JP4746117B2 - シートディスペンサを有する筆記具、並びに筆記具およびシート材スタックのためのハウジング - Google Patents

シートディスペンサを有する筆記具、並びに筆記具およびシート材スタックのためのハウジング Download PDF

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Description

本発明は、広くは、文書や図入りの資料に、観察者にとって重要であると見なされ得るマーキングを施すための装置に関する。具体的には、本発明は、スタック状に形成されたシート材を個々に分配するためのシート材ディスペンサを、筆記具の本体内部に組み込んでいる筆記具に関する。
印刷物の見直しおよび研究中に、個人が、傍注を書き込むこと、テキストに下線を引くこと、さらに重要であると考えられる部分を強調することは一般的である。例えば、単科大学または総合大学の学生は、蛍光ペンおよび/または着色ペンあるいは色鉛筆を使用して、課程の資料を読み、研究するのを補助することが一般的である。しかし、そのようなマーク付けされたある箇所を特定することは、しばしば、いくつかの同様にマーク付けされたページを探索することを必要とする可能性がある。あるページまたはページの一部を特定するのを容易にする1つの製品は、テープフラグであり、商標Post−it(登録商標)フラグの下でミネソタ州セントポールの3Mカンパニー(3M Company、(St.Paul、MN))によって製造されたものなどがある。スタック状に形成され、かつZ折り畳み方式などで交代する対向縁に沿って剥離可能接着剤層と共に接着されたシート材を実装する通常の方式が、参照によって本明細書に全体が組み込まれる米国特許第4,770,320号明細書において開示されている。参照によって本明細書に組み込まれている米国特許第4,416,392号明細書、第4,781,306号明細書、および第5,417,345号明細書に開示されているものを含めて、様々な他の分配可能シート材スタックが当技術分野では既知である。
筆記具とテープフラグなどとの両方を利用することを容易かつ便利にするために、両方を、専門家の眼識にも魅力的かつ快適な1つの持ち運び容易なユニットに収容することが有益である。
本発明は、組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサを対象とする。本発明は、先端部と、シート材ディスペンサ部と、先端部とシート材ディスペンサとの間に配置されたグリップ部とを有する本体からなる。本体のシート材ディスペンサ部の内部には、シート材スタックを受け、かつ保持するようにサイズ決めされた区画が形成される。シート材スタックは、剥離可能接着剤層と共に接着された複数の個々のシートから形成される。スロットが、その区画と連絡し、それによりスタックの最上端のシートを使用するために暴露させることを可能にするために、本体のシート材ディスペンサ部に形成される。
すなわち本発明は、シート材ディスペンサを有する筆記具において、先端部、シート材ディスペンサ部、および該先端部と該シート材ディスペンサ部との間に配置されるグリップ部を有する本体と、前記シート材ディスペンサ部の内部に形成される区画であって、前記本体の直径によって規定される幅と、長さおよび高さとを有し、該幅、該長さおよび該高さが、同様の寸法を有するシート材スタックを受容するように寸法決めされる区画と、前記本体の前記シート材ディスペンサ部に設けられ、前記区画を画定する壁であって、該壁を貫通して前記区画と連通するスロットを有する壁と、前記区画の内部に配置されるシート材スタックであって、剥離可能接着剤層によって互いに接着された複数のシートを備え、該スタックの最上端のシートが前記スロットを通って延在するようになっており、該複数のシートが、交互配置される互いに反対側の端部に沿って、Z折り態様で互いに剥離可能に接着されてなるシート材スタックと、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の上に設置される可動カバーであって、前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆う第1位置と、前記シート材スタックの前記最上端のシートを露出させる第2位置との間で移動可能な可動カバーとを具備し、前記可動カバーは、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の周囲に同軸に配置されて、前記第1位置と前記第2位置との間で回転可能であり、前記可動カバーは、窓を画定する周壁を有し、前記可動カバーが前記第2位置にあるときに、該窓が前記シート材スタックの前記最上端のシートに位置合わせされてそれを露出させ、前記可動カバーが前記第1位置にあるときに、該周壁が前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆うようになっていること、を特徴とする筆記具を提供する。
本発明はまた、筆記具およびシート材スタックのためのハウジングであって、先端部、該先端部から延出する筆記先端、グリップ部、およびシート材ディスペンサ部を有し、該グリップ部が該先端部と該シート材ディスペンサ部との間に配置されてなる中空の細長い本体と、前記シート材ディスペンサ部の内部に形成される区画であって、交互配置される互いに反対側の端部に沿ってZ折り態様で互いに剥離可能に接着される複数のシートを備えた同様の寸法のシート材スタックを受容するように寸法決めされる区画と、前記本体の前記シート材ディスペンサ部に設けられ、前記区画を画定する壁であって、該壁を貫通して前記区画と連通するスロットを有し、前記シート材スタックからのシートが該スロットを通って前記区画から延出できるようになっている壁と、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の上に設置される可動カバーであって、前記スロットを覆う第1位置と、前記スロットを露出させる第2位置との間で移動可能な可動カバーとを具備し、前記可動カバーは、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の周囲に同軸に配置されて、前記第1位置と前記第2位置との間で回転可能であり、前記可動カバーは、窓を画定する周壁を有し、前記可動カバーが前記第2位置にあるときに、該窓が前記シート材スタックの前記最上端のシートに位置合わせされてそれを露出させ、前記可動カバーが前記第1位置にあるときに、該周壁が前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆うようになっていること、を特徴とするハウジングを提供する。
本発明の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの第1実施形態の透視図である。 図1の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの分解図である。 図2に示した本発明の筆記具/シート材ディスペンサ用のカバーの縦断面図である。 図2の筆記具のシート材ディスペンサ部の拡大透視図である。 図3のシート材ディスペンサ部の拡大分解図である。 シート材ディスペンサ部の一実施形態の縦断面図である。 シート材ディスペンサ部の区画にシート材スタックを有するシート材ディスペンサ部の一実施形態の縦断面図である。 カバーが部分的に回転されている、図1の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの透視図である。 カバーが閉位置まで完全に回転されている、図1の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの透視図である。 本発明の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの第2実施形態の側面図である。 本発明の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの第3実施形態の分解図である。 本発明の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサの第4実施形態の分解図である。
上述した図面の図は、本発明の好ましい実施形態を記載しているが、議論において注釈するように、他の実施形態も考慮される。すべての場合において、本開示は、例示として非限定的に本発明を呈示する。当業者なら、本発明の原理の範囲および精神に包含される多くの他の修正および実施形態を考案することができることを理解されたい。図面は、明瞭化のためにある部分を拡大することが必要であるので、一定率で縮尺されて描かれていないことに特に留意されたい。実施形態にわたって、同じ参照番号が同じ要素に使用されている。
本発明の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサ10の第1実施形態を図1に示す。一般に、筆記具10は、先端部14と、先端部に隣接するグリップ部16と、グリップ部16に隣接するシート材ディスペンサ部18とを含む本体12によって画定される。1つの好ましい実施形態では、本体12は、一般に、グリップ部16と先端部14とが径方向にテーパ状になっている円筒である。筆記具10が筆記のために使用されていないとき(すなわち格納されているとき)、先端部14およびグリップ部16を覆うために、キャップ20が提供される。キャップ20は、筆記具10が筆記のために使用されているとき、シート材ディスペンサ部18の端部22の上にも位置することができる。
第1実施形態の先端部14から、本体12の内部に収容されているインクカートリッジ(図示せず)の筆記先端24が延在する。一実施形態では先端部14に隣接して位置するグリップ部16は、天然ゴムで作製されることが好ましく、筆記具10が使用者によって保持されているとき、指の位置と整合するように設計された掴み面を提供するように輪郭付けられる。グリップ部16は、先端部14とシート材ディスペンサ部18との間に配置される。シート材ディスペンサ部18は、シート材スタックを収容する。スロット26を通って本体12から延在しているスタックの1枚のシートが示されている。カバー28が、本体12のシート材ディスペンサ部18の回りに提供される。1つの好ましい実施形態では、本発明の筆記具10は、シート材ディスペンサ部18とカバー28とによって画定される、約0.6インチ(15ミリメートル)以下の最大外径を有する。カバー28は、カバー28が開位置にあるとき、スロット26を暴露させる開口部または窓30を含む。以下でより詳細に議論するように、カバー28も、シート材ディスペンサ部18が使用されていないとき、スロット26を覆うように、閉位置まで回転可能である。
図2は、図1の組み合わされた筆記具/シート材ディスペンサ10の分解図である。図2に示すように、シート材ディスペンサ部18と、グリップ部16と、先端部14とは、取り付け部32に固定される。取り付け部32は、シート材ディスペンサ部18の雄端部36を受けるように構成された雌受け端部34を有する。雌受け端部34は、間隔をおいて配置された複数の周囲溝38を備え、この周囲溝は、シート材ディスペンサ部18の雄端部36の上にある間隔をおいて配置された周囲リッジ40の相補セットを受けるようにサイズ決めされる。シート材ディスペンサ部18の雄端部36が雌受け端部34の中に完全に挿入されているとき、リッジ40は、シート材ディスペンサ部18を取り付け部32に対して適所に固定して保持するように、溝38に位置する。代替として、リッジ40と溝38を逆にすることができ、または両方を、係合かつインターロックするリッジとすることができる。取り付け部32およびシート材ディスペンサ部18は、例えば、あらゆる適切なポリマーを射出成形することによって、あらゆる適切な材料から形成することが可能である。非限定的な例として、1つの特に有益なポリマーは、強度、清澄性(すなわち透明性)、および審美的に快適な高光沢シーンの品質により、アクリロニトリル、ブタジエン、およびスチレンのコポリマーであるABSがある。
図2にさらに示すように、取り付け部32は、径方向テーパ状雄端部42をも含み、この端部の上に、装飾スペーサリング44と、グリップ部16と、先端部14とが取り付けられる。雄端部42は、先端部14の内部ねじ山48と整合するようにサイズ決めされた外部ねじ切り部46を含む。リング44およびグリップ部16が雄端部42の上に位置したとき、先端部14は、ねじ切り部46の上にねじ込まれ、それにより、先端部14と、グリップ部16と、リング44とを取り付け部32に固定する。先端部14およびスペーサリング44は、上述したように金属またはポリマーなど、任意の適切な材料から作製することが可能である。図2に示すように、一実施形態では、インクカートリッジ45が、グリップ部16を通って内部に延在し、かつシート材ディスペンサ部18を通って延在することが可能であるように、筆記具10は、筆記具10が完全に組み立てられているとき、先端部14から延在する筆記先端24を有するインクカートリッジ45を含む。代替実施形態(図示せず)では、筆記先端24は、先端部14から引き込み可能である。
図2および図2aに示すように、やはりポリマー(またはあらゆる他の適切な材料)で形成することが可能であるカバー28は、カバー28の開端部52の付近においてカバー28の内部周囲表面50の上に形成された内部周囲溝48Aを含む。カバー28とシート材ディスペンサ部18を組み立てる際に、溝48Aは、カバー28をシート材ディスペンサ部18に固定して保持するが、カバー28が、シート材ディスペンサ部18に対して回転することを可能にするように、シート材ディスペンサ部18の上において周囲リッジ54と対合する。カバー28は、溝48Aに隣接した一対の小さな突出56をも備える。この突出は、シート材ディスペンサ部18の対向側面上にある一対の小さい凹み58と対合するように設計される。突出56および凹み58は、カバー28が開位置にあるとき(すなわち、図1に示すように、使用者がスロット26を利用することを可能にするように、窓30が位置合わせされるとき)、カバー28の正の位置を提供する。突出56は、以下でより詳細に議論するように、カバー28が開位置から閉位置に回転するとき、シート材ディスペンサ部18の外面61の直径方向対向側面上に提供された一対の弓形ガイド60の内部においても続く。当業者なら、突出56および凹み58の配置は、逆にすることができる、またはカバー28とシート材ディスペンサ部18との間のあらゆる他の位置に配置することができることを理解するであろう。
カバー28とスロット26との位置合わせを補助するために、カバー28の内部周囲表面50は、図2aに示すように、カバー28の閉端部64に隣接した隆起部62を備える。カバー28が開位置にあるとき、隆起部62は、窓30がスロット26に対して適切に配置されるのを保証するように、端部68においてシート材ディスペンサ部18の外面に形成された第1ショルダ66に接している。第2ショルダ70も、カバー28が時計方向に回転したとき、隆起部62がショルダ70と係合するように、第1ショルダ66と対向する端部68において提供される。隆起部62がショルダ70と係合しているとき、カバー28の固体外面72は、シート材ディスペンサ18(スロット26を含む)の計量分配領域74が覆われ(すなわちカバー28の閉位置)、それにより、使用者がスロット26を利用するのを防止するように配置される。
図3は、筆記具10のシート材ディスペンサ部18の拡大透視図である。図3に示すように、シート材分配計量領域74は、スロット26の両側面上に一対の平坦表面80aおよび80bを画定するように、シート材ディスペンサ部18の外面において形成される。各平坦表面80aおよび80bは、スロット26から延在する最上端のシート82の寸法を収容するように寸法決めされる。シート82は、表面80bの上に延在するように示されているが、シート材ディスペンサ部18内におけるシート材スタックのZ折り畳み構成の結果として(米国特許第4,770,320号明細書においてより詳細に議論されている)、通常、スタックの上から2番目のシートは、表面80a上において反対方向を向くことになる。
図3にさらに示すように、スロット26は、シート材ディスペンサ部18の内部に形成された区画81と連絡する。スロット26および区画81の両方とも、開放されており、カバー28(図2に示す)を除去することによってシート材スタック(図示せず)を装備するために、シート材ディスペンサ部18の側壁83を通って暴露される。表面80aおよび80bは、使用者が、区画81に残っているシートの体積を監視することを可能にするように、透明であることが好ましい。
シート材ディスペンサ部18の一実施形態の構造を図4に示す。これは、シート材ディスペンサ部18の拡大分解図である。図4に示すように、シート材ディスペンサ部18は、ベース部84とカバー部86との2つの部からなる。ベース部84は、第1平行縁90と第2平行縁92とを有する細長い弓形の壁88(外面88Aを画定する)によって画定される。縁92は、縁92に沿って壁88においてギャップ95を創出するように、一対のステップ94を備える。ベース部84の第1端部96は開いているが、ベース部84の両端98は、横壁100によって閉鎖されている。ベース部84の内面102から、成形プロセスにおいて形成することができる一対の離間リブ104が延在する。リブ104は、シート材スタックを保持するプラットフォーム(またはベース)として役立つ表面106を画定する。図4に示すように、非限定的な例として、リブ104は、壁88に形成されたギャップ95より長い長さを有する。リブ104は、シート材スタックを担持するのに十分な接触表面を提供するように十分長いことが好ましい。代替実施形態では、シート材スタックに適したベースが、リブ104を、リブ104に対して90°配向した複数のリブで置き換えることによって形成される。シート材ディスペンサ部18の組み立てを容易にするために、縁90および92は、ベース部84の端部に溝108を有して構成される。プラットフォームと壁88との間隔は、以前に議論したように、インクカートリッジ45の空間を提供するために使用することが可能である。
カバー部86も、ベース部84の壁88と対合するようにサイズ決めされ、かつ構成された外面110Aを画定する弓形壁110によって画定される。縁112は、ベース部84の壁88のギャップ95と長さが等しいことが好ましい壁110の第2ギャップ118を画定する一対の間隔ステップ116を備える。カバー部86の端部は、突出を有して構成される(縁112から延在するように示された突出120など)。この突出は、ベース部84とカバー部86とが組み立てられたとき、溝108のそれぞれを装備するようにサイズ決めされる。カバー部86とベース部84との接続は、例えば、音響溶接または溝108内の接着突出120によって達成することが可能である。カバー部86がベース部84に接続されているとき、ギャップ95および118は、区画81(以前に図3に示す)への開口部を集団的に画定する。
図5は、組み立てたシート材ディスペンサ部18の縦断面図である。図5に示すように、カバー部86は、カバー部86の内面124から延在する一対の離間内部壁122を含む。内部壁122は、成型プロセスにおいて形成され、一実施形態では約2インチ(60ミリメートル)であることが好ましい区画81の長さを画定するのに役立つ。リブ104の表面106は、区画81のベースを画定するし、一方カバー部86の壁110は、区画81のカバーを画定する。リブ104および壁110は、1つの好ましい実施形態では約0.1インチ(3ミリメートル)である区画81の高さを画定する。カバー部86およびベース部84の内面124および102は、それぞれ、シート材ディスペンサ部18の直径にわたる区画81の幅を画定する。1つの好ましい実施形態では、区画81の幅は、約0.4インチ(10ミリメートル)である。スロット26は、約0.08インチ(2ミリメートル)の幅を有することが好ましい。
区画81の内部におけるシート材121のスタックを図5aに示す。スタック121は、感圧接着剤の層125によって交代両端に沿ってZ折り畳み方式で剥離可能なように互いに接着された、垂直に位置合わせされた複数の個々のシート123からなる。例えば、スロット26から延在するように示されている最上端のシート123aは、シート123aの下方表面129上の第1端部127に沿った接着剤125aの層を含む。スタック121の次のシート123bは、第2端部131に沿った接着剤125bの層を含む。図5aに示すように、区画81は、スタック121より長い長さを有し、これにより、参照によって本明細書に組み込まれている米国特許第4,770,320号明細書においてさらに記載されているように、各シート123がスロット26を通って分配される際に、スタック121が、区画81の内部において端から端まで(すなわち壁122の間において)往復運動することが可能になる。1つの好ましい実施形態では、本発明と共に使用されるシート材121の完全なスタックは、約0.4インチ(10ミリメートル)の幅と、約0.13インチ(3.3ミリメートル)の高さと、約1.7インチ(44ミリメートル)の長さとを有する。
カバー28の動作を図6および図7に示す。筆記具10を筆記のみのために使用することが所望されるとき、または筆記具10が輸送されているとき、スロット26から延在する最上端のシート82が汚れる、損傷する、または意図せずに除去されるのを防止するために、分配領域74を覆うことが好ましい。以前に言及したように、カバー28は、例えば矢印130によって示すように時計回りの方向など、特定の方向にカバー28を回転させることによって、開位置から閉位置まで移動する。窓30の1つの縁132は、スロット26と軸方向に位置合わせされたテーパ状中間縁延長部134を有して構成される。カバー28が当初回転する際に、縁延長部134は、最上端のシート82がスロット26から出現する縁と係合して、それを覆い、最上端のシート82が指している方向に応じて、シート82を表面80aまたは80bに向けて下方に押しやる。カバー28がさらに回転する際に、窓30の縁132は、図7に示すように、カバー28の外面72が分配領域74を完全に覆うまで、シート82をカバー28の下に誘導し続ける。閉位置におけるカバー28の位置合わせは、図2および図2aに関して以前に議論したように、ショルダ70と係合する隆起部62によって補助される。
図8は、本発明の筆記具10´用カバー150の代替実施形態の側面図である。図8に示すように、カバー150は、最上端のシート182´が暴露される開位置から閉位置まで、矢印152によって示した方向に移動することによってスライドするように設計される。カバー150が、シート材ディスペンサ部18´に形成されたトラック154の内部に取り付けられる。本発明のシート材分配領域を覆う他の手段が、当業者には明らかであろう。
図9は、本発明の筆記具210の他の実施形態の分解図である。図9に示すように、シート材ディスペンサ部218を修正して、カバー部220をベース部222に枢動可能に接続することによって、シート材分配区画への代替到達を提供することが可能である。組み立てる際に、カバー部220は、区画内のシート材スタック(図示せず)を封止するために、ベース部222と接触するように回転される。図9に示すように、ベース部222は、図4および図5に示したリブ104の代わりに、シート材スタックを保持するための連続表面223を備えることが可能である。カバー部220とベース部222とは、カバー224の内周囲溝226が、シート材ディスペンサ部218の周囲リッジ228と結合したとき、カバー224によって互いに関して維持される。
図10は、筆記具が蛍光ペンである本発明の筆記具310の他の実施形態の分解図である。図10に示すように、筆記具310は、一般に、先端部314と、グリップ部316と、シート材ディスペンサ部318とを有する本体312を含む。先端部314には、筆記先端(またはニブ)320が関連付けられる。筆記先端320は、筆記先端320が端部324に接して位置するまで、先端部314の端部324の中に装入される。
グリップ部316は、先端部314と、蛍光インクが充填されたインクパッド328の形態であるインクリザーバを含む円筒室326とに接続される。インクパッド328は、本体312を組み立てる際に、しん322と連絡する。図2の取り付け部32と同様に、円筒室326は、円筒室326とシート材ディスペンサ部318との間に封止接続を創出するように、一連の離間内部周囲溝330を備える。図10によって示す実施形態では、円筒室326は、ポリプロピレンなど、良好な防湿保護をインクパッド328に提供するポリマーで作製されることが好ましい。シート材ディスペンサ部318が、図1〜図7において記載した実施形態に関して開示したようにほぼ構築されるが、空気が円筒室326に入るのを防止するように、端部332が完全にふさがれる点が異なる。シート材ディスペンサ部318は、周囲溝330と結合したとき、シート材ディスペンサ部318の機密封止を室326に提供することが好ましい一連の周囲リッジ334を含む。
本発明のインクペン型および蛍光ペン型の例について開示してきたが、そのような例は、非限定的である。本発明は、鉛筆、マーカ、および他の筆記具にも適用することができ、その設計または形状は、無限に変更することができる。
好ましい実施形態を参照して本発明について記載してきたが、当業者なら、本発明の精神および範囲から逸脱せずに、形態および詳細について変更することが可能であることを理解するであろう。また、様々な実施形態の対応する特徴を交換することによって、本発明の様々な変形が可能である。

Claims (7)

  1. シート材ディスペンサを有する筆記具において、
    先端部、シート材ディスペンサ部、および該先端部と該シート材ディスペンサ部との間に配置されるグリップ部を有する本体と、
    前記シート材ディスペンサ部の内部に形成される区画であって、前記本体の直径によって規定される幅、長さおよび高さを有し、該幅、長さおよび高さが、同様の寸法を有するシート材スタックを受容するように寸法決めされる区画と
    前記本体の前記シート材ディスペンサ部に設けられ、前記区画を画定する壁であって、該壁を貫通して前記区画と連通するスロットを有すると、
    前記区画の内部に配置されるシート材スタックであって、剥離可能接着剤層によって互いに接着された複数のシートを備え、該スタックの最上端のシートが前記スロットを通って延在するようになっており、該複数のシートが、交互配置される互いに反対側の端部に沿って、Z折り態様で互いに剥離可能に接着されてなるシート材スタックと、
    前記本体の前記シート材ディスペンサ部の上に設置される可動カバーであって、前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆う第1位置と、前記シート材スタックの前記最上端のシートを露出させる第2位置との間で移動可能な可動カバーとを具備し、
    前記可動カバーは、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の周囲に同軸に配置されて、前記第1位置と前記第2位置との間で回転可能であり、
    前記可動カバーは、窓を画定する周壁を有し、前記可動カバーが前記第2位置にあるときに、該窓が前記シート材スタックの前記最上端のシートに位置合わせされてそれを露出させ、前記可動カバーが前記第1位置にあるときに、該周壁が前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆うようになっていること、
    特徴とする筆記具。
  2. 前記本体の前記シート材ディスペンサ部、該本体の内面および外面を画定する前記、前記区画に設けられ、該本体の該内面に接続されるシート材スタック保持面と、該本体の該内面に接続される一対の端壁とを備える、請求項1に記載の筆記具。
  3. 前記窓が、前記スロットにほぼ平行な第1縁部および第2縁部と、該第1縁部および第2縁部に対して横向きの第3縁部および第4縁部とを有する周縁を備え、該第3縁部および第4縁部の一方が中間縁延長部を含む、請求項1または2に記載の筆記具。
  4. 筆記具およびシート材スタックのためのハウジングであって、
    先端部、該先端部から延出する筆記先端、グリップ部、およびシート材ディスペンサ部を有し、該グリップ部が該先端部と該シート材ディスペンサ部との間に配置されてなる中空の細長い本体と、
    前記シート材ディスペンサ部の内部に形成される区画であって、交互配置される互いに反対側の端部に沿ってZ折り態様で互いに剥離可能に接着される複数のシートを備えた同様の寸法のシート材スタックを受容するように寸法決めされる区画と、
    前記本体の前記シート材ディスペンサ部に設けられ、前記区画を画定する壁であって、該壁を貫通して前記区画と連通するスロットを有し、前記シート材スタックからのシートが該スロットを通って前記区画から延出できるようになっている壁と、
    前記本体の前記シート材ディスペンサ部の上に設置される可動カバーであって、前記スロットを覆う第1位置と、前記スロットを露出させる第2位置との間で移動可能な可動カバーとを具備し、
    前記可動カバーは、前記本体の前記シート材ディスペンサ部の周囲に同軸に配置されて、前記第1位置と前記第2位置との間で回転可能であり、
    前記可動カバーは、窓を画定する周壁を有し、前記可動カバーが前記第2位置にあるときに、該窓が前記シート材スタックの前記最上端のシートに位置合わせされてそれを露出させ、前記可動カバーが前記第1位置にあるときに、該周壁が前記シート材スタックの前記最上端のシートを覆うようになっていること、
    を特徴とするハウジング
  5. 前記シート材ディスペンサ部が、ベース部およびカバー部を備え、該ベース部に前記シート材スタックの保持面が形成され、該カバー部に前記スロットが形成される、請求項に記載のハウジング
  6. 前記ベース部および前記カバー部が、前記区画の内部に前記シート材スタックを装入するための、前記本体の側壁を貫通する開口部を画定する、請求項に記載のハウジング
  7. 前記窓が、前記スロットにほぼ平行な第1縁部および第2縁部と、該第1縁部および第2縁部に対して横向きの第3縁部および第4縁部とを有する周縁を備え、該第3縁部および第4縁部の一方が中間縁延長部を含む、請求項4〜のいずれか1項に記載のハウジング
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