JPH0721583U - 固形物保管取り出し容器 - Google Patents
固形物保管取り出し容器Info
- Publication number
- JPH0721583U JPH0721583U JP5064493U JP5064493U JPH0721583U JP H0721583 U JPH0721583 U JP H0721583U JP 5064493 U JP5064493 U JP 5064493U JP 5064493 U JP5064493 U JP 5064493U JP H0721583 U JPH0721583 U JP H0721583U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter member
- opening
- plate
- discharge port
- container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】シャッターが付随している保管容器のように、
開口部との固形物の噛み込みを防ぐことのできて、シャ
ッターのたわみを防止して、陳列時に客に見える側の容
器内面の汚れを防ぎ、または一部が汚れても洗浄が簡潔
な固形物保管容器を提供すると。 【構成】塊状固形物が収納可能であって下部に前記固形
物を吐き出す吐き出し口を有し、且つ前記吐き出し口の
開口部口縁の上端を下端よりも吐き出し口側に突出させ
た収容部と、前記収容部の下方に設置され、吐き出し口
を開閉可能なシャッター部材と、前記シャッター部材を
下側から支えてスライド自在に案内するガイド手段より
なる固形物保管取り出し容器。
開口部との固形物の噛み込みを防ぐことのできて、シャ
ッターのたわみを防止して、陳列時に客に見える側の容
器内面の汚れを防ぎ、または一部が汚れても洗浄が簡潔
な固形物保管容器を提供すると。 【構成】塊状固形物が収納可能であって下部に前記固形
物を吐き出す吐き出し口を有し、且つ前記吐き出し口の
開口部口縁の上端を下端よりも吐き出し口側に突出させ
た収容部と、前記収容部の下方に設置され、吐き出し口
を開閉可能なシャッター部材と、前記シャッター部材を
下側から支えてスライド自在に案内するガイド手段より
なる固形物保管取り出し容器。
Description
【0001】
本考案は、商品を展示もしくは陳列を必要とする際に用いられ、特にお菓子、 コーヒー豆等の塊状固形物を取り扱う業種で使用される固形物保管取り出し容器 に関する。
【0002】
従来、お菓子、コーヒー豆等の塊状固形物を保管するための保管容器として、 例えば、図13に示すように、固形物を収容可能な収容容器101と、収容容器 101を支持する支持台102と、収容容器101の下端開口部103を開閉可 能な薄肉平板状の開閉部材104と、開閉部材104を前後方向に案内するガイ ド部材105とを備え、収容容器101内の塊状固形物106を収容容器101 の下端開口部103から自然落下させて取り出すように構成した保管容器107 が知られている。 前記保管容器107では、開閉部材104の前端部をガイド部材105の前端 の切欠部108に挿入させて、収容容器101の下端開口部103を完全に閉鎖 するように構成されている。
【0003】
従来の保管容器では、シャッター部材が薄肉平板状に形成されるとともに、切 欠部が形成された前側のガイド部材の後端面がシャッター部材の上面に対して直 交方向向きに形成されているので、シャッター部材を閉鎖するときに、図13に 示すように、シャッター部材の前端と切欠部間に固形物が噛み込まれ易く、シャ ッター部材が閉まりにくくなったり、噛み込まれた固形物が破断されて不良品が 発生したり、破断された固形物が切欠部に詰まってシャッター部材を完全に閉鎖 出来なくなったりするという問題がある。 また、ガイド部材でシャッター部材の外縁部を支持していたので、収容容器内 に収容された固形物の自重によりシャッター部材にたわみが発生し、シャッター 部材と収容容器間の隙間から塊状固形物に付着した微粉末等が零れ落ちるという 問題が発生する。 更に、コーヒー豆等のように表面に油脂分等が付着した塊状固形物を保管した り、硬質な塊状固形物を保管したりすると、収容容器の内面に油脂分等が付着し たり、収容容器の内面が傷ついたりして、保管容器の見栄え等が大幅に低下する 。
【0004】 そこで本考案は、このような問題に鑑み、シャッター部材の閉鎖時における塊 状固形物の噛み込みを防ぐ固形物保管取り出し容器を提供せんとするものである 。
【0005】
本考案に係る固形物保管取り出し容器は、塊状固形物が収納可能であって下部 に前記固形物を吐き出す吐き出し口を有し、且つ前記吐き出し口の開口部口縁の 上端を下端よりも吐き出し口側に突出させた収容部と、前記収容部の下方に設置 され、吐き出し口を開閉可能なシャッター部材と、前記シャッター部材を下側か ら支えてスライド自在に案内するガイド手段とを備えたものである。
【0006】 ここで、吐き出し口側の開口部口縁の上端から下端にかけて面取りをしたり、 ガイド手段としての一対の板状部材のうち、シャッター部材の押し込み方向前方 に位置して吐き出し口側に臨む端面の面取りを行ってもよい。
【0007】 また、ガイド手段として板状部材を設けてもよい。前記シャッター部材に吐き 出し口と連通可能な開口部を形成し、ガイド手段としてシャッター部材の押し込 み方向前後に対設した一対の板状部材のうち、シャッター部材の押し込み方向前 方に位置して吐き出し口側に臨む板状部材におけるシャッター部材の開口部に対 応する位置に、その開口径が前記シャッター部材の開口径よりも大きい開所を設 けたり、あるいは吐き出し口側に臨む板状部材の端面の面取りをしてもよい。
【0008】 更に、シャッター部材の下方に受け取り容器を設けてもよい。また、収容部の 外側に当該収容部との間に空間をあけて正面板を設けてもよい。
【0009】 吐き出し口と前記対設した一対の板状部材によって構成されるガイド部材開口 部とを一方向で且つ同一方向に形成するとともに、吐き出し口よりもガイド部材 開口部の幅を広くしてもよい。
【0010】
本考案の固形物保管取り出し容器においては、吐き出し口を設けた収容部に塊 状固形物を入れ、ガイド手段により下側から支えたシャッター部材を動かして、 吐き出し口を開放することで、収容部内の前記塊状固形物を吐き出し口から自由 落下させて収容部から取り出すことになる。一方、吐き出し口を閉鎖するときに は、シャッター部材を動かして吐き出し口を閉鎖することになるが、吐き出し口 の開口部口縁の上端を下端よりも吐き出し口側に突出させたので、吐き出し口を 閉鎖直前において塊状固形物が開口部口縁または上端と接触して滑ったり、回転 することでシャッター部材と開口部口縁間の外へ塊状固形物を速やかに移動させ ながら吐き出しを閉鎖することになる。
【0011】 また、前記吐き出し口の開口部口縁の上端から下端にかけて面取りをすると、 シャッター部材の閉鎖直前において面取りをされた部分に案内されて塊状固形物 がより一層逃げやすくなり、また、ガイド手段としての一対の板状部材を設けた 場合には、シャッター部材の押し込み方向前方に位置して吐き出し口側に臨む端 面の面取りを行うことと、この部分においても前記と同様に塊状固形物が逃げや すくなる。
【0012】 さらに、ガイド手段としてシャッター部材の押し込み方向前後に対設した一対 の板状部材を用い、この一対の板状部材のうち、シャッター部材の押し込み方向 前方に位置して吐き出し口側に臨む板状部材におけるシャッター部材の開口部に 対応する位置に、その開口径が前記シャッター部材の開口径よりも大きい開所を 設けることでも塊状固形物が逃げやすくなる。
【0013】 加えて、シャッター部材の下方に受け取り容器を設けることでシャッター部材 開口部より落下する塊状固形物を受け取ることができる。
【0014】 さらに、収容部の外側に当該収容部との間に空間をあけて正面板を設けると、 この正面板には塊状固形物は接触しないので清浄な正面板を通して内部を透視で きる。
【0015】 吐き出し口と前記対設した一対の板状部材によって構成されるガイド部材開口 部とを一方向で且つ同一方向に形成するとともに、吐き出し口よりもガイド部材 開口部の幅を広くすることも、前述したようにシャッター閉鎖時における塊状固 形物の逃げをよくすることにつながる。
【0016】
次に本考案の詳細を実施例に基づき説明する。 ここで塊状固形物とは、例えば食品ではコーヒー豆、種子、おかき、クッキー 等の菓子があり、さらに他のものでは石、ガラス、合成樹脂ではペレットなどの 固形のもので、形状は粒状、棒状、盤状等の形態のものを意味している。
【0017】 図1は本考案の固形物保管取り出し容器の全体の説明図である。図例のものは 、透明のメタクリル樹脂板を組み合わせて構成したものであり、塊状固形物を保 管して吐き出す吐き出し口1を設置した収容部2に底板3及び正面板4を設置し て外装5を形成している。その収容部2の一部の壁面6は外装5の壁面と兼用さ れている。内設された収容部2の形状は図に示す形状に限らず、例えば逆円錐状 、逆多角錐状等のものも採用することができる。塊状固形物は外装5の上部に設 けられた蓋材7により閉じられる外装開口部8より投入して保管するものである 。そして、その収容部2の吐き出し口1と一方に開所9を設けた一対の板状部材 10、10との間に間隙11を設けて、その間隙11にシャッター部材12を設 置する。板状部材10、10の下部にあっては受け取り容器13を設けるもので 、かならずしも受け取り容器13はこの図例の形状をとる必要はない。この図に 示すように、正面板4は客の見える側に設置するために、塊状固形物を収納する 収容部2の壁面6が外装5との壁面と兼用をしていないために、外装5に汚れ、 傷等が発生しにくくなり、固形物保管取り出し容器の洗浄が簡単になる。
【0018】 さらにこの本考案の詳細を図2によって説明すると、図は固形物保管取り出し 容器8を中央で切断した時の説明図である。図によれば、シャッター部材12は 、吐き出し口1と一対の板状部材10、10との間隙11に設置されて、シャッ ター部材開口部14を設けて、シャッター部材12を移動することにより収容部 2の吐き出し口1とシャッター部材開口部14が一致して貫通することにより保 管された塊状固形物が収容部2から排出され、そして、受け取り容器13により 塊状固形物が受け取られるものである。そして、適量の排出が終了すると、シャ ッター部材12を外装5に押し込んで、シャッター部材12を閉じて、塊状固形 物の排出を止めるわけだが、板状部材10、10の開所9によりシャッター部材 開口部14に残っている塊状固形物を逃がして、受け取り容器13の空間15に シャッター部材開口部14に残った塊状固形物を受け取るようにしている。
【0019】 さらに、図3に示されるものは、図2の吐き出し口1の開口部口縁16を拡大 して、塊状固形物17と開口部口縁16の関連を説明したものである。すなわち 、開口部口縁16の上端18が吐き出し口1側に下端19より突出している状態 において、(a)の状態が矢印の方向にシャッター部材12を押込んで閉じてい るもので、この状態で塊状固形物17は開口部口縁16と接触して下端19とシ ャッター部材上面20とで形成される小隙間21に噛み込まないようにしている 。さらに(b)の状態は矢印の方向にシャッター部材12を引いてシャッター部 材開口部14と吐き出し口1を連通可能な状態にしている過程のもので、やはり (a)の状態と同様に開口部口縁16に塊状固形物17を当接させることにより 下端19とシャッター部材上面20とで形成される小隙間21に噛み込まないよ うにしている。すなわち下端19とシャッター部材12との小隙間21の高さで あるh1及びh2の大きさは塊状固形物17の高さh3より小さくすることによ り噛み込みを防ぐことが可能となる。なお、下端19とシャッター部材12との 小隙間21の高さh1とh2は必ずしも同じ高さでなくても良い。
【0020】 図4はシャッター部材上面20と開口部口縁16との傾斜面が成す角度を示す もので、そのα及びβの角度は1度〜89度の角度に調節することが可能で、好 ましくは30度〜60度に調節するのが良く、必ずしもα及びβの角度は同一で なくてもよい。さらに図5に示すように吐き出し口1の開口部口縁16の下端1 9は図中(a)に示すような面取りを行った形態をとることが可能であり、また (b)のような段差のあるような形態をとることで、よりスムーズにシャッター 部材12が動くことが可能となる。さらに、図6に示すように一対の板状部材1 0のうち前記シャッター部材12の押し込み方向の前方の端面22に面取りを行 うこともでき、前記図5の(a)状態と組み合わせてよりシャッター部材12が スムーズに動くことも可能となる。
【0021】 図7は本考案を塊状固形物17の取り出しを説明した図である。その図は、本 考案の固形物取り出し容器の中央部から断面にカットして塊状固形物17が排出 されときの状態を説明しているものである。図によれば、(a)の状態が、収容 部2の吐き出し口1とシャッター部材開口部14が連通して収容部2に保管され た塊状固形物17が排出されているもので、収容部2の傾斜により塊状固形物1 7が落下していき、受け取り容器13に受け取られ塊状固形物17が山状に積ま れると落下が終了する。次にシャッター部材12を閉めるわけだが、(b)に示 す状態が、シャッター部材12を押し込んで半分閉じた状態である。(b)の状 態では、シャッター部材開口部14に残っている塊状固形物17を、シャッター 部材開口部端面23で押し込みながら板状部材10の開所9に逃がしながら受け 取り容器13に開いている空間15に落としていき、このとき図6に示すような 板状部材10の端面22及び吐き出し口1の開口部口縁16は面取りを行ってい るので、塊状固形物17が板状部材10、10の端面22及び吐き出し口1の開 口部口縁16に挟まれずにシャッター部材12がスムーズに動き閉まって行く。 シャッター部材12が閉じた状態が(c)であり、その(c)では、塊状固形物 17の詰まった受け取り容器13を引き出して固形物保管取り出し容器内の塊状 固形物17を取り出す。
【0022】 図8は、図1の本考案の別の実施例であり、図によれば、正面板4側にシャッ ター部材12及び受け取り容器13を設けたものである。この場合には、正面板 4の一部を開閉可能な蓋材7を設定して、塊状固形物を投入する際には、この蓋 材7を開けて行う。塊状固形物の投入及び取り出し方法は、図1の本考案と同様 に行うことができる。
【0023】 さらに図9は本考案の実施例の別の例であり、このものは多品種の塊状固形物 を陳列保管する場合に、固形物保管取り出し容器上部に何段も重ねた場合や重ね た状態で横に並べた状態で用いられ、塊状固形物を投入する際には、底板3の一 部が開口した底板開口部24より行う。そして、図10に示すように重ねられた 時に下段25に塊状固形物を投入するには、上段26の外装空間27から底板開 口部24より見える下段25の蓋材7を開けて行う。
【0024】 図11は受け取り容器13の下部に計量器28を設置した例である。即ち受け 取り容器13に落下される塊状固形物を下部の設置してある計量器28で量り、 適量を収容部2から取り出しながら量りとろうとするものである。それらに用い られる計量器28には、電子天秤、バネばかり、ロードセル等を用いることが可 能である。
【0025】 さらに略一定量の取り出しを可能とする構造が、次の図12によって示される 。図12は、シャッター部材12に略一定量の取り出し機能を付加した例を示し たものであり、シャッター部材12の中央部分を箱型形状として上部開口部29 及び下部開口部30を設け、前記上部開口部29と下部開口部30との間の箱型 形状内空間31を略一定量の計量空間としたものである。容器内の塊状固形物の 取り出し方法は、把手32により板状部材10に沿ってスライドさせて、吐き出 し口1と上部開口部29が連通して一定量の塊状固形物が箱型形状内空間31に 収容される。そして、スライドさせて箱型形状内空間31の下方に設けられた下 部開口部30が、押し込み方向前後に対設した一対の板状部材10、10との板 状部材空間33と連通して、把手32を設けた受け取り容器13に塊状固形物が 取り出されるものである。前記シャッター部材12の中央部分の形状は、この例 の他に略球状、略円錐状、略四角錐状、略円筒状等のものが採用可能であり、こ の図に限定されるものではない。さらに、前記箱型形状内空間31の上部開口部 29及び下部開口部30の開口の形態は問わない。
【0026】 保管取り出し容器の材質には、合成樹脂、金属、ガラス等が用いられるが、そ の合成樹脂としては透明にすることが可能なものが採用され、また、着色するこ とも可能である。さらに一部に金属を用いられ、それには錆を生じない銅、ステ ンレス、アルミニウム、ジュラルミン等が採用されることもある。
【0027】
本考案の固形物保管取り出し容器は、収容部の吐き出し口の開口部口縁の上端 を下端よりも吐き出し口側に突出させたことにより塊状固形物が開口部口縁また は上端と接触して逃げやすくなり、シャッター部材を閉じても塊状固形物を噛み 込むこともなくシャッター部材をスムーズに閉めることができる。加えて、開口 部口縁の上端から下端にかけて面取りを行うことで、より塊状固形物が開口部口 縁または上端と接触して逃げやすくなり、よりスムーズにシャッターを閉めるこ とが可能となる。
【0028】 そして、収容部に塊状固形物を投入して保管した場合において、ガイド手段と して板状部材を用いることで、シャッター部材が前記塊状固形物の重量によりた わむことを防止することが可能となる。
【0029】 また、前記シャッター部材に吐き出し口と連通可能な開口部を形成してガイド 手段としてシャッター部材の押し込み方向前後に対設した一対の板状部材を用い た場合には、シャッター部材の押し込み方向前方に位置して吐き出し口側に臨む 板状部材におけるシャッター部材の開口部に対応する位置に、その開口径が前記 シャッター部材の開口径よりも大きい開所を設けることや端面の面取りをおこな うことでもシャッター部材がスムーズに動き、塊状固形物の噛み込みを防ぐこと が可能となる。加えて、前記吐き出し口と対設した一対の板状部材によって構成 されるガイド部材開口部とを一方向で且つ同一方向に形成するとともに、吐き出 し口よりもガイド部材開口部の幅を広くすることにより吐き出し口の開口口縁と シャッター部材との間に塊状固形物が噛み込まずにシャッター部材を閉鎖できる 。
【0030】 さらに、収容部の外側に当該収容部との間に空間をあけて正面板を設けること でも保管容器の壁面がよごれることもなく塊状固形物を保管することができる。
【図1】本考案の固形物保管取り出し容器の説明図
【図2】本考案の固形物保管取り出し容器の部品の説明
図
図
【図3】本考案の吐き出し口周辺の説明図
【図4】本考案の開口部口縁と塊状固形物の関係説明図
【図5】本考案の開口部口縁の別の実施例の説明図
【図6】本考案の板状部材の端面の説明図
【図7】本考案の固形物保管取り出し容器からの塊状固
形物を取り出す様子の説明図
形物を取り出す様子の説明図
【図8】本考案の別の実施例の説明図
【図9】本考案の別の実施例の説明図
【図10】本考案の固形物保管取り出し容器を積み重ね
た状態の説明図
た状態の説明図
【図11】本考案の固形物保管取り出し容器に計量器を
設置した説明図
設置した説明図
【図12】本考案の固形物保管取り出し容器に定量機能
を設置した説明図
を設置した説明図
【図13】従来の固形物保管取り出し容器の説明図
1.吐き出し口 2.収容部 3.底板 4.正面板 5.外装 6.壁面 7.蓋材 8.外装開口部 9.開所 10.板状部材 11.間隙 12.シャッター部材 13.受け取り容器 14.シャッター部材開口部 15.空間 16.開口部口縁 17.塊状固形物 18.上端 19.下端 20.シャッター部材上面 21.小隙間 22.端面 23.シャッター部材開口部端面 24.底板開口部 25.下段 26.上段 27.外装空間 28.計量器 29.上部開口部 30.下部開口部 31.箱型形状内空間 32.把手 33.板状部材空間 34.ストッパー 101.収容容器 102.支持台 103.下端開口部 104.開閉部材 105.ガイド部材 106.塊状固形物 107.保管容器 108.切欠部
Claims (9)
- 【請求項1】塊状固形物が収納可能であって下部に前記
固形物を吐き出す吐き出し口を有し、且つ前記吐き出し
口の開口部口縁の上端を下端よりも吐き出し口側に突出
させた収容部と、 前記収容部の下方に設置され、吐き出し口を開閉可能な
シャッター部材と、 前記シャッター部材を下側から支えてスライド自在に案
内するガイド手段と、 よりなる固形物保管取り出し容器。 - 【請求項2】吐き出し口の開口部口縁の上端から下端に
かけて面取りをした案内部を設けたことを特徴とする請
求項1記載の固形物保管取り出し容器。 - 【請求項3】ガイド手段として板状部材を用いることを
特徴とする請求項1または2記載の固形物保管取り出し
容器。 - 【請求項4】前記シャッター部材に吐き出し口と連通可
能な開口部を形成し、ガイド手段としてシャッター部材
の押し込み方向前後に対設した一対の板状部材を用い、
この一対の板状部材のうち、シャッター部材の押し込み
方向前方に位置する板状部材におけるシャッター部材の
開口部に対応する位置に、吐き出し口側に臨み開口径が
前記シャッター部材の開口径よりも大きい開所を設ける
ことを特徴とする請求項3記載の固形物保管取り出し容
器。 - 【請求項5】ガイド手段としての一対の板状部材のう
ち、シャッター部材の押し込み方向前方に位置する板状
部材の吐き出し口側に臨む端面の面取りをしたことを特
徴とする請求項3または4記載の固形物保管取り出し容
器。 - 【請求項6】シャッター部材の下方に受け取り容器を設
けることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記
載の固形物保管取り出し容器。 - 【請求項7】収容部の外側に当該収容部との間に空間を
あけて正面板を設けることを特徴とする請求項1、2、
3、4、5または6記載の固形物保管取り出し容器。 - 【請求項8】塊状固形物を収納可能であって下部に前記
塊状固形物を吐き出す吐き出し口を設けて且つ、前記吐
き出し口の開口部口縁の上端を下端よりも吐き出し口側
に突出させるとともに、前記開口部口縁の上端から下端
にかけて面取りを吐き出し口側に臨む収容部と、 前記収容部の下方に設置され、吐き出し口と連通可能な
開口部を設けたスライド自在なシャッター部材と、 シャッター部材の押し込み方向前後に対設した一対の板
状部材であって、前記シャッター部材を下側から支える
とともに、シャッター部材を略水平方向にスライド可能
に案内し、且つ前記一対の板状部材のうち、シャッター
部材の押し込み方向の前方に位置する板状部材には、前
記シャッター部材の開口部に対応する位置に、吐き出し
口側に臨みシャッター部材の開口径よりも大きい開所を
設け、シャッター部材の押し込み方向に位置する端面の
面取りをおこなったガイド手段と、収容部の外側であっ
て、当該収容部の外側に空間をあけて、立設した正面板
と、よりなる固形物保管取り出し容器。 - 【請求項9】前記吐き出し口と前記対設した一対の板状
部材によって構成されるガイド部材開口部とを一方向で
且つ同一方向に形成するとともに、吐き出し口よりもガ
イド部材開口部の幅を広くしたことを特徴とする請求項
8記載の固形物保管取り出し容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064493U JPH0721583U (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 固形物保管取り出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064493U JPH0721583U (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 固形物保管取り出し容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721583U true JPH0721583U (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=12864663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5064493U Pending JPH0721583U (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 固形物保管取り出し容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721583U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137176A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Homoeopathy Japan Co. | 薬玉用タブレットケース |
JP2009256050A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Matsui Mfg Co | スライド式弁装置 |
CN103395566A (zh) * | 2012-08-31 | 2013-11-20 | 万代股份有限公司 | 物品排出装置 |
KR101395639B1 (ko) * | 2012-05-04 | 2014-05-16 | (주) 테크로스 | 카트리지 타입 중화제 공급장치 |
JP2016516644A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-09 | メイクフィールド エルエルシー | 分配カートリッジ |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5064493U patent/JPH0721583U/ja active Pending
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