JPH07220880A - カソード加熱型ガス放電ランプの安定回路 - Google Patents

カソード加熱型ガス放電ランプの安定回路

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JPH07220880A
JPH07220880A JP6300058A JP30005894A JPH07220880A JP H07220880 A JPH07220880 A JP H07220880A JP 6300058 A JP6300058 A JP 6300058A JP 30005894 A JP30005894 A JP 30005894A JP H07220880 A JPH07220880 A JP H07220880A
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JP
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lamp
circuit
cathode
gas discharge
voltage
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Application number
JP6300058A
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English (en)
Inventor
David J Kachmarik
デイビッド・ジョセフ・カクマリク
Louis Robert Nerone
ルイス・ロバート・ネロン
Michael M Secen
マイケル・マシュー・シーセン
Kurt W Haas
カート・ウイリアム・ハス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/295Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps with preheating electrodes, e.g. for fluorescent lamps
    • H05B41/298Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
    • H05B41/2988Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the lamp against abnormal operating conditions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S315/00Electric lamp and discharge devices: systems
    • Y10S315/05Starting and operating circuit for fluorescent lamp

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対の抵抗加熱型カソードを有するガス放電
ランプの安定回路を提供する。 【構成】 直流母線電圧に応じて両方向電流を、ガス放
電ランプ415と共振コンデンサCR と共振インダクタ
R を含む共振負荷回路に供給する変換器(S1
2 )を有し、またカソード予熱期間の間、ランプの点
灯を防止するようにランプ電圧を所定のレベル以下に維
持する回路を有する。この回路はランプの第1のカソー
ド415Bをほぼ一定電圧に保持する回路(450,4
55)、およびランプの第2のカソード415Aを所定
のレベル以下にクランプする回路を有する。このクラン
プ回路はランプの第2のカソードに接続され、正方向に
極性付けられたクランプダイオードD1 を介して母線導
体に直列に接続され、負方向に極性付けられたクランプ
ダイオードD2 を介してアースに直列に接続された正の
温度係数(PTC)のインピーダンス素子480を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光灯のようなカソー
ド加熱型ガス放電ランプの安定回路に関するもので、更
に詳しくは、このような安定回路のカソード加熱回路の
性能の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ある種の蛍光灯のようなガス放電ランプ
は一対のカソードを有し、各カソードは電流が流れると
加熱状態になる内部抵抗を有している。このようなカソ
ードを以下、「抵抗加熱型カソード」と称する。「抵
抗」加熱は、カソードがランプのアーク放電から加熱さ
れる場合の定常状態のランプ動作の間およびランプが点
灯する前の所謂カソード予熱期間の間に生じる。このよ
うなランプのカソードは正常ランプ動作中に電子を放出
するように設計されている。このようなカソードは一般
にタングステンまたは同様な金属で構成されているが、
このような金属はコーティングが施されていない場合に
電子放出のために加熱されると破砕しやすい。従って、
カソードの金属を破砕から保護するとともに電子の放出
を容易にするようにカソードは一般に電子放出材のコー
ティングが施されている。
【0003】上述した種類の蛍光灯において、カソード
からの所望の熱電子放出を達成するようにランプ点灯前
のカソード予熱期間の間、カソードは少なくとも約70
0゜Cに加熱されることが好ましい。カソードからの好
ましい熱電子放出およびカソードの長い寿命を維持する
ために、定常状態のランプ動作の間、約500゜Cにカ
ソードを連続して加熱することが好ましい。
【0004】カソード加熱型の蛍光灯の様なガス放電ラ
ンプの典型的な電源、すなわち「安定」回路は、カソー
ド予熱期間および定常状態のランプ動作中の両方におい
てランプのカソードを加熱する回路に正の温度係数(P
TC)の抵抗を利用している。ガス放電ランプは一対の
抵抗加熱型カソードを有し、該抵抗加熱回カソードの各
々は両方向電流をランプに供給するための共振電源回路
に接続されたそれぞれの端子を有する。他の対のカソー
ド端子の両端には正の温度係数(PTC)の抵抗が直列
接続のコンデンサを介してそれぞれ接続され、抵抗加熱
型カソードに電流を供給するための、従って加熱するた
めの回路を完成している。PTC抵抗を利用した安定回
路の例は米国特許第4,647,817号、同第4,7
82,268号および同第5,122,712号に記載
されている。
【0005】PTC抵抗は最初あるインピーダンスレベ
ルで電流が流れ、エネルギの消費により加熱されるにつ
れてインピーダンスレベルが増大する。ランプの安定回
路が最初励起されると、比較的大きな電流がPTC抵抗
に流れ、従って抵抗加熱型カソードに流れる。このよう
な急速な加熱がランプ点灯前のカソード予熱期間に発生
し、ランプの点灯を開始するためのランプカソードの望
ましい高い温度を達成する。PTC抵抗はカソードの予
熱期間の終わり近くで高インピーダンス状態に遷移する
ように選択され、この時ランプの点灯を開始させるのに
十分な点までランプ電圧を増大することができる。その
後、定常状態のランプ動作の間に、ランプ電圧はカソー
ドの予熱期間よりも実質的に低いレベルまで低下する。
この定常状態のランプ動作の間、低減した電流が抵抗加
熱型カソードに流れ、PTC抵抗における電力消費は小
さくなる。例えば、20ワットのランプの安定回路の場
合には1ワット台の電力消費であり、これは5%の無視
できないエネルギの無駄である。
【0006】従って、定常状態のランプ動作の間、高い
電力効率を達成するカソード加熱型ガス放電ランプ用の
安定回路を提供することが要望されている。上述した安
定回路の他の欠点は、所与のPTC抵抗が適用できる抵
抗加熱型カソードの範囲が限られていることである。異
なる種類のランプに対応できるように種々の種類(例え
ば、2オーム、6オーム等)の抵抗加熱型カソードが必
要である。より多種類のランプに更に容易に対応できる
ように異なる種類の抵抗加熱型カソードに一層適応可能
なカソード加熱回路が望ましい。
【0007】更に、高価な回路またはかさばる大きな回
路を追加する必要なく、上述した利点を達成することが
好ましい。白熱電球を受け入れる通常のランプソケット
に取り付けられるように標準のエジソン型のねじ込み式
口金を使用し、かつ放電状態に電気的に励起される適当
な充填物から光が発生するコンパクトな多軸エンベロー
プまたは放電容器を使用する種類のコンパクトな低圧蛍
光灯では、大きな回路がないことが特に重要である。こ
のようなコンパクトな蛍光灯の安定回路はエジソン型の
ねじ込み式口金内か、または該口金に直接隣接して配置
され、従って大きさが厳しく制約されている。
【0008】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、上述した従来
のカソード加熱回路の場合に比べて異なる種類のカソー
ドにも適応可能である非常に有効なカソード加熱回路を
使用したカソード加熱型ガス放電ランプの安定回路を提
供することにある。本発明の他の目的は、高価な回路ま
たは大きな回路を追加することなく、上述した目的を達
成するカソード加熱型ガス放電ランプの安定回路を提供
することにある。
【0009】
【発明の概要】本発明によれば、ランプ点灯前のカソー
ド予熱期間および定常状態のランプ動作の間に抵抗加熱
される一対の抵抗加熱型カソードを有するガス放電ラン
プの安定回路が提供される。この安定回路は、アースに
対する直流母線電圧を母線導体に供給する手段と、直流
母線電圧に応じて両方向電流を共振負荷回路に供給する
変換器とを有する。共振負荷回路は、ガス放電ランプ
と、ランプカソード相互間に接続され、電圧がランプ電
圧とともに変化する共振コンデンサと、共振コンデンサ
に直列に接続され、該コンデンサと協働して、両方向ラ
ンプ電流の共振周波数および大きさを設定する共振イン
ダクタとを有する。抵抗加熱型ランプカソードに電力を
供給して、該カソードを加熱する手段が設けられてい
る。カソード予熱期間の間、ランプの点灯を防止するよ
うにランプ電圧を所定のレベル以下に維持する回路が更
に設けられている。この回路は、ランプの第1のカソー
ドをほぼ一定電圧に保持する手段と、ランプの第2のカ
ソードを所定のレベル以下にクランプする手段とを有す
る。このクランプ手段はランプの第2のカソードに接続
された、正の温度係数(PTC)の抵抗のような正の温
度係数(PTC)のインピーダンス素子を有し、この素
子は正方向に極性付けられた(すなわち順方向に接続さ
れた)クランプダイオードを介して母線導体に直列に接
続され、かつ負方向に極性付けられた(すなわち逆方向
に接続された)クランプダイオードを介してアースに直
列に接続される。
【0010】本発明の上述したおよび他の目的ならびに
利点は図面を参照した以下の説明から明らかになるであ
ろう。
【0011】
【好適実施例の説明】図1は従来の回路100を示し、
本発明の理解を助けるために従来の回路について以下説
明する。回路100は、母線導体110に母線電圧VB
を供給する直流母線電圧源105を有する。典型的に
は、直流母線電圧源105は交流線路電圧を整流する全
波整流器を有し、オプションとして本技術分野で知られ
ているような力率補正回路を有する。一方、コンパクト
な低圧蛍光灯のようなガス放電ランプ115は共振負荷
回路内に設けられる。この共振負荷回路は、ランプの両
端間に並列に接続されている共振コンデンサCR と、こ
のような並列接続のランプおよび共振コンデンサに直列
接続された共振インダクタLR とを有する。正の温度係
数(PTC)の抵抗120およびコンデンサ125を有
する直列回路が、以下で説明されるようにランプのカソ
ードを加熱するためにランプ115の両端間に並列に配
置されている。
【0012】更に、回路のノード130および135の
間に接続された前記共振負荷回路は次のように両方向電
流が供給される。回路のノード130はMOSFETま
たはバイポーラ接合トランジスタ(BJT)のような直
列接続されたスイッチS1 およびS2 に共通である。こ
のスイッチはまた母線導体110とアース140との間
に接続されている。ゲート駆動回路145はスイッチS
1 およびS2 を交互に相次いでターンオンする(すなわ
ち、上側および下側に示されている垂直に配置されたス
イッチ端子間を導通させる)。スイッチS1 がオンで
(S2 がオフで)ある時、回路のノード130は母線導
体110の電位になり、次にスイッチS2がオンで(S
1 がオフで)ある時、回路のノード130はアース14
0の電位になる。一方、右側のノード135はほぼ一定
電圧に、典型的には母線導体110上の母線電圧VB
1/2の電圧に維持される。これはノード135と母線
導体110との間に接続されたコンデンサ150、およ
びノード135とアースとの間に接続されたコンデンサ
155を使用して達成することができる。このようにし
て、両方向電流が、ノード130を母線導体110およ
びアースに交互に接続するスイッチS1 およびS2 の上
述した機能により、共振インダクタLR を介してランプ
に供給される。
【0013】ゲート駆動回路145は典型的には所謂自
己共振型のものであり、上述した共振負荷回路からのフ
ィードバック(帰還)を利用して、スイッチS1 および
2を制御する適当な信号を発生する。ランプ115は
抵抗加熱型カソード115Aおよび115Bを有する。
ランプ115の密閉ガラスエンベロープは抵抗加熱型カ
ソード115Aおよび115Bを密閉するものとして点
線で図示されている。抵抗加熱型カソードの下側に示す
端子はランプ115から下方に延びて、共振コンデンサ
R のそれぞれの端部に接続されている。抵抗加熱型カ
ソードの上側に示す端部はPTC抵抗120およびコン
デンサ125を有する直列回路のそれぞれの端部に接続
されている。
【0014】PTC抵抗120およびコンデンサ125
は、ランプのカソード115Aおよび115Bの所望の
加熱特性を得るように次のように協働する。PTC抵抗
の動作は図2に示されており、図2は該素子の温度の関
数として該素子のインピーダンスの変化を示している。
図2の典型的な曲線は、典型的な20゜Cの周囲温度に
おいて0.6kオームの定格を持ち、かつ50kHzの
電流を流して135゜Cに加熱したときに1.8kオー
ムの定格を持つPTC抵抗についてのものである。PT
C抵抗120のインピーダンスは、該素子の寄生容量の
ために周波数に依存している。このようなPTC抵抗は
一般に電流を流すことにより約120゜C以上に加熱さ
れると、インピーダンスが急速に増大し始める。このよ
うなPTC抵抗が典型的な20゜Cの周囲温度からその
インピーダンスが急速に増大し始める前記点、例えば1
20゜Cまで加熱するのにかかる時間を利用し、概説的
には、カソード予熱期間の間ランプ電圧を制限し、これ
によりランプのカソードが「従来の技術」で説明したよ
うに所望の高温に達するまでランプの点灯を遅延させて
いる。
【0015】図3は、時間に対するランプ電圧VL を示
す図であり、カソード予熱期間、ランプ点灯期間、定常
状態のランプ動作の開始期間におけるランプ電圧を示し
ている。ほぼ正弦波であるランプ電圧は、図示のように
ピーク電圧の包絡線300を形成している。カソードの
予熱は、例えば電力が最初にランプに供給される時であ
って、かつPTC抵抗120が例えば図2に示すように
20゜Cの周囲温度にある時の最初の時刻t0 と、PT
C抵抗が例えば図2に示すように120゜Cに達した後
にインピーダンスが急速に増大し始める時刻t1 との間
に生じるものとして図示されている。カソード予熱期間
は一般には0.5秒台である。
【0016】カソード予熱期間の間、PTC抵抗120
のインピーダンスは、例えば0.6kオームの低い範囲
近くに留まり、共振インダクタLR および並列接続され
た共振コンデンサCR とランプで形成される共振回路の
「負荷」になる。カソード予熱期間の間、PTC抵抗1
20はかなりのエネルギを消費する。これはPTC抵抗
120およびコンデンサ125の両端間に印加されるラ
ンプ電圧が定常状態のランプ電圧に比較して高いためで
あり、PTC抵抗のインピーダンスは最も低い値にあ
る。カソード予熱期間の間のランプ電圧の変化はコンデ
ンサ125の値を選択することにより更に制御される。
【0017】図3の時刻t1 から始まって、PTC抵抗
120はインピーダンスが急速に増大し始め、これによ
りランプ電圧はランプを点灯させるのに十分な包絡線3
00の点302で示す遷移電圧に増大する。次いで、ラ
ンプ電圧は時刻t2 におけるレベル304で示すような
定常状態の値までかなり低下する。定常状態のランプ動
作の間、ランプのカソード115Aおよび115Bは例
えば500゜Cまで連続して加熱され、「従来の技術」
で説明したように、カソードからの所望の熱電子放出お
よびカソードの長寿化を達成する。これを達成するた
め、PTC抵抗120は定常状態のランプ動作の間、電
流を通して、電力をランプのカソード115Aおよび1
15Bに供給する回路を完成する。定常状態の動作の
間、ランプの電圧は図3に示すように比較的低いレベル
まで低下するので、このような定常状態動作の間、PT
C抵抗120は比較的低い温度で動作する。しかしなが
ら、それはまだ1ワット台の電力を消費しており、これ
は20ワットのランプの効率をかなり低下、すなわち約
5%低下させる。
【0018】従来の図1のカソード予熱回路、すなわち
PTC抵抗120およびコンデンサ125は、更に例え
ば2オーム、6オーム等の抵抗レベルで変化する種々の
種類の加熱型ランプカソードに対する応用が狭いという
問題がある。従って、ランプの安定回路はより広い範囲
の加熱型カソードの種類にも一層適応可能なカソード予
熱回路を有することが好ましい。
【0019】カソード加熱回路による連続した電力の消
費およびこのような回路の異なる種々のランプカソード
への適応性欠如の上述した欠点は、本発明によって克服
されその一実施例が図4の回路400として示されてい
る。図4において、類似の符号は図1に対するものと同
じ構成部分を示している(例えば、直流母線電圧源40
5は直流母線電圧源105と同じである)。そして、図
1におけるように、図4の両方向電流は、左に示すノー
ド430が母線電圧VB の電位にある母線導体410へ
の接続とその後のアースへの接続との交互接続によっ
て、共振インダクタLR 、共振コンデンサCR およびラ
ンプ415からなる共振負荷回路に供給され、右に示す
ノード435は典型的には母線電圧VB の1/2のほぼ
一定電圧に維持されている。
【0020】しかしながら、ランプ415は、抵抗加熱
型カソード415Aを有しており、この抵抗加熱型カソ
ード415Aは該抵抗加熱型カソード415Aの両端間
に接続されている変圧器の二次巻線470によって電力
が供給される。巻線470は好ましくは共振インダクタ
R に結合されている。同様に、ランプの抵抗加熱型カ
ソード415Bには二次巻線475が並列に接続され、
この二次巻線はまた好ましくは共振インダクタLR に結
合されている。ランプのカソード415Aおよび415
Bは、ランプが共振回路の負荷になっている定常状態の
ランプ動作の間の共振インダクタLR の両端間の低い電
圧に比べて、共振インダクタの両端の電圧が比較的高い
カソード予熱期間の間は一層強く駆動される。
【0021】本発明の回路400は、例えば図2に示す
ような、PTC抵抗480の温度依存インピーダンス特
性を利用している。PTC抵抗480はコンデンサ48
5を介してランプのカソード415Aに接続されてい
る。PTC抵抗480の他端は正方向に極性付けられた
(すなわち順方向に接続された)クランプダイオードD
1 を介して母線導体410に接続され、更に負方向に極
性付けられた(すなわち逆方向に接続された)ダイオー
ドD2 を介してアース440に接続されている。時間に
対するランプ電圧を示す図3を参照して説明すると、本
発明の回路でも同様な包絡線300を有するが、カソー
ド予熱期間の間、ピークランプ電圧は次に説明するよう
にクランプダイオードD1 およびD2 の作用によりクラ
ンプすなわち制限される。
【0022】図3の時刻t0 から開始した場合、PTC
抵抗480は図2に示すように20゜Cの典型的な周囲
温度から開始する。PTC抵抗480は、インピーダン
スが急速に増大する温度、例えば120゜C(図2)に
達する図3の時刻t1 まで例えば0.6kオームの低い
インピーダンス値を維持する。図3の時刻t0 とt1
の間のこのようなカソード予熱期間の間、コンデンサ4
85はPTC抵抗480と協働して、好ましい低いラン
プ電圧を維持する。
【0023】ランプのカソード415Aに接続されたノ
ード490の電位が母線電圧VB より高くなると、クラ
ンプダイオードD1 が導通し、電流I1 がPTC抵抗4
80およびクランプダイオードD1を通って流れる。こ
の状態において、ダイオードD1 のアノード・カソード
間電圧降下は、p−nダイオードでクランプダイオード
を構成した場合には一般に約0.7ボルトの低いレベル
に固定される。(ここで、同様な低い順方向電圧降下は
p−nダイオード以外の他の電子素子でも得ることがで
きることは本技術分野に専門知識を有するものに明らか
であるので、ここではより一般的な用語「クランプダイ
オード」を使用する)。電流I1 がクランプダイオード
1 に流れている間、ランプのカソード415Aは母線
電圧VB以下のある電圧にクランプされる。この間、右
側のノード435の電圧はほぼ一定に留まっている。本
発明のためには、ランプのカソード415B上の「ほぼ
一定」の電圧は、カソード予熱期間におけるランプの点
灯を防止するのに十分低いレベルにランプのカソード4
15Aの電圧を上述したようにクランプすることができ
る程度に一定の電圧である。
【0024】ノード490の電位がアース440の電位
以下に低下すると、クランプダイオードD2 は導通し、
電流I2 が上述した電流I1 と反対方向にPTC抵抗4
80を流れ、一定のアノード・カソード間電圧降下がダ
イオードD2 の両端に発生する。この状態において、ラ
ンプのカソード415AはダイオードD2 、抵抗480
およびコンデンサ485の電圧降下分だけアース440
よりも低い電位にクランプされる。電流I1 およびI2
はカソード予熱期間の間に交互に流れ、上述したように
ランプのカソード415Aの電圧をクランプする。
【0025】ランプが一度定常状態の動作に達し、その
電圧が図3の304で示すように低減すると、ランプの
カソード415Aの電圧は、クランプダイオードD1
よびD2 のいずれかを順方向にバイアスするには不十分
なものになる。この結果、PTC抵抗480を交互に流
れる電流I1 およびI2 はもはや存在しなくなり、PT
C抵抗において電力は全く消費されない。従って非常に
効率的なカソード加熱回路が実現される。
【0026】更に、本発明の回路400に設けられてい
るカソード加熱回路は、従来の回路100(図1)に比
較してかなり多用性であり、異なる種類のランプのカソ
ードにより容易に適合することができる。これはPTC
抵抗480およびコンデンサ485の値を選択できるこ
とに加えて、回路設計者が共振インダクタLR の二次巻
線470および475と一次巻線の間の巻線比を選択で
きるからである。二次巻線470および475の両端の
電圧を調整することは、二次巻線または関連する一次巻
線上に数巻追加したりまたは減じるだけの常習的な技術
で容易にかつ経済的に達成される。
【0027】図5は、本発明の他の実施例500を示し
ており、同図において同様な符号は図1および4と同じ
構成要素を示している。図5において、PTC抵抗58
0は第1の共振コンデンサCR1と第2の共振コンデンサ
R2の間のノード590に接続されている。本技術分野
に専門知識を有する者に明らかなように、コンデンサC
R1およびCR2は図5の共振回路の実効共振容量CReff
形成するように協働する。
【0028】 CReff=CR1xCR2/(CR1+CR2) 式(1) 第2の共振コンデンサCR2は、特定のランプ降伏電圧の
場合には存在する必要がないので、点線で示されてい
る。しかしながら、第2の共振コンデンサCR2の存在す
る場合、回路500は同じ母線電圧レベルに対して回路
400よりも高い降伏電圧レベルを有するランプ515
を用いることができる。そして、PTC抵抗580の一
端をコンデンサCR1とCR2の間のノード590に接続す
ることにより、ランプのカソード515Aの電圧を間接
的に、すなわち第2の共振コンデンサCR2を介してクラ
ンプすることができる。これは第1および第2の共振コ
ンデンサCR1およびCR2によって形成される容量性分圧
器の中央ノードであるノード590の電圧が共振コンデ
ンサの両端間に現れるランプ電圧に影響を与えるためで
ある。図示のように、回路500は回路400(図4)
のコンデンサ485に直接対応するコンデンサを有して
いないが、通常の技術を有する回路設計者は、図3に示
すカソード予熱期間の間の必要な電圧制限機能を達成す
るように、PTC抵抗580に関連して第2の共振コン
デンサCR2に対する第1の共振コンデンサCR1の比率を
選択することができる。
【0029】図5の本発明の回路500において、40
0ボルトの定格の25ワットのランプ515の場合、次
に示す部品の値が典型的なものである。PTC抵抗58
0は20゜Cのインピーダンスが150オーム、熱時定
数が13秒、スイッチング温度が120゜C、熱消費係
数が0.0055ワット/゜Cである。共振インダクタ
R が1.55ミリヘンリ、第1の共振コンデンサCR1
が0.0027マイクロファラッド、第2の共振コンデ
ンサCR2が0.01マイクロファラッド、コンデンサ5
50が0.1マイクロファラッド、コンデンサ555が
0.1マイクロファラッド、巻線570および575が
260巻きの共振インタグタLR の一次巻線に対して各
々4巻きであり、ランプのカソード515Aおよび51
5Bがそれぞれ12オームのカソードである。
【0030】回路400および500の部品の値を選択
する際に、一般には母線電圧VB 、ランプのパラメー
タ、および共振インダクタとコンデンサの値が最初に選
択される。良好な結果は一般に上述したクランプ効果が
ない場合のランプ電圧が完全な正弦波形であると仮定す
ることにより、回路400のPTC抵抗480およびコ
ンデンサ485を選択し、回路500のPTC抵抗58
0および第1および第2の共振コンデンサCR1およびC
R2の比率を選択することにより達成される。
【0031】上述した説明から、本発明はカソード加熱
型のガス放電ランプにおいて上述した従来のカソード加
熱回路よりもかなり効率的であり、異なる種類のカソー
ドに対して更に適合可能であるカソード加熱回路を使用
した安定回路を提供することが理解されるであろう。更
に、これは高価な回路または大きな回路を追加すること
なく達成される。
【0032】本発明を特定の実施例について説明した
が、本技術分野に専門知識を有する者には多くの変更お
よび変形が可能であろう。例えば、上述したPTC抵抗
は正の温度係数を有する他の素子で置き換えることがで
きる。更に、変圧器の二次巻線470は共振コンデンサ
R2に直列接続された一次巻線に接続することができ
る。CR2を通る起動電流の動作電流に対する比率はLR
の両端の起動電圧の動作電圧に対する比率よりも大き
い。これはカソード515Aおよび515Bの両端間の
動作電圧を低くすることができる。基本的な効果とし
て、カソードの寿命を短くすることを犠牲にして、各カ
ソードの損失を低減することができる。従って、特許請
求の範囲は本発明の真の精神および範囲内に入るこのよ
うな多くの変更および変形をカバーするものであること
を理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるカソード加熱回路を有するラン
プ安定回路およびランプの概略回路図である。
【図2】PTC抵抗に50kHzの電流を流した場合の
抵抗の温度(゜C)に対する抵抗のインピーダンス値を
示すグラフである。
【図3】カソード予熱期間、ランプのターンオン期間、
および定常状態のランプ動作の開始時におけるランプ電
圧を示すグラフである。
【図4】本発明の第1の実施例によるカソード加熱回路
を有するランプ安定回路の概略回路図である。
【図5】本発明の第2の実施例によるカソード加熱回路
を有するランプ安定回路の概略回路図である。
【符号の説明】
405 直流母線電圧源 410 母線導体 415 カソード 440 アース 450,455 コンデンサ 470,475 巻線 480 PTC抵抗 485 コンデンサ CR 共振コンデンサ D1 ,D2 ダイオード LR 共振インダクタ S1 ,S2 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイス・ロバート・ネロン アメリカ合衆国、オハイオ州、ブレックス ビル、タナジャー・オーバル、8058番 (72)発明者 マイケル・マシュー・シーセン アメリカ合衆国、オハイオ州、メントー ル、ギャラクシー・ドライブ、5947番 (72)発明者 カート・ウイリアム・ハス アメリカ合衆国、オハイオ州、チェスター ランド、シャープ・レーン、8439番

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ点灯前のカソード予熱期間および
    定常状態のランプ動作の間に加熱される一対の抵抗加熱
    型カソードを有するガス放電ランプの安定回路におい
    て、 (a)アースに対する直流母線電圧の電圧源と、 (b)前記直流母線電圧に応じて両方向電流を下記の共
    振負荷回路に供給する変換器と、 (c)前記ガス放電ランプ、コンデンサ電圧がランプ電
    圧につれて変化するように前記ランプのカソード相互間
    に接続された第1の共振コンデンサ、および該共振コン
    デンサに直列に接続され、該共振コンデンサと協働し
    て、両方向ランプ電流の大きさおよび共振周波数を設定
    する共振インダクタを含んでいる前記共振負荷回路と、 (d)前記ランプのカソードに電力を供給して、前記カ
    ソードを加熱するカソード電力供給手段と、 (e)カソード予熱期間の間、ランプの点灯を防止する
    ようにランプ電圧を所定のレベル以下に維持する電圧維
    持回路であって、(i)前記ランプの第1のカソードに
    接続され、前記第1のカソードをほぼ一定電圧に保持す
    るように作用する定電圧回路、および(ii)前記ラン
    プの第2のカソードに接続され、前記第2のカソードを
    前記所定のレベル以下の電圧にクランプするように作用
    するクランプ回路を含み、該クランプ回路が、前記ラン
    プの前記第2のカソードに接続されると共に、正方向に
    極性付けられたクランプダイオードを介して前記母線導
    体に直列に接続され、かつ負方向に極性付けられたクラ
    ンプダイオードを介して前記アースに直列に接続された
    正の温度係数(PTC)の素子を含んでいる当該電圧維
    持回路とを有するガス放電ランプ安定回路。
  2. 【請求項2】 前記ガス放電ランプが蛍光灯である請求
    項1記載のガス放電ランプ安定回路。
  3. 【請求項3】 前記PTC素子がPTC抵抗である請求
    項1記載のガス放電ランプ安定回路。
  4. 【請求項4】前記カソード電力供給記手段が、各カソー
    ドに対して、前記共振インダクタに相互結合され、該カ
    ソードと直列回路を形成するインダクタ巻線を有する請
    求項1記載のガス放電ランプ安定回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の共振コンデンサに直列に前記
    ランプのカソード相互間に第2の共振コンデンサが接続
    され、これらの直列接続されたコンデンサは両方向ラン
    プ電流の大きさおよび共振周波数を設定するように前記
    共振インダクタと協働する請求項1記載のガス放電ラン
    プ安定回路。
  6. 【請求項6】 前記変換器が前記母線導体とアースの間
    に直列に接続された一対のスイッチを有し、これらのス
    イッチの共通ノードが前記共振負荷回路に接続されてい
    る請求項5記載のガス放電ランプ安定回路。
  7. 【請求項7】 前記クランプ回路が更に、前記共振コン
    デンサの端部と前記クランプダイオードの間で前記PT
    C素子に直列に接続されて、カソード予熱期間の間、ラ
    ンプ電圧の値を設定するコンデンサを含んでいる請求項
    1記載のガス放電ランプ安定回路。
  8. 【請求項8】 前記変換器が前記母線導体とアースの間
    に直列に接続された一対のスイッチを有し、これらのス
    イッチの共通ノードが前記共振負荷回路に接続されてい
    る請求項7記載のガス放電ランプ安定回路。
  9. 【請求項9】 前記定電圧回路は、前記母線導体とアー
    スの間に直列に接続された一対のコンデンサを有し、こ
    れらのコンデンサの共通ノードが前記ランプカソードの
    一方に接続されている請求項1記載のガス放電ランプ安
    定回路。
  10. 【請求項10】 前記変換器が前記母線導体とアースの
    間に直列に接続された一対のスイッチを有し、これらの
    スイッチの共通ノードが前記共振負荷回路に接続されて
    いる請求項1記載のガス放電ランプ安定回路。
  11. 【請求項11】 前記変換器が前記母線導体とアースの
    間に直列に接続された一対のスイッチを有し、これらの
    スイッチの共通ノードが前記共振負荷回路に接続され、
    前記カソード電力供給手段が、前記共振インダクタに相
    互結合され、かつ前記カソードの各々と直列回路を形成
    するそれぞれのインダクタ巻線を介して、前記カソード
    を加熱する請求項1、2、3、5および7のいずれか1
    項に記載のガス放電ランプ安定回路。
JP6300058A 1993-12-06 1994-12-05 カソード加熱型ガス放電ランプの安定回路 Withdrawn JPH07220880A (ja)

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