JPH07190646A - 冷暖房装置用熱交換器 - Google Patents
冷暖房装置用熱交換器Info
- Publication number
- JPH07190646A JPH07190646A JP33129193A JP33129193A JPH07190646A JP H07190646 A JPH07190646 A JP H07190646A JP 33129193 A JP33129193 A JP 33129193A JP 33129193 A JP33129193 A JP 33129193A JP H07190646 A JPH07190646 A JP H07190646A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
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- combustion cylinder
- tube
- meandering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0475—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a single U-bend
- F28D1/0476—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a single U-bend the conduits having a non-circular cross-section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒が通路をスムースに流れるようにする。
【構成】 内部が燃焼室とされる筒状燃焼胴11に、燃焼
胴の周方向に蛇行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇行状
冷媒通路を形成する。
胴の周方向に蛇行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇行状
冷媒通路を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、夏期には冷
房に用いられるとともに、冬季には暖房に用いられる冷
暖房装置に使用される熱交換器、さらに詳しくは、夏期
に冷房用の冷媒として利用されるフレオン等を、冬季に
は石油バーナまたはガスバーナ等の燃焼熱により加熱し
て蒸発させ、その潜熱を利用して暖房を行う冷暖房装置
において、冷媒をバーナの燃焼熱により加熱するのに使
用される熱交換器に関する。
房に用いられるとともに、冬季には暖房に用いられる冷
暖房装置に使用される熱交換器、さらに詳しくは、夏期
に冷房用の冷媒として利用されるフレオン等を、冬季に
は石油バーナまたはガスバーナ等の燃焼熱により加熱し
て蒸発させ、その潜熱を利用して暖房を行う冷暖房装置
において、冷媒をバーナの燃焼熱により加熱するのに使
用される熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の熱交換器としては、図４に示す
ように、一端にバーナ71が取付けられかつ燃焼室72を取
り囲むアルミニウム押出形材製水平筒状燃焼胴73に、燃
焼胴73の軸方向にのびた複数の貫通孔74が燃焼胴73の周
方向に間隔をおいて形成され、複数のヘアピン状冷媒管
75の直管部が隣合う貫通孔74に挿入され、各冷媒管75が
Ｕ字状連結管76で連結され、冷媒管75および連結管76に
より、燃焼胴73の軸方向に蛇行しかつ燃焼胴73の周方向
にのびた蛇行状冷媒通路が形成されているものが知られ
ている。
ように、一端にバーナ71が取付けられかつ燃焼室72を取
り囲むアルミニウム押出形材製水平筒状燃焼胴73に、燃
焼胴73の軸方向にのびた複数の貫通孔74が燃焼胴73の周
方向に間隔をおいて形成され、複数のヘアピン状冷媒管
75の直管部が隣合う貫通孔74に挿入され、各冷媒管75が
Ｕ字状連結管76で連結され、冷媒管75および連結管76に
より、燃焼胴73の軸方向に蛇行しかつ燃焼胴73の周方向
にのびた蛇行状冷媒通路が形成されているものが知られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記熱交換器を、図４
に示すように、横置（燃焼胴が水平）として用いる場合
は、冷媒が通路を水平方向に蛇行しながら流れるため問
題が無いが、これを、縦置（燃焼胴が垂直）として用い
ようとすると、冷媒が通路を上下方向に蛇行しながら流
れるため、冷媒がスムースに流れない。
に示すように、横置（燃焼胴が水平）として用いる場合
は、冷媒が通路を水平方向に蛇行しながら流れるため問
題が無いが、これを、縦置（燃焼胴が垂直）として用い
ようとすると、冷媒が通路を上下方向に蛇行しながら流
れるため、冷媒がスムースに流れない。
【０００４】また、冷媒管75および連結管76がいずれも
屈曲させられているため、圧力損失が大きい。さらに、
製造の都合上、冷媒通路断面積を大きくすることが困難
で、これが圧力損失を大きくする要因ともなっている。
屈曲させられているため、圧力損失が大きい。さらに、
製造の都合上、冷媒通路断面積を大きくすることが困難
で、これが圧力損失を大きくする要因ともなっている。
【０００５】この発明の目的は、上記問題点を解決した
冷暖房装置用熱交換器を提供することにある。
冷暖房装置用熱交換器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明による冷暖房装
置用熱交換器は、内部が燃焼室とされる筒状燃焼胴に、
燃焼胴の周方向に蛇行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇
行状冷媒通路が形成されているものである。
置用熱交換器は、内部が燃焼室とされる筒状燃焼胴に、
燃焼胴の周方向に蛇行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇
行状冷媒通路が形成されているものである。
【０００７】
【作用】この発明による冷暖房装置用熱交換器では、内
部が燃焼室とされる筒状燃焼胴に、燃焼胴の周方向に蛇
行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇行状冷媒通路が形成
されているから、熱交換器を縦置として用いる場合、燃
焼胴を垂直にすると、冷媒が通路を水平方向に蛇行しな
がら流れる。
部が燃焼室とされる筒状燃焼胴に、燃焼胴の周方向に蛇
行しかつ燃焼胴の軸方向にのびた蛇行状冷媒通路が形成
されているから、熱交換器を縦置として用いる場合、燃
焼胴を垂直にすると、冷媒が通路を水平方向に蛇行しな
がら流れる。
【０００８】
【実施例】この発明の実施例を、図１〜図３を参照して
つぎに説明する。
つぎに説明する。
【０００９】＜実施例１＞図１を参照すると、実施例１
による熱交換器は、垂直筒状燃焼胴11を有している。燃
焼胴11は、平面より見てＵ字状に折曲げ成形されたアル
ミニウム押出型材製偏平状熱交換管21と、これの垂直対
向状直管部21a 間の開口端側に介在されているアルミニ
ウム板製垂直状側板22と、直管部21a の対向面にろう付
されているアルミニウム押出型材製両面フィン23付熱交
換板24とよって構成されている。
による熱交換器は、垂直筒状燃焼胴11を有している。燃
焼胴11は、平面より見てＵ字状に折曲げ成形されたアル
ミニウム押出型材製偏平状熱交換管21と、これの垂直対
向状直管部21a 間の開口端側に介在されているアルミニ
ウム板製垂直状側板22と、直管部21a の対向面にろう付
されているアルミニウム押出型材製両面フィン23付熱交
換板24とよって構成されている。
【００１０】熱交換管21は、縦１列に並んだ並列状冷媒
通路25を形成する隔壁26を有している。熱交換管21の一
端にはヘッダ27が設けられるとともに、熱交換管21の他
端には中間ヘッダ28が設けられている。ヘッダ27の長さ
の中間には仕切壁29が設けられ、仕切壁29より下方が入
口側ヘッダ27a とされるとともに、仕切壁29より上方が
出口側ヘッダ27b とされている。入口側ヘッダ27a には
入口管31が設けられ、出口側ヘッダ27b には出口管32が
設けられている。
通路25を形成する隔壁26を有している。熱交換管21の一
端にはヘッダ27が設けられるとともに、熱交換管21の他
端には中間ヘッダ28が設けられている。ヘッダ27の長さ
の中間には仕切壁29が設けられ、仕切壁29より下方が入
口側ヘッダ27a とされるとともに、仕切壁29より上方が
出口側ヘッダ27b とされている。入口側ヘッダ27a には
入口管31が設けられ、出口側ヘッダ27b には出口管32が
設けられている。
【００１１】燃焼胴11の下端開口には、図示しないバー
ナが上向きに取付けられる。これにより、燃焼胴11の内
側には、矢印で示すように、熱風が上向きに流れる燃焼
室が形成される。
ナが上向きに取付けられる。これにより、燃焼胴11の内
側には、矢印で示すように、熱風が上向きに流れる燃焼
室が形成される。
【００１２】入口管31から入口側ヘッダ27a に流入した
冷媒は、熱交換管21の下半分の冷媒通路25を中間ヘッダ
28に向かって流れ、中間ヘッダ28内において反転上昇さ
れられ、今度は、熱交換管21の上半分の冷媒通路25を出
口側ヘッダ27b に向かって流れて、出口管32から出てい
く。したがって、燃焼胴11には、水平方向に蛇行しなが
ら上向きに流れる蛇行状冷媒通路が形成されている。
冷媒は、熱交換管21の下半分の冷媒通路25を中間ヘッダ
28に向かって流れ、中間ヘッダ28内において反転上昇さ
れられ、今度は、熱交換管21の上半分の冷媒通路25を出
口側ヘッダ27b に向かって流れて、出口管32から出てい
く。したがって、燃焼胴11には、水平方向に蛇行しなが
ら上向きに流れる蛇行状冷媒通路が形成されている。
【００１３】この熱交換器では、冷媒通路の入口から出
口までで通路の蛇行する回数が１回だけであるため、通
路の回路が単純であり、通路抵抗が小さいものとなって
いる。
口までで通路の蛇行する回数が１回だけであるため、通
路の回路が単純であり、通路抵抗が小さいものとなって
いる。
【００１４】図２に、図１に示す熱交換器の変形例が示
されている。この変形例による熱交換器では、上記フィ
ン23付熱交換板24に代えて、熱交換管21の直管部21a の
対向面にスカイブフィン61が切起しされている。
されている。この変形例による熱交換器では、上記フィ
ン23付熱交換板24に代えて、熱交換管21の直管部21a の
対向面にスカイブフィン61が切起しされている。
【００１５】＜実施例２＞図３を参照すると、実施例２
による熱交換器は、垂直筒状燃焼胴51を有している。燃
焼胴51は、平面より見て方形状に成形されたアルミニウ
ム押出型材製胴本体61と、胴本体61外面にろう付されて
いる１本のアルミニウムパイプ製熱交換管62と、胴本体
61の長手側対向面に一体成形されている並列状フィン63
とで構成されている。
による熱交換器は、垂直筒状燃焼胴51を有している。燃
焼胴51は、平面より見て方形状に成形されたアルミニウ
ム押出型材製胴本体61と、胴本体61外面にろう付されて
いる１本のアルミニウムパイプ製熱交換管62と、胴本体
61の長手側対向面に一体成形されている並列状フィン63
とで構成されている。
【００１６】熱交換管62は、下端に入口64を、上端に出
口65をそれぞれ有しかつ入口64から出口65にかけて、胴
本体61外面の１つの側面を除いた３つの側面にそって、
水平方向に蛇行しながら上向きにのびるように蛇行状に
形成されるとともに、胴本体61を厚み方向から挟みつけ
るように平面より見て略Ｕ字状に形成されている。
口65をそれぞれ有しかつ入口64から出口65にかけて、胴
本体61外面の１つの側面を除いた３つの側面にそって、
水平方向に蛇行しながら上向きにのびるように蛇行状に
形成されるとともに、胴本体61を厚み方向から挟みつけ
るように平面より見て略Ｕ字状に形成されている。
【００１７】入口64から熱交換管62内に流入した冷媒
は、熱交換管62内を水平方向に蛇行しながら上向きに流
れれて、出口65から出ていく。
は、熱交換管62内を水平方向に蛇行しながら上向きに流
れれて、出口65から出ていく。
【００１８】
【発明の効果】この発明によれば、熱交換器を縦置とし
て用いる場合、燃焼胴を垂直にすると、冷媒が通路を水
平方向に蛇行しながら流れるから、冷媒が通路をスムー
スに流れる。
て用いる場合、燃焼胴を垂直にすると、冷媒が通路を水
平方向に蛇行しながら流れるから、冷媒が通路をスムー
スに流れる。
【図１】この発明の実施例１による熱交換器の破砕断面
を含む斜視図である。
を含む斜視図である。
【図２】実施例１による熱交換器の変形例を示す斜視図
である。
である。
【図３】この発明の実施例２による熱交換器の斜視図で
ある。
ある。
【図４】従来例を示す熱交換器の斜視図である。
11 燃焼胴 21 熱交換管 27 ヘッダ 28 中間ヘッダ 51 燃焼胴 62 熱交換管
Claims (1)
- 【請求項１】 内部が燃焼室とされる筒状燃焼胴11，51
に、燃焼胴の周方向に蛇行しかつ燃焼胴の軸方向にのび
た蛇行状冷媒通路が形成されている冷暖房装置用熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33129193A JPH07190646A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷暖房装置用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33129193A JPH07190646A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷暖房装置用熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190646A true JPH07190646A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18242050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33129193A Pending JPH07190646A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷暖房装置用熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190646A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002066894A1 (fr) * | 2001-02-21 | 2002-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de combustion catalytique et procede de fabrication d'une partie de chassis du dispositif |
| JP2005351118A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | Ｅｇｒガス冷却装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33129193A patent/JPH07190646A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002066894A1 (fr) * | 2001-02-21 | 2002-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de combustion catalytique et procede de fabrication d'une partie de chassis du dispositif |
| US6669469B2 (en) | 2001-02-21 | 2003-12-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Catalyst combustion device and method of producing frame body portion thereof |
| JP2005351118A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | Ｅｇｒガス冷却装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020514 |