JPH07208895A - バッフルリング - Google Patents

バッフルリング

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JPH07208895A
JPH07208895A JP6305023A JP30502394A JPH07208895A JP H07208895 A JPH07208895 A JP H07208895A JP 6305023 A JP6305023 A JP 6305023A JP 30502394 A JP30502394 A JP 30502394A JP H07208895 A JPH07208895 A JP H07208895A
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JP
Japan
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semi
circular member
baffle
tube
baffle ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6305023A
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English (en)
Inventor
Cecil C Gentry
シー.ジェントリー セシル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/007Auxiliary supports for elements
    • F28F9/013Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2280/00Mounting arrangements; Arrangements for facilitating assembling or disassembling of heat exchanger parts
    • F28F2280/10Movable elements, e.g. being pivotable
    • F28F2280/105Movable elements, e.g. being pivotable with hinged connections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 管群を分解する必要なく既存の胴管式熱交換
器を改装するために好適なロッドバッフルリングと、既
存の胴管式熱交換器にロッドバッフル支持部材を組み込
むように改装する方法とを提供する。 【構成】 ロッドバッフルリング46は第1端部52お
よび第2端部58を有する第1半円形部材48と、第1
端部54および第2端部60を有する第2半円形部材5
0と、第1半円形部材の第1端部を第2半円形部材の第
1端部に回転可能に留めるためのヒンジ装置56とを備
えている。バッフルリング46は既存の管群への取付け
を可能にするためにヒンジにより開きかつ管群のまわり
に完成したロッドバッフルリングを提供するためにヒン
ジにより閉ざすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に熱交換器に関す
る。さらに特定すると、本発明は胴管式熱交換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】この技術
分野においては、種々の胴管式熱交換器が開示されてい
る。これらの熱交換器のうちのいくつかの熱交換器は成
功裡に実用されている。胴管式熱交換器においては、さ
らに特定すると、大型の胴管式熱交換器においては、管
の垂れ下がり(sagging)を阻止しかつ操作中に
管の振動の増大に起因する管の損傷を阻止するために管
のための支持部材を設けることが必要になるかもしれな
い。熱交換用管のための支持部材を設けるために、製造
中に胴管式熱交換器にロッドバッフル(rod baf
fles)を追加することができる。しかしながら、既
存の熱交換器にロッドバッフルを取り付けることは、ロ
ッドバッフルを追加するために管群を撤去することが必
要になるために、困難である。それゆえに、既存の胴管
式熱交換器を容易に改装することができるロッドバッフ
ルを備えることが有用であろう。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は管群を分解する
必要なく既存の胴管式熱交換器を改装するために有用な
ロッドバッフルを提供する。
【0004】本発明は、また、管群の分解を必要としな
い熱交換器を改装する方法を提供する。
【0005】本発明の一つの局面によれば、胴管式熱交
換器の管群の支持装置として用いるための改良されたバ
ッフルリング(baffle ring)において、第
1端部および第2端部を有する第1半円形部材と、第1
端部および第2端部を有する第2半円形部材と、第1半
円形部材の第2端部を第2半円形部材の第2端部と接触
する状態に配置することができるように第1半円形部材
を第2半円形部材の第1端部のまわりに回転可能にする
ために第1半円形部材の第1端部を第2半円形部材の第
1端部に回転可能に留めるためのヒンジ装置とを備えて
いるバッフルリングが提供される。
【0006】本発明の別の一つの局面によれば、熱交換
器の管群にロッドバッフルを組み込むように改装する方
法において、第1半円形部材の第2端部が第2半円形部
材の第2端部と接触しないように上記のヒンジで留めら
れたバッフルリングをヒンジにより開き、バッフルリン
グを管群に沿って整列し、第1半円形部材の第2端部が
第2半円形部材の第2端部と接触する状態に配置されか
つロッドバッフルリングが管群を包囲するようにバッフ
ルリングをヒンジにより閉ざし、第1半円形部材の第2
端部を第2半円形部材の第2端部に固定し、支持棒を管
の間に挿入し、そして支持棒の第1端部および第2端部
をヒンジで留められたバッフルリングに固定する諸工程
を含む方法が提供される。
【0007】
【実施例】さて、図面、特に図1を参照すると、胴管式
熱交換器10を例示してある。プレートバッフル(pl
ate baffle)管群12は胴体14により包囲
されている。プレートバッフル管群12はプレートバッ
フル組立体16および18を有しかつ水平ロッドバッフ
ル組立体20および垂直ロッドバッフル組立体22が組
み込まれた状態に改装されている。管群12の管26は
ロッドバッフル組立体20および22により支持されて
いる。
【0008】操作中、一つの流体が胴管式熱交換器10
の胴体側に入口24を通して流入し、管26内の流体と
熱交換した後、出口28を経て胴体側から流出する。胴
管式熱交換器10を通過する間、流体の流れはプレート
バッフル組立体16および18により導かれる。熱交換
器10の管側を通して流れる流体は熱交換器10の端末
キャップ30に入口31を経て流入し、熱交換器10の
端末キャップ32から出口33を経て流出する。この流
体は熱交換器10の端末キャップ30と管板36とによ
り形成された端末室34から管26を通って端末キャッ
プ32と他方の管板40とにより同様に形成された反対
側の端末室38の中に流入する。
【0009】管26は図2ないし図4に示すように四角
形のパターンに配置することができる。管26は既存の
プレートバッフル管群12を改装するために組み込まれ
た複数個の水平ロッドバッフル組立体20および垂直ロ
ッドバッフル組立体22により所定位置に保持されてい
る。図4に示した垂直ロッドバッフル組立体22は米国
特許第5,139,084号明細書に記載されているよ
うな4個のバッフルからなるセット(four baf
fle set)の一部分である。4個のバッフルから
なるセットは2個の水平ロッドバッフルと2個の垂直ロ
ッドバッフルとを備え、これらの4個のバッフルが一緒
に各々の管26の四つの側に半径方向の支持部材を提供
するバッフルセットである。
【0010】4個のバッフルからなるセットが現在好ま
れているが、本発明による支持装置が複数個の管列にお
ける隣接した管列の間のスペース内に挿入された各々の
ロッドバッフル組立体のロッドがこのようなスペースの
総数よりも少ない数のスペース内に挿入されていること
が強調される。ロッドが隣接したスペース内に挿入さ
れ、または一つおきのスペース内に挿入され、または二
つの隣接したスペース内に挿入され、その後、二つのス
ペースを飛ばすか、または所望された任意の変型に挿入
されるかどうかは重要ではない。
【0011】バッフル組立体内のロッドの最小数は管群
12を構成する各々の管のための半径方向支持部材を提
供するためにバッフルセットにとって十分な数である。
胴管式熱交換器の胴体側の両端における圧力降下がロッ
ドバッフル組立体を構成するために最小数のロッドが使
用されるときに最低であるので、この機能的な制限がバ
ッフル組立体内のロッドの最大数を決定するために使用
されることが好ましい。しかしながら、バッフルセット
が各々の管のための半径方向支持部材を提供するために
各々のバッフル組立体内に十分な数のロッドを使用する
ことが不可欠である。上記のようなバッフルセットを構
成するバッフル組立体の数は管群に使用されるバッフル
組立体の総数と混同してはならない。その理由はバッフ
ル組立体の総数がバッフルセットに必要な最小数よりも
多い任意の数とすることができ、さもなければ、管群に
おけるバッフル組立体の総数はバッフルセット内のバッ
フル組立体の数と無関係である。
【0012】バッフルセットあたりのバッフル組立体の
最小数が管の配置に左右されることは明らかである。図
4は四角形のピッチを有する管の配置を示しているが、
バッフルセットのバッフル組立体の最小数が特定した数
以外の数とすることができるその他の管の配置も可能で
ある。いかなる管の配置においても、本発明を実施する
ためにバッフルセットあたりに少なくとも2個のバッフ
ル組立体が必要であり、この明細書に述べた特定の管の
配置は例示の目的のために記載したものであり、広い範
囲を有する本発明を制限するために意図されたものでは
ない。
【0013】さて、図2および図3を参照すると、プレ
ートバッフル管群に使用するために好適なプレートバッ
フルを例示してある。図2に例示したプレートバッフル
16は管26を包囲するバッフルリング42を有してい
る。セグメントバッフルプレート(segmental
baffle plate)44は管26の一部分を
通すために貫通した複数個の開口部45を有している。
開口部45は管26の直径よりも僅かに大きく形成さ
れ、かつ管26を部分的に支持しかつ入口ノズル24か
ら出口ノズル28まで流れる流体が曲りくねった通路に
沿って流れ、管26を洗い流すように流体を強制する作
用をする。図2はプレートバッフル組立体16の上側部
分に配置されたセグメントバッフルプレート44を示し
ている。図3はプレートバッフル組立体18の下側部分
にセグメントバッフルプレート44を有する同様なプレ
ートバッフル組立体18を例示している。プレートバッ
フル組立体16および18は、通常、胴体側の流体のた
めに曲りくねった通路を提供するように交互に配置され
る。各々の交互に設けられたセグメントプレートバッフ
ルは、一般的には、平行な管列の間に形成された流体の
流路の面積の60%ないし80%を効果的に閉塞してい
る。
【0014】さて、図4を参照すると、本発明によるロ
ッドバッフル組立体22を例示してある。ロッドバッフ
ル組立体22は第1半円形部材48と第2半円形部材5
0とを有するバッフルリング46を備えている。
【0015】バッフルリング46は図5ないし図8から
最良に理解されよう。第1半円形部材48は第1端部5
2において第2半円形部材50の第1端部54とヒンジ
装置56により連結されている。ヒンジ装置56はバッ
フルリング46をヒンジにより閉ざしまたはヒンジによ
り開くことができるように第1半円形部材48を第2半
円形部材50の第1端部54のまわりに回転可能にする
ように二つの半円形部材48および50が相互に回転可
能に留められるように前記の半円形部材48、50を連
結している。図5に例示したヒンジにより閉ざされた位
置において、第1半円形部材48の第2端部58および
第2半円形部材50の第2端部60は接触した状態に配
置され、二つの半円形部材48、50が閉ざされたリン
グを形成している。図8に例示したようなヒンジにより
開かれた位置においては、第2端部58は第2端部60
と接触していない。第2端部58および第2端部60は
ファスナー装置、例えば、ほぞ継手62を備えることが
できる。ほぞ継手62はおす部材64とめす部材65と
を有している。ほぞ継手62を形成する第2端部58お
よび60はそれぞれ穴66および68を有している。バ
ッフルリング46がヒンジにより閉ざされたときに、穴
66および68は部材48および50が合くぎ(dow
el)またはピンにより閉ざされた状態に固定すること
ができるように整列せしめられる。それに加えて、ほぞ
継手および合くぎまたはその他のファスナー装置のかわ
りに、またはこのようなファスナー装置と組み合わせ
て、第2端部58および60をバッフルリング46が管
群12のまわりに配置された後に溶接することができ
る。また、バッフルリング46が管群12のまわりに配
置されかつヒンジで閉ざされた後に、もしも所望されれ
ば、第1端部52および54をヒンジ装置56において
溶接することができる。
【0016】図4にもどって述べると、管群12のまわ
りに配置されたバッフルリング46が見られる。バッフ
ルリング46はヒンジにより閉ざされた位置に固定さ
れ、そして管26を包囲している。ロッドバッフル組立
体22はさらに複数個の垂直に延びる支持棒70を備え
ている。支持棒70はそれらの向かい合った端部におい
てバッフルリング46に固定されかつ管26の垂直な平
行な列の一つおきの組の間に延びるように均一な間隔に
配置されている。また、自由選択により、支持棒70に
対して垂直に延びかつその向かい合った端部においてバ
ッフルリング46に固定された少なくとも1個の横支持
棒もまたロッドバッフル組立体22を含むことができ
る。
【0017】既存の胴管式熱交換器を改装するために、
管群12が胴体14から取り外される。管群12が胴体
14から取り外されるときに、端末キャツプ30および
32と管板36および40の一方とを取り外すことが必
要であるかもしれない。その後、ロッドバッフルリング
は任意の残っている管板および既存のプレートバッフル
に取り付けることを可能にするためにヒンジにより開か
れる。ロッドバッフルリングは管群12の支持を助ける
ために適切な箇所において管の胴体に沿って整列せしめ
られる。各々のロッドバッフルリングがいったん正しい
位置および向きに配置されると、2個の半円形部材48
および50がヒンジにより閉ざされ、そして例えば、ほ
ぞ継手の合くぎファスナーを使用して固定される。次
に、ロッドバッフルリングは第1半円形部材48の第1
端部52が第2半円形部材50の第1端部54と合わさ
れるヒンジ継手において溶接し、かつ第1半円形部材4
8の第2端部58が第2半円形部材50の第2端部60
と合わされる接触点において溶接することにより、各々
の半円形部材の第1端部および第2端部においてさらに
固定することができる。ロッドバッフルリングが所定位
置に配置され、そして管群のまわりに固定された後に、
支持棒およびいかなる横支持棒をも管の間に挿入し、そ
してこれらの支持棒および横支持棒の端部の各々におい
てバッフルリングに、例えば、溶接することにより固定
することができる。そのときに、管26はロッドバッフ
ル組立体の支持棒70により支持される。
【0018】このようにロッドバッフル組立体20およ
び22を組み込むように改装された管群12を胴体14
の中に再び挿入し、そして胴体14内に適切に配置する
ことができる。次に、もしも管板が取り外されていれ
ば、各々の管の各々の端部が管板の対応した開口部と流
体密のシールを形成するように管板を再び取り付けるこ
とができる。最後に、胴体14の開口端部を端末キャッ
プ30および32を再び取り付けることにより閉ざすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部構造をより明瞭に例示するために胴体の部
分を破断して示した本発明を利用した胴管式熱交換器の
側面図。
【図2】図1を2−2線に沿って裁った横断面図。
【図3】図1を3−3線に沿って裁った横断面図。
【図4】図1を4−4線に沿って裁った横断面図。
【図5】本発明により閉ざされたバッフルリングの側面
図。
【図6】使用されたヒンジ装置を例示した図5の閉ざさ
れたバッフルリングの側面図。
【図7】使用されたファスナー装置を示した図5に例示
したバッフルリングの側面図。
【図8】バッフルリングがヒンジにより開かれた本発明
によるバッフルリングの側面図。
【符号の説明】
10 胴管式熱交換器 12 管群 14 胴体 16 プレートバッフル組立体 18 プレートバッフル組立体 20 水平ロッドバッフル組立体 22 垂直ロッドバッフル組立体 24 入口 26 管 28 出口 30 端末キャップ 31 入口 32 端末キャップ 33 出口 34 端末室 36 管板 38 端末室 42 バッフルリング 44 セグメントバッフルプレート 45 開口部 46 バッフルリング 48 第1半円形部材 50 第2半円形部材 52 第1端部 54 第1端部 56 ヒンジ装置 58 第2端部 60 第2端部 62 ほぞ継手 64 おす部材 65 めす部材 66 穴 68 穴 70 支持棒

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴管式熱交換器の管群の支持装置として
    用いるための改良されたバッフルリングにおいて、 第1端部および第2端部を有する第1半円形部材と、 第1端部および第2端部を有する第2半円形部材と、 前記第1半円形部材の前記第1端部を前記第2半円形部
    材の前記第1端部に回転可能に留めるためのヒンジ装置
    とを備え、前記第1半円形部材の前記第2端部を前記第
    2半円形部材の前記第2端部と接触する状態に配置する
    ことができるように前記第1半円形部材を前記第2半円
    形部材の第1端部のまわりに回転可能にするために前記
    第1半円形部材の前記第1端部が前記第2半円形部材の
    前記第1端部に前記ヒンジ装置により留められている改
    良されたバッフルリング。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の改良されたバッフルリ
    ングにおいて、さらに、前記第1半円形部材の前記第2
    端部を前記第2半円形部材の前記第2端部に留めるため
    のファスナー装置を備えている改良されたバッフルリン
    グ。
  3. 【請求項3】 胴管式熱交換器の管群の支持装置として
    用いるための改良されたロッドバッフルにおいて、 請求項1または請求項2に記載のバッフルリングと、 前記バッフルリングにより支持された複数個の支持棒と
    を備え、各々の支持棒がその他の支持棒に対して平行に
    かつ均一な間隔に配置されている改良されたロッドバッ
    フル。
  4. 【請求項4】 胴管式熱交換器の管群において、 管の複数個の平行な列を形成するために配置された共通
    の整合軸線を有する複数個の平行な管と、 複数個の開口部を有する少なくとも1個のプレートバッ
    フルとを備え、前記プレートバッフルの各々は前記の平
    行な管の前記の共通の整合軸線に対して垂直な関係にあ
    り、かつ前記管の一部分は前記開口部を通して延び、さ
    らに、 請求項3に記載の少なくとも1個のロッドバッフルを備
    え、前記バッフルリングが前記の複数個の管を包囲して
    いる胴管式熱交換器の管群。
  5. 【請求項5】 少なくとも開口部を有する第1管板およ
    び開口部を有する第2管板と、各々が第1端部および第
    2端部と少なくとも1個のプレートバッフルとを有する
    複数個の平行な管と、第1端部および第2端部と請求項
    1または請求項2に記載のバッフルリングとを有する複
    数個の支持棒からなる少なくとも1個のロッドバッフル
    支持部材とからなる管群を改装する方法において、前記
    方法が (a)前記第1半円形部材の前記第2端部が前記第2半
    円形部材の第2端部と接触しないように前記第1半円形
    部材を前記第2半円形部材の前記第1端部のまわりに回
    転し、 (b)前記バッフルリングを前記管群に沿って整列し、 (c)前記第1半円形部材の第2端部が前記第2半円形
    部材の前記第2端部と接触する状態に配置されかつ前記
    ロッドバッフルリングが前記管群を包囲するように前記
    第1半円形部材を前記第2半円形部材の前記第1端部の
    まわりに回転し、 (d)前記第1半円形部材の前記第2端部を前記第2半
    円形部材の前記第2端部に固定し、 (e)前記支持棒を前記管の間に挿入し、そして (f)前記支持棒の前記第1端部および前記第2端部を
    前記バッフルリングに固定する諸工程を含む管群を改装
    する方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、各々の
    管が前記支持棒のうちの1個の支持棒に最も近く配置さ
    れかつ前記支持棒が前記管のための半径方向支持部材を
    構成するように前記支持棒が工程(e)において挿入さ
    れる方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の方法に
    おいて、前記ロッドバッフルリングがさらに前記第1半
    円形部材の前記第2端部を前記第2半円形部材の第2端
    部に固定するためのファスナー装置を備え、かつ工程
    (d)において前記第1半円形部材の前記第2端部が前
    記第2半円形部材の前記第2端部に前記ファスナー装置
    により固定される方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、工程
    (d)の後に、前記第1半円形部材の前記第1端部が前
    記第2半円形部材の前記第1端部に溶接されかつ前記第
    1半円形部材の前記第2端部が前記第2半円形部材の前
    記第2端部に溶接される方法。
JP6305023A 1993-12-29 1994-12-08 バッフルリング Pending JPH07208895A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US175019 1993-12-29
US08/175,019 US5411080A (en) 1993-12-29 1993-12-29 Baffle rings for retrofit of existing shell-and-tube heat exchangers

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EP (1) EP0661510B1 (ja)
JP (1) JPH07208895A (ja)
KR (1) KR950019349A (ja)
CA (1) CA2131147C (ja)
DE (1) DE69404274T2 (ja)
ES (1) ES2104258T3 (ja)
NO (1) NO301947B1 (ja)
TW (1) TW255972B (ja)
YU (1) YU48628B (ja)

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