JPH07213179A - 植木容器 - Google Patents
植木容器Info
- Publication number
- JPH07213179A JPH07213179A JP7822694A JP7822694A JPH07213179A JP H07213179 A JPH07213179 A JP H07213179A JP 7822694 A JP7822694 A JP 7822694A JP 7822694 A JP7822694 A JP 7822694A JP H07213179 A JPH07213179 A JP H07213179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- peripheral wall
- inner peripheral
- water
- container part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 保温することができると共に水の補給も行う
ことができる植木容器、および植木鉢またはプランター
となる第1容器部の外側に沿って鑑賞魚用等の水槽を環
状に設けた植木容器に関する。 【構成】 植木鉢1は、底板部2を有しており、その中
央に水抜き用の孔3を透設している。上記底板部2の中
途位置には内部周壁4が一体に立設しており、上記孔3
を中央に有する底板部2と内部周壁4とによって囲まれ
た部分が第1容器部10を形成している。上記底板部2
の外端には外部周壁5が一体に立設しており、内部周壁
4と外部周壁5との間で底板部2に囲まれた部分が第2
容器部20を形成している。前記第1容器部10は、そ
の中空内に土入れされて、植物が植えられ、第2容器部
20は、その中空内に保温部材や水9を入れることがで
きる。そこで、第2容器部20を鑑賞魚用の水槽や昆虫
用の容器として使用することもできる。
ことができる植木容器、および植木鉢またはプランター
となる第1容器部の外側に沿って鑑賞魚用等の水槽を環
状に設けた植木容器に関する。 【構成】 植木鉢1は、底板部2を有しており、その中
央に水抜き用の孔3を透設している。上記底板部2の中
途位置には内部周壁4が一体に立設しており、上記孔3
を中央に有する底板部2と内部周壁4とによって囲まれ
た部分が第1容器部10を形成している。上記底板部2
の外端には外部周壁5が一体に立設しており、内部周壁
4と外部周壁5との間で底板部2に囲まれた部分が第2
容器部20を形成している。前記第1容器部10は、そ
の中空内に土入れされて、植物が植えられ、第2容器部
20は、その中空内に保温部材や水9を入れることがで
きる。そこで、第2容器部20を鑑賞魚用の水槽や昆虫
用の容器として使用することもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保温性に優れ、水分
の供給も行える植木鉢の改良に関する。
の供給も行える植木鉢の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、植木鉢に水分を供給する構造とし
て、底部を二重構造として水を収納し、これを、紐など
を介して毛細管現象を利用して吸い上げ、植木鉢に水分
を供給する構造が知られている。しかし、底部であるた
めに、水の補給や交換が容易でなく、また、保温するこ
ともできない欠点がある。
て、底部を二重構造として水を収納し、これを、紐など
を介して毛細管現象を利用して吸い上げ、植木鉢に水分
を供給する構造が知られている。しかし、底部であるた
めに、水の補給や交換が容易でなく、また、保温するこ
ともできない欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記事情
に鑑みて創案されたものであって、その第1の課題は、
保温することができると共に水の補給も行うことができ
る植木容器を提供することにある。また、第2の課題
は、植木鉢またはプランターとなる第1容器部の外側に
沿って鑑賞魚用の水槽を環状に設けた植木容器を提供す
ることにある。
に鑑みて創案されたものであって、その第1の課題は、
保温することができると共に水の補給も行うことができ
る植木容器を提供することにある。また、第2の課題
は、植木鉢またはプランターとなる第1容器部の外側に
沿って鑑賞魚用の水槽を環状に設けた植木容器を提供す
ることにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決すため
に、請求項1の発明では、(a).内部周壁で囲まれて
植木鉢またはプランターとなる第1容器部を設ける、
(b).該第1容器部の内部周壁の外周に沿って隙間を
介して外部周壁を立設して形成された上面が開口する有
底の第2容器部を設ける、という技術的手段を講じてい
る。また、請求項6の発明では、(c).内部周壁で囲
まれて植木鉢またはプランターとなる第1容器部を設け
る、(d).該第1容器部の内部周壁の外周に沿って隙
間を介して外部周壁を立設して形成された上面が開口す
る有底の第2容器部を設ける、(e).少なくとも上記
外部周壁が透明に形成されて、第2容器部を鑑賞魚用の
水槽としてなる、という技術的手段を講じている。
に、請求項1の発明では、(a).内部周壁で囲まれて
植木鉢またはプランターとなる第1容器部を設ける、
(b).該第1容器部の内部周壁の外周に沿って隙間を
介して外部周壁を立設して形成された上面が開口する有
底の第2容器部を設ける、という技術的手段を講じてい
る。また、請求項6の発明では、(c).内部周壁で囲
まれて植木鉢またはプランターとなる第1容器部を設け
る、(d).該第1容器部の内部周壁の外周に沿って隙
間を介して外部周壁を立設して形成された上面が開口す
る有底の第2容器部を設ける、(e).少なくとも上記
外部周壁が透明に形成されて、第2容器部を鑑賞魚用の
水槽としてなる、という技術的手段を講じている。
【0005】
【作用】これにより、請求項1の発明では、第1容器部
と第2容器部との間を内部周壁で環状に仕切り、内側の
中空を土入れして植物を植え、外側の環状の中空を保温
または水分補給用の空間として使用する。従って、内部
周壁と外部周壁とで環状に囲まれた中空に保温部材を収
納することにより、第1容器部を保温することができ
る。また、保温部材に代えて水を充填することにより、
第1容器内に紐などの吸上げ部材を介して水を補給する
ことができる。次に、請求項6の発明では、第1容器部
が植木鉢またはプランターとして用いられ、第2容器部
は、少なくとも上記外部周壁が透明に形成されて、鑑賞
魚用の水槽や虫籠容器として使用される。
と第2容器部との間を内部周壁で環状に仕切り、内側の
中空を土入れして植物を植え、外側の環状の中空を保温
または水分補給用の空間として使用する。従って、内部
周壁と外部周壁とで環状に囲まれた中空に保温部材を収
納することにより、第1容器部を保温することができ
る。また、保温部材に代えて水を充填することにより、
第1容器内に紐などの吸上げ部材を介して水を補給する
ことができる。次に、請求項6の発明では、第1容器部
が植木鉢またはプランターとして用いられ、第2容器部
は、少なくとも上記外部周壁が透明に形成されて、鑑賞
魚用の水槽や虫籠容器として使用される。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の植木容器の好適実施例に
ついて、図面を参照しつつ説明する。植木鉢1は、図1
に示すように、内側に第1容器部10を有し、その外側
に第2容器部20を備えた構成からなっている。
ついて、図面を参照しつつ説明する。植木鉢1は、図1
に示すように、内側に第1容器部10を有し、その外側
に第2容器部20を備えた構成からなっている。
【0007】即ち、植木鉢1は、底板部2を有してお
り、その中央に水抜き用の孔3を透設している。上記底
板部2の中途位置には、横断面円形状の内部周壁4が一
体に立設しており、上記孔3を中央に有する底板部2と
内部周壁4とによって囲まれた部分が第1容器部10を
形成している。
り、その中央に水抜き用の孔3を透設している。上記底
板部2の中途位置には、横断面円形状の内部周壁4が一
体に立設しており、上記孔3を中央に有する底板部2と
内部周壁4とによって囲まれた部分が第1容器部10を
形成している。
【0008】また、上記底板部2の外端には外部周壁5
が一体に立設しており、内部周壁4と外部周壁5との間
で底板部2に囲まれた部分が第2容器部20を形成して
いる。従って、前記内側周壁4が仕切りとなって、第1
容器部10と第2容器部20の中空を内外の環状に仕切
っている。
が一体に立設しており、内部周壁4と外部周壁5との間
で底板部2に囲まれた部分が第2容器部20を形成して
いる。従って、前記内側周壁4が仕切りとなって、第1
容器部10と第2容器部20の中空を内外の環状に仕切
っている。
【0009】そして、前記第1容器部10は、その中空
内に土入れされて、植物が植えられる。また、前記第2
容器部20は、その中空内に保温部材7や水9を入れる
ことができる。
内に土入れされて、植物が植えられる。また、前記第2
容器部20は、その中空内に保温部材7や水9を入れる
ことができる。
【0010】第2容器部20を保温用に用いる場合に
は、第2容器部20の中空内の空気を外気と遮断する必
要がある。そこで、例えば、図2に示すように、新聞紙
や段ボールその他の気密性が高く熱伝動性が低い保温部
材7をかさばらせる等して第2容器部20の環状の中空
内に収納する。これにより、保温部材7により密閉され
た空気が外部の温度の影響を比較的受けることなく第2
容器20内に保持されるので、内部周壁4が外側から保
温されることができる。
は、第2容器部20の中空内の空気を外気と遮断する必
要がある。そこで、例えば、図2に示すように、新聞紙
や段ボールその他の気密性が高く熱伝動性が低い保温部
材7をかさばらせる等して第2容器部20の環状の中空
内に収納する。これにより、保温部材7により密閉され
た空気が外部の温度の影響を比較的受けることなく第2
容器20内に保持されるので、内部周壁4が外側から保
温されることができる。
【0011】また、図3に示すように、内部周壁4の上
端縁と外部周壁5の上端縁に掛止められる係止部6aを
有して、第2容器部20の上部開口を塞ぐ蓋6を設けて
もよい。この蓋6は、気密性が高く熱伝動性が低い素
材、例えば発泡スチロールや合成樹脂材、土器、金属、
木材、ダンボールその他の紙材等を用いることができ
る。また、蓋6は係止部を設けず、内部周壁4の上端縁
と外部周壁5の上端縁に載置されて、自重で上記第2容
器部20の上部開口を塞ぐ構成であってもよい。尚、4
aは吸上げ部材8の先端を第1容器部10内へ挿入する
ための孔であるが、内部周壁の上端から切りかかれたU
字溝であってもよい。
端縁と外部周壁5の上端縁に掛止められる係止部6aを
有して、第2容器部20の上部開口を塞ぐ蓋6を設けて
もよい。この蓋6は、気密性が高く熱伝動性が低い素
材、例えば発泡スチロールや合成樹脂材、土器、金属、
木材、ダンボールその他の紙材等を用いることができ
る。また、蓋6は係止部を設けず、内部周壁4の上端縁
と外部周壁5の上端縁に載置されて、自重で上記第2容
器部20の上部開口を塞ぐ構成であってもよい。尚、4
aは吸上げ部材8の先端を第1容器部10内へ挿入する
ための孔であるが、内部周壁の上端から切りかかれたU
字溝であってもよい。
【0012】次に、水9を補給する場合には、前記図1
の点線で示すように、第2容器部20の中空内に溝を充
填する。そして、捻紐等の毛細管現象によって水9を吸
い上げることのできる吸上げ部材8を第2容器部20と
第1容器部10との間に掛け渡す。これにより、第2容
器部20内の水9が吸上げ部材8を介して第1容器部1
0内の土へ供給される。
の点線で示すように、第2容器部20の中空内に溝を充
填する。そして、捻紐等の毛細管現象によって水9を吸
い上げることのできる吸上げ部材8を第2容器部20と
第1容器部10との間に掛け渡す。これにより、第2容
器部20内の水9が吸上げ部材8を介して第1容器部1
0内の土へ供給される。
【0013】上記実施例では、第1容器部10と第2容
器部20とが一体に形成された例を示したが、それぞれ
が別体に形成されるものであってもよい。図4に示す植
木鉢1は、第1底板部21の外周に沿って内部周壁4が
立設されて第1容器部10が形成されている。
器部20とが一体に形成された例を示したが、それぞれ
が別体に形成されるものであってもよい。図4に示す植
木鉢1は、第1底板部21の外周に沿って内部周壁4が
立設されて第1容器部10が形成されている。
【0014】また、第2容器部20は、第1底板部21
を嵌合する大径の穴23を有するドーナツ状の第2底板
部22が設けられ、該穴23に沿って補助内部周壁4’
が環状に立設されており、第2底板部22の外周に沿っ
て外部周壁5が立設されており、断面チャンネル状から
なっている。この植木鉢1では、第1容器部10と第2
容器部20とは別体形成されているので、第1容器部1
0として既存の植木鉢を用いることができる。
を嵌合する大径の穴23を有するドーナツ状の第2底板
部22が設けられ、該穴23に沿って補助内部周壁4’
が環状に立設されており、第2底板部22の外周に沿っ
て外部周壁5が立設されており、断面チャンネル状から
なっている。この植木鉢1では、第1容器部10と第2
容器部20とは別体形成されているので、第1容器部1
0として既存の植木鉢を用いることができる。
【0015】また、第2容器部20に補助内部周壁4’
を設けず、第1容器部10の内部周壁4と水9が流出し
ないように密着する連結手段を設ける構成を用いてもよ
い。例えば、ゴム材等からなって内部周壁4の外周に密
着する環状のシール部材Sを穴23に沿って取り付けた
構成等であってもよい(図5参照)。あるいは、第2容
器部20の底板部が、第1容器部10の底板部と重なっ
て二重底となる構成、換言すれば第2容器部20内に第
1容器部10を載置する構成でもよい。また、図示例で
内部周壁と外部周壁とはいずれも断面略円形状の場合を
例示したが、いずれか一方または双方が断面多角形状、
その他任意の形状であってもよい。
を設けず、第1容器部10の内部周壁4と水9が流出し
ないように密着する連結手段を設ける構成を用いてもよ
い。例えば、ゴム材等からなって内部周壁4の外周に密
着する環状のシール部材Sを穴23に沿って取り付けた
構成等であってもよい(図5参照)。あるいは、第2容
器部20の底板部が、第1容器部10の底板部と重なっ
て二重底となる構成、換言すれば第2容器部20内に第
1容器部10を載置する構成でもよい。また、図示例で
内部周壁と外部周壁とはいずれも断面略円形状の場合を
例示したが、いずれか一方または双方が断面多角形状、
その他任意の形状であってもよい。
【0016】更に、図6の植物容器11は、内部周壁4
と外部周壁5とが透明からなっており、第2容器部の内
部が外から視認できる。図示例では、第1容器部10が
プランターとし、第2容器部20を水槽とし、鑑賞魚等
を飼う水槽として使用する場合を例示した。16は第2
容器部20の上部開口を塞ぐ蓋である。また、光源とし
ての蛍光灯や、循環ポンプ、エアーポンプ等を適宜個所
に付加することができる。第2容器部20内に土を入
れ、昆虫や小動物の飼育用の容器として使用してもよ
い。その場合には、前記蓋16に通気孔を設ければよ
い。
と外部周壁5とが透明からなっており、第2容器部の内
部が外から視認できる。図示例では、第1容器部10が
プランターとし、第2容器部20を水槽とし、鑑賞魚等
を飼う水槽として使用する場合を例示した。16は第2
容器部20の上部開口を塞ぐ蓋である。また、光源とし
ての蛍光灯や、循環ポンプ、エアーポンプ等を適宜個所
に付加することができる。第2容器部20内に土を入
れ、昆虫や小動物の飼育用の容器として使用してもよ
い。その場合には、前記蓋16に通気孔を設ければよ
い。
【0017】また第2容器部20を水槽とした場合に
は、その水を紐等の吸上げ部材8で第1容器部10内に
補給してもよい。その他の構成は前記実施例と同様であ
るので説明を省略する。その他、要するにこの発明の要
旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論であ
る。
は、その水を紐等の吸上げ部材8で第1容器部10内に
補給してもよい。その他の構成は前記実施例と同様であ
るので説明を省略する。その他、要するにこの発明の要
旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論であ
る。
【0018】
【発明の効果】この発明では、内部周壁で仕切った内側
の第1容器部に植物を植え、外側周壁との間の環状の中
空部分の空間を、保温部材を収納する空間、または蓋を
かぶせる等して保温層として利用し、あるいは水を充填
して吸上げ部材を介して第2容器部から第1容器部へ水
を補給することができる。従って、本件発明によれば、
簡単な構成であっても、冬等の寒い気候の時や寒冷地に
あっては第2容器部を保温用として用いることができ、
また、暖かい気候の時や乾燥時、長期不在時等には、第
2容器部を水の補給用として用いることができる。ま
た、第2容器部を水槽や昆虫・小動物用容器とすること
もでき、極めて有益である。
の第1容器部に植物を植え、外側周壁との間の環状の中
空部分の空間を、保温部材を収納する空間、または蓋を
かぶせる等して保温層として利用し、あるいは水を充填
して吸上げ部材を介して第2容器部から第1容器部へ水
を補給することができる。従って、本件発明によれば、
簡単な構成であっても、冬等の寒い気候の時や寒冷地に
あっては第2容器部を保温用として用いることができ、
また、暖かい気候の時や乾燥時、長期不在時等には、第
2容器部を水の補給用として用いることができる。ま
た、第2容器部を水槽や昆虫・小動物用容器とすること
もでき、極めて有益である。
【図1】この発明の植木鉢の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】保温部材を収納した植木鉢の断面図である。
【図3】第2容器部を蓋で塞いだ状態を示す断面図であ
る。
る。
【図4】第1容器部と第2容器部とが別体の場合の実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図5】第2容器部にシール部材を設けた別の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】第2容器部を水槽とした場合の実施例を示す断
面図である。
面図である。
1 植木鉢 2 底板部 4 内部周壁 5 外部周壁 6 蓋 7 保温部材 8 吸上げ部材 9 水 10 第1容器部 11 異なる実施例の植木容器 20 第2容器部
Claims (9)
- 【請求項1】 内部周壁で囲まれて植木鉢またはプラン
ターとなる第1容器部と、該第1容器部の内部周壁の外
周に沿って隙間を介して外部周壁を立設して形成された
上面が開口する有底の第2容器部とを設けたことを特徴
とした植木容器。 - 【請求項2】 第2容器部に保温部材を収納してなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の植木容器。 - 【請求項3】 第2容器部の上部開口を塞ぎ、内部の空
気を保温する蓋を設けたことを特徴とする請求項1に記
載の植木容器。 - 【請求項4】 第2容器部に水を収納すると共に、第2
容器部内から毛細管現象で水を吸い上げ第1容器部内へ
供給する吸上げ部材を備えてなることを特徴とする請求
項1に記載の植木容器。 - 【請求項5】 内部周壁およびまたは外部周壁が透明か
らなることを特徴とする請求項1に記載の植木容器。 - 【請求項6】 内部周壁で囲まれて植木鉢またはプラン
ターとなる上面が開口した有底の第1容器部と、該第1
容器部の内部周壁の外周に沿って隙間を介して外部周壁
を立設して形成された上面が開口する有底の第2容器部
とを設けてなり、 少なくとも上記外部周壁が透明に形成されてなることを
特徴とする植木容器。 - 【請求項7】 第2容器部が鑑賞魚用の水槽からなるこ
とを特徴とする請求項6に記載の植物容器。 - 【請求項8】 第2容器部の上部開口を塞ぐ蓋を設けた
ことを特徴とする請求項6に記載の植木容器。 - 【請求項9】 第2容器部内から毛細管現象で水を吸い
上げて第1容器部内へ供給する吸上げ部材を備えてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の植木容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822694A JPH07213179A (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | 植木容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822694A JPH07213179A (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | 植木容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07213179A true JPH07213179A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=13656142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7822694A Pending JPH07213179A (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | 植木容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07213179A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010053349A2 (en) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | Julien Thomas Hodson-Walker | Botanical arrangement and display apparatus |
CN105475025A (zh) * | 2016-01-24 | 2016-04-13 | 刘乐凝 | 一种花盆 |
WO2017041762A1 (zh) * | 2015-09-13 | 2017-03-16 | 杨丁香 | 一种鱼缸花盆 |
-
1994
- 1994-01-29 JP JP7822694A patent/JPH07213179A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010053349A2 (en) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | Julien Thomas Hodson-Walker | Botanical arrangement and display apparatus |
WO2010053349A3 (en) * | 2008-11-06 | 2010-08-19 | Julien Thomas Hodson-Walker | Botanical arrangement and display apparatus |
WO2017041762A1 (zh) * | 2015-09-13 | 2017-03-16 | 杨丁香 | 一种鱼缸花盆 |
CN105475025A (zh) * | 2016-01-24 | 2016-04-13 | 刘乐凝 | 一种花盆 |
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