JPH07198796A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH07198796A
JPH07198796A JP5348949A JP34894993A JPH07198796A JP H07198796 A JPH07198796 A JP H07198796A JP 5348949 A JP5348949 A JP 5348949A JP 34894993 A JP34894993 A JP 34894993A JP H07198796 A JPH07198796 A JP H07198796A
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JP
Japan
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input
signal
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit device
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Application number
JP5348949A
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English (en)
Inventor
Seiichi Suzuki
征一 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体積回路装置のダイナミックBTを、唯
1つの外部ピンからの信BT号入力により行なう。 【構成】 BTボード1には唯1つのBT入力4のみ及
び電源が、半導体積回路装置2に入力される。BT入力
は半導体積回路装置内部においてBT入力検出回路6に
入力され、BT入力検出回路6の出力は内部クロック発
生回路7の入力に接続されている。内部クロック発生回
路7の出力は複数の内部パターン発生回路8の入力に接
続され、切換回路9を介して従来の機能部3に入力され
る。これによって1つのBT入力のみで、BTを行なう
ための基本的な内部信号パターンを発生させ、ダイナミ
ックBTの実施を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関し、特に、ダイナミックバーン−インテストのための
外部入力端子の個数削減を可能とした半導体集積回路装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置のバーン−インテス
ト(BT)には、ダイナミックBT及びスタティックB
Tの2種類があり、被試験装置を成す半導体集積回路装
置の種類等により双方が使い分けられている。スタティ
ックBTでは、集積回路装置を高温に維持し、単に所定
の高い電源電圧を印加した上で、集積回路装置の全ての
入力を一定電圧に維持することで、所定の機能を果たす
か否かについてのテストが行なわれる。
【0003】また、ダイナミックBTでは、集積回路装
置を高温に維持すると共に、各信号入力端子に所定の信
号パターンを入力して、その出力信号端子に所定の出力
が得られるかどうかを調べ、所定の機能が果たされるか
否かをテストする。図3にダイナミックBTの例をブロ
ック図で示した。集積回路装置2は、高温槽内に配置さ
れたBTボード1に搭載され、集積回路装置2の各信号
入力端子に対応するBT入力4が、BTボード1のソケ
ットを経由して集積回路装置2に入力されている。
【0004】BT入力4の波形を図4に例示する。同図
に示すように、BT入力波形11は、例えば、基本クロ
ックを成す入力信号波形と、この信号に同期して種々の
パターンで生起するパルス列から成る多数の信号波形と
を含み、これらは外部のパターンジェネレータで生成さ
れる。BT入力4は、集積回路装置2がその機能を果た
すために必要な入力パターンのうち必要最小限な基本入
力パターンから成る。ダイナミックBTでは、かかるB
T入力4を受け且つ高温に維持された集積回路装置2の
出力を調べ、集積回路装置2の機能が確実に果たされる
か否かについての試験が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体積回路装
置のダイナミックBTでは、半導体積回路装置が多機能
になるに伴い、クロック入力をはじめとするコントロー
ル入力が複雑かつ多数になり、必要な入力パターンも複
雑かつ多数になる。従って、BTボードへの入力を供給
する外部パターンジェネレータの構成が複雑となり、或
いは、その種類が多く必要となるため、ダイナミックB
Tのために多大のコストを要するという問題があった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、ダイナミックBT
を行う場合に、パターンジェネレータの種類が少なくて
足り、その端子数も少なくて足りる半導体集積回路装置
を提供し、もって、半導体集積回路装置の製造のための
全体コストを削減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体積回路装置は、バーン−インテスト
のためのテスト信号の入力の有無を検出するテスト信号
検出回路と、前記テスト信号の入力有りが検出されると
所定の周波数のクロックを発生させる内部クロック発生
回路と、前記クロックに基づいて複数の信号パターンを
生成して該信号パターンに対応する出力端に出力する内
部パターン生成回路と、該内部信号生成回路の各出力端
及び各外部ピンに夫々接続される複数組の入力を有し、
前記各信号パターンと前記外部ピンからの各外部信号入
力との何れかを、前記テスト信号の入力の有無に基づい
て夫々選択する入力切換回路と、該入力切換回路で選択
された各入力を受けて作動する内部機能回路とを備える
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の半導体集積回路装置では、テスト信号
検出回路でバーン−インテストのためのテスト信号の入
力有りが検出されると、内部クロック発生回路が所定の
周波数のクロックを発生させ、このクロックに基づいて
内部パターン生成回路が複数の信号パターンを生成し、
入力切換回路がこの各信号パターンを選択して内部機能
回路に出力するので、バーン−インテストのために外部
から入力すべきテスト信号が簡素化され、パターンジェ
ネレータの構成が簡素となり、また、その構成が集積回
路装置の種類に拘らず統一できる。また、一方、通常の
作動時には、テスト信号の入力無しの信号により、機能
回路には外部信号端子からの通常の外部信号が入力さ
れ、半導体集積回路装置は通常の作動を行なうことが出
来る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を更に説明す
る。図1は、本発明の一実施例の半導体集積回路装置
を、これを搭載するBTボードと共に示すブロック図で
ある。同図において、本実施例の半導体集積回路装置2
は、BT入力検出回路6、内部クロック発生回路7、内
部パターン生成回路を成し半導体集積回路装置の信号入
力端子の個数に対応する数の内部パターン発生回路8、
内部クロック発生回路7及び内部パターン発生回路8に
対応して設けられる第1の切換回路9、内部機能回路を
構成する従来の機能部3、及び、半導体集積回路装置の
信号入力端子5の個数に対応する数の第2の切換回路1
0から構成される。半導体集積回路装置2は、高温槽内
に配置されたBTボード1に搭載されて、ダイナミック
BTを受ける。
【0010】半導体集積回路装置2は、その信号入出力
ピンがBTボード1の図示しないソケットピンに挿入さ
れて、BTボード1に搭載される。BTボード1の信号
入力端子には1ビットのBT入力4のみが入力されてお
り、BT入力4はBTボード1のソケットピンの1つを
経由して、半導体積回路装置2のBT入力ピンに供給さ
れる。また、BTに必要な電源及び接地も図示しない他
のソケットピンを経由して、半導体集積回路装置の電源
及び接地端子に入力されている。入力されたBT入力4
は、半導体積回路装置2の内部に設けられたBT入力検
出回路6に供給され、BT入力検出回路6による検出出
力は、内部クロック発生回路7に入力される。
【0011】内部クロック発生回路7の出力は、分周回
路及びカウンタ回路で構成される複数の内部パターン発
生回路8の入力に供給される。内部クロック発生回路7
および内部パターン発生回路8の出力は、一方の切換回
路9群を経由して内部機能回路(従来の機能部)3に供
給される。機能部3の通常作動時には、通常の入力信号
が、入力端子5及び他方の切換回路10群を経由して供
給される。
【0012】上記のように構成した半導体集積回路装置
における信号のタイミングチャートを図2に示す。BT
入力4は”H”又は”L”の信号として半導体集積回路
装置に与えられ、例えば図2に示した入力波形11から
成る。信号”L”がBT入力検出回路6で検出される
と、テスト信号有りの信号が内部クロック発生回路7に
与えられるので、内部クロック発生回路7から図2に例
示した如き内部クロック波形12を有するクロック信号
が出力される。
【0013】各内部パターン発生回路8は夫々、内部ク
ロック発生回路7で作られたクロック信号から図に例示
した如き各内部パターン波形13を有する1つの内部パ
ターン信号を夫々生成する。一方、切換回路9及び切換
回路10は、BT入力が”L”のとき切換回路9をオ
ン、切換回路10をオフとし、また、BT入力が”H”
のとき、切換回路9をオフ、切換回路10をオンとす
る。このため、BT入力4の信号が”L”のときには、
切換回路9がオンとなり、内部パターン信号が機能部3
に入力され、機能部3のバーン−インテストが行われ
る。また、BT入力が”H”のときには、切換回路10
により通常の作動信号が入力されるので、機能部3は通
常の動作を行う。
【0014】上記のように、本実施例の半導体集積回路
装置では、1ビットのBT入力により”L”の信号を与
えるのみで、バーン−インテストが行なわれると共に、
バーン−インテストのための信号パターンが半導体集積
回路装置内部で生成されるので、BT入力を与えるパタ
ーンジェネレータの構成が、極めて簡素になると共に半
導体集積回路装置の種類に拘わらず統一できる。
【0015】本発明をテープキャリアパッケージ(TC
P)タイプの半導体集積回路装置に適用すると、本発明
に基づいてBT入力の数を削減した利点が特に大きい。
即ち、前記実施例で説明した半導体集積回路ではソケッ
トピンを介して半導体集積回路がBTボードに搭載され
るが、TCPタイプのパッケージでは、外部接続端子
が、印刷配線を有するフィルムテープから成るパッドで
構成されるので、上記構成が採用できない。また、TC
Pタイプのパッケージでは特に外部端子を成すパッドの
数が多い。
【0016】このため、TCPタイプの半導体集積回路
装置のBT試験では、一般に、外部パッドに対してピン
を押し当てることにより信号入力が行なわれる。この場
合、従来のダイナミックBTでは、多数の信号をピンか
ら供給する際に、その位置合わせが特に困難であった。
しかし、本発明を適用したTCPタイプの半導体集積回
路装置では、BTのための入力が、単に電源、接地及び
1入力のBT信号のみであるので、BT入力を与えるた
めに必要なピンに対するパッドの位置合わせが特に容易
であり、また、パッドとピンとの接触不良の確率も低下
させることが出来る。
【0017】上記各実施例の構成は、単に例示を目的と
してなされたものであり、上記実施例の構成から種々の
修正及び変更を施した半導体集積回路装置も本発明の半
導体集積回路装置に含まれる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路装置は、半導体積回路装置の従来の機能部にBT
入力検出回路、内部クロック発生回路、内部パターン生
成回路、及び、切換回路を付加した構成により、ダイナ
ミックバーン−インテストのための入力を唯1つとする
ことが出来るので、本発明は、半導体集積回路装置にお
けるダイナミックバーン−インテストの実施を容易にし
た顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路装置の構成
をBTボードと共に示すブロック図。
【図2】図1に示した実施例の各部における信号パター
ンの波形図。
【図3】従来の半導体集積回路装置のBTを示すブロッ
ク図。
【図4】図3に示した従来技術のBT入力の信号パター
ンの波形図。
【符号の説明】
1 BTボード 2 半導体積回路装置 3 従来の機能部 4 BT入力 5 入力端子 6 BT入力検出回路 7 内部クロック発生回路 8 内部パターン発生回路 9 切換回路 10 切換回路 11 BT入力波形 12 内部クロック波形 13 内部パターン波形
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/66 H 7630−4M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーン−インテストのためのテスト信号
    の入力の有無を検出するテスト信号検出回路と、前記テ
    スト信号の入力有りが検出されると所定の周波数のクロ
    ックを発生させる内部クロック発生回路と、前記クロッ
    クに基づいて複数の信号パターンを生成して該信号パタ
    ーンに対応する出力端に出力する内部パターン生成回路
    と、該内部信号生成回路の各出力端及び各外部ピンに夫
    々接続される複数組の入力を有し、前記各信号パターン
    と前記外部ピンからの各外部信号入力との何れかを、前
    記テスト信号の入力の有無に基づいて夫々選択する入力
    切換回路と、該入力切換回路で選択された各入力を受け
    て作動する内部機能回路とを備えることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
JP5348949A 1993-12-28 1993-12-28 半導体集積回路装置 Pending JPH07198796A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202184B1 (en) 1997-07-25 2001-03-13 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04298900A (ja) * 1991-03-28 1992-10-22 Nec Yamaguchi Ltd 半導体メモリ装置

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