JPH07199104A - レーザ光学系装置 - Google Patents

レーザ光学系装置

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JPH07199104A
JPH07199104A JP5337458A JP33745893A JPH07199104A JP H07199104 A JPH07199104 A JP H07199104A JP 5337458 A JP5337458 A JP 5337458A JP 33745893 A JP33745893 A JP 33745893A JP H07199104 A JPH07199104 A JP H07199104A
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JP
Japan
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mirror
polygon mirror
optical system
rotary polygon
laser beam
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JP5337458A
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English (en)
Inventor
Masaki Hachisuga
正樹 蜂須賀
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/08Mirrors
    • G02B5/09Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチック製回転多面鏡を用いたレーザ光
学系装置において、書き込みむらを少なくする。 【構成】 プラスチック製回転多面鏡18の鏡面の回転
方向(矢印C方向)に沿った側の端部付近は、成形上の
問題で精度が安定し難いため、有効反射面として使用し
ない。これにより、レーザビームは常に精度の良い中央
付近の有効反射面で反射され、レーザ光学系装置10の
書き込みむらを少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック製回転多
面鏡を用いてレーザビームを走査するレーザ光学系装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビーム走査光学系で使用される回
転多面鏡は、鏡面の平滑性、面精度等に高水準が要求さ
れている。一般に回転多面鏡は、アルミニウムを切削し
て製造されているが、重量によるモーターの負荷低減お
よび材料費低減のため、画像形成装置の被走査面の有効
走査領域に対応するレーザビームが照射される回転多面
鏡の有効反射面を、鏡面の回転方向に沿った方向の幅と
極力同じになるような設計の努力がなされている。
【0003】しかし、アルミニウムの場合、精度良く加
工することが困難なため、コストの低減がなかなか進ま
ないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、最近では、
プラスチックを成形して回転多面鏡を製造することが試
みられているが、プラスチックで成形された回転多面鏡
では、十分な鏡面精度を達成することができていないの
が現状である。特に、金型内の空気や溶融樹脂から発生
するガスが金型内のコーナー部に溜まりやすく、鏡面の
端部で面精度が低下する傾向がある。
【0005】このため、レーザ光学系装置において、ア
ルミニウム製の回転多面鏡を単にプラスチック製の回転
多面鏡に置き換えようとすると書き込みむらが大きくな
るという不具合がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、プラスチック
製回転多面鏡を用いて画像を書き込む際の書き込みむら
を小さくできるレーザ光学系装置を提供することが目的
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、プラスチック製回転多面鏡を用いたレーザ光学系装
置において、前記プラスチック製回転多面鏡の鏡面の回
転方向端部付近を除く部分を有効反射面とすることを特
徴としている。
【0008】図2には、レーザ光学系装置10の全体構
成が示されている。図2に示すように、レーザ光学系装
置10にはレーザビーム12を照射するレーザ発振器1
4が備えられている。レーザ発振器14のレーザビーム
照射側(矢印A方向側)には、線状結像光学系16を介
して回転多面鏡18が配置されている。回転多面鏡18
のレーザ発振器側とは直交方向(矢印B方向)には、f
−θレンズ20を介して走査面22が配置されている。
【0009】回転多面鏡18は、図2の紙面に直交する
回転軸19を有しており、回転軸19に直角な形状が正
四角形を呈している。この回転多面鏡18は、プラスチ
ックで成形されている。回転多面鏡18は時計周り方向
とは反対方向(矢印C方向)へ回転し、レーザビーム1
2が走査面22を図2の紙面下方から上方へ向かって走
査する。なお、走査面22の図2下側には、画像書き込
み開始のタイミングをとるための受光装置24が配置さ
れている。
【0010】ここで、画像の書き込みむらを求める手順
を図1及び図3乃至図6にしたがって説明する。
【0011】図4(A)乃至(D)には、図1に示す回
転多面鏡18の第1鏡面18A乃至第4鏡面18Dでの
ビーム照射位置(図3参照。図3のA−A線部分)にお
ける表面精度が示されている。
【0012】また、図5(A)には、画像書き込み開始
のタイミングをとるための受光装置24に向かうレーザ
ビーム12の第1鏡面18Aの反射位置点B1 と画像書
き込み終了位置点C1 が示されており、図5(B)に
は、同じく受光装置24に向かうレーザビーム12の第
2鏡面18Bの反射位置点B2 と画像書き込み終了位置
点C2 が示されており、図5(A)に示すように、第1
鏡面18Aの理想の鏡面18A’と点B1 を通る第1鏡
面18Aの接線SB1とがなす角度をd(rad)、第1
鏡面18Aの理想の鏡面18A’とC1 を通る第1鏡面
18Aの接線SC1とがなす角度をe(rad)、図5
(B)に示すように、第2鏡面18Bの理想の鏡面18
B’と点B 2 を通る第2鏡面18Bの接線SB2とがなす
角度をg(rad)、第2鏡面18Bの理想の鏡面18
B’と点C2 を通る第2鏡面18Bの接線SC2とがなす
角度をh(rad)とした場合、第1鏡面18Aと第2
鏡面18Bのレーザビーム12のずれ角は2(d+e)
+2(g+h)となる。
【0013】例えば、図6に示すように、レーザビーム
12が入射する理想の鏡面32上の点を30、点30を
通る理想の鏡面32に立てた垂線を34、理想の鏡面3
2からθ1 (rad)だけ傾斜した鏡面32’の点30
に立てた垂線を36、入射するレーザビーム12と垂線
34とのなす角度をθ2 (rad)、入射するレーザビ
ーム12と垂線36とのなす角度をθ3 (rad)、理
想の鏡面32で反射したレーザービーム12とθ1 だけ
傾斜した鏡面32’で反射したレーザビーム12とのな
す角度をγとすると、 γ=2θ2 −2θ3=2θ2 −2(θ2 −θ1 )=2θ1 となり、鏡面32がθ1 傾斜すると、反射するレーザビ
ーム12は2θ1 変化することとなる。
【0014】このため、第1鏡面18Aでレーザビーム
12を走査した場合、反射されたレーザビーム12のず
れ角はd+eの2倍となり、第2鏡面18Bでレーザビ
ーム12を走査した場合、反射されたレーザビーム12
のずれ角はg+hの2倍となる。したがって、第1鏡面
18Aと第2鏡面18Bの反射されたレーザビーム12
のずれ角は2(d+e)+2(g+h)となる。
【0015】次に、f−θレンズ20の焦点距離をf
(mm)とすると、第1鏡面18Aと第2鏡面18Bと
の書き込みずれは|f×{2(d+e)−2(g+
h)}|(mm)となる。
【0016】また、走査面22上でのレーザビーム12
のビーム径をωO (μm)、レーザビーム12の波長を
λ(nm)、f−θレンズ20の焦点距離をf(mm)
とすると、回転多面鏡18上でのレーザビーム12のビ
ーム径ω1 (mm)は以下の式(1)で表される。
【0017】 ω1 =4・f・λ/(π・ωO ×10-3)・・・・・・(1) 次に、有効走査効率DF (%)(走査面上において、レ
ーザビームの有効走査領域の幅Wに対して実際の画像が
形成される領域の幅の割合を示す。)を考慮すると、レ
ーザビーム12の回転多面鏡18への入射が光軸と等し
い正面入射時の場合、回転多面鏡18上でのレーザビー
ム12の面サイズFWO(mm)(回転方向に沿った方向
の寸法)は以下の数2で表される。
【0018】
【数2】
【0019】しかしながら、上記数2で表される面サイ
ズFWOは正面入射の場合であり、実際の光学系装置で
は、回転多面鏡18へのレーザビーム12の入射は正面
入射とは限らない。また、実際の面サイズは、回転多面
鏡18へのレーザビーム12の入射と光軸とのなす角
度、回転多面鏡18の回転中心位置により大きくなる。
【0020】ここで、鏡面全体が高精度である仮想の回
転多面鏡を考える。この仮想の回転多面鏡が回転する
と、鏡面に照射されるレーザビームは回転方向に沿って
移動する。この移動距離をLとすると、移動距離Lは以
下の数3で表される。
【0021】
【数3】
【0022】(dは鏡面全体が高精度である仮想の回転
多面鏡に内接する円の直径、θmax (rad)は最大走
査半角(図2参照)である。) また、図7は、鏡面の幅が28mmであるプラスチック
製回転多面鏡を複数個試作し、有効反射面21の回転方
向に沿った幅FW ’(mm)を横軸に、鏡面の精度を測
定した値から算出した書き込みずれ量を縦軸にとってプ
ロットしたグラフである(サンプル数n=7平均)。図
7に示す結果から、プラスチックで回転多面鏡を製造し
た場合、鏡面の回転方向に沿った方向の片端で3mm、
両端で6mmは、鏡面精度が低く使用できないことが分
かる。この値は、回転多面鏡18の大きさに係わらず、
ほぼ一定である。
【0023】よって、プラスチック製回転多面鏡18の
鏡面の回転方向に沿った面サイズF W は、上記の面精度
の低い部分の寸法α(=6mm)及び設計上の余裕係数
β(但し、1<β<2)を考慮して最終的に数4で表さ
れる。
【0024】
【数4】
【0025】なお、プラスチック製回転多面鏡の面サイ
ズは六角形、八角形等であっても上記数2によって求め
られる。
【0026】請求項2に記載の本発明は、上記事実に鑑
みてなされたものであって、プラスチック製回転多面鏡
と、前記プラスチック製回転多面鏡で走査されたレーザ
ビームを走査面上に結像させるf−θレンズと、を備え
たレーザ光学系装置であって、前記プラスチック製回転
多面鏡の回転方向の面サイズFW (mm)が数5を満足
することを特徴としている。
【0027】
【数5】
【0028】ここで、θmax (rad) は最大走査半
角、ωO ( μm) は走査面上でのビーム径、λ(nm)
はレーザビームの波長、f(mm)はf−θレンズの焦
点距離、DF (%)は有効走査効率、βは余裕係数(但
し、1<β<2)、d(mm)は鏡面全体が高精度であ
る仮想の回転多面鏡に内接する円の直径、α(mm)は
鏡面端部付近の不使用部分の寸法(但し、α=6mm)
である。
【0029】
【作用】請求項1に記載のレーザ光学系装置では、空気
やガス等が溜まり易い金型のコーナ部分に面する部分で
あって鏡面の面精度が不安定な回転方向端部付近をプラ
スチック製回転多面鏡の有効反射面として使用しないの
で、画像の書き込みむらが小さくなる。
【0030】また、請求項2に記載のレーザ光学系装置
では、高精度に加工された例えばアルミニウム製の回転
多面鏡に置き換えて使用されるプラスチック製回転多面
鏡の鏡面の回転方向に沿った方向の面サイズを、数6を
満足するように決定したので、書き込みむらを小さく
し、かつプラスチック製回転多面鏡の外形を最小限に抑
えることができる。
【0031】
【数6】
【0032】ここで、θmax (rad) は最大走査半
角、ωO ( μm) は走査面上でのビーム径、λ(nm)
はレーザビームの波長、f(mm)はf−θレンズの焦
点距離、DF (%)は有効走査効率、βは余裕係数(但
し、1<β<2)、d(mm)は鏡面全体が高精度であ
る仮想の回転多面鏡に内接する円の直径、α(mm)は
鏡面端部付近の不使用部分の寸法(但し、α=6mm)
である。
【0033】なお、βが2以上では、プラスチック製回
転多面鏡の外形が必要以上に大きくなるので好ましくな
い。
【0034】
【実施例】本発明の一実施例に係るレーザ光学系装置1
0を図2にしたがって説明する。
【0035】レーザ光学系装置10にはレーザビーム1
2を照射するレーザ発振器14が備えられており、レー
ザ発振器14のレーザビーム照射側(矢印A方向側)に
は、線状結像光学系16を介して回転多面鏡18が配置
されている。回転多面鏡18のレーザ発振器側とは直交
方向(矢印B方向)には、f−θレンズ20を介して走
査面22が配置されている。
【0036】回転多面鏡18は、プラスチックで成形さ
れており、回転軸19に直角な形状が正四角形を呈して
いる。なお、走査面22には、画像書き込み開始のタイ
ミングをとるための受光装置24が配置されている。
【0037】本実施例では、走査面22に走査されるレ
ーザビーム12のビーム径ωO が80μm、レーザビー
ム12の波長λが780nm、f−θレンズ20の焦点
距離fが143、3mm、有効走査効率DF が48%、最
大走査半角θmax が43.2°に設定されている。鏡面
全体が高精度である仮想の回転多面鏡に内接する円の直
径dが22mm、余裕係数βが1.8、回転多面鏡18の
鏡面の回転方向の面サイズが28mmである。
【0038】次に、本実施例の作用を説明する。レーザ
発振器14から照射されたレーザビーム12は、線状結
像光学系16を介して平行光線となり、反時計周り方向
へ回転する回転多面鏡18及びf−θレンズ20を介し
て走査面22へ走査される。なお、走査面での画像の書
き込みは、受光装置24でレーザビーム12を受光して
所定時間後に開始される。
【0039】走査面22に走査されるレーザビーム12
のビーム径80μm、レーザビーム12の波長780n
m、f−θレンズ20の焦点距離143、3mm、有効走
査効率48%、最大走査半角43.2°(0.24πr
ad)、鏡面全体が高精度である仮想の回転多面鏡に内
接する円の直径22mm、余裕係数1.8を面サイズを求
める数7に代入すると、
【0040】
【数7】
【0041】計算上のFW は、以下の数8
【0042】
【数8】
【0043】となる。本実施例のレーザ光学系装置10
では、回転多面鏡18の鏡面の回転方向の実際の面サイ
ズが、計算によって算出された最適な面サイズ27.8
4mmよりも若干大きいだけである。即ち、本実施例
は、プラスチックで成形した回転多面鏡18の大きさを
最小限の寸法に抑え、書き込みむらを少なくして画像を
書き込める。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
レーザ光学系装置は、回転多面鏡の鏡面の精度の不安定
な回転軸方向側端部付近を有効反射面として使用しなた
め、書き込みむらを少なくできるという優れた効果を有
する。
【0045】また、請求項2に記載のレーザ光学系装置
は、数9を満足するようにプラスチック製回転多面鏡の
鏡面の回転方向の面サイズを決めたので、書き込みむら
を少なくし、かつプラスチック製回転多面鏡の大きさを
最小限におさえることができるという優れた効果を有す
る。
【0046】
【数9】
【0047】ここで、θmax (rad) は最大走査半
角、ωO ( μm) は走査面上でのビーム径、λ(nm)
はレーザビームの波長、f(mm)はf−θレンズの焦
点距離、DF (%)は有効走査効率、βは余裕係数(但
し、1<β<2)、d(mm)は鏡面全体が高精度であ
る仮想の回転多面鏡に内接する円の直径、α(mm)は
鏡面端部付近の不使用部分の寸法(但し、α=6mm)
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るレーザ光学系装置に用
いられる回転多面鏡の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るレーザ光学系装置の全
体構成図である。
【図3】回転多面鏡の側面図である。
【図4】(A)は、第1鏡面での図3に示すA−A線部
分における表面精度を示すグラフであり、(B)は、第
2鏡面での図3に示すA−A線部分における表面精度を
示すグラフであり、(C)は、第3鏡面での図3に示す
A−A線部分における表面精度を示すグラフであり、
(D)は、第4鏡面での図3に示すA−A線部分におけ
る表面精度を示すグラフである。
【図5】(A)は、第1鏡面における書き込み開始点及
び書き込み終了点における理想の鏡面と実際の鏡面との
なす角度を示す説明図であり、(B)は、第2鏡面にお
ける書き込み開始点及び書き込み終了点における理想の
鏡面と実際の鏡面とのなす角度を示す説明図である。
【図6】鏡面が傾斜した場合の、レーザビームの反射角
度の変化を説明する説明図である。
【図7】画像書き込みむらと回転多面鏡の有効反射面幅
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 レーザ光学系装置 18 プラスチック製回転多面鏡 18A 第1鏡面 18B 第2鏡面 18C 第3鏡面 18D 第4鏡面 22 走査面 20 f−θレンズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製回転多面鏡を用いたレー
    ザ光学系装置において、 前記回転多面鏡の鏡面の回転方向端部付近を除く部分を
    有効反射面とすることを特徴とするレーザ光学系装置。
  2. 【請求項2】 プラスチック製回転多面鏡と、前記プラ
    スチック製回転多面鏡で走査されたレーザビームを走査
    面上に結像させるf−θレンズと、を備えたレーザ光学
    系装置であって、 前記プラスチック製回転多面鏡の回転方向の面サイズF
    W (mm)が数1を満足することを特徴とするレーザ光
    学系装置。 【数1】 ここで、θmax (rad) は最大走査半角、ωO ( μ
    m) は走査面上でのビーム径、λ(nm)はレーザビー
    ムの波長、f(mm)はf−θレンズの焦点距離、DF
    (%)は有効走査効率、βは余裕係数(但し、1<β<
    2)、d(mm)は鏡面全体が高精度である仮想の回転
    多面鏡に内接する円の直径、α(mm)は鏡面端部付近
    の不使用部分の寸法(但し、α=6mm)である。
JP5337458A 1993-12-28 1993-12-28 レーザ光学系装置 Pending JPH07199104A (ja)

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JP5337458A JPH07199104A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 レーザ光学系装置
EP94116183A EP0661572A3 (en) 1993-12-28 1994-10-13 Laser optical system.
US08/322,534 US5619363A (en) 1993-12-28 1994-10-13 Laser optical system

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JP (1) JPH07199104A (ja)

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