JPH07192B2 - 槽内洗浄方法および洗浄装置 - Google Patents
槽内洗浄方法および洗浄装置Info
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- JPH07192B2 JPH07192B2 JP2054172A JP5417290A JPH07192B2 JP H07192 B2 JPH07192 B2 JP H07192B2 JP 2054172 A JP2054172 A JP 2054172A JP 5417290 A JP5417290 A JP 5417290A JP H07192 B2 JPH07192 B2 JP H07192B2
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Description
本発明は、各種のタンク、反応容器などの槽内を洗浄す
る方法および装置の改良に関する。この技術はとくに、
いわゆる多目的バッチプラントの槽内洗浄に適用したと
き、その意義が大きい。
る方法および装置の改良に関する。この技術はとくに、
いわゆる多目的バッチプラントの槽内洗浄に適用したと
き、その意義が大きい。
槽内の洗浄を入力によらず自動的に行なうための装置と
して、三次元回転ノズル式の洗浄装置が開発され、実用
されている。これは、ノズルヘッドに対して放射方向に
対称的に設けた2本以上のノズルから噴出する洗浄液の
流体圧を利用してノズルを垂直面内で自転させるととも
に、ギヤのかみ合いでノズルヘッド自体を水平面内で公
転させる機構によるものであって、駆動手段を用いずに
ノズルの向きを変え、槽内壁面にまんべんなく洗浄液を
当てることができる。 最近、攪拌機をそなえた槽内の洗浄のため、攪拌軸の内
部を送液孔として利用するとともに攪拌軸にノズル取付
孔を設け、液の逆流を防止した構造のノズルをとりつけ
た装置が提案された(特開平1-111432号)。 上記のものを含め、従来の洗浄装置はいずれも洗浄液を
槽内にほぼ均一に噴出して洗浄するものである。一方、
各種の槽は、それぞれの形状や構造に応じて、汚れの落
ちにくい部分がある。たとえばフランジの継ぎ目、分岐
管の内部、攪拌翼などである。そのため、槽の洗浄に要
する時間と洗浄液の量とは、最も汚れの落ちにくい部分
の洗浄によって決定されることになり、ムダが多い。 近年、多品種少量生産を可能にする設備として、「多目
的バッチプラント」が注目され、出願人もいくつかの提
案をしている。それらのプラントにおいて、比較的少容
量のタンクや反応器を異なる対象に使用するので、洗浄
の必要は頻繁に起る。多目的バッチプラントの効率を高
める上で洗浄に要する時間を短縮することが望ましく、
用水や調達や排水処理の観点からは、最少限の洗浄液の
使用で洗浄を完了したい。
して、三次元回転ノズル式の洗浄装置が開発され、実用
されている。これは、ノズルヘッドに対して放射方向に
対称的に設けた2本以上のノズルから噴出する洗浄液の
流体圧を利用してノズルを垂直面内で自転させるととも
に、ギヤのかみ合いでノズルヘッド自体を水平面内で公
転させる機構によるものであって、駆動手段を用いずに
ノズルの向きを変え、槽内壁面にまんべんなく洗浄液を
当てることができる。 最近、攪拌機をそなえた槽内の洗浄のため、攪拌軸の内
部を送液孔として利用するとともに攪拌軸にノズル取付
孔を設け、液の逆流を防止した構造のノズルをとりつけ
た装置が提案された(特開平1-111432号)。 上記のものを含め、従来の洗浄装置はいずれも洗浄液を
槽内にほぼ均一に噴出して洗浄するものである。一方、
各種の槽は、それぞれの形状や構造に応じて、汚れの落
ちにくい部分がある。たとえばフランジの継ぎ目、分岐
管の内部、攪拌翼などである。そのため、槽の洗浄に要
する時間と洗浄液の量とは、最も汚れの落ちにくい部分
の洗浄によって決定されることになり、ムダが多い。 近年、多品種少量生産を可能にする設備として、「多目
的バッチプラント」が注目され、出願人もいくつかの提
案をしている。それらのプラントにおいて、比較的少容
量のタンクや反応器を異なる対象に使用するので、洗浄
の必要は頻繁に起る。多目的バッチプラントの効率を高
める上で洗浄に要する時間を短縮することが望ましく、
用水や調達や排水処理の観点からは、最少限の洗浄液の
使用で洗浄を完了したい。
本発明の目的は、上記のような要望にこたえて、最少限
の洗浄液量を使用し、洗浄液の噴出効果を最大限に得る
とともに、汚れの落ちにくい部分に集中的に大量の洗浄
液を当て汚れの落ちやすい部分には少量当てることによ
って効果的に洗浄を行ない、洗浄に要する時間を短縮し
た槽内洗浄方法およびその方法の実施に使用する槽内洗
浄装置を提供することにある。 上記洗浄装置の構成部品として有用な、圧力流体により
制御され間欠的な洗浄液の噴出を行なうノズル、および
洗浄液を噴出する角度がある範囲内で可変である首振り
ノズルを提供することもまた、本発明の目的に含まれ
る。
の洗浄液量を使用し、洗浄液の噴出効果を最大限に得る
とともに、汚れの落ちにくい部分に集中的に大量の洗浄
液を当て汚れの落ちやすい部分には少量当てることによ
って効果的に洗浄を行ない、洗浄に要する時間を短縮し
た槽内洗浄方法およびその方法の実施に使用する槽内洗
浄装置を提供することにある。 上記洗浄装置の構成部品として有用な、圧力流体により
制御され間欠的な洗浄液の噴出を行なうノズル、および
洗浄液を噴出する角度がある範囲内で可変である首振り
ノズルを提供することもまた、本発明の目的に含まれ
る。
本発明の槽内洗浄方法は、ノズルに洗浄液を噴出−休止
の繰り返しからなる間欠的な態様で供給し、噴出の時間
が0.2〜10秒間の範囲内であってノズルの形状および洗
浄液の物性によって決定される初期の高い圧力が実質上
維持されている時間となるよう、継続して行なうことを
特徴とする。 上記間欠的な洗浄液の供給は、噴出している時間と休止
している時間とが同一であってもよいし、異なってもよ
い。またサイクルが常に規則的である必要はなく、若干
変動してもよい。 本発明の槽内洗浄装置は、第1図および第2図に示すよ
うに、洗浄液(1)を槽内に噴出するノズル(3)をそ
なえたノズル本体(2)、このノズル本体を槽内に出入
させる移動装置(4)および洗浄液源−図示した例では
タンク(5)−から本質的に構成される槽内洗浄装置に
おいて、移動装置(4)が、ノズル本体を所定の位置に
固定または可変速度で移動させるとともに任意の位置で
所望の時間停止させることが可能な制御移動装置である
こと、ならびにノズル本体(2)に供給された洗浄液を
ノズル(3)から間欠的に噴出させるための洗浄液間欠
噴出装置(6)から本質的に構成される。 図示した例は、ノズル本体(2)がリング状であって、
その内周および(または)外周に複数のノズル(3)
を、噴出方向を固定または可変に設けてなり、ノズル本
体の移動が上下方向である、立型の槽内を洗浄するため
の装置である。 間欠的な洗浄の噴出には二つの態様があり、ひとつは全
ノズル一斉に、いまひとつは各ノズルごとに、噴出を行
なうものである。 第3図に示す装置は前者であって、洗浄液供給装置が、
一定圧力の洗浄液を供給する液タンク(5)と、このタ
ンクからノズル本体(2)への洗浄液の流路に設けたバ
ルブ(7A)である遮断機構との組み合わせからなり、バ
ルブ(7A)の開閉によりノズル本体(2)に設けた各ノ
ズル(3)から一斉に間欠的な洗浄液噴出を行なうよう
に構成してある。 第4図に示す装置は後者に属し、洗浄液供給装置が、一
定圧力の洗浄液を供給する液タンク(5)と、各ノズル
(3)に設けた遮断機構との組み合わせからなり、任意
のノズルごとに間欠的な洗浄液噴出を行なうように構成
したものである。 このようなノズルごとの間欠的噴出を行なうノズルは、
たとえば第5図に示す構造のノズル(7B)であって、ノ
ズルの洗浄液流路に設けた小型のストップバルブ(7
1)、バルブ弁体(72)を閉鎖位置に向って付勢するス
プリング(73)と開放位置に後退させるピストン(74)
との組み合わせからなる遮断機構をそなえ、ピストンの
往復動するシリンダー(75)内へ信号用の圧力流体(7
9)を供給するための信号管(76)と、それら信号管へ
の圧力流体の供給をコントロールするために槽外にまと
めて設けた信号用バルブ(77)群とそれらのコントロー
ラ(78)とを付加してなる。 信号用の圧力流体(79)を供給する信号管(76)は、第
6図に示すようにノズル本体(2)に沿わせるか、場合
によっては第7図に示すように、ノズル本体(2)内に
収容してとりつければよい。 ノズルは、ある角度内で首振りができる構造であると、
少数で広い範囲をカバーできて好都合である。そのよう
なノズルの例は、第9図および第10図に示す構造を有す
るものであって、先端に噴出口を有しフレキシブルチュ
ーブ(87)でノズル本体に接続されているノズル(8)
を、その中ほどをノズル本体上の支点(81)にしてある
範囲の角度で首振り可能に設けてあり、ノズルの後端は
首振り駆動リンク(82)に連結されていて、その駆動リ
ンクは、シリンダー(85)内を往復動するピストン(8
4)が、ピストンを一定方向に向けて付勢するスプリン
グ(83)と逆方向に向ける圧力流体(89)とのバランス
に従って前進後退するのに伴ってノズル後端を首振り運
動させるように構成し、圧力流体をシリンダーに供給す
る信号管(86)をそなえてなるものである。 第8図はその系統図であって、複数のノズル(7A)の開
閉を、信号用バルブ(77)群で行ない、その制御をコン
トローラ(78)によって行なう。 いずれの場合も、信号用の圧力流体は専用のものを用い
てもよいし、洗浄液と同じものであってもよい。通常は
後者の法が簡便であろう。
の繰り返しからなる間欠的な態様で供給し、噴出の時間
が0.2〜10秒間の範囲内であってノズルの形状および洗
浄液の物性によって決定される初期の高い圧力が実質上
維持されている時間となるよう、継続して行なうことを
特徴とする。 上記間欠的な洗浄液の供給は、噴出している時間と休止
している時間とが同一であってもよいし、異なってもよ
い。またサイクルが常に規則的である必要はなく、若干
変動してもよい。 本発明の槽内洗浄装置は、第1図および第2図に示すよ
うに、洗浄液(1)を槽内に噴出するノズル(3)をそ
なえたノズル本体(2)、このノズル本体を槽内に出入
させる移動装置(4)および洗浄液源−図示した例では
タンク(5)−から本質的に構成される槽内洗浄装置に
おいて、移動装置(4)が、ノズル本体を所定の位置に
固定または可変速度で移動させるとともに任意の位置で
所望の時間停止させることが可能な制御移動装置である
こと、ならびにノズル本体(2)に供給された洗浄液を
ノズル(3)から間欠的に噴出させるための洗浄液間欠
噴出装置(6)から本質的に構成される。 図示した例は、ノズル本体(2)がリング状であって、
その内周および(または)外周に複数のノズル(3)
を、噴出方向を固定または可変に設けてなり、ノズル本
体の移動が上下方向である、立型の槽内を洗浄するため
の装置である。 間欠的な洗浄の噴出には二つの態様があり、ひとつは全
ノズル一斉に、いまひとつは各ノズルごとに、噴出を行
なうものである。 第3図に示す装置は前者であって、洗浄液供給装置が、
一定圧力の洗浄液を供給する液タンク(5)と、このタ
ンクからノズル本体(2)への洗浄液の流路に設けたバ
ルブ(7A)である遮断機構との組み合わせからなり、バ
ルブ(7A)の開閉によりノズル本体(2)に設けた各ノ
ズル(3)から一斉に間欠的な洗浄液噴出を行なうよう
に構成してある。 第4図に示す装置は後者に属し、洗浄液供給装置が、一
定圧力の洗浄液を供給する液タンク(5)と、各ノズル
(3)に設けた遮断機構との組み合わせからなり、任意
のノズルごとに間欠的な洗浄液噴出を行なうように構成
したものである。 このようなノズルごとの間欠的噴出を行なうノズルは、
たとえば第5図に示す構造のノズル(7B)であって、ノ
ズルの洗浄液流路に設けた小型のストップバルブ(7
1)、バルブ弁体(72)を閉鎖位置に向って付勢するス
プリング(73)と開放位置に後退させるピストン(74)
との組み合わせからなる遮断機構をそなえ、ピストンの
往復動するシリンダー(75)内へ信号用の圧力流体(7
9)を供給するための信号管(76)と、それら信号管へ
の圧力流体の供給をコントロールするために槽外にまと
めて設けた信号用バルブ(77)群とそれらのコントロー
ラ(78)とを付加してなる。 信号用の圧力流体(79)を供給する信号管(76)は、第
6図に示すようにノズル本体(2)に沿わせるか、場合
によっては第7図に示すように、ノズル本体(2)内に
収容してとりつければよい。 ノズルは、ある角度内で首振りができる構造であると、
少数で広い範囲をカバーできて好都合である。そのよう
なノズルの例は、第9図および第10図に示す構造を有す
るものであって、先端に噴出口を有しフレキシブルチュ
ーブ(87)でノズル本体に接続されているノズル(8)
を、その中ほどをノズル本体上の支点(81)にしてある
範囲の角度で首振り可能に設けてあり、ノズルの後端は
首振り駆動リンク(82)に連結されていて、その駆動リ
ンクは、シリンダー(85)内を往復動するピストン(8
4)が、ピストンを一定方向に向けて付勢するスプリン
グ(83)と逆方向に向ける圧力流体(89)とのバランス
に従って前進後退するのに伴ってノズル後端を首振り運
動させるように構成し、圧力流体をシリンダーに供給す
る信号管(86)をそなえてなるものである。 第8図はその系統図であって、複数のノズル(7A)の開
閉を、信号用バルブ(77)群で行ない、その制御をコン
トローラ(78)によって行なう。 いずれの場合も、信号用の圧力流体は専用のものを用い
てもよいし、洗浄液と同じものであってもよい。通常は
後者の法が簡便であろう。
洗浄ノズルから噴出される洗浄水の挙動を観察した結
果、圧力を加えて噴出させた当初は高速で出るが、間も
なく噴出速度が低下して定常状態になることがわかっ
た。これを洗浄水が当たって壁面に及ぼす圧力であらわ
すと、第11図のようになる。 一方、洗浄効果Eは、洗浄液の密度Ρ、流速v、流量Q
の積に比例するから、 E=k・ΡvQ 流速を高くし壁面に作用する圧力を強めることが有利で
ある。 そこで、第12図に示すように間欠的つまりパルス状に噴
出させれば、ほとんどの洗浄液を定常状態よりも高い初
期の圧力で槽内壁面に当てることができ、洗浄効果が高
められる。 このような初期の噴出速度が実質上持続し、従って洗浄
すべき壁面への洗浄水の圧力が高いレベルに持続する時
間Tは、洗浄液の密度、粘度、圧力、ノズルの形状寸法
などの因子によって決定される。本発明の実施に当って
は、それらを考慮して設計し、最適な条件は実験的に定
めればよい。 本発明の洗浄装置は、上記の間欠的噴出に加えてノズル
本体の移動を制御移動装置によって行ない、汚れの程度
に応じた洗浄を実施できる。 ノズルごとの間欠的噴出を行なう装置においては、ノズ
ルごとに噴出そのものの休止も可能であるから、重点的
洗浄がさらにキメ細かく行なえる。首振りノズルもこれ
を助けることは容易に理解されよう。
果、圧力を加えて噴出させた当初は高速で出るが、間も
なく噴出速度が低下して定常状態になることがわかっ
た。これを洗浄水が当たって壁面に及ぼす圧力であらわ
すと、第11図のようになる。 一方、洗浄効果Eは、洗浄液の密度Ρ、流速v、流量Q
の積に比例するから、 E=k・ΡvQ 流速を高くし壁面に作用する圧力を強めることが有利で
ある。 そこで、第12図に示すように間欠的つまりパルス状に噴
出させれば、ほとんどの洗浄液を定常状態よりも高い初
期の圧力で槽内壁面に当てることができ、洗浄効果が高
められる。 このような初期の噴出速度が実質上持続し、従って洗浄
すべき壁面への洗浄水の圧力が高いレベルに持続する時
間Tは、洗浄液の密度、粘度、圧力、ノズルの形状寸法
などの因子によって決定される。本発明の実施に当って
は、それらを考慮して設計し、最適な条件は実験的に定
めればよい。 本発明の洗浄装置は、上記の間欠的噴出に加えてノズル
本体の移動を制御移動装置によって行ない、汚れの程度
に応じた洗浄を実施できる。 ノズルごとの間欠的噴出を行なう装置においては、ノズ
ルごとに噴出そのものの休止も可能であるから、重点的
洗浄がさらにキメ細かく行なえる。首振りノズルもこれ
を助けることは容易に理解されよう。
一辺が10cmの正方形のステンレス鋼板に水アメを15g塗
り、1mの距離から径5mmのノズルを通して水を当て、洗
い流す試験を行なった。洗浄水は、連続的/間欠的(1.
0秒噴出−1.0秒休止の繰り返し)と変え、流量を毎時1
m3と2m3の二水準にえらんで比較した。 洗浄時間30秒間を経過するごとに、付着した水アメの残
留量を測定した。付着物残留率をプロットして、第13図
および第14図に示すグラフを得た。 これらのデータから、間欠的噴出の方が短時間で洗浄を
完了できることがわかる。消費する洗浄液の量は、単に
時間が短縮されるばかりでなく間欠的な噴出であること
を考えに入れると、いっそう減少できる。
り、1mの距離から径5mmのノズルを通して水を当て、洗
い流す試験を行なった。洗浄水は、連続的/間欠的(1.
0秒噴出−1.0秒休止の繰り返し)と変え、流量を毎時1
m3と2m3の二水準にえらんで比較した。 洗浄時間30秒間を経過するごとに、付着した水アメの残
留量を測定した。付着物残留率をプロットして、第13図
および第14図に示すグラフを得た。 これらのデータから、間欠的噴出の方が短時間で洗浄を
完了できることがわかる。消費する洗浄液の量は、単に
時間が短縮されるばかりでなく間欠的な噴出であること
を考えに入れると、いっそう減少できる。
本発明の方法に従って洗浄液の圧力が高く維持されてい
る時間サイクルで間欠的に洗浄液を噴出して洗浄を行な
うことにより、連続的な噴出の場合より短い所要時間
で、かつ著しく節減された洗浄液量で汚れを落すことが
できる。 この効果は、ノズル本体の槽内における移動および停止
をコントロールして、汚れの落ちにくい部分に向けて重
点的に洗浄液を噴出することによって、いっそう高めら
れる。首振り可能なノズルは、この重点的な洗浄液の噴
出を行なうのに好都合である。 洗浄作業の効率化は、比較的小容量のタンクなど、容積
のわりに洗浄すべき内表面積が大きく、かつ度々洗浄を
行なわねばならない多目的バッチプラントのタンク、反
応器にとって、プロセス合理化およびコストダウンの観
点から、とくに有利である。
る時間サイクルで間欠的に洗浄液を噴出して洗浄を行な
うことにより、連続的な噴出の場合より短い所要時間
で、かつ著しく節減された洗浄液量で汚れを落すことが
できる。 この効果は、ノズル本体の槽内における移動および停止
をコントロールして、汚れの落ちにくい部分に向けて重
点的に洗浄液を噴出することによって、いっそう高めら
れる。首振り可能なノズルは、この重点的な洗浄液の噴
出を行なうのに好都合である。 洗浄作業の効率化は、比較的小容量のタンクなど、容積
のわりに洗浄すべき内表面積が大きく、かつ度々洗浄を
行なわねばならない多目的バッチプラントのタンク、反
応器にとって、プロセス合理化およびコストダウンの観
点から、とくに有利である。
第1図および第2図は、本発明の槽内洗浄装置の代表的
な例を説明するためのものであって、第1図は縦断面
図、第2図は第1図I−I方向横断面図である。 第3図は洗浄液の供給を制御する機構の一態様であっ
て、全ノズルから一斉に間欠的な洗浄液噴出を行なう場
合を示す概念的な系統図である。 第4図は、洗浄液の供給を制御する機構の別の態様であ
って、ノズルごとに任意に間欠的な洗浄液噴出を行なう
場合を示す、第3図と同様な図である。 第5図ないし第7図は、第4図の態様を具体化した例を
示すものであって、第5図はノズルとその開閉装置の縦
断面図であり、第6図および第7図は、ともに開閉を制
御する圧力流体を通す信号管のとりつけ方を示した、ノ
ズル本体の横断面図である。 第8図は、第4図の態様を実施するための、開閉式のノ
ズル群とそれらを制御する信号用流体のバルブ群との関
係を示した配管系統図である。 第9図および第10図は、本発明の槽内洗浄装置に使用す
る首振り可能なノズルを説明するためのものであって、
第9図は首振り駆動装置の部分を縦断面図であらわした
平面図であり、第10図はノズル部分の縦断面図である。 第11図および第12図は、本発明で採用した洗浄液の間欠
的噴出の意義を説明する洗浄液噴出速度の経時変化を示
すグラフである。 第13図および第14図は、本発明の槽内洗浄方法の効果を
示す実施データのグラフである。 1……洗浄液 2……ノズル本体 3……ノズル 4……ノズル本体移動装置 5……洗浄液源(タンク) 6……洗浄液間欠的供給装置 7A,7B……バルブ 8……首振りバルブ
な例を説明するためのものであって、第1図は縦断面
図、第2図は第1図I−I方向横断面図である。 第3図は洗浄液の供給を制御する機構の一態様であっ
て、全ノズルから一斉に間欠的な洗浄液噴出を行なう場
合を示す概念的な系統図である。 第4図は、洗浄液の供給を制御する機構の別の態様であ
って、ノズルごとに任意に間欠的な洗浄液噴出を行なう
場合を示す、第3図と同様な図である。 第5図ないし第7図は、第4図の態様を具体化した例を
示すものであって、第5図はノズルとその開閉装置の縦
断面図であり、第6図および第7図は、ともに開閉を制
御する圧力流体を通す信号管のとりつけ方を示した、ノ
ズル本体の横断面図である。 第8図は、第4図の態様を実施するための、開閉式のノ
ズル群とそれらを制御する信号用流体のバルブ群との関
係を示した配管系統図である。 第9図および第10図は、本発明の槽内洗浄装置に使用す
る首振り可能なノズルを説明するためのものであって、
第9図は首振り駆動装置の部分を縦断面図であらわした
平面図であり、第10図はノズル部分の縦断面図である。 第11図および第12図は、本発明で採用した洗浄液の間欠
的噴出の意義を説明する洗浄液噴出速度の経時変化を示
すグラフである。 第13図および第14図は、本発明の槽内洗浄方法の効果を
示す実施データのグラフである。 1……洗浄液 2……ノズル本体 3……ノズル 4……ノズル本体移動装置 5……洗浄液源(タンク) 6……洗浄液間欠的供給装置 7A,7B……バルブ 8……首振りバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 康夫 神奈川県横浜市南区別所1丁目14番1号 日揮株式会社横浜事業所内 (56)参考文献 実開 昭63−107786(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】洗浄液をノズルから噴出させて槽内を洗浄
する方法において、洗浄液の噴出を0.2〜10秒間の範囲
内であってノズルの形状および洗浄液の物性によって決
定される初期の高い圧力が実質上維持されている時間の
サイクルに従って、間欠的に行なうことを特徴とする槽
内洗浄方法。 - 【請求項2】洗浄液を槽内に噴出するノズルをそなえた
ノズル本体、このノズル本体を槽内に出入させる移動装
置および洗浄液源から本質的に構成される槽内洗浄装置
において、移動装置が、ノズル本体を所定の位置に固定
または可変速度で移動させるとともに任意の位置で所望
の時間停止させることが可能な制御移動装置であるこ
と、ならびにノズル本体に供給された洗浄液をノズルか
ら間欠的に噴出させるための洗浄液間欠噴射装置をそな
えたことを特徴とする槽内洗浄装置。 - 【請求項3】ノズル本体がリング状であって、その内周
および(または)外周に複数のノズルを、噴出方向を固
定または可変に設けてなり、ノズル本体の移動が上下方
向である、立型の槽内を洗浄するための請求項2に記載
の洗浄装置。 - 【請求項4】洗浄液供給装置が、一定圧力の洗浄液を供
給する液タンクと、このタンクからノズル本体への洗浄
液の流路に設けたバルブである遮断機構との組み合わせ
からなり、バルブの開閉によりノズル本体に設けた各ノ
ズルから一斉に間欠的な洗浄液噴出を行なうように構成
した請求項2または3に記載の洗浄装置。 - 【請求項5】洗浄液供給装置が、一定圧力の洗浄液を供
給する液タンクと、各ノズルに設けた遮断機構との組み
合わせからなり、任意のノズルごとに間欠的な洗浄液噴
出を行なうように構成した請求項2または3の記載の洗
浄装置。 - 【請求項6】ノズルの洗浄液流路に設けた小型のストッ
プバルブ、バルブ弁体を閉鎖位置に向って付勢するスプ
リングと開放位置に後退させるピストンとの組み合わせ
からなる遮断機構をそなえ、ピストンが往復動するシリ
ンダー内へ信号用の圧力流体を供給するための信号管
と、それら信号管への圧力流体の供給をコントロールす
るために槽外にまとめて設けた信号用バルブ群とそれら
のコントローラとを付加してなる、請求項5の洗浄装置
に使用する間欠的な噴出が可能なノズル。 - 【請求項7】先端に噴出口を有しフレキシブルチューブ
でノズル本体に接続されているノズルを、その中ほどを
ノズル本体上の支点にしてある範囲の角度で首振り可能
に設けてあり、ノズルの後端は首振り駆動リンクに連結
されていて、その駆動リンクは、シリンダー内を往復動
するピストンがピストンを一定方向に向けて付勢するス
プリングと逆方向に向ける圧力流体とのバランスに従っ
て前進後退するのに伴ってノズル後端を首振り運動させ
るように構成し、圧力流体をシリンダーに供給する信号
管をそなえてなる、請求項2または3の洗浄装置に使用
する首振り可能なノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054172A JPH07192B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 槽内洗浄方法および洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054172A JPH07192B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 槽内洗浄方法および洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03258383A JPH03258383A (ja) | 1991-11-18 |
| JPH07192B2 true JPH07192B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12963125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2054172A Expired - Fee Related JPH07192B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 槽内洗浄方法および洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07192B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29603141U1 (de) * | 1996-02-22 | 1996-04-18 | Werner & Pfleiderer Lebensmitteltechnik GmbH, 91550 Dinkelsbühl | Chargenkneter |
| CN108889175A (zh) * | 2016-06-08 | 2018-11-27 | 杨更先 | 一种清洗方便的工业搅拌装置 |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS55163191A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-18 | Asahi Breweries Ltd | Method of washing narrowwmouth bottle |
| JPS5671598A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-15 | Harunobu Miura | Rotary squeezer |
| JPS6189367A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-07 | 株式会社東芝 | 洗浄装置 |
| JPH0440787Y2 (ja) * | 1986-12-31 | 1992-09-24 | ||
| JPS645519A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method for operating tableware washing machine |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054172A patent/JPH07192B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03258383A (ja) | 1991-11-18 |
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