JPH07213231A - アイスキャンデー棒及びアイスキャンデー成形器 - Google Patents

アイスキャンデー棒及びアイスキャンデー成形器

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Publication number
JPH07213231A
JPH07213231A JP3302594A JP3302594A JPH07213231A JP H07213231 A JPH07213231 A JP H07213231A JP 3302594 A JP3302594 A JP 3302594A JP 3302594 A JP3302594 A JP 3302594A JP H07213231 A JPH07213231 A JP H07213231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
ice
ice candy
stock solution
container body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3302594A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kobayashi
彰 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TIGER CROWN KK
Original Assignee
TIGER CROWN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TIGER CROWN KK filed Critical TIGER CROWN KK
Priority to JP3302594A priority Critical patent/JPH07213231A/ja
Publication of JPH07213231A publication Critical patent/JPH07213231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/44Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by shape, structure or physical form
    • A23G9/50Products with edible or inedible supports, e.g. cornets
    • A23G9/503Products with edible or inedible supports, e.g. cornets products with an inedible support, e.g. a stick

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 アイスキャンデーW内に挿入位置される合成
樹脂製の把持棒体3の中程部に開口容器状の受容器部4
を形成し、受容器部に受容器部の内底部に連通する吸口
部5を形成してなる。 【効果】 アイスキャンデーの溶解による溶汁を開口容
器状の受容器部の内底部内に停溜させることができ、溶
汁を外に垂らすことがなくなり、衣服を汚したり口の回
りに付けることがなくなり、またこの溶汁を吸口部に口
を付けて吸うことにより溶汁を飲用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば一般家庭の冷蔵庫
の冷凍室や冷凍庫を用いてアイスキャンデーを成形する
際に用いられるアイスキャンデー棒及びアイスキャンデ
ー成形器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のアイスキャンデー棒として
は、単に木製等の板棒体の両端部を丸めた把持棒体が一
般的に知られており、またアイスキヤンデー成形器とし
て、容器体及び把持棒体からなるものが知られている。
【0003】しかして、容器体内にアイスキャンデーの
素液、例えば市販ジュース等の飲料清涼飲料水、又は飲
料水を収容すると共に把持棒体の先端部側を素液内に挿
入位置し、この状態で素液を冷凍し、素液が凍結した後
に把持棒体を容器体から抜き取り、アイスキャンデーを
成形することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のアイスキヤンデーの棒としての把持棒体の場合、単に
木製等の板棒体の両端部を丸めた把持棒体となっている
ため、把持棒体を持ってアイスキャンデーを嘗めたり食
する際に、暑い雰囲気等にあっては、アイスキヤンデー
が溶解してその溶汁がたらたらと絶え間無く垂れ落ちる
ことがあり、大人は上手に食するものの、幼時や子供は
服に付けたり、口の回りを汚すことがあって、親にとっ
て非常に敬遠されることがあるという不都合を有してい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、この発明のアイス
キヤンデー棒は、アイスキャンデー内に挿入位置される
合成樹脂製の把持棒体の中程部に開口容器状の受容器部
を形成し、該受容器部に受容器部の内底部に連通する吸
口部を形成してなるものである。
【0006】またこの発明のアイスキヤンデー成形器
は、合成樹脂からなる容器体及びアイスキャンデー内に
挿入位置される把持棒体からなり、上記容器体はアイス
キャンデーの素液を収容可能な開口容器状に形成され、
上記把持棒体の中程部に該容器体の開口周縁部に被嵌可
能な開口容器状の受容器部を形成し、該受容器部に受容
器部の内底部に連通する吸口部を形成してなるものであ
る。この際上記容器体を複数個一体に形成することがで
きる。
【0007】
【作用】容器体内にアイスキャンデーの素液を収容し、
容器体の開口周縁部に把持棒体に形成された受容器部を
被嵌し、この状態で冷凍室や冷蔵庫内に入れて凍らせ、
素液が凍ったら把持棒体をもって容器体から抜き取るこ
とによりアイスキヤンデーを成形することになる。
【0008】そして、把持棒体を持ってアイスキャンデ
ーを食する際においては、アイスキャンデーの溶解によ
る溶汁は外に垂れることなく開口容器状の受容器部の内
底部内に停溜し、またこの溶汁を吸口部により吸って飲
用することになる。
【0009】
【実施例】図1乃至図6は本発明の実施例を示し、1は
容器体であって、合成樹脂から製作され、この場合アイ
スキャンデーWの素液を収容可能な収容凹部1aを有し
て開口容器状に形成され、四個の容器体1を連結板2に
より一体樹脂成形により並列形成してなる。
【0010】3は把持棒体であって、合成樹脂から製作
され、把持棒体3の中程部に容器体1の開口周縁部に被
嵌可能な開口容器状の受容器部4を形成し、把持棒体3
の先端部分を挿通部3a及び基端部分を把持部3bに形
成し、挿通部3aの表面に波状の又は凹凸状の係着部3
cを形成し、かつ受容器部4に受容器部4の内底部に連
通する連通路5aを有する吸口部5を一体に形成してな
る。
【0011】この実施例は上記構成であるから、図4の
如く、容器体1の収容凹部1a内にアイスキャンデーW
の素液Qをほぼ満杯に収容し、この容器体1の開口周縁
部に把持棒体3に形成された受容器部4を被嵌し、これ
により把持棒体3の先端部分の挿通部3aを素液Q内に
挿入し、この状態で冷凍室や冷蔵庫内に所定時間を置い
て素液Qを凍らせ、素液Qは凍結により挿通部3bに結
合し、把持棒体3の把持部3bをもって容器体1から抜
き取ることにより、図5の如くアイスキヤンデーWを成
形することができ、このため一般家庭において簡単にア
イスキャンデーWを製造することができ、幼時や子供に
楽しみを与えることができ、かつ簡単に樹脂成形できて
非常に安価に製作することができる。
【0012】さらに製造したアイスキャンデーWを把持
棒体3の把持部3bを持って食する際においては、アイ
スキャンデーWの溶解による溶汁を開口容器状の受容器
部4の内底部内に停溜させることができ、溶汁を外に垂
らすことがなくなり、衣服を汚したり口の回りに付ける
ことがなくなり、またこの溶汁を図6の如く、吸口部5
に口を付けて吸うことにより溶汁W1を飲用することが
でき、アイスキャンデーの楽しさを増加することがで
き、非常に楽しく興味深いものとなる。
【0013】またこの場合上記アイスキャンデーWの素
液Qを収容可能な容器体1を複数個一体に形成している
から、一回の冷凍により複数個のアイスキャンデーWを
成形することができ、かつ容器体1を図4の如く、冷凍
室やテ−ブル等の載置面M上に安定的に起立させること
ができて容器体1の倒伏により素液Qをこぼして冷凍室
内やテ−ブル上等を汚すことを未然に防止することがで
き、また把持棒体3の挿通部3aの表面に係着部3cを
形成しているから、凍結した素液Qと挿通部3aとの結
合が強固となり、アイスキャンデーWの脱落を防ぐこと
ができる。
【0014】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、上記実施例では四個の容器体を一体成形してい
るが、一個の容器体とすることもでき、また容器体1の
形状や個数及び受容器部4並びに吸口部5の形状等は適
宜改変して設計される。
【0015】
【発明の効果】本発明のアイスキャンデー棒及びアイス
キャンデー成形器は上述の如く、容器体内にアイスキャ
ンデーの素液を収容し、この容器体の開口周縁部に把持
棒体に形成された受容器部を被嵌し、この状態で冷凍室
や冷蔵庫内に所定時間を置いて素液を凍らせるだけで、
一般家庭において簡単にアイスキャンデーを製造するこ
とができ、さらに製造したアイスキャンデーを把持棒体
を持って食する際においては、アイスキャンデーの溶解
による溶汁を開口容器状の受容器部の内底部内に停溜さ
せることができ、溶汁を外に垂らすことがなくなり、衣
服を汚したり口の回りに付けることがなくなり、またこ
の溶汁を吸口部に口を付けて吸うことにより溶汁を飲用
することができ、アイスキャンデーの楽しさを増加する
ことができ、非常に楽しく興味深いものとなる。
【0016】また上記アイスキャンデーの素液を収容可
能な容器体を複数個一体に形成することにより、一回の
冷凍により複数個のアイスキャンデーを成形することが
できると共に容器体を安定的に起立させることができ
る。
【0017】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体斜視図である。
【図2】図1で示す本発明の実施例の分離斜視図であ
る。
【図3】図1で示す本発明の実施例の平面図である。
【図4】図1で示す本発明の実施例の部分縦断面図であ
る。
【図5】図1で示す本発明の実施例の斜視図である。
【図6】図1で示す本発明の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
W アイスキャンデー 1 容器体 3 把持棒体 4 受容器部 5 吸口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイスキャンデー内に挿入位置される合
    成樹脂製の把持棒体の中程部に開口容器状の受容器部を
    形成し、該受容器部に受容器部の内底部に連通する吸口
    部を形成してなるアイスキャンデー棒。
  2. 【請求項2】 合成樹脂からなる容器体及びアイスキャ
    ンデー内に挿入位置される把持棒体からなり、上記容器
    体はアイスキャンデーの素液を収容可能な開口容器状に
    形成され、上記把持棒体の中程部に該容器体の開口周縁
    部に被嵌可能な開口容器状の受容器部を形成し、該受容
    器部に受容器部の内底部に連通する吸口部を形成してな
    るアイスキャンデー成形器。
  3. 【請求項3】 上記アイスキャンデーの素液を収容可能
    な容器体を複数個一体に形成してなる請求項2記載のア
    イスキャンデー成形器。
JP3302594A 1994-02-04 1994-02-04 アイスキャンデー棒及びアイスキャンデー成形器 Pending JPH07213231A (ja)

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JP3302594A JPH07213231A (ja) 1994-02-04 1994-02-04 アイスキャンデー棒及びアイスキャンデー成形器

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JP3302594A Pending JPH07213231A (ja) 1994-02-04 1994-02-04 アイスキャンデー棒及びアイスキャンデー成形器

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