JPH07192047A - 装置稼働管理方式 - Google Patents

装置稼働管理方式

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JPH07192047A
JPH07192047A JP31975992A JP31975992A JPH07192047A JP H07192047 A JPH07192047 A JP H07192047A JP 31975992 A JP31975992 A JP 31975992A JP 31975992 A JP31975992 A JP 31975992A JP H07192047 A JPH07192047 A JP H07192047A
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JP
Japan
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JP31975992A
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Masamichi Hoshino
正道 星野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】装置構成テ−ブル及び装置稼働管理情報テ−ブ
ルを規定して、周辺装置の稼働状況、寿命状況及び装置
変更に伴う設置状況を定量的に把握し、装置の稼働を管
理する。 【構成】100で、システムで定めた一定時間経過した
かどうかをチェックし、経過してない場合、処理は行わ
ない。経過した場合、101で、記憶している装置構成
テーブルを先頭よりサーチし、装置構成項目に登録され
た装置アドレスを取得し、102で、装置構成テーブル
のサーチが終了したかどうかチェックする。終了してな
い時、103で、バックアップRAMより装置稼働管理
テーブルを読み込み、テーブル内をサーチし、104
で、その項目が登録されているかチェックする。されて
ない場合、周辺装置に対する装置稼働項目の内容を初期
設定する。その設定された項目を装置稼働管理情報テー
ブルの所定のエリアに設定し、バックアップRAM及び
ハードディスクに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置稼働管理方式に関
し、特に周辺装置に対する稼働情報の管理と稼働状況、
寿命状況、設置状況の編集リスト出力を行う方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュ−タ情報処理システムに
於いて、制限回数や寿命時間を越えた装置を管理する方
法として特開平2−146104号公報記載の「フロッ
ピィディスク装置のヘッドクリ−ニング方式」に記載さ
れているように、情報処理装置に於いて使用されるフロ
ッピィディスクの磁気ヘッドをクリ−ニングフロッピィ
−ディスクを使ってクリ−ニングする方法が知られてい
る。ヘッドのクリ−ニング用フロッピィディスクはヘッ
ドクリ−ニングを行うためのヘッドクリ−ニング部と、
ヘッドクリ−ニング部の各領域の使用回数を書込んだり
読み出したりすることが可能な書込読出部とからなり、
クリ−ニングフロッピディスクの使用回数を管理するこ
とによって、制限回数を越えたトラックの使用を防止し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、コンピュ−タ情
報処理システム、例えばパソコン、ワ−クステ−ショ
ン、オフィスコンピュ−タ等の周辺装置に対して、きめ
細かな稼働状況、寿命状況の管理が必要とされてきてい
る。そのために、各周辺装置に対する日常点検、異常の
事前検知等の予防保全活動の推進を行うことにより、資
源の有効利用の観点に立った装置再利用(リサイクル)
を促進し、老朽化による寿命判断と対応(顧客との連絡
等)及び保守部品、装置の交換等の判断材料となるよう
な定量的な原始デ−タを収集し、ベンダ及び保守部署に
装置稼働管理情報を提供することが必要である。
【0004】また、コンピュ−タ情報処理システムの規
模拡張、変更又は縮小に伴い、周辺装置の新設、増設、
撤去、交換等の構成変更が頻繁に発生している。これに
対して、周辺装置の設置状態の定量的な把握、管理が十
分行われていない。このため、システム全体として一元
管理/集中管理ができる装置構成変更管理方式を有する
装置稼働管理方式の確立により、稼働状況、寿命状況、
設置状況を的確に把握することが必要である。
【0005】本発明の目的は、このような従来の問題を
解決し、周辺装置の稼働状況、寿命状況及び装置変更に
伴う設置状況を定量的に把握することができる装置稼働
管理方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による装置稼働管理方式は、装置構成テ−ブ
ルと、装置稼働管理情報テ−ブルとを具備し、これらを
比較することにより、システムの構成変更にともなう管
理を行う。さらに、装置稼働管理情報テ−ブルを定期的
に読み出し、端末システム及び上位システムに接続され
たディスプレイ、プリンタ等の出力装置へ編集し、リス
ト出力する手段を具備することにより、周辺装置毎の稼
働状況、寿命状況をシステム全体として管理する。
【0007】また、バックアップRAM障害対策とし
て、バックアップRAMに障害が発生した場合に備え
て、バックアップRAM内に記憶されているすべての情
報をハ−ドディスク等の特定エリアに定期的に記憶させ
る手段を具備することにより、バックアップRAM内の
情報が破壊された時でも、ハ−ドディスク等の特定エリ
アよりバックアップRAMに情報の再書込みを行う手段
を具備することによって、機能を回復する。
【0008】
【作用】各種周辺装置の装置稼働管理情報テ−ブルを、
処理装置内のバックアップRAMの特定エリアに記憶
し、さらに定期的に読み出し、見易く編集し、システム
内の出力装置へ装置稼働管理情報&異常値リストを出力
することにより、各種周辺装置の稼働状況、寿命状況、
設置状況をきめ細かく、定量的に管理する。
【0009】また、装置構成テ−ブルを規定し、周辺装
置の新設、増設、撤去、交換等の構成変更に伴う管理も
同時に行なう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0011】図7は、本発明を適用した複数の端末シス
テムと上位システムで構成されるコンピュ−タ情報処理
システムの構成図である。
【0012】図7において、端末システム内の7Aは各
種デ−タの処理を行う処理装置、7B,7Cはディスプ
レイ、ハ−ドディスク、プリンタ等の周辺装置であり、
各種コマンドを入力するための入力装置、外部記憶装
置、及び各種情報を編集し、リスト出力する出力装置よ
り構成される。7Dは現在の日付、時刻を示す時計機
構、7Eは装置稼働管理情報テ−ブルを記憶するメモリ
で、例えば不揮発メモリであり、メモリカ−ド、フラッ
シュメモリ等の電池付きバックアップRAMで、処理装
置7Aの電源が切断されてもバックアップRAM7E内
の装置稼働管理情報テ−ブルは記憶されている。7Fは
上位システムとの間で装置稼働管理情報テ−ブルを転送
するために必要な回線制御機構である。上位システム内
での7Gはサ−バシステム、ホストシステム等の上位シ
ステムの処理装置、7Hは上位システム内で装置稼働管
理情報テ−ブルを編集し、リスト出力するための出力装
置を示す。7Iは保守拠点に設置された保守端末7Jで
の出力装置を表わし、上位システムと回線で接続され、
上位システムで一元管理/集中管理された装置稼働管理
情報テ−ブルを定期的に受信、編集し、リスト出力する
ための出力装置を示す。
【0013】図8は、図7のバックアップRAM7Eに
記憶される情報テ−ブルエリアの構成を示す図である。
【0014】図8において、8Aは装置の稼働管理情報
等を格納する情報テ−ブルエリア、8Bは情報テ−ブル
エリア8A内の特定エリアにセットされる装置稼働管理
情報テ−ブルである。
【0015】図9は、図8の装置稼働管理情報テ−ブル
8Bの形式を示す。
【0016】図9において、9AはN台の周辺装置に対
する装置稼働項目の集合体(n個存在する)である装置稼
働管理情報テ−ブルを示す。9Bは該当の周辺装置に対
する装置稼働項目1を示し、91Aは装置稼働項目9B
に対する属性情報テ−ブル、91B,91C,……,9
1mは装置稼働項目9B内の属性情報テ−ブル91Aを
構成するm個のプリミティブな属性情報を示す。なお、
装置稼働項目9C,……,9nについても同様に、m個
のプリミティブな属性情報を有する。
【0017】図10は、図9のプリミティブな属性情報
の形式を示す。
【0018】図10において、10Aは個々の属性情報
に対する属性識別子を示し、一意の識別番号を付与す
る。10Bは属性情報のデ−タ内容10Cに対するデ−
タ長を示す。10Cは属性識別子10Aで示されるデ−
タ内容すなわち、デ−タ長10Bだけの属性情報の取り
得る値を示す。個々の属性情報に対し、モジュ−ラ構造
的な共通仕様とし、柔軟性、拡張性、保守性を考慮した
汎用化、標準化を図るためのオブジュクト指向の考え方
を採用している。
【0019】図11は、該当の周辺装置に対する図9の
属性情報テ−ブル91Aを具体的にマッピングした時の
装置稼働項目の形式を示し、この場合、M=14個のプ
リミティブな属性情報で構成される。
【0020】図11において、11Aは装置稼働項目を
表わす項目種別、11Bは周辺装置の設置状態区分を表
わし、新設、増設、撤去、交換等の構成変更に伴う設置
状態を示す。11Cは周辺装置の異常値区分を表わし、
稼働累積カウンタ11K、稼働累積時間11Lが寿命閾
値区分11Mに従った寿命閾値11Nを超えた場合、異
常値マ−ク(*マ−ク)を設定する。11Dは周辺装置の
装置名称、11Eは周辺装置が接続された装置アドレ
ス、11Fは周辺装置の特有の製造番号を示し、現実世
界に照らし合わせると、装置アドレスは住所を、製造番
号はそこに居住している家族名に相当する。住所は不変
であるが、家族名は移転等で変わることがある。11G
は周辺装置内で実行するマイクロプログラムバ−ジョン
番号/レビジョン番号、11Hは周辺装置が稼働を開始
した時の稼働開始日付、11Iは周辺装置が稼働中に当
該の属性情報テ−ブル91Aを更新した時点の最新の更
新日付であり、時計機構7Dより取得した時点の現在日
付を設定する。11Jは端末システムで定めた周辺装置
の稼働累積カウンタ名称、11Kは周辺装置の稼働累積
カウンタを示す。例えば、稼働累積カウンタが示すの
は、ハ−ドディスクの場合はリ−ドアクセス累積回数、
ライトアクセス累積回数、シ−クアクセス累積回数、電
源ON/OFF累積回数等を表わし、プリンタの場合
は、印刷発行枚数、印字累積ドット数等を表わす。
【0021】また、各々の周辺装置でのハ−ドウエアの
特性、性質に依存した値を稼働累積カウンタに設定す
る。ハ−ドディスクヘッド、プリンタヘッド等のメカト
ロニクス装置に関する寿命管理を行うための寿命情報で
ある。その値は装置の老朽化に伴う寿命又は装置再利用
(リサイクル)等の判断材料の原始デ−タとなる。11L
は周辺装置が稼働中(通電中)の稼働累積時間を示し、電
源切断等の非稼働の場合、稼働時間の累積は行なわな
い。例えば、ディスプレイ装置の場合、通電時間値を表
わし、その値によってブラウン管の寿命又は装置再利用
(リサイクル)等の判断材料の原始デ−タとなる。また、
稼働累積時間はディスプレイ装置等のエレキ装置に関す
る寿命管理を行うための寿命情報である。11Mは周辺
装置の寿命閾値単位を示し、寿命閾値11Nに対する単
位を表わすものであり、その内容は処理寿命回数、寿命
時間、寿命期間等を意味する。11Nは周辺装置の寿命
閾値を示し、寿命閾値単位11Mに従って、処理寿命回
数値、寿命時間値、寿命期間値を設定する。寿命閾値区
分11Mと寿命閾値11Nは閾値情報として対で設定さ
れる。
【0022】図12は、端末システムのバックアップR
AM7E内にある各周辺装置に対する装置構成テ−ブル
の形式を示す。
【0023】図12において、12Aは端末システム内
で稼働管理を対象とするN台の周辺装置に対する装置構
成項目の集合体(N個存在する)である装置構成テ−ブル
を示す。12Bは該当の周辺装置に対する装置構成項目
1を示し、12B1は周辺装置の装置名称、12B2は
装置アドレス、12B3は寿命閾値単位、12B4は寿
命閾値で12B3と12B4は閾値情報として対で設定
され、12B5,12B6に示すように、X個(処理寿
命回数、寿命時間、寿命期間等)の閾値情報で構成され
る。なお、装置構成テ−ブル70の内容は周辺装置の一
部である入力装置からのコマンド指示又は上位システム
からのコマンド指示により、登録、変更、追加、削除さ
れる。
【0024】図13、図14は、図9の装置稼働管理情
報テ−ブルを編集し、装置稼働管理情報&異常値リスト
として端末システム、上位システム及び保守端末内の出
力装置へ出力した時のリスト形式例を示す。
【0025】図5は装置構成テ−ブルを作成する方式を
説明する図であり、処理装置20内でプログラム実行す
る時の処理フロ−チャ−トを示す。
【0026】入力装置又は上位システムからのコマンド
指示により(130)、該当の装置構成項目のデ−タを入
力装置から入力する、又は上位システムから受信する
(131)。 該当の装置構成項目のデ−タをもとに、装
置構成テ−ブルの登録、変更、追加、削除を行なう(1
32)。
【0027】図1、図2は、本発明の一実施例を示す装
置稼働管理方式を説明するための図であり、処理装置7
A内でプログラム実行する時の処理フロ−チャ−トを示
す。
【0028】まず、図7の時計機構7Dを読み込み、前
回処理した時間に対し、システムで定めた一定時間(例
えば60分、システム性能を考慮して定める)が経過し
たかどうかをチェックする(100)。一定時間経過して
いない場合、以下の処理は行わない。一定時間経過した
場合、処理装置内で記憶している図5のようにして作成
した装置構成テ−ブル12Aの先頭よりサ−チし、装置
構成項目12Bに登録された装置アドレス12B2を取
得する(101)。次に、装置構成テ−ブル12Aのサ−
チがすべて終了したかどうかチェックする(102)。装
置構成テ−ブル12Aのサ−チがすべて終了していない
時、バックアップRAM7Eより装置稼働管理情報テ−
ブル9Aを読み込み(103)、装置構成項目12Bより
取得した該当の装置アドレス12B2をキ−として装置
稼働管理情報テ−ブル9A内をサ−チし、該当の装置稼
働項目が登録されているかチェックする(104)。
【0029】該当の装置稼働項目が登録されていない場
合、該当の周辺装置に対する装置稼働項目の内容を初期
設定する(105)。すなわち、該当の周辺装置が記憶、
計測している図11の製造番号11F、マイクロプログ
ラムバ−ジョン番号11G、稼働累計カウンタ名称11
J、稼働累計カウンタ11K、稼働累計時間11L、寿
命閾値単位11M、寿命閾値11Nを該当の周辺装置と
の間で定めたインタ−フェ−スに従って読み込み、該当
の装置稼働項目に初期設定する。また、該当の装置稼働
項目内の項目種別11Aはシステムで定めた値を、設置
状態区分11Bは'新設'を設定する。
【0030】ただし、新規設置とその後の装置の設置を
区別するために、図7の時計機構7Dで読み込んだ現在
の日付値から装置稼働管理情報テ−ブル9Aに存在する
最も古い稼働開始日を差し引いた値が、システムで定め
た値(例えば30日)より大きい場合(新設日から一定期
間経った後の装置の設置)、当該の周辺装置が増設され
たものとみなし(新設とは言わない)、設置状態区分1
1Bを'増設'に設定する。異常値区分11Mは'異常な
し'を示すスペ−スマ−クを、装置名称11D、装置ア
ドレス11Eは装置構成テ−ブルより取得した値を、稼
働開始日付11Hは図7の時計機構7Dで読み込んだ現
在の日付値を、更新日付11Iは稼働開始日付11Hと
同じ日付値を、それぞれ初期設定する(105)。次に、
初期設定された該当の装置稼働項目を装置稼働管理情報
テ−ブル40の所定エリアに設定(106)し、バックア
ップRAM7E及びハ−ドディスク(バックアップRA
M7Eの障害対策用)に書き込む(107)。
【0031】以上、処理装置内で記憶している装置構成
テ−ブル内にある次に登録された装置稼働項目内の装置
アドレスを取得し、同様の処理を繰り返す。
【0032】次に、装置稼働管理情報テ−ブルの該当の
装置稼働項目がすでに登録されている場合、該当の周辺
装置が記憶、計測している図11の製造番号11F、マ
イクロプログラムバ−ジョン番号11G、稼働累計カウ
ンタ名称11J、稼働累計カウンタ11K、稼働累計時
間11L、寿命閾値単位11M、寿命閾値11Nを該当
の周辺装置との間で定めたインタ−フェ−スに従って読
み込み、該当の装置稼働項目を更新する(108)。
【0033】なお、更新前に、該当の周辺装置から読み
込んだ製造番号が更新前に記憶された製造番号と比較
し、不一致の場合、該当の周辺装置が交換されたものと
みなし、設置状態区分に'交換'を設定する(108)。更
新された該当の装置稼働項目を装置稼働管理情報テ−ブ
ル9Aの所定エリアに設定(106)し、バックアップR
AM7E及びハ−ドディスクに書き込む(107)。
【0034】装置構成テ−ブル12Aのサ−チがすべて
終了した時、バックアップRAM7Eから読み込んだ装
置稼働管理情報テ−ブル9Aの該当の装置稼働項目内の
装置アドレスをキ−として装置構成テ−ブルと突き合せ
(109)、装置構成テ−ブルに存在しなくて、装置稼働
管理情報テ−ブルに存在するような装置アドレスが存在
する場合、該当の周辺装置が撤去されたものとみなし、
装置稼働管理情報テ−ブル9Aの該当の装置稼働項目内
の設置状態区分に'撤去'を設定する(110)。
【0035】図3、図4は、バックアップRAM7Eの
装置稼働管理情報テ−ブルを読み出し、見易く編集し、
装置稼働管理情報&異常値リストを出力装置へ出力する
方式を説明する図であり、処理装置7A内でのプログラ
ム実行時の処理フロ−チャ−トを示す。
【0036】まず、図7の時計機構7Dを読み込み、前
回処理した日付に対し、システムで定めた一定期間値
(例えば1日などシステム性能を考慮して定める)が経過
したかどうかをチェックする(120)。一定期間値が経
過していない場合、以下の処理は行わない。一定期間値
が経過した場合、バックアップRAM7Eより装置稼働
管理情報テ−ブル9Aを読み込み(121)、装置稼働管
理情報テ−ブル9Aに設定された装置稼働項目の属性情
報に従って編集し、装置稼働管理情報&異常値リストを
作成する(122)。次に、当該の装置稼働項目内にある
稼働累積カウンタ11K、稼働累積時間11Lが寿命閾
値区分11Mに従った寿命閾値11Nを超えた場合、異
常値区分エリアに*マ−クを設定し(123)、装置稼働
管理情報&異常値リストを出力装置へ出力する(12
4)。また、装置稼働管理情報テ−ブル9Aを上位シス
テムへ送信する(125)。当該の装置稼働項目内にある
設置状態区分が'撤去'で、しかも処理装置内にある時計
機構7Dより取得した現在日付から、当該の装置稼働項
目を更新した時の更新日付を差引いた値が、システムで
定める期間値(例えば10日)を経過した時、装置稼働管
理情報テ−ブルから当該の装置稼働項目を削除(自動ガ
−ベジコレクション)する(126)。
【0037】図6は、上位システムで装置稼働管理情報
&異常値リストを出力装置へ出力する方式を説明する図
であり、上位システム7G内でプログラム実行する時の
処理フロ−チャ−トを示す。
【0038】端末システムから装置稼働管理情報テ−ブ
ル9Aを受信し(140)、装置稼働管理情報テ−ブル9
Aに設定された装置稼働項目の属性情報に従って編集
し、装置稼働管理情報&異常値リストを作成する(14
1)。次に、当該の装置稼働項目内にある稼働累積カウ
ンタ11K、稼働累積時間11Lが寿命閾値区分11M
に従った寿命閾値11Nを超えた場合、異常値区分エリ
アに*マ−クを設定し(142)、装置稼働管理情報&異
常値リストを上位システム26内の出力装置27へ出力
する(143)。また、上位システム7Gに接続された保
守端末の出力装置28へ、リスト出力する(144)。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各種周辺装置に対する装置稼働管理情報により、稼働状
況、寿命状況、設置状況がシステム全体としてきめ細か
く、管理できること及び定量的な装置稼働管理情報&異
常値リストを出力することにより、各種周辺装置資源の
有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図2】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図3】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図4】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図5】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図6】本発明の一実施例を示す処理フロ−図
【図7】本発明を適用したコンピュ−タ情報処理システ
ムの構成図
【図8】バックアップRAMに記憶される情報テ−ブル
エリアの構成図
【図9】装置稼働管理情報テ−ブル及び属性情報テ−ブ
ルの形式を示す構成図
【図10】プリミティブな属性情報の形式を示す構成図
【図11】属性情報テ−ブルを具体的にマッピングした
時の装置稼働項目の形式を示す構成図
【図12】装置構成テ−ブルの形式を示す構成図
【図13】装置稼働管理情報&異常値リストの出力形式
【図14】装置稼働管理情報&異常値リストの出力形式
【符号の説明】
7Aは処理装置、7B,7Cは周辺装置、7Dは時計機
構、7EはバックアップRAM、7Fは回線制御機構、
7Gは上位システムの処理装置、7Hは上位システム内
の出力装置、7Iは保守端末での出力装置、8Aは情報
テ−ブルエリア、8Bは装置稼働管理情報テ−ブル、9
Aは装置稼働管理情報テ−ブル 9B,9C,……,9nは装置稼働項目、91A,91
B,91C,……,91mは属性情報テ−ブル、10A
は属性識別子、10Bはデ−タ長、10Cは属性情報の
取り得る値、11Aは項目種別、11Bは設置状態区
分、11Cは異常値区分、11Dは装置名称、11Eは
装置アドレス、11Fは製造番号、11Gはマイクロプ
ログラムバ−ジョン番号/レビジョン番号、11Hは稼
働開始日付、11Iは更新日付、11Jは稼働累積カウ
ンタ名称、11Kは稼働累積カウンタ、11Lは稼働累
積時間、11Mは寿命閾値単位、11Nは寿命閾値、1
2Aは装置構成テ−ブル、12B,12C……,12N
は装置構成項目、12B1は装置名称、12B2は装置
アドレス、12B3,12B5は寿命閾値単位、12B
4,12B6は寿命閾値

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュ−タ情報処理システムにおける装
    置の稼働管理を行う装置稼働管理情報テ−ブルを、処理
    装置内の記憶装置の特定エリアに書き込み、該テ−ブル
    を定期的に読み出し、編集し、リストを上位システムに
    転送し、上位システム内の出力装置へ出力することによ
    り、装置毎の稼働状況、寿命状況を管理することを特徴
    とする装置稼働管理方式。
  2. 【請求項2】種々の特性、性質を持った属性情報とその
    集合体である属性情報テ−ブルを有することを特徴とす
    る請求項1記載の装置稼働管理方式。
  3. 【請求項3】上記記憶装置にさらに、稼働管理を対象と
    する装置の構成情報を保持した装置構成テ−ブルを有
    し、該装置構成テ−ブルにおける装置毎の装置構成項目
    内にある装置アドレスと、前記装置稼働管理情報テ−ブ
    ルにおける装置毎の装置稼働項目内にある装置アドレス
    と製造番号をもとに、装置の新設、増設、撤去、交換等
    の構成変更に伴う設置状態を、当該の装置稼働項目内に
    ある設置状態区分に設定し、管理することを特徴とする
    請求項1、もしくは2記載の装置稼働管理方式。
  4. 【請求項4】前記装置稼働管理情報テ−ブルにおける装
    置毎の装置稼働項目内にある設置状態区分が、'撤去'を
    示す場合、処理装置内にある時計機構より取得した現在
    日付から、当該の装置稼働項目を更新した時の更新日付
    を差引いた値が、システムで定める期間値を経過した
    時、装置稼働管理情報テ−ブルから当該の装置稼働項目
    を削除(自動ガ−ベジコレクション)することを特徴とす
    る請求項1、もしくは3記載の装置稼働管理方式。
  5. 【請求項5】前記装置稼働管理情報テ−ブルにおける装
    置毎の装置稼働項目内にある稼働累積カウンタ、稼働累
    積時間が寿命閾値区分に従った寿命閾値を超えた場合、
    異常値情報をリスト出力することにより、装置の寿命状
    況と装置及び部品の交換時期、装置再利用を判断する定
    量的な原始デ−タを提供することを特徴とする請求項
    1、2、3、もしくは4記載の装置稼働管理方式。
  6. 【請求項6】処理装置内の周辺装置の一部である入力装
    置からのコマンド指示又は上位システムからのコマンド
    指示により、前記装置構成テ−ブルにおける周辺装置毎
    の装置構成項目内にある装置名称、装置アドレス、寿命
    閾値区分、寿命閾値の内容を登録、変更、追加、削除す
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5いずれか
    の項記載の装置稼働管理方式。
JP31975992A 1992-11-30 1992-11-30 装置稼働管理方式 Pending JPH07192047A (ja)

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