JPH07211472A - 点灯装置 - Google Patents
点灯装置Info
- Publication number
- JPH07211472A JPH07211472A JP6005810A JP581094A JPH07211472A JP H07211472 A JPH07211472 A JP H07211472A JP 6005810 A JP6005810 A JP 6005810A JP 581094 A JP581094 A JP 581094A JP H07211472 A JPH07211472 A JP H07211472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- waveform
- current
- lighting
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 点灯管を点灯させるインバータ回路を備える
点灯装置において、点灯管の管電流波形を台形波状とす
ることにより、点灯管の輝度の向上を図る。 【構成】 スイッンチング素子Ｑ１，Ｑ２、変成器Ｔ
１、コイルＬ１、共振コンデンサＣ１、バラストコンデ
ンサＣ２、抵抗Ｒ１、あるいはＲ１，Ｒ２により構成さ
れ、点灯管Ｌへ台形波状の管電流を供給する。
点灯装置において、点灯管の管電流波形を台形波状とす
ることにより、点灯管の輝度の向上を図る。 【構成】 スイッンチング素子Ｑ１，Ｑ２、変成器Ｔ
１、コイルＬ１、共振コンデンサＣ１、バラストコンデ
ンサＣ２、抵抗Ｒ１、あるいはＲ１，Ｒ２により構成さ
れ、点灯管Ｌへ台形波状の管電流を供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルのバックラ
イト等に用いる点灯管を点灯させるための点灯装置に関
する。
イト等に用いる点灯管を点灯させるための点灯装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】図４は点灯管の管電流波形を矩形波状と
する点灯装置、図５は図４の点灯装置の動作波形図であ
る。
する点灯装置、図５は図４の点灯装置の動作波形図であ
る。
【０００３】図４において、Ｖｉｎは入力電圧、１は駆
動回路、Ｑ１，Ｑ２はスイッチング素子、Ｖｃｅはスイ
ッチング素子Ｑ１，Ｑ２の駆動電圧、Ｔ１は変成器、Ｌ
は点灯管、Ｉ0 は点灯管Ｌの管電流である。
動回路、Ｑ１，Ｑ２はスイッチング素子、Ｖｃｅはスイ
ッチング素子Ｑ１，Ｑ２の駆動電圧、Ｔ１は変成器、Ｌ
は点灯管、Ｉ0 は点灯管Ｌの管電流である。
【０００４】図５にはこのＶｃｅとＩ0 の波形が示され
ている。
ている。
【０００５】このような構成において、駆動回路１によ
りスイッチング素子Ｑ１，Ｑ２がスイッチング動作を行
うことにより、変成器Ｔ１の２次側に高電圧が誘起され
て点灯管Ｌには管電流Ｉ0 が流れ、点灯管Ｌが点灯する
ようになっている。
りスイッチング素子Ｑ１，Ｑ２がスイッチング動作を行
うことにより、変成器Ｔ１の２次側に高電圧が誘起され
て点灯管Ｌには管電流Ｉ0 が流れ、点灯管Ｌが点灯する
ようになっている。
【０００６】図６は点灯管の管電流波形を正弦波状とす
る点灯装置、図７は図６の点灯装置の動作波形図であ
る。同図においてＬ１はコイル、Ｒ１は抵抗、Ｃ１は共
振コンデンサ、Ｃ２はバラストコンデンサであり、その
他の符号は図４と同じである。
る点灯装置、図７は図６の点灯装置の動作波形図であ
る。同図においてＬ１はコイル、Ｒ１は抵抗、Ｃ１は共
振コンデンサ、Ｃ２はバラストコンデンサであり、その
他の符号は図４と同じである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】図４に示す点灯装置に
おいては、管電流波形が矩形波状となるため点灯管の輝
度は向上するが、スパイク状の電流が発生するため点灯
管の寿命等に影響を及ぼす欠点がある。また、構成部品
点数が多くコスト高である。
おいては、管電流波形が矩形波状となるため点灯管の輝
度は向上するが、スパイク状の電流が発生するため点灯
管の寿命等に影響を及ぼす欠点がある。また、構成部品
点数が多くコスト高である。
【０００８】また、図６に示す点灯装置においては、構
成部品点数が少なく低コストであるが、図４に示す点灯
装置に比べ点灯管の輝度が低いという問題がある。
成部品点数が少なく低コストであるが、図４に示す点灯
装置に比べ点灯管の輝度が低いという問題がある。
【０００９】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、点灯管の輝度の向上と長寿命化を図り、
また、部品点数の削減を図ることができる点灯装置を提
供することを目的とする。
たものであり、点灯管の輝度の向上と長寿命化を図り、
また、部品点数の削減を図ることができる点灯装置を提
供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的は、点灯管を点
灯させるインバータ回路を備える点灯装置において、変
成器の励磁インダクタンス、洩れインダクタンス、浮遊
容量、共振コンデンサ、バラストコンデンサを調整、共
振させることにより、点灯管の管電流波形を台形波状と
することにより達成される。
灯させるインバータ回路を備える点灯装置において、変
成器の励磁インダクタンス、洩れインダクタンス、浮遊
容量、共振コンデンサ、バラストコンデンサを調整、共
振させることにより、点灯管の管電流波形を台形波状と
することにより達成される。
【００１１】
【作用】本発明では、変成器Ｔ１、変形器Ｔ１の励磁イ
ンダクタンスＬｐ、洩れインダクタンスＬｅ、浮遊容量
Ｃｓ、および共振コンデンサＣ１、バラストコンデンサ
Ｃ２の共振において、管電流の基本波Ｉ0 ａに、低次の
高調波Ｉ0 ｂを重畳させることにより、点灯管Ｌの管電
流波形Ｉ0 を台形波状とする。
ンダクタンスＬｐ、洩れインダクタンスＬｅ、浮遊容量
Ｃｓ、および共振コンデンサＣ１、バラストコンデンサ
Ｃ２の共振において、管電流の基本波Ｉ0 ａに、低次の
高調波Ｉ0 ｂを重畳させることにより、点灯管Ｌの管電
流波形Ｉ0 を台形波状とする。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１３】図１は実施例に係る点灯装置の構成図、図
２はその動作波形図である。
２はその動作波形図である。
【００１４】図１において、Ｖｉｎは入力電圧、Ｌ１は
コイル、Ｑ１，Ｑ２はスイッチング素子、Ｖｃｅはスイ
ッチング素子Ｑ１，Ｑ２の駆動電圧、Ｒ１，Ｒ２は抵
抗、Ｃ１は共振コンデンサ、Ｃ２はバラストコンデン
サ、Ｔ１は変成器、Ｌｐは変成器Ｔ１の励磁インダクタ
ンス、Ｌｅは変成器Ｔ１の等価的な洩れインダクタン
ス、Ｃｓは変成器Ｔ１の浮遊容量、Ｌは点灯管、Ｉ0 は
点灯管Ｌの管電流である。
コイル、Ｑ１，Ｑ２はスイッチング素子、Ｖｃｅはスイ
ッチング素子Ｑ１，Ｑ２の駆動電圧、Ｒ１，Ｒ２は抵
抗、Ｃ１は共振コンデンサ、Ｃ２はバラストコンデン
サ、Ｔ１は変成器、Ｌｐは変成器Ｔ１の励磁インダクタ
ンス、Ｌｅは変成器Ｔ１の等価的な洩れインダクタン
ス、Ｃｓは変成器Ｔ１の浮遊容量、Ｌは点灯管、Ｉ0 は
点灯管Ｌの管電流である。
【００１５】また、図２には、Ｖｃｅと、管電流基本波
Ｉ0 ａと、管電流の低次高調波Ｉ0ｂと、Ｉ0 を示す。
Ｉ0 ａと、管電流の低次高調波Ｉ0ｂと、Ｉ0 を示す。
【００１６】このように、変成器Ｔ１、変形器Ｔ１の励
磁インダクタンスＬｐ、洩れインダクタンスＬｅ、浮遊
容量Ｃｓ、および共振コンデンサＣ１、バラストコンデ
ンサＣ２の共振において、管電流の基本波Ｉ0 ａに、低
次の高調波Ｉ0 ｂを重畳させることにより、点灯管Ｌの
管電流波形Ｉ0 を台形波状とする。
磁インダクタンスＬｐ、洩れインダクタンスＬｅ、浮遊
容量Ｃｓ、および共振コンデンサＣ１、バラストコンデ
ンサＣ２の共振において、管電流の基本波Ｉ0 ａに、低
次の高調波Ｉ0 ｂを重畳させることにより、点灯管Ｌの
管電流波形Ｉ0 を台形波状とする。
【００１７】なお、図３に、点灯管の管電流波形と輝度
効率との関係を表す実験データを示す。
効率との関係を表す実験データを示す。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
点灯管の管電流波形を台形波状とすることにより、従来
の図４に示す矩形波駆動の点灯装置に比べ、スパイク状
の管電流が流れないため、点灯管の寿命等への影響が少
ない。また、点灯管の輝度も同等性能が得られ、構成部
品点数も少ない。
点灯管の管電流波形を台形波状とすることにより、従来
の図４に示す矩形波駆動の点灯装置に比べ、スパイク状
の管電流が流れないため、点灯管の寿命等への影響が少
ない。また、点灯管の輝度も同等性能が得られ、構成部
品点数も少ない。
【００１９】また、従来の図６に示す正弦波駆動の点灯
装置に比べ、同等の実効値管電流であれば、点灯管の輝
度の向上を図ることができる。
装置に比べ、同等の実効値管電流であれば、点灯管の輝
度の向上を図ることができる。
【図１】本発明の実施例に係る台形波状の管電流波形を
有する点灯装置の構成図である。
有する点灯装置の構成図である。
【図２】図１の作用を示す動作波形概念図である。
【図３】点灯管の管電流波形と輝度効率との関係を表す
実験データの説明図である。
実験データの説明図である。
【図４】従来の技術に係る矩形波状の管電流波形を有す
る点灯装置の構成図である。
る点灯装置の構成図である。
【図５】図４の作用を示す動作波形図である。
【図６】従来の技術に係る正弦波状の管電流波形を有す
る点灯装置の構成図である。
る点灯装置の構成図である。
【図７】図６の作用を示す動作波形図である。
Ｑ１，Ｑ２ スイッチング素子 Ｒ１，Ｒ２ 抵抗 Ｃ１ 共振コンデンサ ００２ バラストコンデンサ Ｔ１ 変成器 Ｌｐ 変成器Ｔ１の励磁インダクタンス Ｌｅ 変成器Ｔ１の等価的な洩れインダクタンス Ｃｓ 変成器Ｔ１の浮遊容量 Ｌ１ コイル Ｌ 点灯管 Ｖｉｎ 入力電圧 Ｖｃｅ スイッチング素子の駆動電圧 Ｉ0 点灯管の管電流 Ｉ0 ａ 管電流基本波 Ｉ0 ｂ 管電流の低次高調波
Claims (1)
- 【請求項１】 点灯管を点灯させるインバータ回路を備
える点灯装置において、変成器の励磁インダクタンス、
洩れインダクタンス、浮遊容量、共振コンデンサ、バラ
ストコンデンサを調整、共振させることにより、点灯管
の管電流波形を台形波状としたことを特徴とする点灯装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005810A JPH07211472A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005810A JPH07211472A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07211472A true JPH07211472A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11621443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005810A Pending JPH07211472A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07211472A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070920A1 (en) * | 1999-05-17 | 2000-11-23 | Noontek Limited | An electronic ballast circuit |
| US6975077B2 (en) | 2003-08-29 | 2005-12-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High intensity discharge lamp ballast apparatus |
| US7023143B2 (en) | 2003-05-26 | 2006-04-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ballast apparatus and ballasting method of high intensity discharge lamp |
| EP1653786A2 (en) | 2004-11-01 | 2006-05-03 | Masakazu Ushijima | Current resonance type inverter circuit and power controlling method |
| EP1684555A2 (en) | 2005-01-12 | 2006-07-26 | Masakazu Ushijima | Current-mode resonant inverter circuit |
| WO2008126904A1 (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-23 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | 映像表示装置 |
| US7541749B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-06-02 | Masakazu Ushijima | Current-mode resonant inverter circuit for discharge lamp |
| JP2010141370A (ja) * | 2007-04-11 | 2010-06-24 | Taiyo Yuden Co Ltd | 映像表示装置および方法およびこれに組み込まれる信号処理回路および液晶バックライト駆動装置 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005810A patent/JPH07211472A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070920A1 (en) * | 1999-05-17 | 2000-11-23 | Noontek Limited | An electronic ballast circuit |
| AU762807B2 (en) * | 1999-05-17 | 2003-07-03 | Noontek Limited | An electronic ballast circuit |
| US6614192B1 (en) * | 1999-05-17 | 2003-09-02 | Noontek Limited | Electronic ballast circuit |
| US7023143B2 (en) | 2003-05-26 | 2006-04-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ballast apparatus and ballasting method of high intensity discharge lamp |
| US6975077B2 (en) | 2003-08-29 | 2005-12-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High intensity discharge lamp ballast apparatus |
| EP1653786A2 (en) | 2004-11-01 | 2006-05-03 | Masakazu Ushijima | Current resonance type inverter circuit and power controlling method |
| US7453216B2 (en) | 2004-11-01 | 2008-11-18 | Chen Hong-Gei | Current resonance type inverter circuit and power controlling method |
| EP1684555A2 (en) | 2005-01-12 | 2006-07-26 | Masakazu Ushijima | Current-mode resonant inverter circuit |
| US7541749B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-06-02 | Masakazu Ushijima | Current-mode resonant inverter circuit for discharge lamp |
| US7548028B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-06-16 | Hong-Fei CHEN | Current-mode resonant inverter circuit |
| WO2008126904A1 (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-23 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | 映像表示装置 |
| JP2010141370A (ja) * | 2007-04-11 | 2010-06-24 | Taiyo Yuden Co Ltd | 映像表示装置および方法およびこれに組み込まれる信号処理回路および液晶バックライト駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Redl et al. | A new high-frequency and high-efficiency electronic ballast for HID lamps: Topology, analysis, design, and experimental results | |
| US7548028B2 (en) | Current-mode resonant inverter circuit | |
| KR101217372B1 (ko) | 전류 공진형 방전관용 인버터 회로 | |
| US7453216B2 (en) | Current resonance type inverter circuit and power controlling method | |
| JPH10172776A (ja) | 低圧放電ランプの点灯回路 | |
| JPH06325885A (ja) | ガス放電ランプ用の電源回路 | |
| JPH07211472A (ja) | 点灯装置 | |
| US20050225260A1 (en) | Electronic ballast having resonance excitation for generating a transfer voltage | |
| Kweon et al. | An analysis of the backlight inverter by topologies | |
| JP2005513755A (ja) | 一つ以上のランプを点灯する回路 | |
| JP2004514251A (ja) | 電圧形プッシュプルｌｌｃ共振ｌｃｄバックライト用インバータ回路 | |
| KR100717671B1 (ko) | 부동 구성으로 방전 램프를 구동하는 방법 및 장치 | |
| KR20000003907A (ko) | 압전소자를 이용한 안정기 및 역률보상회로 | |
| JP2004524669A (ja) | Ｅ級駆動回路により駆動される共振ハーフブリッジ変換器を有する放電ランプ用回路配置 | |
| JPH0589989A (ja) | 冷陰極管点灯装置 | |
| JPH09260076A (ja) | 冷陰極蛍光灯の点灯調光回路 | |
| WO2008035268A2 (en) | Gas discharge lamp unit | |
| JPH0739199Y2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| Yen et al. | Balanced driving system for multiple cold-cathode fluorescent lamps | |
| JPH06101388B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JP2550174Y2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JP2828646B2 (ja) | 一石インバータ装置 | |
| JPH0822894A (ja) | 放電灯点灯用装置 | |
| JPH0722182A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JPS60118070A (ja) | インバ−タ回路 |