JPH0719115A - ラムジェット - Google Patents

ラムジェット

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Publication number
JPH0719115A
JPH0719115A JP16259293A JP16259293A JPH0719115A JP H0719115 A JPH0719115 A JP H0719115A JP 16259293 A JP16259293 A JP 16259293A JP 16259293 A JP16259293 A JP 16259293A JP H0719115 A JPH0719115 A JP H0719115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
combustion chamber
nozzle
combustion
air intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16259293A
Other languages
English (en)
Inventor
Naminosuke Kubota
浪之介 久保田
Ichirou Nakagawa
一 郎 那賀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd, Nissan Motor Co Ltd, Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP16259293A priority Critical patent/JPH0719115A/ja
Publication of JPH0719115A publication Critical patent/JPH0719115A/ja
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  • Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 垂直衝撃波の位置制御が可能であるラムジェ
ットを提供する。 【構成】 ラムノズル11の外周に補助ノズル12aを
設ける。ラム燃焼室3から補助ノズル12aへの燃焼ガ
スの流出量を調整してラム燃焼室3の内部圧力を制御す
るベント3b,サーボモータ13および回動カバー15
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飛翔体の飛翔推力を
得るのに利用するラムジェットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記したラムジェットとしては、
例えば、図6に示すものがある。
【0003】図6に示すラムジェット51は、先端(図
示左端)にスパイク型の超音速ディフューザ52を有し
た中心体53と、この中心体53を覆って空気取入口5
5aおよび亜音速ディフューザ54を形成するサポート
体55と、中心体53の後方(図示右方)に設けたラム
燃焼室56と、このラム燃焼室56の後端に設けたラム
ノズル57を備えており、外部から流入して超音速ディ
フューザ52および亜音速ディフューザ54により圧縮
された空気流と燃料噴射器58から噴射された燃料との
混合気にパイロットフレーム59により点火し、この混
合気のラム燃焼室56内における燃焼によって生じる燃
焼ガスをラムノズル57から噴出させることにより、推
力を発生するようにしている。
【0004】このラムジェット51において、図7
(c)に示すように、垂直衝撃波Wは、推力が大きくな
い場合、空気取入口55aよりも内部側に位置してお
り、この垂直衝撃波Wは、推力を上げる際にラム燃焼室
56の内部圧力が上昇するのに伴って、図7(b)に示
すように前方に移動する。
【0005】上記したラムジェット51としては、例え
ば特開昭57−119147号公報等に代表的なものが
紹介されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のラムジェット51にあっては、燃料噴射器58から
の燃料の噴射量を増して、推力をさらに上げようとする
と、図7(a)に示すように、ラム燃焼室56の内部圧
力の上昇によって、垂直衝撃波Wが空気取入口55aか
ら前方に移動してしまい、バズの発生により作動不能の
状態に陥いることがある。
【0007】したがって、このラムジェット51は、ラ
ム燃焼室56の内部圧力が、制限室圧の約10%増であ
っても垂直衝撃波Wが空気取入口55aから出ないよう
に設計されるため、ラム燃焼室56の内部圧力が高くな
い段階では、満足のいく性能が得られないという問題が
あり、この問題を解決することが従来の課題であった。
【0008】
【発明の目的】この発明は、上記した従来の課題に着目
してなされたもので、ラム燃焼室の内部圧力を制御する
ことにより、空気取入口の内部側において垂直衝撃波の
位置制御を行うことが可能であるラムジェットを提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、空気取入口
と、前記空気取入口に連通して当該空気取入口から導入
される外部空気と燃料を混合して燃焼させるラム燃焼室
と、前記ラム燃焼室内での燃焼により生じた燃焼ガスを
噴出させるラムノズルを備えたラムジェットにおいて、
前記ラムノズルの外周に補助ノズルを設けると共に、前
記ラム燃焼室から前記補助ノズルへの燃焼ガスの流出量
を調整して当該ラム燃焼室の内部圧力を制御する圧力制
御手段を設けた構成としたことを特徴としており、この
ようなラムジェットの構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としている。
【0010】そして、一実施態様においては、補助ノズ
ルをラムノズルの外周に90°の間隔をもって配置した
構成としている。
【0011】
【発明の作用】この発明に係わるラムジェットでは、推
力を上げる場合、圧力制御手段の作動により、燃料の供
給量の増加に応じて、ラム燃焼室から補助ノズルへの燃
焼ガスの流出量を増加させるので、ラムノズルに補助ノ
ズルが加わった分、燃焼ガスが噴出するノズルスロート
断面積が拡がることとなり、推力の上昇が妨げられるこ
となくラム燃焼室の内部圧力の上昇は阻止されることと
なる。
【0012】また、推力を下げる場合、圧力制御手段の
作動によって、燃料の供給量の減少に応じて、ラム燃焼
室から補助ノズルへの燃焼ガスの流出量を減少ないしは
皆無とするので、その分、燃焼ガスが噴出するノズルス
ロート断面積が狭まることとなり、ラム燃焼室の内部圧
力の低下は避けられることとなる。
【0013】したがって、燃料の供給量の増減によっ
て、ラム燃焼室での内部圧力の制御がなされることか
ら、垂直衝撃波の位置制御もなされることとなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図5はこの発明に係わるラムジ
ェットの一実施例を示しており、図に示すラムジェット
1は、ブースタ推進薬2を装填したラム燃焼室3と、ブ
ースタ推進薬2の燃焼終了後に燃焼して燃料過多の可燃
ガス(燃料)を発生するサステーナ推進薬4を装填した
可燃ガス発生室5を備えており、この可燃ガス発生室5
はラム燃焼室3の前方に設けられて、ガスノズル6を介
してラム燃焼室3に連通している。
【0016】ラム燃焼室3の前部の外周には円周方向の
複数ケ所にポート3aを備えており、これらのポート3
aには、先端を空気取入口7aとして形成した空気取入
管7の基端が各々接続してあって、サステーナ推進薬4
の燃焼により発生してガスノズル6から噴出する可燃ガ
スの燃焼(2次燃焼)に必要な空気を圧縮してラム燃焼
室3に導入するようにしている。そして、これらのポー
ト3aは、ブースタ推進薬2の燃焼時において、ポート
カバー解除機構8により除去可能としたポートカバー9
によって閉塞してある。
【0017】また、ラム燃焼室3の後端部にはブースタ
ノズル10とラムノズル11とを図示しない分離継手を
介して同心状に設けており、ブースタノズル10は、ブ
ースタ推進薬2の燃焼終了と同時に、前記ポートカバー
解除機構8の作動によって分離継手が切断されることに
より、ラムノズル11から切り離されるようになってい
る。
【0018】さらに、ラムノズル11の外周には、図2
および図3に拡大して示すように、機軸に沿う4本のダ
クト12が90°の間隔をもって設けてあり、これらの
ダクト12の各後端部はこのダクト12に後記のごとく
流入する燃焼ガスを加速して噴射する補助ノズル12a
として形成してある。そして、ダクト12の各前端開口
はラム燃焼室3のラムノズル11の近傍において円周方
向に90°間隔で設けたベント3bに各々隣接させてあ
る。
【0019】前記ベント3bは、サーボモータ13にリ
ンク14を介して接続する回動カバー15により閉塞さ
れており、この回動カバー15を回動させることにより
開放されるようになっている。そして、このベント3b
を開放した状態では、図4に示すように、回動カバー1
5の回動端がダクト12の外側の壁に当接して、ラム燃
焼室3とダクト12とを連通するようになっている。
【0020】この実施例では、主としてベント3b,サ
ーボモータ13および回動カバー15により圧力制御手
段を構成しており、サーボモータ13はガスノズル6の
近傍に設けた燃料流量制御部16に電気的に接続してい
る。
【0021】この圧力制御手段では、ラムジェット1の
推力を上げる際に、燃料流量制御部16に制御されてガ
スノズル6を通してラム燃焼室3に供給される可燃ガス
の量が増加すると、これと同時にサーボモータ13が作
動してベント3bを開放する方向に回動カバー15を回
動させ、ダクト12とラム燃焼室3とを連通することに
より、図4に示すように、燃焼ガスをラムノズル11だ
けでなくダクト12の補助ノズル12aからも噴出させ
るようにしており、これによって、推力の上昇に支障を
来たすことなくラム燃焼室3の内部圧力が上昇するのを
阻止している。
【0022】また、この圧力制御手段では、ラムジェッ
ト1の推力を下げる際に、燃料流量制御部16に制御さ
れてラム燃焼室3に供給される可燃ガスの量が減少する
と、これと同時にサーボモータ13が作動してベント3
bを閉塞する方向に回動カバー15を回動させ、ダクト
12とラム燃焼室3とを遮断することにより、図2に示
すように、燃焼ガスをラム燃焼室3からダクト12に流
出させないようにしており、これによって、ラム燃焼室
5の内部圧力が低下するのを回避している。
【0023】そして、この圧力制御手段では、ガスノズ
ル6からの可燃ガスの供給量に応じて、全ての補助ノズ
ル12a側に燃焼ガスを流出させない段階と、対向する
2個の補助ノズル12a側に燃焼ガスを流出させる段階
と、全ての補助ノズル12a側に燃焼ガスを流出させる
段階との3つの段階に分けて、補助ノズル12側への燃
焼ガスの流出量を調整することにより、ラム燃焼室3の
内部圧力を制御するようにしている。
【0024】この場合、圧力制御手段の一部を構成する
各サーボモータ13には、図示しない姿勢制御部が電気
的に接続してあり、ラム燃焼室3の内部圧力の制御とは
別に、図5に示すように、適宜場所の1個ないしは互い
に隣接する2個(図では1個)のサーボモータ13を動
作させて、これによりラム燃焼室3と連通するダクト1
2の補助ノズル12aから燃焼ガスを高速で噴出させる
ことによって、推力の向きを変えることができるように
してある。
【0025】上記した構成のラムジェット1では、ま
ず、ラム燃焼室3内のブースタ推進薬2に点火がなされ
ると、ブースタ推進薬2が燃焼し、これにより生じる燃
焼ガスがブースタノズル10から噴出することによっ
て、このラムジェット1を搭載した飛翔体は発進し、そ
して、ラム圧による作動に必要な設定マッハ数に到達す
るまで加速する。
【0026】続いて、設定マッハ数に到達し、ブースタ
推進薬2の燃焼が終了する時点では、ポートカバー解除
機構8の作動によりポートカバー9が除去され、空気取
入管7および開放されたポート3aを介してラム燃焼室
3内に圧縮された空気が導入されるようになる。
【0027】次いで、可燃ガス発生室5内のサステーナ
推進薬4に点火がなされ、このサステーナ推進薬4の燃
焼により生じた可燃ガスがガスノズル6からラム燃焼室
3内に噴出すると、ラム燃焼室3では、この可燃ガス
と、空気取入管7から導入された圧縮空気とが混合して
2次燃焼するようになり、この燃焼により生じた燃焼ガ
スをラムノズル11から噴射することにより推力を発生
する。
【0028】この段階で、推力を上げる場合には、燃料
流量制御部16の制御により、ガスノズル6を通してラ
ム燃焼室3に供給する可燃ガスの量を増加させ、より多
くの可燃ガスをラム燃焼室3内で燃焼させる。
【0029】このとき、可燃ガスの供給量の増加に応じ
て、適宜サーボモータ13(図示例ではすべてのサーボ
モータ13)が作動して回動カバー15をベント3bか
ら離間させる方向に各々回動させ、図4に示すように、
すべてのダクト12をラム燃焼室3に連通させて、これ
らのダクト12の各補助ノズル12aから燃焼ガスをそ
れぞれ噴出させるので、ラムノズル11と合わせてノズ
ルスロート断面積が拡大することとなり、推力の上昇を
妨げることなくラム燃焼室3の内部圧力の上昇は抑えら
れることとなる。
【0030】また、この状態で推力を下げる場合には、
同じく、燃料流量制御部16の制御によりラム燃焼室3
に供給する可燃ガスの量を減少させる。
【0031】このとき、すべてのサーボモータ13が作
動して、開放しているベント3bを閉塞する方向に回動
カバー15を回動させ、図2に示すように、ダクト12
とラム燃焼室3との連通状態を遮断して、燃焼ガスをラ
ムノズル11からのみ噴出させるので、ラム燃焼室3の
内部圧力の低下が抑えられることとなる。
【0032】そして、図5に示すように、適宜サーボモ
ータ13(図示下側のサーボモータ13)が、図外の姿
勢制御部からの指令により作動して、ベント3bを開放
する方向に回動カバー15を回動させると、これにより
ラム燃焼室3と連通するダクト12(図5下側のダクト
12)のみに燃焼ガスが流出し、このダクト12の補助
ノズル12aから高速で噴出するので、推力の方向が変
えられることとなる。
【0033】したがって、このラムジェット1では、可
燃ガスの供給量の増減によって、ラム燃焼室3における
内部圧力のコントロールがなされることから、2次燃焼
によって推力を発生している間に空気取入管7に生じる
垂直衝撃波は、常時空気取入口7aの内部側に位置する
こととなる。
【0034】上記した実施例では、補助ノズル12aを
ラムノズル11の外周に90°間隔で配置したため、4
個の補助ノズル12aを全部使用したり、対向する2個
の補助ノズル12aを使用したりすることによって、推
力の方向が変わらないようにしてラム燃焼室3の内部圧
力の制御を行うことができると共に、1個ないしは互い
に隣接する2個の補助ノズル12aを選択的に使用する
ことにより、推力の方向を変えることも可能である。
【0035】なお、この発明に係わるラムジェットの詳
細な構成は、上記した実施例に限定されるものではな
く、他の構成として、例えば、補助ノズルを円環状とし
て、ラムノズルの外周に同心に設けることも可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
ラムジェットでは、上記した構成としたから、燃料の供
給量の増加・減少に応じてラム燃焼室の内部圧力を制御
することが可能となって、垂直衝撃波の位置制御ができ
るため、常に高い圧力回復率が得られることとなり、し
たがって、常に満足のいく推力を発生することが可能で
あるという極めて優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるラムジェットの一実施例を示
すブースタ推進薬燃焼前の断面説明図である。
【図2】図1に示したラムジェットのブースタ推進薬燃
焼終了後のラムノズル部分において補助ノズル側とラム
燃焼室とが遮断されている状態の部分拡大断面説明図で
ある。
【図3】図2のラムノズルを後方から見た説明図であ
る。
【図4】図2に示したラムノズル部分において補助ノズ
ル側とラム燃焼室とが連通している状態の部分拡大断面
説明図である。
【図5】図2に示したラムノズル部分において推力の方
向を変えている状態の部分拡大断面説明図である。
【図6】従来のラムジェトを示す断面説明図である。
【図7】(a)図6に示したラムジェットの空気取入口
から垂直衝撃波が前に移動した状態の部分拡大断面説明
図である。 (b)図6に示したラムジェットの空気取入口に垂直衝
撃波が位置している状態の部分拡大断面説明図である。 (c)図6に示したラムジェットの空気取入口の内部側
に垂直衝撃波が位置している状態の部分拡大断面説明図
である。
【符号の説明】
1 ラムジェット 3 ラム燃焼室 3b ベント(圧力制御手段) 7a 空気取入口 11 ラムノズル 12a 補助ノズル 13 サーボモータ(圧力制御手段) 15 回動カバー(圧力制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気取入口と、前記空気取入口に連通し
    て当該空気取入口から導入される外部空気と燃料を混合
    して燃焼させるラム燃焼室と、前記ラム燃焼室内での燃
    焼により生じた燃焼ガスを噴出させるラムノズルを備え
    たラムジェットにおいて、前記ラムノズルの外周に補助
    ノズルを設けると共に、前記ラム燃焼室から前記補助ノ
    ズルへの燃焼ガスの流出量を調整して当該ラム燃焼室の
    内部圧力を制御する圧力制御手段を設けたことを特徴と
    するラムジェット。
  2. 【請求項2】 補助ノズルをラムノズルの外周に90°
    の間隔をもって配置した請求項1に記載のラムジェッ
    ト。
JP16259293A 1993-06-30 1993-06-30 ラムジェット Pending JPH0719115A (ja)

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JP16259293A JPH0719115A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 ラムジェット

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JP16259293A JPH0719115A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 ラムジェット

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