JPH07193563A - テレメトリ装置 - Google Patents

テレメトリ装置

Info

Publication number
JPH07193563A
JPH07193563A JP5332664A JP33266493A JPH07193563A JP H07193563 A JPH07193563 A JP H07193563A JP 5332664 A JP5332664 A JP 5332664A JP 33266493 A JP33266493 A JP 33266493A JP H07193563 A JPH07193563 A JP H07193563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
data
clock signal
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5332664A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Matsuura
武久 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5332664A priority Critical patent/JPH07193563A/ja
Publication of JPH07193563A publication Critical patent/JPH07193563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からのクロック信号に同期した装置にお
いて外部からのクロック信号が途絶えても内部の発振器
に切り換えて動作し、データの伝送を停止することなく
従来装置と同等の性能を維持できる装置を提案するもの
である。 【構成】 内部に発振器を持ちそのクロック信号を利用
してクロック信号検出回路により外部からのクロック信
号の有無を検出させ、クロック信号が入力されている場
合は外部クロックを使用し、外部クロック信号が途絶え
た場合は、内部の発振器出力信号を選択し且つ出力デー
タがランダム性を有するよう回路を付加した。 【効果】 従来の装置構成に対し、外部装置からのクロ
ック信号が途絶えても装置出力データが常にランダムデ
ータとなるようにしたことにより、特定の伝送符号形式
におけるデータ受信誤りが発生しないデータ伝送を維持
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばアナログデー
タ及びディジタルデータを混在して収集・編集するテレ
メトリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第5図は、従来のテレメトリ装置の構成
図を示すもので外部装置から入力される複数のアナログ
信号とディジタル信号の2種類として説明する。外部装
置から入力される複数のアナログ信号において、1は上
記アナログ信号を定義した信号である。外部装置から入
力されるディジタル信号において、2は連続して入力さ
れるクロック信号、3はパースト的に入力されるパラレ
ルのデータ信号、4は上記データ信号3に同期して入力
されるパーストクロック信号である。なお、パラレルの
データ信号3とクロック信号2とバーストクロック信号
4は時間的に同期関係にあるものとする。
【0003】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力されフレーム
編集回路6の制御により多重化される。多重化されたア
ナログデータはA/D変換回路7によりアナログデータ
からパラレルのA/D変換データ15に変換され第1の
セレクタ回路8へ出力される。
【0004】外部装置から入力された上記クロック信号
2と上記パラレルのデータ信号3と上記バーストクロッ
ク信号4は、レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変
換等を必要に応じ実施する。バースト検出回路10では
上記バーストクロック信号4によりデータの先頭を検出
し、上記フレーム編集回路6にデータの先頭であること
をスタート信号11により通知する。上記スタート信号
11をライトアドレス制御回路12に通知することによ
り、上記ライトアドレス制御回路12はメモリ回路13
の所定アドレスに書き込みが行われるよう第2のセレク
タ回路21を経由して供給する。
【0005】書き込みが完了した上記パラレルのデータ
信号3は、上記フレーム編集回路6の指示により上記第
1のセレクタ回路8を制御して上記同期パターン発生回
路14よりフレーム同期パターン17、上記A/D変換
回路7の出力信号であるパラレルのA/D変換データ1
5もしくはメモリ回路13の出力信号であるパラレルの
ディジタルデータを順次読みだし多重化したパラレルデ
ータ18としてP/S変換回路19に出力する。
【0006】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。
【0007】本装置は、外部装置から入力される上記パ
ラレルのデータ信号3と上記データに同期したバースト
クロック信号、上記クロック信号2が入力され続けるこ
とを前提として、この動作を繰り返すことにより一定の
周期で規定のフレームフォーマットのデータである本装
置の出力信号20を出力し、上記データに同期したバー
ストクロック信号4が途絶えた場合クロック信号検出回
路24からフレーム編集回路6経由で第1のセレクタ回
路8の制御をして、メモリ回路13からのデータを取得
しないよう考慮した上で規定のフレームフォーマットが
形成され本装置の出力信号20として出力し続ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】テレメトリ装置の場
合、全てのデータがモニタできなくても最低限のデータ
だけでも出力し続けることが必要且つ重要なことであ
り、外部からのクロック信号が途絶えた場合でも、フレ
ーム同期の確保及びアナログデータは送信し続けると共
に、伝送符号の形式によってはオール”0”もしくはオ
ール”1”など同一パターンのデータが連続に続いた場
合、正しく受信できない符号形式があるという課題があ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
を改善するためになされたものであり、内部の発振器に
より外部クロックが入力されているか否か判定し、入力
されていないと判定した場合、外部クロック信号にて出
力していたクロック源を内部発振器に変更し、規定のフ
レームフォーマットを出力でき且つ伝送符号の問題点を
回避できるよう、従来のフォーマットでメモリデータの
領域にランダム性を有したダミーデータ、PN系列符号
もしくはROMデータによる既知のデータを付加できる
装置を提案するものである。
【0010】
【作用】この発明に係わるクロック検出回路は、内部に
用意した発振器により外部から入力されるクロック信号
を監視し、クロック信号が途絶えたことを検出した場合
は、クロック検出回路により装置動作を内部発振器から
の信号に切り替え、伝送符号の問題点を回避できる機能
を有しつつ、通常の動作を維持できるようにしたもので
ある。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下にこの発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1〜25までは従来回路と同一の
ものである。
【0012】図1において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロック検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロック信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0013】バースト位置検出回路10は、従来装置と
同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記クロ
ック検出回路24を経由した上記クロック信号2を取り
込みバーストのスタート位置を検出し、スタート信号1
1をフレーム編集回路6に出力する。上記フレーム編集
回路6では上記スタート信号11からフレームフォーマ
ット先頭情報を取り込みフレームフォーマットの生成を
開始する。この状態でフレームフォーマット先頭とパラ
レルのデータ信号取り込みタイミングが決定し、以降こ
のタイミングにてパラレルのデータ信号が入力されてい
れば同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われる。
【0014】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力され上記フレ
ーム編集回路6の制御により多重化される。多重化され
たアナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデ
ータからパラレルのA/D変換データ15に変換され第
1のセレクタ回路8へ出力される。
【0015】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるよう第2のセレクタ回路21を経由し
て供給する。
【0016】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示により上記第1の
セレクタ回路8を制御して上記同期パターン発生回路1
4より上記フレーム同期パターン17、上記A/D変換
回路7の出力信号であるパラレルのA/D変換データ1
5もしくは上記メモリ回路13のリードアドレス信号を
第2のセレクタ回路21により制御し、上記メモリ回路
13の出力信号であるパラレルのディジタルデータ16
を順次読みだし多重化したパラレルデータ18としてP
/S変換回路19に出力する。
【0017】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。外部装置から入力される上記パ
ラレルのデータ信号3は、上記動作を繰り返すことによ
り上記メモリ回路13は1フレームの間に書き込みと読
出しを繰り返すことにより外部装置からの上記パラレル
のデータ信号3を取り込んでいる。本装置は、この動作
を繰り返すことにより一定の周期で規定のフレームフォ
ーマットのデータを出力し続けることができる。
【0018】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視しているため、途絶えたことを検出
し上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック信号
25をクロック信号2から上記発振器クロツク信号23
に切り換えると共に、上記第1のセレクタ回路8によ
り、上記パラレルデータ3をダミーデータ発生回路26
からの出力信号であるダミーデータ27に選択変更し、
符号形式によるデータ正常受信の問題を回避しつつ本装
置の上記出力信号20を停止することなく、正規のフレ
ームフォーマットを構成させることができ、有効なデー
タを伝送することが可能となる。
【0019】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記ダミーデータ27の伝送であるかの判定は、上
記フレーム同期パターン17に正規のデータである上記
ダミーデータ27であるかの識別符号を付加することに
より、受信側で対応可能である。
【0020】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロツク検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
ため、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック
信号25を再度上記クロック信号2に切り換えることに
より、通常どおり外部装置からの上記パラレルデータ3
を取り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装
置が構成できる。
【0021】実施例2.以下にこの発明の一実施例を図
2について説明する。図2において、1〜7,9〜2
0,22〜25までは従来回路と同一のものである。
【0022】図2において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロツク検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロック信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0023】バースト位置検出回路10は、従来装置と
同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記クロ
ック検出回路24を経由した上記クロック信号2を取り
込みバーストのスタート位置を検出し、スタート信号1
1をフレーム編集回路6に出力する。上記フレーム編集
回路6では上記スタート信号11からフレームフォーマ
ット先頭情報を取り込みフレームフォーマットの生成を
開始する。この状態でフレームフォーマット先頭とパラ
レルのデータ信号取り込みタイミングが決定し、以降こ
のタイミングにてパラレルのデータ信号が入力されてい
れば同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われる。
【0024】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力され、フレー
ム編集回路6の制御により多重化される。多重化された
アナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデー
タからパラレルのA/D変換データ15に変換されトラ
イステートバッフアA28へ出力される。
【0025】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるようトライステートバッフアD31を
経由してアドレスデータを供給する。
【0026】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示によりトライステ
ートバッファB29を制御して上記同期パターン発生回
路14より上記フレーム同期パターン17を、トライス
テートバッフアA28により上記A/D変換回路7の出
力信号であるパラレルのA/D変換データ15を、トラ
イステートバッフアE32によりメモリ回路13のリー
ドアドレス信号を制御し上記メモリ回路13の出力信号
であるパラレルのディジタルデータ16をトライステー
トバッファC30より順次読みだし多重化したパラレル
データ18としてP/S変換回路19に出力する。
【0027】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。
【0028】外部装置から入力される上記パラレルのデ
ータ信号3は、上記動作を繰り返すことにより上記メモ
リ回路13は1フレームの間に書き込みと読出しを繰り
返すことにより外部装置からの上記パラレルのデータ信
号3を取り込んでいる。本装置は、この動作を繰り返す
ことにより一定の周期で規定のフレームフォーマットの
データを出力し続けることができる。
【0029】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視しているため、途絶えたことを検出
し上記フレーム編集回路6のセレクトクロック信号25
をクロック信号2から上記発振器クロック信号23に切
り換えると共に、上記フレーム編集回路6により上記パ
ラレルデータ3をダミーデータ発生回路26からの出力
信号であるダミーデータ27に選択変更し、符号形式に
よるデータ正常受信の問題を回避しつつ本装置の上記出
力信号20を停止することなく、正規のフレームフォー
マットを構成させることができ、有効なデータを伝送す
ることが可能となる。
【0030】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記ダミーデータ27の伝送であるかの判定は、上
記フレーム同期パターン17に正規のデータであるか上
記ダミーデータ27であるかの識別符号を付加すること
により受信側で対応可能である。
【0031】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
ため、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック
信号25を再度上記クロック信号2に切り換えることに
より、通常どおり外部装置からの上記パラレルデータ3
を取り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装
置が構成できる。
【0032】実施例3.以下にこの発明の一実施例を図
3について説明する。図3において1〜25までは従来
回路と同一のものである。
【0033】図3において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロック検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロツク信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0034】バースト位置検出回路10は、従来装置と
同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記クロ
ック検出回路24を経由した上記クロック信号2を取り
込みバーストのスタート位置を検出し、スタート信号1
1をフレーム編集回路6に出力する。上記フレーム編集
回路6では上記スタート信号11からフレームフォーマ
ツト先頭情報を取り込みフレームフォーマットの生成を
開始する。この状態でフレームフォーマット先頭とパラ
レルのデータ信号取込みタイミングが決定し、以降この
タイミングにてパラレルのデータ信号が入力されていれ
ば同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われる。
【0035】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力され上記フレ
ーム編集回路6の制御により多重化される。多重化され
たアナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデ
ータからパラレルのA/D変換データ15に変換され第
1のセレクタ回路8へ出力される。
【0036】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるよう第2のセレクタ回路21を経由し
て供給する。
【0037】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示により上記第1の
セレクタ回路8を制御して上記同期パターン発生回路1
4より上記フレーム同期パターン17、上記A/D変換
回路7の出力信号であるパラレルのA/D変換データ1
5もしくは上記メモリ回路13のリードアドレス信号を
第2のセレクタ回路21により制御し上記メモリ回路1
3の出力信号であるパラレルのディジタルデータ16を
順次読みだし多重化したパラレルデータ18としてP/
S変換回路19に出力する。
【0038】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。外部装置から入力される上記パ
ラレルのデータ信号3は、上記動作を繰り返すことによ
り上記メモリ回路13は1フレームの間に書き込みと読
出しを繰り返すことにより外部装置からの上記パラレル
のデータ信号3を取り込んでいる。本装置は、この動作
を繰り返すことにより一定の周期で規定のフレームフォ
ーマットのデータを出力し続けることができる。
【0039】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロッック信号2を監視しているため、途絶えたことを検
出し上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック信
号25をクロック信号2から上記発振器クロック信号2
3に切り換えると共に、上記第1のセレクタ回路8によ
り上記パラレルデータ3をPN系列符号発生回路34か
らの出力信号であるランダムデータ35に選択変更し、
符号形式によるデータ正常受信の問題を回避しつつ本装
置の上記出力信号20を停止することなく、正規のフレ
ームフォーマットを構成させることができ、有効なデー
タを伝送することが可能となる。
【0040】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記ランダムデータ35の伝送であるかの判定は、
上記フレーム同期パターン17に正規のデータであるか
上記ランダムデータ35であるかの識別符号を付加する
ことにより受信側で対応可能である。
【0041】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
ため、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック
信号25を再度上記クロック信号2に切換えることによ
り、通常通り外部装置からの上記パラレルデータ3を取
り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装置が
構成できる。
【0042】実施例4.以下にこの発明の一実施例を図
4について説明する。図4において、1〜7,9〜2
0,22〜25までは従来回路と同一のものである。
【0043】図4において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロック検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロック信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0044】バースト位置検出回路10は、従来装置と
同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記クロ
ック検出回路24を経由した上記クロック信号2を取り
込みバーストのスタート位置を検出し、スタート信号1
1をフレーム編集回路6に出力する。上記フレーム編集
回路6では上記スト信号11からフレームフォーマット
先頭情報を取り込みフレームフォーマットの生成を開始
する。この状態でフレームフォーマット先頭とパラレル
のデータ信号取り込みタイミングが決定し、以降このタ
イミングにてパラレルのデータ信号が入力されていれば
同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われる。
【0045】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力されフレーム
編集回路6の制御により多重化される。多重化されたア
ナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデータ
からパラレルのA/D変換データ15に変換されトライ
ステートバッファA28へ出力される。
【0046】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるようトライステートバッファD31を
経由してアドレスデータを供給する。
【0047】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示によりトライステ
ートバッファB29を制御して上記同期パターン発生回
路14より上記フレーム同期パターン17を、トライス
テートバッファA28により上記A/D変換回路7の出
力信号であるパラレルのA/D変換データ15を、トラ
イステートバッファE32によりメモリ回路13のリー
ドアドレス信号を制御し上記メモリ回路13の出力信号
であるパラレルのディジタルデータ16をトライステー
トバッファC30より順次読みだし多重化したパラレル
データ18としてP/S変換回路19に出力する。
【0048】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。
【0049】外部装置から入力される上記パラレルのデ
ータ信号3は、上記動作を繰り返すことにより上記メモ
リ回路13は1フレームの間に書き込みと読出しを繰り
返すことにより外部装置からの上記パラレルのデータ信
号3を取り込んでいる。本装置は、この動作を繰り返す
ことにより一定の周期で規定のフレームフォーマットの
データを出力し続けることができる。
【0050】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視しているため、途絶えたことを検出
し上記フレーム編集回路6のセレクトクロック信号25
をクロック信号2から上記発振器クロック信号23に切
り換えると共に、上記第1のセレクタ回路8により上記
パラレルデータ3をPN系列符号発生回路34からの出
力信号であるランダムデータ35に選択変更し、符号形
式によるデータ正常受信の問題を回避しつつ本装置の上
記出力信号20を停止することなく、正規のフレームフ
ォーマットを構成させることができ、有効なデータを伝
送することが可能となる。
【0051】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記ランダムデータ35の伝送であるかの判定は、
上記フレーム同期パターン17に正規のデータであるか
上記ランダムデータ35であるかの識別符号を付加する
ことにより受信側で対応可能である。
【0052】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
為、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック信
号25を再度上記クロック信号2に切り換えることによ
り、通常通り外部装置からの上記バラレルデータ3を取
り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装置が
構成できる。
【0053】実施例5.以下にこの発明の一実施例を図
5について説明する。図5において1〜25までは従来
装置と同一のものである。
【0054】図5において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロック検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロック信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0055】バースト位置検出回路10は、従来装置と
同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記クロ
ック検出回路24を経由した上記クロック信号2を取り
込みバーストのスタート位置を検出し、スタート信号1
1をフレーム編集回路6に出力する。上記フレーム編集
回路6では、上記スタート信号11からフレームフォー
マット先頭情報を取り込みフレームフォーマットの生成
を開始する。この状態でフレームフォーマット先頭とパ
ラレルのデータ信号取り込みタイミングが決定し、以降
このタイミングにてパラレルのデータ信号が入力されて
いれば同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われ
る。
【0056】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力され上記フレ
ーム編集回路6の制御により多重化される。多重化され
たアナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデ
ータからパラレルのA/D変換データ15に変換され第
1のセレクタ回路8へ出力される。
【0057】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるよう第2のセレクタ回路21を経由し
て供給する。
【0058】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示により上記第1の
セレクタ回路8を制御して上記同期パターン発生回路1
4より上記フレーム同期パーン17、上記A/D変換回
路7の出力信号であるパラレルのA/D変換データ15
もしくは上記メモリ回路13のリードアドレス信号を第
2のセレクタ回路21により制御し上記メモリ回路13
の出力信号であるパラレルのディジタルデータ16を順
次読みだし多重化したパラレルデータ18としてP/S
変換回路19に出力する。
【0059】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。外部装置からら入力される上記
パラレルのデータ信号3は、上記動作を繰り返すことに
より上記メモリ回路13は1フレームの間に書き込みと
読出しを繰り返すことにより外部装置からの上記パラレ
ルのデータ信号3を取り込んでいる。本装置は、この動
作を繰り返すことにより一定の周期で規定のフレームフ
ォーマットのデータを出力し続けることができる。
【0060】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視しているため、途絶えたことを検出
し上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック信号
25をクロック信号2から上記発振器クロック信号23
に切り換えると共に、上記メモリ回路リードアドレス信
号をROMデータ発生回路36に常時供給しているた
め、上記第1のセレクタ回路8により上記パラレルデー
タ3を上記ROMデータ発生回路36からの出力信号で
ある既知のROMデータ37に選択変更し、符号形式に
よるデータ正常受信の問題を回避しつつ本装置の上記出
力信号20を停止することなく、正規のフレームフォー
マットを構成させることができ、有効なデータを伝送す
ることが可能となる。
【0061】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記既知のROMデータ37の伝送であるかの判定
は、上記フレーム同期パターン17に正規のデータであ
るか上記既知のROMデータ37であるかの識別符号を
付加することにより受信側で対応可能である。
【0062】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
ため、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック
信号25を再度上記クロック信号2に切り換えることに
より、通常どおり外部装置からの上記パラレルデータ3
を取り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装
置が構成できる。
【0063】実施例6.以下にこの発明の一実施例を図
6について説明する。図6において1〜7,9〜20,
22〜25までは従来回路と同一のものである。
【0064】図6において、内部発振器22からの発振
器クロック信号23をクロック検出回路24に入力する
ことにより、外部装置からのクロック信号2が入力され
ているか否か判定し、上記クロック信号2が入力されて
いれば装置の動作用クロック信号であるセレクトクロッ
ク信号25は上記クロック信号2が選択される。
【0065】バースト位置検出回路10は、従来の装置
と同様外部装置からのバーストクロック信号4と上記ク
ロック検出回路24を経由した上記クロック信号4と上
記クロック検出回路24を経由した上記クロック信号2
を取り込みバーストのスタート位置を検出し、スタート
信号11をフレーム編集回路6に出力する。上記フレー
ム編集回路6では上記スタート信号11からフレームフ
ォーマット先頭情報を取り込みフレームフォーマットの
生成を開始する。この状態でフレームフォーマット先頭
とパラレルのデータ信号取り込みタイミングが決定し、
以降このタイミグにてパラレルのデータ信号が入力され
ていれば同期状態を保持し、従来装置同様動作が行われ
る。
【0066】外部装置から入力された複数のアナログ信
号1は、アナログマルチプレクサ5に入力されフレーム
編集回路6の制御により多重化される。多重化されたア
ナログ信号1はA/D変換回路7によりアナログデータ
からパラレルのA/D変換データ15に変換されトライ
ステートバッファA28へ出力される。
【0067】外部装置から入力されたクロック信号2と
パラレルのデータ信号3とバーストクロック信号4は、
レシーバ回路9にて波形整形及びレベル変換等を必要に
応じ実施する。上記スタート信号11をライトアドレス
制御回路12に通知することにより、上記ライトアドレ
ス制御回路12はメモリ回路13に所定のアドレスに書
き込みが行われるようトライステートバッファD31を
経由してアドレスデータを供給する。
【0068】書き込みが完了したパラレルのデータ信号
3は、上記フレーム編集回路6の指示によりトライステ
ートバッファB29を制御して上記同期パターン発生回
路14より上記フレーム同期パターン17を、トライス
テートバッフアA28により上記A/D変換回路7の出
力信号であるパラレルのA/D変換データ15を、トラ
イステートバッファE32によりメモリ回路13のリー
ドアドレス信号を制御し上記メモリ回路13の出力信号
であるパラレルのディジタルデータ16をトライステー
トバッファC30より順次読みだし多重化したパラレル
データ18としてP/S変換回路19に出力する。
【0069】上記P/S変換回路19に入力された上記
パラレルデータ18は、シリアルデータに変換されるこ
とにより規定のフレームフォーマットが形成され本装置
の出力信号20となる。
【0070】外部装置から入力される上記パラレルのデ
ータ信号3は、上記動作を繰り返すことにより上記メモ
リ回路13は1フレームの間に書き込みと読出しを繰り
返すことにより外部装置からの上記パラレルのデータ信
号3を取り込んでいる。本装置は、この動作を繰り返す
ことにより一定の周期で規定のフレームフォーマットの
データを出力し続けることができる。
【0071】仮に外部装置からの上記クロック信号2が
途絶えた場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視しているため、途絶えたことを検出
し上記フレーム編集回路6のセレクトクロック信号25
をクロック信号2から上記発振器クロック信号23に切
り換えると共に、上記メモリ回路リードアドレス信号を
ROMデータ発生回路36に常時供給しているため、ト
ライステートバッファF33により上記パラレルデータ
3を上記ROMデータ発生回路36からの出力信号であ
る既知のROMデータ37に選択変更し、符号形式によ
る正常受信の問題を回避しつつ本装置の上記出力信号2
0を停止することなく、正規のフレームフォーマットを
構成させることができ、有効なデータを伝送することが
可能となる。
【0072】また、上記パラレルのディジタルデータ1
6か上記既知のROMデータ37の伝送であるかの判定
は、上記フレーム同期パターン17に正規のデータであ
るか上記既知のROMデータ37であるかの識別符号を
付加することにより受信側で対応可能である。
【0073】さらに、外部からの上記クロック信号2が
復帰した場合でも、上記クロック検出回路24で上記ク
ロック信号2を監視し続けていれば復帰の判定ができる
為、上記フレーム編集回路6の上記セレクトクロック信
号25を再度上記クロック信号2に切り換えることによ
り、通常どおり外部装置からの上記パラレルデータ3を
取り込み、正規のフレームフォーマットを生成した装置
が構成できる。
【0074】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、データ多重化
装置において外部装置からのクロック信号が途絶えたと
しても、内部発振器のクロック信号に切り換えることに
より、収集データを途切れることなく伝送し続ける装置
を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施例1のテレメトリ装置を示
す図である。
【図2】この発明による実施例2のテレメトリ装置を示
す図である。
【図3】この発明による実施例3のテレメトリ装置を示
す図である。
【図4】この発明による実施例4のテレメトリ装置を示
す図である。
【図5】この発明による実施例5のテレメトリ装置を示
す図である。
【図6】この発明による実施例6のテレメトリ装置を示
す図である。
【図7】従来のテレメトリ装置を示す図である。
【符号の説明】
1 アナログ信号 2 クロック信号 3 パラレルのデータ信号 4 バーストクロック信号 5 アナログマルチプレクサ 6 フレーム編集回路 7 A/D変換回路 8 第1のセレクタ回路 9 レシーバ回路 10 バースト検出回路 11 スタート信号 12 ライトアドレス制御回路 13 メモリ回路 14 同期パターン発生回路 15 A/D変換データ 16 ディジタルデータ 17 フレーム同期パターン 18 パラレルデータ 19 P/S変換回路 20 出力データ 21 第2のセレクタ回路 22 発振器 23 発振器クロック信号 24 クロック信号検出回路 25 セレクトクロック信号 26 ダミーデータ発生回路 27 ダミーデータ 28 トライステートバッファA 29 トライステートバッファB 30 トライステートバッファC 31 トライステートバッファD 32 トライステートバッファE 33 トライステートバッファF 34 PN系列符号発生回路 35 ランダムデータ 36 ROMデータ発生回路 37 既知のROMデータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と上記パラレルのデータ信号に
    同期して入力されるバーストクロック信号から構成され
    るディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記クロ
    ック信号が入力されているか否か判定するクロック検出
    回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロッ
    ク源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場合
    データの変化を確保させるダミーデータを出力するダミ
    ーデータ発生回路と、上記バーストクロック信号を受信
    しフレームフォーマットの基準位置を知らせるためのス
    タート信号を出力するバースト検出回路と、上記クロッ
    ク信号と上記スタート信号を入力し、規定のフレームフ
    ォーマットを生成するフレーム編集回路と、上記バース
    ト検出回路によりメモリへ上記パラレルのデータ信号を
    書き込むためのアドレス及びライトイネーブル信号の生
    成を制御するライトアドレス制御回路と、バースト的に
    入力される上記パラレルのデータ信号を一時的に蓄積し
    規定のフレームフォーマットに沿ってパラレルのデータ
    を読みだすメモリ回路と、上記メモリ回路のライト/リ
    ードアドレスを制御する第2のセレクタ回路と、上記ア
    ナログマルチプレクサの出力信号をアナログ信号からデ
    ィジタル信号に変換するA/D変換回路と、上記規定の
    フレームフォーマットの同期パターンを生成する同期パ
    ターン発生回路と、上記同期パターン発生回路の出力信
    号と、上記A/D変換回路の出力信号と、上記ダミーデ
    ータ発生回路の出力信号と、上記メモリ回路の出力信号
    を選択して規定のフレームフォーマットを生成する第1
    のセレクタ回路と、上記第1のセレクタ回路の出力信号
    をパラレルデータからシリアルデータに変換するP/S
    変換回路とから構成されたテレメトリ装置。
  2. 【請求項2】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と、上記パラレルのデータ信号
    に同期して入力されるバーストクロック信号から構成さ
    れるディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記ク
    ロック信号が入力されているか否か判定するクロック検
    出回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロ
    ック源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場
    合データの変化を確保させるダミーデータを出力するダ
    ミーデータ発生回路と、上記バーストクロック信号を受
    信しフレームフォーマットの基準位置を知らせるための
    スタート信号を出力するバースト検出回路と、上記クロ
    ック信号と上記スタート信号を入力し、規定のフレーム
    フォーマットを生成するフレーム編集回路と、上記バー
    スト検出回路によりメモリへ上記パラレルのデータ信号
    を書き込むためのアドレス及びライトイネーブル信号の
    生成を制御するライトアドレス制御回路と、バースト的
    に入力される上記パラレルのデータ信号を一時的に蓄積
    し規定のフレームフォーマットに沿ってパラレルのデー
    タを読みだすメモリ回路と、上記メモリ回路のライトア
    ドレスを制御するトライステートバッファDと、リード
    アドレスを制御するトライステートバッファEと、上記
    アナログマルチプレクサの出力信号をアナログ信号から
    ディジタル信号に変換するA/D変換回路と、上記A/
    D変換回路の出力を制御するトライステートバッファA
    と、上記規定のフレームフォーマットの同期パターンを
    生成する同期パターン発生回路と、上記同期パターン発
    生回路の出力を制御するトライステートバッフアBと、
    上記メモリ回路の出力を制御するトライステートバッフ
    アCと、上記ダミーデータ発生回路の出力を制御するト
    ライステートバッフアFと、上記トライステートバッフ
    アCからFの出力信号を選択し、パラレルデータからシ
    リアルデータに変換し規定のフレームフォーマットデー
    タを生成するP/S変換回路とから構成されたテレメト
    リ装置。
  3. 【請求項3】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と上記パラレルのデータ信号に
    同期して入力されるバーストクロック信号から構成され
    るディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記クロ
    ック信号が入力されているか否か判定するクロック検出
    回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロッ
    ク源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場合
    データのランダム性を確保させるためランダムデータを
    出力するPN系列符号発生回路と、上記バーストクロッ
    ク信号を受信しフレームフォーマットの基準位置を知ら
    せるためのスタート信号を出力するバースト検出回路
    と、上記クロック信号と上記スタート信号を入力し、規
    定のフレームフォーマットを生成するフレーム編集回路
    と、上記バースト検出回路によりメモリへ上記パラレル
    のデータ信号を書き込むためのアドレス及びライトイネ
    ーブル信号の生成を制御するライトアドレス制御回路
    と、バースト的に入力される上記パラレルのデータ信号
    を一時的に蓄積し規定のフレームフォーマットに沿って
    パラレルのデータを読みだすメモリ回路と、上記メモリ
    回路のライト/リードアドレスを制御する第2のセレク
    タ回路と、上記アナログマルチプレクサの出力信号をア
    ナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換回
    路と、上記規定のフレームフォーマットの同期パターン
    を生成する同期パターン発生回路と、上記同期パターン
    発生回路の出力信号と上記A/D変換回路の出力信号
    と、上記PN系列符号発生回路の出力信号と、上記メモ
    リ回路の出力信号を選択して規定のフレームフォーマッ
    トを生成する第1のセレクタ回路と、上記第1のセレク
    タ回路の出力信号をパラレルデータからシリアルデータ
    に変換するP/S変換回路とから構成されたテレメトリ
    装置。
  4. 【請求項4】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と、上記パラレルのデータ信号
    に同期して入力されるバーストクロック信号から構成さ
    れるディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記ク
    ロック信号が入力されているか否か判定するクロック検
    出回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロ
    ック源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場
    合データのランダム性を確保させるためランダムデータ
    を出力するPN系列符号発生回路と、上記バーストクロ
    ック信号を受信しフレームフォーマットの基準位置を知
    らせるためのスタート信号を出力するバースト検出回路
    と、上記クロック信号と上記スタート信号を入力し、規
    定のフレームフォーマットを生成するフレーム編集回路
    と、上記バースト検出回路によりメモリへ上記パラレル
    のデータ信号を書き込むためのアドレス及びライトイネ
    ーブル信号の生成を制御するライトアドレス制御回路
    と、バースト的に入力される上記パラレルのデータ信号
    を一時的に蓄積し規定のフレームフォーマットに沿って
    パラレルのデータを読みだすメモリ回路と、上記メモリ
    回路のライトアドレスを制御するトライステートバッフ
    アDと、リードアドレスを制御するトライステートバッ
    フアEと、上記アナログマルチプレクサの出力信号をア
    ナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換回
    路と、上記A/D変換回路の出力を制御するトライステ
    ートバッフアAと、上記規定のフレームフォーマットの
    同期パターンを生成する同期パターン発生回路と、上記
    同期パターン発生回路の出力を制御するトライステート
    バッフアBと、上記メモリ回路の出力を制御するトライ
    ステートバッフアCと、上記PN系列符号発生回路の出
    力を制御するトライステートバッフアFと、上記トライ
    ステートバッフアCからFの出力信号を選択し、パラレ
    ルデータからシリアルデータに変換し規定のフレームフ
    ォーマットデータを生成するP/S変換回路とから構成
    されたテレメトリ装置。
  5. 【請求項5】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と上記パラレルのデータ信号に
    同期して入力されるバーストクロック信号から構成され
    るディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記クロ
    ック信号が入力されているか否か判定するクロック検出
    回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロッ
    ク源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場合
    データの変化を確保させるため既知データを出力するR
    OMデータ発生回路と、上記バーストクロック信号を受
    信しフレームフォーマットの基準位置を知らせるための
    スタート信号を出力するバースト検出回路と、上記クロ
    ック信号と上記スタート信号を入力し、規定のフレーム
    フォーマットを生成するフレーム編集回路と、上記バー
    スト検出回路によりメモリへ上記パラレルのデータ信号
    を書き込むためのアドレス及びライトイネーブル信号の
    生成を制御するライトアドレス制御回路と、バースト的
    に入力される上記パラレルのデータ信号を一時的に蓄積
    し規定のフレームフォーマットに沿ってパラレルのデー
    タを読みだすメモリ回路と、上記メモリ回路のライト/
    リードアドレスを制御する第2のセレクタ回路と、上記
    アナログマルチプレクサの出力信号をアナログ信号から
    ディジタル信号に変換するA/D変換回路と、上記規定
    のフレームフォーマットの同期パターンを生成する同期
    パターン発生回路と、上記同期パターン発生回路の出力
    信号と上記A/D変換回路の出力信号と、上記ROMデ
    ータ発生回路の出力信号と、上記メモリ回路の出力信号
    を選択して規定のフレームフォーマットを生成する第1
    のセレクタ回路と、上記第1のセレクタ回路の出力信号
    をパラレルデータからシリアルデータに変換するP/S
    変換回路とから構成されたテレメトリ装置。
  6. 【請求項6】 外部装置からのアナログ信号を入力し時
    分割多重化するアナログマルチプレクサと、他の外部装
    置からの連続したクロック信号とバースト的に入力され
    るパラレルのデータ信号と、上記パラレルのデータ信号
    に同期して入力されるバーストクロック信号から構成さ
    れるディジタル信号を受信するレシーバ回路と、上記ク
    ロック信号が入力されているか否か判定するクロック検
    出回路と、上記クロック信号が途絶えた場合装置のクロ
    ック源となる発振器と、上記クロック信号が途絶えた場
    合データの変化を確保させるため既知のデータを出力す
    るROMデータ発生回路と、上記バーストクロック信号
    を受信しフレームフォーマットの基準位置を知らせるた
    めのスタート信号を出力するバースト検出回路と、上記
    クロック信号と上記スタート信号を入力し、規定のフレ
    ームフォーマットを生成するフレーム編集回路と、上記
    バースト検出回路によりメモリへ上記パラレルのデータ
    信号を書き込むためのアドレス及びライトイネーブル信
    号の生成を制御するライトアドレス制御回路と、バース
    ト的に入力される上記パラレルのデータ信号を一時的に
    蓄積し規定のフレームフォーマットに沿ってパラレルの
    データを読みだすメモリ回路と、上記メモリ回路のライ
    トアドレスを制御するトライステートバッフアDと、リ
    ードアドレスを制御するトライステートバッフアEと、
    上記アナログマルチプレクサの出力信号をアナログ信号
    からディジタル信号に変換するA/D変換回路と、上記
    A/D変換回路の出力を制御するトライステートバッフ
    アAと、上記規定のフレームフォーマットの同期パター
    ンを生成する同期パターン発生回路と、上記同期パター
    ン発生回路の出力を制御するトライステートバッフアB
    と、上記メモリ回路の出力を制御するトライステートバ
    ッフアCと、上記ROMデータ発生回路の出力を制御す
    るトライステートバッフアFと、上記トライステートバ
    ッフアCからFの出力信号を選択し、パラレルデータか
    らシリアルデータに変換し規定のフレームフォーマット
    データを生成すP/S変換回路とから構成されたテレメ
    トリ装置。
JP5332664A 1993-12-27 1993-12-27 テレメトリ装置 Pending JPH07193563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332664A JPH07193563A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 テレメトリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332664A JPH07193563A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 テレメトリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07193563A true JPH07193563A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18257496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5332664A Pending JPH07193563A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 テレメトリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07193563A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2596208B2 (ja) メモリ装置
JP3191701B2 (ja) 伝送フレームフォーマット変換回路
JPH07193563A (ja) テレメトリ装置
US4675868A (en) Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system
JPH06197389A (ja) テレメトリ装置
JPH0818546A (ja) データ通信装置
JPH06132822A (ja) テレメトリ装置
JPH09224011A (ja) テレメータ装置
JP3050153B2 (ja) 印刷装置
JPH0566778B2 (ja)
JP2572439B2 (ja) サーマルプリンタ
JP2814484B2 (ja) フレーム同期方式
JPS631589B2 (ja)
JP3323977B2 (ja) 信号切替回路
JP3430589B2 (ja) 通信方法及び通信装置
JPH0630480B2 (ja) 速度変換回路
JP2602350B2 (ja) 通信装置
JP2591313B2 (ja) 音声フレーム同期はずれ防止回路及び方法
JP3925027B2 (ja) データ中継装置およびその方法
JP2989980B2 (ja) 同期引込方法とその装置
JPH08307404A (ja) フレーム同期方法及びフレーム同期装置
JPH0787435B2 (ja) 多重化チャネル受信装置
JPH063422A (ja) 回路テストシステム
JPH0744569B2 (ja) シリアル・データ受信回路
JPH11275461A (ja) 映像切換装置