JPH07205097A - 加工用チップをもつ手動工具 - Google Patents
加工用チップをもつ手動工具Info
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- JPH07205097A JPH07205097A JP7003789A JP378995A JPH07205097A JP H07205097 A JPH07205097 A JP H07205097A JP 7003789 A JP7003789 A JP 7003789A JP 378995 A JP378995 A JP 378995A JP H07205097 A JPH07205097 A JP H07205097A
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- Japan
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- tool
- shaft
- partial
- axis
- holder
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/10—Bits for countersinking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/005—Handle constructions for screwdrivers, wrenches or spanners with additional levers, e.g. for increasing torque
- B25G1/007—Handle constructions for screwdrivers, wrenches or spanners with additional levers, e.g. for increasing torque of crank type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/04—Handle constructions telescopic; extensible; sectional
- B25G1/043—Handle constructions telescopic; extensible; sectional for screwdrivers, wrenches or spanners
- B25G1/046—Handle constructions telescopic; extensible; sectional for screwdrivers, wrenches or spanners with free-turning section at end of handle remote from tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/65—Means to drive tool
-
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- Y10T408/89—Tool or Tool with support
-
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- Y10T408/89—Tool or Tool with support
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- Y10T408/94—Tool-support
- Y10T408/95—Tool-support with tool-retaining means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具ホルダおよび材料加工用チップと軸とを
もつ工具を有し、工具の軸が少なくともほぼ平行な軸線
が存在するようにクランクを有し、材料加工用チップが
第1の軸線に位置している手動工具において、これを作
業過程中に握り直しが要らないように改良する。 【構成】 工具ホルダAがグリップとして形成され、軸
の第2の軸線がグリップに、材料加工用チップ21に工
具ホルダAを介して与えられる加工圧力が両軸線の間隔
だけずれて位置するように回転自在に保持され、これに
より工具がグリップを握って操作できる。
もつ工具を有し、工具の軸が少なくともほぼ平行な軸線
が存在するようにクランクを有し、材料加工用チップが
第1の軸線に位置している手動工具において、これを作
業過程中に握り直しが要らないように改良する。 【構成】 工具ホルダAがグリップとして形成され、軸
の第2の軸線がグリップに、材料加工用チップ21に工
具ホルダAを介して与えられる加工圧力が両軸線の間隔
だけずれて位置するように回転自在に保持され、これに
より工具がグリップを握って操作できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具ホルダおよび材料
加工用チップと軸とをもつ工具を有し、工具の軸が少な
くともほぼ平行な軸線が存在するようにクランクを有
し、材料加工用チップが第1の軸線上に位置している手
動工具に関する。
加工用チップと軸とをもつ工具を有し、工具の軸が少な
くともほぼ平行な軸線が存在するようにクランクを有
し、材料加工用チップが第1の軸線上に位置している手
動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】このような手動工具は、さら座ぐり、ば
り取りあるいは小さな孔の穿孔のような精密機械加工を
実施するために用いられている。これは、大抵は種々の
材料加工用工具を挿入物として差し込めるグリップとし
て形成されている工具ホルダを有している。例えばこの
ような工具はやすり、突き錐、ドリルおよびもみ下げ具
である。
り取りあるいは小さな孔の穿孔のような精密機械加工を
実施するために用いられている。これは、大抵は種々の
材料加工用工具を挿入物として差し込めるグリップとし
て形成されている工具ホルダを有している。例えばこの
ような工具はやすり、突き錐、ドリルおよびもみ下げ具
である。
【0003】このような公知の手動工具の欠点は、回転
運動する際にグリップを常に握り直さねばならないこと
である。例えば中ぐり孔は一回の運動ではばり取りでき
ない。このために作業時間が長くかかり、また精密に作
れない。
運動する際にグリップを常に握り直さねばならないこと
である。例えば中ぐり孔は一回の運動ではばり取りでき
ない。このために作業時間が長くかかり、また精密に作
れない。
【0004】握り直さずに手動で孔をあけることができ
る曲がり柄錐は古くから知られている。この工具はU字
形棒がその周りを回転可能に配置されているグリップを
有している。この棒のグリップと反対側端にドリルが固
定され、そのドリルはグリップと同じ軸線に配置され
る。使用者による力の導入はここではドリル軸線に沿っ
て行われる。更に曲がり柄錐は両手で操作するか、一つ
の固定ストッパをもっていなければならない。この工具
はドリルだけにしか利用できず、非常に大きい。そのグ
リップおよびU字形棒を別の材料加工用組物例えばやす
りと利用することは考えられない。即ちこの方式では、
上述のように種々の材料加工用工具に共通して採用でき
る工具グリップを作ることはできない。
る曲がり柄錐は古くから知られている。この工具はU字
形棒がその周りを回転可能に配置されているグリップを
有している。この棒のグリップと反対側端にドリルが固
定され、そのドリルはグリップと同じ軸線に配置され
る。使用者による力の導入はここではドリル軸線に沿っ
て行われる。更に曲がり柄錐は両手で操作するか、一つ
の固定ストッパをもっていなければならない。この工具
はドリルだけにしか利用できず、非常に大きい。そのグ
リップおよびU字形棒を別の材料加工用組物例えばやす
りと利用することは考えられない。即ちこの方式では、
上述のように種々の材料加工用工具に共通して採用でき
る工具グリップを作ることはできない。
【0005】スイス特許第A−299807号公報にお
いて、半球の中に回転可能に保持されている軸付きの手
動穿孔具が知られている。その軸はほぼ平行な三つの軸
線が存在するように曲げられている。この軸に結合され
ている加工用チップは第1の軸線に位置している。第2
の軸線はグリップとして使用する軸部分によって形成さ
れ、第3の軸線は半球と一致している。この穿孔具は、
半球が手のひらでつかまれ、グリップとして使用する軸
部分が指で回転されることにより、片手で操作される。
その場合、各回転ごとに指は握り直される。
いて、半球の中に回転可能に保持されている軸付きの手
動穿孔具が知られている。その軸はほぼ平行な三つの軸
線が存在するように曲げられている。この軸に結合され
ている加工用チップは第1の軸線に位置している。第2
の軸線はグリップとして使用する軸部分によって形成さ
れ、第3の軸線は半球と一致している。この穿孔具は、
半球が手のひらでつかまれ、グリップとして使用する軸
部分が指で回転されることにより、片手で操作される。
その場合、各回転ごとに指は握り直される。
【0006】更に、握り直さずに利用できる内面および
外面をばり取りするためのばり取り具が知られている。
しかし、これは横刃しか持っておらず、この横刃は曲率
を有している。これにより横刃の一部は工具グリップの
中心線と一致していない。従って、工具グリップは、ば
り取り具の固定点を中心として回転され、ばり取り具自
体は開口に沿って案内される。材料加工用チップを有す
る工具に対して、従って上述したばり取り具以外の用途
に対してはこの方式は知られていない。
外面をばり取りするためのばり取り具が知られている。
しかし、これは横刃しか持っておらず、この横刃は曲率
を有している。これにより横刃の一部は工具グリップの
中心線と一致していない。従って、工具グリップは、ば
り取り具の固定点を中心として回転され、ばり取り具自
体は開口に沿って案内される。材料加工用チップを有す
る工具に対して、従って上述したばり取り具以外の用途
に対してはこの方式は知られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の手動工具を、作業過程中に握り直しが不
要であるように改良することにある。
に述べた形式の手動工具を、作業過程中に握り直しが不
要であるように改良することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載の手
動工具において、工具ホルダがグリップとして形成さ
れ、軸の第2の軸線がグリップに、材料加工用チップに
工具ホルダを介して与えられる加工圧力が両軸線の間隔
だけずれて位置するように回転自在に保持され、これに
よりこの種工具がグリップを握って操作できることによ
って達成される。
は、特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載の手
動工具において、工具ホルダがグリップとして形成さ
れ、軸の第2の軸線がグリップに、材料加工用チップに
工具ホルダを介して与えられる加工圧力が両軸線の間隔
だけずれて位置するように回転自在に保持され、これに
よりこの種工具がグリップを握って操作できることによ
って達成される。
【0009】本発明の他の有利な実施態様は従属請求項
に記載されており、その内容は以下の説明から明らかで
ある。
に記載されており、その内容は以下の説明から明らかで
ある。
【0010】工具ホルダは、それがグリップとして使用
されるように形成され、これによって工具は片手で操作
できる。作業圧力の軸線および材料加工の軸線が互いに
平行にずらされ、グリップに軸が回転自在に保持されて
いることによって、グリップを緩めたり握り直したりす
ることなしに、材料加工用チップの軸線を中心として3
60°以上の回転運動を行うことができる。
されるように形成され、これによって工具は片手で操作
できる。作業圧力の軸線および材料加工の軸線が互いに
平行にずらされ、グリップに軸が回転自在に保持されて
いることによって、グリップを緩めたり握り直したりす
ることなしに、材料加工用チップの軸線を中心として3
60°以上の回転運動を行うことができる。
【0011】
【実施例】図面に本発明の実施例が示されており、以下
これについて詳細に説明する。
これについて詳細に説明する。
【0012】図1に本発明に基づく手動工具の実施例が
示されている。これは工具ホルダAと工具Bからなる。
工具ホルダAは細長いグリップとして形成されている。
これは真っ直ぐな好適には裁頭円錐形をしている。工具
ホルダA内にばねコレット4が設けられている。このコ
レット4は工具ホルダAに工具Bを着脱自在に結合する
手段として使用される。コレット4の操作はひねり摘み
5を介して行われる。このひねり摘み5は工具ホルダA
の後端にあり、コレット4の延長部を形成している。ひ
ねり摘み5が工具ホルダAの中に押し込まれると、工具
ホルダAの内部におけるばねが圧縮され、工具ホルダA
内において圧縮されたコレット4は工具ホルダAから部
分的に前に押し出されて、コレット4が開く。コレット
4の代わりにシフトスリーブも利用できる。
示されている。これは工具ホルダAと工具Bからなる。
工具ホルダAは細長いグリップとして形成されている。
これは真っ直ぐな好適には裁頭円錐形をしている。工具
ホルダA内にばねコレット4が設けられている。このコ
レット4は工具ホルダAに工具Bを着脱自在に結合する
手段として使用される。コレット4の操作はひねり摘み
5を介して行われる。このひねり摘み5は工具ホルダA
の後端にあり、コレット4の延長部を形成している。ひ
ねり摘み5が工具ホルダAの中に押し込まれると、工具
ホルダAの内部におけるばねが圧縮され、工具ホルダA
内において圧縮されたコレット4は工具ホルダAから部
分的に前に押し出されて、コレット4が開く。コレット
4の代わりにシフトスリーブも利用できる。
【0013】工具Bは軸1および材料加工用チップ21
あるいはクラウン(ドリル先端)をもつ工具ヘッド2を
有している。この工具は例えばもみ下げ具、ばり取り具
あるいはドリルである。軸1は部分的にコレット4の中
に挿入され、これによって工具ホルダAに保持される。
その軸1はコレット4および工具ホルダAに関して回転
できる。このために軸1はその後部直線範囲に環状溝1
0を有している。これは工具Bが工具ホルダなしに示さ
れている図3から明らかに理解できる。コレット4はそ
の内面にそれに対応したリブを有している。これにより
コレット4の中に純粋なかみ合い結合で軸方向に保持さ
れた軸1は、コレットの開放なしに工具ホルダAから引
き出せない。
あるいはクラウン(ドリル先端)をもつ工具ヘッド2を
有している。この工具は例えばもみ下げ具、ばり取り具
あるいはドリルである。軸1は部分的にコレット4の中
に挿入され、これによって工具ホルダAに保持される。
その軸1はコレット4および工具ホルダAに関して回転
できる。このために軸1はその後部直線範囲に環状溝1
0を有している。これは工具Bが工具ホルダなしに示さ
れている図3から明らかに理解できる。コレット4はそ
の内面にそれに対応したリブを有している。これにより
コレット4の中に純粋なかみ合い結合で軸方向に保持さ
れた軸1は、コレットの開放なしに工具ホルダAから引
き出せない。
【0014】軸1はクランクを有し、即ち、平行なずれ
を有している。これによりほぼ平行に延びる二つの軸線
が存在し、その工具Bの中心軸線である第1の軸線は、
グリップとして使用する工具ホルダAの中心軸線である
第2の軸線に対して平行にずらされている。工具を使用
する際、工具Bは加工すべき孔の中に差し込まれる。し
かし使用者は力即ち作業圧力を工具ホルダAの方向に与
える。即ち、この作業圧力は材料加工用チップに対して
ずらして行われ、そのずれはほぼ平行に延びる軸線の間
隔に相応している。使用者は工具を片手で握り、球状の
ひねり摘み5は手のひらの中に位置し、指でグリップを
握る。ガイドあるいは固定点として加工すべき孔を使用
する。そしてグリップは孔を中心として回転され、それ
によって工具Bも回転し、これによってそれに加えられ
る圧力で材料が削られる。即ち工具Bは工具ホルダAと
一緒に、使用者がグリップを握り直す必要なしに何回も
回転できる。これは軸1のクランクおよび回転自在なか
み合い結合支持によって達成される。
を有している。これによりほぼ平行に延びる二つの軸線
が存在し、その工具Bの中心軸線である第1の軸線は、
グリップとして使用する工具ホルダAの中心軸線である
第2の軸線に対して平行にずらされている。工具を使用
する際、工具Bは加工すべき孔の中に差し込まれる。し
かし使用者は力即ち作業圧力を工具ホルダAの方向に与
える。即ち、この作業圧力は材料加工用チップに対して
ずらして行われ、そのずれはほぼ平行に延びる軸線の間
隔に相応している。使用者は工具を片手で握り、球状の
ひねり摘み5は手のひらの中に位置し、指でグリップを
握る。ガイドあるいは固定点として加工すべき孔を使用
する。そしてグリップは孔を中心として回転され、それ
によって工具Bも回転し、これによってそれに加えられ
る圧力で材料が削られる。即ち工具Bは工具ホルダAと
一緒に、使用者がグリップを握り直す必要なしに何回も
回転できる。これは軸1のクランクおよび回転自在なか
み合い結合支持によって達成される。
【0015】図1に示されている実施例において工具B
の軸1は一体形に形成され、工具ヘッドは軸に一体成形
されている。即ち、クランク状に曲げられた軸1は材料
加工用チップ21をもつ工具ヘッド2に移行している。
の軸1は一体形に形成され、工具ヘッドは軸に一体成形
されている。即ち、クランク状に曲げられた軸1は材料
加工用チップ21をもつ工具ヘッド2に移行している。
【0016】図2に示されている実施例において、工具
Bは2分割構造の軸を有している。その第1の部分軸は
クランク状に曲げられ、工具ヘッド用のホルダ3を有し
ている。第2の部分軸に材料加工用チップ21をもつ工
具ヘッド2が一体成形されている。ホルダ3は多角形孔
この実施例では六角形孔を有している。工具ヘッド2側
の部分軸は多角形外側輪郭20、この実施例では六角形
外側輪郭を有している。この多角形外側輪郭20は多角
形孔と一緒に着脱可能な軸方向差込み結合部を形成し、
そのホルダ内における部分軸の固定は摩擦、磁石あるい
は係止ばねによって行われる。この実施例によれば同一
のクランク軸を持った種々の工具ヘッドが利用でき、こ
れは本来の工具をかなり安価にする。
Bは2分割構造の軸を有している。その第1の部分軸は
クランク状に曲げられ、工具ヘッド用のホルダ3を有し
ている。第2の部分軸に材料加工用チップ21をもつ工
具ヘッド2が一体成形されている。ホルダ3は多角形孔
この実施例では六角形孔を有している。工具ヘッド2側
の部分軸は多角形外側輪郭20、この実施例では六角形
外側輪郭を有している。この多角形外側輪郭20は多角
形孔と一緒に着脱可能な軸方向差込み結合部を形成し、
そのホルダ内における部分軸の固定は摩擦、磁石あるい
は係止ばねによって行われる。この実施例によれば同一
のクランク軸を持った種々の工具ヘッドが利用でき、こ
れは本来の工具をかなり安価にする。
【0017】図4に示されている実施例において、工具
Bは多分割構造の軸を有している。その第1の部分軸1
1は真っ直ぐに形成され、工具Bの回転および軸方向固
定に対して必要な環状溝10を有している。即ち、この
第1の部分軸11はここでは図示していない工具ホルダ
Aの中心軸線と一直線となっている。第2の部分軸12
は第1の部分軸11に対して垂直に配置されている。こ
れは一端に圧入された球軸受14を有している。この球
軸受14に第1の部分軸11の一端が支持されている。
この第2の部分軸12の他端に第3の部分軸が回り止め
して交換可能に配置されている。第3の部分軸13は材
料加工用チップ21に一体に移行している。このチップ
をもつ第3の部分軸13は第1の部分軸11に対して、
従ってグリップの中心軸線に対して平行に位置している
が、これは横にずらされている。従ってこの軸もクラン
クを有している。
Bは多分割構造の軸を有している。その第1の部分軸1
1は真っ直ぐに形成され、工具Bの回転および軸方向固
定に対して必要な環状溝10を有している。即ち、この
第1の部分軸11はここでは図示していない工具ホルダ
Aの中心軸線と一直線となっている。第2の部分軸12
は第1の部分軸11に対して垂直に配置されている。こ
れは一端に圧入された球軸受14を有している。この球
軸受14に第1の部分軸11の一端が支持されている。
この第2の部分軸12の他端に第3の部分軸が回り止め
して交換可能に配置されている。第3の部分軸13は材
料加工用チップ21に一体に移行している。このチップ
をもつ第3の部分軸13は第1の部分軸11に対して、
従ってグリップの中心軸線に対して平行に位置している
が、これは横にずらされている。従ってこの軸もクラン
クを有している。
【0018】本発明に基づく片手で操作できる工具によ
れば、例えばグリップを摘み直したり握り直したりする
ことなしに孔をばり取り加工したりもみ下げ加工するこ
とができる。更に種々の工具に対して唯一のグリップを
採用でき、その工具セットはクランク軸をもつ工具で構
成されるだけでなく、同じグリップあるいは工具ホルダ
で、やすりあるいは突き錐のような別の公知の工具も利
用できる。
れば、例えばグリップを摘み直したり握り直したりする
ことなしに孔をばり取り加工したりもみ下げ加工するこ
とができる。更に種々の工具に対して唯一のグリップを
採用でき、その工具セットはクランク軸をもつ工具で構
成されるだけでなく、同じグリップあるいは工具ホルダ
で、やすりあるいは突き錐のような別の公知の工具も利
用できる。
【0019】
【発明の効果】本発明に基づく手動工具によれば、グリ
ップを握り直すことなしに材料を加工すること、例えば
ばり取り加工あるいはもみ下げ加工することができる。
ップを握り直すことなしに材料を加工すること、例えば
ばり取り加工あるいはもみ下げ加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく手動工具の側面図。
【図2】多分割構造の工具をもつ本発明に基づく手動工
具の側面図。
具の側面図。
【図3】材料加工用チップをもつ本発明に基づく工具の
部分側面図。
部分側面図。
【図4】多分割構造の軸をもつ本発明に基づく手動工具
の一部断面図。
の一部断面図。
A 工具ホルダ B 工具 1 軸 2 工具ヘッド 3 ホルダ 4 コレット 11 部分軸 12 部分軸 13 部分軸 21 チップ
Claims (10)
- 【請求項1】工具ホルダ(A)および材料加工用チップ
(21)と軸(1)とをもつ工具(B)を有し、工具
(B)の軸(1)が工具ホルダ(A)に少なくともほぼ
平行な軸線が存在するようにクランク状をなし、かつ材
料加工用チップ(21)が第1の軸線に位置している手
動工具において、工具ホルダ(A)がグリップとして形
成され、軸の第2の軸線がグリップに、材料加工用チッ
プ(21)に工具ホルダ(A)を介して加えられる加工
圧力が両軸線の間隔だけずれて位置するように回転自在
に保持され、これにより工具がグリップを握って操作で
きることを特徴とする加工用チップをもつ手動工具。 - 【請求項2】工具ホルダ(A)が細長く形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の手動工具。 - 【請求項3】工具(B)がもみ下げ具、ばり取り具ある
いはドリルであることを特徴とする請求項1記載の手動
工具。 - 【請求項4】工具ホルダ(A)が工具(B)の軸(1)
と着脱自在に結合する手段を有していることを特徴とす
る請求項1記載の手動工具。 - 【請求項5】着脱自在に結合する手段がばね付勢形コレ
ットであり、工具(B)の軸(1)がコレット(4)内
に形成されたリブと共に軸(1)の軸方向固定手段を形
成する溝(10)を有し、軸(1)がコレット(4)内
で回転できることを特徴とする請求項4記載の手動工
具。 - 【請求項6】工具(B)が一体形軸(1)を有している
ことを特徴とする請求項1記載の手動工具。 - 【請求項7】工具(B)が2分割構造の軸を有し、その
第1の部分軸に工具ヘッド(2)が一体成形され、かつ
第2の部分軸が工具ヘッド(2)用のホルダ(3)を有
していることを特徴とする請求項1記載の手動工具。 - 【請求項8】工具ヘッド(2)の第1の部分軸が第2の
部分軸のホルダ(3)の多角形孔と共に着脱自在なかみ
合い結合部を形成する多角形外側輪郭を有していること
を特徴とする請求項7記載の手動工具。 - 【請求項9】工具(B)の軸が複数の部分軸からなり、
その第1の部分軸(11)が工具ホルダ(A)の中心軸
線と一直線に延び、第2の部分軸(12)が球軸受(1
4)内に第1の部分軸(11)に対して直角に配置さ
れ、この第2の部分軸(12)に工具ホルダ(A)の中
心軸線に対して平行であるが横にずらして第3の部分軸
(13)が配置され、この第3の部分軸(13)が材料
加工用チップ(21)に移行していることを特徴とする
請求項1記載の手動工具。 - 【請求項10】第3の部分軸(13)をもつ材料加工用
チップ(21)が第2の部分軸(12)に交換自在に保
持されていることを特徴とする請求項9記載の手動工
具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH141/94-9 | 1994-01-18 | ||
CH00141/94A CH688271A5 (de) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | Handbetriebenes Geraet mit einer materialbearbeiten den Spitze. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07205097A true JPH07205097A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=4180187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7003789A Pending JPH07205097A (ja) | 1994-01-18 | 1995-01-13 | 加工用チップをもつ手動工具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5505571A (ja) |
EP (1) | EP0671233B1 (ja) |
JP (1) | JPH07205097A (ja) |
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