JPH0721737U - 金属粉末製造設備における金属粉末取り出し装置 - Google Patents

金属粉末製造設備における金属粉末取り出し装置

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JPH0721737U
JPH0721737U JP5354393U JP5354393U JPH0721737U JP H0721737 U JPH0721737 U JP H0721737U JP 5354393 U JP5354393 U JP 5354393U JP 5354393 U JP5354393 U JP 5354393U JP H0721737 U JPH0721737 U JP H0721737U
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metal powder
container
attached
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flange
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JP5354393U
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鉄則 藤高
義明 常見
芳明 岩村
三次郎 宮▲ざき▼
録郎 佐藤
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】金属粉末を収納する容器を、台車に取り付けら
れた支持装置により支持することにより取扱いを容易に
する。 【構成】金属粉末を製造する設備10の下端に設けられ
たフランジ19に取り付けられる金属粉末取り出し容器
20は、台車30に取り付けられて前記容器20の鉛直
方向位置および水平な一軸廻りの傾きを調節する調節手
段40により支持される。前記調節手段40の回転ハン
ドル48を回転させると前記容器20の鉛直方向の位置
調節が、また回転ハンドル43を回転させると前記容器
20を支持する支持軸46の軸線廻りの傾斜調整ができ
る。これにより、前記容器20を容易に前記製造設備1
0に取り付けまたは取り外すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばガスアトマイズ法によって製造された金属粉末を製造装置か ら取り出す装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばガスアトマイズ法によって金属粉末を製造する設備10が用 いられている。この製造設備10は、図1に示すように、その上端に設けられた ポット11から金属の溶湯12をチャンバー13の内部に滴下するとともに、こ の滴下される金属の溶湯12に、配管14により供給される高圧の窒素ガスをノ ズル15から噴出させることにより前記チャンバー13内に霧散させる。そして この霧散された溶湯金属12は、前記チャンバー13の内部を落下しながら冷却 されて固化し、前記チャンバー13の下部に設けられたホッパー13a内に金属 粉末16として集積され、このホッパー13aの鉛直方向下方に延びる取り出し パイプ17から取り出される。そして前記取り出しパイプ17の途中にはバルブ レバー18aを有するバルブ18が設けられるとともに、その下端にはフランジ 19が設けられている。 一方、製造された金属粉末16を前記ホッパーから取り出すには、まず、前記 取り出しパイプ17の下端に設けられた前記フランジ19の下面に、金属粉末取 り出し容器20の上端に設けられたフランジ21の上面を当接させて複数のボル トで両フランジを結合することにより、前記金属粉末製造設備10と金属粉末取 り出し容器20を結合する。そして、前記バルブレバー18aを操作して前記バ ルブ18を開放し、前記ホッパー内部の金属粉末16を前記取り出しパイプ17 を介して前記取り出し容器20の内部に落下させる。そして、金属粉末16の取 り出しが終了したならばバルブ18を閉じ、前記取り出し容器20を前記フラン ジ19から取り外す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、前記容器20に金属粉末16を収納した状態では前記容器20の重 量が約75kgもあるのに加えて、前記取り出しパイプ17のフランジ19と容 器20のフランジ21をボルトで結合しまたは取り外す間、作業員は前記取り出 し容器20を手で支えていなければならないから、作業員の身体時負担が大きい 。 加えて、前記金属粉末製造設備10は鉛直方向に非常に大きい装置であるため 、装置下端の前記フランジ19は床面に近い位置に設けられている。したがって 、前記容器20を取り扱う作業員は身体をかがめて前記容器20を取り扱わねば ならず、作業員の身体的負担はより大きいものとなっている。 一方、前記ホッパーの内部に集積された金属粉末16を取り出すには、前記取 り出しパイプ17に配管を接続しポンプ等を用いて取り出す方法も考えられる。 ところが前記金属粉末製造設備10では、様々な種類の金属粉末を製造するので 、異なった種類の金属粉末を製造するときには、前記チャンバー13やホッパー 13a、取り出しパイプ17等の内部を洗浄することが必要である。したがって 、ポンプや配管を新たに追加したのでは、この洗浄作業に時間がかかるので製造 設備10の稼働効率が低下するという問題が生じてしまう。
【0004】 そこで、本考案は上記のような現状に着眼してなされたものであって、従来の 様に容器20に金属粉末16を取り出すこととして製造設備10の稼働効率を維 持しながら、重量のある容器20を作業員が直接手で持ち上げる必要を無くして 作業員の身体的負担を軽減するとともに、金属粉末製造設備10の下端に設けら れた前記フランジ19に前記容器20を容易に取り付けかつ取り外すことができ るようにして作業の効率を向上することができる、金属粉末取り出し装置を提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本考案の金属粉末の取り出し装置は、金属粉末製 造設備に設けられた金属粉末取り出し口に着脱自在に取り付けられて、前記金属 粉末製造設備から取り出される金属粉末を収納する容器と、この容器を係脱自在 に支持すると共に台車に取り付けられて移動可能な支持手段とを備えてなり、か つ前記支持手段が前記容器の鉛直方向の位置と水平な一軸廻りの傾きを調節する 調節手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案の金属粉末取り出し装置によれば、金属粉末を収納する容器を、台車に 取り付けられた支持手段で支持するので、重量のある容器を作業員が直接手で持 ち上げる必要が無くなり作業員の身体的負担を軽減することができる。 そして、前記支持手段に設けられている調節手段は、前記容器の鉛直方向の位 置調節と水平な一軸廻りの傾きが調節できるようにされているので、前記金属粉 末取り出し容器を容易に金属粉末製造装置に取り付けることができる。
【0007】
【実施例】
以下に図1から図3を参照して、本考案の一実施例を詳細に説明する。 まず、ガスアトマイズ法によって金属粉末を製造する設備10は、図1に示す ように、その上端に設けられたポットから11金属の溶湯12をチャンバー13 の内部に滴下するとともに、この滴下される金属の溶湯12に、配管14により 供給される高圧の窒素ガスをノズル15から噴出させることにより前記チャンバ ー13内に霧散させる。そしてこの霧散された溶湯金属は、前記チャンバー13 の内部を落下しながら冷却されて固化し、前記チャンバー13の下部に設けられ たホッパー13a内に金属粉末16として集積され、このホッパー13aの鉛直 方向下方に延びる取り出しパイプ17から取り出される。そして前記取り出しパ イプ17の途中にはバルブレバー18aを有するバルブ18が設けられるととも に、その下端にはフランジ19が設けられている。
【0008】 本考案の金属粉末取り出し装置は、金属粉末収納容器20と、この金属粉末取 り出し容器20を係脱自在に支持する支持装置50からなり、この支持装置50 は、台車30と、前記金属粉末収納容器20の鉛直方向の位置と水平な一軸廻り に傾きを調節する調節手段40から構成されている。
【0009】 まず、前記金属粉末収納容器20は、上部が開放された円筒状の容器本体23 と、その開口部分に取り付けられる蓋22からなり、両者はそれぞれに設けられ たフランジ同士を複数のボルトで結合することにより一体に結合される。そして 、前記蓋22の上端には鉛直方向に延びるパイプ22aが設けられるとともに、 その先端にはフランジ21が取り付けられ、前記金属粉末製造設備10の取り出 しパイプ17の下端に設けられた前記フランジ19の下面に気密に密着するよう にされている。
【0010】 また、前記台車30は、図1および図2に示すように、一対の平行な鋼管31 とこれに垂直な鋼管37を互いに溶接することによりH字型に組み上げられた水 平フレームを有し、その四隅の下面には、車輪32が取り付けられて床面上に載 置されている。そして前記水平フレームの一対の平行な鋼管31の一端側には手 すり34が垂設されて、この手すり34を作業員が手で把持して操作することに より、前記台車30を床面上で移動することができるようにされている。 さらに、前記水平フレームの鋼管31の長手方向中央部の上面には一対の鋼管 35が垂設され、そしてそれぞれの鋼管35上部先端には水平な鋼管36が掛け 渡されて溶接されて縦フレームが形作られている。そして、図2に示すように、 前記水平フレームの鋼管36と縦フレーム上端の水平な鋼管37は鉛直面内で互 いに平行とされ、かつ両者の間には、図2で示す正面視の中心線上に一本のネジ 棒39が回転可能に、またこのネジ棒39と前記縦フレームの垂直な鋼管35の 間にはそれぞれ案内棒38が、それぞれ鉛直方向に移動できないように取り付け られている。
【0011】 一方、前記金属粉末収納容器20の鉛直方向の位置と水平な一軸廻りの傾きを 調節する調節手段40は、図1および図2に示すように、床面に対して平行にか つ鉛直方向に移動される可動フレーム41と、このフレーム41に取り付けられ た支持腕45とからなる。 まず、前記可動フレーム41は、鋼管を組み合わせて正方形状としかつ床面に 対して水平となるように前記台車30に取り付けられたもので、その一辺には、 前記案内棒38が挿通される円筒状の案内部材41a、および前記ネジ棒39が 螺合する雌ネジが設けられたネジ部材41bが、それぞれその軸線が鉛直方向に 延びるように設けられている。そして、これらの案内部材41aおよびネジ部材 41bに前記案内棒38およびネジ棒39が挿通されることにより、この可動フ レーム41は前記台車30の縦フレームに取り付けられる。そして、前記ネジ棒 39の上端に設けられた回転ハンドル40を手動で正逆方向に回転させると、前 記ネジ棒39に螺合するネジ部材41bが設けられた前記可動フレーム41は、 前記案内棒38に案内されながら、床面に対して平行な状態で鉛直方向上下に移 動される。
【0012】 一方、前記金属粉末取り出し容器20を支持する前記支持腕45は、図3に示 すように、円筒状の前記容器20の外壁の周囲に当接されて挟持する円環状の支 持環47と、この支持環47にその軸線Cに対して直交するように溶接された支 持軸46とから構成される。そして、前記支持環47は二つ割りとされて、前記 支持軸46に溶接される固定側の半円形部材47aと、その一端側にピン47c で互いに枢支されかつこの部材47aに対向するようにされる可動側の半円形部 材47bから構成され、両者の他端にはそれぞれフランジが設けられて互いにボ ルト47dにより結合されている。 また、前記支持軸46は、一端が前記支持環47の固定側半円形部材47aに 溶接されるとともに、他端は前記可動フレーム41の中央部に取り付けられた歯 車箱42内部の図示されない歯車に嵌合されている。これにより、前記歯車箱4 2に取り付けられた回転ハンドル43を手動で回転させると、前記支持腕45を 前記支持腕46の軸線Sの廻りに回転させることができる。
【0013】 次に、以上の様に構成された、金属粉末取り出し装置の操作および作動につい て述べる。
【0014】 まず、図3に示すように前記支持腕45の二つ割りとされる支持環47を閉じ た状態に固定する前記ボルト47dを取り外すことにより、可動側の半円形部材 47bを前記ピン47cの廻りに回転させてこの支持環47を開放する。 次に、前記台車30を移動させて、開放された前記支持環47の前記固定側半 円形部材47aの内径円筒面を、図示されない載置台の上に載置された前記容器 20の外壁に当接させる。そして、前記可動側の半円形部材47bを前記ピン4 7cの廻りに回転させて前記支持環47を閉じて前記ボルト47dで固定するこ とにより、前記容器20は前記支持環47により挟持される。 このように前記支持装置50に一体とされた前記容器20を、前記金属粉末製 造設備10の下端に設けられたフランジ19に取り付けるには、まず前記台車3 0の手すり34を手で把持して台車30を移動させ、前記容器20と前記取り出 しパイプ17の鉛直方向の中心線が一致するようにする。この状態で前記回転ハ ンドル48を時計方向に回転させると前記可動フレーム41は前記案内棒38に 案内されながら上方に移動するから、前記容器20が前記フランジ19に向かっ て接近するようにされる。この時、前記取り出しパイプ17下端の前記フランジ 18と前記容器20の上端に設けられたフランジ19の面の傾きが合わない場合 には、前記歯車箱42の回転ハンドル43を回して前記容器20を前記支持腕4 6の軸線Sのまわりに回転させ、フランジ同士の面の傾きを一致させれば良い。 したがって、金属粉末を取り出す前記容器20は、前記支持装置50により支 持されて前記金属粉末の製造設備10に容易に取り付け取り外しされるから、作 業員が前記容器20を手で直接持ち上げたりする必要をなくすことができる。こ れにより、作業員の身体的負担を軽減することができるとともに、作業の効率を 向上することができる。
【0015】 前記容器20の前記フランジ21と、前記取り出しパイプ17の下端に設けら れたフランジ19が当接され複数のボルトで結合されると、前記取り出しパイプ 17と前記容器20の内部が気密状態で連通される。次に前記バルブレバー18 aを操作してホッパー内部の金属粉末16を取り出しパイプ17から落下させる 。 この時、容器20の内部に落下して堆積した金属粉末16は、容器20の中 心部ほど高く堆積し、やがては、容器20の上部入り口にまで達してそれ以上は 容器20の内部に金属粉末16が落下しないようになる。このような場合は、本 考案の取り出し装置では、前記容器20をその鉛直方向の中心線に直交する軸S の廻りに回転させることができるようにされているから、一旦前記バルブ18を 閉じ、前記取り出しパイプ17のフランジ19と前記容器のフランジ21の結合 を外してから、図2に想像線で示すように、容器20を左右に交互に回転させる ことにより、前述の様に山のように堆積した金属粉末16をほぼ水平にならすこ とができる。そして、再び前記フランジ19とフランジ21を結合して容器20 の内部に金属粉末16を取り出すことにより、容器20が一杯になるまで前記金 属粉末16を取り出すことができる。 取り出し作業が終了したなら、再び前記容器20の前記フランジ21と、前記 取り出しパイプ17の下端に設けられたフランジ19の結合を外し、ハンドル4 8を回転させて容器20を鉛直方向下方に下げ、台車30を移動させて前記容器 20を搬送する。次いで、別の空の容器20を前記支持腕45に取り付けて同様 な操作を繰り返すことにより、製造設備10の内部の金属粉末16を全部取り出 すことができる。
【0016】
【考案の効果】
本考案は上記のように、金属粉末を収納する容器を、台車と、台車に取り付け られかつ鉛直方向の位置と水平軸まわりの傾き角度の調節が可能な調節手段から なる支持装置により支持することとしたので以下のような優れた効果が得られた 。 すなわち、金属粉末を取り出して収納する容器を、台車と一体とされた支持装 置で支持することとしたので、重量のある容器を作業員が直接手で持ち上げる必 要が無くなり、作業員の身体的負担を軽減することができる。 そして、前記支持装置に備えられた調節手段は、鉛直方向の位置と水平軸廻り の傾き調節が可能とされているので、容器の金属粉末製造装置への取付作業を効 率よく行うことができる。また、容器の中に取り出された金属粉末が容器内部に 山の様に堆積して容器の入り口を塞いだ場合でも、容器を傾斜させることにより この金属粉末を水平にならすことができるので、容器が一杯になるまで容器の内 部に金属粉末を収納することができるから、金属粉末の取り出し作業を能率良く 行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属粉末製造装置および本考案の取り出し装置
の全体を示す側面図である。
【図2】本考案の一実施例の取り出し装置の正面図であ
る。
【図3】本考案の一実施例の取り出し装置の支持腕を示
す斜視図である。
【符号の説明】
10 金属粉末製造設備 20 金属粉末収納容器 30 台車 40 調節手段 41 可動フレーム 43 傾斜調節用回転ハンドル 48 高さ調節用回転ハンドル 50 取り出し容器支持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮▲ざき▼ 三次郎 埼玉県桶川市上日出谷1230番地 三菱マテ リアル株式会社桶川製作所内 (72)考案者 佐藤 録郎 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社中央研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属粉末製造設備に設けられた金属粉末取
    り出し口に着脱自在に取り付けられて、前記金属粉末製
    造設備から取り出される金属粉末を収納する容器と、こ
    の容器を係脱自在に支持すると共に台車に取り付けられ
    て移動可能な支持手段とを備えてなり、かつ前記支持手
    段が前記容器の鉛直方向の位置と水平な一軸廻りの傾き
    を調節する調節手段とを有することを特徴とする金属粉
    末製造設備における金属粉末取り出し装置。
JP5354393U 1993-10-01 1993-10-01 金属粉末製造設備における金属粉末取り出し装置 Pending JPH0721737U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108212435A (zh) * 2018-01-04 2018-06-29 北京京磁电工科技有限公司 用于气流磨与接料罐自动对接的装置

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JPS624309A (ja) * 1985-06-29 1987-01-10 Toshiba Corp 極低温装置
JPS6413883U (ja) * 1987-07-14 1989-01-24
JP3102376B2 (ja) * 1997-04-16 2000-10-23 株式会社大林組 防火区画用スクリーン装置

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971104