JPH07218174A - 放熱フィン - Google Patents
放熱フィンInfo
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- JPH07218174A JPH07218174A JP6012428A JP1242894A JPH07218174A JP H07218174 A JPH07218174 A JP H07218174A JP 6012428 A JP6012428 A JP 6012428A JP 1242894 A JP1242894 A JP 1242894A JP H07218174 A JPH07218174 A JP H07218174A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2250/00—Arrangements for modifying the flow of the heat exchange media, e.g. flow guiding means; Particular flow patterns
- F28F2250/02—Streamline-shaped elements
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で冷却効率を向上し、高性能化、
小型化を図ることのできる放熱フィンを提供すること。 【構成】 基板5と、この基板5に保持されたフィン本
体6とを有する放熱フィン4において、前記フィン本体
6を冷却流体の流通方向Aに対して略平行に配置すると
ともに、前記フィン本体6にテーパ部7を形成したこと
を特徴とする。
小型化を図ることのできる放熱フィンを提供すること。 【構成】 基板5と、この基板5に保持されたフィン本
体6とを有する放熱フィン4において、前記フィン本体
6を冷却流体の流通方向Aに対して略平行に配置すると
ともに、前記フィン本体6にテーパ部7を形成したこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放熱フィンに係り、特
に、ファン等によって流動する空気等の冷却流体により
各種の発熱部位を強制冷却する放熱フィンに関する。
に、ファン等によって流動する空気等の冷却流体により
各種の発熱部位を強制冷却する放熱フィンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インバータ、サイリスタ、トラ
ンジスタ、工作機械等の各種の発熱部位には、ヒートシ
ンクと称される放熱フィンを設け、その放熱フィンにフ
ァン等により空気等の冷却流体を強制的に流通して冷却
するようにしたものが知られている。
ンジスタ、工作機械等の各種の発熱部位には、ヒートシ
ンクと称される放熱フィンを設け、その放熱フィンにフ
ァン等により空気等の冷却流体を強制的に流通して冷却
するようにしたものが知られている。
【0003】以下、この種の従来の放熱フィンの一例に
ついて図7により説明する。
ついて図7により説明する。
【0004】図7は従来の放熱フィンの要部を示す斜視
図である。
図である。
【0005】図7に示すように、従来の放熱フィン1
は、サイリスタ、トランジスタ等の電子部品(図示せ
ず)等が固着される平面略矩形形状の基板2と、基板2
上に立設されている平板状の多数のフィン体3aを有す
るフィン本体3とから形成されている。
は、サイリスタ、トランジスタ等の電子部品(図示せ
ず)等が固着される平面略矩形形状の基板2と、基板2
上に立設されている平板状の多数のフィン体3aを有す
るフィン本体3とから形成されている。
【0006】そして、各フィン体3aは、各側面を相互
に対向するようにして、ファン(図示せず)等により強
制的に送風される空気等の所望の冷却流体の図において
矢印にて示す流通方向Aに対して所望の間隔Gを隔てて
略平行に整列配置されるようになっている。
に対向するようにして、ファン(図示せず)等により強
制的に送風される空気等の所望の冷却流体の図において
矢印にて示す流通方向Aに対して所望の間隔Gを隔てて
略平行に整列配置されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の工業
界では、種々の製品の高性能化、小型化等が常に図られ
ており、従来の放熱フィン1も高性能化、小型化が求め
られている。そして、放熱フィン1の高性能化、小型化
を図るには、フィン本体3の表面積を拡大するように、
各フィン体3aの間隙Gを狭くしてフィン体3aの数を
増加させてフィン体3aを高密度配置する構成とすれば
よいが、このような構成においては、フィン体3aの数
を増加させるには限界があるとともに、各フィン体3a
の間隙Gを狭くすると、各フィン体3aの間隙Gを通過
する空気等の冷却流体の通風抵抗(圧力損失)が大きく
なり、結果として風量が減少して冷却効率を向上させる
ことができないという問題点があった。
界では、種々の製品の高性能化、小型化等が常に図られ
ており、従来の放熱フィン1も高性能化、小型化が求め
られている。そして、放熱フィン1の高性能化、小型化
を図るには、フィン本体3の表面積を拡大するように、
各フィン体3aの間隙Gを狭くしてフィン体3aの数を
増加させてフィン体3aを高密度配置する構成とすれば
よいが、このような構成においては、フィン体3aの数
を増加させるには限界があるとともに、各フィン体3a
の間隙Gを狭くすると、各フィン体3aの間隙Gを通過
する空気等の冷却流体の通風抵抗(圧力損失)が大きく
なり、結果として風量が減少して冷却効率を向上させる
ことができないという問題点があった。
【0008】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構造で冷却効率を向上し、高性能化、小
型化を図ることのできる放熱フィンを提供することを目
的とする。
であり、簡単な構造で冷却効率を向上し、高性能化、小
型化を図ることのできる放熱フィンを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の本発明の放熱フィンは、基板と、
この基板に保持されたフィン本体とを有する放熱フィン
において、前記フィン本体を冷却流体の流通方向に対し
て略平行に配置するとともに、前記フィン本体にテーパ
部を形成したことを特徴としている。
ため請求項1に記載の本発明の放熱フィンは、基板と、
この基板に保持されたフィン本体とを有する放熱フィン
において、前記フィン本体を冷却流体の流通方向に対し
て略平行に配置するとともに、前記フィン本体にテーパ
部を形成したことを特徴としている。
【0010】そして、請求項2に記載の本発明の放熱フ
ィンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の
流通方向の先頭側に形成し、冷却流体の流通方向に対し
てテーパ部の幅を漸増させたことを特徴としている。
ィンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の
流通方向の先頭側に形成し、冷却流体の流通方向に対し
てテーパ部の幅を漸増させたことを特徴としている。
【0011】さらに、請求項3に記載の本発明の放熱フ
ィンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の
流通方向の末尾側に形成し、冷却流体の流通方向に対し
てテーパ部の幅を漸減させたことを特徴としている。
ィンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の
流通方向の末尾側に形成し、冷却流体の流通方向に対し
てテーパ部の幅を漸減させたことを特徴としている。
【0012】また、請求項4に記載の本発明の放熱フィ
ンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の流
通方向の先頭側および末尾側に形成し、冷却流体の流通
方向に対して先頭側のテーパ部の幅を漸増させるととも
に、末尾側のテーパ部の幅を漸減させたことを特徴とし
ている。
ンは、請求項1において、前記テーパ部を冷却流体の流
通方向の先頭側および末尾側に形成し、冷却流体の流通
方向に対して先頭側のテーパ部の幅を漸増させるととも
に、末尾側のテーパ部の幅を漸減させたことを特徴とし
ている。
【0013】また、請求項5に記載の本発明の放熱フィ
ンは、請求項1乃至請求項4の何れか1項において、前
記テーパ部をフィン本体の幅方向における中央面を対称
面として面対称に形成し、テーパ部の各傾き角度を冷却
流体の流通方向に対して5〜60度の範囲としたことを
特徴としている。
ンは、請求項1乃至請求項4の何れか1項において、前
記テーパ部をフィン本体の幅方向における中央面を対称
面として面対称に形成し、テーパ部の各傾き角度を冷却
流体の流通方向に対して5〜60度の範囲としたことを
特徴としている。
【0014】また、請求項6に記載の本発明の放熱フィ
ンは、請求項1乃至請求項5の何れか1項において、前
記フィン本体を略平板状に形成された多数のフィン体に
より構成するとともに、前記基板上に各フィン体の各側
面が相互に対向するようにして冷却流体の流通方向に対
して各フィン体を略平行に整列配置したことを特徴とし
ている。
ンは、請求項1乃至請求項5の何れか1項において、前
記フィン本体を略平板状に形成された多数のフィン体に
より構成するとともに、前記基板上に各フィン体の各側
面が相互に対向するようにして冷却流体の流通方向に対
して各フィン体を略平行に整列配置したことを特徴とし
ている。
【0015】また、請求項7に記載の本発明の放熱フィ
ンは、請求項6において、前記フィン体を前記基板上に
冷却流体の流通方向に沿って複数列配置するとともに、
その各列をオフセット配置したことを特徴としている。
ンは、請求項6において、前記フィン体を前記基板上に
冷却流体の流通方向に沿って複数列配置するとともに、
その各列をオフセット配置したことを特徴としている。
【0016】また、請求項8に記載の本発明の放熱フィ
ンは、請求項1乃至請求項5の何れか1項において、前
記フィン本体を前記基板上に冷却流体の流通方向に対し
て略平行な多数の貫通孔を有する格子状に形成したこと
を特徴としている。
ンは、請求項1乃至請求項5の何れか1項において、前
記フィン本体を前記基板上に冷却流体の流通方向に対し
て略平行な多数の貫通孔を有する格子状に形成したこと
を特徴としている。
【0017】
【作用】前述した構成からなる本発明の放熱フィンによ
れば、基板上に冷却流体の流通方向に対して略平行に配
置されたテーパ部を有するフィン本体が冷却流体の通風
抵抗(圧力損失)を減少させ、冷却効率を向上させるこ
とができる。
れば、基板上に冷却流体の流通方向に対して略平行に配
置されたテーパ部を有するフィン本体が冷却流体の通風
抵抗(圧力損失)を減少させ、冷却効率を向上させるこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。
する。
【0019】図1から図3は本発明に係る放熱フィンの
第1実施例の要部を示すものであり、図1は全体の概略
を示す斜視図であり、図2はフィン体の配設状態を説明
する一部拡大横断面図であり、図3はフィン体を示す拡
大横断面図である。
第1実施例の要部を示すものであり、図1は全体の概略
を示す斜視図であり、図2はフィン体の配設状態を説明
する一部拡大横断面図であり、図3はフィン体を示す拡
大横断面図である。
【0020】図1に示すように、本実施例の放熱フィン
4は、サイリスタ、トランジスタ等の電子部品(図示せ
ず)等が固着される縦寸法TWおよび横寸法TLが22
0mm程度(TW=220、TL=220)の平面略正
方形形状の基板5と、基板5の一方の面(本実施例にお
いては図において下方に示す基板の下面)の上に立設さ
れた多数のフィン体6a(図1において誇張して示す)
を有するフィン本体6とから形成されている。なお、基
板5の形状としては、平面矩形形状、平面楕円形状、平
面円形形状等の各種の形状から必要に応じて選択すれば
よく、特に、本実施例の形状に限定されるものではな
い。
4は、サイリスタ、トランジスタ等の電子部品(図示せ
ず)等が固着される縦寸法TWおよび横寸法TLが22
0mm程度(TW=220、TL=220)の平面略正
方形形状の基板5と、基板5の一方の面(本実施例にお
いては図において下方に示す基板の下面)の上に立設さ
れた多数のフィン体6a(図1において誇張して示す)
を有するフィン本体6とから形成されている。なお、基
板5の形状としては、平面矩形形状、平面楕円形状、平
面円形形状等の各種の形状から必要に応じて選択すれば
よく、特に、本実施例の形状に限定されるものではな
い。
【0021】図1および図2に示すように、フィン本体
6は、ファン(図示せず)等により強制的に送風される
空気等の所望の冷却流体の図において矢印にて示す流通
方向Aに対して直交する方向の幅Tが1.0mm程度
(T=1.0)、流通方向Aに対して平行する方向の長
さLが200mm程度(L=200)の平板状とされた
多数のフィン体6aを、流通方向Aに対してほぼ平行と
なるように、各フィン体6aの側面6cを相互に対向す
るようにして平行に整列配置することにより形成されて
おり、全体として縦寸法Wおよび横寸法Lが200mm
程度(W=220、L=220)の平面略正方形形状に
形成されている。
6は、ファン(図示せず)等により強制的に送風される
空気等の所望の冷却流体の図において矢印にて示す流通
方向Aに対して直交する方向の幅Tが1.0mm程度
(T=1.0)、流通方向Aに対して平行する方向の長
さLが200mm程度(L=200)の平板状とされた
多数のフィン体6aを、流通方向Aに対してほぼ平行と
なるように、各フィン体6aの側面6cを相互に対向す
るようにして平行に整列配置することにより形成されて
おり、全体として縦寸法Wおよび横寸法Lが200mm
程度(W=220、L=220)の平面略正方形形状に
形成されている。
【0022】図1に戻って、各フィン体6aの図1にお
いて右方向に示す流通方向Aの先頭側および末尾側に
は、所望の傾き角度θ(図3)を有するテーパ部7が形
成されている。このテーパ部7は、図3に示すように、
流通方向Aに対して先頭側に位置するテーパ部7aと末
尾側に位置するテーパ部7bとがフィン体6aの長さL
方向における中央面を対称面としてほぼ面対称に形成さ
れており、先頭側に位置するテーパ部7aは冷却流体の
流通方向Aに対してその幅Tが漸増し、また、末尾側に
位置するテーパ部7bは冷却流体の流通方向Aに対して
その幅Tが漸減するようにして形成されている。
いて右方向に示す流通方向Aの先頭側および末尾側に
は、所望の傾き角度θ(図3)を有するテーパ部7が形
成されている。このテーパ部7は、図3に示すように、
流通方向Aに対して先頭側に位置するテーパ部7aと末
尾側に位置するテーパ部7bとがフィン体6aの長さL
方向における中央面を対称面としてほぼ面対称に形成さ
れており、先頭側に位置するテーパ部7aは冷却流体の
流通方向Aに対してその幅Tが漸増し、また、末尾側に
位置するテーパ部7bは冷却流体の流通方向Aに対して
その幅Tが漸減するようにして形成されている。
【0023】そして、図3に示すように、前記テーパ部
7は、フィン体6aの幅T方向における中央面を対称面
として面対称に形成され、テーパ部7の各傾き角度θ
は、本実施例においては、流通方向Aに対して45度程
度に形成されている。このテーパ部7の傾き角度θは、
流通方向Aに平行する方向に対して5〜60度の範囲、
好ましくは15〜45度の範囲内とすればよく、特に、
本実施例の角度θに限定されるものではない。なお、流
通方向Aに対して先頭側に位置するテーパ部7aの傾き
角度θと末尾側に位置するテーパ部7bの傾き角度θと
を、必要に応じて異ならせた構成としてもよい。
7は、フィン体6aの幅T方向における中央面を対称面
として面対称に形成され、テーパ部7の各傾き角度θ
は、本実施例においては、流通方向Aに対して45度程
度に形成されている。このテーパ部7の傾き角度θは、
流通方向Aに平行する方向に対して5〜60度の範囲、
好ましくは15〜45度の範囲内とすればよく、特に、
本実施例の角度θに限定されるものではない。なお、流
通方向Aに対して先頭側に位置するテーパ部7aの傾き
角度θと末尾側に位置するテーパ部7bの傾き角度θと
を、必要に応じて異ならせた構成としてもよい。
【0024】また、本実施例の放熱フィン4は、アルミ
ニウムまたはその合金を素材とし、周知の押出し加工、
鍛造等の塑性加工により形成した中間品を必要に応じて
各種の機械加工(切削加工、研削加工等)を施したり、
ダイキャスト等の鋳造加工により形成した中間品を必要
に応じて各種の機械加工(切削加工、研削加工等)を施
すこと等により形成されている。なお、放熱フィン4の
素材としては、熱伝導率の優れた素材でもよく、特に、
本実施例の素材に限定されるものではない。さらに、基
板5とフィン本体6とを別体とし、溶接等の適宜な方法
により固着させる構成としてもよい。
ニウムまたはその合金を素材とし、周知の押出し加工、
鍛造等の塑性加工により形成した中間品を必要に応じて
各種の機械加工(切削加工、研削加工等)を施したり、
ダイキャスト等の鋳造加工により形成した中間品を必要
に応じて各種の機械加工(切削加工、研削加工等)を施
すこと等により形成されている。なお、放熱フィン4の
素材としては、熱伝導率の優れた素材でもよく、特に、
本実施例の素材に限定されるものではない。さらに、基
板5とフィン本体6とを別体とし、溶接等の適宜な方法
により固着させる構成としてもよい。
【0025】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について具体的な実験例を例示して説明する。
作用について具体的な実験例を例示して説明する。
【0026】実験例 前述した構成からなる本実施例の放熱フィン4と、本実
施例の放熱フィン4と同一寸法に形成したテーパ部7を
設けない従来の放熱フィン1とを用いて熱抵抗と圧力損
失と冷却流体(空気)の風量との関係を調査する性能試
験を行った。
施例の放熱フィン4と同一寸法に形成したテーパ部7を
設けない従来の放熱フィン1とを用いて熱抵抗と圧力損
失と冷却流体(空気)の風量との関係を調査する性能試
験を行った。
【0027】図4に試験結果を示す。
【0028】図4に示す試験結果の風量曲線および熱抵
抗曲線からも明白なように、圧力損失が同一の場合に
は、本実施例の放熱フィン4は従来の放熱フィン1に比
べて風量が多くなり、熱抵抗が向上することが判明し
た。言い換えると、ファン(図示せず)の送風能力が同
一の場合、本実施例の放熱フィン4は従来の放熱フィン
1に比べて圧力損失が小さい為、フィン本体6内を流れ
る風量が増加し、熱抵抗が向上することが判明した。
抗曲線からも明白なように、圧力損失が同一の場合に
は、本実施例の放熱フィン4は従来の放熱フィン1に比
べて風量が多くなり、熱抵抗が向上することが判明し
た。言い換えると、ファン(図示せず)の送風能力が同
一の場合、本実施例の放熱フィン4は従来の放熱フィン
1に比べて圧力損失が小さい為、フィン本体6内を流れ
る風量が増加し、熱抵抗が向上することが判明した。
【0029】すなわち、冷却流体の風量が同一の場合に
は、従来の放熱フィン1に比べて本実施例の放熱フィン
4のフィン体6aのピッチP(フィン体6aの数)を多
くして、フィン本体6の表面積を増加させて冷却効率を
確実に向上させ、高性能化を確実に図ることができる。
このことは、従来の放熱フィン1のフィン本体3より体
積の少ないフィン本体6により従来と同一の冷却効率を
得ることができるので、放熱フィン4の小型化、薄型化
を確実に図ることができる。
は、従来の放熱フィン1に比べて本実施例の放熱フィン
4のフィン体6aのピッチP(フィン体6aの数)を多
くして、フィン本体6の表面積を増加させて冷却効率を
確実に向上させ、高性能化を確実に図ることができる。
このことは、従来の放熱フィン1のフィン本体3より体
積の少ないフィン本体6により従来と同一の冷却効率を
得ることができるので、放熱フィン4の小型化、薄型化
を確実に図ることができる。
【0030】また、冷却流体を通風させるファン(図示
せず)の風量を少なくし、ファンの消費電力を低減する
とともに、ファンの稼動時の音を低減させることなども
できる。
せず)の風量を少なくし、ファンの消費電力を低減する
とともに、ファンの稼動時の音を低減させることなども
できる。
【0031】なお、前記実施例におけるテーパ部7を流
通方向Aに対して先頭側または末尾側に単独で設けた場
合にも同様の効果を奏することが実験により判明した。
この場合に、テーパ部7を流通方向Aに対して末尾側に
形成した場合の方がテーパ部7を流通方向Aに対して先
頭側に形成した場合に比べて冷却効率が高い。
通方向Aに対して先頭側または末尾側に単独で設けた場
合にも同様の効果を奏することが実験により判明した。
この場合に、テーパ部7を流通方向Aに対して末尾側に
形成した場合の方がテーパ部7を流通方向Aに対して先
頭側に形成した場合に比べて冷却効率が高い。
【0032】図5は本発明に係る放熱フィンの第2実施
例を示すものである。
例を示すものである。
【0033】図5に示すように、本実施例の放熱フィン
4a(図において誇張して示す)は、前記第1実施例に
示す多数のフィン体6aからなるフィン本体6の代わり
に、冷却流体の流通方向Aに沿って複数に分割したフィ
ン体6bを複数列配置するとともに、その各列をオフセ
ット配置させたフィン本体6Aとしたものである。その
他の構成は前述した第1実施例と同様とされている。ま
た、テーパ部7を流通方向Aに対して先頭側または末尾
側に単独で設けてもよい。
4a(図において誇張して示す)は、前記第1実施例に
示す多数のフィン体6aからなるフィン本体6の代わり
に、冷却流体の流通方向Aに沿って複数に分割したフィ
ン体6bを複数列配置するとともに、その各列をオフセ
ット配置させたフィン本体6Aとしたものである。その
他の構成は前述した第1実施例と同様とされている。ま
た、テーパ部7を流通方向Aに対して先頭側または末尾
側に単独で設けてもよい。
【0034】このような構成の本実施例によって、前述
した第1実施例と同様の効果を奏することができる。ま
た、分割数およびオフセット量は、必要に応じて種々の
ものを選択することができ、特に、本実施例の構成に限
定されるものではない。
した第1実施例と同様の効果を奏することができる。ま
た、分割数およびオフセット量は、必要に応じて種々の
ものを選択することができ、特に、本実施例の構成に限
定されるものではない。
【0035】図6は本発明に係る放熱フィンの第3実施
例を示すものである。
例を示すものである。
【0036】図6に示すように、本実施例の放熱フィン
4b(図において誇張して示す)は、前記第1実施例に
示す多数のフィン体6aからなるフィン本体6の代わり
に、冷却流体の流通方向Aに対して略平行な多数の貫通
孔8を有する一体の格子状のフィン本体6Bとしたもの
である。その他の構成は前述した第1実施例と同様とさ
れている。また、テーパ部7を流通方向Aに対して先頭
側または末尾側に単独で設けてもよい。なお、本実施例
のフィン本体6Bの最外周には、例外的に内側のみにテ
ーパ部7を設けた構成としてある。
4b(図において誇張して示す)は、前記第1実施例に
示す多数のフィン体6aからなるフィン本体6の代わり
に、冷却流体の流通方向Aに対して略平行な多数の貫通
孔8を有する一体の格子状のフィン本体6Bとしたもの
である。その他の構成は前述した第1実施例と同様とさ
れている。また、テーパ部7を流通方向Aに対して先頭
側または末尾側に単独で設けてもよい。なお、本実施例
のフィン本体6Bの最外周には、例外的に内側のみにテ
ーパ部7を設けた構成としてある。
【0037】このような構成によっても、本実施例は前
述した第1実施例と同様の効果を奏することができる。
また、貫通孔8の配置は、必要に応じて千鳥配置等の種
々のものを選択することができ、特に、本実施例の配置
構成に限定されるものではない。
述した第1実施例と同様の効果を奏することができる。
また、貫通孔8の配置は、必要に応じて千鳥配置等の種
々のものを選択することができ、特に、本実施例の配置
構成に限定されるものではない。
【0038】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の放熱フィン
によれば、フィン本体を冷却流体の流通方向に対して略
平行に配置し、かつ、そのフィン本体にテーパ部を形成
することにより、冷却流体の通風抵抗(圧力損失)を減
少させ、冷却効率を向上し、高性能化、小型化を確実に
図ることができるという極めて優れた効果を奏する。
によれば、フィン本体を冷却流体の流通方向に対して略
平行に配置し、かつ、そのフィン本体にテーパ部を形成
することにより、冷却流体の通風抵抗(圧力損失)を減
少させ、冷却効率を向上し、高性能化、小型化を確実に
図ることができるという極めて優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る放熱フィンの第1実施例の要部を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】本発明に係る放熱フィンの第1実施例のフィン
体の配設状態を説明する一部拡大横断面図
体の配設状態を説明する一部拡大横断面図
【図3】本発明に係る放熱フィンの第1実施例のフィン
体を示す拡大横断面図
体を示す拡大横断面図
【図4】放熱フィンの熱抵抗と圧力損失と風量との関係
を示す線図
を示す線図
【図5】本発明に係る放熱フィンの第2実施例の要部を
示すフィン本体を上にして見た模式図
示すフィン本体を上にして見た模式図
【図6】本発明に係る放熱フィンの第3実施例の要部を
示す図5と同様の図
示す図5と同様の図
【図7】従来の放熱フィンの要部を示す斜視図
4、4a、4b 放熱フィン 5 基板 6、6A、6B フィン本体 6a、6b フィン体 7 テーパ部 7a (流通方向に対して先頭側の)テーパ部 7b (流通方向に対して末尾側の)テーパ部 8 貫通孔 A (冷却流体の)流通方向 G 間隙 P ピッチ θ (テーパ部の傾き)角度
Claims (8)
- 【請求項1】 基板と、この基板に保持されたフィン本
体とを有する放熱フィンにおいて、前記フィン本体を冷
却流体の流通方向に対して略平行に配置するとともに、
前記フィン本体にテーパ部を形成したことを特徴とする
放熱フィン。 - 【請求項2】 前記テーパ部を冷却流体の流通方向の先
頭側に形成し、冷却流体の流通方向に対してテーパ部の
幅を漸増させたことを特徴とする請求項1に記載の放熱
フィン。 - 【請求項3】 前記テーパ部を冷却流体の流通方向の末
尾側に形成し、冷却流体の流通方向に対してテーパ部の
幅を漸減させたことを特徴とする請求項1に記載の放熱
フィン。 - 【請求項4】 前記テーパ部を冷却流体の流通方向の先
頭側および末尾側に形成し、冷却流体の流通方向に対し
て先頭側のテーパ部の幅を漸増させるとともに、末尾側
のテーパ部の幅を漸減させたことを特徴とする請求項1
に記載の放熱フィン。 - 【請求項5】 前記テーパ部をフィン本体の幅方向にお
ける中央面を対称面として面対称に形成し、テーパ部の
各傾き角度を冷却流体の流通方向に対して5〜60度の
範囲としたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何
れか1項に記載の放熱フィン。 - 【請求項6】 前記フィン本体を略平板状に形成された
多数のフィン体により構成するとともに、前記基板上に
各フィン体の各側面が相互に対向するようにして冷却流
体の流通方向に対して各フィン体を略平行に整列配置し
たことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項
に記載の放熱フィン。 - 【請求項7】 前記フィン体を前記基板上に冷却流体の
流通方向に沿って複数列配置するとともに、その各列を
オフセット配置したことを特徴とする請求項6に記載の
放熱フィン。 - 【請求項8】 前記フィン本体を前記基板上に冷却流体
の流通方向に対して略平行な多数の貫通孔を有する格子
状に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項5の
何れか1項に記載の放熱フィン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012428A JPH07218174A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 放熱フィン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012428A JPH07218174A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 放熱フィン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218174A true JPH07218174A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11805020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012428A Pending JPH07218174A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 放熱フィン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218174A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004065879A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Showa Denko K.K. | Heat transfer fin, heat exchanger, evaporator and condenser for use in car air-conditioner |
| WO2005004235A1 (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-13 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 熱交換器 |
| JP2005327795A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 放熱器 |
| JP2015017776A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | 熱交換器用フィン |
| JP5725163B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-05-27 | 富士通株式会社 | 三次元実装半導体装置及びその製造方法 |
| JP2016092328A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | ダイヤモンド電機株式会社 | ヒートシンク |
| JP2017512348A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-05-18 | フォースト・フィジックス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーForced Physics LLC | 冷却アセンブリおよび方法 |
| JP2018190951A (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-29 | 廣達電腦股▲ふん▼有限公司 | ノイズリデューサ及びそれを備える計算装置 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012428A patent/JPH07218174A/ja active Pending
Cited By (10)
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