JPH07207534A - コーマ機のウエブ案内装置 - Google Patents
コーマ機のウエブ案内装置Info
- Publication number
- JPH07207534A JPH07207534A JP6314527A JP31452794A JPH07207534A JP H07207534 A JPH07207534 A JP H07207534A JP 6314527 A JP6314527 A JP 6314527A JP 31452794 A JP31452794 A JP 31452794A JP H07207534 A JPH07207534 A JP H07207534A
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- JP
- Japan
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- detaching
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/06—Details
- D01G19/14—Drawing-off and delivery apparatus
- D01G19/18—Roller, or roller and apron, devices, e.g. operating to draw-off fibres continuously
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はコーマ機のウエブ案内装置に関し、
デタッチングローラ対を出た後でのウエブ案内プレート
上でのウエブ波のジャミングを可及的に回避することを
目的とする。 【構成】 ウエブ案内プレート９のデタッチングローラ
対３，４に直近した区分９．１はデタッチングローラ対
３，４の送出方向Ｆに対して上方に向けて傾斜してい
る。区分９．１の上方にウエブ案内プレート９により偏
向されたウエブＶのための偏向プレート１０が位置され
る。偏向プレート１０はウエブ案内プレート９の前記区
分９．１に略平行に設置される。ウエブ案内プレート９
及び偏向プレート１０は電気的に導電性であり、コーマ
機のフレーム７に電気的に接続されている。
デタッチングローラ対を出た後でのウエブ案内プレート
上でのウエブ波のジャミングを可及的に回避することを
目的とする。 【構成】 ウエブ案内プレート９のデタッチングローラ
対３，４に直近した区分９．１はデタッチングローラ対
３，４の送出方向Ｆに対して上方に向けて傾斜してい
る。区分９．１の上方にウエブ案内プレート９により偏
向されたウエブＶのための偏向プレート１０が位置され
る。偏向プレート１０はウエブ案内プレート９の前記区
分９．１に略平行に設置される。ウエブ案内プレート９
及び偏向プレート１０は電気的に導電性であり、コーマ
機のフレーム７に電気的に接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コーマ機において、
一対のデタッチングローラと一対のデリベリローラとの
間に配置され、デタッチングローラ対から送出されデリ
ベリローラ対に導かれるウエブの支持のためのウエブ案
内プレートを備えたコーマ機のウエブ案内装置に関する
ものである。
一対のデタッチングローラと一対のデリベリローラとの
間に配置され、デタッチングローラ対から送出されデリ
ベリローラ対に導かれるウエブの支持のためのウエブ案
内プレートを備えたコーマ機のウエブ案内装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】現在普通に使用されているコーマ機は一
般的に２対のデタッチングローラを備えており、この２
対のデタッチングローラはコーマ機のフレームに取り付
けられており、コーマ機の作動中に巡回運動しながら前
後の回転運動を行う。デタッチングローラは連続的に送
出されるコーミングされたタフトからコーマウエブを形
成し、このコーマウエブをウエブ案内プレートに送る。
このウエブ案内プレートはウエブをデリベリローラ対に
対して案内する。デリベリローラ対は、同様に、コーマ
機のフレームに取り付けられている。作動時にデリベリ
ローラは一定速度で連続的な回転を行う。上述のように
デタッチングローラは前後の回転運動を実行することか
ら、ウエブはウエブ案内プレート上において波状をな
す。
般的に２対のデタッチングローラを備えており、この２
対のデタッチングローラはコーマ機のフレームに取り付
けられており、コーマ機の作動中に巡回運動しながら前
後の回転運動を行う。デタッチングローラは連続的に送
出されるコーミングされたタフトからコーマウエブを形
成し、このコーマウエブをウエブ案内プレートに送る。
このウエブ案内プレートはウエブをデリベリローラ対に
対して案内する。デリベリローラ対は、同様に、コーマ
機のフレームに取り付けられている。作動時にデリベリ
ローラは一定速度で連続的な回転を行う。上述のように
デタッチングローラは前後の回転運動を実行することか
ら、ウエブはウエブ案内プレート上において波状をな
す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】公知のコーマ機におい
ては、デタッチングローラを出た後において、繊維材料
中に含まれる湿気や不純物及びその帯電によって、ウエ
ブ案内プレート上でウエブ波の不安定でかつ不規則なジ
ャミングが起きやすい。これにより、ウエブ案内プレー
トに近接したデタッチングローラ対の上側の通常はゴム
被覆のローラへの巻く付きやその他の不具合が発生す
る。
ては、デタッチングローラを出た後において、繊維材料
中に含まれる湿気や不純物及びその帯電によって、ウエ
ブ案内プレート上でウエブ波の不安定でかつ不規則なジ
ャミングが起きやすい。これにより、ウエブ案内プレー
トに近接したデタッチングローラ対の上側の通常はゴム
被覆のローラへの巻く付きやその他の不具合が発生す
る。
【０００４】この発明の目的はデタッチングローラ対を
出た後でのウエブ案内プレート上でのウエブ波のジャミ
ングを可及的に回避することができるコーマ機のウエブ
案内装置を提供することにある。
出た後でのウエブ案内プレート上でのウエブ波のジャミ
ングを可及的に回避することができるコーマ機のウエブ
案内装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、デタッチングローラ対に直近した一つもしくはそれ
以上の区分において、ウエブ案内プレートの上側はデタ
ッチングローラ対による搬送方向に対して上向きに傾斜
していて、デタッチングローラ対から送られたウエブを
上向きに指向させることができ、デタッチングローラ対
に近接した区分の上方に案内プレートによって偏向され
るウエブのための偏向プレート（１０）が設けられ、偏
向プレートの下側はウエブ案内プレートの前記区分の下
側に略平行に配設され、かつ少なくとも偏向プレートの
下側及び案内プレートの前記区分の上側は電気導電性を
有しており、かつコーマ機の機枠に電気的に接続されて
いることを特徴とする。
に、デタッチングローラ対に直近した一つもしくはそれ
以上の区分において、ウエブ案内プレートの上側はデタ
ッチングローラ対による搬送方向に対して上向きに傾斜
していて、デタッチングローラ対から送られたウエブを
上向きに指向させることができ、デタッチングローラ対
に近接した区分の上方に案内プレートによって偏向され
るウエブのための偏向プレート（１０）が設けられ、偏
向プレートの下側はウエブ案内プレートの前記区分の下
側に略平行に配設され、かつ少なくとも偏向プレートの
下側及び案内プレートの前記区分の上側は電気導電性を
有しており、かつコーマ機の機枠に電気的に接続されて
いることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下この発明の実施例を添付図面を参照しな
がら説明する。図面はコーマ機のコーミングヘッドの部
分を通しての概略的垂直断面図である。図において、コ
ーミングヘッドは２対のデタッチングローラ１，２及び
３，４と、一対のデリベリローラ５，６とを備える。デ
タッチングローラ１，２，３，４及びデリベリローラ
５，６はコーマ機の機械フレーム７に対して水平な軸線
の周りを回転可能に取り付けられている。図では、フレ
ーム７は概略的にのみ示している。機械フレーム７内に
おいて、デタッチングローラ対３，４と、デリベリロー
ラ対５，６との間にウエブガイド装置が配置される。こ
のウエブガイド装置はデタッチングローラ対３，４から
送出されかつデリベリローラ対５，６に向かうコーマウ
エブＶを支持するための案内プレート９を具備してい
る。
がら説明する。図面はコーマ機のコーミングヘッドの部
分を通しての概略的垂直断面図である。図において、コ
ーミングヘッドは２対のデタッチングローラ１，２及び
３，４と、一対のデリベリローラ５，６とを備える。デ
タッチングローラ１，２，３，４及びデリベリローラ
５，６はコーマ機の機械フレーム７に対して水平な軸線
の周りを回転可能に取り付けられている。図では、フレ
ーム７は概略的にのみ示している。機械フレーム７内に
おいて、デタッチングローラ対３，４と、デリベリロー
ラ対５，６との間にウエブガイド装置が配置される。こ
のウエブガイド装置はデタッチングローラ対３，４から
送出されかつデリベリローラ対５，６に向かうコーマウ
エブＶを支持するための案内プレート９を具備してい
る。
【０００７】この発明によれば、デタッチングローラ対
３，４に直近した一つもしくはそれ以上の区分９．１に
おいて、ウエブ案内プレート９もしくは少なくともその
上側はデタッチングローラ対３，４の送出方向Ｆに対し
て角度α傾斜しており、この角度αはデタッチングロー
ラ対３，４から送出されるウエブＶを上方に偏向させる
ためのものである。送出方向Ｆは双方のデタッチングロ
ーラ３及び４の軸線を含む平面に垂直な方向である。角
度αは一般的に３０°から６０°の範囲にあり、好まし
くは約４５°である。
３，４に直近した一つもしくはそれ以上の区分９．１に
おいて、ウエブ案内プレート９もしくは少なくともその
上側はデタッチングローラ対３，４の送出方向Ｆに対し
て角度α傾斜しており、この角度αはデタッチングロー
ラ対３，４から送出されるウエブＶを上方に偏向させる
ためのものである。送出方向Ｆは双方のデタッチングロ
ーラ３及び４の軸線を含む平面に垂直な方向である。角
度αは一般的に３０°から６０°の範囲にあり、好まし
くは約４５°である。
【０００８】ここにおいて、“直近”とはウエブＶがウ
エブ案内プレート９の上側又はウエブ案内プレートの区
分９．１に出会う部位がデタッチングローラ３及び４の
ニップクリヤランスから最小の距離にあることをいう。
この距離はデタッチングローラ３及び４の直径と大体に
おいて同程度の大きさ、即ち、２から３センチメートル
とすることができる。このような短い距離ではウエブ部
位の剛性は十分に高いためにウエブがウエブ案内プレー
ト９の接触点に粘着すること、及びデタッチングローラ
３，４のニップクリヤランスと接触点との間にジャミン
グされることは防止される。
エブ案内プレート９の上側又はウエブ案内プレートの区
分９．１に出会う部位がデタッチングローラ３及び４の
ニップクリヤランスから最小の距離にあることをいう。
この距離はデタッチングローラ３及び４の直径と大体に
おいて同程度の大きさ、即ち、２から３センチメートル
とすることができる。このような短い距離ではウエブ部
位の剛性は十分に高いためにウエブがウエブ案内プレー
ト９の接触点に粘着すること、及びデタッチングローラ
３，４のニップクリヤランスと接触点との間にジャミン
グされることは防止される。
【０００９】この発明によれば、ウエブ案内プレートは
また偏向プレート１０を備えており、この偏向プレート
１０は、デタッチングローラ対３，４に近接したウエブ
ガイドプレートの区分９．１の上方のある距離のところ
に位置している。区分９．１により上方に偏向されたウ
エブＶは偏向プレート１０によりデリベリローラ５，６
に向けて再度偏向を受ける。偏向プレート１０の下側は
区分９．１と大体において平行に設けられている。いず
れにしても、偏向プレート１０と区分９．１との間に形
成されるチャンネルは上部に向かって狭まってはなら
ず、これによりウエブのジャミングの恐れを回避するこ
とができる。偏向プレート１０は、また、上部デタッチ
ングローラ４及びデタッチングローラ２及び４に載置さ
れるクリーニングローラ１１の領域へのウエブＶの移動
を防止する機能も達成する。これにより巻く付きの防止
を図ることができる。偏向プレート１０はウエブ案内プ
レート９の区分９．１上に支持することができるが、ウ
エブ案内プレート９とは独立に機械フレーム内に取り付
けすることも可能である。
また偏向プレート１０を備えており、この偏向プレート
１０は、デタッチングローラ対３，４に近接したウエブ
ガイドプレートの区分９．１の上方のある距離のところ
に位置している。区分９．１により上方に偏向されたウ
エブＶは偏向プレート１０によりデリベリローラ５，６
に向けて再度偏向を受ける。偏向プレート１０の下側は
区分９．１と大体において平行に設けられている。いず
れにしても、偏向プレート１０と区分９．１との間に形
成されるチャンネルは上部に向かって狭まってはなら
ず、これによりウエブのジャミングの恐れを回避するこ
とができる。偏向プレート１０は、また、上部デタッチ
ングローラ４及びデタッチングローラ２及び４に載置さ
れるクリーニングローラ１１の領域へのウエブＶの移動
を防止する機能も達成する。これにより巻く付きの防止
を図ることができる。偏向プレート１０はウエブ案内プ
レート９の区分９．１上に支持することができるが、ウ
エブ案内プレート９とは独立に機械フレーム内に取り付
けすることも可能である。
【００１０】ウエブ案内プレート９及び偏向プレート１
０は通常は板状金属にて作られ、したがって電気伝導性
である。これらのプレートは機械フレームに電気的に接
続される。しかしながら、いずれの場合も少なくともウ
エブ案内プレート９の区分９．１の上側及び偏向プレー
ト１０の下側部は電気的伝導性を持たなければならず、
かつ機械フレーム７に電気的に接続されている。デタッ
チングローラ３，４から送出されるコーマウエブＶはい
つも実質的な電荷を有している。この電荷が発生するの
はそれに先立って上側デタッチングローラ２及び４のゴ
ム被覆と接触していたウエブＶの上側が主である。この
発明のウエブ案内装置においては、デタッチングローラ
対３，４から送出されたウエブＶの下側はウエブ案内プ
レート９の区分９．１の電気的導電性の上側に最初に接
触し、次にその上側は偏向プレート１０の電気的に導電
性の下側に接触し、その結果、ウエブ上の全電荷は事実
上機械フレーム７に伝達される。
０は通常は板状金属にて作られ、したがって電気伝導性
である。これらのプレートは機械フレームに電気的に接
続される。しかしながら、いずれの場合も少なくともウ
エブ案内プレート９の区分９．１の上側及び偏向プレー
ト１０の下側部は電気的伝導性を持たなければならず、
かつ機械フレーム７に電気的に接続されている。デタッ
チングローラ３，４から送出されるコーマウエブＶはい
つも実質的な電荷を有している。この電荷が発生するの
はそれに先立って上側デタッチングローラ２及び４のゴ
ム被覆と接触していたウエブＶの上側が主である。この
発明のウエブ案内装置においては、デタッチングローラ
対３，４から送出されたウエブＶの下側はウエブ案内プ
レート９の区分９．１の電気的導電性の上側に最初に接
触し、次にその上側は偏向プレート１０の電気的に導電
性の下側に接触し、その結果、ウエブ上の全電荷は事実
上機械フレーム７に伝達される。
【００１１】偏向プレート１０上に偏向されたウエブＶ
はウエブ案内プレート９に戻され、同プレート９は、デ
タッチングローラ３，４に近接した区分９．１に接続す
る第２の区分９．２上にデリベリローラ対５，６に向か
って案内される。ウエブ上の電荷が除去されているた
め、ウエブ案内プレートの区分９．２への電気的な吸着
による問題は起こらない。デタッチングローラ対３，４
の送出方向Ｆに対する第２の区分９．２の傾斜はそれほ
どにクリティカルではない。良好な実施例としては第２
の区分９．２はデタッチングローラ対３，４に近接した
区分９．１より傾斜角度が緩く、例えば、搬送方向Ｆに
対して−１５°から＋１５°の角度で傾斜している。区
分９．２の長さは急峻部９．１の長さに少なくとも等し
くされる。
はウエブ案内プレート９に戻され、同プレート９は、デ
タッチングローラ３，４に近接した区分９．１に接続す
る第２の区分９．２上にデリベリローラ対５，６に向か
って案内される。ウエブ上の電荷が除去されているた
め、ウエブ案内プレートの区分９．２への電気的な吸着
による問題は起こらない。デタッチングローラ対３，４
の送出方向Ｆに対する第２の区分９．２の傾斜はそれほ
どにクリティカルではない。良好な実施例としては第２
の区分９．２はデタッチングローラ対３，４に近接した
区分９．１より傾斜角度が緩く、例えば、搬送方向Ｆに
対して−１５°から＋１５°の角度で傾斜している。区
分９．２の長さは急峻部９．１の長さに少なくとも等し
くされる。
【図１】図面はコーマ機のコーミングヘッドの部分を通
しての概略的垂直断面図である。
しての概略的垂直断面図である。
１，２，３，４…デタッチングローラ ５，６…デリベリローラ ９…案内プレート ９．１…案内プレートの区分 ９．２…案内プレートの区分 １０…偏向プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パウル イエーガー スイス国，ツェーハー−8400 ビンテルツ ール，ブライトシュトラーセ 63ベー
Claims (5)
- 【請求項１】 コーマ機において、一対のデタッチング
ローラ（３，４）と一対のデリベリローラ（５，６）と
の間に配置され、デタッチングローラ対から送出されデ
リベリローラ対に導かれるウエブ（Ｖ）の支持のための
ウエブ案内プレート（９）を備えたコーマ機のウエブ案
内装置において、デタッチングローラ対（３，４）に直
近した一つもしくはそれ以上の区分（９．１）におい
て、ウエブ案内プレート（９）の上側はデタッチングロ
ーラ対による搬送方向に対して上向きに傾斜していて、
デタッチングローラ対から送られたウエブ（Ｖ）を上向
きに指向させることができ、デタッチングローラ対に近
接した区分（９．１）の上方に案内プレート（９）によ
って偏向されるウエブ（Ｖ）のための偏向プレート（１
０）が設けられ、偏向プレートの下側はウエブ案内プレ
ートの前記区分（９．１）の下側に略平行に配設され、
かつ少なくとも偏向プレート（１０）の下側及び案内プ
レートの前記区分（９．１）の上側は電気導電性を有し
ており、かつコーマ機の機枠（７）に電気的に接続され
ていることを特徴とするコーマ機のウエブ案内装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の発明において、デタッ
チングローラ対（３，４）に近接したウエブ案内プレー
ト（９）の区分（９．１）の上側はデタッチングローラ
対の送出方向（Ｆ）に対して３０°から６０°、好まし
くは略４５°の角度（α）上向きに傾斜していることを
特徴とするコーマ機のウエブ案内装置。 - 【請求項３】 請求項１もしくは２に記載の発明におい
て、ウエブ案内プレート（９）はより緩い角度で傾斜さ
れ、デタッチングローラ対（３，４）に近接した第１区
分（９．１）に隣接した第２の区分（９．２）を有して
いることを特徴とするコーマ機のウエブ案内装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載の発明において、ウエブ
案内プレートの第２の区分（９．２）はデタッチングロ
ーラ対（３，４）の送出方向（Ｆ）に対して±１５°を
超えない角度を形成することを特徴とするコーマ機のウ
エブ案内装置。 - 【請求項５】 請求項３もくしは４に記載の発明におい
て、ウエブ案内プレートの第２の区分（９．２）はデタ
ッチングローラ対（３，４）に近接した区分（９．１）
の長さに少なくとも等しい長さであることを特徴とする
コーマ機のウエブ案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH384893 | 1993-12-23 | ||
| CH03848/93-4 | 1993-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207534A true JPH07207534A (ja) | 1995-08-08 |
| JP3172379B2 JP3172379B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=4264783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31452794A Expired - Fee Related JP3172379B2 (ja) | 1993-12-23 | 1994-12-19 | コーマ機のウエブ案内装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5530995A (ja) |
| JP (1) | JP3172379B2 (ja) |
| CN (1) | CN1044397C (ja) |
| DE (1) | DE4445150B4 (ja) |
| IT (1) | IT1271305B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0179793B1 (ko) * | 1995-12-28 | 1999-04-15 | 문정환 | 반도체 메모리의 센스 앰프 출력 제어 회로 |
| DE102004002851A1 (de) * | 2004-01-19 | 2005-08-11 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vliesführungseinrichtung einer Kämmmaschine |
| DE502007002549D1 (de) * | 2007-01-24 | 2010-02-25 | Rieter Ag Maschf | Vliesführungseinrichtung für eine Kämmermaschine |
| CN104420015B (zh) * | 2013-08-19 | 2016-07-13 | 江苏凯宫机械股份有限公司 | 高速棉型精梳机棉网传输保护装置 |
| KR101684119B1 (ko) * | 2015-05-28 | 2016-12-07 | 현대자동차주식회사 | 정전기를 이용한 pet 섬유와 케이폭 섬유의 혼섬장치 및 이를 이용한 혼섬방법 |
| IT201800004119A1 (it) * | 2018-03-30 | 2019-09-30 | Marzoli Machines Textile Srl | Pettinatrice di una linea di preparazione alla filatura e metodo di lavoro |
| CN110158162A (zh) * | 2019-04-19 | 2019-08-23 | 新疆溢达纺织有限公司 | 精梳机、纳米纤维复合棉条以及制备方法 |
| CN114592257B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-06-30 | 重庆市永川区植成家俱厂 | 一种棕垫生产线 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2204944A (en) * | 1938-01-05 | 1940-06-18 | Nasmith John William | Combing machine |
| US2895177A (en) * | 1953-10-12 | 1959-07-21 | Tmm Research Ltd | Textile combing machines |
| US2944302A (en) * | 1958-09-25 | 1960-07-12 | Saco Lowell Shops | Drawing frame control mechanism |
| DE1685573C3 (de) * | 1967-09-06 | 1975-04-10 | Maschinenfabrik Rieter Ag, Winterthur (Schweiz) | Vliesleitplatte |
| US4535512A (en) * | 1983-09-26 | 1985-08-20 | Platt Saco Lowell Corporation | Method and means for providing assemblages of opened fibers for intimate blends |
| DE3722771C1 (de) * | 1987-07-09 | 1989-02-02 | Hollingsworth Gmbh | Vorrichtung zum Zusammenfuehren eines textilen Faservlieses zu einem Faserband |
| EP0558442A1 (de) * | 1992-02-27 | 1993-09-01 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Kämmaschine |
| DE4228827C2 (de) * | 1992-09-01 | 1998-05-20 | Csm Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verdichten eines diskontinuierlich durch Löten von Kammzügen gebildeten Vlieses |
| DE4419881A1 (de) * | 1993-06-11 | 1994-12-15 | Rieter Ag Maschf | Zylindereinrichtung zum Bewegen von Fasermaterial in einer Kämmaschine |
-
1994
- 1994-11-23 US US08/344,472 patent/US5530995A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-17 DE DE4445150A patent/DE4445150B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-19 JP JP31452794A patent/JP3172379B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-20 IT ITMI942572A patent/IT1271305B/it active IP Right Grant
- 1994-12-22 CN CN94119174A patent/CN1044397C/zh not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4445150B4 (de) | 2005-09-01 |
| US5530995A (en) | 1996-07-02 |
| ITMI942572A1 (it) | 1996-06-20 |
| CN1044397C (zh) | 1999-07-28 |
| IT1271305B (it) | 1997-05-27 |
| ITMI942572A0 (it) | 1994-12-20 |
| DE4445150A1 (de) | 1995-06-29 |
| CN1130218A (zh) | 1996-09-04 |
| JP3172379B2 (ja) | 2001-06-04 |
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