JPH0722288Y2 - 高さの調整自在な蓋を有するゴルフバック - Google Patents

高さの調整自在な蓋を有するゴルフバック

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JPH0722288Y2
JPH0722288Y2 JP1991021821U JP2182191U JPH0722288Y2 JP H0722288 Y2 JPH0722288 Y2 JP H0722288Y2 JP 1991021821 U JP1991021821 U JP 1991021821U JP 2182191 U JP2182191 U JP 2182191U JP H0722288 Y2 JPH0722288 Y2 JP H0722288Y2
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golf
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JPH0611763U (ja
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ス テ 金
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金 ステ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B55/00Bags for golf clubs; Stands for golf clubs for use on the course; Wheeled carriers specially adapted for golf bags
    • A63B55/404Covers or hoods for golf bags
    • A63B55/406Covers or hoods for golf bags releasably attached
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2102/00Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
    • A63B2102/32Golf

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、上端を覆う蓋の高さを
任意に調節できるゴルフバックの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフプレイに使用するゴルフクラブ
は、通常ゴルフバックに収納して運搬したり保管したり
する。また、ゴルフには、通常14本以内のゴルフクラ
ブの使用が許される。したがって、ゴルフバックには複
数本のゴルフクラブが収納されることになる。
【0003】ゴルフプレイに使用する複数本のゴルフク
ラブの種類は全て異なっている場合が多い。たとえば、
1番ウッド(通称ドライバーという)、2番ウッド(通
称ブラッシーという)、3番ウッド(通常スプーンとい
う)、4番ウッド(通称バッフィーという)などという
シャフトの長いゴルフクラブから、2番アイアン(通称
ミッドアイアンという)、5番アイアン(通称メッシー
という)などというシャフトの長さが中庸のものや、7
番アイアン、ピッチングウエッジ、パターなどのように
シャフトの短いものまである。
【0004】このような長さの異なるゴルフクラブを必
要に応じてゴルフバックに収納して携帯保管するわけで
あるが、時と場合によっては長いゴルフクラブばかりを
収納して保管したいこともあれば、短いゴルフクラブば
かりをゴルフバックに収納して練習場に携帯する場合も
ある。
【0005】しかしながら、従来のゴルフバックは、シ
ャフトの長さが43インチ程度のドライバーがゴルフバ
ック内に収納できるような蓋が本体の上端に取り付けら
れるようになっているだけであるので、たとえばシャフ
トの短いゴルフクラブばかりを収納した場合には、蓋の
ほとんどの部分が折れ曲がってしまい、極めて醜いもの
となる。また、運搬中にゴルフバックの中のゴルフクラ
ブが上下方向に移動して、ゴルフクラブ自身が破損した
り、ゴルフバックが破損したりする。
【0006】また、シャフトの長さが44インチ以上の
ゴルフクラブをゴルフバックに収納する場合には、ゴル
フバック本体の上端を蓋で覆うことができず、蓋に逢着
されているスライドファスナーを開放した状態のままで
ゴルフクラブの上端部分が蓋から外部に露呈することと
なり、運搬途中でゴルフクラブのヘッドを破損するよう
なことにもなりかねない。
【0007】このような不都合を解決するために、たと
えばゴルフバックに収納するゴルフクラブの長さに応じ
てそれぞれゴルフバックを設計制作すればよいが、ゴル
フバックの種類が多くなり制作費が現在のゴルフバック
と比較して高価とならざるをえない。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記のよう
な従来の問題点を解決しようとするものであって、その
目的は、それぞれ長さの異なるゴルフクラブに対応し
て、ゴルフバックの蓋の長さを自由に調節することがで
きるようなゴルフバックを提供することにある。
【0009】本考案の他の目的は、比較的簡単な構造で
上記の考案の目的を効果的に達することによって材料の
節減は勿論のこと生産単価を減ずるという経済性の向上
をもたらすことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のごとき本考案の目
的を達成するために、本考案は、本体の上端補強枠の外
周面部に設けた雌型釦と蓋の下端周縁部に設けた雄型釦
とを結合してゴルフバック上端に蓋を固定装着するゴル
フバックにおいて、本体上端の前記外周面部に設けた第
1の雌型釦の直上方にこれと一定間隔を保持して第1の
雌型釦と同型の第2の雌型釦を設けたことを特徴とする
高さの調整自在な蓋を有するゴルフバックを提供する。
【0011】
【作用】ゴルフバックに比較的長いシャフトのゴルフク
ラブを収納する場合には、蓋の下端周縁部に設けた雄型
釦と第2の雌型釦とを結合する。また比較的にシャフト
の短いゴルフクラブを収納る場合には、蓋の下端周縁部
に設けた雄型釦と第1の雌型釦とを結合する。
【0012】
【実施例】本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
【0013】図1は本考案にかかるゴルフバックの蓋と
本体とを分離して示した分解斜視図である。同図1にお
いて、(1)はゴルフバックの本体である。該本体
(1)は牛などの動物皮革あるいは合成皮革により構成
され、形状はほぼ円筒状を呈している。また本体(1)
の側部には、把手(11)、サイドポケット(12)、
(13)が設けられている。該本体(11)の上部は開
放されており、また、図1には示されてはいないが下端
には底板が設けられている。本体(11)の上端開放部
分には、外周面部(3)を有する円筒状の補強枠(2)
が設けられている。補強枠2の上端開口部6には、ゴル
フクラブを選択的にゴルフバック内に挿入するためのセ
パレータ(14)が設けられている。補強枠(2)の外
周面部(3)には、該補強枠(2)の上端縁から一定の
距離だけ下側に、所定の間隔をもって第1の雌型釦
(4)、(4)・・が固定されている。また該補強枠
(2)の上端縁から所定の距離だけ下側であって、かつ
前記第1の雌型釦(4)のそれぞれの上側に第2の雌型
釦(4a)が設けられている。なお、第1と第2の雌型
釦は同型であり、また、図3に示すように、第1と第2
の雌型釦(4)、(4a)との間隔を(L)とする。
【0014】(5)はゴルフバックの本体(1)上端に
被せる蓋である。該蓋(5)は牛などの動物皮革あるい
は合成皮革をもって袋状に構成され、上端部分から下端
部分に向かって、スライドファスナー(7)が設けられ
ていて、該スライドファスナー(7)の明け閉めによっ
て、該蓋(5)は中割れとなったり、袋状となったりす
る。該蓋(5)の下端周縁部(5’)には、第1及び第
2の雌型釦(4)、(4a)に対向しかつ前記第1ある
いは第2の雌型釦と結合する雄型釦(4’)が設けられ
ている。
【0015】上記のように構成されたゴルフバックにお
いて、5番アイアン(通称メッシーという)などという
シャフトの長さが中庸のものや、7番アイアン、ピッチ
ングウエッジ、パターなどのようにシャフトの短いゴル
フクラブ(8)をゴルフバックに収納する場合には、図
2の実線にて示すように、蓋(5)の下端周縁部
(5’)に設けた雄型釦(4’)を補強枠(2)の外周
面部(3)に設けた第1の雌型釦(4)と結合して開口
部(6)を蓋(5)をもって覆い、ゴルフクラブ(8)
を携帯したり保管したりする。
【0016】また、1番ウッド(ドライバー)のように
ゴルフクラブのシャフトの長い物をゴルフバックに収納
する場合には、図2の点線にて示しているように、補強
枠(2)の外周面部(3)に設けられた第1の雌型釦
(4)と所定の間隔(L)を保って設けられた第2の雌
型釦(4a)と蓋(5)の下端周縁部(5’)に設けら
れた雄型釦(4’)とを結合せしめる。
【0017】なお上記実施例では、蓋(5)下端周縁部
(5’)には、1列のみの雄型釦(4’)しか配置され
てはいないが、雌型釦と同様に2列に設けてもよく、ま
た構造の許す限り両者とも3列以上設けてもよい。
【0018】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、ゴルフバッ
クに比較的長いシャフトのゴルフクラブを収納する場合
には、蓋の下端周縁部に設けた雄型釦と第2の雌型釦と
を結合するので、ゴルフバックの下端部から蓋の最上端
までの距離が長くなり、該ゴルフクラブはゴルフバック
の内部に収納される。また比較的にシャフトの短いゴル
フクラブを収納る場合には、蓋の下端周縁部に設けた雄
型釦と第1の雌型釦とを結合するので、ゴルフバックの
下端部から蓋の最上端までの距離が上記の状態よりも
(L)だけ短くなり、該ゴルフクラブはゴルフバックの
内部に収納され、しかもゴルフクラブの上端と蓋の頂点
部分との距離が短くなるため、従来のように蓋が中折れ
となるようなことはない。
【0019】このように、本考案は、蓋の高低を任意に
調節できるので、従来のようにゴルフクラブの長さに対
応するゴルフバックを設ける必要もなく、ゴルフバック
を安価に提供することができ、経済性の利得は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の要部を分離して示す分解斜視図
である。
【図2】図2は本考案の結合状態を示す部分側面図であ
る。
【図3】図3は本考案の動作を説明するための部分側面
図である。
【符号の説明】
1・・・本体 2・・・補強枠 3・・・外周面部 4・・・第1の雌型釦 4a・・第2の雌型釦 4’・・雄型釦 5・・・蓋 5’・・下端周縁部 6・・・開口部 7・・・スライドファスナー 11・・把手 12・・サイドポケット 13・・サイドポケット 14・・セパレータ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の上端補強枠の外周面部に設けた雌
    型釦と蓋の下端周縁部に設けた雄型釦とを結合してゴル
    フバック上端に蓋を固定装着するゴルフバックにおい
    て、本体上端の前記外周面部に設けた第1の雌型釦の直
    上方にこれと一定間隔を保持して第1の雌型釦と同型の
    第2の雌型釦を設けたことを特徴とする高さの調整自在
    な蓋を有するゴルフバック。
  2. 【請求項2】 第2の雌型釦を2列以上設けたことを特
    徴とする請求項1記載の高さの調整自在な蓋を有するゴ
    ルフバック。
  3. 【請求項3】 蓋の下端周縁部に複数列の雄型釦を本体
    の雌型釦に対抗して設けたことを特徴とする請求項1記
    載の高さの調整自在な蓋を有するゴルフバック。
JP1991021821U 1990-03-12 1991-03-12 高さの調整自在な蓋を有するゴルフバック Expired - Lifetime JPH0722288Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1990U2831 1990-03-12
KR2019900002831U KR920005173Y1 (ko) 1990-03-12 1990-03-12 덮개의 높낮이 조절이 가능한 골프 백

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0611763U JPH0611763U (ja) 1994-02-15
JPH0722288Y2 true JPH0722288Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=19296666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991021821U Expired - Lifetime JPH0722288Y2 (ja) 1990-03-12 1991-03-12 高さの調整自在な蓋を有するゴルフバック

Country Status (2)

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JP (1) JPH0722288Y2 (ja)
KR (1) KR920005173Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR920005173Y1 (ko) 1992-07-27
KR910016435U (ko) 1991-10-26
JPH0611763U (ja) 1994-02-15

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