン先とすることも可能
となる。その具体例として、以下のような機能上の組み
合わせを挙げることができる。
【0023】シャープペン+スタイラスペン、シャ
ープペン+黒色ボールペン+スタイラスペン、シャー
プペン+黒色ボールペン+赤色(青色)ボールペン+ス
タイラスペン、シャープペン+黒色ボールペン+赤色
ボールペン+青色ボールペン+スタイラスペン、…。
ープペン+黒色ボールペン+スタイラスペン、シャー
プペン+黒色ボールペン+赤色(青色)ボールペン+ス
タイラスペン、シャープペン+黒色ボールペン+赤色
ボールペン+青色ボールペン+スタイラスペン、…。
【0024】以上、本発明に関して2つの実施例を説明
したが、各部の具体的な構成は上述した実施例のみに限
定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で種々変形が可能である。例えば、入力要素としては、
滑り易く且つ摩耗し難いものであれば、特に素材等は問
われない。
したが、各部の具体的な構成は上述した実施例のみに限
定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で種々変形が可能である。例えば、入力要素としては、
滑り易く且つ摩耗し難いものであれば、特に素材等は問
われない。
【0025】また、操作部の他の具体例としては、筐体
上に設定され該筐体に対して相対回転可能な回転操作部
である場合が挙げられる。この操作部は、その回転に連
動して複数の芯材を順次開口部を介して筐体外の所定突
出位置に案内し得るもので、特に上記第2実施例に準じ
た作用効果が奏されるものとなる。
上に設定され該筐体に対して相対回転可能な回転操作部
である場合が挙げられる。この操作部は、その回転に連
動して複数の芯材を順次開口部を介して筐体外の所定突
出位置に案内し得るもので、特に上記第2実施例に準じ
た作用効果が奏されるものとなる。
【0026】さらに、入力要素と筆記要素とを間違いな
く使い分け得るようにするための他の態様として、入力
要素を操作する操作部分に、筆記要素を操作する操作部
分とは異なる色彩若しくは形状を付与しておくことも有
効となる。
く使い分け得るようにするための他の態様として、入力
要素を操作する操作部分に、筆記要素を操作する操作部
分とは異なる色彩若しくは形状を付与しておくことも有
効となる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るペン入力形電子文具の入力
用ペンは、以上説明したように、ペン本体に、感圧パッ
ドに圧力を加えて電子文具にデータ入力するための入力
要素と、筆記要素とを、選択使用可能に付帯させたもの
である。そのため、データ入力中にペンを持ち替えるこ
となくメモ書きや書類記入等を並行して行うことを可能
にし、入力用ペンひいては電子文具の使い勝手を確実に
向上させる効果がある。特に、携帯型電子機器の場合に
は、ペンを2本使用する必要性をなくし、使い勝手を更
に向上させ得るものとなる。
用ペンは、以上説明したように、ペン本体に、感圧パッ
ドに圧力を加えて電子文具にデータ入力するための入力
要素と、筆記要素とを、選択使用可能に付帯させたもの
である。そのため、データ入力中にペンを持ち替えるこ
となくメモ書きや書類記入等を並行して行うことを可能
にし、入力用ペンひいては電子文具の使い勝手を確実に
向上させる効果がある。特に、携帯型電子機器の場合に
は、ペンを2本使用する必要性をなくし、使い勝手を更
に向上させ得るものとなる。
【0028】また、両要素をペン本体に付帯させるに際
して、該ペン本体にスライド式、押圧式あるいは回転式
など適宜の操作部を設けておくことにより、両要素の使
い分けをワンタッチ操作で行うことを可能にして、使い
勝手の尚一層の向上を図ることが可能になる。
して、該ペン本体にスライド式、押圧式あるいは回転式
など適宜の操作部を設けておくことにより、両要素の使
い分けをワンタッチ操作で行うことを可能にして、使い
勝手の尚一層の向上を図ることが可能になる。
【0029】さらに、両要素の色彩を異ならせたり、両
要素に対応する操作部分の色彩や形状を異ならせること
により、両要素を間違えて使用する不都合を確実に解消
することが可能になる。
要素に対応する操作部分の色彩や形状を異ならせること
により、両要素を間違えて使用する不都合を確実に解消
することが可能になる。
【図1】本発明の一実施例をペンコンピュータに適用し
た際の全体斜視図。
た際の全体斜視図。
【図2】同実施例が入力要素を使用する状態にあるとき
の平面図。
の平面図。
【図3】同実施例が筆記要素を使用する状態にあるとき
の平面図。
の平面図。
【図4】同実施例の一部省略した部分拡大縦断面図。
【図5】同実施例の操作部を抽出した図。
【図6】図5の右側面図。
【図7】同実施例の筐体に設けられたスリットを示す
図。
図。
【図8】図4に対応した作用説明図。
【図9】本発明の他の実施例を示す図2に対応した平面
図。
図。
【図10】同実施例の図3に対応した平面図。
【図11】従来例を示す図2および図9に対応した平面
図。
図。
A…ペン入力型電子文具(ペンコンピュータ) B…感圧パッド 1、101…入力用ペン 2、102…ペン本体 3、103…入力要素(スタイラスペンのペン先) 4、104…筆記要素(ボールペンのペン先) 21a、21b、121a…開口部 21、121…筐体 22、122…芯材 23…操作部(スライダ) 123a、123b…操作部(押圧子)
Claims (5)
- 【請求項1】ペン本体に、感圧パッドに圧力を加えて電
子文具にデータ入力するための入力要素と、筆記要素と
を、選択使用可能に付帯させてなることを特徴とするペ
ン入力形電子文具の入力用ペン。 - 【請求項2】ペン本体が、長手方向一端に開口部を有す
る筐体と、この筐体内に収容され先端に入力要素または
筆記要素を取着した複数の芯材と、これら複数の芯材の
うちの1つを駆動してその先端に取着された前記入力要
素または筆記要素を前記開口部を介して筐体内外に選択
的に突没させる操作部とから構成されていることを特徴
とする請求項1記載のペン入力形電子文具の入力用ペ
ン。 - 【請求項3】ペン本体が、長手方向両端に開口部を有す
る筐体と、この筐体内に収容され一端に入力要素をまた
他端に筆記要素を取着した1本の芯材と、この芯材を駆
動してその一端または他端に取着された前記入力要素ま
たは筆記要素を対応する前記開口部を介して筐体内外に
選択的に突没させる操作部とから構成されていることを
特徴とする請求項1記載のペン入力形電子文具の入力用
ペン。 - 【請求項4】入力要素のうち筐体外に突出する部分に、
筆記要素のうち筐体外に突出する部分とは異なる色彩を
付与していることを特徴とする請求項1記載のペン入力
形電子文具の入力用ペン。 - 【請求項5】入力要素を操作する操作部分に、筆記要素
を操作する操作部分とは異なる色彩若しくは形状を付与
していることを特徴とする請求項2又は3記載のペン入
力形電子文具の入力用ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015482A JPH07225643A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ペン入力形電子文具の入力用ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015482A JPH07225643A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ペン入力形電子文具の入力用ペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07225643A true JPH07225643A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11890020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6015482A Pending JPH07225643A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ペン入力形電子文具の入力用ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07225643A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030080950A (ko) * | 2002-05-15 | 2003-10-17 | 배명철 | 터치스크린용 스타일러스펜과 샤프펜슬과의 결합 |
KR200447062Y1 (ko) * | 2009-05-25 | 2009-12-22 | 이세홍 | 스타일러스 펜을 갖는 필기구 |
KR100948209B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2010-03-18 | 홍인기 | 다용도 필기구 |
JP2011253541A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Shenzhen Futaihong Precision Industrial Co Ltd | タッチペン |
KR101137444B1 (ko) * | 2011-03-30 | 2012-04-20 | 정광수 | 볼펜 겸용 정전식 터치펜 |
JP5280578B1 (ja) * | 2012-11-05 | 2013-09-04 | 北星鉛筆株式会社 | ノック式筆記具 |
KR101358584B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2014-02-05 | 주식회사 팬택 | 복합 전자 펜용 펜심 구조물 및 이를 포함하는 복합 전자 펜 |
JP2021502909A (ja) * | 2017-11-15 | 2021-02-04 | ソシエテ ビックSociete Bic | 単一ばねを有する単一機構を備える2つの格納式ヘッドを有する手動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711081B2 (ja) * | 1974-08-05 | 1982-03-02 | ||
JPS61206025A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 専用記録入力兼用入力ペン |
JP4135390B2 (ja) * | 2002-04-19 | 2008-08-20 | カシオ計算機株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP6015482A patent/JPH07225643A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711081B2 (ja) * | 1974-08-05 | 1982-03-02 | ||
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KR100948209B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2010-03-18 | 홍인기 | 다용도 필기구 |
KR200447062Y1 (ko) * | 2009-05-25 | 2009-12-22 | 이세홍 | 스타일러스 펜을 갖는 필기구 |
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