JPH07222564A - 麺の茹加工装置 - Google Patents

麺の茹加工装置

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Publication number
JPH07222564A
JPH07222564A JP6014340A JP1434094A JPH07222564A JP H07222564 A JPH07222564 A JP H07222564A JP 6014340 A JP6014340 A JP 6014340A JP 1434094 A JP1434094 A JP 1434094A JP H07222564 A JPH07222564 A JP H07222564A
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JP
Japan
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tank
boiling
boiling tank
noodle
boiler
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JP6014340A
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English (en)
Inventor
Kenji Murakami
謙次 村上
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPH07222564A publication Critical patent/JPH07222564A/ja
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J2027/006Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta

Landscapes

  • Noodles (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが支
持手段10によって上方位の所定高さに支持されている
こと、茹槽3が策体4A,4Bによって昇降自在に懸吊
支持されると共に、該策体4A,4Bにはこれを介して
茹槽3を昇降変移させるための策体移動手段5が連動連
結されていること、及び前記茹槽3を降下させることに
より、麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが相対的
に茹槽3外に露出して、茹槽3の上方位に位置するよう
に構成されていること、を特徴とする。 【効果】 麺の茹加工装置の各部をきわめて容易に清掃
することができると共に、メンテナンスが非常に容易と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、うどん、そばのような
麺類を茹加工するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】麺の茹加工装置として、茹槽と、複数の
スプロケットホイールに掛装されて所定の経路に沿って
走行するように案内される無端チェーンに多数の多孔状
の麺容器を取付けてなる麺容器搬送装置と、の組み合わ
せからなる装置であって、麺容器搬送装置によって茹槽
内を通過させる間に各麺容器内の生麺を茹加工するよう
にした茹加工装置は、例えば特公昭45−27379号
公報や、特公昭48−41542号公報に記載され、公
知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の茹加工装置
では、茹槽が製麺工場の床面上に固定して設置されてい
るため、茹槽内の清掃が非常に困難である。すなわち、
この茹槽内には、無端チェーンに取付けられた多数の多
孔状麺容器が収容され、また茹槽内には、チェーン支持
用のスプロケットホイール及び槽内の茹湯加熱用の蒸気
パイプ等が配設されていて、槽内に位置する多孔状麺容
器は、効率良く麺を茹加工できるようにするため、その
数が非常に多く、しかもそれらが、チェーンに対しては
密に取付けられ、且つ茹槽に対しては側壁との間に大き
な間隙を与えられることなく、槽内に収容されているの
で、これらのチェーン、多孔状麺容器、スプロケットホ
イール等の洗浄と、槽の内壁や底壁等の洗浄が非常に困
難となるのである。また、チェーンや多孔状麺容器等の
一部が磨耗したり損傷したときには、それらを交換する
必要があるが、従来装置では、これらの部品の交換作業
も非常に困難となっている。
【0004】そこで、本発明は、上記したような茹槽内
の清掃及び修理をきわめて容易に行うことができるよう
に、前記麺容器搬送装置の茹槽内走行部分を所定高さ位
置に支持すると共に、茹槽を昇降変移可能に支持して、
麺容器搬送装置の茹槽内走行部分が茹槽に対し出入しう
るようにした麺の茹加工装置を提供しようとするもので
ある。
【0005】この場合、茹槽を昇降変移可能に支持する
のに、例えば、茹槽の両側に上下方向に長く延びるねじ
軸を回転駆動可能に設けると共に、両側の各ねじ軸に螺
合させたナット状部材を茹槽の両側部に取付けて、各ね
じ軸の回転により、ナット状部材を介して茹槽を昇降変
移可能に支持できることが考えられる。しかしながら、
茹槽を昇降変移可能に支持する手段として、このような
ねじ軸及びナット状部材からなるものを採用すれば、部
材点数が多くなって構造が複雑化する上に、各ねじ部の
消耗が激しく、ねじ軸及びナット状部材を頻繁に取り替
える必要が生じ、メンテナンスが非常に面倒となる不都
合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述したような課題を解
決するために本発明が講じた技術的手段は、次の通りで
ある。
【0007】すなわち、本発明の請求項1に係る麺の茹
加工装置は、上方が開いた茹槽3と、複数のスプロケッ
トホイール6a〜6fに掛装されて所定の経路に沿って
走行するように案内される無端チェーン7に多数の多孔
状の麺容器8を取付けてなる麺容器搬送装置2と、の組
み合わせからなる麺の茹加工装置であって、 前記麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが、該
搬送装置2の支持手段10によって、上方位の所定高さ
に支持されていること、 前記茹槽3が、策体4A,4Bによって昇降自在に
懸吊支持されると共に、該策体4A,4Bには、これを
介して茹槽3を昇降変移させるための策体移動手段5が
連動連結されていること、 前記茹槽3を昇降変移させることにより、麺容器搬
送装置2の茹槽内走行部分2aが相対的に茹槽3から出
入して、茹槽3を上昇位置に保持した状態では、前記麺
容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが茹槽3内に位置
し、茹槽3を降下位置に保持した状態では、前記麺容器
搬送装置2の茹槽内走行部分2aが相対的に茹槽3外に
露出して、茹槽3の上方位に位置するように構成されて
いること、を特徴とするものである。
【0008】請求項2に係る麺の茹加工装置にあって
は、前記策体4A,4Bは、一端が定位置に固定され且
つ他端が茹槽3に取付けられていて、複数の固定プーリ
11a,11b、12a,12bと浮動プーリ13a,
13bに掛装されており、前記策体移動手段5は、前記
固定プーリの一つの固定プーリ12a,12bを正逆回
転駆動するためのモーター19と、浮動プーリ13a,
13bに設けられたバランサー18とからなること、を
特徴とするものである。
【0009】請求項3に係る麺の茹加工装置にあって
は、前記策体4A,4Bは、一端が定位置に固定され且
つ他端が茹槽3に取付けられていて、複数の固定プーリ
11a,11b、12a,12bと浮動プーリ13a,
13bとに掛装されており、前記策体移動手段5は、浮
動プーリ13a,13bを所定ストローク昇降させるよ
うに該プーリに連動連結された流体圧シリンダ34から
なること、を特徴とする。
【0010】請求項4に係る麺の茹加工装置にあって
は、前記茹槽3が上昇位置にあるとき茹槽3の落下を防
止するストッパー手段36が設けられていること、を特
徴とする。
【0011】請求項5にあっては、前記茹槽3内におい
て茹湯を加熱するための加熱パイプ27が、茹槽3の底
部に配設され、該加熱パイプ27に高温蒸気等の加熱媒
体を給排する給排用パイプ28が連結されていること、
を特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1にあっては、茹槽3と、麺容器搬送装
置2の茹槽内走行部分2aとが、それぞれ、策体4A,
4B、支持手段10によって各別に支持されると共に、
麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが、それの支持
手段10により上方位の所定高さに支持されているのに
対して、上方の開いた茹槽3が、策体4A,4Bにより
昇降自在に懸吊支持されていて、茹槽3を、策体4A,
4Bを介して策体移動手段5により昇降変移させること
によって、麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aが茹
槽3に対して相対的に昇降変移し、茹槽3の内外に出し
入れされるようになる。
【0013】したがって、茹槽3を所定の上昇位置に保
持し、麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2aを茹槽3
内に位置させた状態においては、麺容器搬送装置2のチ
ェーン7を走行させると、各多孔状麺容器8に供給され
た生麺は、茹槽3内に導入されて茹加工された後、茹槽
3外に取り出される。しかして、この麺の茹加工装置に
よる麺の茹作業を終了した後、この茹加工装置を清掃す
る際には、策体移動手段5を操作し、策体4A,4Bを
介して、茹槽3を、その上昇位置から、麺容器搬送装置
2の茹槽内走行部分2aが相対的に茹槽の上方位に露出
される位置まで降下させると、茹槽3の外に露出された
麺容器搬送装置2のチェーン7、多孔状麺容器8、スプ
ロケットホイール6a〜6f等は、これらに茹槽3の外
から洗浄水を例えばホース等で噴射することによって、
容易に洗浄することができることになる。
【0014】請求項2にあっては、モーター19が停止
している状態で、茹槽3は、策体4A,4Bを介して所
定の上昇位置に保持されると共に、浮動プーリ13a,
13bに設けてあるバランサー18と釣り合っている。
このとき、茹槽3がバランサー18と釣り合っているた
め、策体4A,4Bにはこれをいずれかの方向に移動さ
せようとする張力が作用せず、したがって策体移動手段
5のモーター19には負荷がかからない。斯かる状態か
ら、モーター19を一方向に起動させて、策体4A,4
Bをその茹槽取付端側が下方へ延伸する方向に移動させ
ると、茹槽3は降下する。この茹槽3の降下に伴い、浮
動プーリ13a,13bに設けられたバランサー18が
上昇する。
【0015】しかして、茹槽3が所定位置まで降下した
とき、モーター19を停止して策体4A,4Bの移動を
停止させることにより、茹槽3をその降下位置に保持す
ることができる。このとき、茹槽3はバランサー18と
釣り合う。また、茹槽3を上記降下位置に保持した状態
から、モーター19を逆方向に起動させると、茹槽3は
上昇し、これに伴ってバランサー18が降下する。茹槽
3が所定位置まで上昇したとき、モーター19を停止し
て策体4A,4Bの移動を停止させることにより、茹槽
3をその上昇位置に保持することができる。この装置に
おいて、上記浮動プーリ13a,13bが所謂動滑車を
構成するので、バランサー18の昇降ストロークを、茹
槽3の昇降ストロークの少なくとも約2分の1に設定す
ることができる。
【0016】請求項3にあっては、流体圧シリンダ34
が伸長(または収縮)した状態で、茹槽3が策体4A,
4Bを介して上昇位置に保持される。斯かる状態から、
このシリンダ34を所定ストローク収縮(または伸長)
作動させて、策体4A,4Bをその茹槽取付端側を下方
へ延伸する方向に移動させることにより、茹槽3は所定
位置まで降下して、その位置に保持される。上記シリン
ダ34の収縮(または伸長)作動に伴って浮動プーリ1
3a,13bが下降する。しかして、茹槽3が上記降下
位置に保持されている状態から、上記シリンダ34を伸
長(または収縮)作動させると、茹槽3は所定の所定の
上昇位置まで上昇して保持され、これに伴い浮動プーリ
13a,13bは上昇する。この装置においては、流体
圧シリンダ34が連結される浮動プーリ13a,13b
が、所謂動滑車を構成するので、このシリンダ34の昇
降ストロークを、茹槽3の昇降ストロークの少なくとも
約2分の1に設定することができる。
【0017】請求項4にあっては、茹槽3が所定の上昇
位置に位置したとき、ストッパー手段36を茹槽支持位
置に操作することにより、茹槽3は、上記上昇位置に支
持されて、その降下が阻止され、それによって落下を防
止される。茹槽3を降下させる際は、このストッパー手
段36を解除操作することにより、茹槽3の降下が可能
となる。
【0018】請求項5にあっては、茹槽3内の底部に茹
湯を加熱するための加熱パイプ27を配設すると共に、
該加熱パイプ27に高温蒸気等の加熱媒体を給排する給
排用パイプ28を連結しているので、これら加熱パイプ
27及び給排用パイプ28を茹槽3内に配置したまま、
茹槽3を昇降させることができると共に、茹槽3を降下
した状態で、これら加熱パイプ27及び給排用パイプ2
8や、麺容器搬送装置の各部の洗浄を行うことができ
る。
【0019】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は、本発明に係る麺の茹加工装置の全体側面図を示
しており、この図において、1は床面F上に立設された
機枠、2は機枠1に装設された麺容器搬送装置、3は上
方が開いた茹槽で、両側各2本1組ずつの有端状のチェ
ーンからなる策体4A,4Bによって昇降自在に支持さ
れている。5は、策体4A,4Bを介して茹槽3を昇降
変移させるための策体移動手段である。
【0020】前記麺容器搬送装置2は、従来装置のそれ
と同様に、機枠1に複数対のスプロケットホイール6a
〜6fを軸着し、これらに掛装した2条の無端チェーン
7に多数の多孔状麺容器8を装架してなるものである
が、本発明に係る麺の茹加工装置にあっては、上方の開
いた茹槽3が、上述のように昇降自在に支持されてい
て、この茹槽3を上方位置に保持した状態(図1の実線
図示状態)で麺の茹加工を行うようになっていることか
ら、麺容器搬送装置2は、上記スプロケットホイール6
a〜6fのうち、少なくとも茹加工作業時に茹槽3内に
位置することになるスプロケットホイール6c,6d,
6eが、機枠1の水平枠部材9に下向きに取付けられた
一対のブラケット10に軸着されている(図1及び図3
参照)。
【0021】この麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2
aは、茹槽3を昇降変移させると、相対的に内外に出入
し、茹槽3を上昇位置に保持した図1の実線図示状態で
は、茹槽3内の所定位置に位置して麺容器8を搬送する
が、茹槽3を図1の仮想線図示位置まで降下させると、
茹槽3から露出して、相対的に茹槽3の上方位に位置す
ることになる。尚、上記ブラケット10が、麺容器搬送
装置2の茹槽内走行部分2aの支持手段を形成する。
【0022】前記策体4A,4B及び策体移動手段5の
構成について、図1及び図2を参照して詳述すると、こ
れら策体4A,4Bは、茹槽3の両側上方に2本1組ず
つ配設されていて、各組の策体4A,4Bは、機枠1に
設けられたスプロケットホイールからなる固定プーリ1
1a,11b、12a,12bと、浮動プーリ13a,
13bとにそれぞれ掛装されている。そして、一方の策
体4Aの一端は、機枠1に取付けられた固定ドラム14
aに固定され、その他端は、茹槽3の端部に止着されて
おり(その止着部を15で示す)、また他方の策体4B
の一端は、上記固定ドラム14aと同軸一体をなす固定
ドラム14bに固定され、その他端は、上記止着部を1
5とは反対側の茹槽3端部に止着されている(その止着
部を16で示す)。尚、上記各策体4A,4Bの他端を
茹槽3に止着するには、茹槽3の外側面所要部に策体止
着用のブラケットを固着しておいて、これに止着するよ
うにしてもよい。
【0023】上記固定プーリ11a,11b、12a,
12bは、それぞれ所謂定滑車であって、固定プーリ1
1a,11bは、それぞれ機枠1の所要箇所に回転自在
に軸支されており、また固定プーリ12a,12bは、
機枠1に軸架された回転支軸17の端部に同軸一体に取
付けられ、この支軸17の駆動によって回転される。ま
た、浮動プーリ13a,13bは、所謂動滑車であっ
て、互いに一体に形成され、この浮動プーリ13a,1
3bには、茹槽3とバランスをとるためのバランサー1
8が吊支されている。このバランサー18を浮動プーリ
13a,13bに取付けるには、例えば図1及び図2に
示すように浮動プーリ13a,13bの両端から突出し
ている支軸Sに適当な紐体を掛け、この紐体を介してバ
ランサー18を取付けるようにすればよい。
【0024】前記策体移動手段5は、上記固定プーリ1
2a,12bを回転駆動させる正逆回転可能なモーター
19と、上記バランサー18とからなるもので、図1に
示すように、モーター19を、伝動用策体20を介して
減速機21に連動連結し、この減速機21の回転を伝動
用策体22により中間回転支軸23に伝え、この中間回
転支軸23と前記回転支軸17とをスプロケットホイー
ル24,25及びチェーン26を介して連動連結してい
る。
【0025】しかして、モーター19を正逆いずれかの
方向に起動して上記回転支軸17を回転させることによ
り、上記固定プーリ12a,12bを回転駆動して、各
策体4A,4Bを移動させ、この策体4A,4Bの移動
によって茹槽3を昇降させることができる。この茹槽3
の昇降に伴って、浮動プーリ13a,13bに吊支され
たバランサー18が降下または昇降し、茹槽3との重量
バランスをとるようになっている。このバランサー18
は、茹槽3側重量の約2倍の重量有するもので、茹槽3
を上昇位置または降下位置に保持させた状態において茹
槽3と釣り合っているので、この状態で策体4A,4B
にはこれを移動させようとする張力は作用せず、したが
って前記モーター19には負荷がかからない。このた
め、茹槽3を昇降させるにあたってモーター19を起動
する際に、モーター19は、小さい起動トルクで上記固
定プーリ12a,12bを駆動できることになり、した
がって比較的馬力の小さいものを使用することができ
る。
【0026】前記茹槽3内の底部には、茹湯を加熱する
ための加熱パイプ27が配設され、この加熱パイプ27
には加熱媒体としての例えば高温蒸気が供給される。こ
の加熱パイプ27は、茹槽3内の底部に沿って例えば蛇
行状に配管された一連のパイプからなるもので、その両
端部に、加熱パイプ27への蒸気を供給及び排出を行う
給排用パイプ28が着脱可能に連結されている。各給排
用パイプ28は、茹槽3の側壁を貫通して加熱パイプ2
7に連結されると共に、茹槽3の昇降に伴って伸縮でき
るような蛇腹状に形成されている(図3参照)。この加
熱パイプ27は、洗浄の際には、茹槽3から取り外して
もよいし、茹槽3内に配置したままで洗浄するようにし
てもよい。
【0027】図4及び図5は、茹槽3が図1の実線図示
のような上昇位置にあるとき茹槽3の落下を防止するた
めのストッパー手段36の一例を示すもので、このスト
ッパー手段36は、例えば、茹槽3の両側前後4箇所で
この茹槽3に隣接する機枠1の4本の縦枠部材29にそ
れぞれ設けられる。このストッパー手段36は、上記縦
枠部材29の所要高さ位置(茹槽3が上記上昇位置にあ
るときの該茹槽3の下面位置)に、厚板状のストッパー
片36aの一端側を回転支承部材36bを介して水平回
転可能に取付けてなるもので、茹槽3が所定の上昇位置
に位置したとき、このストッパー片36aを図5の実線
図示のように茹槽3の下面側に回動突出させることによ
り、茹槽3をその上昇位置に支持して、万が一にも策体
4A,4Bが切れたときにこの茹槽3の落下を防止する
ことができる。茹槽3を降下させるときには、図5の仮
想線図示のように茹槽3から退避する位置へ回動させれ
ばよい。このストッパー片36aの回動操作は、手動で
行うことができるが、モーター等を使用して自動的に行
わせるようにしてもよい。尚、図1において、30は、
生麺を麺容器搬送装置2の各麺容器8に投入するための
ホッパー、31は、茹加工された麺を各麺容器8から受
け取るためのシュートである。
【0028】上述したような構成を有する麺の茹加工装
置において、この茹加工装置による麺の茹作業を終了し
た後、この茹加工装置を洗浄するに際しては、前記スト
ッパー手段36を図5の仮想線図示のように解除操作し
て、茹槽3の降下が可能な状態とした後、策体移動手段
5のモーター19を茹槽降下方向に起動すると、固定プ
ーリ12a,12bが図1の反時計廻り方向に回転駆動
されて、各策体4A,4Bは、その茹槽取付端側が延伸
するように移動し、それにより茹槽3が図1の実線で示
される上昇位置から降下し、これに伴い浮動プーリ13
a,13b及びこれに吊支されたバランサー18が同図
の実線図示位置から上昇する。尚、図示は省略するが、
この麺の茹加工装置には茹槽3の近傍に、茹槽3のそれ
ぞれ所定の上昇位置及び降下位置を検知する検知手段が
設けてあって、茹槽3が上昇位置から所定の降下位置ま
で降下してきたとき、その降下位置を検知してモーター
19を停止させ、また茹槽3が降下位置から所定の上昇
位置まで上昇してきたとき、その上昇位置を検知してモ
ーター19を停止させるようになっている。
【0029】しかして、茹槽3が図1の仮想線で示され
るような所定の降下位置まで降下すると、モーター19
が停止して、茹槽3はその降下位置に停止されると共に
バランサー18と釣り合った状態に保持される。斯かる
状態において、麺容器搬送装置2の茹槽内走行部分2a
が相対的に茹槽3の上方位に露出され、したがって茹槽
3の外に露出された麺容器搬送装置2のチェーン7、多
孔状麺容器8、スプロケットホイール6a〜6f等は、
これらに茹槽3の外から洗浄水を例えばホース等で噴射
することにより、容易に洗浄することができる。加熱パ
イプ27は、茹槽3内で洗浄することができ、また必要
によっては茹槽3内から取り外して洗浄してもよい。
【0030】上記のように茹槽3を降下させた状態にお
いては、麺容器搬送装置2の部品の交換も、茹槽3の外
で楽に行うことができるのであるが、この茹槽3は、茹
湯が入ったままの状態でも、これを降下させることがで
きるので、操業中における麺容器搬送装置2の茹槽3内
での修理等を、茹湯を抜くことなく茹槽3を降下させる
だけで、茹槽3の上に蓋を施すなどして、これを迅速且
つ安全に行うことができる。
【0031】上記の洗浄を終了した後、モーター19を
逆方向、即ち茹槽上昇方向に起動すると、固定プーリ1
2a,12bが図1の時計廻り方向に回転駆動されて、
各策体4A,4Bはその茹槽取付端側が収縮するように
移動し、それにより茹槽3が図1の仮想線で示される降
下位置から上昇し、これに伴い浮動プーリ13a,13
b及びこれに吊支されたバランサー18が同図の仮想線
図示位置から降下し、そして茹槽3が所定の上昇位置ま
で上昇したとき、モーター19が停止して、茹槽3はそ
の上昇位置に保持される。この上昇位置でストッパー手
段36を図5の実線図示のような作動位置に操作すれば
よい。
【0032】尚、前記バランサー18は、通常は茹槽3
に茹湯が入った状態での茹槽側重量とバランスする重量
に設定されるが、茹槽3の茹湯を抜いたような場合には
茹槽側重量がバランサー18よりも軽くなって、茹槽3
が所定の上昇位置を越えて上昇し、麺容器搬送装置2等
に突き当たるおそれがあるため、斯かる場合に茹槽3が
所定の上昇位置を越えないように、例えば、上昇位置制
限ストッパー32を、図1に示すように機枠1の縦枠部
材29に設けておくとよい。
【0033】図6は、本発明に係る麺の茹加工装置の他
の実施例を示すもので、前述した先の実施例における策
体移動手段5がモーター19とバランサー18とからな
るのに対し、この実施例では、対応する策体移動手段3
3を、流体圧シリンダ34からなるものとしている。こ
の図6に示す実施例は、浮動プーリ13a,13bを流
体圧シリンダ34によって所定ストローク昇降駆動させ
るようにした点を特徴とするもので、それ以外は先の実
施例と全く同様で、前記バランサー18、モーター1
9、減速機21、中間回転支軸23、これに関係するス
プロケットホイール24,25等を排除しただけである
ため、相違点のみについて説明すると共に、先の実施例
の茹加工装置と同一構成部材については同一符号を付し
て、説明を簡略する。
【0034】この図6に示すように、例えば油圧シリン
ダからなる流体圧シリンダ34のシリンダチューブ34
b側が機枠1の所要箇所に固定され、そのピストンロッ
ド34aが浮動プーリ13a,13bの支軸に枢着さ
れ、またこのピストンロッド34aを案内支持するため
のガイドスリーブ35が機枠1側に取付けられる。
【0035】上記流体圧シリンダ34が実線図示のよう
に伸長した状態において、茹槽3は、策体4A,4Bを
介して、実線で示される所定の上昇位置に保持される。
斯かる状態から、このシリンダ34を所定ストローク収
縮作動させて、策体4A,4Bの茹槽取付端側を下方へ
延伸する方向に移動させることにより、茹槽3は、仮想
線で示される所定の降下位置まで降下して、その位置に
保持される。このシリンダ34の収縮作動に伴い、浮動
プーリ13a,13bが実線図示位置から仮想線図示位
置まで上昇する。しかして、茹槽3が仮想図示の降下位
置に保持された状態から、流体圧シリンダ34を伸長作
動させると、茹槽3は実線図示の上昇位置まで上昇して
保持され、これに伴い浮動プーリ13a,13bが降下
する。
【0036】この実施例の装置においては、所謂動滑車
を構成する浮動プーリ13a,13bを流体圧シリンダ
34によって所定ストローク昇降駆動させるようにして
いるため、流体圧シリンダ34の昇降ストロークは、茹
槽3の昇降ストロークの約2分の1に設定すればよい。
尚、実施例では、浮動プーリ13a,13bを1組だけ
設けているが、これを複数組設けることによって、流体
圧シリンダ34の昇降ストロークを数分の1に設定でき
ることになる。
【0037】以上説明した実施例では、策体としてチェ
ーンを、また固定プーリ及び浮動プーリとしてスプロケ
ットホイールを使用したが、これらに代えてワイヤー及
び滑車を使用してもよい。策体移動手段としてはウイン
チを使用することができる。また実施例では、浮動プー
リは、1つしか設けていないが、複数の浮動プーリを組
み合わせて使用してもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1によれば、茹槽を上昇位置に保
持し、麺容器搬送装置の茹槽内走行部分を茹槽内に位置
させた状態において茹加工することができ、茹槽を降下
させることにより、麺容器搬送装置の茹槽内走行部分を
相対的に茹槽の上方位に露出させることができるため、
麺の茹加工装置の各部を、きわめて容易に清掃すること
ができ、また各部の修理や部品の交換等の作業を容易に
且つ安全に行うことができる。
【0039】また、茹槽を策体によって昇降自在に懸吊
支持すると共に、該策体にはこれを介して茹槽を昇降変
移させるための策体移動手段を連動連結しているので、
部材点数が少なく、構造が簡単で製作及び組立てが容易
になると共に、部品の消耗が少なく、メンテナンスが非
常に容易となる格別の効果を奏することができる。因み
に、茹槽を昇降変移可能に支持するのに、ねじ軸及びナ
ット状部材からなる構成を採用した場合には、部品点数
が多く、構造が複雑化する上に、各ねじ部の消耗が激し
く、ねじ軸及びナット状部材を頻繁に取り替える必要が
生じ、メンテナンスが非常に面倒となる不都合がある。
この点、策体及び策体移動手段によれば、構成が簡単と
なる上、ねじ軸やナット状部材に較べて消耗が少なく、
部品の交換等も頻繁に行う必要がない。仮に、策体が長
期の使用により損傷するなどしてこれを取り替える場合
でも、一連の策体をそのまま取り外せばよいから、その
取り替え作業は、ねじ軸やナット状部材に較べて簡単容
易となる。
【0040】請求項2によれば、茹槽は、これを上昇位
置または降下位置に保持させた状態においてバランサー
と釣り合っているので、斯かる状態で策体にはこれを移
動させようとする張力は作用せず、したがって策体移動
手段のモーターには負荷がかかることがなく、このため
茹槽を上昇位置から降下させ、または降下位置から昇降
させるにあたって上記モーターを起動する際に、モータ
ーは、小さい起動トルクで固定プーリを回転駆動できる
ことになり、したがって比較的馬力の小さい小型のモー
ターの使用が可能となる。また、バランサーに設けてあ
る浮動プーリが所謂動滑車となるため、バランサーの昇
降ストロークを茹槽の昇降ストロークの少なくとも約2
分の1にすることができ、したがってバランサーが昇降
するのに場所をとらず、スペースを有効に利用できる。
【0041】請求項3によれば、策体の一端が定位置に
固定され且つ他端が茹槽に取付けられると共に、その策
体が複数の固定プーリと浮動プーリとに掛装され、策体
移動手段が、浮動プーリを所定ストローク昇降させるよ
うに該プーリに連動連結された流体圧シリンダからなる
ものであるから、構造がきわめて簡単となり、しかも上
記浮動プーリが所謂動滑車を構成して、流体圧シリンダ
の昇降ストロークを茹槽の昇降ストロークの少なくとも
約2分の1に設定できるので、作動ストロークの比較的
短い小型の流体圧シリンダを使用することができる。
【0042】請求項4によれば、茹槽が上昇位置にある
とき茹槽の落下を防止するストッパー手段を設けたこと
により、万が一にも策体が切れるようなことがあって
も、このストッパー手段によってその茹槽の落下を防止
することができる。
【0043】請求項5によれば、茹槽内の底部に茹湯を
加熱する加熱パイプを配設すると共に、該加熱パイプに
高温蒸気等の加熱媒体を給排する給排用パイプを連結し
ているので、加熱パイプ及び給排用パイプを茹槽内に配
置したまま茹槽の昇降を行うことができると共に、茹槽
を降下させた状態で、これら加熱パイプ及び給排用パイ
プや、茹加工装置の各部の洗浄を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す麺の茹加工装置の全体
側面図である。
【図2】同上の茹加工装置における策体及びプーリの配
置を示す平面図である。
【図3】図1のX−X線断面図である。
【図4】ストッパー手段の取付け状態を茹加工装置の正
面側から示す説明図である。
【図5】図4のY−Y線拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す麺の茹加工装置の要
部側面図である。
【符号の説明】
1 機枠 2 麺容器搬送装置 2a 茹槽内走行部分 3 茹槽 4A 策体 4B 策体 5 策体移動手段 7 無端状チェーン 8 麺容器 9 機枠の水平枠部材 10 ブラケット(支持手段) 11a 固定プーリ 11b 固定プーリ 12a 固定プーリ 12b 固定プーリ 13a 浮動プーリ 13b 浮動プーリ 17 回転支軸 18 バランサー 19 モーター 27 加熱パイプ 28 給排用パイプ 33 策体移動手段 34 流体圧シリンダ 34a ピストンロッド 36 ストッパー手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方が開いた茹槽と、複数のスプロケット
    ホイールに掛装されて所定の経路に沿って走行するよう
    に案内される無端チェーンに多数の多孔状の麺容器を取
    付けてなる麺容器搬送装置と、の組み合わせからなる麺
    の茹加工装置であって、 前記麺容器搬送装置の茹槽内走行部分が、該搬送装
    置の支持手段によって、上方位の所定高さに支持されて
    いること、 前記茹槽が、策体によって昇降自在に懸吊支持され
    ると共に、該策体には、これを介して茹槽を昇降変移さ
    せるための策体移動手段が連動連結されていること、 前記茹槽を昇降変移させることにより、麺容器搬送
    装置の茹槽内走行部分が相対的に茹槽から出入して、茹
    槽を上昇位置に保持した状態では、前記麺容器搬送装置
    の茹槽内走行部分が茹槽内に位置し、茹槽を降下位置に
    保持した状態では、前記麺容器搬送装置の茹槽内走行部
    分が相対的に茹槽外に露出して、茹槽の上方位に位置す
    るように構成されていること、を特徴とする麺の茹加工
    装置。
  2. 【請求項2】前記策体は、一端が定位置に固定され且つ
    他端が茹槽に取付けられていて、複数の固定プーリと浮
    動プーリに掛装されており、前記策体移動手段は、固定
    プーリの一つを正逆回転駆動するためのモーターと、浮
    動プーリに設けられたバランサーとからなること、を特
    徴とする請求項1に記載の麺の茹加工装置。
  3. 【請求項3】前記策体は、一端が定位置に固定され且つ
    他端が茹槽に取付けられていて、複数の固定プーリと浮
    動プーリとに掛装されており、前記策体移動手段は、浮
    動プーリを所定ストローク昇降させるように該プーリに
    連動連結された流体圧シリンダからなること、を特徴と
    する請求項1に記載の麺の茹加工装置。
  4. 【請求項4】前記茹槽が上昇位置にあるとき茹槽の落下
    を防止するストッパー手段が設けられていること、を特
    徴とする請求項1、2または3に記載の麺の茹加工装
    置。
  5. 【請求項5】前記茹槽内において茹湯を加熱するための
    加熱パイプが、茹槽の底部に配設され、該加熱パイプに
    高温蒸気等の加熱媒体を給排する給排用パイプが連結さ
    れていること、を特徴とする請求項1、2、3または4
    に記載の麺の茹加工装置。
JP6014340A 1994-02-08 1994-02-08 麺の茹加工装置 Pending JPH07222564A (ja)

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