JPS58500596A - 振動する工具保持体を備えたリ−マ工具 - Google Patents

振動する工具保持体を備えたリ−マ工具

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JPS58500596A JP57501382A JP50138282A JPS58500596A JP S58500596 A JPS58500596 A JP S58500596A JP 57501382 A JP57501382 A JP 57501382A JP 50138282 A JP50138282 A JP 50138282A JP S58500596 A JPS58500596 A JP S58500596A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 振動する工具保持体を備えたリーマ工具本発明は特に歯根髄腔治療の歯利医術的 なアングルピースの形態の、振動する工具保持体を備えたリーマ工具であって、 同アングルピースがリーマを締付ける受容部を備え、工具交換のだめに押ボタン を押圧することによって操作される形式のものに関する。さらに本発明は工具受 容部の振動する回転運動を得るためにクランク駆動装置によって同工具受容部を 駆動する装置に関する。
スイス国特許第581463号明細書に基づくこの種の公知工具では、歯科医術 的々アングルヘッド内に回転運動可能かつ長手方向移動可能に支承された工具保 持体が開示されており、工具保持体の受容部はハンドグリップを備えた歯根髄腔 リーマを締付ける如く形成されており、このハンドグリップは締付スリーブによ って取囲まれており、締付スリーブの弾性的な縦爪は環状のにぎりの回転運動に よってリーマのハンドグリップを締付ける。締付スリーブのばね爪への操作リン グの回転運動の伝達は、リングの喫面に当付けられて同時にはね爪へ半径方向運 動可能に作用する締付部材によって行なわれる。それゆえ、工具を締付は又は解 離することができるためには、常に治療装置が作業手内に固定的に保持されてい なければならず、他方の手で操作リングが回転され、さらに強く引張らなければ ならない。このことは時間のかかる、しかも労力を要する作業である。歯科医術 的な治療ヘッドのすべての構成部品と同様にこの操作リングは小形に形成されな ければならないとともに唾液によって濡らされ、それゆえその掴み性が著しく制 限されるので特に扱いがめんどうである。歯根髄腔治療においては、各処置過程 においてそれぞれ短い作業時間で歯根髄腔が種々異々る寸法のリーマによって徐 々に拡張されなければならず、それゆえ頻繁に工具を交換しなければならないた め、工具交換のだめの時間が著しく嵩む。工具の保持体のためにすでに述べた機 構はそれ1φえ、めんどうな取扱いのために各処置過程内での所望の迅速な作業 に関連して不利である。公知リーマアングルピースの別の欠点は、工具保持体の 駆動がクランク軸によって行なわれ、その偏心軸が工具保持体のラジアル孔内へ 係合し、この偏心軸に振動する同時的な行程及び回転運動が強制されることにあ り、他面において実際において今日では、工具に主として少なくとも回転角6o 会の回転する旋回運動を与えかつ工具の長手方向でのり−マ運動を作業手の案内 によって行ないかつ微細にコントロールすることができることが望まれている。
工具保持体を軸方向で支持して回転運動のみのために支承しかつ工具保持体の外 周壁に縦溝を備え、この縦溝に、これに対して直角に回転する偏心軸を係合させ ることによって工具保持体に回転する揺動運動を与えることは公知であるが(西 独間特許第1552379号及び米国特許第2135933号)、しかし、ζ、 の種の構造では、この縦溝は工具保持体の全長の大部分にわたって延在しなけれ ばならず、かつ、スイス国特許第58’1463号によれば偏心軸の保合のため ラジアル孔とほぼ同じ深さを有しなければならず、それゆえ、工具保持体に細い 工具シャフトを使用した場合にのみ、所要の壁厚が残される。これに対して、チ ャックを含む締付装置が工具保持体内に比較的大きなスペース、例えばスイス国 特許第581463号の第3図に開示されているようなスペースを有する場合に は、外側の縦溝は設けられず、偏心軸牛を孔5内に係合させることによって、工 具保持体の駆動に長所が与えられる。
本発明の課題は、公知リーマ工具の前記欠点を工具交換及び駆動に関して回避す るとともに、締付過程かばね負荷されたチャックによって行なわれかっばね負荷 が指圧によって抑止され、かつ、工具保持体にクランク軸の保合のだめの外側の 縦溝を設ける必要なく工具保持体の駆動が回転運動的に振動する如く行なわれる ように工具保持体を形成することにある。本発明によればこのことは、工具保持 体の孔内にチャックが長手方向運動可能に支承されており、チャックがその工具 側の端部で外円錐によって工具保持体の内円錐に当付けられ、かつその他方の端 部でリーマアングルヘッドの後方の閉鎖部材を成す抑圧キャップ内に挿入されて おり、かつ、この押圧キャップと工具保持体の内側の環状段部との間に圧縮ばね が配置されており、これの弾発力がチャックを常時閉鎖方向に保持していること によって達成された。圧縮ばねの作用に抗して抑圧キャンプへ指圧を負荷するこ とによって、チャックは工具の方向へ、その締付円錐が係合がら外れて工具が解 放されるまで移動させられることができる。回転運動可能に支承された工具保持 体は両方の軸方向で支持されかつその外周部に、工具側の軸受と組込まれた圧縮 はねとの間の領域内に、ラジアル孔を有しており、このラジアル孔内にクランク 軸の偏心軸が係合しており、このクランク軸はその駆動端で駆動軸内Vこ旋回可 能に支承されており、かつ偏心軸の近傍で工具保持体に対して軸平行なスリット 内に案内されてぃな。工具保持体のラジアル孔はヘッドシャフトの駆動軸線と同 じ平面内に位置しており、かつこの平面内でのみ回転運動的に旋回することかで ざるがしかしこの平面から逸脱することができず、それゆえ、旋回可能なりラン ク軸はそのスリット案内の内部での偏位運動を行々い、この案内内で1回転ごと に1度往復揺動する。本発明によればこのことは、工具保持体の駆動がその外壁 上の縦溝なしに偏心駆動装置によって行なわれ、かつ1つのラジアル孔の極めて わずかなスペース要求によって工具保持体の支承及びすでに述べた締付機構−特 に前述の圧縮ばね−が、コンパクトな構造で配置されることかでき、これによっ て、使用技術的な理由から望まれるリーマ工其の小さな」法が得られる。
次の記載では本発明が図面に基づいて説明され、第1図はヘッドシャフトと、グ リップ部への曲った移行部とを備えた歯科医術的なリーマアングルヘッド、第2 図は第1図のl−■線に沿ったヘッドとヘッドシャフトとの横断面、第3図は第 1図のn−m5に沿ったヘッドシャフトの横断面、第4図は治療のだめの使用位 置で緊定された歯根髄腔リーマを備えたアングルハンドピース及び第5図は工具 交換のための使用保持状態におけるアングルハンドピースをそれぞれ示す図であ る。
歯科医術的なアングルハンドピースのハンド1に工具保持体2が回転運動可能に 支承されかつ軸方向で滑り軸受3及び牛肉に支持されている。ヘッドシャフト8 の軸線と同じ平面内で工具保持体の周部に配置された切欠7内に偏心軸6が係合 することによって工具保持体は軸5によって若干回転させられる。この工具保持 体2には孔9が貫通しており、この孔9内にチャック10が長手方向運動可能に 案内されており、このチャック10の外円錐11は工具保持体の類似の内円錐1 2に当付けられる。チャックは公知形式通り、縦スリット13によって複数のは ね爪14(で分割されており、これらばね爪14はチャックが工具保持体の内円 錐12に引当てられださい(−同軸的に閉しられる。チヤツク10はその後端で ねじ山15によって閉鎖キャップ16にねじはめられ、この閉鎖キャップ16は 軸方向にアングルヘッドの端部を越えて突出しておりがつその底部17によって チャック端部を覆っている。
工具保持体の段孔18内には圧縮ばね19が配置されており、この圧縮はね19 は閉鎖キャップ16の端面20に圧着されて緊縮されており、これによってチャ ック10は常時閉じ合わせ位置へ引がれている。工具の方向へ閉鎖キャップ16 を軸方向に押圧することによって、チャック1oは圧縮はね19の圧力に抗して 0の後端にはスペーサ23が固定されており、このスペーサ23の長さは、第1 図において緊定位置を示す破線で示した輪郭として示すように、スペーサかにぎ り21の予め定めた長さのためのストン・ξを形成する如くに規定されている。
チャック10はその工具用開口のところに締付円錐を越えて突出した外カラー2 4を備えており、この外カラーは、工具の挿入されない状態でチャックが閉じる と、工具保持体の端面25に当付けられる。チャックの長手方向運動のこの制限 は操作距離の制御のためのみならず空のチャックの極端な閉鎖運動による過負荷 からばね爪を保護するためにも有利である。
ヘッドの後方の軸受牛はねじはめ可能なスリーブか1z表昭58−5(1059 G(4) ら形成されておりかつねじ山付加部26を備えてヘッド内にねじはめられ、その さい円筒突起27がヘッドの端面に当付けられてヘッドを閉鎖する。円筒突起2 7の転削部28が閉鎖キャップ16の外カラー29にかぶさっており、かつその 寸法は、閉鎖キャップ16がチャックの操作に要する遊びを有する如くに設計さ れている。閉鎖キャップ16が指圧によって操作される必要があるため、第1図 に示すように、そのカラー29が緊定位置では若干円筒突起27を越えて突出す るのが効果的である。閉鎖キャップ16の外側の端面には2つの孔30が配置さ れており、この孔は、チャックを必要ならば適当工具によってねじ外す如くにし てチャックを交換しかつキャップを位置固定するためにビンス・ξすを挿入する ために設けられている。チャックのこのような交換性は、リーマ工具が種々異な る直径を有する工具シャフトに適合することができかつ種々のチャックの使用が アングルヘッドの取外しを要せずに可能であるので極めて有利である。クランク 軸5の駆動はアングルハンドピースのハンドグリップ31から公知形式通りマイ タ伝動装置32.33及び中間軸34によって行なわれ、中間軸34は軸受35 内に案内されかつその被駆動端に中心に穿孔されたヘッド36を備えており、こ のヘッドは横ピン37によってクランク軸の端部に結合されている。横ピン37 はクランク軸5の、両側で円錐形のラジアル孔38を貫通しており、これによっ てクランク軸が連行され、がつそれと同時にあらゆる方向に自在揺′動すること ができる。クランク軸乙の旋回性はさらに、クランク軸端が球状に細められてい ること及びヘッド36の開口がヒンジピンの近くまで内円錐39によって拡張さ れていることによっても可能である。クランク軸は偏心体屈曲部牛○の近くでは スリット41内で回転運動可能に案内されており、このスリットは板42の切欠 として設けられており、この板42はヘッドシャフト8に固定されており、かつ スリットが工具保持体2の軸線と同じ平面内に位置する如くに位置している。
ヘッドシャフト8とグリップ部分31との結合は調節ねじによって行なわれ、こ の調節ねじはヘッドシャフトの壁を通ってスリーブ部分の切欠44へねしはめら れ、スリーブ部分自体はグリップ部分にねし結合されている。調節ねじ43を解 離すれば、アングルヘッドはシャフト8と一緒にグリップ部分から取出されるク ランク軸5は回転駆動される場合、強制的にその主軸線を中心に回転し、偏心軸 6は円運動を行なう。
この円の半径はその偏心度に相応する。この円運動は完全には工具保持体2に伝 達される必要はない。なんとなれば、工具保持体はたんに回転運動するように、 しかし長手方向運動しないように支承されているからである。これによって、工 具保持体の切欠7内へ係合した偏心軸6は工具保持体に第2図の図平面内で角2 αの旋回運動だけを与え、クランク軸5の揺動によってこの平面に対して直角に 作用する運動成分は板42ノスリット41内で受取られる。クランク軸5若しく はその偏心部分はみそすり運動を行ない、このみそすり運動の、各運動平面内で の逆転位置が第1図及び第2図に示されている。この駆動形式の利点は、工具保 持体内の所要のラジアル孔7が極めてわずかしかスペースを必要とせず、工具保 持体の後部が圧縮はね19の取付けのために利用でき、かつ、工具保持体の支承 がヘッドシャフトの軸線の近傍で行なわれ、これによってアングルヘラPの構造 が可能な限り小さくなることにある。
第4図は、緊定された歯根髄腔リーマ22によって歯の神経管が削られるさいに 本発明の実施例のリーマがいかに操作されるかを示し、その場合、弾性的に可撓 的なリーマは、大体においてわん曲した歯根髄腔に沿って挿入されて、矢印で示 すようなその振動的な回転運動によって、その切断面又は切断歯によって髄腔を 徐々に拡張する。深さ方向の送りはそのさい手で行なわれ、リーマの新湯を回避 しかつ歯根の貫通又はその尖りを排除するには著しい熟練を要する。治療のため に同じ歯根髄腔に多数の種々異なるリーマを使用しなければならず、従って従来 技術の如く片手でリーマアングルピースを持ち、他方の手で締付機構を操作しな ければならないような場合には、リーマの交換のために要する時間が治療時間の 著しい部分を占める。これに対して締付機構の本発明の構成は、第2図に示す如 く、作業手の親指がアングルヘッドの閉鎖キャップを加圧し、第2の手が工具を 掴むために自由である限りにおいて著しい改良をもたらす。工具交換のこの形式 が著しく迅速にかつ疲労なく行なわれるのみならず、本発明に基づく締付機構の 別の利点として、その操作が唾液によって濡れたアングルヘラPでも何の支障も なく行なわれることがあげられる。
本発明は図示の実施例に限定されることなく多数の構成及び改良が可能である。
例えば閉鎖キャップはその最大直径によってリーマ工其のヘッドを外から掴むこ とができかつ親指の支持を最適にすることができ、さらに、閉鎖キャップ内での チャックの固定はねじはめ結合の代りに迅速結合・によって行なうこともでき、 これによって、チャックの交換が簡単となる。さらに、スペーサ23は軸方向移 動可能かつ交換可能にも形成され、これによって工具グリップの長さストツノξ を調節することができる。さらに例えばハンドケーシング1は工具側でチャック にかぶされてこれを覆い、これによって、閉鎖された構造が得られるとともに潤 滑油の流出が悪くなる。さらに、すべての支承個所を外からシールするシール部 材を設けることもできる。さらに、滑り軸受の代りにころがり軸受を使用し、こ れによって、保守の不要な永久潤滑を得ることもできる。主駆動装置に関連して 、例えばクランク軸は多数の公知マイク伝動装置に適当形式で連結されることが できる。本発明の枠内において、例えばクランク軸が中間支承なしにしかし主軸 32にカルダン状に連結され又はクランク軸の駆動のために、スリット支承部4 2以後はハンドピース端部まで、又は駆動モータまで延在する可撓的な軸が使用 されてもよい。
補正書の翻訳文提出帯(特許法第184条の7第1項)昭和57年12月27日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 国際出願番号 PCT / AT 82 / 000142、 発明の名称 振動する工具保持体を備えたり−マ工具3、 特許出願人 住所 オーストリア国 A−5111ビュルモース イグナッダラーゼルーシュ トラー仕 53 名称テンタルヴエルク ビュルモース ゲゼルシャフト ミットペシュレ/クテ ル ハフラング 代表者 マラータ K−ター 国籍 オーストリア国 4、代理人 請 求 の 範 囲 1、 アングルヘッド内に軸方向移動不能に支承された回転運動的に振動する工 具保持体と、この工具保持体内に移動可能に支承され圧縮ばねによって閉鎖位置 に保持されかつ押しゼタンによって移動によって解離される、歯科医術的な歯根 髄腔リーマのにぎりを回転不能に受容するための円錐チャックと、クランク軸の 偏心軸によって工具保持体を駆動する駆動装置とを備えたリーマ工具において、 前記円錐チャック(10)が工具保持体(2)を貫通しており、かつ前記押しヂ タンがアングルヘッド(1)の閉鎖キャップ(16)として形成されており、こ の閉鎖キャップが、運転位置において工具の締付は状態でアングルへラドケーシ ング(1,27)の対応の端部を越えて突出しておりかつこのアングルヘッドケ ーシングを場合によって取囲んでいることを特徴とする振動する工具保持体を備 えだリーマ工具。
2、 閉鎖キャップ(16)がねじ結合部(15)によって円錐チャック(10 )に結合されており、かつ、閉鎖キャップ(16)が固定用スパナを係合させる だめの2切欠(30)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載のり −マ工具。
3、閉鎖キャップ(16)が迅速結合部材、例えば・マヨネット結合部材によっ て円錐チャック(10)に結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項3 記載のり〜マ工具。
屯 チャンク用孔の底部に、長手方向移動可能な、かつ(又は)交換可能なスペ ーサが設けられており、このスペーサが、締付けるべき工具のだめの深さストッ パを形成していることを特徴とする請求の範囲第3項記載のリーマ工具。
5、 工具保持体(2)がその外周部にヘッドシャフトの平面内に、工具保持体 (2)の縦孔(9)に対して閉した半径方向の孔を有しており、この孔内に、ク ランク軸(5)の偏心的な駆動軸(6)が回転可能に支承されて係合しているこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載のり−マ工具。
6、 工具保持体の切欠内に係合した前記クランク軸(5)がその駆動端でカル ダン的に枢着されていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のリーマ工具7 、 クランク軸がその偏心部分゛(40)の近傍でヘッドシャフトのスリット( 41)内に回転連動可能に案内されており、このスリットが、工具保持体(2) 及びヘッドシャフト(8)の軸線と同じ平面内に位置しておりかつこの平面内で クランク軸(5)の揺動運動をその偏心体半径の2倍の量だけ許すことを特徴と する請求の範囲第6項記載のり−マ工具。
8 クランク軸(5)の駆動端部のカルダン的な支承部が、クランク軸を貫通す る軸によって形成されていることを特徴とする請求の範囲第7項記載のリーマ工 具。
9 クランク軸(5)がそのカルダン的に枢着された駆動端部で、ヘッドシャフ トにアングル状に接続された、リーマ工具のグリップ部分(31)の軸端部(3 2)内に支承されていることを特徴とする請求の範囲第8項記載のリーマ工具。
10、回転運動可能な部材の軸受(3,4,35)がころがり軸受から成ること を特徴とする請求の範囲第9項記載のリーマ工具。
11、回転運動可能な部材、特に工具保持体の軸受(3,4)が、リングシール 部材、シール板、リップシール部材、ラビリンスシール部材又は類似のもの等の ような公知のシール部材によって外部からti、密に閉鎖されていることを特徴 とする請求の範囲第10項記載のリーマ工具。
12、工具保持体のチャック(1o)が長さ及び内径の点で、手で使用するため に市販されている歯根髄腔リーマ(22)のにぎり(21)を受容するように設 計されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載のリーマ工具。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. アングルヘラP内で軸方向移動不能に支承され回内に移動可能に支承され 圧縮ばねによって閉鎖位置に保持されかつ歯科医術的な歯根髄腔リーマのにぎり を回転不能に受容するための円錐チャックと、クランク軸の偏心軸を工具保持体 の外周面のラジアル孔内へ係合して工具保持体を駆動する駆動装置とを備えたリ ーマ工具において、工具保持体(2)を貫通したチャック(10)が工具とは逆 の側の後端で閉鎖キャップ(16)に解離可能に固定的に結合されており、この 閉鎖キャップが運転位置において工具締付状態でアングルヘッドケーシング(1 ,27)の対応の端部を越えて突出しておりかつその外側の端面へ指圧を負荷す ることによって、これと結合されたチャック(10)が開き位置へもたらされる ことができるまで、ヘッドケーシング及び工具保持2、閉鎖キャップ(16)が その工具側の端面(20)によって、チャック(10)に向って環状肩を形成し ており、この肩に、工具保持体(2)内に支承された圧縮はね(19)が緊縮さ れて軸方向で係合していることを特徴とする請求の範囲第1項記載のリーマ工具 。 3、 閉鎖キャップ(16)がねし結合(15)によってチャック(10)vc 結合されていることを特徴とする請求の範囲第2項記載のリーマ工具。 4、閉鎖キャップ(16)カニ迅速結合部材例えばバヨネット結合部材によって チャック(10)に結合されていることを特徴とする請求の範囲第3項記載のリ ーマ工具。 5、 閉鎖キャップ(16)がその外径(29)でヘッドケーシング(1)K比 して大きく、かつ同ヘッドケーシングを軸方向運動可能に上方から掴んでいるこ とを特徴とする請求の範囲第4項記載のリーマ工具。 6、 閉鎖キャップ(16)が固定用スパナの係合に役立てられる切欠(3o) を備えていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のリーマ工具。 7、 チャック(1o)が閉鎖運動の方向のその長手方向運動性においてストッ プ装置によって制限されており、このストップ装置が、工具の締付に必要な、チ ャックの引続く軸方向移動を阻止していることを特徴とする請求の範囲第6項記 載のリーマ工具。 8 斜円錐(12)を備えた円錐チャックとしてのチャック(10)の構成にお いて、チャックの工具側の端部が外カラー(24)を備えており、締付円錐への その移行直径が、工具保持体(2)内の締付円錐(11)の開口に比して大きく 、それゆえ、テヤツク(10)が圧縮はね(19)の作用下で、工具の固定的締 付けに要するより深く引込まれるさいに外カラーが工具保持体(2)の端面(2 5)に接触することを特徴とする請求の範囲第7項記載のIJ−マ工具。 9 チャック孔の底部に、長手方向移動可能な及び(又は)交換可能なス又−サ が設けられており、このス、−s−サが、締付けるべき工具のための深さストッ パを形成していることを特徴とする請求の範囲第8項記載のリーマ工具。 lO締付過程を生ぜしめる圧縮ばね(19)がコイルばねから成り、かつ、この フィルばねが工具保持体(2)の後方部分の中空円筒状の環状室(18)内に支 承されていることを特徴とする請求の範囲第9項記載のリーマ工具。 ]、1 工具保持体(2)がその外周面にヘッドシャフトの平面内に切欠(7) を有′しており、この切欠内に、クランク軸(5)の偏心的な駆動軸(6)が回 転可能に支承されて係合していることを特徴とする請求の範囲第10項記載のリ ーマ工具。 12 工具保持体(2)の切欠(7)が、工具保持体(2)の縦孔(9)に対し て閉しられた半径方向の孔から成ることを特徴とする請求の範囲第11項記載の リーマ工具。 13、工具保持体の切欠内へ係合したクランク軸(5)特表昭58−50059 G (2) がその駆動端でカルダン状に枢着されていることを特徴とする請求の範囲第12 項記載のり−マ工具。 14、クランク軸がその偏心体部分(4o)の近傍でヘッドシャフト(8,42 )のスリット(41)内に回転運動可能に案内されており、このスリットは工具 保持体(2)及びヘッドシャフト(8)の軸線と同じ平面内に位置しておりかっ この平面内でクランク軸(5)の揺動運動をその偏心体半径の2倍の量たけ許す ことを特徴とする請求の範囲第13項記載のリーマ工具。 15、クランク軸(5)の駆動端部のカルダン的に枢着された支承部がクランク 軸を通って延在する軸によって形成されていることを特徴とする請求の範囲第1 4項記載のリーマ工具。 16、クランク軸(5)がそのカルダン的に枢着された駆動端によって、ヘッド シャフトにアングル状に接□ 続されたリーマ工具グリップ部分(31)の軸端 (32)内に支承されていることを特徴とする請求の範囲第15項記載のリーマ 工具。 17 回転運動可能な部材の軸受(3,4,35)がころがり軸受から成ること を特徴とする請求の範囲第16項記載のり一マ工具。 18、回転運動可能な部材、特に工具保持体の軸受(3,4)が、リングシール 部材、シール板、リップシール部材、ラビリンスシール部材又は類似のものの如 き公知シール手段によって外部に対して液密に閉鎖されていることを特徴とする 請求の範囲第17項記載のり−マ工具。 19 工具保持体のチャック(10)が手で使用するために市販されている歯根 髄腔リーマ(22)のにぎり(21)を受容する長さ及び内径を備えていること を特徴とする請求の範囲第18項記載のり一マ工具。
JP57501382A 1981-04-30 1982-04-28 振動する工具保持体を備えたリ−マ工具 Granted JPS58500596A (ja)

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