JPH07212519A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPH07212519A
JPH07212519A JP6003838A JP383894A JPH07212519A JP H07212519 A JPH07212519 A JP H07212519A JP 6003838 A JP6003838 A JP 6003838A JP 383894 A JP383894 A JP 383894A JP H07212519 A JPH07212519 A JP H07212519A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 逆走査制御方式を一律に採用して、原稿給紙
装置の使用時にも生産性が低下することのないようにす
る。 【構成】 所定方向に往復移動できるように設けられ、
原稿台上の原稿像を読み取る原稿走査手段を有し、この
原稿走査手段の往復移動における往動作にて少なくとも
原稿最端部まで移動し、復動作にて原稿を走査する走査
装置において、前記原稿台上の所定位置に原稿を自動的
に給紙する原稿給紙手段と、この原稿給紙手段による原
稿の給紙完了前に、前記原稿走査手段の往動作を開始さ
せる制御手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像の読み取りを目的と
した走査装置、詳しくは原稿の画像を読取る原稿走査手
段が往動作にて原稿の少なくとも原稿最端部まで移動
し、復動作にて原稿を走査するようにした、いわゆる逆
走査制御方式を採用した走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原稿台上の所定位置にある原稿のサイズ
を検出する方法として、特開平1−186923号公報
は、原稿の画像を読取る本走査前に予備走査を行い、こ
の予備走査で得た情報を基に原稿のサイズを検出する方
法を開示している。
【0003】このように原稿を本走査する前に予備走査
することによって原稿サイズを検出する場合、画像を読
取るべき原稿の情報を事前に正確に把握することができ
る。
【0004】ところが、1回の原稿の読取りに2回の走
査を行う必要があるので、生産性が落ちると言う問題が
ある。
【0005】一方、特表平2−503738号公報はこ
れを解消するものとして、前記した逆走査制御方式の走
査装置を開示している。これによると、原稿走査手段が
原稿の最端部まで移動する往動作にて原稿のサイズを検
出し、復動作にて原稿の画像を読取ることができるの
で、1回の原稿の読取りに1回の走査を行えばよく生産
性が向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、多量の
原稿をコピーする際の生産性を向上するために、前記原
稿台上の所定位置に原稿を自動的に給紙する原稿給紙装
置を備えた電子写真複写機が主流になっているし、多量
の原稿の画像を収録したり処理したりする画像読取り装
置等にも採用されている。
【0007】このような原稿給紙装置を備えたもので
は、原稿給紙装置による原稿の給送中に原稿のサイズを
検出するようになっている。したがって、画像読取り装
置本体の原稿台上の所定位置に原稿を自動的に給紙した
ときは、前記のような予備走査方式や逆走査制御方式を
採る必要はない。これを原稿給紙装置の使用時にも一律
に採用するのでは予備走査方式の場合では1回の走査が
無駄になるのは勿論のこと、逆走査制御方式を採用する
場合でも自動給紙後の原稿に対して逆走査のための往動
作が行われる間の時間分だけ画像読取りの開始時期が無
駄に遅れることになり生産性の上でこれを解消すること
が望まれる。
【0008】そこで、原稿が原稿給紙装置に掛からない
特殊な形態(例えば書籍原稿)およびサイズであると
か、あるいは原稿枚数が少ないと云ったことのために原
稿給紙装置が用いられないで、マニュアルにて原稿を原
稿台上の所定位置にセットするような場合は逆走査制御
方式を採用し、原稿給紙装置によって自動的に給紙を行
う場合は逆走査制御方式でない通常の順走査方式を採用
することにより前記問題を解消することが考えられる。
【0009】しかし、このように走査方式を切り換える
ことによって原稿給紙装置の使用、不使用に対処するの
では、画像読取り情報をメモリに一旦記憶して画像の回
転処理を行う必要があるのでコスト上昇の原因になる
し、ソフト制御上の欠陥も生じやすくなる。また、原稿
走査手段を往復移動させる機構の点でも、原稿の画像を
正逆両方向に読み取れる構成にするために、往復移動の
ための駆動ワイヤにテンションを掛けるにも高精度が要
求されると云ったことによって構成が複雑化し、コスト
高になる。
【0010】本発明は、このような問題を解消すること
を課題とし、逆走査制御方式を一律に採用して、原稿給
紙装置の使用時にも生産性が低下することのない走査装
置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の走査装置は、上
記のような目的を達成するために、所定方向に往復移動
できるように設けられ、原稿台上の原稿の画像を読み取
る原稿走査手段を有し、この原稿走査手段の往復移動に
おける往動作にて少なくとも原稿最端部まで移動し、復
動作にて原稿を走査する走査装置において、前記原稿台
上の所定位置に原稿を自動的に給紙する原稿給紙手段
と、この原稿給紙手段による原稿給紙完了前に、前記原
稿走査手段の往動作を開始させる制御手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の走査装置の上記構成では、原稿走査手
段は原稿給紙手段の使用、不使用に拘らず一律に、往動
作にて少なくとも原稿の最端部にまで移動し、復動作に
て原稿を走査して画像を読取るようにするので、走査方
式を正逆切り換えるような場合の機構および制御の複雑
化を回避して、しかも、原稿台の所定位置に原稿がマニ
ュアルにてセットされるときは原稿走査手段の往動作時
に原稿のサイズを検出しておくことにより、1回の走査
で原稿のサイズに見合った画像の読取りを完了すること
ができるし、原稿給紙手段によって原稿が自動的に給紙
されるときは、制御手段の働きによって原稿の給紙完了
前に原稿走査手段の往動作を開始させるので、給紙完了
までに復動作を開始した分だけ復動作による画像読取り
開始時点を早めて生産性を向上して、原稿給送時に検出
されるサイズ情報を基にサイズに見合った画像読取りを
達成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例としての走査装置を
図に基づいて説明する。本実施例は原稿給紙手段として
の原稿給紙装置1を上部に備えた画像読取り装置2の場
合を示している。図1に全体構成を示すように画像読取
り装置2は上面に原稿台としての原稿載置ガラス21を
有し、この原稿載置ガラス21の下に、所定方向に往復
移動でき原稿載置ガラス21上の原稿Dの画像を読み取
る原稿走査手段としてのスライダー22が設けられてい
る。
【0014】このスライダー22は、照明ランプ103
および第1ミラー23aを有し、原稿Dからの反射光
を、自身の第1ミラー23aから第2、第3各ミラー2
3b、23cを介して投影レンズ24に導き、この投影
レンズ24によってイメージセンサとしてのCCD25
に原稿Dの画像を投影し、これが電気的に読み取られる
ようにしてある。
【0015】本実施例の場合、スライダー22は、画像
読取り装置2の本体内に図2に(A)、(B)2種類の
長さの矢印で示す方向に往復移動できるように支持さ
れ、図1に示すスライダーモータM1で代表して示すス
ライダー駆動部27により駆動されて、図2に示す原稿
載置ガラス21上の原稿Dを光学的に走査し、前記画像
の読取りが原稿Dの全面に及ぶようにしてある。この往
復移動の方向は原稿載置ガラス21上に原稿Dが給送さ
れ、排紙されていく方向と一致している。(A)の矢印
の長さは原稿給紙装置1にて原稿Dを自動的に給紙する
ADFモードの場合のスライダー22の動作範囲の一例
を示し、(B)の矢印の長さはマニュアルにて原稿Dを
セットするマニュアルモードの場合のスライダー22の
移動範囲の一例を示している。
【0016】このようなスライダー22の移動範囲の違
いは、ADFモードでは原稿Dを給送している途中にて
原稿Dのサイズを検出するようにするので、この検出し
たサイズに応じた分だけ移動して画像の読取りを行えば
よく、スライダー22は少なくとも原稿Dの最端部まで
往動作すれば足りるのに対し、マニュアルによるセット
の場合では不特定な原稿のサイズを検出するために、取
扱い可能な最大サイズの原稿Dのサイズが検出できるよ
うな移動範囲が必要であることに対応したものである。
【0017】ここで、スライダー22のADFモード時
の(A)で示す移動範囲は、原稿Dのサイズに見合った
必要最小限に設定してあり、画像読取りの開始がスライ
ダー22の無駄な移動により遅れるのを防止することが
できる。しかし、この移動距離を原稿Dのサイズに一致
させ過ぎると、スライダー22の移動誤差や動作タイミ
ングのずれ等で、画像読取りに欠損が生じたりする嫌い
があるため、原稿Dの最端部よりも少し先までスライダ
ー22を往動作させておくのが好適である。
【0018】特に、本実施例では、スライダー22が逆
方向への復動作時に画像の読取りを行う逆走査制御方式
を、マニュアルモードおよびADFモードの別を問わず
一貫して採用している。これに伴い、原稿Dがマニュア
ルモード時だけ、スライダー22が正方向に往動作する
ときに原稿Dのサイズを検出し、ADFモード時には、
原稿給紙装置1による原稿給紙完了前に、前記スライダ
ー22の往動作を開始させるように制御する。
【0019】これによって、スライダー22は原稿給紙
装置1の使用、不使用に拘らず一律に、往動作にて少な
くとも原稿Dの最端部にまで移動し、復動作にて原稿D
を走査して画像を読取るので、走査方式を正逆切り換え
るような場合の機構および制御の複雑化を回避して、し
かも、原稿載置ガラス21の所定位置に原稿Dがマニュ
アルにてセットされるときはスライダー22の往動作時
に原稿Dのサイズを検出しておくことにより、1回の走
査で原稿Dのサイズに見合った画像の読取りを完了する
ことができるし、原稿給紙装置1によって原稿Dが自動
的に給紙されるときは、原稿Dの給紙完了前にスライダ
ー22の往動作を開始させるので、給紙完了までに復動
作を開始した分だけ復動作による画像読取り開始時点を
早めて生産性を向上して、原稿給送時に検出されるサイ
ズ情報を基にサイズに見合った画像読取りを達成するこ
とができる。
【0020】なお、第2、第3各ミラー23b、23c
はスライダー22の移動に同期してこれの1/2の速度
で移動され、スライダー22が移動しても投影レンズ2
4による投影光路の光路長が変化しないようにしてい
る。投影レンズ24単独の移動、または前記ミラー類の
移動を伴って、投影レンズ24による原稿Dの画像のC
CD25への投影倍率を変更するようにもできる。CC
D25には図1に示すように画像処理部26が接続さ
れ、画像読取り装置2には画像読取り動作のための制御
手段としての画像読取り制御部28が設けられている。
【0021】原稿給紙装置1は図1に示すように、多数
枚の原稿Dを積層載置できる原稿給紙台10を有し、こ
の原稿給紙台10上の原稿Dを給紙ローラ11で代表し
て図示した公知の給紙ローラ機構によって一枚ずつ送り
出す。この送り出した1枚ずつの原稿Dは送り出した都
度、原稿載置ガラス21上に位置する搬送ベルト12に
より原稿載置ガラス21上に搬送し、この原稿載置ガラ
ス21上の所定位置に送り付けて給紙を完了し前記画像
読取りに供する。画像読取り後は搬送ベルト12によっ
て画像読取り後の原稿Dを原稿排紙台13上に排出す
る。これら動作のために図1に示す原稿給紙駆動部15
および原稿給紙制御部14が設けられている。なお、原
稿給紙駆動部15も給紙モータM2で代表して示してあ
る。
【0022】さらに、原稿給紙装置1および画像読取り
装置2に共通して、画像読取り動作を開始するための図
1に示すようなスタートキー3a等を持った操作パネル
3が画像読取り装置2の本体等に設けられ、原稿給紙装
置1には、原稿Dが原稿載置ガラス21上の所定位置に
まで送り付けられたことを検出する給紙完了センサ1
6、画像読取り後の原稿Dが原稿給紙台10上の所定排
紙状態まで排出されたことを検出する排紙完了センサ1
7、および原稿給紙台10上の原稿Dの有無を検出する
原稿検出センサ32がそれぞれ設けられている。給紙完
了センサ16は給送される原稿Dの通過時間情報を原稿
給紙制御部14に与えることにより、原稿Dのサイズが
検出されるようにする。また、画像読取り装置2には、
スライダー22のホームポジションとして原稿載置ガラ
ス21の原稿Dが給送されてくる方向で見た上流側の近
傍位置に設定される基準位置を検出する基準位置センサ
20、原稿給紙装置1の原稿載置ガラス21上に被さっ
ているかどうかの開閉状態を検出する開閉検出センサ3
0、および原稿載置ガラス21上の原稿Dの有無を検出
する原稿センサ31がそれぞれ設けられている。
【0023】操作パネル3は、この操作パネル3上で原
稿サイズが設定されると、これを図3に示す操作パネル
制御部3cを通じ画像読取り制御部28に送信し、スタ
ートキー3aが押されてスタートスイッチ3bがオンす
ることにより、これを動作開始信号として操作パネル制
御部3cを通じ原稿給紙装置1および画像読取り装置2
に送信する。
【0024】原稿給紙装置1の原稿給紙制御部14は、
操作パネル3からのスタートキー3aによる動作開始信
号を受信すると、給紙完了センサ16が給紙完了を検知
するまで、原稿給紙駆動部15に原稿給紙装置1の駆動
信号を送信することによって、原稿Dの送り出しと搬送
を行い自動的な給紙が行われるようにする。次いで原稿
給紙制御部14は、画像読取り装置2での画像読取り終
了による画像読取り制御部28からの排紙要求信号を受
信したとき、排紙完了センサ17が排紙の完了を検知す
るまで原稿給紙駆動部15に動作信号を送信することに
よって、前記排紙が行われるようにする。
【0025】また、画像読取り装置2の画像読取り制御
部28は、図3にブロック図で示す入出力関係によって
装置全体の制御を行う。具体的には、操作パネル3から
のスタートキー3aによる動作開始信号を受信すると、
原稿給紙動作および走査スタート位置へのスライダー2
2の移動→走査→原稿排紙の一連の動作を行うように制
御する。
【0026】そして、スライダー駆動部27は、画像読
取り制御部28からのスライダー駆動部信号を受信する
と、画像読取り制御部28に指示された方向および速度
でスライダー22を駆動する。
【0027】画像処理部26は、画像読取り制御部28
からの画像読取り信号が入力されている間、CCD25
からの電気信号をディジタル信号に変換し、各種画像処
理を施した後、図3に示すプリンタ部41、あるいは図
示しないメモリ装置等の出力対象装置に送信する。これ
らの出力対象装置は、画像読取り装置2と一体に設けら
れてもよいし、外部装置であってもよい。
【0028】スライダー駆動部27は図4に示すような
具体的構成を有している。スライダー駆動部27は画像
読取り制御部28との間で信号を授受し、スライダーモ
ータM1の駆動回路51は画像読取り制御部28からの
スライダー移動方向信号を駆動制御部52とともに受信
し、かつ駆動制御部52が画像読取り制御部28からの
駆動信号を受けたときに出力する通電信号を受けてこれ
を増幅することにより駆動電源としスライダーモータM
1に通電する。駆動電流はスライダー22の前記移動方
向信号に従って正方向、または逆方向に通電される。
【0029】スライダーモータM1は、駆動電流により
これの通電方向に従って正方向、または逆方向に回転
し、スライダー22を正方向または逆方向に駆動する。
また、スライダーモータM1はロータリエンコーダを内
蔵しており、回転に比例したモータパルスを駆動制御部
52に出力する。
【0030】駆動制御部52は、モータパルスのパルス
幅からスライダー22の移動速度を検知することも行う
し、この検知速度が目標速度になるように前記駆動回路
51に与える通電信号をオン、オフ制御する。また、駆
動制御部52はモータパルスをカウントすることによっ
てスライダー22の現在位置を検知する。この検知はス
ライダー22の移動方向が正であるとアップカウント
し、逆ならダウンカウントすることによって行われ、ス
ライダー22の現在位置に関する検知情報は画像読取り
制御部28に送られる。
【0031】このような構成によって、スライダー22
の速度制御および位置検出は駆動制御部52が行うの
で、画像読取り制御部28はスライダー22の移動方向
信号および目標速度を設定した後に、スライダー22の
駆動信号をオンするのみでスライダー22の動作制御を
行うことができる。
【0032】原稿給紙装置1の原稿給紙モータM2を制
御する原稿給紙制御部14も同様の構成であるが、原稿
給紙装置1は駆動方向および駆動速度が一定であり、ま
た原稿Dの位置検出は全てセンサによって行うので、原
稿給紙駆動部15は図4から移動方向信号、目標速度、
現在位置およびモータパルスの4つの信号を除いた構成
となる。
【0033】図5に原稿給紙装置1が利用されるADF
モード時の、原稿給紙装置1およびスライダー22の動
作速度の波形を示してあり、スライダー22は原稿給紙
装置1の給紙速度v1と同じ速度v1で原稿Dの端部ま
で往動作を行って、原稿載置ガラス21の端部にまで達
する無駄な動作をなくし、この位置からの復動作で画像
読取りを行うのに往動作時よりも遅い速度v2となって
いる。
【0034】図5に示す〜は、各種の入出力タイミ
ングを示しており、は動作開始信号、は給紙完了信
号、は排紙要求信号、は排紙完了信号、はスライ
ダー22の基準位置信号である。
【0035】図6にマニュアルにて原稿Dをセットする
マニュアルモード時のスライダー22の移動速度の波形
を示してあり、スライダー22は原稿Dのサイズ検出の
ための往動作を速度v3で原稿載置ガラス21の端部ま
で行う。次に画像読取り時にはこれよりも遅い速度v2
で復動作し、往動作時に検出した原稿サイズに基づいて
スライダー22がの位置にて実際の画像読取りを開始
するようになっている。図6に示すは所定距離移動信
号、は画像読取りのオン信号である。
【0036】画像読取り時の速度v2が、v1、v3よ
りも遅いのは、画像を高画質に読取るためである。v3
は原稿Dのサイズ検出だけなので、v2よりも速めて、
生産性の向上を図ることができる。v1とv3は異なる
速度でもよいし、同じ速度でもよい。
【0037】ここで、主な動作制御の一具体例について
図7以降を参照しながら説明する。
【0038】図7は操作パネル制御部処理を示すフロー
チャートであり、ステップ♯10にてスタートキー3a
の押動によりスタートスイッチ3bのオンエッジがある
と、ステップ♯20にて原稿給紙装置1の開閉を判別す
る。原稿給紙装置1が閉じられている場合には、ステッ
プ♯30にて原稿給紙台10上に原稿Dがあるのを確認
してステップ♯40にてADFモードの動作開始信号を
出力する。
【0039】ステップ♯20で原稿給紙装置1が開いて
いる場合、およびステップ♯20で原稿給紙装置1が閉
じていても、次のステップ♯30で原稿載置ガラス21
上に原稿Dが無く原稿給紙装置1が使用されていない場
合には、それぞれステップ♯60で原稿載置ガラス21
上に原稿Dがセットされているのを見てステップ♯70
でマニュアルモードの動作開始信号を出力する。ステッ
プ♯50では、操作パネル3に関するその他の処理を行
う。
【0040】図8は原稿給紙装置1の原稿給紙制御部処
理を示すフローチャートであり、ステップ♯80にて動
作開始信号が入力されると、ステップ♯81で原稿給紙
装置1の駆動信号をオンにして原稿給紙台10上の原稿
Dが原稿載置ガラス21上の所定位置まで自動的に給紙
されるようにし、給紙完了センサ16のオンにより給紙
完了が確認されたとき、原稿給紙装置1の駆動信号をオ
フし、給紙動作を終了する。
【0041】次にステップ♯82で画像読取り装置2の
画像読取り制御部28からの排紙要求信号が入力される
と、ステップ♯83で原稿給紙装置1の駆動信号を再度
オンし、原稿載置ガラス21上の画像読取り後の原稿D
が原稿排紙台13上に自動的に排出されるようにし、排
紙完了センサ17がオンすることによって排紙完了が確
認されたとき、原稿給紙装置1の駆動信号をオフして排
紙動作を終了する。
【0042】図9は画像読取り制御部28の動作制御を
示すフローチャートであり、ステップ♯90で動作開始
信号が入力されると、ステップ♯91で動作モードがA
DFモードか、マニュアルモードかを判別し、それぞれ
のモードに応じて、ステップ♯92のマニュアルモード
処理か、ステップ♯93のADFモード処理かを実行す
る。
【0043】図10(a)はマニュアルモード処理を示
すフローチャートであり、ステップ♯110でスライダ
ー22の移動方向を“正”に設定し、ステップ♯120
で目標速度を原稿Dのサイズ検出用の速度v3に設定す
る。その後ステップ♯130でスライダー22の駆動信
号を出力して実際の駆動が前記設定した条件にて開始さ
れるようにし、ステップ♯140で原稿Dのサイズを検
出する。
【0044】ステップ♯150でスライダー22が所定
距離、つまり原稿載置ガラス21の端部まで移動したこ
とが検出されると、ステップ♯160でスライダー22
の移動信号をオフしてスライダー22が停止されるよう
にするとともに、ステップ♯170で走査処理1を行
い、マニュアルモードでの画像読取りが行われるように
する。
【0045】図10(b)はADFモード処理を示すフ
ローチャートであり、ステップ♯220でスライダー2
2の移動方向を正に、またステップ♯230で目標速度
を原稿給紙装置1の給紙速度にそれぞれ設定した後、ス
テップ♯240でスライダー22の駆動信号をオンし、
スライダー22の実際の移動が前記設定した条件にて行
われるようにする。
【0046】次いでステップ♯250で給紙完了センサ
16のオンで給紙完了が確認されると、ステップ♯26
0でスライダー22の駆動信号をオフにしてスライダー
22が停止されるようにするとともに、ステップ♯27
0で走査処理2を行いADFモードでの画像読取りが行
われるようにする。
【0047】図11は走査処理1を示すフローチャート
であり、ステップ♯300でスライダー22の駆動方向
信号を“逆”に設定し、ステップ♯310でスライダー
22の目標速度を画像読取り走査速度v2に設定した
後、ステップ♯320でスライダー22の駆動信号をオ
ンにして、スライダー22の実際の移動が前記設定条件
にて行われるようにする。
【0048】次のステップ♯330で原稿Dの先端位置
の検出を確認したとき、ステップ♯340で画像読取り
信号をオンにして、画像の読取りが開始されるように
し、ステップ♯350で基準位置センサ20のオンによ
ってスライダー22が基準位置に戻ったことを確認する
と、ステップ♯360で画像読取り信号をオフにして画
像の読取りが停止されるようにするとともに、ステップ
♯370でスライダー22の駆動信号をオフにしてスラ
イダー22が基準位置に停止されるようにする。
【0049】そしてステップ♯380で警告音を発する
か、またはこれに代えて、あるいはこれとともに、排紙
要求表示を操作パネル3に対して行い、操作者に対応を
促すようにする。
【0050】図12は走査処理2を示すフローチャート
であり、ステップ♯410でスライダー22の駆動信号
を“逆”に設定するとともに、ステップ♯420でスラ
イダー22の目標速度を画像読取り走査速度v2に設定
した後、ステップ♯430でスライダー22の駆動信号
をオンにして、スライダー22の実際の移動が前記設定
した条件にて行われるようにする。
【0051】そして、本実施例の場合、スライダー22
は原稿Dのサイズに合った画像読取り開始位置に位置し
ているので、ステップ♯440で画像読取り信号をオン
することによって原稿Dの画像読取りが即時に行われる
ようにする。ステップ♯450で基準位置センサ20の
オンによってスライダー22が基準位置に戻ったことを
確認すると、ステップ♯460で画像読取り信号をオフ
にして画像の読取りが停止されるようにするとともに、
ステップ♯470でスライダー22の駆動信号をオフに
してスライダー22が基準位置に停止されるようにす
る。そしてステップ♯480で排紙要求信号を出力し、
画像読取り後の原稿Dが自動的に排紙されるようにす
る。
【0052】以上のように、前記原稿給紙装置1による
給紙のための原稿給送速度と前記スライダー22の往動
作の速度とを同速度とし、前記原稿給紙装置1による原
稿給紙動作に同期してスライダー22の往動作を制御す
るようにすると、原稿給紙完了前にスライダー22の往
動作を開始させるタイミングを容易かつ適正に設定し、
これを失敗なく確実に達成することができる利点があ
る。
【0053】しかし、スライダー22の往動作速度およ
び往動作開始タイミングはこれに限られるものではな
く、原稿給紙装置1による給紙完了前にスライダー22
が走査開始位置への移動を開始していればよい。
【0054】例えば、スライダー22の往動作速度を原
稿給紙装置1による自動給紙速度より大きく設定し、原
稿給紙装置1による原稿Dの自動給紙開始から所定時間
T後に、スライダー22の往動作を開始させるようにし
てもよい。また逆に、原稿給紙装置1による給紙速度を
スライダー22の往動作速度より大きく設定し、スライ
ダー22の往動作開始から所定時間後に原稿給紙装置1
による給紙を開始させるようにしてもよい。
【0055】このように構成した場合、給紙する原稿D
のサイズによっては、原稿給紙装置1による給紙が完了
するのに要する時間と、スライダー22が走査開始位置
となるべき位置に到達するのに要する時間とが異なる。
この場合、給紙完了センサ16によって原稿Dのサイズ
が確定し、スキャン開始位置が確定した時点で、スライ
ダー22の復動作開始タイミング、あるいは画像読取り
開始タイミングを調整すればよい。
【0056】さらに、オフィス等で一般的に使用されて
いる原稿のサイズはA4サイズであるため、原稿給紙台
10上に原稿Dがセットされた時点でスライダー22の
往動作を開始させ、A4サイズの原稿Dに対する走査開
始位置まで移動するようにしてもよい。この場合であっ
ても、A4サイズ以外の原稿に対しては、給紙完了セン
サ16によって原稿Dのサイズが確定し、走査開始位置
が確定した時点で、スライダー22の再往動作の開始、
あるいは画像読取り開始タイミングを調整すればよい。
【0057】
【発明の効果】本発明の走査装置によれば、原稿走査手
段は原稿給紙手段の使用、不使用に拘らず一律に逆走査
制御方式を採用して画像を読取るので、走査方式を正逆
切り換えるような場合の機構および制御の複雑化を回避
して、しかも、原稿がマニュアルにてセットされるとき
は原稿走査手段の往動作時に原稿のサイズを検出してお
くことにより、1回の走査で原稿のサイズに見合った画
像の読取りを完了することができるし、原稿が自動的に
給紙されるときは、原稿の給紙完了前に原稿走査手段の
往動作を開始させるので、給紙完了までに復動作を開始
した分だけ復動作による画像読取り開始時点を早めて生
産性を向上して、原稿給送時に検出されるサイズ情報を
基にサイズに見合った画像読取りを達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての原稿給紙装置を持っ
た走査装置を示す基本構成図である。
【図2】図1の走査装置の基本動作状態を示す説明図で
ある。
【図3】図1の走査装置の入出力関係ブロック図であ
る。
【図4】図1の走査装置のスライダー駆動部の具体的回
路図である。
【図5】図1の走査装置のADFモードにおける原稿給
紙装置およびスライダーの動作速度波形図である。
【図6】図1の走査装置のマニュアルモードにおけるス
ライダーの動作速度波形図である。
【図7】図1の走査装置の走査パネル処理を示すフロー
チャートである。
【図8】原稿給紙制御部処理を示すフローチャートであ
る。
【図9】画像読取り制御部処理を示すフローチャートで
ある。
【図10】図9のマニュアルモード処理とADFモード
処理とを示すフローチャートである。
【図11】図10(a)の走査処理1を示すフローチャ
ートである。
【図12】図10(b)の走査処理2を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 原稿給紙装置 2 画像読取り装置 10 原稿給紙台 11 給紙ローラ 12 搬送ベルト 14 原稿給紙制御部 15 原稿給紙駆動部 16 給紙完了センサ 20 基準位置センサ 21 原稿載置ガラス 22 スライダー 25 CCD 26 画像処理部 27 スライダー駆動部 28 画像読取り制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に往復移動できるように設けら
    れ、原稿台上の原稿の画像を読み取る原稿走査手段を有
    し、この原稿走査手段の往復移動における往動作にて少
    なくとも原稿最端部まで移動し、復動作にて原稿を走査
    する走査装置において、 前記原稿台上の所定位置に原稿を自動的に給紙する原稿
    給紙手段と、この原稿給紙手段による原稿の給紙完了前
    に、前記原稿走査手段の往動作を開始させる制御手段
    と、 を有することを特徴とする走査装置。
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