JPH07222053A - ディジタルビデオ処理方法及び装置 - Google Patents

ディジタルビデオ処理方法及び装置

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JPH07222053A
JPH07222053A JP7020920A JP2092095A JPH07222053A JP H07222053 A JPH07222053 A JP H07222053A JP 7020920 A JP7020920 A JP 7020920A JP 2092095 A JP2092095 A JP 2092095A JP H07222053 A JPH07222053 A JP H07222053A
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JP7020920A
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Inventor
David E Lake
デイビッド・イー・レイク
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IMIX Inc
ImMIX
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IMIX Inc
ImMIX
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/74Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
    • H04N9/75Chroma key
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/272Means for inserting a foreground image in a background image, i.e. inlay, outlay

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 DSK操作(ダウンストリームキーイング)
を1つのミキシング段階で実行する方法及び装置を提供
する。 【構成】 DSK操作によって、ピクセルaを有する
入力ビデオ信号V、ピクセルbを有する入力ビデオ信
号C、単一カラーのピクセルBのストリーム及びフェー
ド制御信号βが処理されたβBから、出力ピクセルu
=(1−β)v+βBが生成される。ここでv
(1−α)a+(α)bであり、αは各ピクセルa
に関して異なる値を有し得るキー信号である。βの値
は入力ピクセルaの各フレームに関して一定である。
ミキシング回路31では5つの入力データストリームが
受容される。これらは、第1のピクセルa、第2のピ
クセルb、一定基準で評価されたピクセルβBの第3
のストリーム、第1のキー信号c=(1−β)−α
(1−β)及び第2のキー信号c=α(1−β)であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオ信号
を混合又は組合わせするための方法及び装置に関する。
特に本発明は、ダウン・ストリーム・キーイング、すな
わち、下流打鍵(DSK)操作のキーイング及びフェー
ド・ツー・ブラック・ミキシングの両段階の連合作業の
ための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】当明細書(請求項を含めて)の全体を通
して、「ビデオデータ」及び「ビデオ信号」という語
は、アナログ映像信号及びディジタル映像信号を含め
て、映像のピクセルを表す広範なあらゆる種類の映像信
号を指すべく用いられる。従来型のビデオ信号処理にお
いて、ダウン・ストリーム・キーイング(DSK)とし
て周知の操作がしばしば行われる。「ダウンストリー
ム」という語は、この操作が、通常、処理済みビデオ信
号の最終配給(例えば、放送送信又はマスタビデオテー
プの形での配布)の前の一連のビデオ処理操作として最
終であるということを示す。従来型のDSK操作には2
つの段階が含まれる。すなわち、その第1は、「キー
(鍵)」又は「キーイング(打鍵)」操作として周知の
形式のビデオミキシング操作であり、この操作で、第1
のビデオ信号のピクセルが別のビデオ信号のピクセルと
選択的に組合わされるか若しくは置換される(典型的に
は、タイトルが第1ビデオ信号のフレーム上に重ねられ
る)。その第2は、「フェード・ツー・ブラック」ミキ
シング操作であり、この操作で、第1段階からの出力信
号が制御された形でブラックビデオ信号と混合される。
【0003】図1は、従来型DSK操作の2段階を実行
するための従来型ディジタル回路のブロック図である。
図1のミキシング回路5では、ビデオミキシング(キー
イング、すなわち、打鍵)操作(DSK操作の第1段
階)が行われて、v=(1−α)a+(α)b
値、すなわち、数値を有する1つの出力ピクセルのスト
リーム、すなわち、流れが3つの入力データの流れ、す
なわち、入力ピクセルa(第1のビデオ信号Vの)の
流れ、入力ピクセルb(第2のビデオ信号Cの)の流
れ、及びキー値α(キー信号)の流れに応答して生成さ
れる。キー信号の各キー値αは、0から1.0の範囲の
値を有する。
【0004】αが0の時、第1ビデオ信号は回路5を経
て「フェード・ツー・ブラック」ミキシング回路11に
達する。αが値1.0に向けて増大するにつれて、回路
5の出力のピクセルは、比例的に増大する第1ビデオ信
号量及び比例的に減少する第2ビデオ信号量を表す。α
=1.0の上限において、第2ビデオ信号は、回路5を
経て回路11に達する。αの静値は、回路5の出力が
(表示される際に)第1及び第2ビデオ信号のブレンド
として現れるようにさせる。値αを(各ビデオフィール
ド間で)段状にして第1ビデオ信号から第2ビデオ信号
へのクロスフェードを達成することができる。フェード
レートは、各ビデオフィールド間でαが段状にされる量
によって制御される。
【0005】αの動的態様については制約はない。αの
値を非常に高い周波数(ピクセルレート)で変化させて
2つの入力ビデオピクセル流を選択的にブレンドし、そ
れによって出力ビデオラスタ上で2つの入力映像のパタ
ーン化された選択及びブレンドを達成してもよい。
【0006】図1の回路は、第2入力ビデオ信号からα
を引出すことができる(例えば、第1ビデオ信号の各フ
レーム部分を置換えるために第2入力ビデオ信号が挿入
画面又はタイトルを決定する場合)。この例では、キー
選択スイッチ1を制御して(例えば、プロセッサ3から
の制御信号に応答して)第2入力ビデオ信号(図1では
「挿入画面」と表示される)を通過させてキープロセッ
サ3に導き、プロセッサ3が第2入力ビデオ信号からα
が得られるようにする。この場合αは「セルフキー」信
号として周知である。
【0007】これに替えて、他のビデオ信号からαを引
出すことができる。(例えば、図1で「外部キービデ
オ」と表示されている信号から)この例では、キー選択
スイッチ1を制御し、外部キービデオ信号を通過させて
キープロセッサ3に導き、プロセッサ3が外部キービデ
オ信号からαを引出せるようにする。この場合αは「外
部キー」又は[アルファキー」信号として周知である。
【0008】図1の「フェード・ツー・ブラック」ミキ
シング回路11は、各出力ピクセルu=(1−β)v
+βBの流れを生成するために、3つの入力データス
トリーム、すなわち、ピクセルv(回路5の出力)の
流れ、ピクセルB(「ブラック」ビデオ信号又はその他
の単一カラービデオ信号の)の流れ及び値βの流れに応
答してビデオミキシング操作(DSK操作の第2段階)
を行う。各値βは、0から1.0の範囲内にある。
【0009】プロセッサ2は、記憶回路7から回路11
の一入力端子へのピクセルBの転送を制御する。プロセ
ッサ2はまた、レジスタ9への値βの書き込み及びレジ
スタ9から回路11の第2の入力端子への値βの転送を
も制御する。回路11の第3の入力端子は、回路5から
のピクセルvを受容する。
【0010】βがピクセルvの各フレームに対して一
定の値を有する典型的な場合においては、回路11の出
力はビデオ信号で、同信号は表示する際にピクセルv
によって決定される連続映像から、ピクセルBによって
決定されるブラック(又はその他のソリッド・カラー)
映像にフェードする。
【0011】図1の典型的操作において、第1ビデオ信
号(図1では「バックグラウンド画面」と指示される)
は、ピクセルデータのフレームから成り、各フレームが
キーをスーパーインポーズ、すなわち、二重焼付けにす
べき画面を決定する。第2ビデオ信号(図1では「挿入
画面」と指示されている)は、キーの充填パターンを決
定するピクセルで構成される。タイトルをバックグラウ
ンド画面上にスーパーインポーズする場合には、挿入画
面のピクセルがソリッドカラー又はパターン(若しく
は、カラー又はパターンの区域)を表し、それによりタ
イトルが「ペインテッド(着色)」されているように見
える。
【0012】時には、挿入画面はピクセルデータのフレ
ームで構成される。かかるフレームの各々が表示される
なら、それは黒ピクセルの映像面(フィールド)で取り
囲まれたタイトルとして現れる。キー(α)は、かかる
挿入画面から容易に決定することができる。
【0013】上述のように、もしキー(α)が挿入画面
から決定されないとすれば、その際には、キー(α)は
「外部キービデオ」信号から決定される。タイトルをバ
ックグラウンド画面上にスーパーインポーズする場合に
は、外部キービデオ信号は、典型的にはデータ値のスト
リームで、同ストリームは一連の偽信号除去処理済(ant
ialiased)文字アウトラインを決定する。偽信号除去処
理(antialiasing)とは、やや軟調の文字形状で、これは
挿入画面のピクセルとバックグラウンド画面のピクセル
との間の境界周辺で少量のブレンドを行うことを可能に
する。この偽信号除去処理ブレンドは、最終出力画像で
のタイトル文字のぎざぎざした外観を減少させる。
【0014】プロセッサ2は、典型的にはマイクロプロ
セッサを基本とするコンピュータ回路であるが、これは
図1の回路の制御系を実行する。プロセッサ2は、以下
に論考するパラメータ(又はそれらの幾つかを用いて生
成される一連のルックアップ表値)を生成すると共に人
間インタフェース入力に応答してこれらのパラメータを
回路3、7、及び9に供給する。
【0015】キープロセッサ3は、通常のビデオ信号を
キー信号に変換する。キープロセッサを制御するために
一般的に用いられる幾つかの制御パラメータがあり、そ
れはクリップレベル(c)、キー利得(g)及びキ
ー挿入(I)を含む。クリップレベル制御は、挿入を
もたらすキービデオのしきい値を調節する。キー利得制
御は、キービデオの増大するレベルがいかに速く、その
上限値1.0に達するキー信号のピクセルαに置き換わ
るかを調節する。キー挿入(I)は、挿入ピクセルの
不透明度のレベル(上限値α)を決定する。
【0016】図1に示すように、キープロセッサ3は、
クリップレベルc、キー利得g、キー挿入I(プ
ロセッサ2から負荷された)の各々の一数値及び外部キ
ービデオ信号又は挿入画面信号(スイッチ1から受容さ
れる)の一ピクセルvに応答し、以下の方程式に従って
値αのキー信号を出力する。
【0017】 α=I*clip[g*(v−c)] この方程式において、関数clip(x)は、g、v
及びcが持ち得る値で決定される領域を有する。関数
clip(x)の範囲は、0及び1.0を含む、0乃至
1.0の区間である。キー挿入Iの範囲もまた、0及
び1.0を含む、0乃至1.0の区間である。このよう
にキー挿入Iは、最大ブレンドレベルを設定するため
にαの最大値を調節する。キー信号の範囲(値αの可能
な範囲)を一定基準で評価することによりキーの透明度
が制御される。Iをフィールドごとに変化させること
によって、タイトルキーをバックグラウンド画面にフェ
ードインさせたり、バックグラウンド画面からフェード
アウトさせたりすることができる。
【0018】キープロセッサ3は、算術回路素子で実行
することができるが、ディジタルビデオ環境では通常こ
の方法では実行されない。むしろ、プロセッサ3へのビ
デオ入力(スイッチ1からの)が、比較的少数(一般的
なビデオ量子化系では通常256又は1024の値が可
能)の離散値を有するディジタルピクセルのストリーム
である場合には、プロセッサ3をルックアップ表(LU
T)として実行することが好ましい。かかるLUTの実
行により、入力変数の任意な関数(例えば、I
、v及びc)を実行することが可能になる。例え
ば、第1関数を実行するためにLUTを第1列の値で負
荷し、異なる関数を実行するためにその後これらの値を
第2列の値で重ね書きすることができる。
【0019】当発明者は、DSK操作の上述の従来型の
2段階の実行(図1に示す形式の従来型設計の回路を用
いる)が不十分であり、実行するには不都合に複雑かつ
高価な回路構成を要するものであることを認識してい
る。
【0020】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、1つの
ミキシング回路のみでDSK操作を実行するための方法
及び装置である。本発明の装置は、従来型DSK装置で
用いられるような2つのミキシング回路よりはむしろ1
つのミキシング回路しか必要としない。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の方法の好ましい
実施態様では、DSK操作は単一のミキシング回路で実
行される。ミキシング回路では、入力ビデオ信号v(ピ
クセルaから成る)、入力ビデオ信号C(ピクセルb
から成る)及び単一カラー(黒であることが好まし
い)ピクセルBのストリームが組合わされてu=(1
−β)v+βBの値を有する出力ピクセルのストリー
ムが生成される。ここで、v=(1−α)a
(α)bであり、αは各入力ピクセルaに関して異
なる値を持ち得るキー信号であり、βはフェード制御信
号である。αの値は、入力ピクセルaのフレーム全体
に関して一定であるか或いは各個別ピクセルaに関し
て異なる値を持ち得る。典型的には、βの値は入力ピク
セルaの各フレームに関して一定である。発明的系の
効率を理解する上で、u=(1−β)v+βBの関
係をu=[(1−β)−c]b+(c)a
βBとして等価的に表現できることを認識することは有
用である。ここで、c=(1−β)−α(1−β)
で、c=α(1−β)である。
【0022】発明的系の好ましい実施態様では、単一の
ミキシング回路が用いられる。同回路は、5つの入力デ
ータストリームを受容する。すなわち、ピクセルa
第1のストリーム、ピクセルbの第2のストリーム、
一定基準で評価されたピクセルβBの第3のストリー
ム、第1のキー信号c=(1−β)−α(1−β)及
び第2のキー信号c=α(1−β)である。発明的系
は、各入力ピクセルbに応答して(或いは、外部キー
ビデオ信号の各ピクセルに応答して)、「第2」キー信
号c=α(1−β)を出力するルックアップ表が含む
ことが好ましい。また、同系は、第2キー信号cの各
値を処理して相当する第1キー信号c値を生成するた
めの単純な回路構成を含むことが好ましい。
【0023】
【実施例】上述の図1の従来型回路によって実行される
DSK操作では、以下の値を有する出力ピクセルを生成
するために、第1ビデオ信号のピクセルaと第2ビデ
オ信号のピクセルbを結合、すなわち、組み合わせ
る。
【0024】 u=(1−β)v+βB (1) ここで、v=(1−α)a+(α)b、αはキー
信号で、βはフェード制御信号である。当発明者は、方
程式(1)で表される従来型DSK操作を、下式として
等価的に表現できることを認識している。
【0025】 u=(c)b+(c)a+βB =[(1−β)−c]b+(c)a+βB (2) ここで、c=(1−β)−α(1−β)で、c=α
(1−β)である。
【0026】発明者はまた、方程式(2)は、単一のミ
キシング回路(すなわち、図1のミキシング回路5)に
よって実行される関数と同様の形式を有することを認識
している。かかる認識に留意しつつ、当発明者は図2の
回路を開発した。図2の回路は、方程式(2)を実行す
るための本発明の装置の好ましい実施態様である。
【0027】図2の回路は、単一ののミキシング回路
(参照番号31で識別される)のみを含む。単一のミキ
シング回路31は、5つの入力データストリームを受容
する。すなわち、ピクセルa(第1の入力信号の)の
ストリーム、ピクセルb(第2の入力信号の)のスト
リーム、一定基準で評価されたピクセルβBの第3のス
トリーム、第1のキー信号c=α(1−β)及び第2
のキー信号c=(1−β)−α(1−β)である。
【0028】図2の回路は、図1の従来型回路で行われ
るDSK操作と同じDSK操作を行うことができる。し
かし、図2の回路は、この操作をより少ない回路部品を
用いて、一層効率的により安価な形で行うことができ
る。
【0029】図2の回路においては、スイッチ1、プロ
セッサ2及びキープロセッサ13を、図1のそれぞれの
ハードウエア(スイッチ1、プロセッサ2、及びキープ
ロセッサ3)と同じハードウエアで構成することができ
る。典型的には、図2のプロセッサ2は、図1のプロセ
ッサ2とはやや異なるソフトウエアでプログラム化され
る(これらの2つの系で必要とされるソフトウエアの差
異については以下の叙述で明白になろう)。図2のキー
プロセッサ13は、図1のキープロセッサ3のLUTハ
ードウエアと同一のハードウエアで構成されるLUTで
あることが好ましい。しかし、プロセッサ13は、図1
のプロセッサ3に負荷される値αとは異なる列のキー値
で負荷される。図2のキー値cは、図1のキー値
αが表すものとは異なる同一入力変数(例えば、I
、v及びc)の異なった関数を表す。
【0030】図2のキープロセッサ13は、クリップレ
ベルc、キー利得g、キー挿入I及び値β(プロ
セッサ2から負荷される)の各々の1つの値及び外部キ
ービデオ信号又は挿入画面信号(スイッチ1から受容す
る)の1つピクセルvに応答して、1つのキー信号値
(図1のような値αではなく、値c)を出力する。し
かし、これは、以下の関数(図1のキープロセッサ3に
よって実行される関数とはやや異なる)に従って行われ
る。
【0031】 c=(1−β)I*clip[g*(v−c)] (3)
【0032】方程式(3)において、関数clip
(x)は、図1のキープロセッサ3に関して上述した関
数clip(x)と同一である。方程式(3)は、図1
のキープロセッサ3によって実行される関数とは、付加
的因子「(1−β)」を含むことによってのみ異なる。
【0033】図2を参照すると、キープロセッサ3は、
キープロセッサ3がスイッチ1から受容する外部キービ
デオ(又は挿入画面)信号の各ピクセルvに関する1つ
のキー信号値cを出力する。プロセッサ2の制御下に
おいてキープロセッサ13は、適切な時刻に減算回路1
7の第1の入力端子及び回路31の乗算機、すなわち、
乗算回路21の1つの入力端子に値cを転送する。
【0034】プロセッサ2はまた、値(1−β)をレジ
スタ15への書き込むこと及び値(1−β)をレジスタ
15から減算回路17の第2の入力端子へ転送すること
を制御する。減算回路17は、(1−β)から各「第
1」キー信号値cを減算し、「第2」キー信号値c
=(1−β)−α(1−β)を生成する。
【0035】減算回路17の出力で連続的に与えられる
「第2」キー信号値cのストリームは、回路31内の
乗算回路19の1つの入力端子で受容される。乗算回路
19のその他の入力端子では、ピクセルa(第1入力
ビデオ信号Vの)のストリームが受容される。乗算回路
19の出力、すなわちの一連の値(c)(a)は、
回路31内の加算回路23の1つの入力端子に供給され
る。
【0036】第2入力ビデオ信号Cのピクセルbの同
一のストリーム(図2では「挿入画面」と表示される)
は、キー選択スイッチ1及び回路31の乗算回路21の
1つの入力端子で受容される。乗算回路21のその他の
入力端子では、プロセッサ3の出力で連続的に与えられ
る「第1」入力ビデオ信号cのストリームが受容され
る。乗算回路21の出力、すなわち一連の値(c
(b)は、加算回路23の第2の入力端子に供給され
る。
【0037】プロセッサ2は、レジスタ25から加算回
路23の第3の入力端子へ一定基準で評価されたピクセ
ルβBを転送することを制御する。図1の回路と同様
に、値B及び値βの各々(したがって、積βBの値も)
は、入力ピクセルaの各フレームに関して一定の状態
に止まる。従って、基準評価されたピクセルβBのスト
リームはフェード制御信号であり、回路19及び21の
出力と混合され、かつ「フェード・ツー・シングル・カ
ラー」ミキシング操作を達成するためのものである。典
型的には、各値Bは黒のビデオ値(他の或る種の色を表
す値ではなく)なので、「フェード・ツー・シングル・
カラー」ミキシング操作は「フェード・ツー・ブラッ
ク」操作である。
【0038】回路23は、回路23の出力に下記出力ピ
クセルのストリームを与える。
【0039】 u=(c)b+(c)a+βB =[(1−β)−c]b+(c)a+βB これは、方程式(2)に関して上述した出力ピクセルで
ある。
【0040】図2の回路の典型的な動作においてβ及び
Bの各々は、入力ピクセルaの各フレームを処理する
間一定の値を有し、表示の際回路31の出力は、第1ビ
デオ信号(ピクセルaで決定される連続する映像上に
スーパーインポーズされる第2ビデオ信号のピクセルb
で決定されるタイトルを伴う)のピクセルaで決定
される一連の映像から、ピクセルBで決定される黒(又
はその他のソリッドカラー)映像にフェードする。
【0041】図2の回路の典型的な動作(図1の回路の
動作のような)において第1ビデオ信号(図2では「バ
ックグラウンド画面」と指示されている)は、ピクセル
データのフレームで構成され、各フレームがキーをスー
パーインポーズすべき画面を決定する。第2ビデオ信号
(図2では「挿入画面」と指示される)は、キーの充填
パターンを決定するピクセルから成る。典型的な実施態
様において入力ビデオ信号は、カラー信号で、その色成
分(例えば、赤、緑、及び青の成分又は輝度及び色光度
成分)が周知のCCIR601規格(又は、RP125
として周知のSMPTE/EBU推奨手法)に準拠して
多重化される。入力ビデオ信号がCCIR601の多重
化方法を満足する好ましい実施態様においては、各ビデ
オ信号の色成分は、単一チャネルの高速DSP(ディジ
タル信号処理)ハードウエアで処理される。
【0042】図2の実施態様では図1の実施態様と同様
に、時に挿入画面は、ピクセルデータのフレームで構成
される。もしかかるフレームの各々が表示されるとすれ
ば、各フレームは、黒ピクセルの映像面で取り囲まれる
タイトルとして現れることになろう。第1のキー信号
(値c)は、かかる挿入画面から容易に決定すること
ができる。もしキー(c)を挿入画面から決定しない
とすれば、その際には、キー(c)は外部キービデオ
信号から決定される。タイトルをバックグラウンド画面
上にスーパーインポーズしようとする場合には、典型的
に外部キービデオ信号は、一連の偽信号除去処理済の文
字アウトラインを決定するデータ値のストリームであ
る。
【0043】図2では図1と同様に、典型的にプロセッ
サ2(図2の回路に関しては制御系を実行する)は、マ
イクロプロセッサを基本とするコンピュータ回路であ
る。プロセッサ2は、パラメータ、c(クリップレベ
ル)、g(キー利得)、I(キー挿入)、β及びB
を生成し、これら(或いはこれらの幾つかを用いて生成
される一連のルックアップ表値)が、オペレータ入力に
応答して回路13、15及び25に供給される。図2の
好ましい実施態様においてプロセッサ2は、一連のルッ
クアップ表値(4つのパラメータ、c、g、I
びβを用いて生成される)をキープロセッサ13に負荷
し、パラメータβBをレジスタ25に与える。対照的に
図1の好ましい実施態様では、一列のプロセッサ2はル
ックアップ表値(パラメータ、c、g及びIのみ
を用いて生成される)をキープロセッサ3に負荷し、パ
ラメータβをレジスタ7に、パラメータBがレジスタ9
に与えられる。
【0044】図2のミキシング回路31は、2つの乗算
操作及び1つの加算操作を行う。これとは対照的に、図
1のミキシング回路5及び11は共に4つの乗算操作及
び4つの加算操作を行う。
【0045】ミキシング回路31は、一般的なディジタ
ル機能を有し、直截的な方法で実行することができる。
ミキシング回路31の機能を行うことのできる、市場で
入手可能な回路の例としては、アイヴェックス社(IVE
X)のPWA−01がある。
【0046】好ましい実施態様では、図2のキープロセ
ッサ13は、プロセッサ2によって値cが負荷される
ルックアップ表である。これに替えて、入力ピクセルv
(スイッチ1からの)の出力値cへの所望の変換を行
うための回路を用いてキープロセッサ13を実行するこ
ともできる。
【0047】
【発明の効果】本発明の方法及び装置によって、ディジ
タル化された映像を表すディジタルデータ信号を結合さ
せてDSK操作を1つのミキシング段階で実行できる。
【0048】本発明の方法及び装置への種々の形での改
変できることは、当業者にとって明白であろう。本発明
を特定の実施態様について叙述したが、請求項記載の発
明はかかる特定の実施態様に不当に限定されないことを
理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型のダウン・ストリーム・キーイング(D
SK)回路のブロック図である。このDSK回路には、
DSK操作のキーイング及びフェード・ツー・ブラック
・ミキシング段階を行うための別個のミキシング回路が
含まれている。
【図2】本発明の装置の好ましい実施態様のブロック図
である。この装置では、図1の装置で行われるDSK操
作と同じ操作が、単一のミキシング回路しか要しない新
しい方法で行われる。
【符号の説明】
1 キー選択スイッチ 2 プロセッサ 13 キープロセッサ 15 レジスタ 17 減算回路 19、21 乗算回路 23 加算回路 25 レジスタ 31 ミキシング回路

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオピクセル信号aの第1の流れを
    ビデオピクセル信号bの第2の流れと組み合わせ、制
    御値βの流れ及び単一カラー値Bに従って、該ピクセル
    信号a及び該ピクセル信号bの組合わせを混合する
    ための装置であって、 キー信号セットを生成するためのキー処理装置であっ
    て、該キー信号セットは少なくとも1つのキー信号を含
    み、該キー信号セット及び該制御値βが、該ピクセル信
    号aの各々に対してキー値αを決定するキー処理装置
    と、 該キー処理装置と接続されるミキシング回路であって、
    該ピクセル信号a、該ピクセル信号b、該キー信号
    セット及びフェード制御値βBの流れを受容して出力ピ
    クセルの流れを生成するためのものであり、該出力ピク
    セルの各々がu=(1−β)v+βBの値を有し、
    =(1−α)a+(α)bであるミキシング回
    路とから成る信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ピクセル信号aの各フレームに対
    する前記フェード制御値βBが相互に総て実質的に等し
    い、請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記キー信号セットが前記ピクセル信号
    の各々に対するキー値αを決定する、請求項1の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記キー信号セットが、c=α(1−
    β)の値を有する第1のキー信号と、c=(1−β)
    −α(1−β)の値を有する第2のキー信号とから成
    る、請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 前記ミキシング回路が、 前記ピクセル信号aの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第1の積信号を生成するための
    第1乗算装置と、 前記ピクセル信号bの1つと相当する前記c値の1
    つを乗算することにより第2の積信号を生成するための
    第2乗算装置と、 該第1積信号の各値と相当する該第2積信号の値及び相
    当する前記フェード制御値βBの1つの値を加算するこ
    とにより前記出力ピクセルの1つを生成するための加算
    装置とから成る、請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 前記キー処理装置が、前記ピクセル信号
    の各々に対して前記値cの1つを出力するルック
    アップ表を含む、請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 前記ルックアップ表に値vを有する選択
    された信号を与えるためのキー選択スイッチ装置であっ
    て、該選択された信号が、ビデオピクセル信号bの前
    記第2流れの選択された1つ及び外部キービデオ信号で
    あるキー選択スイッチ装置をさらに含む、請求項6の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記値vが前記ピクセル信号bであ
    り、該ピクセル信号bの1つに応答して前記ルックア
    ップ表が前記値cの1つの各々を出力する、請求項7
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記第2キー信号値cの各々が、前記
    値vの1つ、前記制御値βの1つ、クリップレベル、キ
    ー利得値及びキー挿入値の関数である、請求項7の装
    置。
  10. 【請求項10】 ビデオピクセル信号aの第1の流れ
    とビデオピクセル信号bの第2流れとのキー組合わせ
    を行い、制御値βの流れ及びシングルカラー値Bに従っ
    て、該ピクセル信号aと該ピクセル信号bとの組合
    わせのフェード・ツー・ソリッド・カラー混合を行うた
    めの装置であって、値αの各々が該ピクセル信号a
    1つに対するキー値である、c=α(1−β)の値を
    有する第1のキー信号を生成するためのキー処理装置
    と、 該第1キー信号からc=(1−β)−α(1−β)の
    値を有する第2のキー信号を生成するための装置と、 該キー処理装置及び該第2キー信号を生成するための装
    置に接続されるミキシング回路であって、該ピクセル信
    号a、該ピクセル信号b、該第1キー信号、該第2
    キー信号及びフェード制御値βBの流れを受容して出力
    ピクセルの流れを生成するためのものであり、該出力ピ
    クセルの各々がu=(1−β)v+βBの値を有
    し、v=(1−α)a+(α)bであるミキシン
    グ回路とから成る信号処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ピクセル信号aの各フレームに
    対する前記フェード制御値βBが相互に総て実質的に等
    しい、請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 前記キー処理装置が、前記ピクセル信
    号aの各々に対して前記値cの1つを出力するルッ
    クアップ表を含む、請求項10の装置。
  13. 【請求項13】 前記ルックアップ表に値vを有する選
    択された信号を与えるためのキー選択スイッチ装置であ
    って、該選択された信号が、ビデオピクセル信号b
    選択された前記第2流れの1つ及び外部キービデオ信号
    であるキー選択スイッチ装置をさらに含む、請求項12
    の装置。
  14. 【請求項14】 前記値cの各々が、前記値vの1
    つ、前記制御値βの1つ、クリップレベル、キー利得値
    及びキー挿入値の関数である、請求項13の装置。
  15. 【請求項15】 前記ミキシング回路が、 前記ピクセル信号aの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第1の積信号を生成するための
    第1乗算装置と、 前記ピクセル信号bの1つと相当する前記c値の1
    つを乗算することにより第2の積信号を生成するための
    第2乗算装置と、 該第1積信号の各値と相当する該第2積信号の値及び相
    当する前記フェード制御値βBの1つの値を加算するこ
    とにより前記出力ピクセルの1つを生成するための加算
    装置とから成る、請求項10の装置。
  16. 【請求項16】 ビデオピクセル信号aの第1の流れ
    とビデオピクセル信号bの第2の流れを組み合わせ、
    制御値βの流れ及びシングルカラー値Bに従って、該ピ
    クセル信号a及び該ピクセル信号bの組合わせを混
    合するための方法であって、 (a)キー信号セットを生成し、該キー信号セットが少
    なくとも1つのキー信号を含み、該キー信号セット及び
    該制御値βが該ピクセル信号aの各々に対してキー値
    αを決定するようにし、 (b)出力ピクセルの流れを生成するために、単一ミキ
    シング回路において該ピクセル信号a、該ピクセル信
    号b、該キー信号セット及びフェード制御値βBの流
    れを処理し、該出力ピクセルの各々がu=(1−β)
    +βBの値を有し、v=(1−α)a+(α)
    であるようにすることからなる信号処理方法。
  17. 【請求項17】 前記ピクセル信号aの各フレームに
    対する前記フェード制御値βBが相互に総て実質的に等
    しい、請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 前記キー信号セットが、前記ピクセル
    信号aの各々に対するキー値αを決定する、請求項1
    6の方法。
  19. 【請求項19】 前記キー信号セットが、c=α(1
    −β)の値を有する第1のキー信号及びc=(1−
    β)−α(1−β)の値を有する第2のキー信号を含
    む、請求項16の方法。
  20. 【請求項20】 前記段階(b)が、 前記ピクセル信号aの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第1の積信号を生成し、 前記ピクセル信号bの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第2の積信号を生成し、 該第1積信号の各値と相当する該第2積信号の値及び相
    当する前記フェード制御値βBの1つの値を加算し、前
    記出力ピクセルの1つを生成するようにすることを含む
    請求項19の方法。
  21. 【請求項21】 前記段階(a)が、 (c)前記値c配列をルックアップ表に負荷し、 (d)前記ピクセル信号aの各々に対して該ルックア
    ップ表からの該c値の1つを出力することを含む、請
    求項19の方法。
  22. 【請求項22】 前記段階(d)が、 値vを有する選択された信号を前記ルックアップ表に与
    え、該選択された信号が、ビデオピクセル信号bの前
    記第2流れの選択された1つ及び外部キービデオ信号で
    あるようにすることを含む、請求項21の方法。
  23. 【請求項23】 前記値vが前記ピクセル信号bであ
    り、前記段階(d)が、該ピクセル信号bの1つに応
    答して前記第2キー信号値cの1つを出力することを
    含む、請求項22の方法。
  24. 【請求項24】 ビデオピクセル信号aの第1の流れ
    とビデオピクセル信号bの第2の流れとのキー組合わ
    せを行い、制御値βの流れ及び単一カラー値Bに従っ
    て、該ピクセル信号aと該ピクセル信号bとの組み
    合わせのフェード・ツー・ソリッド・カラー混合を行う
    ための方法であって、 (a)c=α(1−β)の値を有する第1のキー信号
    を生成し、値αの各々が該ピクセル信号aの1つに対
    するキー値であるようにし、 (b)該第1キー信号からc=(1−β)−α(1−
    β)の値を有する第2のキー信号を生成し、 (c)単一のミキシング回路において、該ピクセル信号
    、該ピクセル信号b、該第1キー信号、該第2キ
    ー信号及びフェード制御値βBの流れから出力ピクセル
    の流れを生成し、該出力ピクセルの各々がu=(1−
    β)v+βBの値を有し、v=(1−α)a
    (α)bであるようにすることから成る信号処理方
    法。
  25. 【請求項25】 前記ピクセル信号aの各フレームに
    対する前記フェード制御値βBが相互に総て実質的に等
    しい、請求項24の方法。
  26. 【請求項26】 前記段階(c)が、 前記ピクセル信号aの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第1の積信号を生成し、 前記ピクセル信号bの1つと相当する前記値cの1
    つを乗算することにより第2の積信号を生成し、 該第1積信号の各値と相当する該第2積信号の値及び相
    当する前記フェード制御値βBの1つの値を加算するこ
    とによって前記出力ピクセルの1つを生成することを含
    む、請求項24の方法。
  27. 【請求項27】 前記段階(a)が、 前記値c配列をルックアップ表に負荷し、 該ルックアップ表の該値cの1つを前記ピクセル信号
    の各々に出力することを含む、請求項24の方法。
  28. 【請求項28】 前記段階(b)が、 減算装置に値(1−β)を与え、 該減算装置において、該値(1−β)の相当する1つか
    ら前記値cの各々を減算することによって前記第2キ
    ー信号を生成することを含む、請求項24の方法。
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