JPH07221000A - レーザ露光描画装置 - Google Patents

レーザ露光描画装置

Info

Publication number
JPH07221000A
JPH07221000A JP1185994A JP1185994A JPH07221000A JP H07221000 A JPH07221000 A JP H07221000A JP 1185994 A JP1185994 A JP 1185994A JP 1185994 A JP1185994 A JP 1185994A JP H07221000 A JPH07221000 A JP H07221000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
drawing apparatus
exposure drawing
laser light
laser exposure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1185994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Otsuta
正人 大蔦
Keiichi Kimura
景一 木村
Motohisa Haga
元久 羽賀
Shigeru Akao
茂 赤尾
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1185994A priority Critical patent/JPH07221000A/ja
Publication of JPH07221000A publication Critical patent/JPH07221000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハ上のレジストに照射するレーザ光の光
強度を大きくすることができるレーザ露光描画装置を提
供することを目的とする。 【構成】 レーザ光束12を走査させて被照射体31の
表面に露光描画を形成するためのレーザ露光描画装置に
おいて、光源として複数のレーザ光源11を用いる。そ
れによって、一度に2箇所以上にレーザ光を照射して露
光描画することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体素子、マスク、レ
クチル等の製造においてレーザを利用して微細加工を行
うためのレーザ露光描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、マスク、レクチル等の製造
分野では、微細パターンの形成等の微細加工にレーザ露
光描画装置が使用される。斯かるレーザ露光描画装置
は、典型的には、レーザ光源と投影光学系又は縮小光学
系を含む光学系とを有する。
【0003】例えば、半導体の製造では、レクチル又は
マスクに描画された微細パターンはウエハ上のレジスト
に転写される。斯かる転写法には一括転写方式とステッ
プアンドリピート方式がある。
【0004】一括転写方式では1回の照射によって転写
を行う。ステップアンドリピート方式ではウエハを所定
の距離だけ移動させて露光することを繰り返すことによ
って転写を行う。ステップアンドリピート方式は高精度
にて転写を行うことができるが、スループット(装置の
製造能力、通常、単位時間当たりのウエハの処理枚数で
表す。)が小さいこと、ウエハを正確に移動させる装置
が必要である欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザ露光描画
装置では、一括転写方式又はステップアンドリピート方
式のいずれを使用する場合でも、同時に2箇所以上を露
光描画することはできなかった。従って、レーザ露光描
画装置のスループットを向上させるのに限界があった。
【0006】一度に2箇所以上にレーザ光を照射して露
光描画するためには、従来のように1つの光源では不充
分である。1つの光源からのレーザ光を分割してウエハ
上のレジストの複数の点に照射すると、必要な最小露光
強度が得られなかった。
【0007】更に、従来のレーザ露光描画装置では、一
括転写方式又はステップアンドリピート方式のいずれを
使用する場合でも、同時に1箇所に露光描画する場合、
レーザ光の照射面積を大きくすることができなかった。
【0008】レーザ光の照射面積を大きくするには、従
来のように1つの光源では不充分である。照射面積を大
きくすると、必要な最小露光強度が得られなかった。
【0009】本発明は斯かる点に鑑み、一括転写方式又
はステップアンドリピート方式のいずれを使用する場合
でも、ウエハ上のレジストに照射するレーザ光の光強度
を大きくすることができるレーザ露光描画装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】本発明は斯かる点に鑑み、一度に2箇所以
上にレーザ光を照射して露光描画することができるレー
ザ露光描画装置を提供することを目的とする。
【0011】本発明は斯かる点に鑑み、一度に1箇所に
レーザ光を照射する場合、照射面積を大きくすることが
できるレーザ露光描画装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レーザ
光束12を走査させて被照射体の表面に露光描画を形成
するためのレーザ露光描画装置において、光源として複
数のレーザ光源11を用いたことを特徴とする。
【0013】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、上記複数のレーザ光源11より出力された複数の
レーザ光束の光軸を一致させてより少ないレーザ光束を
得るための同軸化手段を設けたことを特徴とする。
【0014】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、上記複数のレーザ光源11の数より少ないレクチ
ル又はマスク15を設けたことを特徴とする。
【0015】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、上記複数のレーザ光源11の数と同数のレクチル
又はマスク15を設けたことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、コンタクト方式又はプロキシミティ方式によって
露光し描画するように構成されていることを特徴とす
る。
【0017】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、ウエハ31上の複数の領域を同時に露光し描画す
るように構成されていることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、上記レーザ光源11は波長λ=100〜300n
mの紫外線レーザを発生することを特徴とする。
【0019】本発明によれば、レーザ露光描画装置にお
いて、上記レーザ光源11は連続発振型レーザを発生す
ることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、光源として複数のレーザ光源
11を含むから、ウエハ31上のレジストに照射される
レーザ光の光強度が大きい。従って、ウエハ31上のレ
ジストの広い領域に又は複数の領域にレーザ光を照射さ
せることができる。
【0021】
【実施例】以下に図1〜図9を参照して本発明の実施例
について説明する。図1〜図9に示す本発明のレーザ露
光描画装置はいずれもレーザ光源11と光学系とを有
し、ウエハ31上のレジストに所定のパターンを露光描
画するように構成されている。通常、レーザ光の光路に
沿って、レクチル又はマスク15が配置されており、斯
かるレクチル又はマスク15の像がウエハ31上のレジ
ストに転写される。
【0022】ウエハ31はウエハステージ32によって
光軸に垂直に支持されている。斯かるウエハステージ3
2はウエハ31をX軸方向及びY軸方向に沿って移動さ
せることができるように構成されている。
【0023】本例によるとレーザ光源11は複数のレー
ザ光源11a、11b、11c等を含む。レーザ光源1
1は任意の形式のものであってよいが、好ましくは連続
発振型が使用される。しかしながら、より好ましくは、
YAGレーザの第2高調波(波長λ=266nm)が使
用される。
【0024】図1は本発明によるレーザ露光描画装置の
第1の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はレ
ーザ光源11と照明光学系14と凹レンズ13Aとレク
チル又はマスク15と投影光学系又は縮小光学系16と
を有する。照明光学系14はレーザ光束の強度分布を均
一化するためのホモジナイザ14Aと各レーザ光束を収
束するための収束化手段14Bとを含む。ホモジナイザ
14Aは例えばハエの目レンズであってよく、収束化手
段14Bは例えばコンデンサーレンズ又はFシータレン
ズであってよい。
【0025】レーザ光源11より発生した複数のレーザ
光束12は照明光学系14に導かれ、それによってレー
ザ強度分布が均一化され、レーザ強度が最適化され、最
適形状に成形される。
【0026】凹レンズ13Aによって全てのレーザ光束
12はその光軸が同軸化される。従って、凹レンズ13
Aから出力されるレーザ光束12は単一の光軸を有し、
光強度が大きいレーザ光となる。
【0027】凹レンズ13Aによって同軸化されたレー
ザ光はマスク15と投影光学系又は縮小光学系16を経
由してウエハ31上に導かれる。レーザ光束12は、斯
かる投影光学系又は縮小光学系16によってその球面収
差及び非点収差が補正される。
【0028】図2は本発明によるレーザ露光描画装置の
第2の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はレ
ーザ光源11と光ファイバ48と照明光学系14とレク
チル又はマスク15と投影光学系又は縮小光学系16と
を有し、これらは光学系を形成する。本例のレーザ露光
描画装置は図1の第1の例と比較して、凹レンズ13A
の代わりに光ファイバ48が使用されている点が異な
る。即ちこの例では、複数のレーザ光束12を同軸化す
るために光ファイバ48が使用されている。
【0029】レーザ光源11より発生した複数のレーザ
光束12は光ファイバ48に導かれ、それによって複数
のレーザ光束12は同軸化される。光ファイバ48は入
力側の複数の光ファイバとそれに接続された出力側の単
一の光ファイバとを有する。入力側の複数の光ファイバ
はレーザ光源11に含まれる複数のレーザ光源の各々に
接続されている。出力側の単一の光ファイバの他端は照
明光学系14に接続されており、光ファイバ48によっ
て同軸化されたレーザ光は照明光学系14に導かれる。
【0030】斯かる照明光学系14によって、レーザ光
束12は、レーザエネルギ強度が最適化され、エネルギ
強度分布が均一化され、最適形状に成形される。
【0031】図3は本発明によるレーザ露光描画装置の
第3の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はレ
ーザ光源11と光ファイバ48と凸レンズ13Bとアパ
ーチャ13Cと照明光学系14とマスク15と投影光学
系又は縮小光学系16とを有し、これらは光学系を形成
する。本例のレーザ露光描画装置は図1の第1の例と比
較して、光ファイバ48と凸レンズ13Bとアパーチャ
13Cが付加的に設けられている点が異なる。
【0032】レーザ光源11より発生した複数のレーザ
光束12は光ファイバ48に導かれる。光ファイバ48
は複数の光ファイバ48を含む。入力側の複数の光ファ
イバはレーザ光源11に含まれる複数のレーザ光源の各
々に接続されており、出力側の光ファイバは小さく束ね
られている。光ファイバ48によって収束されたレーザ
光はレーザ強度が均一化されている。
【0033】凸レンズ13Bは光ファイバ48に対応し
て複数の凸レンズを含む。光ファイバ48の各々より出
力されたレーザ光は対応して配置された凸レンズに入射
され、それによって拡散される。凸レンズ13Bより出
たレーザ光は合成されて、アパーチャ13Cに導かれ
る。アパーチャ13Cを通過するのは、レーザ光の光束
の中心部のみであり、従って、レーザ光の光束の中心部
より外側の部分は除去される。
【0034】アパーチャ13Cを通過したレーザ光束1
2は照明光学系14に導かれ、それによって、レーザエ
ネルギ強度が最適化され、エネルギ強度分布が均一化さ
れ、最適形状に成形される。
【0035】図4は本発明によるレーザ露光描画装置の
第4の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はレ
ーザ光源11と光ファイバ48と照明光学系14とマス
ク15と投影光学系又は縮小光学系16とを有する。本
例のレーザ露光描画装置は図2の第2の例と比較して、
光ファイバ48の形状が異なる。
【0036】レーザ光源11より発生した複数のレーザ
光束12は光ファイバ48に導かれる。光ファイバ48
は複数の光ファイバを含む。入力側の複数の光ファイバ
はレーザ光源11に含まれる複数のレーザ光源の各々に
接続されており、出力側の光ファイバはランダムに小さ
く束ねられている。即ち、複数の光ファイバ48は出力
側にてランダムに再配置されて束ねられており、それに
よってガウシアン型分布のレーザ強度は均一化される。
【0037】光ファイバ48によってレーザ強度が均一
されたレーザ光は照明光学系14に導かれる。斯かる照
明光学系14を経由したレーザ光束12は、レーザエネ
ルギ強度が最適化され、エネルギ強度分布が均一化さ
れ、最適形状に成形される。
【0038】図5は本発明によるレーザ露光描画装置の
第5の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はレ
ーザ光源11と照明光学系14と凹レンズ13Aとビー
ム圧縮器51と偏向ミラー52とビームスプリッタ53
とブラシリレーレンズ54と音響光変調器55とドープ
プリズム56とリレーレンズ57とステアリング鏡58
とズームレンズ59と回転多角形鏡60とFシータレン
ズ61と投影レンズ62とを有する。
【0039】本例のレーザ露光描画装置の第5の例は図
1に示した第1の例と比較すると、第1の例のマスク1
5及び投影光学形成16の代わりに、ビーム圧縮器51
と偏向ミラー52とビームスプリッタ53とブラシリレ
ーレンズ54と音響光変調器55とドーププリズム56
とリレーレンズ57とステアリング鏡58とズームレン
ズ59と回転多角形鏡60とFシータレンズ61と投影
レンズ62とが配置されている点が異なる。
【0040】更に、本例ではレクチル又はマスクを設け
る代わりに、回転多角形鏡60が設けられており、それ
によって、ウエハ31上のレジストに照射されたレーザ
光が走査される。
【0041】凹レンズ13Aによって同軸化されたレー
ザ光束12はビーム圧縮器51によって成形圧縮され、
偏向ミラー52によって偏向され、ビームスプリッタ5
3によって分割される。斯かるレーザ光束12はブラシ
リレーレンズ54と音響光変調器55とドーププリズム
56とリレーレンズ57とを経由してステアリング鏡5
8に導かれ、それによって偏向される。
【0042】回転多角形鏡60によって走査されたレー
ザ光束12はFシータレンズ61を経由して投影レンズ
62に導かれ、それによって同軸化される。
【0043】図6は本発明によるレーザ露光描画装置の
第6の例の外観を示す。本例のレーザ露光描画装置はコ
ンタクト又はプロキシミティ方式の露光描画のための装
置である。コンタクト又はプロキシミティ方式ではレク
チル又はマスク15はウエハ31に密着して又はウエハ
31に対して所定の小さな距離だけ隔置して配置され
る。斯かる距離はマスクの像の解像度に対して光の回折
効果の影響が生じないように充分小さい値、例えば、1
0〜20μmに設定される。
【0044】本例のレーザ露光描画装置はレーザ光源1
1と照明光学系14とマスク15ととを有する。レーザ
光源11は複数のレーザ光源11を含み、照明光学系1
4は複数の照明光学系14を含み、マスク15は複数の
マスク15を含む。複数のレーザ光源11の各々に対し
て、各照明光学系14及び各マスク15はそれぞれ対応
して1つの光軸に沿って配置されている。
【0045】各レーザ光源11より出力されたレーザ光
束12は、各照明光学系14及び各マスク15を経由し
てウエハ31に照射される。即ち、各レーザ光源11よ
り出力されたレーザ光束12は、同軸化されたり収束さ
れることなく、互いに独立的に自身の光軸に沿って導か
れる。
【0046】図7及び図8に本発明によるレーザ露光描
画装置の第7の例及び第8の例の外観をそれぞれ示す。
これらの例では、レーザ露光描画装置はレーザ光源11
と照明光学系14とマスク15と投影光学系16とを有
する。レーザ光源11は複数のレーザ光源11を含み、
照明光学系14は複数の照明光学系14を含み、マスク
15は複数のマスク15を含む。第7の例の投影光学系
16は単一の投影光学系16であるが第8の例の投影光
学系16は複数の投影光学系よりなる組立体である。
【0047】図9に本発明によるレーザ露光描画装置の
第9の例の外観を示す。この例では、レーザ露光描画装
置はレーザ光源11と照明光学系14とマスク15と投
影光学系16とを有する。レーザ光源11は複数のレー
ザ光源11を含み、照明光学系14は複数のホモジナイ
ザ14Aと1つの収束化手段14Bとを含む。マスク1
5は単一のマスク15よりなる。従って、レーザ光束1
2は複数の照明光学系部分14Aを通過して同軸化手段
14Bによって同軸化される。こうして同軸化された単
一のレーザ光束12は単一のマスク15に導かれる。
【0048】レーザ光束12はマスク15によって拡散
されて、投影光学系16に導かれる。こうして投影光学
系16より出力されたレーザ光束12はウエハ31上に
照射される。
【0049】本発明によるレーザ露光描画装置の第1〜
第9の例に示したレーザ露光描画装置は一括転写方式の
ものであってよく又はステップアンドリピート方式のも
のであってもよい。
【0050】本発明によるレーザ露光描画装置の第1〜
第5の例では、レーザ光はウエハ31上のレジストにて
同時に1つの領域に照射され、本発明によるレーザ露光
描画装置の第6〜第9の例では、レーザ光はウエハ31
上のレジストにて同時に複数の領域に照射される。
【0051】本発明によるレーザ露光描画装置は光源と
して複数のレーザ光源11を含むから、レーザ光束の光
強度が大きい。従って、同時に1つの点に照射する場合
には、照射面積を大きくすることができる、また1つの
照射面積が所定の大きさである場合には、同時に複数の
点に照射することができる。
【0052】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0053】
【発明の効果】本発明のレーザ露光描画装置によると、
光源として複数のレーザ光源11を含むから、ウエハ3
1上のレジストに照射するレーザ光の光強度を大きくす
ることができる利点がある。
【0054】本発明のレーザ露光描画装置によると、ウ
エハ31上のレジストに照射するレーザ光束の光強度が
大きいから、1つの照射面積が所定の大きさである場合
には、同時に複数の点に照射することができる利点があ
る。
【0055】本発明のレーザ露光描画装置によると、ウ
エハ31上のレジストに照射するレーザ光束の光強度が
大きいから、同時に1つの点に照射する場合には、照射
面積を大きくすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザ露光描画装置の第1の例を
示す図である。
【図2】本発明によるレーザ露光描画装置の第2の例を
示す図である。
【図3】本発明によるレーザ露光描画装置の第3の例を
示す図である。
【図4】本発明によるレーザ露光描画装置の第4の例を
示す図である。
【図5】本発明によるレーザ露光描画装置の第5の例を
示す図である。
【図6】本発明によるレーザ露光描画装置の第6の例を
示す図である。
【図7】本発明によるレーザ露光描画装置の第7の例を
示す図である。
【図8】本発明によるレーザ露光描画装置の第8の例を
示す図である。
【図9】本発明によるレーザ露光描画装置の第9の例を
示す図である。
【符号の説明】
11 光源 12 レーザ光束 13A 凹レンズ 13B 凸レンズ 13C アパーチャ 14 照明光学系 14A ホモジナイザ 14B 収束化手段 15 レクチル又はマスク 16 投影光学系又は縮小光学系 31 ウエハ 32 ウエハステージ 48 光ファイバ 51 ビーム圧縮器 52 偏向ミラー 53 ビームスプリッタ 54 ブラシリレーレンズ 55 音響光変調器 56 ドーププリズム 57 リレーレンズ 58 ステアルング鏡 59 ズームレンズ 60 回転多角形鏡 61 Fシータレンズ 62 投影レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/20 505 521 (72)発明者 赤尾 茂 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 田中 宏明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光束を走査させて被照射体の表面に
    露光描画を形成するためのレーザ露光描画装置におい
    て、光源として複数のレーザ光源を用いたことを特徴と
    するレーザ露光描画装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のレーザ露光描画装置におい
    て、上記複数のレーザ光源より出力された複数のレーザ
    光束の光軸を一致させてより少ないレーザ光束を得るた
    めの同軸化手段を設けたことを特徴とするレーザ露光描
    画装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のレーザ露光描画装置
    において、上記複数のレーザ光源の数より少ないレクチ
    ル又はマスクを設けたことを特徴とするレーザ露光描画
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のレーザ露光描画装置におい
    て、上記複数のレーザ光源の数と同数のレクチル又はマ
    スクを設けたことを特徴とするレーザ露光描画装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のレーザ露光描画装置におい
    て、コンタクト方式又はプロキシミティ方式によって露
    光し描画するように構成されていることを特徴とするレ
    ーザ露光描画装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載のレーザ露光描画装置におい
    て、ウエハ上の複数の領域を同時に露光し描画するよう
    に構成されていることを特徴とするレーザ露光描画装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4、5又は6記載のレ
    ーザ露光描画装置において、上記レーザ光源は波長λ=
    100〜300nmの紫外線レーザを発生することを特
    徴とするレーザ露光描画装置。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6又は7記載
    のレーザ露光描画装置において、上記レーザ光源は連続
    発振型レーザを発生することを特徴とするレーザ露光描
    画装置。
JP1185994A 1994-02-03 1994-02-03 レーザ露光描画装置 Pending JPH07221000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1185994A JPH07221000A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 レーザ露光描画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1185994A JPH07221000A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 レーザ露光描画装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07221000A true JPH07221000A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11789462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1185994A Pending JPH07221000A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 レーザ露光描画装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07221000A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6398872B1 (en) * 1998-07-01 2002-06-04 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Circuit forming apparatus of semiconductor device
JP2003255552A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Nec Corp レーザ照射装置並びに走査レーザ光を用いた露光方法及び走査レーザ光を用いたカラーフィルタの製造方法
JP2008210814A (ja) * 2008-04-28 2008-09-11 Hitachi Ltd 変調器
JP2009065173A (ja) * 2003-07-23 2009-03-26 Asml Netherlands Bv リソグラフ装置及びデバイスの製造方法
JP2009244913A (ja) * 2009-07-29 2009-10-22 Dainippon Printing Co Ltd プロキシミティ露光装置及びこのプロキシミティ露光装置を用いた露光方法
JP2009301066A (ja) * 2004-03-31 2009-12-24 Hitachi Via Mechanics Ltd パターン露光方法およびパターン露光装置
JP2013134353A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Dainippon Printing Co Ltd 照明装置、投射装置および露光装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6398872B1 (en) * 1998-07-01 2002-06-04 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Circuit forming apparatus of semiconductor device
JP2003255552A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Nec Corp レーザ照射装置並びに走査レーザ光を用いた露光方法及び走査レーザ光を用いたカラーフィルタの製造方法
JP2009065173A (ja) * 2003-07-23 2009-03-26 Asml Netherlands Bv リソグラフ装置及びデバイスの製造方法
JP2009301066A (ja) * 2004-03-31 2009-12-24 Hitachi Via Mechanics Ltd パターン露光方法およびパターン露光装置
JP2008210814A (ja) * 2008-04-28 2008-09-11 Hitachi Ltd 変調器
JP2009244913A (ja) * 2009-07-29 2009-10-22 Dainippon Printing Co Ltd プロキシミティ露光装置及びこのプロキシミティ露光装置を用いた露光方法
JP2013134353A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Dainippon Printing Co Ltd 照明装置、投射装置および露光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0153796B1 (ko) 노광장치 및 노광방법
JP3102076B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた投影露光装置
US6038279A (en) X-ray generating device, and exposure apparatus and semiconductor device production method using the X-ray generating device
US6246706B1 (en) Laser writing method and apparatus
JP3278277B2 (ja) 投影露光装置及びこれを用いたデバイス製造方法
JP3057998B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた投影露光装置
KR100491558B1 (ko) 광 조사 장치와 광 조사 방법
JPH07221000A (ja) レーザ露光描画装置
KR20010040140A (ko) 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 방법
JP3138462B2 (ja) 拡張電子源電子ビームマスク映像システム
JPS622539A (ja) 照明光学系
JP3656371B2 (ja) 光加工装置
JP2002057081A (ja) 照明光学装置並びに露光装置及び露光方法
JPS6332555A (ja) 露光装置
JP3627355B2 (ja) スキャン式露光装置
JPH09115813A (ja) X線発生装置、及びこれを用いた露光装置やデバイス生産方法
JPH0629190A (ja) 光縮小投影露光装置
JP3406946B2 (ja) 照明光学系およびこれを用いた光学装置ならびにその光学装置を用いたデバイス製造方法
KR100284906B1 (ko) 반도체의 노광 시스템
JPS62231924A (ja) 投影露光方法及びその装置
US11947241B2 (en) Long sweep length DUV microlithographic beam scanning acousto-optical deflector and optics design
JPS6380243A (ja) 露光装置用照明光学装置
JPH10197709A (ja) バイナリーオプティクス及びそれを用いたレーザ加工装置
JPS6381420A (ja) 照明装置
JPS63133522A (ja) 露光装置