JPH07208144A - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JPH07208144A JPH07208144A JP1904394A JP1904394A JPH07208144A JP H07208144 A JPH07208144 A JP H07208144A JP 1904394 A JP1904394 A JP 1904394A JP 1904394 A JP1904394 A JP 1904394A JP H07208144 A JPH07208144 A JP H07208144A
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- JP
- Japan
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- expansion chamber
- partition wall
- silencer
- seat plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 消音すべき気体を通過させる消音器本体内部
の仕切壁に第１膨張室内と第２膨張室内とを連通する小
径の通路を形成した製造容易な消音器を得る。 【構成】 仕切壁２０表面に、仕切壁２０に開口された
透孔２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通する溝６０
を設ける。仕切壁２０表面には、溝６０の上面と透孔２
２の第２膨張室３２内側を向く開口端とを覆う座板８０
を被着して、仕切壁２０に溝６０と座板８０とからなる
小径の通路９０であって、第１膨張室３０内と第２膨張
室３２内とを連通する小径の通路９０を形成する。
の仕切壁に第１膨張室内と第２膨張室内とを連通する小
径の通路を形成した製造容易な消音器を得る。 【構成】 仕切壁２０表面に、仕切壁２０に開口された
透孔２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通する溝６０
を設ける。仕切壁２０表面には、溝６０の上面と透孔２
２の第２膨張室３２内側を向く開口端とを覆う座板８０
を被着して、仕切壁２０に溝６０と座板８０とからなる
小径の通路９０であって、第１膨張室３０内と第２膨張
室３２内とを連通する小径の通路９０を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、真空ポンプ等から吐き
出される気体の騒音を取り除く消音器に関する。
出される気体の騒音を取り除く消音器に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記消音器として、図５に示したよう
な、消音器がある。この消音器は、両端が封じられた筒
状の消音器本体１０内中途部に仕切壁２０を設けて、消
音器本体１０内部を第１膨張室３０と第２膨張室３２と
に仕切っている。仕切壁２０の中央のねじ孔２８には、
両端が封じられた絞り管４０の中途部を螺挿している。
第１膨張室３０内と第２膨張室３２内とにそれぞれ突出
した絞り管４０側壁には、小孔４２、４４をそれぞれ複
数個透設している。
な、消音器がある。この消音器は、両端が封じられた筒
状の消音器本体１０内中途部に仕切壁２０を設けて、消
音器本体１０内部を第１膨張室３０と第２膨張室３２と
に仕切っている。仕切壁２０の中央のねじ孔２８には、
両端が封じられた絞り管４０の中途部を螺挿している。
第１膨張室３０内と第２膨張室３２内とにそれぞれ突出
した絞り管４０側壁には、小孔４２、４４をそれぞれ複
数個透設している。
【０００３】この消音器においては、真空ポンプ等から
吐き出された気体を、消音器本体１０に設けられた気体
流入口５０、その気体流入口５０に連通する第１膨張室
３０内、絞り管側壁の小孔４２、絞り管４０内、絞り管
側壁の小孔４４、第２膨張室３２内及び消音器本体１０
に設けられた小径の気体流出口５２を順次通過させて、
繰り返し膨張させたり収縮させたりすることができる。
そして、その気体に背圧を繰り返し加えて、その気体の
持つ騒音を打ち消すことができる。そして、その騒音を
取り除いた気体を消音器本体１０外部に排出できる。
吐き出された気体を、消音器本体１０に設けられた気体
流入口５０、その気体流入口５０に連通する第１膨張室
３０内、絞り管側壁の小孔４２、絞り管４０内、絞り管
側壁の小孔４４、第２膨張室３２内及び消音器本体１０
に設けられた小径の気体流出口５２を順次通過させて、
繰り返し膨張させたり収縮させたりすることができる。
そして、その気体に背圧を繰り返し加えて、その気体の
持つ騒音を打ち消すことができる。そして、その騒音を
取り除いた気体を消音器本体１０外部に排出できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記消
音器においては、絞り管４０を形成する場合に、一端が
開口された有底の絞り管本体４０ａとその絞り管本体４
０ａの開口端を封ずるキャップ４０ｂとをそれぞれ別個
に形成した後、絞り管本体４０ａの開口端にキャップ４
０ｂをかしめ等により封着して、絞り管本体４０ａの開
口端を塞がなければならず、その製造に多大な手数と時
間を要した。
音器においては、絞り管４０を形成する場合に、一端が
開口された有底の絞り管本体４０ａとその絞り管本体４
０ａの開口端を封ずるキャップ４０ｂとをそれぞれ別個
に形成した後、絞り管本体４０ａの開口端にキャップ４
０ｂをかしめ等により封着して、絞り管本体４０ａの開
口端を塞がなければならず、その製造に多大な手数と時
間を要した。
【０００５】そこで、本発明者らは、鋭意研究の末、仕
切壁２０自体に絞り管４０に類似する消音作用をなす消
音手段を形成すれば、上記絞り管４０を形成せずとも、
上記消音器とほぼ同様な消音効果を持つ消音器を形成で
きることに想到し、仕切壁２０に絞り管４０に類似する
消音作用をなす消音手段を備えた消音器を開発した。
切壁２０自体に絞り管４０に類似する消音作用をなす消
音手段を形成すれば、上記絞り管４０を形成せずとも、
上記消音器とほぼ同様な消音効果を持つ消音器を形成で
きることに想到し、仕切壁２０に絞り管４０に類似する
消音作用をなす消音手段を備えた消音器を開発した。
【０００６】即ち、本発明は、絞り管を無くしてその製
造の容易化を図った消音器であって、上記消音器とほぼ
同等の消音性能を有する消音器を提供することを目的と
している。
造の容易化を図った消音器であって、上記消音器とほぼ
同等の消音性能を有する消音器を提供することを目的と
している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の消音器は、消音すべき気体を通過させる消
音器本体内部の第１膨張室と第２膨張室とを仕切る仕切
壁表面に、仕切壁に開口された透孔と第１膨張室内又は
第２膨張室内にそれぞれ連通する溝を設けると共に、前
記仕切壁表面に前記溝の上面と透孔の開口端とを覆う座
板を被着して、前記溝と座板とで前記仕切壁に前記第１
膨張室内と第２膨張室内とを連通する小径の通路を形成
したことを特徴としている。
に、本発明の消音器は、消音すべき気体を通過させる消
音器本体内部の第１膨張室と第２膨張室とを仕切る仕切
壁表面に、仕切壁に開口された透孔と第１膨張室内又は
第２膨張室内にそれぞれ連通する溝を設けると共に、前
記仕切壁表面に前記溝の上面と透孔の開口端とを覆う座
板を被着して、前記溝と座板とで前記仕切壁に前記第１
膨張室内と第２膨張室内とを連通する小径の通路を形成
したことを特徴としている。
【０００８】
【作用】上記構成の消音器においては、仕切壁表面に設
けた溝と仕切壁表面を覆う座板とで仕切壁に第１膨張室
内と第２膨張室内とを仕切壁に開口された透孔を介して
連通する小径の通路を形成できる。そして、第１膨張室
内に流入させて膨張させた真空ポンプ等から吐き出され
た気体を上記小径の通路を通して収縮させた後、その気
体を第２膨張室内に流出させて再び膨張させることがで
きる。そして、真空ポンプ等から吐き出された気体に背
圧を加えて、その気体の持つ騒音を打ち消すことができ
る。
けた溝と仕切壁表面を覆う座板とで仕切壁に第１膨張室
内と第２膨張室内とを仕切壁に開口された透孔を介して
連通する小径の通路を形成できる。そして、第１膨張室
内に流入させて膨張させた真空ポンプ等から吐き出され
た気体を上記小径の通路を通して収縮させた後、その気
体を第２膨張室内に流出させて再び膨張させることがで
きる。そして、真空ポンプ等から吐き出された気体に背
圧を加えて、その気体の持つ騒音を打ち消すことができ
る。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。図１ないし図３は本発明の消音器の好適な実施例を
示し、図１はその正面断面図、図２はその仕切壁の平面
図、図３はその仕切壁周辺の分解説明図である。以下
に、この消音器を説明する。
る。図１ないし図３は本発明の消音器の好適な実施例を
示し、図１はその正面断面図、図２はその仕切壁の平面
図、図３はその仕切壁周辺の分解説明図である。以下
に、この消音器を説明する。
【００１０】図の消音器では、消音すべき気体を通過さ
せる消音器本体１０内部の右左の第１膨張室３０と第２
膨張室３２とを仕切る仕切壁２０表面に、仕切壁２０に
開口された透孔２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通
する溝６０を設けている。
せる消音器本体１０内部の右左の第１膨張室３０と第２
膨張室３２とを仕切る仕切壁２０表面に、仕切壁２０に
開口された透孔２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通
する溝６０を設けている。
【００１１】具体的には、図２と図３に示したように、
仕切壁２０中央に第１膨張室３０内と第２膨張室３２内
とを連通する透孔２２を開口している。それと共に、仕
切壁２０中央を第２膨張室３２内側に突出させて、その
第２膨張室３２内側を向く仕切壁２０の突出部表面に、
断面コの字状をした細帯状の溝６０をその内外端を透孔
２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通させて複数本並
べて設けている。
仕切壁２０中央に第１膨張室３０内と第２膨張室３２内
とを連通する透孔２２を開口している。それと共に、仕
切壁２０中央を第２膨張室３２内側に突出させて、その
第２膨張室３２内側を向く仕切壁２０の突出部表面に、
断面コの字状をした細帯状の溝６０をその内外端を透孔
２２と第２膨張室３２内にそれぞれ連通させて複数本並
べて設けている。
【００１２】透孔２２内中央には、図２と図３に示した
ように、リング２４を配設している。リング２４は、透
孔２２周囲の仕切壁２０に複数本のリブ２６を介して支
持している。
ように、リング２４を配設している。リング２４は、透
孔２２周囲の仕切壁２０に複数本のリブ２６を介して支
持している。
【００１３】第１膨張室３０内中央には、ステイボルト
７０を消音器本体１０の右側壁を貫通させて挿通してい
る。消音器本体１０の右側壁外部に突出したステイボル
ト７０後端には、ツマミ７２を螺着して、そのツマミ７
２により消音器本体１０の右側壁を消音器本体１０方向
に締め付けている。ステイボルト７０中途部は、雌ねじ
（図示せず）が刻設されたリング２４内側に螺挿してい
る。ステイボルト７０先端は、透孔２２内を貫通させて
第２膨張室３２内中央に突出させている。
７０を消音器本体１０の右側壁を貫通させて挿通してい
る。消音器本体１０の右側壁外部に突出したステイボル
ト７０後端には、ツマミ７２を螺着して、そのツマミ７
２により消音器本体１０の右側壁を消音器本体１０方向
に締め付けている。ステイボルト７０中途部は、雌ねじ
（図示せず）が刻設されたリング２４内側に螺挿してい
る。ステイボルト７０先端は、透孔２２内を貫通させて
第２膨張室３２内中央に突出させている。
【００１４】第２膨張室３２内側を向く仕切壁２０表面
には、座板８０を被着している。具体的には、図１と図
３に示したように、板状をした座板８０中央の孔８２に
第２膨張室３２内側に突出させたステイボルト７０先端
を挿通している。座板８０先方に突出させたステイボル
ト７０先端には、ナット７４をばね座金７６等を介して
螺挿して締め付けている。そして、第２膨張室３２内側
を向く仕切壁２０の突出面にステイボルト７０とナット
７４とを用いて座板８０を被着している。そして、座板
８０により、仕切壁２０の突出面に形成された複数本の
溝６０の上面と仕切壁２０の突出面中央の透孔２２の第
２膨張室３２内側を向く開口端とを覆っている。そし
て、第２膨張室３２内側を向く仕切壁２０表面に、第１
膨張室３０内と第２膨張室３２内とを連通する溝６０と
座板８０とからなる小径の通路９０を形成している。
には、座板８０を被着している。具体的には、図１と図
３に示したように、板状をした座板８０中央の孔８２に
第２膨張室３２内側に突出させたステイボルト７０先端
を挿通している。座板８０先方に突出させたステイボル
ト７０先端には、ナット７４をばね座金７６等を介して
螺挿して締め付けている。そして、第２膨張室３２内側
を向く仕切壁２０の突出面にステイボルト７０とナット
７４とを用いて座板８０を被着している。そして、座板
８０により、仕切壁２０の突出面に形成された複数本の
溝６０の上面と仕切壁２０の突出面中央の透孔２２の第
２膨張室３２内側を向く開口端とを覆っている。そし
て、第２膨張室３２内側を向く仕切壁２０表面に、第１
膨張室３０内と第２膨張室３２内とを連通する溝６０と
座板８０とからなる小径の通路９０を形成している。
【００１５】その他は、前述図５に示した消音器と同様
に構成していて、この消音器においては、第１膨張室３
０内に流入させて膨張させた真空ポンプ等から吐き出さ
れた気体を、透孔２２、その透孔２２に連通する溝６０
と座板８０とからなる小径の通路９０を通して収縮させ
た後、小径の通路９０に連通する第２膨張室３２内に流
出させて再び膨張させることができる。
に構成していて、この消音器においては、第１膨張室３
０内に流入させて膨張させた真空ポンプ等から吐き出さ
れた気体を、透孔２２、その透孔２２に連通する溝６０
と座板８０とからなる小径の通路９０を通して収縮させ
た後、小径の通路９０に連通する第２膨張室３２内に流
出させて再び膨張させることができる。
【００１６】図４は本発明の消音器の他の好適な実施例
を示し、詳しくはその正面断面図を示している。以下
に、この消音器を説明する。
を示し、詳しくはその正面断面図を示している。以下
に、この消音器を説明する。
【００１７】図の消音器では、第１膨張室３０内側を向
く仕切壁２０表面に、断面コの字状をした細帯状の溝６
２をその内外端を仕切壁２０中央の透孔２２と第１膨張
室３０内にそれぞれ連通させて複数本並べて設けてい
る。
く仕切壁２０表面に、断面コの字状をした細帯状の溝６
２をその内外端を仕切壁２０中央の透孔２２と第１膨張
室３０内にそれぞれ連通させて複数本並べて設けてい
る。
【００１８】第１膨張室３０内側を向く仕切壁２０表面
には、座板８４を被着している。具体的には、第１膨張
室３０内中央に挿通したステイボルト７０中途部に傘状
のストッパ７８を備えている。そして、リング２４先方
に突出したステイボルト７０先端に螺挿したナット７４
を締め付けることにより、ストッパ７８を用いて座板８
４を上記仕切壁２０表面に押接させている。そして、座
板８４により、仕切壁２０表面に形成された複数本の溝
６２の上面と仕切壁２０中央の透孔２２の第１膨張室３
０内側を向く開口端とを覆っている。そして、第１膨張
室３０内側を向く仕切壁２０表面に、第１膨張室３０内
と第２膨張室３２内とを透孔２２を介して連通する溝６
２と座板８４とからなる小径の通路９２を形成してい
る。
には、座板８４を被着している。具体的には、第１膨張
室３０内中央に挿通したステイボルト７０中途部に傘状
のストッパ７８を備えている。そして、リング２４先方
に突出したステイボルト７０先端に螺挿したナット７４
を締め付けることにより、ストッパ７８を用いて座板８
４を上記仕切壁２０表面に押接させている。そして、座
板８４により、仕切壁２０表面に形成された複数本の溝
６２の上面と仕切壁２０中央の透孔２２の第１膨張室３
０内側を向く開口端とを覆っている。そして、第１膨張
室３０内側を向く仕切壁２０表面に、第１膨張室３０内
と第２膨張室３２内とを透孔２２を介して連通する溝６
２と座板８４とからなる小径の通路９２を形成してい
る。
【００１９】その他は、前述図１ないし図３に示した消
音器と同様に構成していて、この消音器においては、第
１膨張室３０内に流入させて膨張させた真空ポンプ等か
ら吐き出された気体を、第１膨張室３０内に連通する溝
６２と座板８４とからなる小径の通路９２を通して収縮
させた後、小径の通路９２に連通する透孔２２を通して
第２膨張室３２内に流出させて再び膨張させることがで
きる。
音器と同様に構成していて、この消音器においては、第
１膨張室３０内に流入させて膨張させた真空ポンプ等か
ら吐き出された気体を、第１膨張室３０内に連通する溝
６２と座板８４とからなる小径の通路９２を通して収縮
させた後、小径の通路９２に連通する透孔２２を通して
第２膨張室３２内に流出させて再び膨張させることがで
きる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の消音器に
よれば、第１膨張室内に流入させて膨張させた真空ポン
プ等から吐き出された気体を仕切壁に形成した溝と座板
とからなる小径の通路を通して収縮させた後、その気体
を第２膨張室内に流出させて再び膨張させることができ
る。そして、真空ポンプ等から吐き出された気体に背圧
を加えて、その気体の持つ騒音を打ち消すことができ
る。
よれば、第１膨張室内に流入させて膨張させた真空ポン
プ等から吐き出された気体を仕切壁に形成した溝と座板
とからなる小径の通路を通して収縮させた後、その気体
を第２膨張室内に流出させて再び膨張させることができ
る。そして、真空ポンプ等から吐き出された気体に背圧
を加えて、その気体の持つ騒音を打ち消すことができ
る。
【００２１】それと共に、仕切壁表面に設けた溝と仕切
壁表面を覆う座板とで仕切壁に第１膨張室内と第２膨張
室内とを連通する絞り管に代わる小径の通路を形成でき
る。そして、第１膨張室内と第２膨張室内とを連通する
絞り管を別途形成して、その絞り管を仕切壁に螺挿する
面倒な作業を省くことができる。そして、消音器を簡易
化して、その製造の容易化が図れる。
壁表面を覆う座板とで仕切壁に第１膨張室内と第２膨張
室内とを連通する絞り管に代わる小径の通路を形成でき
る。そして、第１膨張室内と第２膨張室内とを連通する
絞り管を別途形成して、その絞り管を仕切壁に螺挿する
面倒な作業を省くことができる。そして、消音器を簡易
化して、その製造の容易化が図れる。
【図１】本発明の消音器の正面断面図である。
【図２】本発明の消音器の仕切壁の平面図である。
【図３】本発明の消音器の仕切壁周辺の分解説明図であ
る。
る。
【図４】本発明の消音器の正面断面図である。
【図５】従来の消音器の正面断面図である。
１０ 消音器本体 ２０ 仕切壁 ２２ 透孔 ２４ リング ３０ 第１膨張室 ３２ 第２膨張室 ４０ 絞り管 ４２、４４ 小孔 ５０ 気体流入口 ５２ 気体流出口 ６０、６２ 溝 ７０ ステイボルト ７４ ナット ７６ ばね座金 ７８ ストッパ ８０、８４ 座板 ９０、９２ 小径の通路
Claims (1)
- 【請求項１】 消音すべき気体を通過させる消音器本体
内部の第１膨張室と第２膨張室とを仕切る仕切壁表面
に、仕切壁に開口された透孔と第１膨張室内又は第２膨
張室内にそれぞれ連通する溝を設けると共に、前記仕切
壁表面に前記溝の上面と透孔の開口端とを覆う座板を被
着して、前記溝と座板とで前記仕切壁に前記第１膨張室
内と第２膨張室内とを連通する小径の通路を形成したこ
とを特徴とする消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1904394A JP2748229B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1904394A JP2748229B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208144A true JPH07208144A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2748229B2 JP2748229B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=11988403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1904394A Expired - Fee Related JP2748229B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748229B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017532099A (ja) * | 2014-09-10 | 2017-11-02 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 一体型流体導管と騒音減衰部とを備えた治療機器 |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP1904394A patent/JP2748229B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017532099A (ja) * | 2014-09-10 | 2017-11-02 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 一体型流体導管と騒音減衰部とを備えた治療機器 |
| US10478536B2 (en) | 2014-09-10 | 2019-11-19 | Kci Licensing, Inc. | Therapy apparatus with integrated fluid conductors and noise attenuation |
| US11771815B2 (en) | 2014-09-10 | 2023-10-03 | Kci Licensing, Inc. | Therapy apparatus with integrated fluid conductors and noise attenuation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2748229B2 (ja) | 1998-05-06 |
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