JPH0718968Y2 - 垂直速出し器 - Google Patents
垂直速出し器Info
- Publication number
- JPH0718968Y2 JPH0718968Y2 JP1807692U JP1807692U JPH0718968Y2 JP H0718968 Y2 JPH0718968 Y2 JP H0718968Y2 JP 1807692 U JP1807692 U JP 1807692U JP 1807692 U JP1807692 U JP 1807692U JP H0718968 Y2 JPH0718968 Y2 JP H0718968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- length
- movable plate
- equal
- positioning means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の基礎構成におけ
る土工事で、地上に張った水糸の位置を垂直に下げて地
下の対象面に移す作業を一人で迅速正確に行える垂直速
出し器に関する。
る土工事で、地上に張った水糸の位置を垂直に下げて地
下の対象面に移す作業を一人で迅速正確に行える垂直速
出し器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の基礎構成における土工事で
地上に張った水糸の位置を垂直に下げて地下の対象面に
移す場合は、図9に示すようにやり形22に張った水糸
23に沿わせて下振24を下ろし、その先端の位置を対
象面25に移す方法で垂直出しを起こっていた。
地上に張った水糸の位置を垂直に下げて地下の対象面に
移す場合は、図9に示すようにやり形22に張った水糸
23に沿わせて下振24を下ろし、その先端の位置を対
象面25に移す方法で垂直出しを起こっていた。
【0003】前記のように下振で垂直出しを行う場合
は、上から下振を吊り下げる人と、下で下振を見てその
先端位置に合わせて対象面に印を付ける人の二人が必要
であって、しかも下振は揺れを手で抑えても静止する迄
には時間が掛かり、且つ人が持つため完全な静止は望め
ないから、垂直出しに多くの労力と時間を要して、垂直
出しの精度も低い問題点がある。
は、上から下振を吊り下げる人と、下で下振を見てその
先端位置に合わせて対象面に印を付ける人の二人が必要
であって、しかも下振は揺れを手で抑えても静止する迄
には時間が掛かり、且つ人が持つため完全な静止は望め
ないから、垂直出しに多くの労力と時間を要して、垂直
出しの精度も低い問題点がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、前記した垂直出しを一人の作業者で短時間
に正確に行うことはできない点である。
する課題は、前記した垂直出しを一人の作業者で短時間
に正確に行うことはできない点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、対象面上へ調
整部材により水平を出して置く基台と、この基台上をガ
イドに沿って水平に移動する移動盤と、この移動盤上に
所定の間隔で設けた位置決め手段と、両位置決め手段の
距離の二等分点を前記対象面の近くに表示させる垂直指
示線と、2本の等長杆を上部で開閉自在に連結して、各
々の下端を前記移動盤の位置決め手段に係合させること
により二等辺三角形を形成させる垂直転移定規とを備え
させた構成により課題の解決を行うものである。
整部材により水平を出して置く基台と、この基台上をガ
イドに沿って水平に移動する移動盤と、この移動盤上に
所定の間隔で設けた位置決め手段と、両位置決め手段の
距離の二等分点を前記対象面の近くに表示させる垂直指
示線と、2本の等長杆を上部で開閉自在に連結して、各
々の下端を前記移動盤の位置決め手段に係合させること
により二等辺三角形を形成させる垂直転移定規とを備え
させた構成により課題の解決を行うものである。
【0006】
【作用】前記構成を有する本考案の垂直速出し器は、前
記基台を垂直出しの対象面、例えば基礎穴のコンクリー
ト上に置いて、調整部材の調整により水平出しを行い、
水平が出たら移動盤上の2つの位置決め手段に垂直転移
定規における2本の等長杆の下端を係合させ、移動盤の
上に地上に張った水糸に頂点が近付く二等辺三角形を形
成させると、この二等辺三角形の底辺になる移動盤に設
けた垂直指示線は頂点から下ろした垂線に一致している
から、この二等辺三角形の頂点が水糸に一致するように
前記移動盤を移動調整して、頂点が水糸に正しく合わさ
れたときに停止させ、移動盤に設けた垂直指示線に対応
する対象面へ印を付ければ、地上の水糸の位置を地下の
対象面へ移す垂直出しを一人の作業者によって僅かな時
間で正確に行えるものである。
記基台を垂直出しの対象面、例えば基礎穴のコンクリー
ト上に置いて、調整部材の調整により水平出しを行い、
水平が出たら移動盤上の2つの位置決め手段に垂直転移
定規における2本の等長杆の下端を係合させ、移動盤の
上に地上に張った水糸に頂点が近付く二等辺三角形を形
成させると、この二等辺三角形の底辺になる移動盤に設
けた垂直指示線は頂点から下ろした垂線に一致している
から、この二等辺三角形の頂点が水糸に一致するように
前記移動盤を移動調整して、頂点が水糸に正しく合わさ
れたときに停止させ、移動盤に設けた垂直指示線に対応
する対象面へ印を付ければ、地上の水糸の位置を地下の
対象面へ移す垂直出しを一人の作業者によって僅かな時
間で正確に行えるものである。
【0007】
【実施例】以下に本考案に係る垂直速出し器の実施例を
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
【0008】図1は本考案に係る垂直速出し器の実施例
の正面図、図2は同上の平面図、図3は同上により垂直
出しをする状態の説明図、図4は同上の等長杆の長さ調
整の実施例を一部を切り欠き、一部を縦断して示す正面
図、図5は同上の等長杆を蝶番により連結した実施例の
一部分の拡大正面図、図6は同上の平面図、図7は同上
の等長杆を軸により連結した実施例の一部分の拡大正面
図、図8は同上の平面図である。
の正面図、図2は同上の平面図、図3は同上により垂直
出しをする状態の説明図、図4は同上の等長杆の長さ調
整の実施例を一部を切り欠き、一部を縦断して示す正面
図、図5は同上の等長杆を蝶番により連結した実施例の
一部分の拡大正面図、図6は同上の平面図、図7は同上
の等長杆を軸により連結した実施例の一部分の拡大正面
図、図8は同上の平面図である。
【0009】図1、図2において1は基台で、金属、合
成樹脂などにより垂直出しの対象となる基礎用の穴など
に収まる寸法の三角形もしくは四角形に形成し、その3
個所若しくは4個所に水平の調整部材としてのねじ2を
螺合し、これらねじ2の接地部3を垂直出しの対象とな
るコンクリート面4に当てて置いて、前記ねじ2を摘み
5により回すことにより前記基台1の水平出しを行う。
この際、図2に鎖線で示すように基台1へ取り付ける
か、図2に実線で示すように後記する移動盤へ取り付け
た水準器6を見ながら前記ねじ2の調整を行うと、水平
出しを容易に正確に行えるもので、この水平出しは特に
左右の方向が重要であり、垂直出しの精度に影響するの
でこの方向の調整を正確に行い、前後方向の水平は影響
が少ないから簡略にするか、省いてもよい。なお、この
基台1は、その上側に同様の材料により左右方向のガイ
ド7を配設して、このガイト7により後記する移動盤の
左右方向の移動を案内させる。
成樹脂などにより垂直出しの対象となる基礎用の穴など
に収まる寸法の三角形もしくは四角形に形成し、その3
個所若しくは4個所に水平の調整部材としてのねじ2を
螺合し、これらねじ2の接地部3を垂直出しの対象とな
るコンクリート面4に当てて置いて、前記ねじ2を摘み
5により回すことにより前記基台1の水平出しを行う。
この際、図2に鎖線で示すように基台1へ取り付ける
か、図2に実線で示すように後記する移動盤へ取り付け
た水準器6を見ながら前記ねじ2の調整を行うと、水平
出しを容易に正確に行えるもので、この水平出しは特に
左右の方向が重要であり、垂直出しの精度に影響するの
でこの方向の調整を正確に行い、前後方向の水平は影響
が少ないから簡略にするか、省いてもよい。なお、この
基台1は、その上側に同様の材料により左右方向のガイ
ド7を配設して、このガイト7により後記する移動盤の
左右方向の移動を案内させる。
【0010】8は移動盤で、金属、合成樹脂などにより
形成して、前記基台1のガイド7に移動自在と係合さ
せ、その上側に後記する等長杆の位置決め手段として、
図1に点線で示す半球状の凹部9か、図2に実線で示す
ような切り込みのある受け片10などを所定の間隔で2
個配設し、これら2個の凹部9か、受け片10の中間に
下端を前記対象面5に接近させた表示部11を付設し
て、この表示部11に前記2個の凹部9か受け片10の
中間点を通る垂線を対象面5の近くに表示した垂直指示
線12を設けてある。
形成して、前記基台1のガイド7に移動自在と係合さ
せ、その上側に後記する等長杆の位置決め手段として、
図1に点線で示す半球状の凹部9か、図2に実線で示す
ような切り込みのある受け片10などを所定の間隔で2
個配設し、これら2個の凹部9か、受け片10の中間に
下端を前記対象面5に接近させた表示部11を付設し
て、この表示部11に前記2個の凹部9か受け片10の
中間点を通る垂線を対象面5の近くに表示した垂直指示
線12を設けてある。
【0011】Aは垂直転移定規で、金属、合成樹脂など
にり形成した2本の等長杆13、13をその上部におい
てV形をなすように連結し、これら等長杆13、13の
下端を、前記移動盤8に設けた位置決め手段が凹部9の
場合は、図1に点線で示すような球体14を付設してこ
れを凹部9に係合させ、切り込みのある受け片10の場
合は、下端の外側を図2のように受け片10に係合させ
て、等長杆13、13の下端が前記した表示線12から
等距離にある二等辺三角形を構成させ、その頂点と前記
表示線12とが同一垂直線上にある条件を造ることによ
り、この垂直転移器具Aを図3のようにやり形15に張
った水糸16の下に配置して、移動盤8の移動調整によ
り頂点を水糸16に合わせると、垂直指示線12が水糸
16の位置をコンクリート面4の近くに表示するから、
この表示をコンクリート面4ヘ移すだけで簡便に正確な
垂直出しができる。
にり形成した2本の等長杆13、13をその上部におい
てV形をなすように連結し、これら等長杆13、13の
下端を、前記移動盤8に設けた位置決め手段が凹部9の
場合は、図1に点線で示すような球体14を付設してこ
れを凹部9に係合させ、切り込みのある受け片10の場
合は、下端の外側を図2のように受け片10に係合させ
て、等長杆13、13の下端が前記した表示線12から
等距離にある二等辺三角形を構成させ、その頂点と前記
表示線12とが同一垂直線上にある条件を造ることによ
り、この垂直転移器具Aを図3のようにやり形15に張
った水糸16の下に配置して、移動盤8の移動調整によ
り頂点を水糸16に合わせると、垂直指示線12が水糸
16の位置をコンクリート面4の近くに表示するから、
この表示をコンクリート面4ヘ移すだけで簡便に正確な
垂直出しができる。
【0012】前記した垂直転移定規Aの等長杆13、1
3は、地上の水糸16と基礎穴の中のコンクリート面4
との距離が一定であって変化しない場合は一定の長さの
ものでよい。しかし水糸16と対象面4との距離は様々
に変化する場合が多いから、この場合は長さを調整する
必要があるもので、長さ調整の手段は、図4に示すよう
にパイプbにパイプcを挿し込んでパイプbの端末にね
じ17などの止め部材を係合させて置くことにより、パ
イプcを引き出すと長さが長くなり、押し込むと短くな
る伸縮方式により長さを調整して、水糸16とコンクリ
ート面4との距離の変化に対応させる。このように長さ
を調整すると2本の等長杆13、13の長さが不揃にな
る場合があるが、この場合は2本の等長杆13、13を
図4に実線で示すようにI形に畳んで平らな面でその下
端を突くと、不揃いは修正されて2本の長さが正確に揃
えられるものである。
3は、地上の水糸16と基礎穴の中のコンクリート面4
との距離が一定であって変化しない場合は一定の長さの
ものでよい。しかし水糸16と対象面4との距離は様々
に変化する場合が多いから、この場合は長さを調整する
必要があるもので、長さ調整の手段は、図4に示すよう
にパイプbにパイプcを挿し込んでパイプbの端末にね
じ17などの止め部材を係合させて置くことにより、パ
イプcを引き出すと長さが長くなり、押し込むと短くな
る伸縮方式により長さを調整して、水糸16とコンクリ
ート面4との距離の変化に対応させる。このように長さ
を調整すると2本の等長杆13、13の長さが不揃にな
る場合があるが、この場合は2本の等長杆13、13を
図4に実線で示すようにI形に畳んで平らな面でその下
端を突くと、不揃いは修正されて2本の長さが正確に揃
えられるものである。
【0013】なお、等長杆13、13の長さ調整手段
は、前記した伸縮方式に限定されるものではなく、基準
の長さの等長杆13、13に対して必要な長さの補助の
等長杆13、13を継ぎ足して長さを調整する手段や、
基準の長さの等長杆13、13に対して単位長さの補助
の等長杆13、13を必要な数だけ継ぎ足して長さ調整
する手段、その他の手段も採用し得るものであるが、こ
れらの手段に付いての図面並びに説明は省略する。
は、前記した伸縮方式に限定されるものではなく、基準
の長さの等長杆13、13に対して必要な長さの補助の
等長杆13、13を継ぎ足して長さを調整する手段や、
基準の長さの等長杆13、13に対して単位長さの補助
の等長杆13、13を必要な数だけ継ぎ足して長さ調整
する手段、その他の手段も採用し得るものであるが、こ
れらの手段に付いての図面並びに説明は省略する。
【0014】図5、図6において18は前記した2本の
等長杆13、13を連結する蝶番で、軸dにより開閉自
在に連結される片e、eに2本の等長杆13、13の上
端を取り付けて連結を行う。そして等長杆13、13を
図4に鎖線で示すように逆V字形に広がらせたり、図4
に実線で示すように内面を接してI形に畳まったりする
ようにしたもので、この蝶番18は軸dを両側のみに設
けて中央部には図6に示すように透穴19を形成すれ
ば、等長杆13、13により二等辺三角形を形成させて
その頂点を水糸16に合わせるとき、前記透穴19の中
心に水糸16が来るようにすれば正確な位置合わせがで
きる。
等長杆13、13を連結する蝶番で、軸dにより開閉自
在に連結される片e、eに2本の等長杆13、13の上
端を取り付けて連結を行う。そして等長杆13、13を
図4に鎖線で示すように逆V字形に広がらせたり、図4
に実線で示すように内面を接してI形に畳まったりする
ようにしたもので、この蝶番18は軸dを両側のみに設
けて中央部には図6に示すように透穴19を形成すれ
ば、等長杆13、13により二等辺三角形を形成させて
その頂点を水糸16に合わせるとき、前記透穴19の中
心に水糸16が来るようにすれば正確な位置合わせがで
きる。
【0015】図7、図8において20は前記した2本の
等長杆13、13を連結する軸で、2本の等長杆13、
13の上部を前後に重ねて置いてあけた穴21に挿し通
して両端に両端に止め部材22を設けることにより連結
を行う。そして等長杆13、13の交差部の下を図7に
示すように逆V字形に広がらせたり、図面には示してな
いが等長杆13、13が前後に重なり合ってI形に畳ま
ったりするようにしたもので、この軸20による連結式
の場合は、等長杆13、13の交差部の上側か下側に図
8に示すように水糸16が来るように等長杆13、13
による二等辺三角形の形成を行い、両等長杆13、13
が水糸16を挟む部分の中心に水糸16が来るようにす
れば正確な位置合わせができるものである。
等長杆13、13を連結する軸で、2本の等長杆13、
13の上部を前後に重ねて置いてあけた穴21に挿し通
して両端に両端に止め部材22を設けることにより連結
を行う。そして等長杆13、13の交差部の下を図7に
示すように逆V字形に広がらせたり、図面には示してな
いが等長杆13、13が前後に重なり合ってI形に畳ま
ったりするようにしたもので、この軸20による連結式
の場合は、等長杆13、13の交差部の上側か下側に図
8に示すように水糸16が来るように等長杆13、13
による二等辺三角形の形成を行い、両等長杆13、13
が水糸16を挟む部分の中心に水糸16が来るようにす
れば正確な位置合わせができるものである。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る垂直速
出し器は、従来二人掛りで時間を掛けて行った垂直出し
を一人で迅速に行えるから、垂直出しに要する労力と時
間の大巾な節減ができて、しかも器具の構造が簡単であ
るため安価に市場提供でき、且つ操作は簡単で垂直出し
の精度も高いという格別な効果を奏するものである。
出し器は、従来二人掛りで時間を掛けて行った垂直出し
を一人で迅速に行えるから、垂直出しに要する労力と時
間の大巾な節減ができて、しかも器具の構造が簡単であ
るため安価に市場提供でき、且つ操作は簡単で垂直出し
の精度も高いという格別な効果を奏するものである。
【図1】本考案に係る垂直速出し器の実施の一例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上により垂直出しをする状態の説明図であ
る。
る。
【図4】同上の等長杆の長さ調整の実施例を一部を切り
欠き、一部を縦断して示す正面図である。
欠き、一部を縦断して示す正面図である。
【図5】同上の等長杆を蝶番により連結した実施例の一
部分の拡大正面図である。
部分の拡大正面図である。
【図6】同上の平面図である。
【図7】同上の等長杆を軸により連結した実施例の一部
分の拡大正面図である。
分の拡大正面図である。
【図8】同上の平面図である。
【図9】従来の人手による垂直出しの状態を示す説明図
である。
である。
1 基台 2 調整部材 4 対象面 7 ガイド 8 移動盤 9,10 置決め手段 12 垂直指示線 A 垂直転移定規 13、13 等長杆 18,20 連結部材
Claims (2)
- 【請求項1】 対象面上へ調整部材により水平を出して
置く基台と、この基台上をガイドに案内されて水平に移
動する移動盤と、この移動盤上に所定の間隔で設けた一
対の位置決め手段と、両位置決め手段の距離の二等分点
を前記対象面の近くに表示させる垂直支持線と、2本の
等長杆を上部で開閉自在に連結して、各々の下端を前記
移動盤の位置決め手段へ係合させることにより二等辺三
角形を形成させる垂直転移定規とを備えさせたことを特
徴とする垂直速出し器。 - 【請求項2】 請求項1記載の垂直転移定規における2
本の等長杆の長さを水糸と対象面との距離に合わせて調
整可能としたことを特徴とする直速出し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1807692U JPH0718968Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 垂直速出し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1807692U JPH0718968Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 垂直速出し器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573513U JPH0573513U (ja) | 1993-10-08 |
JPH0718968Y2 true JPH0718968Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=11961567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1807692U Expired - Lifetime JPH0718968Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 垂直速出し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718968Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112978521B (zh) * | 2021-05-06 | 2023-05-05 | 河北雄安汇颐信息技术有限公司 | 一种基于电子信息技术的土地测绘测量线收紧设备 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP1807692U patent/JPH0718968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573513U (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |