JPH0720183B2 - 会議呼接続制御方法 - Google Patents

会議呼接続制御方法

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JPH0720183B2
JPH0720183B2 JP33419587A JP33419587A JPH0720183B2 JP H0720183 B2 JPH0720183 B2 JP H0720183B2 JP 33419587 A JP33419587 A JP 33419587A JP 33419587 A JP33419587 A JP 33419587A JP H0720183 B2 JPH0720183 B2 JP H0720183B2
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conference
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operator
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好伸 中里
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NEC Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交換台のオペレータの制御によって、会議呼
の接続をする時の制御方法に関する。
従来の技術 従来の会議呼の接続をする場合の中継方式を第3図に示
す。この中継方式図の場合には、会議用のトランク(CF
T)10は会議専用交換台(CFPOS)9と一対一で接続され
ている。ここで、ICT7より入呼があり、加入者のダイヤ
ルした番号が会議呼用の特番であった場合には、メイン
スイッチ1経由で、ICT7と会議用トランク10の0端子と
が中央処理装置4により接続される。この時、中央処理
装置4は、台制御装置(POSC)3を介して会議台9への
着信ランプ点火及び会議用トランク内で0端子とオペレ
ータ端子間を接続する。これによりオペレータと発呼者
とが通話し、会議参加者の電話番号を聞き、順次呼び出
して行く。つまり、最初の被呼者1の呼出し時には、オ
ペレータが1端子目呼出しキーを押すと、この情報が台
制御装置3を介して中央処理装置4へ行き、中央処理装
置4は会議用トランク10の通話回路をOP端子と1端子間
の通話状態にする。更にオペレータの入力した電話番号
により、被呼者1を呼出す。被呼者1が応答するとオペ
レータと被呼者1との通話ができる。この様にして全被
呼者を呼出した後に、オペレータが会議開始のキーを押
すと会議用トランク10では中央処理装置4の制御により
0端子〜n端子間での相互通話状態、つまり会議状態と
なる。その後中央処理装置4は、加入者夫々の終話状態
を会議台9へランプ表示し、オペレータは、そのランプ
表示により会議の終了を判断すると、終了キーを押し会
議台9は空きとなる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来の方式によれば、会議台と
会議トランクが一対一で固定的に接続されている為に、
会議が終了する迄オペレータがずっと介在している必要
があり、オペレータの作業上空き時間ができてしまうと
いう作業効率上の欠点がある。
更に、会議台は、会議呼を専用に扱う形となり、ハード
ウェアの設備として、会議台を別に設けなくてはならな
いという不経済な面もある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規な会議呼接続制御方
法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る会議呼接続方法
は、交換機のメインスイッチに通話路が接続される交換
台と、該メインスイッチに接続され1つのオペレータ用
端子と2つの加入者用端子とを備えオペレータと2人の
加入者のどちらかの加入者と通話できる二者通話状態と
オペレータと2人の加入者との間で通話できる三者通話
状態とを設定できる台トランクと、前記メインスイッチ
に接続され1つのオペレータ用端子と3つ以上の複数の
加入者用端子とを持ち前記オペレータ用端子と前記複数
の加入者用端子の内の1端子との間で通話ができる二者
通話状態と前記複数の加入者用端子間相互で通話ができ
る会議状態とを設定できる会議トランク及び前記各要素
を制御する中央処理装置とにより構成される電子交換機
において、前記交換台への着呼時に該交換台と発呼加入
者とを前記台トランク及び前記メインスイッチを介して
接続する方法と、該着信呼が会議呼である時に前記交換
台のキー操作により会議参加者への発呼時点で前記台ト
ランクから前記会議トランクへ前記メインスイッチの通
話路の接続替えする方法と、前記交換台のキー操作によ
り会議参加者を順次呼出して前記会議トランクへ接続す
る方法と、全会議参加者の呼出し完了時点で前記交換台
のキー操作により前記会議トランクを会議状態に設定し
前記交換台と前記会議トランクとの間の前記メインスイ
ッチ内の通話路を切断する方法と、以降の会議参加者の
終話監視を前記中央処理装置が行う方法とにより会議呼
扱いができるという機能を有する。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
しながら具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す中継方式図である。
第1図を参照するに、参照番号1はメインスイッチ(S
W)、2は交換台(POS)をそれぞれ示し、3は、台制御
装置(POSC)であり、中央処理装置(CC)4とPOS2の中
間に位置し、CC4よりのPOS2への制御情報の分配及びPOS
2からのキー情報をスキャンしてCC4へ報告する機能を有
する。5は、台トランク(BDT)であり、オペレータ
側、加入者A、加入者Bとの間での自由な組合わせによ
る二者通話、又は三者通話状態をつくる機能を有する。
6は、会議トランク(CFT)であり、OP端子にSW1を介し
て接続されるPOS2とO〜n端子の内のいずれか一人の参
加者と通話をするか、全員が相互間自由に通話ができる
会議状態をつくる機能を有する。7は入トランク(IC
T)、81〜8nは出トランク(OGT)をそれぞれ示す。
次に第2図−1〜第2図−5の中継方式図上での通話路
の遷移を参考にして、動作を説明する。
まずICT7に他局から起動がかかり、これをCC4が検出
し、受信した番号情報がオペレータの介入を要求する特
殊番号をあった場合には、POSC3経由で空き状態のPOS2
へランプ等による着呼表示を行う。POS2のオペレータが
応答キーを押すと、CC4は、この情報を受け、POS2の着
呼ランプを消すと同時に、第2図−1に示す1a及び1bの
通話路を設定し、更に、BDT5においてOPとAとの間の二
者通話状態にする。これにより、POS2のオペレータは発
信加入者と通話できるようになり、オペレータは、発加
入者の要求するサービスをキー入力し、CC4へ知らせ
る。その後、被呼者呼出しに移る時には、被呼加入者側
発呼というキーを押してダイヤルするが、もし、サービ
ス要求の情報に会議という条件が入っていない場合には
CC4は第2図−2に示すICの通話路を設定し、BDT5を三
者通話状態にする。
しかしながら、会議という要求が入っている場合には、
被呼者側呼出しキーを押した時に、CC4は、第2図−3
に示す通り、CFT6へ通話路の接続替えを行う。この接続
替え完了の情報はCC4よりPOS2へ送出され、POS2に設け
られた被呼者指定用キー(会議参加者0〜nの内の1人
を指定し、各種制御を行う為のキーがPOS2に準備されて
いる)が有効になる。次にオペレータが、被呼者1指定
のキーを押してダイヤルするとCC4は、第2図−4に示
す通り新たに通話路13を設定し、OGT81より被呼者1の
呼出しを行う。被呼者1が応答すると、CFT6において、
OP端子と1端子とが接続され、オペレータと被呼者1と
が通話できる。この様に被呼者n迄順次呼出した後、オ
ペレータが会議開始指示キーを押すと、CC4は、第2図
−5にしめす通り、通話路11を開放し、CFT6を0〜n端
子間の相互通話状態にし、POS2は空状態となる。その後
の会議の終了監視は、CC4が予め定められたロジック
(例えば、発呼者つまり課金負担者の終話、又は会議参
加者が最後の1人になった時など)により自動で行われ
る。又、POS2は空きになった以降は、次の呼を扱うこと
ができる。尚、上述の中でCFT6への接続替えを会議要求
を発呼者から聞いた時でなく被呼者呼出しキーを押した
後に行っているのは、一般に会議は予め申し込んでおき
希望時に会議を始めることが多く、この様な単なる受付
けの時に、特殊トランクであるCFTを無効に使用するこ
となく、設備数の無用の増加を防ぐ為である。所でこの
様な希望した時間にオペレータから会議申し込み者(上
述の説明による発呼者)を呼び出す時には、被呼者を呼
び出すのと同一手順であり、以降被呼者1〜nの呼出し
0同一手順である。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、会議用トランク
と会議用交換台とを1対1の固定接続でなく、メインス
イッチ経由で接続するようにしたことと、会議呼の設定
をした後に会議用交換台を会議用トランクから切り離す
ようにしたこととにより、オペレータは、本来の呼の接
続援助をする時間だけ介在すればよくなり、オペレータ
の作業効率が非常によくなるという効果が得られる。
更に、呼の受付け時には、台トランクを使用し、会議の
接続の時にのみ会議用トランクを使用するようにしたこ
とにより、会議専用の交換台を設備することなく、一種
類の交換台で会議呼も会議呼以外も扱えるので、ダイナ
ミックな運用ができ、総合的に交換台の設備数を減らす
ことができるという経済面での効果、加えて会議の時の
みに会議用トランクを使用しているので、会議呼トラフ
ィック分だけの会議トランクの設備でよいという経済面
での効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す中継方式図、第2図−
1〜第2図−5は本発明の一実施例における通話路の遷
移を示した図、第3図は従来の例を示す中継方式図であ
る。 1……メインスイッチ(SW)、1a、1b、11〜13……通話
路、2……交換台(POS)、3……台制御装置(POS
C)、4……中央処理装置(CC)、5……台トランク(B
DT)、6……会議用トランク(CFT)、7……入トラン
ク(ICT)、81〜8n……出トランク(OGT)、9……会議
専用交換台、10……従来の会議用トランク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機のメインスイッチに通話路が接続さ
    れる交換台と、該メインスイッチに接続され1つのオペ
    レータ用端子と2つの加入者用端子とを備えオペレータ
    と2人の加入者のどちらかの加入者と通話できる二者通
    話状態とオペレータと2人の加入者との間で通話できる
    三者通話状態とを設定できる台トランクと、前記メイン
    スイッチに接続され1つのオペレータ用端子と3つ以上
    の複数の加入者用端子とを持ち前記オペレータ用端子と
    前記複数の加入者用端子の内の1端子との間で通話がで
    きる二者通話状態と前記複数の加入者用端子間相互で通
    話ができる会議状態とを設定できる会議トランク及び前
    記各要素を制御する中央処理装置とにより構成される電
    子交換機において、前記交換台への着呼時に該交換台と
    発呼加入者とを前記台トランク及び前記メインスイッチ
    を介して接続する方法と、該着信呼が会議呼である時に
    前記交換台のキー操作により会議参加者への発呼時点で
    前記台トランクから前記会議トランクへ前記メインスイ
    ッチの通話路の接続替えする方法と、前記交換台のキー
    操作により会議参加者を順次呼出して前記会議トランク
    へ接続する方法と、全会議参加者の呼出し完了時点で前
    記交換台のキー操作により前記会議トランクを会議状態
    に設定し前記交換台と前記会議トランクとの間の前記メ
    インスイッチ内の通話路を切断する方法と、以降の会議
    参加者の終話監視を前記中央処理装置が行う方法とによ
    り会議呼を扱わせるようにしたことを特徴とする会議呼
    接続制御方法。
JP33419587A 1987-12-28 1987-12-28 会議呼接続制御方法 Expired - Lifetime JPH0720183B2 (ja)

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JPH11239220A (ja) 1998-02-24 1999-08-31 Fujitsu Ltd 交換機

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