JPH07223696A - コンテナ装置 - Google Patents

コンテナ装置

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JPH07223696A
JPH07223696A JP6015370A JP1537094A JPH07223696A JP H07223696 A JPH07223696 A JP H07223696A JP 6015370 A JP6015370 A JP 6015370A JP 1537094 A JP1537094 A JP 1537094A JP H07223696 A JPH07223696 A JP H07223696A
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seal block
discharging opening
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Hiroshi Matsumura
浩 松村
Koji Nakayama
幸治 中山
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Yoshikawa Kogyo Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Yoshikawa Kogyo Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の粉粒体及びこれに類似した材料や廃棄
物のハンドリングが効率的に行えるようにしたコンテナ
装置を提供すること。 【構成】 処理材を投入する本体を剛体構造としてその
上端に投入口を設けると共に下端部を先細りしたホッパ
部としてその下部に排出口を設け、投入口には外部から
操作可能な開閉蓋を備えると共に本体の内部には外部か
らの昇降駆動によって排出口側への流路を開閉するシー
ルブロックを設け、処理材を充填したときには開閉蓋及
びシールブロックによって本体内部を密閉し、本体をク
レーンやフォークリフトを利用して搬送可能とし、回収
槽等に対しては外部からシールブロックを引き上げる操
作によって排出口から処理材の切り出しを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体やスラリー状の
ものの蒐集,運搬及び切出しの操作に使用する剛体構造
のコンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の製造設備等において発生する粉
体,粉粒体及びスラリー状の廃棄物等のハンドリングに
際し、その発生現場での蒐集,処理設備への搬送及び切
り出し等のために「フレコンバック」と通称されるもの
が広く利用されている。このフレコンバックは、布又は
塩化ビニルゴムを素材とした袋であって、その取り扱い
の便利さから、現場によっては廃棄物の処理だけでな
く、製造に必要な材料の運搬等にも使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、製鉄関連に
おいて粉体スケールや各種の材料を蒐集して改修処理す
る作業では、フレコンバックから粉体スケールを切り出
すときにフレコンバックが柔らかいためにこれが潰れた
形状になりやすい。このため、粉体スケールや材料の蒐
集に戻したときにはこの潰れがない状態に形を整える必
要があり、この分だけ作業に手間がかかる。
【0004】これに対し、フレコンバックの吊り紐を投
入する粉体スケールや材料のホッパのフレームに架けて
蒐集に適した形状に保ったり、フレコンパックの開いた
部分がホッパのダクト先端を包み込むように被せて紐で
縛り付ける等の作業が行われている。
【0005】しかしながら、フレコンバック自体の重量
が大きいことは発生粉塵による劣化環境の中での作業で
あることや、段取りに時間を費やすこと等から、作業者
の負担が大きい。
【0006】また、自動秤量の機能を持たないホッパか
ら粉体等の材料を切り出すときの充填量の確認は、フレ
コンバックの投入口の紐を解き、ホッパダクトから取り
外して目視で行なうことになる。そして、充填量が少な
いときには再度ホッパダクトに投入口を被せて紐で縛り
上げ、充填を繰り返す必要があり、このような面での作
業負担と作業時間の浪費の問題もある。
【0007】更に、フレコンバックから投入側のホッパ
に材料を切り出すときには、クレーン等でフレコンバッ
クの下端側の紐を弛めて材料を排出する作業要領とな
る。このとき、作業者はフレコンバックの下に待機して
作業することになり、大重量の吊り荷に身を曝すため安
全作業にも影響がある。そして、フレコンバックの底部
の紐を締め上げる作業等では、フレコンバックを横に倒
してから作業する必要があり、二重シール構造のバック
では更に作業負担が増える。
【0008】このように、従来のフレコンバックを用い
たハンドリングでは、フレコンバックが袋状であること
からくる不利な点が多く、作業要領や周囲の設備を改善
しても作業性の向上が図られない現状にある。
【0009】本発明において解決すべき課題は、各種の
粉粒体及びこれに類似した材料や廃棄物のハンドリング
が効率的に行えるようにしたコンテナ装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、剛体構造の本
体の上端に処理材の投入口を設け、前記本体の下端側を
先細りするホッパ部とすると共にその下端に前記処理材
を切り出す排出口を備え、前記投入口には前記本体の内
部を密閉可能な開閉蓋を外部から操作可能に設け、前記
ホッパ部の内周壁に着座して前記排出口側への流路を遮
断するシールブロックを前記本体の内部に備え、前記シ
ールブロックを前記本体の外部から昇降駆動可能とする
と共にその昇降動作によって前記排出口側への流路を開
閉可能としてなることを特徴とする。
【0011】本体の上端側に処理材の充填量を目視確認
するための観察孔を備え、本体の内部を覗ける構成とす
ることもできる。
【0012】本体の外部に、クレーンの係合部材に掛止
可能なフック又はフォークリフトのフォークが抜き差し
可能なフック受けの少なくともいずれか一方を備え、ク
レーン又はフォークリフトによる搬送を可能とする。
【0013】また、本体の最上端及び最下端に、それぞ
れほぼ同じ平面形状の環状座を同軸上に設け、複数の本
体を上下に積層したときこれらの環状座どうしを重合配
置可能とする構成としてもよい。
【0014】
【作用】シールブロックを下降させておき排出口側への
流路を閉じておけば、投入口から粉粒体やスラリー状の
処理材が投入されるにつれて処理材が本体の中に充填さ
れる。そして、一定量の処理材が充填された後に投入口
の開閉蓋を閉じれば、本体の内部は外部と完全に遮断さ
れ、処理材が漏れることなく搬送することができる。
【0015】このような処理材のハンドリングにおい
て、本体への充填量の確認は本体の上部に設けた観察孔
を覗くだけで簡単に行え、本体の搬送もクレーンやフォ
ークリフト等の手段によって機械的に行なうことができ
る。
【0016】更に、本体の上下両端にほぼ同じ平面形状
の環状座を設けることによって、本体を重ねて保管する
ときにはこれらの環状座を利用して安定した積層が維持
される。
【0017】
【実施例】図1は本発明のコンテナの一実施例を示す平
面図、図2は縦断面図、図3は図2の右側面図、図4は
図2の底面図である。
【0018】図において、コンテナの本体1は、ほぼ上
半分を円形断面とすると共に下半分を下端側が先細りす
る逆円錐台状の断面を持つホッパ部1aとしたものであ
る。本体1の上端には天板1bを一体に備え、ホッパ部
1aの下端は開放してこれを排出口1cとする。
【0019】本体1の下端には同軸上に環状座2を一体
に設ける。この環状座2はホッパ部1aの下端外周に連
結したフランジ2aの外周に位置し、その下端面を平坦
面としたものである。また、フランジ2aには、フォー
クリフトのフォークを入り込ませるための2本のフォー
ク受け3をホッパ部1aの左右にを挟んで互いに平行に
設ける。更に、環状座2にはその円周方向の4か所から
立ち上げたステー2bを設けてこれらの上端を本体1の
外周に溶接等によって一体化する。ステー2bには、本
体1の外周面から少し離れた位置にワイヤ等を掛けるた
めのフック2cを設ける。
【0020】本体1の上端側の外周には、フック2cの
位置に対応した4か所にワイヤの位置ずれを防ぐための
ガイド1dを設ける。これらのガイド1dは、図1に示
すように溝形鋼を利用したものである。
【0021】天板1bには、ホッパ部1aの環状座2と
同じ形状の上部環状座4を設ける。この上部環状座4
は、逆L字状の縦断面形状を持ち、天板1bから立ち上
がる部分には一定の間隔をおいて開口4aを開けたもの
である。そして、本体1を上下に積み重ねて仮置きや保
管するときには、下段の本体1の上部環状座4の上に上
段の本体1の環状座2が積み重ねることによって安定さ
せることができる。
【0022】更に、天板1bには材料の投入口5及び2
個の観察孔6を設ける。図5に投入口5及び図6に観察
孔6の詳細をそれぞれ示す。
【0023】投入口5は図1及び図2に示すように天板
1bの中心から偏心した位置にあり、スリーブ状の環状
ベース5aを天板1bに貫通して固定すると共にこの環
状ベース5aの上面に開閉蓋5bを備えたものである。
開閉蓋5bはその一端側をヒンジ軸5cによって天板1
bに回動自在に連接され、他端側には二股状の拘束座5
dを設ける。また、天板1bの上面には、図5の(a)
において矢印方向に回動可能なボルト5eを備え、この
ボルト5eを立ち上げて二股状の拘束座5dの中に差し
込み、蝶ナット5fによってその上面を締め付けること
で開閉蓋5bは環状ベース5aの上面に密着する。
【0024】観察孔6は、図6に示すように、天板1b
に開けた開口に合わせてパイプ材6aを溶接等によって
固定したものである。そして、このパイプ材6aには雄
ネジを切っておきキャップ6bをネジ接合によって着脱
できるようにする。
【0025】本体1の内部には、投入口5から投入した
材料等を漏れないように溜めると共に、その放出位置に
おいて排出口1cから放出させるための開閉機構を備え
る。この開閉機構は、排出口1cの直ぐ上のホッパ部1
aの内周面に着座するシールブロック7及びこのシール
ブロック7を上下に移動させて排出口1cを開閉操作す
るための操作軸8を備えたものである。
【0026】シールブロック7は、図2に示すように、
ほぼ円錐台状の外郭形状を持つ中空体であり、操作軸8
の下端に一体に連結さたものであり、操作軸8の昇降に
従って動作する。
【0027】図7はこのシールブロック7とホッパ部1
aとの間のシール部分の要部を示す拡大縦断面図であ
る。図示のように、シールブロック7の下端には排出口
1cとの間にギャップを持たせて緩く嵌まり込むスカー
ト部7aを下端側に突き出して設け、このスカート部7
aの上にはホッパ部1aの内周壁の傾斜と同じテーパを
持つ着座面7bを形成している。そして、着座面7bに
はホッパ部1aの内周壁に密着するゴム等の弾性材を利
用したライナ7cを取り付け、シール時には本体1の内
部を密閉可能とする。なお、シールブロック7には操作
軸8の周りを外挿する補助パイプ7dを設け、これによ
って操作軸8を補強可能とする。
【0028】操作軸8は図2に示すようにシールブロッ
ク7がホッパ部1aの排出口1cを閉じている状態のと
き、天板1bを少し突き出る軸線長さを持つ。そして、
天板1bには操作軸8を外挿するガイドスリーブ9を貫
通して固定し、天板1bから突き出た部分には雄ネジ9
aを刻んでこれにスクリューキャップ10をネジ接合す
る。
【0029】このスクリューキャップ10は鎖10aに
よって天板1bに結び付けられてその紛失がないように
したものである。そして、スクリューキャップ10には
シールブロック7によるシールを維持するための押圧ボ
ルト11を上下方向に移動しないように拘束し、且つ回
動自在に保持している。更に、その雄ネジ部は同軸上の
操作軸8の上部に設けた雌ネジ部にネジ接合し、螺入さ
せている。
【0030】更に、図2に示すように、操作軸8には放
射状に4本の棚掛け防止アーム12を設けると共に、こ
れらの棚掛け防止アーム12の先端には鎖12aを垂れ
下げている。
【0031】以上の構成において、図8に示すように、
スクリューキャップ10をガイドスリーブ9に螺合する
と共に、押圧ボルト11の回動によって操作軸8を相対
的に下降させ下に押し付けることにより、シールブロッ
ク7のライナ7cがホッパ部1aの内周に密着させられ
る。これにより、シールブロック7が排出口1cを閉
じ、投入口5から挿入した粉粒体等の材料を漏れること
なく収納することができる。
【0032】材料がその所定の量収納されているかどう
かは、天板1bの2か所に設けた観察孔6によって本体
1内の状況を観ることで判別する。この観察のときに
は、図6で示したキャップ6bをパイプ材6aから外し
て中を覗き込めばよく、確認後にはキャップ6bを閉じ
る。このように、材料の充填量の確認も天板1bの上か
ら作業者が簡単に安全に行なうことができる。
【0033】材料の充填及びその量の確認後には、本体
1を材料の供給先又は回収先へ搬送する。この作業で
は、本体1の周りに設けたフック2cにワイヤロープ5
0を掛け(図11参照)、クレーンによって搬送する方
法と、フォークリフトによる作業が可能である。
【0034】フック2cとワイヤ50を利用する作業で
は4か所のフック2cに掛けた4本のワイヤロープ50
は、本体1の上端のガイド1dによって位置ずれを生じ
ることなく保持される。
【0035】また、フォークリフトを用いる場合では、
図9に示すように、フォークリフトのポスト51に連接
した2本のフォーク52をフォーク受け3の中に差し込
むことで、通常のパレットと同様に本体1を自在に搬送
することができる。
【0036】このように、クレーン及びフォークリフト
を利用した2通りの搬送が可能であり、現場の状況や処
理条件に対応した搬送処理が行え、作業効率の向上が図
られる。
【0037】本体1を搬送して材料を排出口1cから切
り出すときには、ガイドスリーブ9からスクリューキャ
ップ10を押圧ボルト10と共に取外し、これに代えて
図10に示すように、操作軸8の上端の雌ネジ部にアイ
ボルト13を螺合して一体化する。
【0038】次いで、アイボルト13にクレーンのフッ
ク14を掛けてこれを引き上げると、操作軸8が一体に
なって上昇し、これに伴ってシールブロック7も上に移
動する。このため、シールブロック7の周りのライナ7
cがホッパ部1aの内周壁から離れて本体1の内部を排
出口1cに連通させ、収納されている材料が排出口1c
から排出される。
【0039】この排出過程では、図10に示すように、
操作軸8の上昇によって棚掛け防止アーム12及びその
先端に設けた鎖12aが本体1内の上部側に位置するの
で、粉粒体等の材料であっても棚掛けやアーチ形成が防
止され、速やかな材料の排出が可能となる。
【0040】このように、本体1の内部はシールブロッ
ク7,開閉蓋5bを閉じることによって密封され、観察
孔6やガイドスリーブ9部分もそれぞれ密閉されるの
で、投入された材料は外部に漏れることなく搬送され
る。そして、この搬送の時期や保管等の期間に激しい振
動等を受けても、本体1周りのシールによって材料の漏
れ出しがなく、塵埃の飛散のない良好な作業環境が維持
される。
【0041】また、排出口1cから材料を切り出すとき
には、本体1の下端の環状座2を図10に示すように回
収槽15のホッパフランジ15aの上に載せるようにす
る。これにより、排出口1dから回収槽15までの切り
出し流路は外部と遮断され、粉塵の飛散が完全に防止さ
れる。
【0042】更に、本体1を使用しないでこれらを複数
保管しておくときには、図11に示すように、下段の本
体1の上部環状座4の上に上段の本体1の環状座2の上
に載せるようにして積み上げる。この積み上げ高さは、
本体1の高さ方向の嵩によって適切にすればよく、な
お、安全のために最上段の本体については相互に当接し
た上部環状座4と環状座2とを係止金具やワイヤー等に
よってその位置を仮拘束することが好ましい。
【0043】このように、本体1の上下両端に同じ平面
形状の上部環状座4及び環状座2を設けることによっ
て、排出口1cからの材料切り出しの際の粉塵の発生を
防止できるほか、保管スペースの削減も可能となる。
【0044】
【発明の効果】本発明では、剛体構造の本体の中に処理
材を充填して搬送及び切り出しができ、従来の袋を利用
した処理材のハンドリングに比べると、開閉蓋の開閉操
作やシールブロックの昇降動作等を機械的に行なうだけ
で済み、作業負担が減ると同時に処理効率も格段に向上
させることができる。
【0045】また、処理材の充填量も観察孔を覗くだけ
で行えるほか、クレーンやフォークリフトのいずれか一
方または両方を利用した搬送ができ、現場に対応した作
業が効率良く行える。
【0046】更に、本体の上下両端にフランジ状の環状
座を設けることによって、コンテナ装置を積層したとき
にはこれらの環状座を重ね合わせることによって安定し
た保管ができ、保管スペースの削減も図られる。また、
回収槽等に処理材を放出するときに、下端の環状座を回
収槽側のフランジにマッチさせておけば、流路が外部と
遮断され、粉塵の発生のない良好な作業環境が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉粒体等のコンテナ装置の平面図であ
る。
【図2】図1のコンテナ装置の縦断面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図2の底面図である。
【図5】天板に設ける投入口及び開閉蓋の詳細であっ
て、同図の(a)は要部の縦断面図、同図の(b)は同
図(a)のA−A線矢視による縦断面図である。
【図6】天板に設ける観察孔の詳細を示す縦断面図であ
る。
【図7】操作軸の下端に設けるシールブロックとホッパ
部との間のシール構造を示す要部の縦断面図である。
【図8】天板を貫通して設けたガイドスリーブと操作軸
との間の連接構造を示す要部の縦断面図である。
【図9】フォークリフトのフォークをコンテナ本体のフ
ォーク受けに差し込んだ状態を示す概略側面図である。
【図10】操作軸の上昇によってシールブロックによる
シールを解いたときの要部の縦断面図であって、その一
部を拡大して示す。
【図11】コンテナ装置の本体を2段積みする状態を示
す概略図である。
【符号の説明】 1 本体 1a ホッパ部 1b 天板 1c 排出口 2 環状座 2c フック 3 フォーク受け 4 上部環状座 5 投入口 5b 開閉蓋 6 観察孔 7 シールブロック 7c ライナ 8 操作軸 9 ガイドスリーブ 10 スクリューキャップ 11 押圧ボルト 12 棚掛け防止アーム 12a 鎖 13 アイボルト 14 フック 15 回収槽 50 ワイヤロープ 51 ポスト 52 フォーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛体構造の本体の上端に処理材の投入口
    を設け、前記本体の下端側を先細りするホッパ部とする
    と共にその下端に前記処理材を切り出す排出口を備え、
    前記投入口には前記本体の内部を密閉可能な開閉蓋を外
    部から操作可能に設け、前記ホッパ部の内周壁に着座し
    て前記排出口側への流路を遮断するシールブロックを前
    記本体の内部に備え、前記シールブロックを前記本体の
    外部から昇降駆動可能とすると共にその昇降動作によっ
    て前記排出口側への流路を開閉可能としてなるコンテナ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記本体の上端側に前記処理材の充填量
    を目視確認するための観察孔を備えてなる請求項1記載
    のコンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記本体の外部に、クレーンの係合部材
    に掛止可能なフック又はフォークリフトのフォークが抜
    き差し可能なフック受けの少なくともいずれか一方を備
    えてなる請求項1記載のコンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記本体の最上端及び最下端に、それぞ
    れほぼ同じ平面形状の環状座を同軸上に設け、複数の本
    体を上下に積層したときこれらの環状座どうしを重合配
    置可能としてなる請求項1記載のコンテナ装置。
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